JPH05345350A - 二軸延伸ブロー容器の成形方法とその金型 - Google Patents
二軸延伸ブロー容器の成形方法とその金型Info
- Publication number
- JPH05345350A JPH05345350A JP17894392A JP17894392A JPH05345350A JP H05345350 A JPH05345350 A JP H05345350A JP 17894392 A JP17894392 A JP 17894392A JP 17894392 A JP17894392 A JP 17894392A JP H05345350 A JPH05345350 A JP H05345350A
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- JP
- Japan
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- mold
- molding
- molded body
- blow container
- cavity
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/66—Cooling by refrigerant introduced into the blown article
Abstract
(57)【要約】
【目的】 二軸延伸ブロー容器の成形の際に金型からの
成形体を容易に取り出して成形サイクルを向上させる。 【構成】 二軸延伸ブロー成形した成形体を金型が開く
とほぼ同時に金型キャビティに設けられた噴出孔から気
体を噴出して成形体を金型キャビティから離型性させる
成形方法と金型。
成形体を容易に取り出して成形サイクルを向上させる。 【構成】 二軸延伸ブロー成形した成形体を金型が開く
とほぼ同時に金型キャビティに設けられた噴出孔から気
体を噴出して成形体を金型キャビティから離型性させる
成形方法と金型。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、炭酸飲料やそ
の他の清涼飲料等に用いる容器を成形する際に、成形体
を金型から強制的に離型を行い成形体の変形を防止し、
しかも、生産性の向上を役立つ二軸延伸ブロー容器の成
形方法及びその金型に関する。
の他の清涼飲料等に用いる容器を成形する際に、成形体
を金型から強制的に離型を行い成形体の変形を防止し、
しかも、生産性の向上を役立つ二軸延伸ブロー容器の成
形方法及びその金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、炭酸飲料やその他の清涼飲料に使
用する容器としては、二軸延伸ブロー成形した合成樹脂
性のボトルが広く利用されている。この二軸延伸ブロー
成形方法は、加熱した一次成形品の有底パリソンの底部
を延伸ロッドで軸方向に延伸させ、更に、その内部に流
体を吹き込んで円周方法に延伸させてブロー金型のキャ
ビティに密着させて冷却した後、金型を開いて成形体を
取り出すことで行われている。
用する容器としては、二軸延伸ブロー成形した合成樹脂
性のボトルが広く利用されている。この二軸延伸ブロー
成形方法は、加熱した一次成形品の有底パリソンの底部
を延伸ロッドで軸方向に延伸させ、更に、その内部に流
体を吹き込んで円周方法に延伸させてブロー金型のキャ
ビティに密着させて冷却した後、金型を開いて成形体を
取り出すことで行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、成形体
の耐負圧性や耐内圧自立保持性といった、いわば特殊性
能を付与した二軸延伸ブローされた成形体は、形状が複
雑となり、そのために、ブロー成形終了後に、成形体が
金型と密着して離型し難いのが現状である。そのため
に、前述のような二軸延伸ブローされた成形体は、離型
性を良好にするために成形体の形状に合わせて金型を分
割したり、成形体の形状にあわせて金型に抜け勾配を設
けている。
の耐負圧性や耐内圧自立保持性といった、いわば特殊性
能を付与した二軸延伸ブローされた成形体は、形状が複
雑となり、そのために、ブロー成形終了後に、成形体が
金型と密着して離型し難いのが現状である。そのため
に、前述のような二軸延伸ブローされた成形体は、離型
性を良好にするために成形体の形状に合わせて金型を分
割したり、成形体の形状にあわせて金型に抜け勾配を設
けている。
【０００４】しかしながら、二軸延伸ブローされた成形
体は、成形体厚肉部分の冷却効率が悪く、生産性を考慮
したサイクルでは、成形体厚肉部分が十分に冷却固化し
た収縮過程を伴わない状態で金型が開放されるために、
成形体厚肉部分は、金型に離型性の改良を行っても金型
キャビティと離型できず、強制的に離型すると成形体が
変形して不良発生率が増加し、生産性向上に支障をきた
すといった問題がある。
体は、成形体厚肉部分の冷却効率が悪く、生産性を考慮
したサイクルでは、成形体厚肉部分が十分に冷却固化し
た収縮過程を伴わない状態で金型が開放されるために、
成形体厚肉部分は、金型に離型性の改良を行っても金型
キャビティと離型できず、強制的に離型すると成形体が
変形して不良発生率が増加し、生産性向上に支障をきた
すといった問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる欠点を
解決するものであり、成形体が複雑な形状を有する二軸
延伸ブロー成形方法であっても、特に、成形体の厚肉部
分に相当する金型キャビティに貫通した気体噴出孔を設
けて、金型が開くとほぼ同時に金型キャビティ噴出孔か
ら気体を噴出して成形体を金型キャビティより離型させ
る成形方法を見出し本発明を完成するに至った。
解決するものであり、成形体が複雑な形状を有する二軸
延伸ブロー成形方法であっても、特に、成形体の厚肉部
分に相当する金型キャビティに貫通した気体噴出孔を設
けて、金型が開くとほぼ同時に金型キャビティ噴出孔か
ら気体を噴出して成形体を金型キャビティより離型させ
る成形方法を見出し本発明を完成するに至った。
【０００６】すなわち本発明は、二軸延伸ブロー容器の
成形方法において、金型が開くとほぼ同時に金型キャビ
ティに設けられた噴出孔から気体を噴出して成形体を金
型キャビティから離型させることを特徴とする二軸延伸
ブロー容器の成形方法及び該成形体を成形する際に用い
る、該金型のキャビティ部に離型用の気体噴出貫通孔を
設けてなることを特徴とする二軸延伸ブロー容器成形用
金型である。
成形方法において、金型が開くとほぼ同時に金型キャビ
ティに設けられた噴出孔から気体を噴出して成形体を金
型キャビティから離型させることを特徴とする二軸延伸
ブロー容器の成形方法及び該成形体を成形する際に用い
る、該金型のキャビティ部に離型用の気体噴出貫通孔を
設けてなることを特徴とする二軸延伸ブロー容器成形用
金型である。
【０００７】
【作用及び実施例】以下の図面により本発明を詳細に説
明する。図１は、本発明の金型キャビティに噴出孔を設
けた金型に成形体を装着した状態のブロー成形装置の一
部を表す側面断面図である。
明する。図１は、本発明の金型キャビティに噴出孔を設
けた金型に成形体を装着した状態のブロー成形装置の一
部を表す側面断面図である。
【０００８】予め、成形された有底パリソンは、ブロー
成形用マンドレル８を成形体口頚部２となるパリソン開
口部に挿入した状態で加熱した後に、金型３に移動す
る。次に、有底パリソンは、金型３を閉塞した後に延伸
ロッド４と該延伸ロッド４の先端と向き合う位置に設け
た延伸ロッド受け５との間に有底パリソンの底部を挟ん
だ状態で、受けロッド５を後退させながら延伸ロッド４
を前進させて有底パリソンを軸方向に延伸した後、その
内部に流体を吹き込んで円周方向に延伸させて金型３の
キャビティに成形体１を密着させる。
成形用マンドレル８を成形体口頚部２となるパリソン開
口部に挿入した状態で加熱した後に、金型３に移動す
る。次に、有底パリソンは、金型３を閉塞した後に延伸
ロッド４と該延伸ロッド４の先端と向き合う位置に設け
た延伸ロッド受け５との間に有底パリソンの底部を挟ん
だ状態で、受けロッド５を後退させながら延伸ロッド４
を前進させて有底パリソンを軸方向に延伸した後、その
内部に流体を吹き込んで円周方向に延伸させて金型３の
キャビティに成形体１を密着させる。
【０００９】次に、本発明の成形体１は、金型３のキャ
ビティで少なくとも成形体１の厚肉部分を除く部分が十
分に冷却されて、成形体１が固化・収縮して金型３のキ
ャビティより離型し易い状態となるまで数秒間冷却す
る。そして、成形体１は、内部の空気を排出して金型３
が開いた後、成形体１の底部に当たる分割金型６が開く
とほぼ同時に分割金型６のキャビティを貫通して設けた
噴出孔７から気体を噴出させて分割金型６から成形体１
と離型させる。
ビティで少なくとも成形体１の厚肉部分を除く部分が十
分に冷却されて、成形体１が固化・収縮して金型３のキ
ャビティより離型し易い状態となるまで数秒間冷却す
る。そして、成形体１は、内部の空気を排出して金型３
が開いた後、成形体１の底部に当たる分割金型６が開く
とほぼ同時に分割金型６のキャビティを貫通して設けた
噴出孔７から気体を噴出させて分割金型６から成形体１
と離型させる。
【００１０】金型キャビティを貫通させて設ける噴出孔
７は、成形体１が装着する金型部分であれば、噴出孔７
の位置は、何ら制限がないが、特に、成形体１の厚肉部
分や形状が複雑で金型との離型性が十分に行い難い部分
に設けるのが、好ましい。
７は、成形体１が装着する金型部分であれば、噴出孔７
の位置は、何ら制限がないが、特に、成形体１の厚肉部
分や形状が複雑で金型との離型性が十分に行い難い部分
に設けるのが、好ましい。
【００１１】噴出孔７の形状は、円形及び方形のいかな
るものであってもよいが、例えば、円形状の場合は、直
径が0.１〜２mmが好ましい。0.１mm未満の場合は、加工
が困難となり、かつ、噴出孔７から短時間に十分な気体
を噴出することができず、また、２mmを越えると成形体
１に噴出孔の跡が残り、外観上好ましくない。更に、噴
出孔７の数は、成形体１の大きさ、厚肉部分の面積及び
形状の複雑さによって、設定すればよい。
るものであってもよいが、例えば、円形状の場合は、直
径が0.１〜２mmが好ましい。0.１mm未満の場合は、加工
が困難となり、かつ、噴出孔７から短時間に十分な気体
を噴出することができず、また、２mmを越えると成形体
１に噴出孔の跡が残り、外観上好ましくない。更に、噴
出孔７の数は、成形体１の大きさ、厚肉部分の面積及び
形状の複雑さによって、設定すればよい。
【００１２】また、噴出孔７より噴出する気体は、空
気、窒素及び二酸化炭素等の不活性ガスが好ましく、噴
出容量は、成形体１の形状・内容積によっても異なる
が、１〜３０cm2 ／sec が好ましい。
気、窒素及び二酸化炭素等の不活性ガスが好ましく、噴
出容量は、成形体１の形状・内容積によっても異なる
が、１〜３０cm2 ／sec が好ましい。
【００１３】本発明の成形体１に用いる樹脂は、主たる
繰り返し単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性
樹脂ポリエステル樹脂が好ましく、該熱可塑性ポリエス
テル樹脂とは、ポリエチレンテレフタレートのホモポリ
マーを主たる成分とする。
繰り返し単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性
樹脂ポリエステル樹脂が好ましく、該熱可塑性ポリエス
テル樹脂とは、ポリエチレンテレフタレートのホモポリ
マーを主たる成分とする。
【００１４】そして、熱可塑性ポリエステル樹脂は、テ
レフタル酸成分の一部を、例えば、イソフタル酸、ナフ
タリンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェ
ノキシエタンジカルボン酸ジフェニルエーテルジカルボ
ン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の芳香族ジカ
ルボン酸；ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイ
ソフタル酸等の脂環族ジカルボン酸；アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸；Ｐ−β
−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オキシカプロン酸
等のオキシ酸等の他の二官能性カルボン酸の１種以上を
置換して共重合したものが使用できる。
レフタル酸成分の一部を、例えば、イソフタル酸、ナフ
タリンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェ
ノキシエタンジカルボン酸ジフェニルエーテルジカルボ
ン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の芳香族ジカ
ルボン酸；ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイ
ソフタル酸等の脂環族ジカルボン酸；アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸；Ｐ−β
−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オキシカプロン酸
等のオキシ酸等の他の二官能性カルボン酸の１種以上を
置換して共重合したものが使用できる。
【００１５】また、熱可塑性ポリエステル樹脂は、エチ
レングリコール成分の一部を、例えば、トリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、デカメチレングリコール、ネオペンチレン
グリコール、ジエチレングリコール、１，１−シクロヘ
キサンジメチロール、１，４−シクロヘキサンジメチロ
ール、２，２（４’−β−ヒドロキシエトキシフェニ
ル）スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの機能的
誘導体の多官能化合物の１種以上で置換して共重合した
共重合体でもよい。
レングリコール成分の一部を、例えば、トリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、デカメチレングリコール、ネオペンチレン
グリコール、ジエチレングリコール、１，１−シクロヘ
キサンジメチロール、１，４−シクロヘキサンジメチロ
ール、２，２（４’−β−ヒドロキシエトキシフェニ
ル）スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの機能的
誘導体の多官能化合物の１種以上で置換して共重合した
共重合体でもよい。
【００１６】また、本発明の成形体１に使用する熱可塑
性ポリエステル樹脂は、固有粘度が0.６〜1.０好ましく
は0.８〜0.９である。
性ポリエステル樹脂は、固有粘度が0.６〜1.０好ましく
は0.８〜0.９である。
【００１７】更に、本発明の成形体１には、着色剤、熱
劣化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、
抗菌剤及び滑剤等の添加剤を適宜用いることができる。
劣化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、
抗菌剤及び滑剤等の添加剤を適宜用いることができる。
【００１８】実施例 固有粘度が、0.８５のポリエチレンテレフタレート（日
本ユニペット社製：商品名、ＲＴ５５３Ｃ）を射出成形
して、有底パリソンを成形した。次に、該有底パリソン
は、ブロー成形用マンドレルを成形体口頸部となるパリ
ソン開口部に挿入した状態で９１℃に予熱した。そし
て、有底パリソンは、金型内に挿入してパリソンの底部
を延伸ロッドと延伸ロッド受けで挟み、延伸ロッド受け
を後退させながら延伸ロッドを前進させて縦軸方向に延
伸すると同時に、有底パリソン内部に空気を吹き込ん
で、円周方向に延伸を行い、二軸延伸したブロー成形体
を得た。
本ユニペット社製：商品名、ＲＴ５５３Ｃ）を射出成形
して、有底パリソンを成形した。次に、該有底パリソン
は、ブロー成形用マンドレルを成形体口頸部となるパリ
ソン開口部に挿入した状態で９１℃に予熱した。そし
て、有底パリソンは、金型内に挿入してパリソンの底部
を延伸ロッドと延伸ロッド受けで挟み、延伸ロッド受け
を後退させながら延伸ロッドを前進させて縦軸方向に延
伸すると同時に、有底パリソン内部に空気を吹き込ん
で、円周方向に延伸を行い、二軸延伸したブロー成形体
を得た。
【００１９】次に、成形体は、金型内で1.５秒間保持し
て冷却し、成形体内の冷却流体を排出して底部を除く金
型を左右に開放した後、成形体の底部に位置する分割金
型を開くと同時に分割金型キャビティの中心部に設けた
直径0.５mmの円形状の噴出孔から空気を噴出して成形体
を金型から離型した。このような方法で成形した成形体
１００本の金型への密着性を測定した結果を表１に示
す。また、比較例は、実施例において、分割金型噴出孔
から空気を噴出しなかった成形体である。実施例同様に
金型への密着性を測定した結果を表１に示す。
て冷却し、成形体内の冷却流体を排出して底部を除く金
型を左右に開放した後、成形体の底部に位置する分割金
型を開くと同時に分割金型キャビティの中心部に設けた
直径0.５mmの円形状の噴出孔から空気を噴出して成形体
を金型から離型した。このような方法で成形した成形体
１００本の金型への密着性を測定した結果を表１に示
す。また、比較例は、実施例において、分割金型噴出孔
から空気を噴出しなかった成形体である。実施例同様に
金型への密着性を測定した結果を表１に示す。
【００２０】
【００２１】○：分割金型に成形体が、密着せずに離型
した。 ×：分割金型に成形体が、密着して離型しなかった。
した。 ×：分割金型に成形体が、密着して離型しなかった。
【００２２】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の金型と成形方法
を用いることにより、成形体の離型が容易となって、成
形体の変形が防止できるので、不良発生率が低下し、し
かも、成形サイクルが上がり生産効率が向上する特徴を
有するものである。
を用いることにより、成形体の離型が容易となって、成
形体の変形が防止できるので、不良発生率が低下し、し
かも、成形サイクルが上がり生産効率が向上する特徴を
有するものである。
【図１】図１は、本発明の金型キャビティに噴出孔を設
けた金型に成形体を装着した状態のブロー成形装置の一
部を表す側面断面図である。
けた金型に成形体を装着した状態のブロー成形装置の一
部を表す側面断面図である。
１ 成形体 ２ 成形体口頸部 ３ 金型 ４ 延伸ロッド ５ 延伸ロッド受け ６ 分割金型 ７ 噴出孔 ８ ブロー成形用マンドレル ９ 金型口部
Claims (2)
- 【請求項１】 二軸延伸ブロー容器の成形方法におい
て、金型が開くとほぼ同時に金型キャビティに設けられ
た噴出孔から気体を噴出して成形体を金型キャビティか
ら離型させることを特徴とする二軸延伸ブロー容器の成
形方法。 - 【請求項２】 二軸延伸ブロー容器成形用の金型におい
て、該金型のキャビティ部に離型用の気体噴出貫通孔を
設けてなることを特徴とする二軸延伸ブロー容器成形用
金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17894392A JPH05345350A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 二軸延伸ブロー容器の成形方法とその金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17894392A JPH05345350A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 二軸延伸ブロー容器の成形方法とその金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345350A true JPH05345350A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=16057361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17894392A Pending JPH05345350A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 二軸延伸ブロー容器の成形方法とその金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05345350A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2003094511A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Frontier:Kk | 耐熱性を有する二軸延伸ブロー広口容器の成形方法 |
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| EP3348374A1 (en) * | 2014-03-03 | 2018-07-18 | Amcor Group GmbH | Machine component facilitating mold base movement |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP17894392A patent/JPH05345350A/ja active Pending
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| EP3348374B1 (en) | 2014-03-03 | 2020-08-26 | Amcor Rigid Plastics USA, LLC | Machine component facilitating mold base movement |
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