JPH05338169A - サーマルインクジェットヘッド - Google Patents

サーマルインクジェットヘッド

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JPH05338169A
JPH05338169A JP17756592A JP17756592A JPH05338169A JP H05338169 A JPH05338169 A JP H05338169A JP 17756592 A JP17756592 A JP 17756592A JP 17756592 A JP17756592 A JP 17756592A JP H05338169 A JPH05338169 A JP H05338169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
pit
ink
nozzle
ink jet
Prior art date
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Pending
Application number
JP17756592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kataoka
雅樹 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH05338169A publication Critical patent/JPH05338169A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、キャビテーションの集中を防
止できるサーマルインクジェットヘッドを提供する。 【構成】 インクジェットヘッドはピット層10を有す
るヒーター基板2とチャネル基板1とを接合して構成さ
れる。ピット層10は、発熱抵抗体層4の発熱領域のノ
ズル13側の一部がピット層10によって覆われ、熱溜
まりを形成する。それにより、気泡の消滅過程におい
て、抵抗体保護層8の表面は、ノズル13側がその逆側
より高温となり、気泡の消滅点をノズル側に移動でき、
キャビテーションがピット底部をアタックする成分をや
わらげることができる。また、ノズル口からの気泡の抱
き込みが防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱によりインクを気化
させ、発生する気泡の圧力を用いてインク滴を飛翔さ
せ、記録を行なうサーマルインクジェットヘッドに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】高速記録に適した記録方式として、イン
クジェット記録方式がある。インクジェット記録方式に
用いられるサーマルインクジェットヘッドは、インク滴
を噴出させるための毛細管状に形成された複数のノズル
と、それぞれのノズルのインク流路に配置されるインク
を加熱するための発熱素子とから構成されている。
【0003】特開昭62−33648号公報に記載され
たサーマルインクジェットヘッドは、発熱素子の上方に
ピットと呼ばれる凹所を設けて、凹所の壁により気泡の
広がりを制限し、気泡を発熱素子の面と直角方向に成長
させるものである。
【0004】図2は、ピットを有する従来のサーマルイ
ンクジェットヘッドの一例の要部の断面図である。図
中、1はチャネル基板、2はヒーター基板、3は蓄熱
層、4は発熱抵抗体層、5は個別電極、6は共通電極、
7は第1の抵抗体保護層、8は第2の抵抗体保護層、9
は電極保護層、10はピット層、11はピット、12は
インク流路、13はノズルである。
【0005】このようなサーマルインクジェットヘッド
においては、その噴射原理のために、発熱抵抗体層や電
極、あるいは、それらの保護層に、キャビテーションに
よる破壊や、電気化学的腐食等が発生し、その故障によ
って、ヘッド全体の寿命が制約されている。
【0006】発熱抵抗体層の故障原因としては、抵抗体
層と電極の接続部に形成される段差での破壊と腐食があ
る。この故障を防止するための有効な手段としては、特
開平3−224743号公報に記載されているように、
ピットの境界を段差部より抵抗体の内側にすることによ
って、ピット層によって段差部を保護する方法や、特開
平2−75379号公報に記載されているように、個別
電極の境界を発熱領域の境界から離れた距離となる位置
とする方法等がある。これらの方法の採用によって、発
熱抵抗体層の寿命を大幅に伸ばすことが可能である。
【0007】発熱抵抗体層の保護層の破壊の原因として
は、キャビテーションの集中によるダメージがある。こ
れを改善する方法としては、発熱抵抗体層の保護層自体
の耐インク性や耐強度の改善と、キャビテーションの集
中を防止するような流路構造、あるいは、抵抗体周りの
構造の改善がある。
【0008】例えば、特開平3−81155号公報に記
載されたサーマルインクジェットヘッドは、ピットの断
面形状を抵抗体層に対して非対称構造として、ピットの
ノズルと反対側の後部にキャビテーションが集中するこ
とを防止したものである。また、特開昭59−9515
5号公報に記載された熱インクジェットプリンタは、抵
抗体領域の中心に電気的に接続された導電領域を設け、
キャビテーションの集中を防止するものであり、特願平
2−308828号のインクジェット記録ヘッドは、抵
抗体層の下層に蓄熱層をインク滴の飛翔方向に非対称に
設け、気泡の消滅位置を発熱領域の前方に移動させたも
のである。
【0009】これらの改善手段は、それぞれに効果のあ
る構成ではあるが、キャビテーションの集中による発熱
抵抗体や保護層の破壊に対する改善策としては、作製の
困難さとコスト高になってしまうという問題がある。
【0010】例えば、流路構造による改善例であるピッ
トの断面形状を発熱抵抗体に対して非対称に構成する方
法は、ピット層が一般に5〜50μmと厚い膜厚が要求
されるために、高密度化が要求される中で、複雑なパタ
ーニングが困難であるという問題がある。また、蓄熱
層、あるいは、発熱抵抗体層の形状や寸法の変化により
熱分布を変化させる方法も高密度化の実現には適した構
成であるということはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、簡単な構成で、高密度化の
実現にも支障がなく、キャビテーションの集中を防止
し、高寿命なサーマルインクジェットヘッドを提供する
とともに、良好な噴射特性をも実現できるサーマルイン
クジェットヘッドを提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピット層を有
し、ピットの底部に設けられた発熱抵抗体層によりイン
クを気化させ、発生した気泡の圧力により、吐出口より
インク滴を飛翔させるサーマルインクジェットヘッドに
おいて、前記ピット層が、インク滴の飛翔方向に非対称
に発熱領域の一部を覆うことを特徴とするものである。
【0013】発熱領域における気泡消滅側と逆側におい
て、ピット層と発熱領域とが重なるようにし、一方の重
なり量を他方よりも多くするとともに、前記ピット層の
熱伝導率をインクよりも小さい熱伝導率とすることがで
きる。前記ピット層は、耐熱温度が300℃以上である
感光性樹脂を用いて形成することができる。
【0014】
【作用】本発明によれば、ピット層が、インク滴の飛翔
方向に非対称に発熱領域の一部を覆うことによって、イ
ンク接触面の熱分布を制御することができ、気泡の消滅
点を設定することができる。
【0015】キャビテーションが集中する位置は、気泡
の消滅点と考えられる。気泡の消滅点は、発熱抵抗体か
らインク飛翔口までの流路抵抗と、発熱抵抗体から共通
インク室までの流路抵抗とにより、発熱抵抗体上層部の
どの位置になるかが決定される。この位置が厳密に中央
でない限り、キャビテーションの水平成分が、ピット底
部の一方を強くアタックし、それによりピット底部がダ
メージを受け、ヘッドの短寿命の原因となる。そこで、
気泡消滅側と逆側において、その一方を他方よりも発熱
領域とピット層の重なりを多くすることにより、一方の
側に熱溜まりを故意に作製することができる。熱溜まり
が形成された一方の側においては、気泡の消滅時におけ
る温度が相対的に高いから、他方の側が気泡の消滅が早
くなり、一方の側に気泡の消滅点が移動することにな
る。流路抵抗により決定されるキャビテーションの集中
する側に対して、その逆方向側に熱溜まりによって気泡
の消滅点を移動させることにより、キャビテーションが
ピット底部をアタックする成分をやわらげて、結果とし
て、ヘッドの長寿命化が達成できる。ピット層は、熱溜
まりを作製するために、少なくともインクよりも熱伝導
率の小さい材質を用いることができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明のサーマルインクジェットヘ
ッドの一実施例の要部の断面図である。図中、図2と同
様な部分には同じ符号を付して説明を省略する。電極保
護層の開口が発熱領域となっている。ピット11は、こ
の実施例では、ピット11のノズル側の境界が発熱領域
の内側にあり、その逆側の境界は発熱領域の境界に一致
している。すなわち、ピット層10が発熱領域の一部を
覆うように形成されている。
【0017】この実施例のサーマルインクジェットヘッ
ドの作製工程を簡単に説明する。 ヒーター基板2上に、蓄熱層3を設ける。ヒーター
基板2としては、Siウェハ、セラミック、ガラス等が
用いられる。蓄熱層3は、SiO2 などが用いられる
が、ヒーター基板2として、Siウェハを用いる場合に
は、Siウェハの表面を酸化することによって蓄熱層3
を形成することができる。 蓄熱層3の上に、Poly−SiやTaAl等によ
り発熱抵抗体層4を蒸着やスパッタ等により着膜する。
必要に応じて、発熱抵抗体層4に不純物をドープするな
どにより、所望の抵抗値に調整し、所望の形状にパター
ニングする。 電極層としてAl等を着膜し、パターニングして、
個別電極5および共通電極6を形成する。 第1の抵抗体保護層7および第2の抵抗体保護層8
をそれぞれ着膜し、パターニングする。第1の抵抗体保
護層7としては、SiO2 ,SiC,Si3 4等が用
いられ、第2の抵抗体保護層8には、Ta等の金属皮膜
が用いられる。 発熱領域を除いて、電極保護層9を形成する。電極
保護層9は、シリコン酸化物やPSGが用いられる。 ピット層10を形成する。ピット層には、CIBA
−GEIGY社製のProbimide(登録商標)3
48,Selectilux(登録商標)HTR3−2
00や、ドライフィルムレジスト等の感光性樹脂をスピ
ンコートやラミネートにより着膜し、露光、現像により
所望のピット層パターンを得る。
【0018】以上の工程により作製されたヒーター基板
と、別工程によりインク流路を形成するためのチャネル
溝とインクリザーバ、インク供給口が設けられたチャン
ネル基板1を貼り合わせた後、ダイシング工程により切
り出すことによってサーマルインクジェットヘッドが作
製される。
【0019】上述した実施例のサーマルインクジェット
ヘッドの動作を図3により説明する。図3(A)〜
(E)は、インク滴の吐出状態の時間的経過を示すもの
であり、左側にピット近傍の断面図を、右側に発熱抵抗
体層の上面の温度分布を線図で示した。縦軸が温度であ
り、横軸がチャネル溝の軸方向に沿う位置である。横軸
の左端をノズル側とした。図中、1はチャネル基板、2
はヒーター基板、4は発熱抵抗体層、10はピット層、
11はピット、12はインク流路、13はノズル、14
は気泡、15はインク滴である。図1で説明した電極や
保護層等の図示は省略した。
【0020】図3(A)は、発熱抵抗体層4の印字のた
めの通電が開始された状態である。インクが加熱され、
発熱抵抗体層4上の複数箇所から気泡14が発生し、継
続する通電により図3(B),(C)に示すように、発
生した気泡14が合体し、急激に成長してその体積が膨
張する。発熱抵抗体層4の表面の温度分布も中心部から
上昇し、図3(C)に示すように、全面がほぼ同じ温度
に上昇した高温状態となる。図3(D),(E)は、イ
ンク滴の吐出状態である。発生した気泡14の圧力によ
って、インク滴15が、ノズル13から図示しない記録
紙に向けて吐出されるとともに、通電停止により発熱抵
抗体層4の温度が低下し、気泡14が体積を収縮する。
【0021】図3(D),(E)の過程において、従来
のサーマルインクジェットヘッドにおいては、図5に示
すように、ピット層10は、発熱抵抗体層4に対して、
インク吐出方向に対称に、かつ、発熱領域の外側に形成
されている。図5において、図3と同様な部分には同じ
符号を付して説明を省略する。インク滴吐出後において
は、発熱抵抗体層4の温度分布はほぼ同じ温度分布状態
で低下する。また、発熱抵抗体からインク飛翔口までの
流路抵抗が、発熱抵抗体から共通インク室までの流路抵
抗よりも小さいから、消滅する気泡の体積を埋めるイン
クは、ノズル側のインクの方からより多く供給され、し
たがって、図5の点線から実線へと変化を示したよう
に、ノズル側と逆方向側の発熱抵抗体層4の上層部に気
泡14の消滅点ができる。
【0022】これに対して、この実施例においては、発
熱抵抗体層4のノズル側においては、ピット層が発熱抵
抗体層4を覆っているから、覆われた部分には熱の蓄積
効果が大きく、熱溜まりが形成されている。熱溜まりの
部分の温度の低下が遅れるから、図3(D),(E)の
過程においては、発熱抵抗体層4の温度分布は、ノズル
側がより高くなり、そのため、気泡14の消滅点は、従
来のインクリザーバ側から、発熱抵抗体層4の中央部乃
至ノズル側へと変化する。
【0023】ピット層を有するサーマルインクジェット
ヘッドは、感光性樹脂層による段差が存在するため、段
差付近での気泡消滅は、特に、1点にキャビテーション
ダメージを集中させてしまう。ノズルの逆側のピット底
部で気泡の消滅が起こるような流路抵抗比のサーマルイ
ンクジェットヘッドにおいては、ピット底部のノズル側
に熱溜まりを作ることによって、気泡の消滅点をノズル
側に移動でき、キャビテーションがピット底部をアタッ
クする成分をやわらげることができる。それによって、
キャビテーションダメージによるヒーター破壊が防止さ
れる。
【0024】さらに、気泡の消滅領域が、抵抗体の中央
部乃至ノズル側に移行したことにより、ノズル側方向か
らのインクの引き戻し力が低減し、ノズル口からの気泡
の抱き込みが防止でき、気泡の抱き込みによる噴射特性
の劣化、不吐出を生じない安定したサーマルインクジェ
ットヘッドを得ることができた。
【0025】図1の実施例においては、ピット層10の
材料として用いた感光性樹脂層の熱伝導率は、インクの
熱伝導率に対して約1/8、第2の抵抗体保護層8の熱
伝導率に対して約1/300の材料を用いた。
【0026】また、発熱領域に対するピット層10の重
なりは、ノズル口の逆側で0μmとし、ノズル口側で7
μmとした。これにより、第2の抵抗体保護層8の表面
の温度分布は、気泡消滅開始時で図4に示すようになっ
た。図4において、8は第2の抵抗体保護層、16は発
熱領域、17はピット開口部、18は等温線である。図
の上方がノズル側である。この温度分布は、図3に示し
た発熱中止後の気泡消滅過程の状態であり、ノズル側方
向の相対的温度がさらに上がり、インク飛翔方向に対し
て好ましい温度勾配を持ち、気泡消滅位置をノズル側方
向へ移動することができる。
【0027】本発明により形成される熱溜まりは、イン
ク噴射特性の向上(インクの飛翔速度やリフィル時間
等)を目的として用いることもでき、上述した実施例だ
けに限定されるものでないことは明らかである。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、困難な作製プロセスによることなく、簡単な
構成で、高寿命、高密度で噴射特性の優れたヘッドを容
易に得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のサーマルインクジェットヘッドの一
実施例の要部の断面図である。
【図2】 従来のサーマルインクジェットヘッドの一例
の要部の断面図である。
【図3】 実施例のサーマルインクジェットヘッドの動
作の説明図である。
【図4】 実施例のサーマルインクジェットヘッドの第
2の抵抗体保護層の表面の温度分布の説明図である。
【図5】 従来のサーマルインクジェットヘッドの動作
の説明図である。
【符号の説明】
1 チャネル基板、2 ヒーター基板、3 蓄熱層、4
発熱抵抗体層、5個別電極、6 共通電極、7 第1
の抵抗体保護層、8 第2の抵抗体保護層、9 電極保
護層、10 ピット層、11 ピット、12 インク流
路、13 ノズル、14 気泡、15 インク滴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピット層を有し、ピットの底部に設けら
    れた発熱抵抗体層によりインクを気化させ、発生した気
    泡の圧力により、吐出口よりインク滴を飛翔させるサー
    マルインクジェットヘッドにおいて、前記ピット層が、
    インク滴の飛翔方向に非対称に発熱領域の一部を覆うこ
    とを特徴とするサーマルインクジェットヘッド。
JP17756592A 1992-06-10 1992-06-10 サーマルインクジェットヘッド Pending JPH05338169A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17756592A JPH05338169A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 サーマルインクジェットヘッド

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JP17756592A JPH05338169A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 サーマルインクジェットヘッド

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JPH05338169A true JPH05338169A (ja) 1993-12-21

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ID=16033192

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JP17756592A Pending JPH05338169A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 サーマルインクジェットヘッド

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JP (1) JPH05338169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276646A (ja) * 1994-04-08 1995-10-24 Nec Corp インクジェット用サーマルヘッド基板およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276646A (ja) * 1994-04-08 1995-10-24 Nec Corp インクジェット用サーマルヘッド基板およびその製造方法

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