JPH05340616A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH05340616A
JPH05340616A JP15361592A JP15361592A JPH05340616A JP H05340616 A JPH05340616 A JP H05340616A JP 15361592 A JP15361592 A JP 15361592A JP 15361592 A JP15361592 A JP 15361592A JP H05340616 A JPH05340616 A JP H05340616A
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JP
Japan
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oil
heat exchanger
compressor
refrigerant gas
cooling
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JP15361592A
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Akitoshi Ueno
明敏 上野
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機用の潤滑油の温度異常上昇を抑えて圧
縮機の異常運転を防止するとともに、デフロスト時の潤
滑油排熱の有効利用を図らせる。 【構成】 圧縮機1の吐出側に接続する吐出冷媒ガスラ
イン29に油分離装置6を介設する。対空気形熱交換器
の凝縮器3に油冷却用熱交換器25を付設する。油分離
装置6で分離される潤滑油を油冷却用熱交換器25に導
き、減圧して吸入冷媒ガスライン30に戻す油戻し回路
26が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吐出冷媒ガスラインを
流動する吐出冷媒ガス中に含まれる潤滑油を外気によっ
て冷却した後吸入冷媒ガスラインに戻すようにした冷凍
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機から吐出される高温高圧の冷媒ガ
スは、圧縮機用の潤滑油を含んで冷凍サイクル中に送ら
れる。この潤滑油は圧縮機に戻す必要があるので、吐出
冷媒ガスライン中に油分離装置を介設して、分離された
油を圧縮機に戻させるようにした冷凍装置は、従来から
公知であり、たとえば実開昭62−85876号公報に
典型的な技術内容が示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍装置は、油
分離装置で分離された油を油戻し管路あるいはキャピラ
リを有する油戻し管路を経て圧縮機に直接戻すようにし
たものであって、吐出ガスと同程度の高温の潤滑油が圧
縮機側に戻される。冷凍装置がたとえば−30℃の低温
度で冷凍運転を行う冷凍用の場合、蒸発温度が超低温で
吸入圧力が低い運転状態であるので、油分離装置で分離
された高温の潤滑油をそのまま圧縮機に戻したとする
と、吸入ガス温度が上昇して、潤滑油の温度がさらに上
昇し異温となり、同時に圧縮機モータのコイル温度が上
昇することになり、圧縮機が過熱して焼損に至ることが
ある。
【0004】本発明の目的は、潤滑油の温度上昇を防い
で圧縮機の異常運転を来さないようにするとともに、潤
滑油の排熱の有効利用を図らせる冷凍装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、低温冷却運転
を行わせる冷凍装置において、圧縮機1の吐出側に接続
する吐出冷媒ガスラインに介設される油分離装置6と、
対空気形熱交換器からなる凝縮器3に付設される油冷却
用熱交換器25と、油分離装置6で冷媒から分離される
潤滑油を前記油冷却用熱交換器25に導き、減圧して、
圧縮機1の吸入側に接続する吸入冷媒ガスラインに導入
する油戻し回路26とを含むことを特徴とする冷凍装置
である。
【0006】また本発明は、冷房運転とヒートポンプ暖
房運転とを切換えて行わせる冷凍装置において、圧縮機
1の吐出側と四路切換弁2の流入ポートを接続する吐出
冷媒ガスラインに介設される油分離装置6と、対空気形
熱交換器からなる熱源側熱交換器3の下部に外気との熱
交換可能に設けられる油冷却用熱交換器25と、油分離
装置6で冷媒から分離される潤滑油を前記油分離用熱交
換器25に導き、減圧して、圧縮機1の吸入側に接続す
る吸入冷媒ガスラインに導入する油戻し回路26とを含
むことを特徴とする冷凍装置である。
【0007】
【作用】本発明によれば、低温冷却運転を行わせる冷凍
装置において、油分離装置6で冷媒から分離された潤滑
油は、油戻し回路26によって油冷却用熱交換器25に
導かれ、外気によって冷却された後、減圧されて吸入冷
媒ガスラインに戻される。したがって、吸入ガス温度が
異常上昇することがなく、圧縮機1の過熱は防止され、
安定した冷凍運転が可能である。
【0008】本発明はまた、ヒートポンプ暖房運転を行
わせる冷凍装置において、油分離装置6で冷媒から分離
された潤滑油は、油戻し回路26によって、熱源側熱交
換器3の下部に設けられる油冷却用熱交換器25に導か
れ外気によって冷却された後、減圧されて吸入冷媒ガス
ラインに戻される。外気温度が低いときのヒートポンプ
暖房運転中に、蒸発器として作動する熱源側熱交換器3
に着霜が生じるので、デフロストを行う必要があるが、
デフロストによって霜が塊状となって一挙に落下し、融
けないまま底フレームと熱源側熱交換器3との間に霜が
滞留成長して、風が流通しなくなるとともに、円滑に排
水されないことがある。このようなときに、落下してく
る露の塊は、油冷却用熱交換器25からの潤滑油の放熱
によって融かされて成長(アイスアップ)が解消され、
デフロスト時のドレン水の流れが円滑になるとともに、
外気の流通も支障なく行われる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の冷凍用冷凍装置に
おける冷凍回路図である。図1図示の冷凍装置は、圧縮
機1、四路切換弁2、凝縮器3、感温膨張弁からなる膨
張機構4、蒸発器5およびアキュムレータ8を備え、さ
らにデフロストキャピラリ7を備えて、正冷凍サイクル
による冷凍運転と逆冷凍サイクルによるデフロスト運転
とが切換わって行われる冷凍回路が形成される。
【0010】圧縮機1としてスクロール圧縮機が使用さ
れ、該圧縮機1は、吐出口が吐出冷媒ガスラインの一部
である管路29によって四路切換弁2の流入ポートに接
続され、吸入口が吸入冷媒ガスラインの一部である管路
30によってアキュムレータ8の出口に接続される。管
路29には油分離装置6が介設される。この油分離装置
6は、容器に形成される本体の側壁に油取り出し口6A
が設けられていて、圧縮機1から吐出される冷媒ガスに
含まれる潤滑油を本体内部で冷媒ガスと分離して油取り
出し口6Aから取り出すことができる。前記アキュムレ
ータ8は、入口が管路31によって四路切換弁2の流出
ポートに接続される。
【0011】凝縮器3は、冷却運転時入口側となるコイ
ル端部が管路34によって四路切換弁2の第1切換ポー
トに接続され、冷却運転時出口側となるコイル端部が管
路35によってデフロストキャピラリ7の一端部に接続
される。
【0012】前記凝縮器3は、たとえばクロスフィンコ
イル形の対空気形熱交換器によって形成されているとと
もに、同種の対空気形熱交換器からなる油冷却用熱交換
器25がたとえば風上側に付設される。この油冷却用熱
交換器25は、入口側となるコイル一端部が、管路27
によって前記油取り出し口6Aに接続され、出口側とな
るコイル他端部が、管路32によって管路30の途中に
分岐接続される。前記管路32中には、フィルタ28と
キャピラリ33とが直列接続されて設けられていて、管
路27、油冷却用熱交換器25、管路32、フィルタ2
8、キャピラリ33および管路32が直列接続されてな
る回路によって、油戻し回路26が形成される。
【0013】前記デフロストキャピラリ7は、他端部
が、ドライア11,フィルタ12を直列に介して有する
管路36で実現される冷媒液ラインによって、感温膨張
弁4の入口に接続される。なお、デフロストキャピラリ
7には、逆止弁9とレシーバ10とを直列に接続して有
する管路が並列に接続される。
【0014】感温膨張弁4は、出口が管路37によって
蒸発器5の冷却時入口側となるコイル端部に接続され
る。この膨張弁4に対して逆止弁13が並列に接続され
る。蒸発器5は、冷却時出口側となるコイル端部が逆止
弁14を介して有する管路38によって四路切換弁2の
第2切換ポートに接続される。前記逆止弁14に対し
て、ドレンパンヒータ17、庫内ファン用ヒータ16,
16、逆止弁15を直列に介して有するヒータ管路が並
列に接続される。前記冷媒液ライン36は、途中のデフ
ロストキャピラリ7とドライア11とを接続する液管に
対して管路39が分岐接続される。この管路39に対し
て電磁弁18の入口が接続される。該電磁弁18は、出
口に第1キャピラリ21の流入側端部と第2キャピラリ
22の流入側端部とが接続される。第1キャピラリ21
は流出側端部が、スクロール圧縮機1におけるスクロー
ルの中間圧力部に接続される。第2キャピラリ22は流
出側端部が、冷媒ガス吸入ライン中のたとえば管路31
のアキュムレータ8入口部寄りに分岐接続される。な
お、キャピラリ21を備える管路19は、第1インジェ
クション回路を形成し、キャピラリ22を備える管路2
0は、第2インジェクション回路を形成する。
【0015】この一実施例の冷凍装置は冷凍運転中およ
びデフロスト運転中を通じて、圧縮機1から吐出される
高温高圧の冷媒ガスが、油分離装置6に送り込まれるた
め、冷媒ガス中に含まれる潤滑油は油分離装置6で分離
される。分離された潤滑油は、油取り出し口6Aから取
り出されて油冷却用熱交換器25に導かれ、ここで外気
によって常温近くまで冷却され、次いで、キャピラリ3
3で減圧されて吸入冷媒ガスラインの一部である管路3
0に導入されて、吸入冷媒ガスに随伴して圧縮機1内の
油溜まり部に戻される。
【0016】このように圧縮機1には、充分冷却された
潤滑油が戻されるため、吐出冷媒ガス、潤滑油およびモ
ータコイルの温度上昇は抑制される。
【0017】この冷凍装置は冷凍運転中において、周期
的に、たとえば1〜2時間の一定時間毎にホットガスの
熱を利用するデフロスト運転が行われる。冷凍運転は、
四路切換弁2を図1に示される実線示弁操作にすること
によって行われる。すなわち、圧縮機1、油分離装置
6、四路切換弁2、凝縮器3、逆止弁9、レシーバ1
0、ドライア11、フィルタ13、感温膨張弁4、蒸発
器5、逆止弁14、四路切換弁2、アキュムレータ8、
圧縮機1の冷凍サイクルが形成されて、庫内ファン2
4,24の回転に伴って流動する室内空気は蒸発器5の
蒸発潜熱によって低温に冷却され、一方、凝縮器3で
は、高圧冷媒ガスが室外ファン23の回転に伴って流動
する室外空気との間で凝縮潜熱を熱交換して凝縮液化す
る。
【0018】一方、蒸発器5のデフロストを行わせる場
合は、四路切換弁2を破線示弁操作に切換えることによ
って、圧縮機1、油分離装置6、四路切換弁2、逆止弁
15、庫内ファン用ヒータ16、ドレンパンヒータ1
7、蒸発器5、逆止弁13、フィルタ12、ドライア1
1、デフロストキャピラリ7、凝縮器3、四路切換弁
2、アキュムレータ8、圧縮機1のデフロストサイクル
が形成され、蒸発器5側ではホットガスの顕・潜熱によ
るデフロスト行われる。
【0019】冷凍運転が行われていて、圧縮機1が運転
している間は、電磁弁18を開放して第1,第2インジ
ェクション回路19,20を作動させる。第1インジェ
クション回路19は、管路36を流れる冷媒液の一部を
導いて第1キャピラリ21で中間圧力に減圧して、この
減圧された冷媒液をスクロール圧縮機1のスクロール中
間圧部にインジェクションさせる。この液インジェクシ
ョンによって圧縮機1内の吐出冷媒の温度異常上昇は抑
えられる。
【0020】一方、第2インジェクション回路20は、
管路36を流れる冷媒液の一部を導き、第2キャピラリ
22で低圧圧力に減圧し、この減圧された冷媒液をアキ
ュムレータ8内にインジェクションさせる。この液イン
ジェクションによる冷却作用によって、管路32を経て
アキュムレータ8内に送り込まれた潤滑油は温度が低下
する。温度低下した潤滑油は、管路30を流れる低圧冷
媒ガスに導かれて圧縮機1に送られる。
【0021】圧縮機1が停止した場合、電磁弁18は閉
じられる。電磁弁18の閉弁によって両インジェクショ
ン回路19,20のインジェクション作用は行われなく
なる。この場合、直列に接続されている両インジェクシ
ョン回路19,20の間には、第1キャピラリ21の出
口の方が第2キャピラリ22の出口よりも圧力が高くな
っているため、この圧力差によって圧縮機1側の冷媒は
アキュムレータ8に移動する。
【0022】このように電磁弁18は、圧縮機1が運転
している間は開放させるが、吐出ガス温度が低下するほ
ど異常温度である場合は閉弁させるようにすることが望
ましい。
【0023】なお、第2インジェクション回路20は、
蒸発器5の出口と圧縮機1の吸入側とを接続する冷媒ガ
ス吸入ライン中の任意の個所に接続すればよいが、液冷
媒を一時的に溜めるアキュムレータ8の流入側に接続す
ることが潤滑油の冷却効果を高める上で好ましい。
【0024】図2は、本発明の他の実施例の冷暖房装置
における冷凍回路図である。この実施例は、図1に示さ
れる前述の実施例に類似し、対応する部分には同一の参
照符を付す。注目すべきはこの実施例では、四路切換弁
2を実線示弁操作に切換えることによって、冷房運転お
よび暖房時期のデフロスト運転が行われて、また、破線
示弁操作に切換えることによって、ヒートポンプサイク
ルの暖房運転が行われる。また、暖房用膨張弁40が、
図1に示される冷凍装置のデフロストキャピラリ7に代
えて設けられるとともに、第1インジェクション回路1
9および第2インジェクション回路20が省略されてい
る。また、前記実施例の凝縮器3および蒸発器5に対応
する熱交換器として、室外には、熱源側熱交換器3が、
室内には利用側熱交換器5が設けられる。熱源側熱交換
器3は、冷房時は凝縮器、暖房時は蒸発器として作動
し、利用側熱交換器5は、冷房時は蒸発器、暖房時は凝
縮器として作動する。
【0025】図3は図2の実施例における熱源側熱交換
器3部の概要構造が正面示され、図4には図3における
底フレーム41の底面図が示される。油冷却用熱交換器
25は、熱源側熱交換器3の下部で、ドレンパンを兼ね
る底フレーム41の直上部位置に設けられ、室外ファン
23による外気流の通路中に介設される。この油冷却用
熱交換器25は、たとえば油分離装置6から取り出され
る潤滑油を導く配管を熱源側熱交換器3の縦フィンに交
差させるように、該熱交換器3に対してフィンを共用さ
せるように配設する一体構造の熱交換器に形成すること
が可能である。熱源側熱交換器3の下部に設けられる油
冷却用熱交換器25は、潤滑油を冷却するとともに、低
外気温度下の暖房運転時においてアイスアップを防止す
ることが可能である。すなわち、デフロスト運転を行う
ことによって塊状で落下する霜が油冷却用熱交換器25
に接触して潤滑油からの放熱によって融かされるため、
低フレーム41上で滞留成長することが防止される。そ
の結果、油の冷却と併せて、融霜によるドレン水をドレ
ン排出孔42,42から円滑に排出させるドレン処理が
成されて、暖房運転の安定維持が図れる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、油分離装
置6で分離した高温の潤滑油は、油冷却用熱交換器25
によって外気で冷却された後、吸入冷媒ガスラインに戻
されるため、低温冷凍用冷凍装置の場合、吸入圧力が低
いときに吐出ガス温度、圧縮機モータのコイル温度、潤
滑油温度が異常に上昇するのを抑制して安定した冷凍運
転を保持できる。
【0027】また冷凍装置がヒートポンプ式冷暖房装置
の場合、油冷却用熱交換器25を熱源側熱交換器3の下
部に設けることによって、デフロスト運転時に取り除い
た霜の塊が滞留成長しないように融かすことができて、
熱源側熱交換器3の暖房時熱交換能力を確保するととも
に、ドレンの排出を円滑に行わせる一石二鳥の効果が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冷凍用冷凍装置における冷
凍回路図である。
【図2】本発明の他の実施例の冷暖房用冷凍装置におけ
る冷凍回路図である。
【図3】図2に示される熱源側熱交換器3の下部の概要
構造を示す正面図である。
【図4】図3に示される底フレーム41の底面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四路切換弁 3 熱源側熱交換器(凝縮器) 6 油分離装置 25 油冷却用熱交換器 26 油戻し回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温冷却運転を行わせる冷凍装置におい
    て、 圧縮機1の吐出側に接続する吐出冷媒ガスラインに介設
    される油分離装置6と、 対空気形熱交換器からなる凝縮器3に付設される油冷却
    用熱交換器25と、 油分離装置6で冷媒から分離される潤滑油を前記油冷却
    用熱交換器25に導き、減圧して、圧縮機1の吸入側に
    接続する吸入冷媒ガスラインに導入する油戻し回路26
    とを含むことを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 冷房運転とヒートポンプ暖房運転とを切
    換えて行わせる冷凍装置において、 圧縮機1の吐出側と四路切換弁2の流入ポートを接続す
    る吐出冷媒ガスラインに介設される油分離装置6と、 対空気形熱交換器からなる熱源側熱交換器3の下部に外
    気との熱交換可能に設けられる油冷却用熱交換器25
    と、 油分離装置6で冷媒から分離される潤滑油を前記油分離
    用熱交換器25に導き、減圧して、圧縮機1の吸入側に
    接続する吸入冷媒ガスラインに導入する油戻し回路26
    とを含むことを特徴とする冷凍装置。
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