JPH05346836A - トラックボール装置 - Google Patents
トラックボール装置Info
- Publication number
- JPH05346836A JPH05346836A JP4156640A JP15664092A JPH05346836A JP H05346836 A JPH05346836 A JP H05346836A JP 4156640 A JP4156640 A JP 4156640A JP 15664092 A JP15664092 A JP 15664092A JP H05346836 A JPH05346836 A JP H05346836A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 Ｘ座標スイッチおよびＹ座標スイッチ、また
は、セレクトスイッチを設け、それらとセレクタとの組
合わせによってボール部から送られてくる移動量のＸ座
標方向の成分またはＹ座標方向の成分を選択できるよう
に構成する。 【効果】 ボール部の移動量のうちのＸ座標方向の成分
またはＹ座標方向の成分のみをディスプレイ装置上に表
示させることが可能となり、従って操作性を向上させる
ことができる。
は、セレクトスイッチを設け、それらとセレクタとの組
合わせによってボール部から送られてくる移動量のＸ座
標方向の成分またはＹ座標方向の成分を選択できるよう
に構成する。 【効果】 ボール部の移動量のうちのＸ座標方向の成分
またはＹ座標方向の成分のみをディスプレイ装置上に表
示させることが可能となり、従って操作性を向上させる
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポインティングデバイ
スにおいてボール部の移動方向を特定するためのトラッ
クボール装置に関する。
スにおいてボール部の移動方向を特定するためのトラッ
クボール装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポインティングデバイスにおいてトラッ
クボール（ボール部）の移動方向を特定するための従来
のトラックボール装置は、任意の方向に回転してその回
転による移動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の
成分を検出してトラックボール信号を送出するボール部
と、押下することによってそれぞれ特定の機能の実行を
指定するトラックボール左スイッチ（左スイッチ）およ
びトラックボール右スイッチ（右スイッチ）とを備えて
おり、ボール部の移動量は、通常、Ｘ座標方向の成分と
Ｙ座標方向と成分とを合成して矢印としてディスプレイ
装置上に表示し、目的とする位置を確定するときは左ス
イッチを押下し、表示画面をキャンセルするときは右ス
イッチを押下するのが一般的である。従って、ディスプ
レイ装置上において、Ｘ軸方向の移動量またはＹ軸方向
の移動量に限定してボール部を移動させることは不可能
である。
クボール（ボール部）の移動方向を特定するための従来
のトラックボール装置は、任意の方向に回転してその回
転による移動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の
成分を検出してトラックボール信号を送出するボール部
と、押下することによってそれぞれ特定の機能の実行を
指定するトラックボール左スイッチ（左スイッチ）およ
びトラックボール右スイッチ（右スイッチ）とを備えて
おり、ボール部の移動量は、通常、Ｘ座標方向の成分と
Ｙ座標方向と成分とを合成して矢印としてディスプレイ
装置上に表示し、目的とする位置を確定するときは左ス
イッチを押下し、表示画面をキャンセルするときは右ス
イッチを押下するのが一般的である。従って、ディスプ
レイ装置上において、Ｘ軸方向の移動量またはＹ軸方向
の移動量に限定してボール部を移動させることは不可能
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のトラックボール装置は、ボール部の移動方向を特定の
方向だけに選択することができず、ディスプレイ装置に
対してボール部のＸ軸方向の移動量またはＹ軸方向の移
動量のみを出力するようにボール部を移動させることは
実際上不可能であるという欠点を有している。
のトラックボール装置は、ボール部の移動方向を特定の
方向だけに選択することができず、ディスプレイ装置に
対してボール部のＸ軸方向の移動量またはＹ軸方向の移
動量のみを出力するようにボール部を移動させることは
実際上不可能であるという欠点を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の第一のトラック
ボール装置は、任意の方向に回転してその回転による移
動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出
してトラックボール信号を送出するボール部と、押下す
ることによってそれぞれ特定の機能の実行を指定する左
スイッチおよび右スイッチと、前記ボール部の移動量の
Ｘ座標方向の成分を選択することを指示するＸ座標スイ
ッチと、前記ボール部のＹ座標方向の成分を選択するこ
とを指示するＹ座標スイッチと、前記Ｘ座標スイッチま
たは前記Ｙ座標スイッチからの信号を入力して前記ボー
ル部の移動量の指定された座標方向の成分を送出するセ
レクタとを備えている。
ボール装置は、任意の方向に回転してその回転による移
動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出
してトラックボール信号を送出するボール部と、押下す
ることによってそれぞれ特定の機能の実行を指定する左
スイッチおよび右スイッチと、前記ボール部の移動量の
Ｘ座標方向の成分を選択することを指示するＸ座標スイ
ッチと、前記ボール部のＹ座標方向の成分を選択するこ
とを指示するＹ座標スイッチと、前記Ｘ座標スイッチま
たは前記Ｙ座標スイッチからの信号を入力して前記ボー
ル部の移動量の指定された座標方向の成分を送出するセ
レクタとを備えている。
【０００５】本発明の第二のトラックボール装置は、任
意の方向に回転してその回転による移動量のＸ座標方向
の成分およびＹ座標方向の成分を検出してトラックボー
ル信号を送出するボール部と、押下することによってそ
れぞれ特定の機能の実行を指定する信号を出力する左ス
イッチおよび右スイッチと、前記左スイッチの出力信号
または前記右スイッチの出力信号の選択を指示するセレ
クトスイッチと、前記左スイッチおよび前記右スイッチ
および前記セレクトスイッチの出力信号を入力とし前記
セレクトスイッチの出力信号がないときは前記左スイッ
チおよび前記右スイッチの出力信号をインタフェース部
に対して出力し前記セレクトスイッチの出力信号がある
ときは前記左スイッチの出力信号または前記右スイッチ
の出力信号を第二のセレクタに対して出力する第一のセ
レクタと、前記ボール部からの出力信号と前記左スイッ
チの出力信号または前記右スイッチの出力信号とを入力
して前記左スイッチの出力信号および前記右スイッチの
出力信号がないときは前記ボール部の回転による移動量
のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を出力し前
記左スイッチの出力信号または前記右スイッチの出力信
号のいずれか一方があるときは前記ボール部の回転によ
る移動量のＸ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分の
うちの該当する成分を前記インタフェース部に対して出
力する前記第二のセレクタとを備えている。
意の方向に回転してその回転による移動量のＸ座標方向
の成分およびＹ座標方向の成分を検出してトラックボー
ル信号を送出するボール部と、押下することによってそ
れぞれ特定の機能の実行を指定する信号を出力する左ス
イッチおよび右スイッチと、前記左スイッチの出力信号
または前記右スイッチの出力信号の選択を指示するセレ
クトスイッチと、前記左スイッチおよび前記右スイッチ
および前記セレクトスイッチの出力信号を入力とし前記
セレクトスイッチの出力信号がないときは前記左スイッ
チおよび前記右スイッチの出力信号をインタフェース部
に対して出力し前記セレクトスイッチの出力信号がある
ときは前記左スイッチの出力信号または前記右スイッチ
の出力信号を第二のセレクタに対して出力する第一のセ
レクタと、前記ボール部からの出力信号と前記左スイッ
チの出力信号または前記右スイッチの出力信号とを入力
して前記左スイッチの出力信号および前記右スイッチの
出力信号がないときは前記ボール部の回転による移動量
のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を出力し前
記左スイッチの出力信号または前記右スイッチの出力信
号のいずれか一方があるときは前記ボール部の回転によ
る移動量のＸ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分の
うちの該当する成分を前記インタフェース部に対して出
力する前記第二のセレクタとを備えている。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の第一の実施例の外観を示す
斜視図、図２は図１の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
斜視図、図２は図１の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【０００８】本発明の第一の実施例は、図１に示すよう
に、従来のトラックボール装置が備えているボール部１
および左スイッチ２および右スイッチ３の他に、Ｘ座標
スイッチ４とＹ座標スイッチ５とを設けたものである。
に、従来のトラックボール装置が備えているボール部１
および左スイッチ２および右スイッチ３の他に、Ｘ座標
スイッチ４とＹ座標スイッチ５とを設けたものである。
【０００９】ボール部１およびＸ座標スイッチ４および
Ｙ座標スイッチ５からの信号は、図２に示すように、セ
レクタ６に入力し、セレクタ６および左スイッチ２およ
び右スイッチ３からの信号は、電源７から電源の供給を
受けるインタフェース部８に入力する。
Ｙ座標スイッチ５からの信号は、図２に示すように、セ
レクタ６に入力し、セレクタ６および左スイッチ２およ
び右スイッチ３からの信号は、電源７から電源の供給を
受けるインタフェース部８に入力する。
【００１０】ボール部１が任意の方向に回転することに
よって移動すると、ボール部１は、その移動量のＸ座標
方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出してそれらを
トラックボール信号２１としてセレクタ６に送出する。
Ｘ座標スイッチ４およびＹ座標スイッチ５が共に押下さ
れていないときは、セレクタ６は、従来のトラックボー
ル装置と同様に、ボール部１から送られてきたトラック
ボール信号２１をそのまま選択信号２２としてインタフ
ェース部８に送出する。Ｘ座標スイッチ４が押下された
ときは、セレクタ６は、ボール部１から送られてきたト
ラックボール信号２１のなかのＸ座標成分を選択し、こ
れを選択信号２２としてインタフェース部８に送出す
る。これによってボール部１の移動量のうちのＸ座標方
向の成分のみをディスプレイ装置上に表示させることが
可能となる。同様に、Ｙ座標スイッチ５が押下されたと
きは、セレクタ６は、ボール部１から送られてきたトラ
ックボール信号２１のなかのＹ座標成分を選択し、これ
を選択信号２２としてインタフェース部８に送出する。
これによってボール部１の移動量のうちのＹ座標方向の
成分のみをディスプレイ装置上に表示させることが可能
となる。左スイッチ２および右スイッチ３は、従来のト
ラックボール装置と同様に、それらを押下したとき、そ
れぞれに対してあらかじめ設定してある機能を実行させ
る。
よって移動すると、ボール部１は、その移動量のＸ座標
方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出してそれらを
トラックボール信号２１としてセレクタ６に送出する。
Ｘ座標スイッチ４およびＹ座標スイッチ５が共に押下さ
れていないときは、セレクタ６は、従来のトラックボー
ル装置と同様に、ボール部１から送られてきたトラック
ボール信号２１をそのまま選択信号２２としてインタフ
ェース部８に送出する。Ｘ座標スイッチ４が押下された
ときは、セレクタ６は、ボール部１から送られてきたト
ラックボール信号２１のなかのＸ座標成分を選択し、こ
れを選択信号２２としてインタフェース部８に送出す
る。これによってボール部１の移動量のうちのＸ座標方
向の成分のみをディスプレイ装置上に表示させることが
可能となる。同様に、Ｙ座標スイッチ５が押下されたと
きは、セレクタ６は、ボール部１から送られてきたトラ
ックボール信号２１のなかのＹ座標成分を選択し、これ
を選択信号２２としてインタフェース部８に送出する。
これによってボール部１の移動量のうちのＹ座標方向の
成分のみをディスプレイ装置上に表示させることが可能
となる。左スイッチ２および右スイッチ３は、従来のト
ラックボール装置と同様に、それらを押下したとき、そ
れぞれに対してあらかじめ設定してある機能を実行させ
る。
【００１１】図３は本発明の第二の実施例の外観を示す
斜視図、図４は図３の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
斜視図、図４は図３の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【００１２】本発明の第二の実施例は、図３に示すよう
に、従来のトラックボール装置が備えているボール部１
１および左スイッチ１２および右スイッチ１３の他に、
セレクトスイッチ１９を設けたものである。
に、従来のトラックボール装置が備えているボール部１
１および左スイッチ１２および右スイッチ１３の他に、
セレクトスイッチ１９を設けたものである。
【００１３】本実施例においては、図４に示すように、
セレクトスイッチ１９および左スイッチ１２からの信号
および右スイッチ１３からの信号は共に第一のセレクタ
１６に入力し、ボール部１１からのトラックボール信号
ならびに第一のセレクタ１６からの左スイッチ信号３２
および右スイッチ信号３３は第二のセレクタ２０に入力
し、第二のセレクタ２０からの選択信号３４は、電源１
７から電源の供給を受けるインタフェース部１８に入力
する。インタフェース部１８には、セレクタ１６から送
出される左スイッチ信号３５および右スイッチ信号３６
も入力する。
セレクトスイッチ１９および左スイッチ１２からの信号
および右スイッチ１３からの信号は共に第一のセレクタ
１６に入力し、ボール部１１からのトラックボール信号
ならびに第一のセレクタ１６からの左スイッチ信号３２
および右スイッチ信号３３は第二のセレクタ２０に入力
し、第二のセレクタ２０からの選択信号３４は、電源１
７から電源の供給を受けるインタフェース部１８に入力
する。インタフェース部１８には、セレクタ１６から送
出される左スイッチ信号３５および右スイッチ信号３６
も入力する。
【００１４】上述のように構成したトラックボール装置
は、ボール部１１が任意の方向に回転することによって
移動すると、ボール部１１は、その移動量のＸ座標方向
の成分およびＹ座標方向の成分を検出してそれらをトラ
ックボール信号３１としてセレクタ２０に送出する。一
方セレクタ１６は、セレクトスイッチ１９が押下されて
いないときは、左スイッチ１２および右スイッチ１３か
らの信号を、それぞれ左スイッチ信号３５および右スイ
ッチ信号３６としてそのままセレクタ２０に送出する。
従ってインタフェース部１８は、セレクトスイッチ１９
が押下されていないときは、従来のトラックボール装置
と同様に、ボール部１から送られてきたトラックボール
信号３１または左スイッチ１２からの左スイッチ信号３
５もしくは右スイッチ１３からの右スイッチ信号３６を
そのまま外部に送出する。このため、本トラックボール
装置は、従来のトラックボール装置と同じ動作を行う。
は、ボール部１１が任意の方向に回転することによって
移動すると、ボール部１１は、その移動量のＸ座標方向
の成分およびＹ座標方向の成分を検出してそれらをトラ
ックボール信号３１としてセレクタ２０に送出する。一
方セレクタ１６は、セレクトスイッチ１９が押下されて
いないときは、左スイッチ１２および右スイッチ１３か
らの信号を、それぞれ左スイッチ信号３５および右スイ
ッチ信号３６としてそのままセレクタ２０に送出する。
従ってインタフェース部１８は、セレクトスイッチ１９
が押下されていないときは、従来のトラックボール装置
と同様に、ボール部１から送られてきたトラックボール
信号３１または左スイッチ１２からの左スイッチ信号３
５もしくは右スイッチ１３からの右スイッチ信号３６を
そのまま外部に送出する。このため、本トラックボール
装置は、従来のトラックボール装置と同じ動作を行う。
【００１５】セレクトスイッチ１９が押下されていると
きは、セレクタ１６は、左スイッチ１２が押下されたと
きは左スイッチ信号３２を、右スイッチ１３が押下され
たときは右スイッチ信号３３をセレクタ２０に対して送
出する。セレクタ２０は、左スイッチ信号３２を入力し
たときは、ボール部１１から送られてきたトラックボー
ル信号３１のなかのＸ座標成分を選択し、これを選択信
号３４としてインタフェース部１８に送出する。これに
よってボール部１１の移動量のうちのＸ座標方向の成分
のみをディスプレイ装置上に表示させることが可能とな
る。セレクタ２０が右スイッチ信号３３を入力したとき
は、ボール部１１から送られてきたトラックボール信号
３１のなかのＹ座標成分を選択し、これを選択信号３４
としてインタフェース部１８に送出する。これによって
ボール部１１の移動量のうちのＹ座標方向の成分のみを
ディスプレイ装置上に表示させることが可能となる。セ
レクタ２０が左スイッチ信号３２も右スイッチ信号３３
も共に入力しないときは、ボール部１１から送られてき
たトラックボール信号３１をそのまま選択信号３４とし
てインタフェース部１８に送出する。
きは、セレクタ１６は、左スイッチ１２が押下されたと
きは左スイッチ信号３２を、右スイッチ１３が押下され
たときは右スイッチ信号３３をセレクタ２０に対して送
出する。セレクタ２０は、左スイッチ信号３２を入力し
たときは、ボール部１１から送られてきたトラックボー
ル信号３１のなかのＸ座標成分を選択し、これを選択信
号３４としてインタフェース部１８に送出する。これに
よってボール部１１の移動量のうちのＸ座標方向の成分
のみをディスプレイ装置上に表示させることが可能とな
る。セレクタ２０が右スイッチ信号３３を入力したとき
は、ボール部１１から送られてきたトラックボール信号
３１のなかのＹ座標成分を選択し、これを選択信号３４
としてインタフェース部１８に送出する。これによって
ボール部１１の移動量のうちのＹ座標方向の成分のみを
ディスプレイ装置上に表示させることが可能となる。セ
レクタ２０が左スイッチ信号３２も右スイッチ信号３３
も共に入力しないときは、ボール部１１から送られてき
たトラックボール信号３１をそのまま選択信号３４とし
てインタフェース部１８に送出する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトラック
ボール装置は、Ｘ座標スイッチおよびＹ座標スイッチ、
または、セレクトスイッチを設け、それらとセレクタと
の組合わせによってボール部から送られてくる移動量の
Ｘ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分を選択できる
ように構成することにより、ボール部の移動量のうちの
Ｘ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分のみをディス
プレイ装置上に表示させることが可能となるという効果
があり、従って操作性を向上させることができるという
効果がある。
ボール装置は、Ｘ座標スイッチおよびＹ座標スイッチ、
または、セレクトスイッチを設け、それらとセレクタと
の組合わせによってボール部から送られてくる移動量の
Ｘ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分を選択できる
ように構成することにより、ボール部の移動量のうちの
Ｘ座標方向の成分またはＹ座標方向の成分のみをディス
プレイ装置上に表示させることが可能となるという効果
があり、従って操作性を向上させることができるという
効果がある。
【図１】本発明の第一の実施例の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１の実施例の構成を示すブロック図である。
【図３】本発明の第二の実施例の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】図３の実施例の構成を示すブロック図である。
１・１１ ボール部 ２・１２ 左スイッチ ３・１３ 右スイッチ ４ Ｘ座標スイッチ ５ Ｙ座標スイッチ ６・１６・２０ セレクタ ７・１７ 電源 ８・１８ インタフェース部 １９ セレクトスイッチ ２１・３１ トラックボール信号 ２２・３４ 選択信号 ３２・３５ 左スイッチ信号 ３３・３６ 左スイッチ信号
Claims (2)
- 【請求項１】 任意の方向に回転してその回転による移
動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出
してトラックボール信号を送出するボール部と、押下す
ることによってそれぞれ特定の機能の実行を指定する左
スイッチおよび右スイッチと、前記ボール部の移動量の
Ｘ座標方向の成分を選択することを指示するＸ座標スイ
ッチと、前記ボール部のＹ座標方向の成分を選択するこ
とを指示するＹ座標スイッチと、前記Ｘ座標スイッチま
たは前記Ｙ座標スイッチからの信号を入力して前記ボー
ル部の移動量の指定された座標方向の成分を送出するセ
レクタとを備えることを特徴とするトラックボール装
置。 - 【請求項２】 任意の方向に回転してその回転による移
動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向の成分を検出
してトラックボール信号を送出するボール部と、押下す
ることによってそれぞれ特定の機能の実行を指定する信
号を出力する左スイッチおよび右スイッチと、前記左ス
イッチの出力信号または前記右スイッチの出力信号の選
択を指示するセレクトスイッチと、前記左スイッチおよ
び前記右スイッチおよび前記セレクトスイッチの出力信
号を入力とし前記セレクトスイッチの出力信号がないと
きは前記左スイッチおよび前記右スイッチの出力信号を
インタフェース部に対して出力し前記セレクトスイッチ
の出力信号があるときは前記左スイッチの出力信号また
は前記右スイッチの出力信号を第二のセレクタに対して
出力する第一のセレクタと、前記ボール部からの出力信
号と前記左スイッチの出力信号または前記右スイッチの
出力信号とを入力して前記左スイッチの出力信号および
前記右スイッチの出力信号がないときは前記ボール部の
回転による移動量のＸ座標方向の成分およびＹ座標方向
の成分を出力し前記左スイッチの出力信号または前記右
スイッチの出力信号のいずれか一方があるときは前記ボ
ール部の回転による移動量のＸ座標方向の成分またはＹ
座標方向の成分のうちの該当する成分を前記インタフェ
ース部に対して出力する前記第二のセレクタとを備える
ことを特徴とするトラックボール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4156640A JPH05346836A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | トラックボール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4156640A JPH05346836A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | トラックボール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346836A true JPH05346836A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15632088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4156640A Withdrawn JPH05346836A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | トラックボール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100475143B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-03-16 | 주식회사 서비전자 | 트랙볼 및 그 구동방법 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4156640A patent/JPH05346836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100475143B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2005-03-16 | 주식회사 서비전자 | 트랙볼 및 그 구동방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |