JPH0534226A - 応力センサ及びその製造方法 - Google Patents

応力センサ及びその製造方法

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JPH0534226A
JPH0534226A JP19430991A JP19430991A JPH0534226A JP H0534226 A JPH0534226 A JP H0534226A JP 19430991 A JP19430991 A JP 19430991A JP 19430991 A JP19430991 A JP 19430991A JP H0534226 A JPH0534226 A JP H0534226A
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JP
Japan
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bridge circuit
strain gauge
semiconductor strain
stress sensor
amorphous silicon
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Pending
Application number
JP19430991A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Sato
藤男 佐藤
Morio Tamura
盛雄 田村
Hisayoshi Hashimoto
久義 橋本
Yukio Sakamoto
幸男 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応力センサの製作において製作工程が簡単で
あり、また応力センサにおけるブリッジ回路の調整を精
度良く行うことができ、加えてセンサの薄型化を実現で
きる。 【構成】 応力センサは、外からの圧力を受ける受圧部
の表面にアモルファス・シリコン膜を設け、このアモル
ファス・シリコン膜に半導体歪みゲージと電極と、半導
体歪みゲージ及び電極で構成されるブリッジ回路のバラ
ンスを調整するための調整用抵抗を設けている。また応
力センサは、受圧部の面にアモルファス・シリコン膜を
成膜し、アモルファス・シリコン膜の一部を加熱して半
導体歪みゲージと電極を作り、その後、半導体歪みゲー
ジに接触する領域を加熱して調整用抵抗を作り、半導体
歪みゲージと電極で構成されるブリッジ回路のバランス
を調整するように製作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、応力センサ及びその製
造方法に係り、特に、ダイヤフラムの上に複数の歪みゲ
ージでブリッジ回路と電極を構成し、ダイヤフラムに圧
力が加わった時に生じるブリッジ回路の状態で印加圧力
を測定するように構成される応力センサ及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、典型的応力センサは、ダイヤフラ
ムの受圧部分に配設された複数の歪みゲージを有する。
これらの歪みゲージはブリッジ回路を構成するように結
線されている。応力センサは、受圧部分に外力が加わっ
た時、ブリッジ回路の平衡・不平衡の状態を利用して受
圧部分に生じる応力を電気的に測定するように構成され
る。応力センサの歪みゲージには、主に半導体歪みゲー
ジが使用される。
【0003】図7を参照して典型的な従来の応力センサ
の構造を説明する。図7で、101は例えばステンレス
で作られるダイヤフラム基体、102はダイヤフラム基
体101の上面全面に形成された絶縁膜、103は多結
晶シリコンで形成された半導体歪みゲージ(以下、歪み
ゲージ)である。歪みゲージ103は、ダイヤフラム基
体101の受圧部分に4個形成され、これらの歪みゲー
ジによってホイートストンブリッジ回路が形成される。
104は歪みゲージ103に給電を行う電極、105は
歪みゲージ103と電極104を保護するためのパッシ
ベーション膜である。
【0004】106はダイヤフラム基体101の上側に
取り付けられたターミナルベースである。ターミナルベ
ース106の上には、ブリッジ回路のバランスに関し零
点調整するための抵抗として角型チップ抵抗器107が
2個配設されている。4個の歪みゲージ103で構成さ
れる前述のブリッジ回路は、各歪みゲージの抵抗値が等
しくなるように作ることができないため、アンバランス
の状態で作製される。そこで、抵抗器107の抵抗値を
調整して、ブリッジ回路が零バランスをとるようにす
る。角型チップ抵抗器107は、トリミングにより固定
の抵抗値に設定される。各抵抗器107の抵抗値は、半
導体歪みゲージ103の抵抗値に基づき計算により算出
される。上記の抵抗器107は、電気回路図で表現する
と、4個の歪みゲージ103で構成されるブリッジ回路
の中に抵抗要素として含まれる。
【0005】上記の如く、従来の応力センサでは、外付
けされた抵抗器107で、ブリッジ回路のバランスをと
り、ダイヤフラム基体101の受圧部分に加わった圧力
を測定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の応力センサで
は、ブリッジ回路のバランス状態を作るための零点調整
を外付けの抵抗器で行っていた。従って、ブリッジ回路
の製作工程とは別工程となり、作業に手間がかかる。
【0007】また零点調整に使用される角型チップ抵抗
器107は、零点調整に必要とされる目標抵抗値を有し
ない場合がある。このような場合には、目標抵抗値に近
似した抵抗値を有する抵抗器を用いる。従って、零点調
整を正確に行うことができないという問題を提起する。
【0008】更に、前述の角型チップ抵抗器107は、
ターミナルベース106の上に、突出する状態で固着さ
れる。そのために、薄型の応力センサを実現することが
できないという問題が存在する。
【0009】本発明の目的は、製作工程が簡単となり、
応力センサにおけるブリッジ回路の調整を精度良く行う
ことができると共に、センサの薄型化を実現できる応力
センサ及び応力センサの製造方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る応力センサ
は、外からの圧力を受ける受圧部の表面にアモルファス
・シリコン膜を設け、このアモルファス・シリコン膜に
半導体歪みゲージと電極と、半導体歪みゲージ及び電極
で構成されるブリッジ回路のバランスを調整するための
調整用抵抗を設けている。
【0011】好ましくは、前記の構成において、調整用
抵抗が、半導体歪みゲージに接触して設けられる。
【0012】本発明に係る応力センサの製造方法は、外
からの圧力を受ける受圧部の表面にブリッジ回路を構成
する半導体歪みゲージと電極とが設けられる応力センサ
を製造する方法であり、受圧部の面にアモルファス・シ
リコン膜を成膜し、アモルファス・シリコン膜の一部を
加熱して半導体歪みゲージと電極を作り、その後、半導
体歪みゲージに接触する領域を加熱して調整用抵抗を作
り、半導体歪みゲージと電極で構成されるブリッジ回路
のバランスを調整する。
【0013】好ましくは、前記製造方法において、加熱
を行う手段にレーザ装置を用いる。
【0014】
【作用】アモルファス・シリコン膜の中の一部の領域を
多結晶シリコンに変化させて、複数の半導体歪みゲージ
と電極を形成し、もって圧力に起因して発生する応力を
検出する機能を有するブリッジ回路を設ける。しかし、
これだけであると、複数の歪みゲージの各抵抗値を目標
値に均一に作ることができないので、ブリッジ回路のバ
ランスをとることができない。そこで、歪みゲージの抵
抗値を適宜な値に調整するための調整用抵抗を作り、ブ
リッジ回路の零点調整を行い、ブリッジ回路が良好に応
力検出を行うようにセットする。調整用抵抗は、歪みゲ
ージに接触した領域に所要の面積で形成される。当該領
域の面積を適宜に調整することにより、必要とする調整
用の抵抗値を決定することができる。
【0015】応力センサの製造方法では、ダイヤフラム
の上面に形成されるアモルファス・シリコンを利用し
て、その一部の領域を、レーザ装置等の加熱手段を利用
して局部的に加熱することにより、複数の半導体歪みゲ
ージと電極を作る。併せて、半導体歪みゲージと電極と
で、応力を測定するためのブリッジ回路を形成した後
に、当該ブリッジ回路の零点調整を行うための調整用抵
抗を、半導体歪みゲージ等を作るための手段を用いて同
様な方法で作ることができる。調整用抵抗の目標値とす
る抵抗の値は、ブリッジ回路のバランスを逐次測定しな
がら決定することができるし、また予め、ブリッジ回路
の状態を測定及び計算により求め、必要とする調整用の
抵抗値を算出し、この算出値に基づいて、調整用抵抗を
作るようにしても良い。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る応力センサの縦断面図
である。本図において1はダイヤフラム基体である。材
質的には、一般的にステンレス鋼(SUS630)等の
金属で形成される。これは、強度及び耐熱性を高くする
ためである。しかし実際上、耐熱性の高いものに限定さ
れず、アルミニウムやアルミニウム合金等の耐熱性の低
い材質で作ることもできる。
【0017】ダイヤフラム基体1は、天井部を備えた例
えば円筒体形状を有する。天井部は、受圧部分であり、
起歪部として機能する。図中、その下面が、液圧等の圧
力を受ける。円筒体部分は、受圧部分を支持する。ダイ
ヤフラム基体1の上面は平坦に形成される。
【0018】2は絶縁膜である。絶縁膜2は、ダイヤフ
ラム基体1の上面に形成される。3は、絶縁膜2の上に
形成される非晶質のアモルファス・シリコン膜である。
アモルファス・シリコン膜3の中にはB又はP等の不純
物がドーピングされる。アモルファス・シリコン膜3は
非晶質であるため、比抵抗が大きく絶縁体として機能す
る。絶縁膜2及びアモルファス・シリコン膜3は、従来
方法と同様に、例えばプラズマCVD法によって作られ
る。
【0019】図1において、4はアモルファス・シリコ
ン膜3の中に埋設状態で形成された半導体歪みゲージ、
5はブリッジ回路バランス調整用抵抗、6は電極であ
る。なお図1は、半導体歪みゲージ4、調整用抵抗5、
電極6が同じアモルファス・シリコン膜の中に形成され
ることを示すための図示であり、それらの位置関係につ
いては若干不正確になっている。このことは図6でも同
じである。
【0020】図2は平面図である。半導体歪みゲージ4
は、所定の配置関係、すなわち中心部に2個、周縁部に
2個、合計で4個の設けられている。図2では、半導体
歪みゲージに対して符号4a〜4dを付している。半導
体歪みゲージはそれぞれ極めて小面積で形成されてい
る。4個の半導体歪みゲージ4a〜4dは、ホイートス
トンブリッジ回路を構成するように接続されている。4
個の半導体歪みゲージによるブリッジ回路は、受圧部分
に外からの圧力が加わって受圧部分が変形した時、その
応力(歪み)発生状態を電気信号に変換する。これによ
り、外部から与えられる圧力を測定できる。
【0021】電極6は、図2に示されるように、所定の
パターン形状で6個形成される。これらの電極6は半導
体歪みゲージに電気的に接続され、半導体歪みゲージと
連続的に形成される。電極6の部分は大きな面積で形成
され、その抵抗値は小さくなり、電気配線部として機能
する。
【0022】図3は、図2中符号Aで特定した半導体歪
みゲージ4aの周辺部を拡大して示す平面図である。半
導体歪みゲージ4に対して、前述のバランス調整用抵抗
5が設けられる。バランス調整用抵抗5は、半導体歪み
ゲージ4aの一部に接触する状態にて形成される。バラ
ンス調整用抵抗5を設けると、電極6a,6fの間の抵
抗値は、抵抗5を形成する前の抵抗値よりも、低下す
る。この抵抗値の低下分は、抵抗5の面積を適宜に調整
することにより、任意の値で設定することが可能であ
る。
【0023】バランス調整用抵抗5を設けた半導体歪み
ゲージ4aを、電気回路的に表現すると、図4の如くな
る。図4で、VINはブリッジ回路を能動状態にする電源
電圧で、VOUT はブリッジ回路の出力電圧である。回路
的には、バランス調整用抵抗5は、半導体歪みゲージを
表す可変抵抗4aの一部に並行に接続される抵抗分とな
る。このように、並行に抵抗分が接続されることによ
り、半導体歪みゲージ4aを表す可変抵抗の抵抗値が低
下する。こうして、全体として、ブリッジ回路のバラン
スについて、零点調整を行うことが可能となる。
【0024】半導体歪みゲージ4aに対するブリッジ回
路バランス調整用抵抗5の形成位置は任意である。また
他の半導体歪みゲージ4b〜4dのいずれかに形成する
こともできる。更に、形成される個数も任意である。
【0025】上記において、半導体歪みゲージ4とバラ
ンス調整用抵抗5と電極6は、非晶質のアモルファス・
シリコン膜3内に、歪みゲージと調整用抵抗と電極が形
成される予定箇所に局部的に熱を加えて結晶質化し、形
成される。これによってアモルファス・シリコン膜3の
一部にブリッジ回路が形成される。アモルファス・シリ
コン膜3での半導体歪みゲージ4と調整用抵抗5と電極
6の形成箇所は、加熱によって結晶化され、多結晶シリ
コンに変化する。
【0026】次に、図5及び図6に基づいて本発明に係
る応力センサの製造方法について説明する。
【0027】先ず、天井部を有する円筒体形状のダイヤ
フラム基体1は切削加工によって作製される。なお、薄
板状のダイヤフラムを用いることもできる。
【0028】次に図5に示すように、ダイヤフラム基体
1の上面に絶縁膜2を形成する。絶縁膜2は、例えばS
iO2 、SiC、SiNX 等を、CVD法、真空蒸着
法、スパッタ法等を用いてダイヤフラム基体1の上面に
数μmの厚みで堆積することにより、形成される。その
後に、絶縁膜2の上にCVD法等の方法を用いて非晶質
のアモルファス・シリコン膜3を形成する。
【0029】次にアモルファス・シリコン膜3の中に、
4個の半導体歪みゲージ4、6個の電極6を形成する。
この工程では、レーザ装置7と、レーザ装置7から出力
されたレーザ光9をアモルファス・シリコン膜3の上面
に案内するプロファイラ8が使用される。プロファイラ
8は、レーザ光9を反射し、アモルファス・シリコン膜
3の半導体歪みゲージと電極を形成する予定箇所に照射
させる。図5に示された4は、レーザ光9が照射された
箇所であり、この箇所4はレーザ光9によって加熱さ
れ、結晶化され、多結晶シリコンとなって半導体歪みゲ
ージとして機能する。また同様に、レーザ光9が照射さ
れる箇所として電極形成部が想定され、当該電極形成部
はレーザ光9によって加熱され、結晶化され、多結晶シ
リコンとなって電極が形成される。レーザ装置7には、
例えばエキシマレーザを用い、レーザ光のエネルギ強度
には例えば100mJ/cm2 のものが用いられる。
【0030】図6は、ブリッジ回路バランス調整用抵抗
5を形成する工程を示す。アモルファス・シリコン膜3
における半導体歪みゲージ4に接触する領域にレーザ光
9を照射して調整用抵抗5を形成する。調整用抵抗5の
抵抗値は、ブリッジ回路のバランスが零点調整される所
要の値に設定される必要がある。本実施例の場合には、
零点調整の状態を検査しながら調整用抵抗5を作る。調
整用抵抗5の抵抗値は、零点調整が完全に行われた状態
で、最終的に決定される。零点調整の状態を検査する時
には、レーザ光の照射は中断される。また、先に作られ
たブリッジ回路の特性を測定し、バランス調整のために
要する目標抵抗値を計算で求め、この目標抵抗値を満足
するように抵抗5を形成することも可能である。
【0031】上記の応力センサの製造方法では、加熱手
段としてレーザ装置を使用したが、アモルファス・シリ
コン膜の歪みゲージ形成予定箇所等を局部的に加熱でき
る手段であれば、任意なものを使用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、次の効果が生じる。アモルファス・シリコン膜に
埋設状態で半導体歪みゲージと電極を連続的に形成する
と共に、更に歪みゲージに接触する状態でブリッジ回路
バランス調整用抵抗を形成するため、応力センサの構造
を小型且つ薄型にすることができる。
【0033】また半導体歪みゲージ及び電極を作る手段
と、調整用抵抗を作る手段とが共通であり、且つレーザ
光の加熱作用を利用して作ることができるので、製造工
程が簡易化され、製造コストが低減する。
【0034】また本発明による調整用抵抗では、バラン
ス調整に要する目標抵抗値を常に作ることができ、正確
なバランス調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に係る応力センサの縦断面図である。
【図2】応力センサの平面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】ブリッジ回路の電気回路図である。
【図5】本発明に係る応力センサの製造方法を説明する
ための応力センサの縦断面図である。
【図6】本発明に係る応力センサの製造方法を説明する
ための応力センサの縦断面図である。
【図7】従来の応力センサの構造を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム基体 2 絶縁膜 3 アモルファス・シリコン膜 4 半導体歪みゲージ 5 調整用抵抗 6 電極 7 レーザ装置 8 プロファイラ 9 レーザ光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 幸男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外からの圧力を受ける受圧部の表面にブ
    リッジ回路を構成する半導体歪みゲージと電極が設けら
    れる応力センサにおいて、前記受圧部の表面にアモルフ
    ァス・シリコン膜を設け、このアモルファス・シリコン
    膜に前記半導体歪みゲージと前記電極と前記ブリッジ回
    路のバランスを調整するための調整用抵抗を設けたこと
    を特徴とする応力センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の応力センサにおいて、前
    記調整用抵抗は、前記半導体歪みゲージに接触して設け
    られることを特徴とする応力センサ。
  3. 【請求項3】 外からの圧力を受ける受圧部の表面にブ
    リッジ回路を構成する半導体歪みゲージと電極とが設け
    られる応力センサの製造方法において、前記受圧部の面
    にアモルファス・シリコン膜を成膜し、前記アモルファ
    ス・シリコン膜の一部を加熱して前記半導体歪みゲージ
    と前記電極を作り、その後、前記半導体歪みゲージに接
    触する領域を加熱して調整用抵抗を作り、前記半導体歪
    みゲージと前記電極で構成される前記ブリッジ回路のバ
    ランスを調整したことを特徴とする応力センサの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の応力センサの製造方法に
    おいて、前記加熱を行う手段は、レーザ光であることを
    特徴とする応力センサの製造方法。
JP19430991A 1991-08-02 1991-08-02 応力センサ及びその製造方法 Pending JPH0534226A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2767193A1 (fr) * 1997-07-25 1999-02-12 Denso Corp Dispositif de detection de pression comportant un diaphragme metallique
KR100959005B1 (ko) * 2008-01-23 2010-05-20 대양전기공업 주식회사 금속 압력다이어프램이 구비된 압력측정센서 및 상기압력측정센서의 제조방법

Cited By (3)

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