JPH05345446A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05345446A
JPH05345446A JP4157709A JP15770992A JPH05345446A JP H05345446 A JPH05345446 A JP H05345446A JP 4157709 A JP4157709 A JP 4157709A JP 15770992 A JP15770992 A JP 15770992A JP H05345446 A JPH05345446 A JP H05345446A
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image forming
image
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signal
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JP4157709A
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Akio Noguchi
秋生 野口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタの利用者が、各利用者ごとに画像の
濃度や記録密度を指定して画像を記録する。 【構成】 プリンタにはあらかじめパネル2201やホ
ストから濃度が、設定IDと共にIDに対応する値とし
て指定され登録部2202に登録されている。画像形成
信号がホストから送られてくると、それに伴って濃度を
指定する指定IDも送りつけられる。プリンタコントロ
ーラ2128は、その指定IDと一致する設定IDを見
いだし、それに対応する濃度を指定する信号をプリンタ
制御部2127に送る。プリンタ制御部は高圧制御部2
130に濃度指定信号を送り、トナー濃度補正部201
を介してその信号をD/A変換し、その電圧に応じた濃
度で画像を画像を形成し、記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
らのIDと一致した画像濃度や記録密度などの画像形成
モードが設定できる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の画像形成装置に係る現像濃
度調整回路の一例を示す回路ブロック図であり、100
は感光体に対する高圧電源出力を制御する高圧電源制御
部、101はボリューム抵抗器で、このボリューム抵抗
器101の抵抗値を可変することにより、感光体表面へ
の帯電電位を決定する高圧DC出力PriDCおよび現
像電位を決定する高圧DC出力DevDCを連動して直
線的に各電位を調整可能となる。
【0003】なお、高圧電源出力には、この他に転写高
圧出力またはシステムプロセス形態により高圧DC出力
PriDCに重畳される高圧AC出力等があるがここで
は省略してある。
【0004】高圧電源制御部100において、OSCは
前記高圧DC出力PriDC、高圧DC出力DevDC
を出力するトランス118、130を駆動するトランジ
スタ109、129へのパルス出力である。HV1は高
圧DC出力PriDCのON/OFF信号、HV2は前
記高圧DC出力DevDCのON/OFF信号である。
【0005】高圧DC出力PriDC、高圧DC出力D
evDCは、それぞれトランジスタ、116、145の
エミッタ電位、つまりオペアンプ113、140の出力
により決定される。さらに、前記オペアンプ113、1
40の出力はボリューム抵抗器101と抵抗器102、
104、105および電源電圧VCCの構成で決定され
る。すなわち、オペアンプ113、140の反転入力へ
の電圧と非反転入力への差電圧によるオープンループゲ
インにより決定される。ここで、オペアンプ113、1
40の反転入力と非反転入力への電圧はほぼ等しいた
め、高圧DC出力PriDCは、反転入力への入力電圧
と電源電圧VCCを抵抗器122、123で分圧した電
圧との差から生じる電流ipriによる抵抗器126を
介した電圧降下分により決定される。なお、高圧DC出
力DevDCについても同様である。
【0006】112、115、120、133 13
7、141はコンデンサ、114、117、119、1
31、132、146はダイオード、103、106、
107、108、110、111、121、124、1
27、128、134、136、138、139、14
2、144は抵抗器、125、143はトランジスタで
ある。
【0007】以下、図9を参照しながら、ボリューム抵
抗器101による現像濃度調整動作について説明する。
【0008】図10は、図9に示したボリューム抵抗器
101による現像濃度調整と調整電位との関係を示す図
であり、縦軸は電位を示し、横軸は調整レベルFを示
し、F1がGND電位に対応し、F5がVCC/2に対
応し、F9がVCCに対応する。
【0009】この図から分かるように、高圧DC出力P
riDCおよび現像電位を決定する高圧DC出力Dev
DCはユーザが濃度設定ボリュームを操作する毎に、調
整レベルFが変位し、この変位に応じて直線的に可変さ
れ、画像を濃い状態から淡い状態に調整することが可能
となっている。なお、図10に示す特性は、電子写真プ
ロセスがイメージ露光の場合である。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例ではトナー濃度調整は、ボリューム抵抗器10
1のみで一義的に決定されてしまうため、以下のような
問題点があった。
【0011】すなわち、画像形成装置が処理する情報
が、テキスト画像ばかりでなく、グラフィックス画像を
も処理可能となり、かつテキスト画像において、処理す
る言語が日本語ばかりでなく欧文文字等も処理可能とな
り、さらに解像度も任意に(例えば200、300、4
00、600DPI)設定できるようになっているにも
拘らず、1濃度調整レベルはデフォルト値でしか可変す
ることができず、出力情報に最適な濃度調整ができず、
印字品位が極めてばらついてしまう。
【0012】また、仮にユーザが対応する濃度レベルに
設定する場合には、出力する画像内容に合わせて、調整
せざるを得なかった。しかもわざわざ画像形成装置に出
向いてその作業をする必要があった。
【0013】さらに、画像形成装置を複数のホストコン
ピュータがシェアリングして使用していた場合、前に印
字した状態のままであったとすると、次に使用する人が
前の設定条件のままで印字をしてしまい所望の記録品位
を得られない危険性もあった。
【0014】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、複数の情報源から、それぞれが所望する様に独自に
画像を調整することのできる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために本発明の画像形成装
置は次のような構成からなる。外部装置からの受信デー
タを基に画像を形成する画像形成装置であって、入力手
段と、該入力手段により入力される画像形成モードを格
納する格納手段と、外部装置からのデータ中から画像形
成モードの指定を識別する識別手段と、前記識別手段に
より識別された画像形成モードの指定と一致する、前記
格納手段により格納された画像形成モードを選択する選
択手段とを備え、前記選択手段により選択された画像形
成モードに従って画像を形成する。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の画像形成装置の概要を示す
実施例のレーザビーム方式のプリンタ装置のブロック図
である。 <構成>図において、プリンタ2000はプリンタ全体
を制御するプリンタコントローラ2138により制御さ
れ、複数のホストに接続されており、各ホストからの印
刷データを受信して画像を形成し、印刷出力する。
【0017】プリンタコントローラ2138はホストと
のインターフェースや画像データのの形成等を行うほ
か、エンジン部を制御するプリンタ制御部2127を制
御する。プリンタ制御部2137は高額系制御部212
9・高圧制御部2130・搬送系制御部2131の3系
統の制御部を統括制御し、センサ入力部2131からセ
ンサ入力を得ている。
【0018】光学系制御部2129は光学的にスキャン
するその光学系を制御するもので、レーザビームを発す
るレーザ部2134とレーザビームにより走査を行うス
キャナ部2134等を制御する。高圧制御部2130は
高電圧により駆動される部分を制御するもので、帯電ド
ラムに静電気を帯電させる帯電部2135、帯電ドラム
に形成された潜像をトナー現像する現像部2136、ト
ナー像を記録紙に転写する転写部2137、記録紙に転
写されたトナー像を熱定着させる定着部2138等を制
御する。また、搬送系制御部2131は記録紙を搬送す
るモータ等を制御するもので、搬送用の第1モータ21
14・第2モータ2115の他、スイッチ2124〜2
126を制御する。センサ入力部2132はレジストセ
ンサ2110と排紙センサ2113による信号を入力す
る。 <濃度設定の説明>図2及び図3は図1のレーザビーム
プリンタにおける高圧制御部2130の記録濃度設定回
路の一例を示す回路ブロック図であり、図9と同一のも
のには同一の符号を付し、説明を省略する。図におい
て、トナー濃度補正部201には、プリンタ制御部21
27からの設定濃度信号が入力され、この信号に基づい
て濃度設定データを所定の値に変換して、D/A変換器
202に設定値が出力され、高圧制御部2130のD/
A出力から抵抗器102に所望の電位が設定される構成
となっている。すなわち、図9のボリューム抵抗101
に代えてD/A出力を用いる構成としている。プリンタ
制御部2127の出力する設定濃度信号はプリンタコン
トローラ2128による濃度設定コマンドに従うもので
ある。
【0019】プリンタコントローラ2128には操作パ
ネル2201が接続され、コントローラ2128はパネ
ル2201による指示またはホストからの指示に基づい
て濃度設定IDに対応した濃度設定値を格納部2202
に登録する。その後、ホストから画像形成信号を受信し
て画像を出力する際に、それと共に指定された濃度設定
IDと一致する濃度設定IDが登録されているなら、そ
のIDに対応する濃度値を濃度設定コマンドとしてプリ
ンタ制御部2127に送りつける。プリンタ制御部21
27はそのコマンドに従って設定濃度信号を出力する。
【0020】ここで、プリンタコントローラ2128が
画像形成信号をホストから受信して濃度設定コマンドを
発行する手順は図4のフローチャートの通りである。本
フローチャートでは、すでに濃度設定IDは登録されて
いる。また、デフォルト濃度は濃度設定IDと共に設定
された値でも良いし、ROM等にあらかじめ書き込まれ
た値であっても良い。
【0021】つまり、本実施例では、画像コントローラ
部が、プリンタ装置上の操作パネルまたはホストコンピ
ュータを通じてID信号から成る画像濃度設定モードを
複数種記憶しておき、ID情報と一致したホストコンピ
ュータからの画像形成信号を前記画像濃度設定モードに
合わせるべく自動的に選択するものである。
【0022】したがって、画像コントローラ部はID信
号から成る画像濃度設定モードを認識するとビデオイン
ターフェースを通じてエンジン制御部へ画像濃度設定コ
マンドを送出することで所望の画像濃度を設定すること
ができる。
【0023】このように構成された画像形成装置におい
て、画像情報が入力されると、設定手段201が濃度設
定値を決定し、決定された濃度設定値に対応して濃度調
整手段(高圧電源制御部100による高圧DC出力Pr
iDC,高圧DC出力DevDCの設定)が感光体に印
加する表面電位及び現像剤に印加する電荷量を制御して
現像濃度を自動調整し、画像情報種別に最適な画像濃度
で画像情報記録を行う。
【0024】
【他の実施例】
[第2の実施例]第2の実施例では、図1に示すエンジ
ン制御部2001における画像濃度設定方法について説
明する。本実施例のプリンタ装置の構成は実施例1とほ
ぼ同じものであるが、格納部2201はプリンタ制御部
2127中に持つ点が異なる。
【0025】基本的な動作は第1の実施例と同様なの
で、異なる部分について説明する。
【0026】本実施例では、エンジン制御部2001が
ホストコンピュータまたは、プリンタ装置上の操作パネ
ル2201を通じてID信号からなる画像濃度設定モー
ドを複数種記憶しておき、ID情報と一致したホストコ
ンピュータからの画像形成信号を前記画像濃度設定モー
ドに合わせるべく自動的に選択するものである。
【0027】したがって、エンジン制御部はビデオイン
ターフェースを通じてID信号からなる画像濃度設定モ
ード(画像濃度設定コマンド)を認識すると、所望の画
像濃度を設定することができる。
【0028】図5は、エンジン部2001による濃度設
定処理時の流れ図である。
【0029】[第3の実施例]第3の実施例では、第1
の実施例の変形例を図6に示すフローチャートに沿って
説明する。
【0030】本実施例では、第1の実施例のプリンタコ
ントローラ2128における画像濃度設定の代わりに記
録密度設定を行うものである。
【0031】基本的な動作は第1の実施例と同様なの
で、異なる部分について説明する。
【0032】図7は、レーザ光を露光手段とする電子写
真方式によるレーザビームプリンタ(以降「LBP」と
称す)の記録部の構造概念構成を示す図である。
【0033】図7において、100はコントローラユニ
ット、200は高圧電源、300はレーザユニット、3
11はコリメータレンズ、312はシリンドカルレン
ズ、313はポリゴンミラーであり、本実施例では6面
体ミラーとなっている。314はポリゴンミラー313
を回転させるスキャナモータ、315は結像レンズ、3
20はBDミラー、331は感光ドラム、332は転写
ローラ、333は帯電ローラ、334は現像シリンダ、
335は反射ミラーである。
【0034】また、コントローラユニット100におい
て、101は主制御部、102は解像度選択信号に対応
してスキャナモータ314の回転数を制御するためのス
キャナクロック分周器、103はBDカウンタ、104
は発振器、106はレーザ発光にさせるレーザドライバ
である増幅器、107はBD信号の波形を形成する波形
形成回路である。
【0035】図7にコントローラユニット100とスキ
ャナユニットとの関係の詳細を図8に示す。図8におい
て、図7と同様構成には同一番号を付し、詳細説明を省
略する。
【0036】図中、350はスキャナユニットであり、
スキャナドライバ・コントロール部351を有してい
る。
【0037】コントローラユニット100のスキャナク
ロック分周器102は、水晶発振子により構成される発
振器104よりの基準信号を、主制御部101からの分
周比セレクト信号にて従つて分周してスキャンクロック
信号を生成し、スキャナユニット350に出力する。本
実施例では分周比セレクト信号は2ビット構成であり、
合計4通りの回転数切換信号を送出可能である。しか
し、この切換可能な回転数は以上の例に限定されるもの
ではなく、分周比セレクト信号にさらに多くのビット数
を割り当て、任意の種類の回転数を選択可能とし、多種
類の解像度での記録出力を可能にできることは勿論あ
る。
【0038】スキャナドライバ・コントロール部351
では、スキャナクロック分周器102よりのスキャナク
ロック信号に対応する回転数でスキャナモータ314を
回転させる。そして、スキャナクロック信号に対するフ
ェーズ・ロックド・ループ(PLL)の基準信号とし
て、スキャナモータ314の回転に伴って生成されるタ
ック信号との比較を行い、両者が常に一致するようスキ
ャナモータ314の回転を制御する。その結果、所望の
解像度に対応するスキャナモータ314の定速回転制御
が可能となる。
【0039】以下、以上の構成を備える本実施例の動作
制御を説明する。
【0040】本記録装置は、スキャナモータ314の回
転速度を所望の解像度に従つて可変とする構成により、
解像度(記録密度)を任意に設定することができる、例
えば、240dpiと300dpi、300dpiと4
00dpi等の解像度の切り換えが同一の装置で可能と
なる。
【0041】スキャナモータ314の回転中に、新たな
解像度が不図示の外部制御装置あるいは操作パネル等よ
り設定入力されると、主制御部101はスキャナクロッ
ク分周器102に設定入力に従つて対応する解像度切換
信号を出力する。これにより、スキャナクロック分周器
102はスキャナクロック信号を変更し、スキャナモー
タ314の回転数の変更が行われる。それとともに、ス
キャナモータ314が所定の回転数にて定速回転してい
ることを示すスキャナレディ信号をフォールス(ノット
レディ)とする。さらに、このときにはレーザ出力がイ
ンヒビットされ、スキャナモータ314も回転数変更中
であるためBD信号も検出されず、BDノットレディ状
態となり、本実施例のLBP装置全体がノットレディ状
態となり、プリンタ・レディ信号がフォールスとなる。
また、同時に、BDカウンタ103内のAND回路(不
図示)により外部制御装置等よりの入力ビデオ信号がマ
スクされ 、レーザダイオードイネーブル信号が生成さ
れる。
【0042】一方、このとき、解像度変更以前の画像形
成は終了しているため、現像/転写出力はオフ状態とな
る。しかし、本実施例の現像/転写系は、ローラ帯電/
転写による画像形成プロセスを採用しており、特に、転
写ローラをクリーニングすべく転写出力として−数百V
〜1KV程度(本実施例では−1KV)を印加している
ため、現像/転写出力はオフ状態となっても転写ローラ
に付着したトナーをドラムに転移することができる。
【0043】スキャナドライバ・コントロール部351
は、スキャナクロック信号に対応させてスキャナモータ
314の回転数を変更し、解像度切り換え信号(分周比
セレクト信号)にて特定される所定の回転数に到達すべ
く回転制御を行い、所望の定速状態に達した時点で、ス
キャナレディ信号を“1”(レディ)とする。
【0044】これを受けた主制御部101では、少なく
とも現像出力をオフした後、(オフであることを確認し
た後)転写出力に対して以下の制御を行う。
【0045】まず、前述の転写出力と同様に−数百V〜
−1KV程度のクリーニングシーケンスを継続させる。
【0046】続いて、通常転写出力よりは少ない所定の
正側のバイアスを印加する。これは特に記録媒体の後を
消すための有効な手段であり、記録媒体が有る時と無い
時で感光ドラム331と転写ローラ332間でのインピ
ーダンスを等価的にするためである。
【0047】このように記録密度を変更するものである
が、その手順は図6のフローチャートのとおりである。
記録密度を設定IDと共に登録しておき、画像形成信号
に先立って受信する記録密度指定IDと登録されている
設定IDとを比較し、一致した設定IDに対応する記録
密度をプリンタ制御部へと送りつけ、記録を行わせる。
【0048】以上の様に、画像を記録する際の濃度及び
記録密度を、プリンタ装置に接続されたホストから各ホ
ストごとに、所望する値を指定することができる。もち
ろん、画像データの途中に濃度あるいは記録密度の指定
を行っても良く、画像データをエンジン部に送付途中に
濃度あるいは記録密度指定のコマンドをエンジン部に送
りつければ、1ページの画像データの中でも濃度あるい
は記録密度を変えることができる。
【0049】こうして、画像形成装置はホストコンピュ
ータからのあらかじめ定められたID信号からなる複数
の画像形成モードに変更せしめる画像形成モード制御手
段とを備えることにより、複数のホストコンピュータが
前記画像形成装置をシェアリングして使用する場合で
も、各々のホストに適した画像形成モードを自動的に設
定することができるようになった。
【0050】その結果、ユーザは単一の画像形成装置か
らでも、ホストコンピュータに適した画像を得ることが
できるようになったと同時に、操作性の向上が図れた。
【0051】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる画
像形成装置は、複数の情報源から、それぞれが所望する
様に独自に画像を調整することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のプリンタの概要を示す
ブロック図である。
【図2】第1の実施例のプリンタの濃度調整制御部の回
路図を示す図である。
【図3】第1の実施例のプリンタの濃度調整制御部の回
路図を示す図である。
【図4】第1の実施例のプリンタによる処理のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第2の実施例による処理のフローチャ
ートである。
【図6】本発明の第3の実施例による処理のフローチャ
ートである。
【図7】レーザビームプリンタの記録部構造概念の構成
を示す図である。
【図8】スキャナユニットとコントローラ部との関係を
示すブロック図である。
【図9】従来例を示す濃度調整制御部の回路図である。
【図10】濃度と現像バイアスの関係を示したグラフで
ある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置からの受信データを基に画像を
    形成する画像形成装置であって、 入力手段と、 該入力手段により入力される画像形成モードを格納する
    格納手段と、 外部装置からのデータ中から画像形成モードの指定を識
    別する識別手段と、 前記識別手段により識別された画像形成モードの指定と
    一致する、前記格納手段により格納された画像形成モー
    ドを選択する選択手段と、を備え、前記選択手段により
    選択された画像形成モードに従って画像を形成すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、外部データからの受信
    データと共に画像形成モードを入力することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成モードとは、形成する画像
    の画像濃度であることを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成モードとは、形成される画
    像の記録密度であることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置は、形成した画像を電
    子写真方式で記録媒体上に記録することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
JP4157709A 1992-06-17 1992-06-17 画像形成装置 Withdrawn JPH05345446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0930057A (ja) * 1995-07-19 1997-02-04 Nec Corp 印刷システム
US7415215B2 (en) 2005-04-27 2008-08-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming system and image forming apparatus

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