JPH05343249A - コイル製造装置 - Google Patents

コイル製造装置

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JPH05343249A
JPH05343249A JP4151831A JP15183192A JPH05343249A JP H05343249 A JPH05343249 A JP H05343249A JP 4151831 A JP4151831 A JP 4151831A JP 15183192 A JP15183192 A JP 15183192A JP H05343249 A JPH05343249 A JP H05343249A
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Yasuyuki Atake
泰之 阿竹
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の素線巻回部相互間に面板を配設してな
る巻型に素線を巻回して多層コイルを製造するものにお
いて、生産性の向上を図る。 【構成】 巻型4は、素線巻回部5,6,7相互間に面
板8,8を配設し素線巻回部5,7の両端部に端板9,
9を配設してなるものであり、回転可能な巻軸3に取付
けられている。また、素線ガイド16は、巻型4に沿う
左右方向,これに対する前後,上下方向へ素線15を案
内するものであり、左右送りねじ13に設けられてい
る。而して、制御手段は、素線巻回部5に素線15の巻
回が終了したことを検出すると、素線ガイド16を紙面
垂直方向へ上昇させ、素線巻回部6方向へ移動させ、再
び紙面垂直方向へ下降させることにより、素線巻回部5
からの素線15が、面板8の切欠部8aを介して隣接す
る素線巻回部6に導出されるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の素線巻回部相互
間に面板を配設してなる巻型に素線を巻回して多層コイ
ルを製造するコイル製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば変圧器用の多層コイル
を製造する場合には、巻枠に素線を巻装して単位コイル
を形成し、その後、複数個の単位コイル相互間を直列に
接続するという方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、複数個の単位コイル相互間を手作業によ
り接続しているので、量産性に劣り、多層コイルがコス
ト高になる不具合があった。
【0004】このため、最近では、例えば、複数の素線
巻回部相互間に夫々面板を配設してなる巻型を回転可能
に設け、素線を前記巻型の軸方向に沿って案内する素線
ガイドを設け、前記巻型を回転させながら前記素線ガイ
ドを該巻型の軸方向に沿って移動させることにより、複
数の素線巻回部に夫々素線を巻回するようにしたものが
考えられている。
【0005】しかしながら、上記構成では、素線が、面
板を上から跨ぐような状態で隣接する素線巻回部に導出
されてしまうため、素線が浮上がって固定されず、不安
定になり、品質の低下を招くという問題点がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、量産性に優れ、コスト安で高品質な
多層コイルを製造し得るコイル製造装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコイル製造装置
は、複数の素線巻回部相互間に夫々切欠部を有する面板
を配設してなり回転可能で且つその回転により素線が巻
回される巻型を設け、この巻型に対して移動可能で且つ
その移動に伴い前記素線を前記巻型の軸方向に沿って案
内する素線ガイドを設け、この素線ガイドの移動および
前記巻型の回転を制御する制御手段を設け、この制御手
段を、前記巻型の一つの素線巻回部への素線の巻回が終
了したことを検出すると、前記巻型の回転を停止させた
上で前記素線ガイドを素線が面板の切欠部を介して隣接
する素線巻回部に導出されるように移動制御するように
構成したところに特徴を有する。
【0008】
【作用】上記手段によれば、制御手段は、巻型の一つの
素線巻回部に素線が巻回されたことを検出すると、巻型
の回転を停止させた上で、素線ガイドを、素線が面板の
切欠部を介して隣接する素線巻回部に導出されるように
移動制御するから、素線が面板を上から跨ぐような状態
で隣接する素線巻回部に導出されてしまうことなく、複
数の素線巻回部に連続的に素線を巻回する作業を自動的
に行うことが可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。
【0010】まず、図1において、サーボモータからな
る巻型駆動用モータ1は、図示しない台板に固定配置さ
れている。巻型駆動用モータ1の回転軸1aには、ベル
ト伝達機構あるいは歯車伝達機構等からなる伝達機構2
を介して巻軸3が連結されており、回転軸1aの回転に
伴い、巻軸3が伝達機構2を介して回転されるようにな
っている。
【0011】巻軸3には、一端部に位置して巻型4が取
着されている。巻型4は、ドラム状をなす素線巻回部
5,6,7と、素線巻回部5,6,7相互間に夫々配設
された面板8,8と、素線巻回部5,7の両端部に夫々
配設された端板9,9とを構成部品とするものであり、
図2に示すように、各面板8には夫々切欠部8a,8a
が対向状態で形成されている。
【0012】巻型4は、例えば、端板9,9間を貫通す
るように設けられた4個の挿通孔(このうち面板8に形
成された部分を図2に8bで示す)に、図1中右方の端
板9側から夫々ボルト(図示せず)を挿通し、それらボ
ルトに図1中左方の端板9側からナット(図示せず)を
螺合することにより一体化されており、図1中左方の端
板9側が巻軸3に取付けられ、図1中右方の端板9側が
巻型支承部材10に支承され、以て、巻軸3と一体的に
回転されるようになっている。
【0013】また、巻軸3には、巻型4とは反対側に位
置して第1の回転数検出器11が設けられている。第1
の回転数検出器11は、例えばロータリーエンコーダか
らなるものであり、後述するように、これにより巻軸3
の回転数を検出するようになっている。
【0014】前記台板には、サーボモータからなる左右
移動用モータ12が固定配置されており、左右移動用モ
ータ12には、巻軸3と平行に左右送りねじ13が連結
されている。左右送りねじ13には、左右移動用モータ
12の反対側に位置して、第2の回転数検出器14が設
けられており、第2の回転数検出器14により左右送り
ねじ13の回転数を検出するようになっている。
【0015】左右送りねじ13には、素線15を案内す
るための素線ガイド16が設けられている。
【0016】以下、素線ガイド16について、図3を参
照しながら説明する。
【0017】即ち、略矩形状をなす基台17は、左右送
りねじ13に螺合された螺合凸部17a、および台板に
形成された案内溝部(図示せず)内に位置する案内凸部
17b,17bを有しており、左右移動用モータ12が
通電されて左右送りねじ13が回転すると、螺合凸部1
7aが左右送りねじ13により螺進され、案内凸部17
b,17bが台板の案内溝部に沿って案内されるように
して、巻型4の軸方向に沿う左右方向へ移動する。
【0018】基台17には、サーボモータからなる前後
移動用モータ18が固定配置されており、前後移動用モ
ータ18には、左右送りねじ13に対して前後方向へ直
交するような状態で、前後送りねじ19が連結されてい
る。
【0019】また、基台17の上面には、側面形状が略
コ字状をなす支持部材20が搭載されている。支持部材
20は、基台17の上面に設けられた案内溝部17c内
に位置する案内凸部20a,20a、および前後送りね
じ19に螺合された螺合凸部(図示せず)を有してお
り、前後送りねじ19が回転すると、螺合凸部が前後送
りねじ19により螺進され、案内凸部20a,20aが
案内溝部17cに沿って案内されるようにして、前後送
りねじ19に沿う前後方向へ移動する。
【0020】支持部材20には、上部に位置してサーボ
モータからなる上下移動用モータ21が設けられ、下部
に位置して送りねじ支承部材22が設けられている。送
りねじ支承部材22には、左右送りねじ13に対して上
下方向へ直交するような状態で、上下送りねじ23が支
承されており、上下送りねじ23の上端部は、ベルト伝
達機構あるいは歯車伝達機構等からなる伝達機構24を
介して上下移動用モータ21に連結されている。
【0021】上下送りねじ23には、側面形状が略台形
状をなすガイドブロック25が螺合されている。ガイド
ブロック25は、支持部材20の前面に略当接されてお
り、上下送りねじ23が回転すると、上下送りねじ23
により螺進されて、これに沿う上下方向へ移動する。
【0022】ガイドブロック25には、ローラ25a,
25b,25cが略三角形状をなすように配設されてお
り、素線15は、上側に位置するローラ25a,25b
から下側に位置するローラ25cに掛渡され、以て、素
線15に適宜のテンションが作用するようになってい
る。
【0023】而して、素線ガイド16は、左右移動用モ
ータ12,前後移動用モータ18および上下移動用モー
タ21が通電されることに伴い、巻型4に沿う左右方
向,これに対する前後方向および上下方向へ移動され、
それによって、素線15を左右,前後および上下方向へ
案内する。
【0024】次に本装置の電気的構成の概略について図
4を参照して説明する。
【0025】素線ガイド16の移動および巻型4の回転
を制御するための制御手段26は、マイクロコンピュー
タを主体とするものであり、D/Aコンバータ27,2
8と、第1および第2のカウンタ29および30と、第
1および第2のパルス発生器31および32と、CPU
33と、メモリ34と、ホストコンピュータとなるパー
ソナルコンピュータ35とシリアル回線で接続されたシ
リアル入力部36と、運転開始,停止等の操作指令の入
力および巻回終了等の状態信号の出力等を行うI/Oイ
ンターフェース37とから構成されている。
【0026】このうちD/Aコンバータ27はドライバ
38を介して巻型駆動用モータ1に接続され、D/Aコ
ンバータ28はドライバ39を介して左右移動用モータ
12に接続されており、巻型駆動用モータ1および左右
移動用モータ12には、夫々ドライバ38,39を介し
て速度制御信号が出力されるようになっている。
【0027】さらに、巻型駆動用モータ1の回転数を検
出する第1の回転数検出器11は第1のカウンタ29に
接続され、左右移動用モータ12の回転数を検出する第
2の回転数検出器14は第2のカウンタ30に接続され
ており、両カウンタ29および30により巻型駆動用モ
ータ1の回転数Naおよび左右送りねじ13の回転数N
bが計測される。
【0028】さらに、第1および第2のパルス発生器3
1および32には、夫々ドライバ40および41を介し
て前後移動用モータ18および上下移動用モータ21が
接続されており、両パルス発生器31および32からパ
ルス信号が出力されると、その出力信号に応じて、前後
移動用モータ18および上下移動用モータ21が回転さ
れる。
【0029】尚、メモリ34には、コイル製造のための
基本プログラムと、面板8の厚さ寸法H1 (図10参
照)より若干大な寸法(以下この寸法を渡り寸法H2 と
称する)に相当する左右送りねじ13の回転数R2 、お
よび(H2 −H1 )に相当する左右送りねじ13の回転
数R(2 − 1)とが記憶されている。
【0030】次に上記構成の作用について、図5ないし
図10をも参照して説明する。
【0031】まず、巻型4に素線15を巻回するにあた
っては、パーソナルコンピュータ35に、図10に示す
ように、単位コイルの巻回層数n,素線巻回部5の右端
を原点とした場合の素線巻回部5の左端位置までの寸法
データP1 ,素線巻回部6の左端位置までの寸法データ
P2 および素線巻回部7の左端位置までの寸法データP
3 等を入力し、これらをメモリ34に記憶させる。
【0032】ところで、制御手段26のメモリ34に
は、予め、原点から所定位置までの寸法に対応する巻軸
3の回転数および左右送りねじ13の回転数が記憶され
ており、制御手段26は、データP1 〜P3 が入力され
たことを検出すると、まず、データP1 に対応する一層
当たりの巻軸3の回転数R5 および左右送りねじ13の
回転数r5 を演算する。
【0033】この状態で、制御手段26は、外部からの
運転開始指令がI/Oインターフェース37に入力され
たことを検出すると、巻型駆動用モータ1および左右移
動用モータ12に巻回運転信号を出力し、巻型4を一定
方向へ回転させながら、素線ガイド16を、巻型4の軸
方向に沿って素線巻回部5間で、設定された層数nに応
じて往復移動させ、素線巻回部5に素線15を巻回す
る。
【0034】この後、制御手段26は、両カウンタ2
9,30のカウント値Na,Nbが夫々回転数nR5 お
よびnr5 (nは層数)に達したことを検出すると、素
線巻回部5へ素線15の巻回が終了したと判断して、巻
型駆動用モータ1および左右移動用モータ12を断電
し、図5に示すように、巻型4を、切欠部8a,8aが
上下方向に位置する状態に停止させ、第2のパルス発生
器32から上下移動用モータ21へ正転パルス信号を出
力して、上下送りねじ23を正方向へ所定回数回転さ
せ、ガイドブロック25を、図6に示すように、上方へ
所定量移動させる。
【0035】次に、制御手段26は、左右移動用モータ
12に正転信号を出力して、左右送りねじ13をR2 回
転させることにより、素線ガイド16を、図7に示すよ
うに、素線巻回部6方向へ渡り寸法H2 だけ移動させ、
素線15が面板8の切欠部8aを介して隣接する素線巻
回部6に導出された状態にした後、第2のパルス発生器
32から上下移動用モータ21へ逆転パルス信号を出力
して、ガイドブロック25を、図8に示すように、素線
巻回部5への巻回運転が開始された当初の高さ位置(図
5に示す高さ位置)へ下降させる。
【0036】この後、制御手段26は、左右移動用モー
タ12に逆転信号を出力して、左右送りねじ13を逆方
向へR(2 − 1)回転させることにより、素線ガイド1
6を、図9に示すように、(H2 −H1 )だけ移動さ
せ、素線15を面板8に近接する素線巻回部6の素線巻
回開始位置に移動させる。
【0037】而して、制御手段26は、データP2 によ
る回転数R6 ,r6 基づいて、上記一連の動作を繰返す
ことにより、素線巻回部6に素線15を巻回した後、デ
ータP3 による回転数R7 ,r7 基づいて、素線巻回部
7に素線15を巻回することにより、巻型4への素線1
5の巻回を終了し、以て、例えば変圧器用の多層コイル
が製造される。
【0038】上記実施例によれば次の効果を奏する。
【0039】即ち、制御手段26を、一つの素線巻回
部、例えば素線巻回部5に素線15が巻回されたことを
検出すると、巻型4の回転を停止させ、素線ガイド16
を素線15が面板8の切欠部8aを介して隣接する素線
巻回部6に導出されるよう移動制御するように構成した
ので、素線が面板を上から跨ぐような状態で隣接する素
線巻回部に導出されてしまうことなく、素線15を巻型
4の切欠部8aに正確に案内することが可能になり、高
品質の多層コイルを製造することができる。
【0040】従って、素線15を複数個の素線巻回部
5,6,7に自動巻回することが可能となり、量産性に
優れ、コスト安な多層コイルを製造することができる。
【0041】特に上記実施例においては、パーソナルコ
ンピュータ35により、素線巻回部5の右端を原点とし
た場合の素線巻回部5の寸法データP1 ,素線巻回部6
の寸法データP2 および素線巻回部7の寸法データP3
を入力する構成としたので、素線巻回部5,6,7の長
さ寸法が変更された場合にも、データP1 〜P3 の値を
変更するだけで対応できる。
【0042】また、素線巻回部5,6,7の径寸法が大
幅に変更された場合には、パーソナルコンピュータ35
の入力に基づき、制御手段26により、第1のパルス発
生器31から前後移動用モータ18に所定のパルスを出
力して、支持部材20を前後方向へ移動させれば良い。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコイル製造装置によれば、制御手段を、巻型の一つの
素線巻回部に素線が巻回されたことを検出すると、巻型
の回転を停止させ、素線ガイドを、素線が面板の切欠部
を介して隣接する素線巻回部に導出されるように移動制
御するように構成したので、素線が面板を上から跨ぐよ
うな状態で隣接する素線巻回部に導出されてしまうこと
なく、素線を巻型の切欠部に正確に導くことが可能とな
り、その結果、素線を複数個の素線巻回部に連続的に巻
回することが可能となり、量産性の向上を図り得、しか
も、高品質でコスト安なコイルを製造することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を概略的に示す上面図
【図2】面板の側面図
【図3】素線ガイドの側面図
【図4】電気的構成の概略を示すブロック図
【図5】一つの素線巻回部に素線を巻回し終えたときの
状態を示し、(a)は要部の側面図、(b)は要部の上
面図
【図6】素線ガイドが上方へ移動したときの状態を示す
図5(a)相当図
【図7】素線が切欠部を介して導出される状態を示す図
5(b)相当図
【図8】素線ガイドが下方へ移動したときの状態を示す
図5(a)相当図
【図9】素線ガイドが隣接する素線巻回部の巻回運転開
始位置にある状態を示す図5(b)相当図
【図10】パーソナルコンピュータに入力するデータP
1 〜P3 を概念的に示す図
【符号の説明】
4は巻型、5,6,7は素線巻回部、8は面板、8aは
切欠部、15は素線、16は素線ガイド、26は制御手
段を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の素線巻回部相互間に夫々切欠部を
    有する面板を配設してなり回転可能でその回転により素
    線が巻回される巻型と、この巻型に対して移動可能に設
    けられその移動に伴い前記素線を前記巻型の軸方向に沿
    って案内する素線ガイドと、この素線ガイドの移動およ
    び前記巻型の回転を制御する制御手段とを備え、前記制
    御手段は、前記巻型の一つの素線巻回部に素線の巻回が
    終了したことを検出すると、前記巻型の回転を停止させ
    た上で前記素線ガイドを素線が面板の切欠部を介して隣
    接する素線巻回部に導出されるように移動制御するよう
    に構成されていることを特徴とするコイル製造装置。
JP4151831A 1992-06-11 1992-06-11 コイル製造装置 Expired - Lifetime JP3032083B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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