JPH05343739A - 半導体多層膜反射鏡 - Google Patents

半導体多層膜反射鏡

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JPH05343739A
JPH05343739A JP17387892A JP17387892A JPH05343739A JP H05343739 A JPH05343739 A JP H05343739A JP 17387892 A JP17387892 A JP 17387892A JP 17387892 A JP17387892 A JP 17387892A JP H05343739 A JPH05343739 A JP H05343739A
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JP
Japan
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semiconductor
thickness
reflecting mirror
multilayer film
composition layer
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JP17387892A
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English (en)
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Toshihiro Kato
俊宏 加藤
Takashi Saka
貴 坂
Hiromoto Suzawa
寛源 諏澤
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バンドの不連続に起因する電気抵抗の増加を
抑制する。 【構成】 半導体多層膜反射鏡を構成する2種類の半導
体の境界に、バンドギャップが一方の半導体から他方の
半導体に連続的に近ずくように組成が変化している傾斜
組成層を設けるとともに、その傾斜組成層の厚さtを、
バンドギャップの不連続に起因するポテンシャル障壁の
高さPが50meV以下となる範囲で設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、面発光型発光ダイオー
ドや面発光レーザなどに用いられる半導体多層膜反射鏡
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】組成が異なる2種類の半導体が交互に積
層され、入射した光を光波干渉によって反射する半導体
多層膜反射鏡が、面発光型発光ダイオードや面発光レー
ザなどに用いられている。かかる反射鏡は、上記2種類
の半導体の屈折率の相違に基づいて特定の波長の光を反
射するもので、例えばAlZ Ga1-Z Asにて構成され
る赤外或いは赤色発光ダイオードの場合、所定の厚さの
AlX1Ga1-X1AsとAlX2Ga1-X2Asとを交互に積
層することによって構成される。AlX1Ga1-X1Asお
よびAlX2Ga1-X2Asの厚さt1 ,t2 は、AlX1
1-X1Asの屈折率をn1 、AlX2Ga1-X2Asの屈折
率をn2 、AlZ Ga1-Z Asの発光波長すなわち反射
すべき光の中心波長をλB とした時、それ等の光学的厚
さn1 1,n2 2 がそれぞれλB /4となるように
定められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに組成が異なる2種類の半導体を交互に積層した半導
体多層膜反射鏡は、両半導体の層界面におけるバンドの
不連続により電気抵抗が高くなるため、発光ダイオード
や半導体レーザの駆動電圧を大きくする必要があるとと
もに、発熱により素子寿命が低下するという問題があっ
た。また、駆動電圧の制約を受ける電池駆動の場合に
は、十分な光出力が得られなくなることがある。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、バンドの不連続に起
因する電気抵抗の増加を抑制することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、組成が異なる第1半導体および第2半
導体が交互に積層され、入射した光を光波干渉によって
反射する半導体多層膜反射鏡において、前記第1半導体
と第2半導体との境界に、バンドギャップが一方の半導
体から他方の半導体に連続的に近ずくように組成が変化
している傾斜組成層を設けるとともに、その傾斜組成層
の厚さを、バンドギャップの不連続に起因するポテンシ
ャル障壁の高さが50meV以下となるように定めたこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用および発明の効果】このような半導体多層膜反射
鏡においては、第1半導体と第2半導体との境界に、バ
ンドギャップが一方の半導体から他方の半導体に連続的
に近ずくように組成が変化している傾斜組成層が設けら
れているため、それ等の半導体間におけるバンドの不連
続が緩和され、電気抵抗が低減されて発光ダイオード等
の駆動電圧が小さくなるとともに、発熱に起因する素子
寿命の低下が抑制される。特に、本発明では、バンドギ
ャップの不連続に起因するポテンシャル障壁の高さが5
0meV以下、すなわち室温における熱雑音の2倍程度
以下、となるように上記傾斜組成層の厚さが定められて
いるため、電気抵抗の低減効果が十分に得られ、電気抵
抗は5Ω程度以下になる。すなわち、バンドギャップの
不連続に起因するポテンシャル障壁の高さPは、図1に
実線で示すように傾斜組成層の厚さtが大きくなる程低
くなるが、P>50meVではポテンシャル障壁の高さ
Pの低下に伴って電気抵抗も効果的に低下するものの、
P≦50meVではポテンシャル障壁の高さPが低くな
っても熱雑音の影響で電気抵抗はそれ程低下しなくなる
のであり、P≦50meVすなわち傾斜組成層の厚さt
がtA 以上であれば、電気抵抗の低減効果にそれ程差は
ないのである。
【0007】一方、傾斜組成層の厚さが大きくなるに従
って反射鏡としての機能は低下し、例えば反射率が90
%以上の反射光スペクトルの帯域幅WR は、前記図1に
一点鎖線で示すように傾斜組成層の厚さtが大きくなる
程狭くなる。このため、所定の波長帯域で光を発する発
光ダイオードにおいては、前記傾斜組成層の厚さtを、
バンドギャップの不連続に起因するポテンシャル障壁の
高さPが50meV以下で、且つ反射率が90%以上の
反射光スペクトルの帯域幅WR が入射光スペクトルの半
値幅WH より大きい範囲内で定めることが望ましい。す
なわち、図1において傾斜組成層の厚さtをtA 〜tB
の範囲内で設定するのであり、このようにすれば、必要
な反射波長帯域で高い反射率を確保しつつ電気抵抗が低
減され、特に発光ダイオードの反射鏡として用いる場合
に有効である。
【0008】例えば、AlZ Ga1-Z As発光ダイオー
ドに用いる半導体多層膜反射鏡ついて具体的に説明する
と、前記第1半導体がAlX1Ga1-X1Asで、前記第2
半導体がAlX2Ga1-X2Asで、それ等の混晶比X1お
よびX2が次式(1)を満足するように定められている
場合に、X1−X2=ΔXとした時、次式(2)を満足
する範囲内で前記傾斜組成層の厚さtを設定すれば、必
要な反射波長帯域で高い反射率を確保しつつ電気抵抗が
効果的に低減される。
【0009】
【数3】 X1≧X2+0.3 ・・・(1) 20(ΔX−0.3)≦t≦30+100(ΔX−0.3) ・・・(2)
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図2は、本発明の一実施例である半導体多
層膜反射鏡を備えた面発光型発光ダイオード10の構造
を説明する図で、p−GaAs基板12上には半導体多
層膜反射鏡(以下、単に反射鏡という)14、p−Al
GaAsクラッド層16、p−GaAs活性層18、n
−AlGaAsクラッド層20、およびn−GaAsキ
ャップ層22が順次積層されており、p−AlGaAs
クラッド層16、p−GaAs活性層18、およびn−
AlGaAsクラッド層20によってダブルヘテロ構造
が構成されている。n−GaAsキャップ層22の上面
24の一部およびp−GaAs基板12の下面には、そ
れぞれ−電極26、+電極28が設けられており、それ
等の間に順電圧が印加されることにより上記ダブルヘテ
ロ構造のp−GaAs活性層18から光が発せられ、n
−GaAsキャップ層22の上面24からその光が取り
出される。上記反射鏡14は、p−GaAs基板12側
へ進行した光を光波干渉によって反射するもので、これ
により光出力が向上する。
【0012】上記面発光型発光ダイオード10の各半導
体は、MOCVD(有機金属化学気相成長)装置を用い
てエピタキシャル成長させたもので、p−AlGaAs
クラッド層16の膜厚は約2μm、p−GaAs活性層
18の膜厚は約0.1μm、n−AlGaAsクラッド
層20の膜厚は約2μm、n−GaAsキャップ層22
の膜厚は約0.1μmである。また、反射鏡14は、図
3に示されているように、p−AlX1Ga1-X1Asから
成る第1半導体32、傾斜組成層34、p−AlX2Ga
1-X2Asから成る第2半導体36、および傾斜組成層3
8を順次積層した単位半導体40を繰り返し積層したも
のである。上記第1半導体32の混晶比X1および第2
半導体36の混晶比X2は前記(1)式を満足するよう
に定められており、傾斜組成層34および38は、バン
ドギャップが一方の半導体から他方の半導体に連続的に
近ずくように組成が変化している。具体的には、図4に
示されているように、傾斜組成層34の組成は第1半導
体32から第2半導体36に直線的に変化させられてお
り、傾斜組成層38の組成は第2半導体36から第1半
導体32に直線的に変化させられている。これ等の半導
体は、MOCVD装置の反応炉内に導入する原料ガスの
割合を変化させることにより、連続的にエピタキシャル
成長させられる。
【0013】上記第1半導体32の厚さt1 および第2
半導体36の厚さt2 は、第1半導体32の屈折率をn
1 、第2半導体36の屈折率をn2 、傾斜組成層34,
38の厚さをそれぞれt3 、屈折率をn3 、反射すべき
光の中心波長をλB とすると、それぞれ次式(3),
(4)に従って定められる。傾斜組成層34,38は、
その組成が直線的に変化させられているため、屈折率n
3 は(n1 +n2 )/2で表される。そして、これ等の
半導体から成る単位半導体40は、t1 +t2 +2t3
=Tの一定の厚さで予め定められた積層数Nだけ繰り返
し積層され、反射鏡14を構成している。傾斜組成層3
4,38の厚さt3 は、前記混晶比X1とX2との差X
1−X2をΔXとした時、前記(2)式を満足する範囲
内で予め設定される。
【0014】
【数4】 t1 ={(λB /4)−t3 3 }/n1 ・・・(3) t2 ={(λB /4)−t3 3 }/n2 ・・・(4)
【0015】このような面発光型発光ダイオード10に
おいては、反射鏡14の第1半導体32と第2半導体3
6との境界に、バンドギャップが一方の半導体から他方
の半導体に連続的に近ずくように組成が直線的に変化し
ている傾斜組成層34,38が設けられているため、そ
れ等の半導体32,36間におけるバンドの不連続が緩
和されて電気抵抗が低減され、面発光型発光ダイオード
10の駆動電圧が小さくなるとともに、発熱に起因する
素子寿命の低下が抑制される。特に、上記傾斜組成層3
4,38の厚さt3 は、前記(2)式を満足する範囲内
で設定されているため、必要な反射波長帯域で高い反射
率を確保しつつ電気抵抗が効果的に低減される。
【0016】因に、表1に示されているように、傾斜組
成層を有する本発明品I,IIおよび傾斜組成層を備えて
いない従来品を用意して、反射率が90%以上の反射光
スペクトル帯域幅WR (nm)、電気抵抗(Ω)を測定
するとともに、シミュレーションによりポテンシャル障
壁の高さP(meV)を調べた。
【0017】
【表1】
【0018】本発明品Iは、第1半導体32の混晶比X
1=1.0、厚さt1 =20nm、第2半導体36の混
晶比X2=0.2、厚さt2 =17nm、傾斜組成層3
4,38の厚さt3 =50nm、単位半導体40の積層
数N=30の反射鏡14を、Znドープによりp−Ga
As基板12上に形成したもので、そのキャリア濃度は
1.5×1017(個/cm3 )程度である。傾斜組成層
34,38の厚さt3は、前記(2)式を満たすように
10nm≦t3 ≦80nmの範囲内で任意に設定したも
のであり、第1半導体32の厚さt1 ,第2半導体36
の厚さt2 は、t3 =50nm、λB =880nmとし
て、前記(3)式,(4)式に従って算出した。
【0019】本発明品IIは、第1半導体32の混晶比X
1=0.6、厚さt1 =37nm、第2半導体36の混
晶比X2=0.05、厚さt2 =33nm、傾斜組成層
34,38の厚さt3 =30nm、単位半導体40の積
層数N=30の反射鏡14を、Znドープによりp−G
aAs基板12上に形成したもので、そのキャリア濃度
は1.5×1017(個/cm3 )程度である。傾斜組成
層34,38の厚さt3 は、前記(2)式を満たすよう
に5nm≦t3 ≦55nmの範囲内で任意に設定したも
のであり、第1半導体32の厚さt1 ,第2半導体36
の厚さt2 は、t3 =30nm、λB =880nmとし
て、前記(3)式,(4)式に従って算出した。
【0020】従来品は、混晶比X1=1.0、厚さt1
=74nmの第1半導体32と、混晶比X2=0.2、
厚さt2 =64nmの第2半導体36とを交互に30ペ
ア積層した反射鏡を、Znドープによりp−GaAs基
板12上に形成したもので、そのキャリア濃度は1.5
×1017(個/cm3 )程度である。第1半導体32の
厚さt1 ,第2半導体36の厚さt2 は、λB =880
nmとして屈折率n1,n2 に基づいて、t1 =λB
4n1 ,t2 =λB /4n2 により算出した。
【0021】表2に示す結果から明らかなように、本発
明品IおよびIIは、その電気抵抗が2.0Ω以下であ
り、約15Ωの従来品に比較して大幅に低減される。ま
た、反射率が90%以上の反射光スペクトル帯域幅WR
は、それぞれ70nm、60nmで、前記面発光型発光
ダイオード10の発光スペクトルの半値幅40nm程度
よりも十分に大きい。
【0022】
【表2】
【0023】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
【0024】例えば、前記実施例の面発光型発光ダイオ
ード10はp−GaAs活性層18を有するダブルヘテ
ロ構造を備えているが、GaP、InP、InGaAs
Pなどの他の化合物半導体から成るダブルヘテロ構造や
単一ヘテロ構造の面発光型発光ダイオード、或いはホモ
構造の面発光型発光ダイオードにも本発明は同様に適用
され得る。面発光レーザなど、反射鏡を有する他の半導
体装置にも同様に適用され得る。
【0025】また、前記実施例ではp型の反射鏡14に
ついて説明したが、n型の反射鏡にも本発明は同様に適
用され得るし、反射鏡を構成する半導体の種類や組成は
適宜変更できる。
【0026】また、前記面発光型発光ダイオード10は
基板12の反対側から光を取り出すものであるが、基板
12側から光を取り出す面発光型発光ダイオードにも本
発明は適用され得る。
【0027】また、前記実施例ではMOCVD装置を用
いて面発光型発光ダイオード10を作製する場合につい
て説明したが、分子線エピタキシー法など他のエピタキ
シャル成長技術を用いて作製することも可能である。
【0028】また、前記実施例では単位半導体40が同
じ厚さTで所定の積層数Nだけ繰り返し積層されていた
が、傾斜組成層34,38の存在に伴う反射光スペクト
ル帯域幅WR の減少を抑制するために、例えば一つ一つ
の単位半導体40の厚さ、言い換えれば中心波長λB
連続的に変化させることも可能である。
【0029】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】傾斜組成層の厚さtとポテンシャル障壁高さP
および反射光スペクトル帯域幅WR との関係を示す図で
ある。
【図2】本発明の一実施例である半導体多層膜反射鏡を
備えた面発光型発光ダイオードの構造を説明する図であ
る。
【図3】図2の面発光型発光ダイオードの半導体多層膜
反射鏡の構造を示す図である。
【図4】図3の半導体多層膜反射鏡におけるAlの混晶
比の変化を示す図である。
【符号の説明】
14:半導体多層膜反射鏡 32:第1半導体 34,38:傾斜組成層 36:第2半導体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】組成が異なる第1半導体および第2半導体
    が交互に積層され、入射した光を光波干渉によって反射
    する半導体多層膜反射鏡において、 前記第1半導体と第2半導体との境界に、バンドギャッ
    プが一方の半導体から他方の半導体に連続的に近ずくよ
    うに組成が変化している傾斜組成層を設けるとともに、
    該傾斜組成層の厚さを、バンドギャップの不連続に起因
    するポテンシャル障壁の高さが50meV以下となるよ
    うに定めたことを特徴とする半導体多層膜反射鏡。
  2. 【請求項2】前記傾斜組成層の厚さを、バンドギャップ
    の不連続に起因するポテンシャル障壁の高さが50me
    V以下で、且つ反射率が90%以上の反射光スペクトル
    の帯域幅が入射光スペクトルの半値幅より大きい範囲内
    で定めたことを特徴とする請求項1に記載の半導体多層
    膜反射鏡。
  3. 【請求項3】AlZ Ga1-Z As発光ダイオードに用い
    られる半導体多層膜反射鏡であって、前記第1半導体は
    AlX1Ga1-X1Asで、前記第2半導体はAlX2Ga
    1-X2Asで、それ等の混晶比X1およびX2が、次式 【数1】X1≧X2+0.3 を満足するように定められている場合に、X1−X2=
    ΔXとした時、前記傾斜組成層の厚さtは、次式 【数2】 20(ΔX−0.3)≦t≦30+100(ΔX−0.3) を満足する範囲内で定められる請求項2に記載の半導体
    多層膜反射鏡。
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Cited By (4)

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