JPH01204109A - 産業用ロボットの教示法 - Google Patents

産業用ロボットの教示法

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JPH01204109A
JPH01204109A JP2653988A JP2653988A JPH01204109A JP H01204109 A JPH01204109 A JP H01204109A JP 2653988 A JP2653988 A JP 2653988A JP 2653988 A JP2653988 A JP 2653988A JP H01204109 A JPH01204109 A JP H01204109A
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JP
Japan
Prior art keywords
mouse
robot
axis
manipulator
teaching
Prior art date
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Pending
Application number
JP2653988A
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English (en)
Inventor
Taichi Inoue
太一 井上
Akira Sato
章 佐藤
Ryuichi Kitamura
北村 竜一
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、産業用ロボットに作業手順プログラムを教示
する方法に関するものである。
[従来の技術] 産業用ロボットは、同一形態の部品に対する作業、例え
ば溶接を、予め教示されたプログラムにより繰返し行う
ようにされることが多いが、その作業プログラムの教示
では、ハン、ドの位置、方向等を人手操作により入力す
る必要がある。
第4図は、産業ロボットの一例のブロック図であり、1
は人手の押しボタン(キーということがある)操作によ
りデータ入力をする教示盤、2は主として制御コンピュ
ータよりなる制御盤、3は溶接ノズル等が取付けられた
ハンドと同ハンドを移動させる機構とよりなるマニピュ
レータである。
第5図は、制御盤2の部分ブロック図であり、21は教
示盤1の−Xあるいは+Xボタンが押されている間パル
スを繰返し発生するX軸パルス発生器、22は教示盤1
の−Yあるいは+Yボタンが押されている間パルスを繰
返し発生するY軸パルス発生器、23は教示盤1の−Z
あるいは+2ボタンが押されている間パルスを繰返し発
生するZ軸パルス発生器、24はX軸パルス発生器21
の発生するパルスの数を積算するX軸アップダウンカウ
ンタ、25はY軸パルス発生器22の発生するパルスの
数を積算するY軸アップダウンカウンタ、26はZ軸パ
ルス発生器23の発生するパルスの数を積算する2軸ア
ツプダウンカウンタである。
ロボットの教示を行う場合は、マニピュレータ3を任意
の位置へ移動させ、位置記憶を行う。再生時(溶接など
実作業時)には記憶された位置を順にたどることにより
、ロボットは教示された動作を必要に応じて繰返し行う
教示のため、マニピュレータ3を任意の位置に移動させ
るのには、 (方式1)教示盤1の−x、+x、−y、+y、−z。
+Zの1つまたは複数のキーを押す。押している間マニ
ピュレータ3は、それぞれのキーに対応した方向に動作
する。目的の位置ですべてのキーを離し、記憶キーを押
すことにより、位置記憶を行う。
(方式2)マニピュレータ3そのものを手で移動させ、
マニピュレータ3が備えている位置検出器により、位置
を認識記憶する の2方法がよく行われている。
[解決しようとする課題] しかしながら、上記のロボットの教示法には、若干の問
題があり、 方式1の場合には、 (1)マニピュレータの動作させたい方向を、X。
Y、Z方向に分解して考えてから教示、を行うため、直
感的に操作できない。
(2)マニピュレータの動作と、教示盤のキーの双方を
常に見ながら操作を行わなければならない。
(3)微小距離移動させる場合は、速度を下げる等、他
の操作が必要である。
方式2の場合には、 (4)一般にマニピュレータは重く、慣性が大きいため
、教示がしにくい。
(5)慣性を小さくするためにモータ軸をクラッチによ
り切断する等、機構が複雑となる。
というような問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決しようとするもので、主
として平面作業を行わせるロボットにおいて、より簡易
な位置入力を可能とする産業用ロボットの教示法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の産業用ロボットの教示法は、ハンド位置方向指
定変数のうちの1つまたは2つをマウスにより指定する
ことを特徴としている。
[作用] 従来、産業用ロボットは3次元空間で動作するため、2
次元位置の指定しかできないマウスで教示を行うことは
困難であった。
しかしながら、マウスは、机上で前後左右に動かすこと
でX軸パルス、Y軸パルスが生成し、速く遅く動かすこ
とで単位時間当りのパルス生成数も多く少なくなる等、
非常に操作性のよい位置入力装置であり、プリント板の
コーティング作業等、主として平面動作を行わせるロボ
ットの教示には有効な手段となる。
本発明は上記の観点からなされたもので、マウスの平面
上位置指定の容易さを活用すべく、プログラム教示中に
、ハンドの位置方向を指定する変数、例えば、X軸座標
位置、X軸座標位置、2軸座標位置、のうちの2つ例え
ばX、X軸座標位置をマウスの入力により指定するよう
にしている。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
なお、既述の符号は同一の部分を示しており説明を省略
する。
第2図は、一実施例としての産業用ロボットの教示法に
よるロボットのブロック図であり、4はX軸座標とX軸
座標の位置指定を人手操作により行うマウスである。
第1図は、同実施例の産業用ロボットの教示法によるロ
ボットの入力装置のブロック図であり、27.28はパ
ルスエンコーダ8,9の信号を受はパルスの増減情報を
弁別してアップダウンカウンタに適合する信号として出
力する第1.第2の方向弁別回路、29はx、Yh*の
入力を教示盤よりの信号にするかマウスよりの信号にす
るかを切換える切換えスイッチである。
第3図は、マウス4の構造を示すもので、Ca)は転置
状態の平面図、(b)は側面図であり、5゜6は人手操
作でON信号を発生する第1.第2の指令スイッチ、7
はマウス4の机上での横方向の移動操作によってパルス
を発生する第1のパルスエンコーダ、8はマウス4の机
上での縦方向の移動操作によってパルスを発生する第2
のパルスエンコーダである。
パルスエンコーダ8,9に付けられている車は、ボール
7と摩擦で結合されており、ボール7の回転方向により
、パルスエンコーダ8,9のいずれかまたは両者が回転
する構造となっている。
本実施例のロボットはこのように構成されており、次の
ように動作する。
作業プログラムの教示の場合に、操作者は、X軸座標と
Y軸座標の入力はマウス4により、Z軸座標の入力は従
来の教示盤1の−2,+2のキーで行う。制御盤2のコ
ンピュータ(図示せず)は予め切換えスイッチ29をマ
ウス4側に切換えておく。
操作者がマウス4を操作すると、パルスエンコーダ8,
9の信号は、方向弁別回路27.28を経て、アップダ
ウンカウンタ24.25に入力される。前記コンピュー
タ(図示せず)は、例えば10cII+毎に、アップダ
ウンカウンタ24.25の積算値を読取り、その値の位
置にマニピュレータ3のY軸を動作移動させる。
Y軸に関しても同様の手順によって、マウス4の縦方向
の操作によってマニピュレータβのY軸が動作する。マ
ニピュレータ3の位置が希望どうりであれば、マウス4
の操作ボタン(5,6いずれか)を押して記憶させる。
この操作を繰返してプログラムの教示を行う。
再生時の動作は、従来と同じである。
このようにして、従来の押しボタンに代わりマウスを使
用することにより、2次元情報の入力を直感的に、また
、高速移動、低速移動が特にスイッチの切換えなどせず
に行えて、短時間で正確に教示することができる。
なお、本実施例では、X、Y軸の位置入力にマウスを用
いたが、Y軸とZ軸等他の座標の組合せをマウスで行う
、ハンドの前後方向と左右方向との方向指令をマウスで
行う、また、マウス信号出力の1つのみを使用してX、
Y、Z軸のいずれかの位置入力あるいはハンドの方向指
令の1つをマウスで行う等が好適に実施できる。
また、マウスの代わりに、同じ平面情報の入力装置であ
るデジタイザを用いても、好適な結果を得ることができ
る。
[発明の効果] 本発明の産業用ロボットの教示法は、ハンド位置方向指
定変数のうちの1つまたは2つをマウスにより指定する
ので、 (1)ロボットをX−Y平面上で動作させる限りは、マ
ウスを平面上で移動させるだけで、ロボットを自由に操
れるため、ティーチング(教示)が速く、安全に行える
(2)ロボットの操作に慣れない人でも簡単に扱える。
(3)マニピュレータそのものを動かさないため、慣性
は小さく、非常に扱いやすい。
(4)平面の位置認識を行わせるだけで良いため、安価
なデバイス(マウス、デジタイザ等)を利用できる。
等の利点があり、コストを抑制しながらロボットの操作
性を向上させて、大きな経済利益を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての産業用ロボットの教示法によ
るロボットの入力装置のブロック図、第2図は同実施例
のロボットのブロック図、第3図(a)はマウスの転置
状態の平面図、第3図(b)−はマウスの側面図、第4
図は従来の産業ロボットのブロック図、第S図は同従来
のロボットの制御盤の部分ブロック図である。 2・・・・・・制御盤、3・・・・・・マニピュレータ
、4・・・・・・マウス、5,6・・・・・・第1.第
2の指令スイッチ、7.8・・・・・・第1.第2のパ
ルスエンコーダ、24・・・・・・X軸アップダウンカ
ウンタ、25・・・・・・Y軸アップダウンカウンタ、
26・・・・・・Z軸アップダウンカウンタ、27,2
8・・・・・・第1.第2の方向弁別回路、29・・・
・・・切換えスイッチ・特許出願人   神鋼電機株式
会社 代理人  弁理士  小 林  傅 第1図 、2 2・・・制御像 4・・マウス 2斗・・・・XM了−/ブり゛ランカウンタ第2図 第3図 第4図 3−−−マニピユレータ 第5図 す2 24−Y軸ルアfウンカウング    26−Z軸ア7
アデウン力ワング手続補正書(絋) 昭和63年6月2日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単数または複数のハンド位置方向指定変数を有す
    るロボットのハンドの位置と方向を制御する作業プログ
    ラムの教示法において、前記ハンド位置方向指定変数の
    うちの1つまたは2つをマウスにより指定することを特
    徴とする産業用ロボットの教示法。
JP2653988A 1988-02-09 1988-02-09 産業用ロボットの教示法 Pending JPH01204109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2653988A JPH01204109A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 産業用ロボットの教示法

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JP2653988A JPH01204109A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 産業用ロボットの教示法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01204109A true JPH01204109A (ja) 1989-08-16

Family

ID=12196302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2653988A Pending JPH01204109A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 産業用ロボットの教示法

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JP (1) JPH01204109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05192827A (ja) * 1991-09-30 1993-08-03 Kokusai Dengiyou Kk 自動作業機構の位置決め装置

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