JPH05341202A - 直線案内装置 - Google Patents

直線案内装置

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JPH05341202A
JPH05341202A JP4173832A JP17383292A JPH05341202A JP H05341202 A JPH05341202 A JP H05341202A JP 4173832 A JP4173832 A JP 4173832A JP 17383292 A JP17383292 A JP 17383292A JP H05341202 A JPH05341202 A JP H05341202A
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JP
Japan
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rollers
guide
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male
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Withdrawn
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JP4173832A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Furuhashi
英彦 古橋
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPH05341202A publication Critical patent/JPH05341202A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/041Ball or roller bearings having rollers crossed within a row

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い強度を得るとともに加工及び組立を容易
にする。 【構成】 オス案内2の外側にメス案内1を配置し、両
案内1,2間に4列のローラ5a〜5dを介装して、オ
ス案内2をメス案内1に対して相対直線移動可能にした
直線案内装置において、4列のローラ5a〜5dのうち
ローラ5a,5cを同一方向に向けて配列し、ローラ5
b,5dの全てを、ローラ5a,5cの回転中心軸に対
してほぼ直交するように傾けた。この直線案内装置は、
2列のクロスローラの組合せに等しく、各クロスローラ
を同一方向を向くローラ5a〜5dごとに分離した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直線案内装置に関
し、例えば顕微鏡の焦準装置の直線案内機構として好適
な直線案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10(a)及び図11は、従来の直線
案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断面
図、図10(b)はその直線案内装置のローラの配列を
示す図10(a)のU矢視図である。
【0003】図10の直線案内装置はオス案内42を2
列のクロスローラ44a,44bを介してメス案内46
に装着してなり、オス案内42は一定方向へ直線案内さ
れる。メス案内46はメス案内本体41と調整案内43
とで構成され、調整案内43はメス案内本体41に固定
されている。クロスローラ44a,44bは図10
(b)に示すように一連のローラであって、互いに隣接
するローラの回転中心軸が直交している。小ねじ45を
ねじ込むことによりオス案内42がローラ44a,44
bを介して締め付けられる。
【0004】これに対し、図11の直線案内装置では、
V字形に配置された2組の針状のローラ54を介してオ
ス案内52をメス案内57に装着し、オス案内52を一
定方向へ直線移動可能な構造とした。オス案内52は、
小ねじ56をねじ込むと締め付けられる。また、ローラ
54はローラゲージ55により保持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図10の直線案内装置
においては、2列のクロスローラ44a,44b間の中
心位置Oから遠く離れた位置に荷重中心があると、オス
案内42に固定された図示しないステージが撓み、顕微
鏡のような拡大観察を行なう装置では、ローラの変形に
より観察像がゆれて見えるなど、直線案内機構として強
度的に不十分だった。
【0006】図11の直線案内装置においては、図10
のものに較べローラの接触面積が大きく、高い強度をも
つものの十分ではなく、また案内部分の構造が大きくな
るという問題があった。
【0007】図10及び図11の直線案内装置に較べて
高い強度をもつ直線案内装置が、特開平3−58011
号公報に記載されている。この直線案内装置は、顕微鏡
本体に固定された角筒形のメス案内と、このメス案内内
に納められたオス案内と、このオス案内の四隅とメス案
内との間に設けられた4個のローラガイド機構とを備え
ている。
【0008】ステージを支持するオス案内が1個の中空
箱形の台であり、そのオス案内の四隅にローラガイド機
構が設けられているので、直線案内装置としての強度が
高い。
【0009】ところが、4個のローラガイド機構の平行
度を保つには高い精度が要求されるので製作コストが高
くなり、また組立時の各ローラガイド機構の調整に時間
がかかるという問題があった。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は高い強度をもつとともに加工及び
組立が容易で製作コストを低減し得る直線案内装置を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めこの発明の直線案内装置は、オス案内の外側にメス案
内を配置し、両案内間に少なくとも3列のローラを介装
して、前記オス案内を前記メス案内に対して相対直線移
動可能にした直線案内装置において、前記3列のローラ
のうち第1の列の全てのローラを同一方向へ向け、前記
3列のローラのうち第2の列の全てのローラを同一方向
へ向け、前記第1のローラの回転中心軸と前記第2のロ
ーラの回転中心軸とがほぼ直交するように配列した。
【0012】また、オス案内の外側にメス案内を配置
し、両案内間に4列のローラを介装して、前記オス案内
を前記メス案内に対して相対直線移動可能にした直線案
内装置において、前記4列のローラのうち第1の列及び
第3の列の全てのローラを同一方向へ向けて配列し、前
記4列のローラのうち第2の列及び第4の列の全てのロ
ーラを、前記第1の列及び第2の列のローラの回転中心
軸に対してほぼ直交するように配列した。
【0013】更に、オス案内の外側にメス案内を配置
し、両案内間に3列のローラを介装して、前記オス案内
を前記メス案内に対して相対直線移動可能にした直線案
内装置において、前記3列のローラのうち第1の列のロ
ーラをクロスローラにし、前記3列のローラのうち第2
の列の全てのローラを同一方向へ向け、前記3列のロー
ラのうち第3の列の全てのローラを同一方向へ向け、前
記第2のローラの回転中心軸と前記第3のローラの回転
中心軸とが直ほぼ交するように配列した。
【0014】また、オス案内の両側にメス案内を配置
し、一方の前記メス案内と前記オス案内との間に少なく
とも2列のローラを、他方の前記メス案内と前記オス案
内との間に少なくとも1列のローラを、それぞれ介装
し、前記2列のローラのうち一方の全ローラ回転中心軸
を他方の全ローラの回転中心軸と交差するように配列
し、この交差する両回転中心軸のなす角度の範囲内に、
残りの前記1列の全ローラの回転中心軸を、基準位置か
ら傾けた。
【0015】
【作用】2列のクロスローラを用いた直線案内装置に較
べ、長さが同じならば、同じ向きのローラの数が2倍に
なり、また向きの異なる2列のローラが図21の1列の
クロスローラを構成するので、ローラのころがる面の数
は同じでローラの数を2倍にすることができる。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図1(a)はこの発明の第1実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図1(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図1(a)のA矢視図、図1(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図1(a)のB矢視図である。
【0018】この直線案内装置は、筒状のオス案内2
と、このオス案内2を囲むメス案内1と、オス案内2及
びメス案内1間に介装された4列のローラ5a〜5dと
を備えている。
【0019】前記メス案内1は、断面U字状のメス案内
本体9と、板状の調整案内3と、長尺状の調整案内4と
から構成されている。調整案内3は小ねじ6でメス案内
本体9に固定され、調整案内4は小ねじ7で調整案内3
の内壁面に固定されている。
【0020】前記オス案内2の四隅付近の外壁面には、
ローラガイド溝としてV字溝1a〜1dが設けられてい
る。
【0021】メス案内本体9の内壁面にはV字溝1b,
1cとそれぞれ対向するV字溝9b,9cが、調整案内
3の内壁面にはV字溝1aと対向するV字溝3aが、調
整案内4の内壁面にはV字溝1dと対向するV字溝4d
が、それぞれ設けられている。これらの対向するV字溝
によってローラ5a〜5dを収容するための空間が形成
される。対向するV字溝間には図1(b)及び(c)に
示すようにそれぞれ一列に連なるローラ5a〜5dが収
容されている。V字溝1a,3a間のローラ5aとV字
溝1c,9c間のローラ5cとは同一方向へ向けて配列
され、V字溝1b,9b間のローラ5bとV字溝1d,
4d間のローラ5dとは同一方向へ向けて配列されて、
ローラ5a,5cの回転中心軸はローラ5b,5dの回
転中心軸に対してほぼ直交している。ローラ5aとロー
ラ5dとが図10の一方のクロスローラに対応し、ロー
ラ5bとローラ5cとが他方のクロスローラに対応す
る。したがって、案内機構としての基本原理は、図10
の2列のクロスローラの組合せと同じである。
【0022】小ねじ6をねじ込むと調整案内3が図1の
矢印C方向へ動き、ローラ5a,5cを介してオス案内
2が締め付けられる。小ねじ7をねじ込むと調整案内4
が図1の矢印D方向へ動き、ローラ5b,5dを介して
オス案内2が締め付けられる。
【0023】図10の直線案内装置に較べ、長さが同じ
ならば、同じ向きのローラの数が2倍になり、また向き
の異なる2列のローラが図10の1列のクロスローラ
(1つの直線案内機構)を構成するので、ローラのころ
がる面の数は同じでローラの数を2倍にすることができ
る。その結果強度も2倍になる。
【0024】前述のようにこの直線案内装置の案内機構
としての基本原理は図10の2列のクロスローラの組合
せと同じであるので、加工、組立は図10の直線案内装
置のときと同様に容易であり、強度は4列のクロスロー
ラを使用したものに等しい。
【0025】図2(a)はこの発明の第2実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図2(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図2(a)のE矢視図、図2(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図2(a)のF矢視図である。
【0026】図1の実施例と共通する部分については同
一符号を付して説明を省略する。
【0027】この実施例の場合、調整案内3,4側のロ
ーラ5a,5dの向きが、図1(b)及び(c)に示す
ように、図1の直線案内装置の逆になっている。したが
って、調整案内3を図2の矢印G方向へ動かすと、ロー
ラ5a,5cを介してオス案内2が締め付けられ、調整
案内4を図2の矢印H方向へ動かすと、ローラ5b,5
dを介してオス案内2が締め付けられる。
【0028】図3(a)はこの発明の第3実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図3(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図3(a)のI矢視図、図3(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図3(a)のJ矢視図である。
【0029】図1の実施例と共通する部分については同
一符号を付して説明を省略する。
【0030】この実施例の場合、ガイド溝1a〜1d,
3a,9b,9c,4dを断面が矩形の溝にし、それら
の溝内の角部に、断面が二等辺三角形の高硬度の線材
(例えばステンレスや焼入鋼)8を固定した。ローラ5
a〜5dは線材8の表面をころがり、オス案内2が直線
移動する。
【0031】ローラ5a〜5dの向きは図3(b)及び
図(c)に示すように図1の実施例と同じであり、調整
案内3を図3の矢印K方向へ動かすと、ローラ5a,5
cを介してオス案内2が締め付けられ、調整案内4を図
3の矢印L方向へ動かすと、ローラ5b,5dを介して
オス案内が締め付けられる。
【0032】この実施例によれば、ローラ5a〜5dと
の接触部分に高硬度の線材8を用いたので、各案内1,
12の材質に軽合金等を使用でき、装置全体の軽量化を
図ることができる。
【0033】図4(a)はこの発明の第4実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図4(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図4(a)のM矢視図、図4(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図4(a)のN矢視図である。
【0034】この実施例の場合、板状の調整案内13を
メス案内本体11の両端部ではさみ、小ねじ15a、1
5bで調整案内13をメス案内本体11に固定し、この
1個の調整案内13でオス案内12の締め付けを調整す
る。
【0035】ローラ14a〜14dの向きは図4(b)
及び(c)に示すように図1の実施例と同じである。小
ねじ15a,15bをねじ込むとき調整案内13を矢印
Mの方向へ押し付けて固定するとローラ14a〜14d
を介してオス案内12が締め付けられる。
【0036】図5(a)はこの発明の第5実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図5(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図5(a)のP矢視図、図5(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図5(a)のQ矢視図、図6は図
5(a)のO矢視図である。
【0037】この実施例の場合、2個のL字形のメス案
内21a,21bは小ねじ24によって顕微鏡のベース
25に固定され(図6参照)、ローラ23a〜23dを
介してオス案内22が挟持されている。4列のローラ2
3a〜23dの向きは図5(b)及び(c)に示すよう
に図1の実施例と同じである。
【0038】この実施例の場合、オス案内22の側面に
部品を取り付けることが可能である。
【0039】図7(a)はこの発明の第6実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図7(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
す図7(a)のS矢視図、図7(c)は同直線案内装置
のローラの配列を示す図7(a)のT矢視図、図8は図
7(a)のR矢視図である。
【0040】図5の実施例と共通する部分については同
一符号を付して説明を省略する。
【0041】この実施例の場合、一方のメス案内21a
側のローラ34を図7(b)に示すようなクロスローラ
34にした点だけが第6実施例と異なる。
【0042】このように2列の同じ向きのローラ23
b,23cと1列のクロスローラ34とを用いるように
しても、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0043】図9(a)はこの発明の第7実施例に係る
直線案内装置を直線移動方向に直角に切断したときの断
面図、図9(b)は同直線案内装置のローラの配列を示
すU矢視図である。
【0044】図7の実施例と共通する部分については同
一符号を付して説明を省略する。
【0045】この実施例の場合、ローラ23bの回転中
心軸とローラ23cの回転中心軸とが交差する点につい
ては図7の実施例と同じであるが、一方のメス案内21
aのガイド溝を断面矩形の溝にし、このガイド溝と対向
するオス案内22のガイド溝も断面矩形の溝にし、ロー
ラ35の回転中心軸がオス案内22の側面に平行になる
ように配置した。
【0046】ローラ23bの回転中心軸とローラ23c
の回転中心軸との交差したときの角度をθとすると、基
準位置からローラ35の回転中心軸を傾けることのでき
る最大範囲は180°−θの範囲であり、この範囲内で
あれば、ローラ23b又はローラ23cとの回転中心軸
と平行にならない限り、オス案内22の円滑な直線移動
を確保することができる。
【0047】但し、この実施例では、互いに交差する回
転中心軸をもつ2列のローラ23b,23cがいずれも
同じメス案内21bのガイド溝に収まっていなければな
らず、たとえ2列のローラの回転中心軸が交差していた
としても、一方の列のローラが一方のメス案内のガイド
溝に収まり、他方の列のローラが他方のメス案内のガイ
ド溝に収まっているような場合には直線案内機構として
正常に機能しない。
【0048】この実施例ではオス案内22とメス案内2
1aとの間に1列のローラ35を介装した場合について
述べたが、これに代え、2列のローラを介装するように
してもよい。
【0049】なお、前述の実施例の他に、オス案内を円
筒状として、メス案内をオス案内全体を収容する円筒状
とし、両案内間に介装する複数列のローラの回転中心軸
を、オス案内を移動方向に直角に切ったときのオス案内
の輪郭を描く円の接線と一致させるようにしても、前述
の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の直線案内
装置によれば、4列又は3列のローラガイド機構を用い
た直線案内装置と同じ強度を得ることができるととも
に、直線案内機構としての基本原理は2列のクロスロー
ラを用いた直線案内装置に等しいので、加工、組立を容
易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図2】図2はこの発明の第2実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図3】図3はこの発明の第3実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図4】図4はこの発明の第4実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図5】図5はこの発明の第5実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図6】図6は図5のO矢視図である。
【図7】図7はこの発明の第6実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図8】図8は図7のR矢視図である。
【図9】図9はこの発明の第7実施例に係る直線案内装
置を説明するための図である。
【図10】図10は従来の直線案内装置を説明するため
の図である。
【図11】図11は従来の直線案内装置を直線移動方向
に直角に切断したときの断面図である。
【符号の説明】
1,23a,23b メス案内 2,12,22 オス案内 3,4,13 調整案内 5a〜5d,14a〜14d,23a〜23d ローラ 6,7,15,24 小ねじ 8 線材 9,11 メス案内本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オス案内の外側にメス案内を配置し、両
    案内間に少なくとも3列のローラを介装して、前記オス
    案内を前記メス案内に対して相対直線移動可能にした直
    線案内装置において、前記3列のローラのうち第1の列
    の全てのローラを同一方向へ向け、前記3列のローラの
    うち第2の列の全てのローラを同一方向へ向け、前記第
    1のローラの回転中心軸と前記第2のローラの回転中心
    軸とがほぼ直交するように配列したことを特徴とする直
    線案内装置。
  2. 【請求項2】 オス案内の外側にメス案内を配置し、両
    案内間に4列のローラを介装して、前記オス案内を前記
    メス案内に対して相対直線移動可能にした直線案内装置
    において、前記4列のローラのうち第1の列及び第3の
    列の全てのローラを同一方向へ向けて配列し、前記4列
    のローラのうち第2の列及び第4の列の全てのローラ
    を、前記第1の列及び第2の列のローラの回転中心軸に
    対してほぼ直交するように配列したことを特徴とする直
    線案内装置。
  3. 【請求項3】 オス案内の外側にメス案内を配置し、両
    案内間に3列のローラを介装して、前記オス案内を前記
    メス案内に対して相対直線移動可能にした直線案内装置
    において、前記3列のローラのうち第1の列のローラを
    クロスローラにし、前記3列のローラのうち第2の列の
    全てのローラを同一方向へ向け、前記3列のローラのう
    ち第3の列の全てのローラを同一方向へ向け、前記第2
    のローラの回転中心軸と前記第3のローラの回転中心軸
    とがほぼ直交するように配列したことを特徴とする直線
    案内装置。
  4. 【請求項4】 オス案内の両側にメス案内を配置し、一
    方の前記メス案内と前記オス案内との間に少なくとも2
    列のローラを、他方の前記メス案内と前記オス案内との
    間に少なくとも1列のローラを、それぞれ介装し、前記
    2列のローラのうち一方の全ローラの回転中心軸と他方
    の全ローラの回転中心軸とが交差するように配列し、残
    りの前記1列の全ローラの回転中心軸の基準位置からの
    傾きを、前記交差する両回転中心軸のなす角度の範囲内
    におさめたことを特徴とする直線案内装置。
JP4173832A 1992-06-08 1992-06-08 直線案内装置 Withdrawn JPH05341202A (ja)

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JP4173832A JPH05341202A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 直線案内装置
US08/461,545 US5718515A (en) 1992-06-08 1995-06-05 Rectilinear guide apparatus

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