JPH05344204A - 交換機時計回路遠隔設定方式 - Google Patents
交換機時計回路遠隔設定方式Info
- Publication number
- JPH05344204A JPH05344204A JP14511092A JP14511092A JPH05344204A JP H05344204 A JPH05344204 A JP H05344204A JP 14511092 A JP14511092 A JP 14511092A JP 14511092 A JP14511092 A JP 14511092A JP H05344204 A JPH05344204 A JP H05344204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- time information
- clock circuit
- maintenance center
- maintenance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0638—Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】交換機の時計回路の時刻設定・確認を遠隔地の
保守センタから行うとき、時刻設定を容易かつ正確に行
えるようにする。 【構成】集中保守センタの基準時計１０の時刻情報はデ
ィジタル符号化装置９でディジタル化されている。保守
端１１からパケット網７を介して時刻設定の指示を現地
交換機側１へ送出すると、制御装置３がそれを受け、タ
ーミナルアダプタ５よりＩＳＤＮ６を介して集中保守セ
ンタに発呼し、基準となる時刻情報を得る。制御装置３
はこの時刻情報を時計回路２に設定する。保守端末１１
より確認指示を受けると、時計回路の時刻情報を読取
り、ＩＳＤＮ６経由の時刻情報とともにパケット網７を
経由して保守端末１１に送出する。
保守センタから行うとき、時刻設定を容易かつ正確に行
えるようにする。 【構成】集中保守センタの基準時計１０の時刻情報はデ
ィジタル符号化装置９でディジタル化されている。保守
端１１からパケット網７を介して時刻設定の指示を現地
交換機側１へ送出すると、制御装置３がそれを受け、タ
ーミナルアダプタ５よりＩＳＤＮ６を介して集中保守セ
ンタに発呼し、基準となる時刻情報を得る。制御装置３
はこの時刻情報を時計回路２に設定する。保守端末１１
より確認指示を受けると、時計回路の時刻情報を読取
り、ＩＳＤＮ６経由の時刻情報とともにパケット網７を
経由して保守端末１１に送出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は交換機用時計回路の遠隔
設定方式に関する。
設定方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の交換機用時計回路の設定方式は、
現地有人保守による時刻設定・読取りを行ったり、また
は、遠隔設定方式としては図２に示すようにパケット網
経由による通信手段と、パケット網のみでは網遅延が大
きいため電話網インタフェースを有したものであった。
時刻設定時は、集中保守センタの保守端末１１よりまず
パケット網経由７で現地交換機１側へ時刻設定指示及び
数分先の設定時刻を送出する。制御装置２３はパケット
網終端装置４でこれを受け、電話網インタフェース装置
２５から電話網２６経由で保守センタの電話機２８に発
呼する。保守者は電話機２８の受話器を上げ、前述の送
出した設定時刻が来た時点で特定のＰＢ信号を送出し、
時計回路２側では特定のＰＢ信号の受信を契機に、あら
かじめ受信していた設定時刻を設定するという方式であ
った。また時刻読取り時は、保守端末１１よりパケット
網７経由で時刻読取り指示を送出した後、同様にして保
守センタの電話機２８に発呼され、保守者は受話器を上
げ特定のＰＢ信号を送出し、時計回路２側で特定のＰＢ
信号を受信した時点のハード時計時刻を再度パケット網
７経由で保守端末１１に返送するという方式であった。
現地有人保守による時刻設定・読取りを行ったり、また
は、遠隔設定方式としては図２に示すようにパケット網
経由による通信手段と、パケット網のみでは網遅延が大
きいため電話網インタフェースを有したものであった。
時刻設定時は、集中保守センタの保守端末１１よりまず
パケット網経由７で現地交換機１側へ時刻設定指示及び
数分先の設定時刻を送出する。制御装置２３はパケット
網終端装置４でこれを受け、電話網インタフェース装置
２５から電話網２６経由で保守センタの電話機２８に発
呼する。保守者は電話機２８の受話器を上げ、前述の送
出した設定時刻が来た時点で特定のＰＢ信号を送出し、
時計回路２側では特定のＰＢ信号の受信を契機に、あら
かじめ受信していた設定時刻を設定するという方式であ
った。また時刻読取り時は、保守端末１１よりパケット
網７経由で時刻読取り指示を送出した後、同様にして保
守センタの電話機２８に発呼され、保守者は受話器を上
げ特定のＰＢ信号を送出し、時計回路２側で特定のＰＢ
信号を受信した時点のハード時計時刻を再度パケット網
７経由で保守端末１１に返送するという方式であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の交換機時計
回路遠隔設定方式では、保守者は保守端末と電話機との
両方を操作する必要があり、手順が繁雑であるという欠
点があった。また、時刻設定時、設定時刻を保守端末よ
り入力する必要があり、その都度、正確な時刻情報を用
意しなければならないという欠点があった。
回路遠隔設定方式では、保守者は保守端末と電話機との
両方を操作する必要があり、手順が繁雑であるという欠
点があった。また、時刻設定時、設定時刻を保守端末よ
り入力する必要があり、その都度、正確な時刻情報を用
意しなければならないという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の交換機時計回路
遠隔設定方式は、交換機の時計回路の時刻設定・確認を
遠隔地の保守センタから行う遠隔設定方式において、前
記交換機と前記保守センタとの間をＩＳＤＮパケット網
とで接続し、前記保守センタ側に、基準となる時刻情報
を常時出力する基準時計と、前記基準時計の時刻情報を
ディジタル符号化するディジタル符号化手段と、前記Ｉ
ＳＤＮからの着呼を受けると応答し前記ディジタル符号
化された時刻情報を出力する手段と、前記パケット網に
接続され時刻の設定・確認を指示する保守端末とを備
え、前記交換機側に、前記パケット網を介して前記保守
センタの保守端末との間で時刻の設定・確認指示及び時
刻情報を送受信する手段と、前記ＩＳＤＮを介して前記
保守センタに発呼し前記ディジタル符号化された時刻情
報を受信する手段と、受信した前記時刻の設定・確認指
示及び時刻情報に基づき、前記時計回路に時刻を設定
し、前記時計回路から読出した時刻情報を前記保守セン
タへの送信情報とする制御手段とを備えている。
遠隔設定方式は、交換機の時計回路の時刻設定・確認を
遠隔地の保守センタから行う遠隔設定方式において、前
記交換機と前記保守センタとの間をＩＳＤＮパケット網
とで接続し、前記保守センタ側に、基準となる時刻情報
を常時出力する基準時計と、前記基準時計の時刻情報を
ディジタル符号化するディジタル符号化手段と、前記Ｉ
ＳＤＮからの着呼を受けると応答し前記ディジタル符号
化された時刻情報を出力する手段と、前記パケット網に
接続され時刻の設定・確認を指示する保守端末とを備
え、前記交換機側に、前記パケット網を介して前記保守
センタの保守端末との間で時刻の設定・確認指示及び時
刻情報を送受信する手段と、前記ＩＳＤＮを介して前記
保守センタに発呼し前記ディジタル符号化された時刻情
報を受信する手段と、受信した前記時刻の設定・確認指
示及び時刻情報に基づき、前記時計回路に時刻を設定
し、前記時計回路から読出した時刻情報を前記保守セン
タへの送信情報とする制御手段とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の構成図である。
現地交換機１は、時計回路２を備えている。制御装置３
は、時計回路２の書込み・読度し制御と、パケット網終
端装置４及びターミナルアダプタ５の制御を行う。ま
た、集中保守センタにおいて、基準時計１０の時刻情報
はディジタル符号化装置９で符号化され、交換機８の特
定ディジタルハイウェイに絶えず送出されている。
現地交換機１は、時計回路２を備えている。制御装置３
は、時計回路２の書込み・読度し制御と、パケット網終
端装置４及びターミナルアダプタ５の制御を行う。ま
た、集中保守センタにおいて、基準時計１０の時刻情報
はディジタル符号化装置９で符号化され、交換機８の特
定ディジタルハイウェイに絶えず送出されている。
【０００７】集中保守センタより時刻設定を行う場合、
まず保守端末１１よりパケット網７経由で時刻設定指示
を送出する。その指示はパケット網終端装置４で受信さ
れ、制御装置３に送られる。時刻設定指示を受けた制御
装置３は、ターミナルアダプタ５を制御し、ＩＳＤＮ６
経由で前述の時刻情報が送出されている特定ディジタル
ハイウェイに接続するべく特定番号を発呼する。そし
て、交換機８にて接続され、基準時計１０の時刻情報は
制御装置３にて受信され、時計回路２の時刻が自動的に
更新される。その更新された時刻は、パケット網７経由
で保守端末１１に報告される。
まず保守端末１１よりパケット網７経由で時刻設定指示
を送出する。その指示はパケット網終端装置４で受信さ
れ、制御装置３に送られる。時刻設定指示を受けた制御
装置３は、ターミナルアダプタ５を制御し、ＩＳＤＮ６
経由で前述の時刻情報が送出されている特定ディジタル
ハイウェイに接続するべく特定番号を発呼する。そし
て、交換機８にて接続され、基準時計１０の時刻情報は
制御装置３にて受信され、時計回路２の時刻が自動的に
更新される。その更新された時刻は、パケット網７経由
で保守端末１１に報告される。
【０００８】また、時計回路２の時刻を確認する場合
は、保守端末１１よりパケット網７経由で時刻確認指示
を送出する。そして、同様に制御装置３の制御により交
換機８に対して発呼が行われ、ＩＳＤＮ６経由で基準時
計１０の時刻情報を受信し、その基準時刻とその時の時
計回路２の時刻との両方が保守端末１１に報告される。
そして、保守者は基準時刻との差分として、時計回路２
の時刻を確認することができる。
は、保守端末１１よりパケット網７経由で時刻確認指示
を送出する。そして、同様に制御装置３の制御により交
換機８に対して発呼が行われ、ＩＳＤＮ６経由で基準時
計１０の時刻情報を受信し、その基準時刻とその時の時
計回路２の時刻との両方が保守端末１１に報告される。
そして、保守者は基準時刻との差分として、時計回路２
の時刻を確認することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、基準時計
の基準時刻を常にディジタルハイウェイに送出し、その
時刻情報をＩＳＤＮの回線交換を使用して参照し、自動
的に時計回路に設定することにより、保守者による設定
時刻の入力が不要であり、また操作も保守端末操作の１
回のみで済み、マンマシンインタフェースが非常に簡素
化されるという効果を有する。
の基準時刻を常にディジタルハイウェイに送出し、その
時刻情報をＩＳＤＮの回線交換を使用して参照し、自動
的に時計回路に設定することにより、保守者による設定
時刻の入力が不要であり、また操作も保守端末操作の１
回のみで済み、マンマシンインタフェースが非常に簡素
化されるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】従来の交換機時計回路遠隔設定方式の一例を示
す構成図である。
す構成図である。
１ 現地交換機 ２ 時計回路 ３，２３ 制御装置 ４ パケット網終端装置 ５ ターミナルアダプタ ６ ＩＳＤＮ ７ パケット網 ８ 交換機 ９ ディジタル符号化装置 １０ 基準時計 １１ 保守端末 ２５ 電話網インタフェース装置 ２６ 電話網 ２８ 電話機
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 15/16 ３３０ Ｄ 8840−5Ｌ Ｈ０４Ｌ 12/24 12/26 // Ｈ０４Ｌ 12/56 8529−5Ｋ Ｈ０４Ｌ 11/20 １０２ Ｚ
Claims (1)
- 【請求項１】 交換機の時計回路の時刻設定・確認を遠
隔地の保守センタから行う遠隔設定方式において、 前記交換機と前記保守センタとの間をＩＳＤＮパケット
網とで接続し、 前記保守センタ側に、基準となる時刻情報を常時出力す
る基準時計と、前記基準時計の時刻情報をディジタル符
号化するディジタル符号化手段と、前記ＩＳＤＮからの
着呼を受けると応答し前記ディジタル符号化された時刻
情報を出力する手段と、前記パケット網に接続され時刻
の設定・確認を指示する保守端末とを備え、 前記交換機側に、前記パケット網を介して前記保守セン
タの保守端末との間で時刻の設定・確認指示及び時刻情
報を送受信する手段と、前記ＩＳＤＮを介して前記保守
センタに発呼し前記ディジタル符号化された時刻情報を
受信する手段と、受信した前記時刻の設定・確認指示及
び時刻情報に基づき、前記時計回路に時刻を設定し、前
記時計回路から読出した時刻情報を前記保守センタへの
送信情報とする制御手段とを備えることを特徴とする交
換機時計回路遠隔設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14511092A JPH05344204A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 交換機時計回路遠隔設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14511092A JPH05344204A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 交換機時計回路遠隔設定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344204A true JPH05344204A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15377619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14511092A Withdrawn JPH05344204A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 交換機時計回路遠隔設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05344204A (ja) |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP14511092A patent/JPH05344204A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |