JPH0534343U - デイーゼル動車用変速機 - Google Patents

デイーゼル動車用変速機

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JPH0534343U
JPH0534343U JP8350491U JP8350491U JPH0534343U JP H0534343 U JPH0534343 U JP H0534343U JP 8350491 U JP8350491 U JP 8350491U JP 8350491 U JP8350491 U JP 8350491U JP H0534343 U JPH0534343 U JP H0534343U
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秀樹 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、入力軸と出力軸とを同心に配置
した直結3段型変速機のトランスミッションにおいて、
軸、歯車およびクラッチの数を極力少なく構成して、軽
量かつコンパクトなディーゼル動車用として適した変速
機を提供することを目的としている。 【構成】 機関の出力をトランスミッションに伝達し、
このトランスミッションにて3段に変速して出力軸に動
力を伝達するディーゼル動車用変速機において、トラン
スミッションが、入力軸歯車5を有するトランスミッシ
ョン入力軸4と、この入力軸4と同心に配置され、出力
軸歯車11と3速クラッチ19を構成するクラッチ部と
を有する出力軸20と、この入力軸4と平行に配置され
た、各クラッチ15,16を構成するクラッチ部と1速
軸歯車12とを有する1速軸21および各クラッチ1
7,18を構成するクラッチ部と2速軸歯車13とを有
する2速軸22とからなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ディーゼル動車用変速機に関し、さらに詳しくは、機関の出力を トランスミッションに伝達し、このトランスミッションにて3段に変速して出力 軸に動力を伝達するディーゼル動車用変速機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、ディーゼル動車においては、機関の出力軸と車両の車軸との間に、 流体変速機とトランスミッションとからなる変速機を設置し、始動時には、機関 の出力トルクをトルクコンバータを経てトランスミッションに伝達し、始動時に 必要とされる大きなトルクを確保し、その後高速に達すると、所要の出力トルク が減少するので、トルクコンバータを介することなく、機関からの出力を直接ト ランスミッションに伝達するようにしている。
【0003】 そして、このようなディーゼル動車用変速機は、低速度域から高速度域まで機 関の出力を有効に利用する必要から、トルクコンバータを介した運転(以下、「 変速運転」という。)の速度段が1段で、それを介さない運転(以下、「直結運 転」という。)の速度段が2段の変速機が多く採用されている。
【0004】 また、従来とほぼ同性能のディーゼル機関(以下、単に「機関」という。)で 車両をさらに高速化しようとすると、速度段を1段増やし、最終段の変速比を現 在より大きくした変速機、すなわち、車輪の高回転化とけん引力保持の点から、 変速運転1段、直結運転3段の変速機が望まれている。また、この場合、機関配 置との関係で、変速機にはトランスミッション入力軸と出力軸が同心であること を要求されている。
【0005】 ここで、トランスミッション入力軸と出力軸とを同心に配置した直結3段型変 速機の従来の設計例を図2に基づいて説明する。図2において、図示しない機関 からの動力は、変速機の入力軸1より直結クラッチ2、トルクコンバータ3を経 て、トランスミッション入力軸4に伝達される。なお、機関の配置関係により、 このトランスミッション入力軸4と出力軸20とは同心に配置される。
【0006】 前、後進の3段変速を得るために、先ず、トランスミッション入力軸4の入力 軸小歯車31とかみ合う1速前進軸歯車32を有する1速前進軸52には、前進 1速クラッチ51を構成するクラッチ部52bと後進1速クラッチ50を構成す るクラッチ部52aとを隣接して形成したクラッチドラム56が一体に設けられ 、前進1速クラッチ51では、クラッチ部52bと、出力軸20の出力軸大歯車 42とかみ合う前進1速歯車41のクラッチ部41aとが嵌合し、後進1速クラ ッチ50では、クラッチ部52aと、出力軸20の出力軸大歯車42とかみ合う 1速後進軸歯車40を一端に有する1速後進軸53の1速後進軸歯車39とかみ 合う後進1速歯車38のクラッチ部38aとが嵌合する。なお、前進1速歯車4 1と後進1速歯車38とは1速前進軸52に回転自在に支持されている。
【0007】 次に、トランスミッション入力軸4の入力軸大歯車30とかみ合う前進軸小歯 車33を有する前進軸54には、後進軸55の後進軸歯車35とかみ合う前進軸 大歯車34と共に、前進2速クラッチ47を構成するクラッチ部54bと前進3 速クラッチ46を構成するクラッチ部54aとを隣接して形成したクラッチドラ ム58が一体に設けられ、前進2速クラッチ47では、クラッチ部54bと、出 力軸20の出力軸大歯車42とかみ合う前進2速歯車44のクラッチ部44aと が嵌合し、前進3速クラッチ46では、クラッチ部54aと、出力軸小歯車43 とかみ合う前進3速歯車36のクラッチ部36aとが嵌合する。なお、前進2速 歯車44と前進3速歯車36とは前進軸54に回転自在に支持されている。
【0008】 さらに、前進軸54の前進軸大歯車34とかみ合う後進軸歯車35を有する後 進軸55には、後進2速クラッチ49を構成するクラッチ部55bと後進3速ク ラッチ48を構成するクラッチ部55aとを隣接して形成したクラッチドラム5 7が一体に設けられ、後進2速クラッチ49では、クラッチ部55bと、出力軸 20の出力軸大歯車42とかみ合う後進2速歯車45のクラッチ部45aとが嵌 合し、後進3速クラッチ48では、クラッチ部55aと、出力軸20の出力軸小 歯車43とかみ合う歯車37のクラッチ部37aとが嵌合する。なお、後進2速 歯車45と後進3速歯車37とは後進軸55に回転自在に支持されている。
【0009】 各速度段における動力伝達経路は、つぎの通りである。 前進1速:トランスミッション入力軸4→入力軸小歯車31→1速前進軸歯車 32→1速前進軸52→前進1速クラッチ51(嵌合)→前進1速 歯車41→出力軸大歯車42→出力軸20 前進2速:トランスミッション入力軸4→入力軸大歯車30→前進軸小歯車3 3→前進軸54→前進2速クラッチ47(嵌合)→前進2速歯車4 4→出力軸大歯車42→出力軸20 前進3速:トランスミッション入力軸4→入力軸大歯車30→前進軸小歯車3 3→前進軸54→前進3速クラッチ46(嵌合)→前進3速歯車3 6→出力軸小歯車43→出力軸20 後進1速:トランスミッション入力軸4→入力軸小歯車31→1速前進軸歯車 32→1速前進軸52→後進1速クラッチ50(嵌合)→後進1速 歯車38→1速後進軸歯車39→1速後進軸53→1速後進軸歯車 40→出力軸大歯車42→出力軸20 後進2速:トランスミッション入力軸4→入力軸大歯車30→前進軸小歯車3 3→前進軸54→前進軸大歯車34→後進軸歯車35→後進軸55 →後進2速クラッチ49(嵌合)→後進2速歯車45→出力軸大歯 車42→出力軸20 後進3速:トランスミッション入力軸4→入力軸大歯車30→前進軸小歯車3 3→前進軸54→前進軸大歯車34→後進軸歯車35→後進軸55 →後進3速クラッチ48(嵌合)→後進3速歯車37→出力軸小歯 車43→出力軸20
【0010】
【考案が解決しようとする課題】 従来の3段変速の変速機は、例えば、図2の例に見られるように、軸が入力軸 を含めて6本、歯車が16個、そしてクラッチが6組と軸、歯車およびクラッチ の使用個数が多くなり、装置重量の影響を直接受ける高速車両用の変速機として は、寸法、重量が大きくなり過ぎるという問題点があった。
【0011】 この考案の目的は、このような問題点を解消するためになされたもので、入力 軸と出力軸とを同心に配置した直結3段型変速機のトランスミッションにおいて 、軸、歯車およびクラッチの数を極力少なく構成して、軽量かつコンパクトなデ ィーゼル動車用として適した変速機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、機関の出力を選択的にトルクコンバ ータを介してトランスミッションに伝達し、このトランスミッションにて3段に 変速して出力軸に動力を伝達するディーゼル動車用変速機において、前記トラン スミッションが、入力軸歯車5を有する入力軸4と、この入力軸4と同心に配置 され、出力軸歯車11と3速クラッチ19を構成するクラッチ部20aとを有す る出力軸20と、この入力軸4と平行に配置され、隣接する後進クラッチ15お よび1速クラッチ16を構成する各クラッチ部21a,21bと1速軸歯車12 とを有する1速軸21と、同様に入力軸4と平行に配置され、隣接する前進クラ ッチ17および2速クラッチ18を構成する各クラッチ部22a,22bと前記 1速軸歯車12とかみ合う2速軸歯車13とを有する2速軸22と、そして、前 記3速クラッチ19を構成するクラッチ部14aを有し、出力軸20に回転自在 に支持されて前記2速軸歯車13とかみ合う3速歯車14と、前記前進クラッチ 17を構成するクラッチ部6aを有し、2速軸22に回転自在に支持されて前記 入力軸歯車5とかみ合う前進歯車6と、前記後進クラッチ15を構成するクラッ チ部7aを有し、1速軸21に回転自在に支持されて入力軸歯車5とかみ合う後 進歯車7と、前記1速クラッチ16を構成するクラッチ部8aを有し、1速軸2 1に回転自在に支持されて2速歯車10と一体の中間歯車9とかみ合う1速歯車 8と、前記2速クラッチ18を構成するクラッチ部10aを有し、2速軸22に 回転自在に支持されて出力軸歯車11とかみ合う2速歯車10とからなるもので ある。
【0013】
【作用】
この考案の構成によれば、前、後進変速3段の変速を入力軸を含めて4本の軸 と、10個の歯車と5個のクラッチで行うことができる。
【0014】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図に示されたディーゼル動車用変速機について説明 する。
【0015】 変速機は、図示しない流体変速機と図示されたトランスミッションとからなり 、機関は、図示しないフライホィールおよび弾性継手を介して、流体変速機の入 力側において入力軸1に接続されている。この入力軸1には、油圧式摩擦クラッ チからなる直結クラッチ2とトルクコンバータ3とが同軸上に設けられており、 この直結クラッチ2を嵌脱することによって、機関からの出力が、トルクコンバ ータ3を介してトランスミッション入力軸4に伝達されたり、伝達されなかった りする。
【0016】 トランスミッション入力軸4とその出力軸20とは同心に配置され、このトラ ンスミッション入力軸4には、入力軸歯車5が設けられ、出力軸20には、出力 軸歯車11と3速クラッチ19を構成するクラッチ部20aが設けられている。 したがって、入力軸歯車5から伝達される動力は以下に説明する各歯車および各 クラッチを経て出力軸歯車11または3速クラッチ19に至り、出力軸20に伝 達される。
【0017】 トランスミッション入力軸4と平行でかつ軸間距離を等しくして、1速軸21 と2速軸22が配置され、1速軸21には、後進クラッチ15を構成するクラッ チ部21aと1速クラッチ16を構成するクラッチ部21bを隣接して設け、か つ1速軸歯車12を設けたクラッチドラム23が設けられ、2速軸22には、前 進クラッチ17を構成するクラッチ部22aと2速クラッチ18を構成するクラ ッチ部22bを隣接して設け、かつ2速軸歯車13を設けたクラッチドラム24 が設けられている。そして、1速軸歯車12と2速軸歯車13とはかみ合い関係 にある。
【0018】 そして、前記出力軸20のクラッチ部22aと共に3速クラッチ19を構成す るクラッチ部14aを有する3速歯車14が、出力軸20に回転自在に支持され て、2速軸歯車13とかみ合っている。なお、3速歯車14と1速軸21に設け られた1速軸歯車12とが直接かみ合わないように、両者の位置を軸方向にずら せて、それぞれ2速軸歯車13とかみ合っている。
【0019】 さらに、前記2速軸22のクラッチ部22aと共に前進クラッチ17を構成す るクラッチ部6aを有する前進歯車6が、2速軸22に回転自在に支持されて、 入力軸歯車5とかみ合っている。同様に、前記1速軸21のクラッチ部21aと 共に後進クラッチ15を構成するクラッチ部7aを有する後進歯車7が、1速軸 21に回転自在に支持されて、入力軸歯車5とかみ合っている。
【0020】 また、前記1速軸21のクラッチ部21bと共に1速クラッチ16を構成する クラッチ部8aを有する1速歯車8が、1速軸21の前記後進歯車7と反対側で 回転自在に支持されて、後記する2速歯車10と一体の中間歯車9とかみ合って いる。前記2速軸22のクラッチ部22bと共に2速クラッチ18を構成するク ラッチ部10aを有する2速歯車10が、2速軸22の前記前進歯車6と反対側 で回転自在に支持されて、出力軸20の出力軸歯車11とかみ合っている。なお 、この2速歯車10は一体の中間歯車9に比して歯数が少なく、1速歯車8は減 速して動力を出力軸20に伝達していることが理解される筈である。
【0021】 この変速機の直結1速から3速までの動力伝達経路は次の通りである。 前進1速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→前進歯車6→前進ク ラッチ17→2速軸歯車13→1速軸歯車12→1速クラッチ16 →1速歯車8→中間歯車9→2速歯車10→出力軸歯車11→出力 軸20 前進2速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→前進歯車6→前進ク ラッチ17→2速クラッチ18→2速歯車10→出力軸歯車11→ 出力軸20 前進3速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→前進歯車6→前進ク ラッチ17→2速軸歯車13→3速歯車14→3速クラッチ19→ 出力軸20 後進1速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→後進歯車7→後進ク ラッチ15→1速クラッチ16→1速歯車8→中間歯車9→2速歯 車10→出力軸歯車11→出力軸20 後進2速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→後進歯車7→後進ク ラッチ15→1速軸歯車12→2速軸歯車13→2速クラッチ18 →2速歯車10→出力軸歯車11→出力軸20 後進3速:トランスミッション入力軸4→入力軸歯車5→後進歯車7→後進ク ラッチ15→1速軸歯車12→2速軸歯車13→3速歯車14→3 速クラッチ19→出力軸20
【0022】
【考案の効果】
この考案によれば、トランスミッション入力軸と出力軸が同心配置で、前、後 進ともに直結3段変速の切換えが可能なディーゼル動車用変速機を軽量、かつコ ンパクトにすることができ、車両の高速化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示すディーゼル動車用変速
機の概略図である。
【図2】従来の3段変速機の概略図である。
【符号の説明】
1 入力軸 2 直結クラッチ 3 トルクコンバータ 4 トランスミッション入力軸 5 入力軸歯車 6 前進歯車 6a クラッチ部 7 後進歯車 7a,8a,10a クラッチ部 8 1速歯車 9 中間歯車 10 2速歯車 11 出力軸歯車 12 1速軸歯車 13 2速軸歯車 14 3速歯車 15 後進クラッチ 16 1速クラッチ 17 前進クラッチ 18 2速クラッチ 19 3速クラッチ 20 出力軸 20a,21a,22a クラッチ部 21 1速軸 22 2速軸 23,24,25 ドラムクラッチ 30 入力軸大歯車 31 入力軸小歯車 32 1速前進軸歯車 33 前進軸小歯車 34 前進軸大歯車 35 後進軸歯車 36 前進3速歯車 36a,37a,38a クラッチ部 37 後進3速歯車 38 後進1速歯車 39,40 1速後進軸歯車 41 前進1速歯車 41a,44a,45a クラッチ部 42 出力軸大歯車 43 出力軸小歯車 44 前進2速歯車 45 後進2速歯車 46 前進3速クラッチ 47 前進2速クラッチ 48 後進3速クラッチ 49 後進2速クラッチ 50 後進1速クラッチ 51 前進1速クラッチ 52 1速前進軸 53 1速後進軸 54 前進軸 55 後進軸 52a,52b,54a,54b,55a,55b
クラッチ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関の出力をトランスミッションに伝達
    し、このトランスミッションにて3段に変速して出力軸
    に動力を伝達するディーゼル動車用変速機において、前
    記トランスミッションが、入力軸歯車5を有するトラン
    スミッション入力軸4と、このトランスミッション入力
    軸4と同心に配置され、出力軸歯車11と3速クラッチ
    19を構成するクラッチ部20aとを有する出力軸20
    と、このトランスミッション入力軸4と平行に配置さ
    れ、隣接する後進クラッチ15および1速クラッチ16
    を構成する各クラッチ部21a,21bと1速軸歯車1
    2とを有する1速軸21と、同様に入力軸4と平行に配
    置され、隣接する前進クラッチ17および2速クラッチ
    18を構成する各クラッチ部22a,22bと前記1速
    軸歯車12とかみ合う2速軸歯車13とを有する2速軸
    22と、そして、前記3速クラッチ19を構成するクラ
    ッチ部14aを有し、出力軸20に回転自在に支持され
    て前記2速軸歯車13とかみ合う3速歯車14と、前記
    前進クラッチ17を構成するクラッチ部6aを有し、2
    速軸22に回転自在に支持されて前記入力軸歯車5とか
    み合う前進歯車6と、前記後進クラッチ15を構成する
    クラッチ部7aを有し、1速軸21に回転自在に支持さ
    れて入力軸歯車5とかみ合う後進歯車7と、前記1速ク
    ラッチを構成するクラッチ部8aを有し、1速軸21に
    回転自在に支持されて2速歯車10と一体の中間歯車9
    とかみ合う1速歯車8と、前記2速クラッチ18を構成
    するクラッチ部10aを有し、2速軸22に回転自在に
    支持されて出力軸歯車11とかみ合う2速歯車10とか
    らなることを特徴とするディーゼル動車用変速機。
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