JPH05342548A - 浮上式磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents

浮上式磁気ヘッド及びその製造方法

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JPH05342548A
JPH05342548A JP15090092A JP15090092A JPH05342548A JP H05342548 A JPH05342548 A JP H05342548A JP 15090092 A JP15090092 A JP 15090092A JP 15090092 A JP15090092 A JP 15090092A JP H05342548 A JPH05342548 A JP H05342548A
Authority
JP
Japan
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air bearing
head
magnetic
magnetic head
slider
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JP15090092A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Kimura
和浩 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードディスク用の浮上式磁気ヘッドにおい
て、高密度記録化を可能にする。 【構成】 動作時に記録媒体面に平行に対向する空気軸
受面22,23,24を有するスライダ25と、スライ
ダ25の後端部に磁気ギャップgを有するヘッド素子を
設けてなる浮上式磁気ヘッドにおいて、ヘッド素子28
を含む部分を局部的に空気軸受面22,23,24から
突出させて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンピュータ等
に使用されるハードディスクに用いて好適な浮上式磁気
ヘッド及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のハードディスク用の浮
上式磁気ヘッドの一例を示す。同図は空気軸受面側から
みた斜視図である。この磁気ヘッド1は、磁気ギャップ
gを有する例えばフェライトコア2にコイル3を巻回し
たヘッド素子4を空気軸受面(ABS面)を有するスラ
イダ6に取付けて構成される。
【0003】スライダ6は、例えばセラミックからな
り、上下面の中央に沿って溝7及び8が形成され、一方
の面側の溝7を挟む両側の面が空気軸受面5として形成
される。ヘッド素子4はこの一方の側の空気軸受面5に
磁気ギャップgが臨むようにスライダ6のコア挿入溝に
挿入固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハードディ
スク用の浮上式磁気ヘッドにおいては、近年、磁気記録
の高密度化に伴い記録効率を高めるために、図12に示
す磁気ヘッド1と磁気記録媒体即ち磁気ディスク10と
の間隔Dが小さくなる方向に進んでいる。両者の間隔D
は、磁気ディスク10における磁気記録層11上の保護
膜12の厚さt1 と、浮上式磁気ヘッドの浮上高さd1
によって決定される。保護膜12の厚さt1 がおよそ3
0nmであるのに対し、浮上高さd1 は現状で100n
m〜200nmであるが、近年の要求では浮上高さd1
が50〜70nmとなっている。
【0005】この要求に対し、一般に磁気ヘッドの浮上
高さd1 を低くする手段として、空気軸受面5の幅を狭
くする方法がとられるが、これは浮上姿勢の安定性が問
われる一方、現状で磁気ヘッドの浮上高さ50〜75n
mを実測する手段がない。
【0006】既存の磁気ヘッドに関して、その浮上高さ
1 を低くする手段は、磁気ディスク10の回転速度を
落とす事であるが、現実的にはないと云える。
【0007】本発明は、上述の点に鑑み、高密度記録化
を可能にした浮上式磁気ヘッド及びその製造方法を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、動作時に記録
媒体面に平行に対向する空気軸受面22,23,24を
有するスライダ25と、スライダ25の後端部にヘッド
ギャップ部29を設けてなる浮上式磁気ヘッドにおい
て、ヘッドギャップ部29を空気軸受面22,23,2
4より記録媒体面の方向に突出して構成する。
【0009】ヘッドギャップ部29の空気軸受面22,
23,24よりの突出量d2 としては、5nm〜200
nmとするのが好ましい。
【0010】上記の浮上式磁気ヘッドの製造方法は、ス
ライダ25の空気軸受面22,23,24とヘッドギャ
ップ部29を面一となるように研磨し、しかる後、ヘッ
ドギャップ部29上にマスク30を設置して空気軸受面
22,23,24をイオンエッチングしてヘッドギャッ
プ部29を空気軸受面22,23,24より突出させる
ようになす。
【0011】
【作用】本発明に係る浮上式磁気ヘッドにおいては、ヘ
ッドギャップ部29が局部的にスライダ25の空気軸受
面22,23,24より記録媒体面側に突出するので、
主たる空気軸受面22,23,24と記録媒体面間の見
かけ上の浮上高さd1 は変わらず、浮上安定性が従来通
り保たれたまま、ヘッドギャップ部29と記録媒体面間
の間隔d3 が小さくなる。
【0012】そして、ヘッドギャップ部29の空気軸受
面22,23,24よりの突出量d 2 を200nm以下
とすることにより、磁気記録の高密度化に伴う記録再生
特性の改善が実現できる。
【0013】また、かかる磁気ヘッドの製造に際し、ス
ライダ25の空気軸受面22,23,24とヘッドギャ
ップ部29を面一に研磨した後、ヘッドギャップ部29
上にマスク30を設置して空気軸受面22,23,24
をイオンエッチングすることにより、ヘッドギャップ部
29を局部的に空気軸受面22,23,24より突出さ
せることができ、この種の磁気ヘッドを容易に製造する
ことができる。そして、イオンエッチング法を用いて空
気軸受面22,23,24を削り込むために、制御性よ
く微小に突出したヘッドギャップ部29を形成すること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による浮上式磁
気ヘッド及びその製造方法の実施例を説明する。
【0015】図1及び図2は本発明の磁気ヘッドの一実
施例を示すもので、モノリシッタタイプのハードディス
ク用の浮上式磁気ヘッドに適用した場合である。図1は
スライダの空気軸受面側から見た斜視図である。
【0016】この磁気ヘッド21は、互に平行する2つ
の主たる空気軸受面22,23の間にもう1つの空気軸
受面24を有した例えば磁性フェライトからなるスライ
ダ25と、その中間の空気軸受面24の後端面に之との
間で磁気ギャップgを形成するように例えばフェライト
からなる磁性コア26を接合し、該磁性コア26にコイ
ル27を巻回してなるヘッド素子28とを有して成る。
ヘッド素子28の磁気ギャップgは空気軸受面24側に
臨むようになされる。
【0017】そして本例では、特に磁気ギャップgを有
するヘッド素子28を含む空気軸受面24の一部を局部
的に他の空気軸受面24,23,22から磁気ディスク
の方向に突出するように形成する。
【0018】このヘッド素子28の空気軸受面24,2
3,22からの突出量d2 は5nm〜200nmの範囲
内とする。5nmは現状での研磨加工精度の限界であ
り、5nmより小さくなると加工不能となる。また20
0nmは現行の浮上高さにおいて好ましい上限である。
【0019】この磁気ヘッド21の製造は次のようにし
て行う。まず、空気軸受面22,23,24が形成され
たスライダ25の後端面、すなわち中間の空気軸受面2
4に対応する後端面に磁性コア26を接合した後、図3
Aに示すように、磁気ギャップgを含む磁性コア26と
空気軸受面22,23,24とが面一となるように研磨
する。
【0020】次に、図3Bに示すように、磁気ギャップ
g及び磁性コア26を含む中間の空気軸受面24の一部
をマスク30にて保護し、イオンエッチングを行う。イ
オンエッチングの際、マスク30は磁気ギャップgを含
む面に対して接触あるいは非接触どちらでもよい。之に
より、マスク30で保護された部分以外の空気軸受面2
2,23,24が削られ、マスク30で保護された磁気
ギャップg及び磁性コア26を含むいわそるヘッドギャ
ップ部29が実質的な空気軸受面22,23,24より
突出される。
【0021】イオンエッチングとして、例えば2×10
-1Paの圧力で200WのパワーがかけられたArイオ
ンを用いた場合には、磁性フェライトからなる空気軸受
面22,23,24を0.9nm/minの安定した速
度で削り込むことができ、ヘッドギャップ部29の突出
量d2 の制御が極めて容易となる。
【0022】図4は本発明をコンポジットタイプのハー
ドディスク用の浮上式磁気ヘッドに適用した実施例であ
る。
【0023】この磁気ヘッド33は、磁気ギャップgを
有する例えばフェライトからなる磁性コア34にコイル
35を巻回したヘッド素子36をスライダ37に取付け
て構成される。スライダ37は、例えばアルミナ・チタ
ン・カーバイド等のセラミック材からなり、一方の面側
に2つの平行する空気軸受面38,39が形成されて成
る。ヘッド素子36は、いずれか一方、例えば空気軸受
面38の後端部に磁気ギャップgが空気軸受面38側に
臨むようにして、そのコア挿入溝内に挿入固定される。
【0024】そして、本例では、磁気ギャップgを有す
るヘッド素子36を含む空気軸受面38の一部を局部的
に他部の空気軸受面38,39から磁気ディスクの方向
に突出するように形成する。この場合の突出量d2 を5
nm〜200nmの範囲とするを可とする。
【0025】この磁気ヘッド33の製造は、次のように
して行う。スライダ37のコア挿入溝に磁気ギャップg
が形成された磁性コア34を挿入固定した後、図5Aに
示すように、磁性コア34の磁気ギャップg面と空気軸
受面38,39が面一となるように研磨する。
【0026】次に、図5Bに示すように、磁性コア34
を含む空気軸受面38の一部をマスク30にて保護し、
イオンエッチングを行い、マスク30に保護されない空
気軸受面38,39を削り空気軸受面の一部を含むいわ
ゆるヘッドギャップ部40を突出させる。この場合も、
上例と同様のエッチング条件において、0.7nm/m
inの安定した速度で突出量d2 を制御することができ
る。
【0027】図6は、本発明を薄膜タイプのハードディ
スク用の浮上式磁気ヘッドに適用した実施例である。
【0028】この磁気ヘッド43は、2つの平行する空
気軸受面44,45を有するスライダ46の後端面即ち
空気軸受面44,45の後端面に薄膜ヘッド素子47,
48を形成して構成される。スライダ46は例えばチタ
ン酸カルシウム等のセラミック材にて形成される。
【0029】そして、本例では磁気ギャップgが形成さ
れた薄膜ヘッド素子47,48を含む空気軸受面44,
45の一部を局部的に空気軸受面44,45の他部から
磁気ディスクの方向に突出させるように形成する。この
場合の突出量d2 も5nm〜200nmの範囲とするを
可とする。
【0030】この磁気ヘッド43の製造は次のようにし
て行う。図7Aに示すように、例えばチタン酸カルシウ
ムによるスライダ46の空気軸受面44,45の端面に
夫々磁気ギャップgが空気軸受面44,45に臨むよう
に薄膜ヘッド素子47,48を被着形成した後、薄膜ヘ
ッド素子47,48の磁気ギャップ面と空気軸受面4
4,45が面一となるように研磨する。
【0031】しかる後、図7Bに示すように、薄膜ヘッ
ド素子47,48を含む空気軸受面44,45の一部を
マスク30により保護してイオンエッチングを行い、他
部の空気軸受面44,45を削れ込み、薄膜ヘッド素子
47,48を含むいわゆるヘッドギャップ部49を突出
させる。
【0032】この場合、同様のエッチング条件において
0.4nm/minの安定した速度で突出量d2 を制御
することができる。突出量d2 は上例と同様に5nm〜
200nmの範囲とするを可とする。
【0033】次に、上述のイオンエッチングによって得
られた図1に対応する磁気ヘッド21において、被保護
部(即ちヘッドギャップ部29)の突出量d2 と記録再
生特性の関係について説明する。
【0034】図8は被保護部の突出量d2 と高周波出力
特性の関係を示す特性図、図9は被保護部の突出量d2
と分解能の関係を示す特性図、図10は被保護部の突出
量d 2 とオーバーライト特性の関係を示す特性図であ
る。
【0035】高周波出力と分解能は、値が大きい程、記
録単位を小さくすることができ、高記録密度化が可能と
なる。オーバーライト特性は、値が小さく(マイナス側
が大きい)程、重ね書き時の残留ノイズが小さい事を示
し、高記録密度化には欠かせない。被保護部の突出量d
2 以外の電気的、幾何学的条件は全く同一条件である。
【0036】図8〜図10においては、突出量d2 の増
加に伴い、高周波出力と分解能は大きくなり、オーバー
ライト特性は単調に小さくなる率を示している。これ
は、特性的に極めて高記録密度化に対応できることを示
すものである。
【0037】そして、本実施例では、突出量d2 の範囲
は、図8〜図10に示されるように、5nm以上で且つ
現行のヘッドの浮上高さで200nm以下において十分
有効な結果が得られるものである。
【0038】図8〜図10は具体的には、図1の磁気ヘ
ッド21について測定したものであるが、その他、図
4、図6の磁気ヘッド33,43についても同様の結果
となる。
【0039】上述の浮上式磁気ヘッド21(又は33又
は43)によれば、ヘッド素子を含むいわゆるヘッドギ
ャップ部29(又は40又は49)を局部的にスライダ
25(又は37又は46)の空気軸受面から22,2
3,24(又は38,39又は44,45)から5nm
〜200nmの範囲で磁気ディスク10側に突出させる
ことにより、動作させたときに、見かけ上の浮上高さ、
即ち主たる空気軸受面22,23,24(又は38,3
9又は44,45)と磁気ディスク面間の見かけ上の浮
上高さd1 は従来と同じとするも、ヘッドギャップ部2
9(又は40又は49)と磁気ディスク10との間の間
隔d3 は見かけの浮上高さd1 より小さくなる。
【0040】従って、見かけ上浮上高さd1 を変えず
に、浮上安定性を従来通り保ったまま、記録再生特性を
向上することができる。即ち既存の使用条件において記
録再生特性を容易に改善することができる。
【0041】また、製法においても、イオンエッチング
法を利用することにより、その突出量d2 を高精度に制
御することができ、目的の磁気ヘッド21(又は33又
は43)を容易に製造することができる。
【0042】尚、上例では、ハードディスク用として一
般的な3つの例を示したが、その他のタイプ、材質、形
状の浮上式磁気ヘッドにおいても応用可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明の浮上式磁気ヘッドによれば、ヘ
ッドギャップ部を局部的にスライダの空気軸受面より記
録媒体面の方向に突出せしめたので、見かけ上の浮上高
さを変えることなく、従って浮上安定性を従来通り保っ
たまま、記録再生特性を改善することができ、より高密
度記録化を可能にするものである。
【0044】また、本発明に係る製法によれば、ヘッド
ギャップ部の突出量の制御が容易となり、目的の浮上式
磁気ヘッドを容易且つ高精度に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮上式磁気ヘッドの一例を示す斜視図
である。
【図2】図1の磁気ヘッドの側面図である。
【図3】図1の磁気ヘッドの製造工程図である。
【図4】本発明の浮上式磁気ヘッドの他の例を示す斜視
図である。
【図5】図4の磁気ヘッドの製造工程図である。
【図6】本発明の浮上式磁気ヘッドの他の例を示す斜視
図である。
【図7】図6の磁気ヘッドの製造工程図である。
【図8】本発明に係る磁気ヘッドの突出量d2 と高周波
出力の関係を示す特性図である。
【図9】本発明に係る磁気ヘッドの突出量d2 と分解能
の関係を示す特性図である。
【図10】本発明に係る磁気ヘッドの突出量d2 とオー
バーライト特性の関係を示す特性図である。
【図11】従来の浮上式磁気ヘッドの例を示す斜視図で
ある。
【図12】図11の磁気ヘッドの側面図である。
【符号の説明】
1,21,33,43 浮上式磁気ヘッド 2,26,34 磁性コア 3,27,35 コイル 4,28,36 ヘッド素子 10 磁気ディスク 5,22,23,24,38,39,44,45 空気
軸受面 6,25,37,46 スライダ g 磁気ギャップ 30 マスク 29,40,49 ヘッドギャップ部 47,48 薄膜ヘッド素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作時に記録媒体面に平行に対向する空
    気軸受面を有するスライダと、前記スライダの後端部に
    ヘッドギャップ部を設けてなる浮上式磁気ヘッドにおい
    て、 前記ヘッドギャップ部は前記空気軸受面より上記記録媒
    体面の方向に突出していることを特徴とする浮上式磁気
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 ヘッドギャップ部の空気軸受面よりの突
    出量が5nm〜200nmであることを特徴とする請求
    項1記載の浮上式磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 スライダの空気軸受面とヘッドギャップ
    部を面一となるように研磨し、 しかる後、前記ヘッドギャップ部上にマスクを設置して
    前記空気軸受面をイオンエッチングし、前記ヘッドギャ
    ップ部を前記に空気軸受面より突出させることを特徴と
    する浮上式磁気ヘッドの製造方法。
JP15090092A 1992-06-10 1992-06-10 浮上式磁気ヘッド及びその製造方法 Pending JPH05342548A (ja)

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