JPH05345703A - 抗菌性活性炭 - Google Patents

抗菌性活性炭

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JPH05345703A
JPH05345703A JP4195798A JP19579892A JPH05345703A JP H05345703 A JPH05345703 A JP H05345703A JP 4195798 A JP4195798 A JP 4195798A JP 19579892 A JP19579892 A JP 19579892A JP H05345703 A JPH05345703 A JP H05345703A
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JP
Japan
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activated carbon
silver
antibacterial
powder
copper
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Application number
JP4195798A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kani
良弘 可児
Hisaaki Kanai
久明 金井
Satomi Manabe
里美 真鍋
Zenichi Yamada
善市 山田
Satoshi Takeuchi
聡 竹内
Susumu Minowa
晋 蓑輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Taihei Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
Taihei Chemical Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 成型の際の焼成、活性炭の賦活等の工程を経
ても、長期にわたり強い抗菌性を維持し、かつ、米国公
衆衛生局の基準を充分にクリアする銀イオン濃度を維持
する抗菌性活性炭を提供する。 〔構成〕 難溶性リン酸塩、又は、難溶性リン酸複塩
に、銀又は銅の何れか一方又はその両方を、全体で0.
1〜5.0重量%の範囲で担持させた結晶粉体5〜80
重量%と、微粉末状活性炭20〜95重量%とを混合し
て、これに有機系粘結剤を加えて成型し固化させ、賦活
処理して得られた抗菌性活性炭

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた安全性、耐熱
性、機械的強度を有し、かつ、持続的に優れた抗菌性を
有する抗菌性活性炭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、微量の銀イオンが抗菌性を有
していることはよく知られていた。しかし、溶解性又は
難溶性の銀塩を直接飲料水に使用することは、緊急の際
を除いて、健康上好ましくなかった。このため、米国に
おいては、公衆衛生局により、飲料水中の銀イオン濃度
は、50ppb以下に規制されている。
【0003】銀イオンの溶出量を制御して、安全な殺菌
剤として使用するため、例えば、特開昭62−2100
98号公報には、酸化銀を添加溶融した溶解性ガラスを
製作し、その表面から微量に溶解する銀イオンによって
貯水槽やプール等の水の殺菌を行う方法が開示されてお
り、特公昭63−28408号公報には、アルカリ土類
金属の炭酸塩と銀イオン等をイオン交換吸着させたゼオ
ライトとの混和物を成形して、水処理する方法が開示さ
れている。
【0004】一方、活性炭の多孔質性及び浄水化作用に
着目して、活性炭を利用した方法も開発されている。例
えば、特公昭52−38665号公報には、硝酸銀溶液
を添加して銀を担持させた活性炭を浄水器に使用して、
水中に微量に溶解する銀イオンにより抗菌性を持たせる
方法が開示されており、特開平2−160707号公報
には、活性炭に銀をスパッタリング処理により付着させ
て、水中に微量に溶解する銀イオンにより抗菌性を持た
せる方法が開示されている。また、特開平1−2784
08号公報には、活性炭と、銅、銀等の殺菌性を有する
金属イオンを保持したゼオライトとの混合物が開示され
ており、特開平4−12012号公報には、真球状ポリ
エチレン等の芯物質の表面に、殺菌性金属を機械的に固
着させ、更に、その表面に活性炭を機械的に固着する方
法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の特開昭62−2
10098号公報に開示された酸化銀を添加溶融した溶
解性ガラスは、使用過程で割れて、銀の溶出量が変化
し、微細片が配管を詰まらせるおそれがあり、特公昭6
3−28408号公報に開示されたアルカリ土類金属の
炭酸塩と銀イオン等をイオン交換吸着させたゼオライト
との混和物の成形物は、水道水の陽イオン濃度によっ
て、溶出銀イオン濃度が左右されるおそれがあった。
【0006】一方、特公昭52−38665号公報に開
示された硝酸銀溶液を添加して銀を担持させた活性炭、
特開平2−160707号公報に開示された銀をスパッ
タリング処理により付着させた活性炭、及び、特開平4
−12012号公報に開示された芯物質の表面に殺菌性
金属及び活性炭を機械的に固着させたものは、水道水中
の塩素が活性炭表面で活性化され、金属銀と反応して塩
化銀が生成して溶出銀量が増加するという問題があり、
特開平1−278408号公報に開示された活性炭と、
殺菌性金属イオンを保持したゼオライトとの混合物は、
水道水の陽イオン濃度によって、溶出銀イオン濃度が左
右されるおそれがあった。
【0007】特に、これまでに、活性炭と複合化でき、
更に活性炭の賦活温度である800℃以上で処理しても
抗菌性を維持できる素材はなかったし、また、水道水の
陽イオン濃度に影響さることなく、安定して銀イオンを
溶出する素材もなかった。本発明が解決しようとする課
題は、前述の諸問題を解決して、800℃以上で賦活で
き、かつ、安定して微量の銀イオンを溶出できる抗菌性
活性炭を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の課
題を解決するため、難溶性リン酸塩、又は、難溶性リン
酸複塩に、銀及び銅の何れか一方、又は、その両方を、
全体で0.1〜5.0重量%の範囲で担持させた結晶粉
体5〜80重量%と、微粉末状活性炭20〜95重量%
とを混合して、これに有機系粘結剤を加えて成形し固化
させ、賦活処理して得られた抗菌性活性炭を提供する。
【0009】本発明者らは、特願平3−361332号
出願において、マグネシウム、カルシウム、ストロンチ
ウム等のアルカリ土類金属、亜鉛、および、アルミニウ
ムからなる群の中から選ばれた1種以上の金属の難溶性
オルトリン酸塩、又は、難溶性オルトリン酸複塩に、銀
及び銅の何れか一方、又はその両方を、全体で0.1〜
5.0重量%の範囲で担持させた結晶粉体を、単独で、
又は、他のセラミックス材料と混合して、焼成したこと
を特徴とする抗菌・抗カビ性セラミックスに係わる発明
を開示し、特願平4−95003号出願において、この
結晶粉体10〜95重量%と、この結晶粉体より高い焼
結温度を有する平均粒径0.1〜50μmの1種以上の
セラミックス材料5〜90重量%とを混合して、焼成し
たことを特徴とする多孔質抗菌・抗カビ性セラミックス
に係わる発明を開示した。本発明は、これらの発明を更
に発展させ、脱臭、脱色等の吸着機能を持つ活性炭と混
合し成形して、活性炭に抗菌性を付与して、浄水器等の
飲料水等の用途に、更に効果的に使用できるものとし
た。
【0010】本発明における難溶性リン酸塩、又は、難
溶性リン酸複塩としては、マグネシウム、カルシウム、
ストロンチウム等のアルカリ土類金属、亜鉛、アルミニ
ウムからなる群の中から選ばれた1種以上の金属のオル
トリン酸塩、又は、オルトリン酸複塩が好ましいが、リ
チウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、シリ
カ、チタン、ジルコニウム等を含む金属の難溶性オルト
リン酸塩、又は、難溶性オルトリン酸複塩であっても、
800℃以上の耐熱性を有し、銀等を担持させると焼成
後も抗菌性を有するものであればよい。
【0011】このような難溶性リン酸塩、又は、難溶性
リン酸複塩に担持させる銀及び銅の量は、全体で0.1
〜5.0重量%の範囲であることが必要である。0.1
重量%未満では抗菌性が低く、5.0重量%を超える
と、担持量を増加した割合には抗菌性が強化されず、ま
た、単に沈着した銀や銅が生じ、必要以上に銀イオンや
銅イオンの濃度を上げるおそれがある。なお、マグネシ
ウム、カルシウム、ストロンチウム等のアルカリ土類金
属、亜鉛、アルミニウムからなる群の中から選ばれた1
種以上の金属のオルトリン酸塩、又は、オルトリン酸複
塩の場合は、メカノケミカル的に、銀や銅を担持させる
のが好ましい。
【0012】本発明に使用される微粉末状活性炭は、の
こくず、ヤシガラ等から製造される植物系活性炭、石
炭、石油コークス等から製造される鉱物系活性炭、及
び、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニール樹脂等を炭化、
賦活して製造される樹脂系活性炭等を200メッシュ以
下に粉砕したものであって、20〜95重量%の割合で
結晶粉体と混合される。
【0013】本発明において使用される有機系粘結剤と
しては、焼成によって炭素骨格を残し易いものが好まし
く、タール、ピッチ、リグニン、糖蜜、パルプ廃液、合
成樹脂等が使用できる。成形、固化、賦活は通常の方法
でも行われる。賦活は水蒸気賦活が好ましい。
【0014】本発明に係わる抗菌性活性炭は、飲料水中
のイオンの種類や濃度にほとんど影響されることなく、
安定して微量の銀イオンや銅イオンを遊離するため、長
期間安定した抗菌性を示し、活性炭の銀イオン等の緩衝
作用のみならず、脱臭、脱色効果とも複合して、単に、
浄水器等による飲料水の精製殺菌だけでなく、クーリン
グタワー、貯水槽、加湿器、エアコンのフィルター等に
も使用でき、また、通常水処理に使用される活性炭、ゼ
オライト、活性アルミナ、シリカゲル等とも併用するこ
とができる。
【0015】
【作用】本発明に係わる抗菌性活性炭が、どのような作
用によって長期間安定して抗菌性を示すのか、詳細は不
明であるが、一応、本発明における結晶粉体は、単に、
表層の金属をイオン交換により銀や銅に置換したり、又
は、化学的、もしくは、物理的に金属銀又は金属銅とし
て添着したりした場合と異なり、特にアルカリ土類金属
オルトリン酸塩等の場合はメカノケミカル反応により、
また、アルカリ金属ジルコニウム複塩では銀がアルカリ
金属に代わって強固に結合されるように、その他の難溶
性リン酸塩においても、銀や銅が表層内部に強固に結合
しているためと考えられる。また、活性炭の溶出銀イオ
ンや銅イオン濃度に対する緩衝作用も寄与しているもの
と考えられる。
【0016】
【実施例】
1.結晶粉体の製造 〔実施例1〕40℃に加温した40%リン酸水溶液10
00gに水酸化カルシウム(Ca(OH))53.3
g、及び、水酸化アルミニウム(ギブサイトAl
3HO)280.9gを徐々に添加して反応させ、6
0℃で5時間保持した後、30℃に冷却して、得られた
スラリーを2lボールミルに移し、硝酸銀(AgN
)12gを添加して、12時間練和して反応を終了
させた。反応スラリーを濾過し、得られたフィルターケ
ーキを250℃で12時間乾燥して粉体(以下「粉体
1」という)を得た。この粉体に担持された銀の含有量
は1.4%であった。
【0017】〔実施例2〕室温の75%リン酸600g
に酸化マグネシウム(MgO)92.5gと酸化亜鉛
(ZnO)373.8gを加えて反応させ、反応生成物
を2lボールミルに移し、水1000gを加えて8時間
練和した後、硝酸銅(Cu(NO3HO)6
0.2gを添加して、さらに12時間練和して反応を終
了させた。得られた反応スラリーを実施例1と同様に処
理して粉体(下「粉体2」という)を得た。この粉体に
担持された銅の含有量は2.0%であった。
【0018】〔実施例3〕70℃に加温した40%リン
酸水溶液600gに酸化亜鉛(ZnO)166.1gと
炭酸カルシウム(CaCO)81.6g、及び、水酸
化アルミニウム(ギブサイト Al3HO)6
3.7gを徐々に添加して反応させ、80℃で3時間保
持した後、40℃になった時点でライカイ機に移し、硝
酸銀(AgNO)6.9g、及び、硝酸銅(Cu(N
3HO)46.3gを添加して更に15時間
練和して反応を終了させた。得られた反応スラリーを実
施例1と同様に処理して粉体(以下「粉体3」という)
を得た。この粉体に担持された銀の含有量は1.0%で
あり、銅の含有量は2.8%であった。
【0019】〔実施例4〕リン酸水素カルシウム(Ca
HPO2HO)516gと炭酸カルシウム(CaC
)200gの混合粉末を2lボールミルに移し水1
000gを加えて16時間練和した後、硝酸銀(AgN
)24gを添加して、さらに4時間練和して反応を
終了させた。得られた反応スラリーを実施例1と同様に
処理して粉体(以下「粉体4」という)を得た。この粉
体に担持された銀の含有量は3.1%であった。
【0020】〔実施例5〕リン酸ジルコニウム化合物
(Li1−xZr(PO)200gに1/
50N硝酸銀水溶液500mlを加え、室温で3時間攪
拌してイオン交換を行った。その後濾過し、十分水洗し
た後、110℃で乾燥して粉体(以下「粉体5」とい
う)を得た。この粉体に担持された銀の含有量は2.6
%であった。
【0021】〔比較例1〕A型ゼオライトの乾燥微粒子
2000gに1/20M硝酸銀水溶液500mlを加
え、室温で3時間攪拌してイオン交換を行った。その後
濾過し、十分水洗した後、150℃で乾燥して粉体(以
下「粉体6」という)を得た。この粉体に担持された銀
の含有量は1.3%であった。
【0022】〔比較例2〕0.05Nアンミン銀錯塩水
溶液40ml中に、Na型モンモリロナイト2gを、ス
ターラーで攪拌しながら徐々に加え、1時間攪拌してイ
オン交換を行った。その後、濾過し、エタノールで十分
洗浄した後、100℃で乾燥して粉体(以下「粉体7」
という)を得た。この粉体に担持された銀の含有量は
4.3%であった。
【0023】2. 成形品の製造 実施例1〜5、比較例1、2で得られた結晶粉体1〜
7、及び、銀含有ガラス粉末(銀含有量3.2%)各2
0gに、それぞれ200メッシュ以下に粉砕したヤシガ
ラ活性炭40gとフェノール樹脂粉末40gを混合した
もの、並びに、ブランクとして、200メッシュ以下に
粉砕したヤシガラ活性炭60gとフェノール樹脂粉末4
0gを混合したものを、5%カルボキシルメチルセルロ
ース水溶液で混和し、押し出し成形により2×3mmの
柱状成形体をを製造し、それぞれ、炭化処理した後、8
00℃で水蒸気賦活して成形品(以下それぞれ「成形品
1」〜「成形品9」という)を得た。
【0024】3. 銀イオン溶出試験 成形品1〜9各1gを、それぞれ200mlフラスコに
入れ、水100mlを加えて、25℃の恒温器内で24
時間静置した後、濾過し、濾液中の銀イオン濃度を原子
吸光光度計で測定した。その結果は表1の通りであっ
た。
【0025】4. 抗菌性試験 成形品1〜9各1gを、それぞれ、大腸菌(IFO 3
310)が約10個/mlとなるように調整した試験
液70mlの入った200mlフラスコに入れ、25℃
の恒温器内で24時間静置した後、上澄液の2mlを取
り出し、SCD寒天培地を用いた混釈平板培養法により
生菌数を測定した。その結果は表1の通りであった。
【表1】
【0026】表1に示されるように、比較例の含銀ゼオ
ライトや含銀粘度鉱物では、800℃の焼成・水蒸気賦
活により抗菌性が損なわれ、また、含銀ガラスでは、溶
出銀イオン濃度が米国公衆衛生局の基準50ppbを大
きく超えているのに対し、本発明に係わる抗菌性活性炭
は、強い抗菌性を示すと同時に、溶出銀イオン濃度も5
0ppb以下という米国公衆衛生局の基準を満たしてい
る。
【0027】
【発明の効果】本発明に係わる抗菌性活性炭は、前述の
ような構成と作用を有するので、成形の際の焼成、活性
炭の賦活等を工程を経ても、長期にわたり強い抗菌性と
適性な溶出銀イオン濃度を有するので、浄水器、クーリ
ングタワー、貯水槽、加湿器、エアコンのフィルター等
に使用でき、人類の生活環境に多大の貢献をするものと
考えられる。
フロントページの続き (72)発明者 真鍋 里美 大阪府堺市深井中町866−25 (72)発明者 山田 善市 愛知県岡崎市緑丘3丁目21−4 (72)発明者 竹内 聡 愛知県豊川市諏訪3丁目123 (72)発明者 蓑輪 晋 愛知県名古屋市緑区鳴海町字薬師山151

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 難溶性リン酸塩、又は、難溶性リン酸複
    塩に、銀及び銅の何れか一方、又は、その両方を、全体
    で0.1〜5.0重量%の範囲で担持させた結晶粉体5
    〜80重量%と、微粉末状活性炭20〜95重量%とを
    混合して、これに有機系粘結剤を加えて成形し固化さ
    せ、賦活処理して得られた抗菌性活性炭
JP4195798A 1992-06-12 1992-06-12 抗菌性活性炭 Pending JPH05345703A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06211513A (ja) * 1993-01-20 1994-08-02 Sumitomo Bakelite Co Ltd 活性炭組成物
JPH07304617A (ja) * 1994-05-09 1995-11-21 Japan Carlit Co Ltd:The 砂場の浄化法
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JPWO2019004102A1 (ja) * 2017-06-30 2019-11-07 国立大学法人信州大学 重水素低減水の製造方法、および重水素濃縮水の製造方法

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