JPH05337096A - 身体インピーダンス測定用のプローブ - Google Patents
身体インピーダンス測定用のプローブInfo
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- JPH05337096A JPH05337096A JP4146003A JP14600392A JPH05337096A JP H05337096 A JPH05337096 A JP H05337096A JP 4146003 A JP4146003 A JP 4146003A JP 14600392 A JP14600392 A JP 14600392A JP H05337096 A JPH05337096 A JP H05337096A
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で取扱が容易であって、それにも
係わらず信頼性のある電気測定が可能な身体インピーダ
ンス測定用のプローブを提供する。 【構成】 互いに電気絶縁されて固定されているそれぞ
れ２組の電極ＥＬ１，ＥＬ２；ＥＬ３，ＥＬ４で構成さ
れ、一方の組の電極を有する右手把持部を右手で、他方
の組の電極を有する左手把持部を左手で握ることができ
る。電極に接続する導線をまとめた導線Ｌと付属コネク
タＣＮを介して身体インピーダンス測定装置に接続でき
る。
係わらず信頼性のある電気測定が可能な身体インピーダ
ンス測定用のプローブを提供する。 【構成】 互いに電気絶縁されて固定されているそれぞ
れ２組の電極ＥＬ１，ＥＬ２；ＥＬ３，ＥＬ４で構成さ
れ、一方の組の電極を有する右手把持部を右手で、他方
の組の電極を有する左手把持部を左手で握ることができ
る。電極に接続する導線をまとめた導線Ｌと付属コネク
タＣＮを介して身体インピーダンス測定装置に接続でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、身体インピーダンス
を測定するために使用される４端子電極からなる測定用
のプローブに関する。
を測定するために使用される４端子電極からなる測定用
のプローブに関する。
【０００２】
【従来の技術】身体インピーダンスを測定するには、通
常４端子電極から成るプローブが使用されている。つま
り、４個の電極端子板を身体に接触・貼付し、そのうち
の２個の電極端子板に所定の電圧を印加する。そして、
残りの２個の電極端子板の間に発生する電位を測定して
残りの２個の電極端子板の間に流れるインピーダンスを
測定する。この場合、２個の印加電極端子板の一方を足
の甲に、他方を手の甲に接触貼付し、残りの検知用電極
端子板の一方を足の甲に、他方を手の甲に接触貼付し、
両方の検知用電極端子板を前記両方の印加電極端子板の
間に置く。
常４端子電極から成るプローブが使用されている。つま
り、４個の電極端子板を身体に接触・貼付し、そのうち
の２個の電極端子板に所定の電圧を印加する。そして、
残りの２個の電極端子板の間に発生する電位を測定して
残りの２個の電極端子板の間に流れるインピーダンスを
測定する。この場合、２個の印加電極端子板の一方を足
の甲に、他方を手の甲に接触貼付し、残りの検知用電極
端子板の一方を足の甲に、他方を手の甲に接触貼付し、
両方の検知用電極端子板を前記両方の印加電極端子板の
間に置く。
【０００３】このようなプローブは、導電接触を高める
ために、電極端子板の皮膚表面に接する側に導電性クリ
ームを塗布する。そのため、使用後に皮膚に残ったクリ
ームために不快感が残り、クリームを拭き取る必要があ
る。しかも、この電極端子板の貼付も手間がかかり、面
倒である。
ために、電極端子板の皮膚表面に接する側に導電性クリ
ームを塗布する。そのため、使用後に皮膚に残ったクリ
ームために不快感が残り、クリームを拭き取る必要があ
る。しかも、この電極端子板の貼付も手間がかかり、面
倒である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は、簡単な構造で、取扱が簡単で、それにも係わらず
確実に所望の電気測定を可能にし、使用後不快感を与え
ない身体インピーダンス測定用のプローブを提供するこ
とにある。
題は、簡単な構造で、取扱が簡単で、それにも係わらず
確実に所望の電気測定を可能にし、使用後不快感を与え
ない身体インピーダンス測定用のプローブを提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、一方を左手で、他方を右手で把持でき、各々が
互いに電気絶縁されている２個の導電材料製の電極を有
し、しかも電極の表面が手の皮膚に導電接触できる２つ
の把持部と、各電極に接続する互いに分離した４本の導
線と、これ等の導線に接続し、身体インピーダンス測定
装置に接続するためのコネクターとから成る身体インピ
ーダンス測定用のプローブによって解決されている。
により、一方を左手で、他方を右手で把持でき、各々が
互いに電気絶縁されている２個の導電材料製の電極を有
し、しかも電極の表面が手の皮膚に導電接触できる２つ
の把持部と、各電極に接続する互いに分離した４本の導
線と、これ等の導線に接続し、身体インピーダンス測定
装置に接続するためのコネクターとから成る身体インピ
ーダンス測定用のプローブによって解決されている。
【０００６】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【０００７】
【実施例】この発明を、例示的に示す二つの実施例を示
す図面に基づき、より詳しく説明する。
す図面に基づき、より詳しく説明する。
【０００８】図１には、この発明による測定プローブの
側面が示してある。このプローブは両手で電極を握り、
両手の間で体インピーダンスを測定するために使用され
る。図１のようにこの測定プローブは二つの部分に分け
ることができる。即ち、それぞれ右手および左手で握る
ことのできる右手把持部ＡＲと左手把持部ＡＬにそれぞ
れ二つの独立した電極ＥＬ１，ＥＬ２およびＥＬ３，Ｅ
Ｌ４が設けてある。これ等の電極は何れも互いに電気的
に絶縁された導電性材料から成り、例えば銅製の円筒で
あって、その外面が、例えばハードクロムメッキにで被
覆されている。４つの電極ＥＬ１，ＥＬ２，ＥＬ３，Ｅ
Ｌ４は、中央部に設けた非導電性材料製のセンターブロ
ックＣＴと、両端に同様に設けた非導電性材料製のキャ
ップＣとで保持されている。このプローブを手Ｈで握っ
た状態が図２に示してある。このように、電極ＥＬ３と
ＥＬ４は円筒を二つ割にした状態になっていて、把持部
ＡＲとＡＬを握った状態で自然に身体の一部である手Ｈ
の表面に対して二つの接触部が形成され、所謂４端子電
位測定が可能になる。電極ＥＬ１，ＥＬ２，ＥＬ３，Ｅ
Ｌ４にそれぞれ電気接続する１本の導線は、図３に示す
ように電極の内部に溶接、またはハンダ付けされてい
て、他端をセンターブロックＣＴにあるケーブル固定部
に集められ、そこからケーブルＬを介してコネクターＣ
Ｎに接続されている。このコネクタＣＮは、図示してい
ない体インピーダンス測定装置に接続できる。電極ＥＬ
１，ＥＬ２，ＥＬ３，ＥＬ４はセンターブロックＣＴの
非導電性電極保持部ＭにネジＳＣによってそれぞれネジ
止めされている。
側面が示してある。このプローブは両手で電極を握り、
両手の間で体インピーダンスを測定するために使用され
る。図１のようにこの測定プローブは二つの部分に分け
ることができる。即ち、それぞれ右手および左手で握る
ことのできる右手把持部ＡＲと左手把持部ＡＬにそれぞ
れ二つの独立した電極ＥＬ１，ＥＬ２およびＥＬ３，Ｅ
Ｌ４が設けてある。これ等の電極は何れも互いに電気的
に絶縁された導電性材料から成り、例えば銅製の円筒で
あって、その外面が、例えばハードクロムメッキにで被
覆されている。４つの電極ＥＬ１，ＥＬ２，ＥＬ３，Ｅ
Ｌ４は、中央部に設けた非導電性材料製のセンターブロ
ックＣＴと、両端に同様に設けた非導電性材料製のキャ
ップＣとで保持されている。このプローブを手Ｈで握っ
た状態が図２に示してある。このように、電極ＥＬ３と
ＥＬ４は円筒を二つ割にした状態になっていて、把持部
ＡＲとＡＬを握った状態で自然に身体の一部である手Ｈ
の表面に対して二つの接触部が形成され、所謂４端子電
位測定が可能になる。電極ＥＬ１，ＥＬ２，ＥＬ３，Ｅ
Ｌ４にそれぞれ電気接続する１本の導線は、図３に示す
ように電極の内部に溶接、またはハンダ付けされてい
て、他端をセンターブロックＣＴにあるケーブル固定部
に集められ、そこからケーブルＬを介してコネクターＣ
Ｎに接続されている。このコネクタＣＮは、図示してい
ない体インピーダンス測定装置に接続できる。電極ＥＬ
１，ＥＬ２，ＥＬ３，ＥＬ４はセンターブロックＣＴの
非導電性電極保持部ＭにネジＳＣによってそれぞれネジ
止めされている。
【０００９】この発明による類似の構成は図４にも示し
てある。この場合、電極ＥＬ１′，ＥＬ２′，ＥＬ
３′，ＥＬ４′は同様に導電性材料で構成されている
が、外形は円形ではない。これ等の電極は電気絶縁性の
中空樹脂本体ＢＸに固定されている。その場合、電極の
固定は一本の非絶縁性材料の中空棒で形成され、外面の
切欠部分に固定ネジＳＣによってネジ止めされている。
導線の処理は図１の場合に似ている。この実施例では、
電極ＥＬ１′，ＥＬ２′，ＥＬ３′，ＥＬ４′を固定ネ
ジＳＣによってネジ止めしたが、これ等の電極をネジ止
めでなく、非絶縁性材料の樹脂の中に直接埋め込んでも
よい。
てある。この場合、電極ＥＬ１′，ＥＬ２′，ＥＬ
３′，ＥＬ４′は同様に導電性材料で構成されている
が、外形は円形ではない。これ等の電極は電気絶縁性の
中空樹脂本体ＢＸに固定されている。その場合、電極の
固定は一本の非絶縁性材料の中空棒で形成され、外面の
切欠部分に固定ネジＳＣによってネジ止めされている。
導線の処理は図１の場合に似ている。この実施例では、
電極ＥＬ１′，ＥＬ２′，ＥＬ３′，ＥＬ４′を固定ネ
ジＳＣによってネジ止めしたが、これ等の電極をネジ止
めでなく、非絶縁性材料の樹脂の中に直接埋め込んでも
よい。
【００１０】なお、説明を図１と図４に示した直線状の
配置に限定したが、この発明によれば、この配置に限定
するものでなく、湾曲した状態で配置することもでき
る。その場合、大切なことは、異なった二つの電極を右
手と左手でそれぞれ掴める把持部を設けている点にあ
る。従って、このような電極配置はスポーツ用の自転車
あるいは有酸素運動に使用する固定設置されている自転
車ないしは類似の装置のハンドルに設けることもでき、
運動の都度、身体インピーダンスを測定して、その変化
を知ることができる。
配置に限定したが、この発明によれば、この配置に限定
するものでなく、湾曲した状態で配置することもでき
る。その場合、大切なことは、異なった二つの電極を右
手と左手でそれぞれ掴める把持部を設けている点にあ
る。従って、このような電極配置はスポーツ用の自転車
あるいは有酸素運動に使用する固定設置されている自転
車ないしは類似の装置のハンドルに設けることもでき、
運動の都度、身体インピーダンスを測定して、その変化
を知ることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による身
体インピーダンス測定用のプローブの重要な利点は、簡
単な構造であっても、確実に所望の電気的な体インピー
ダンスを測定でき、従来の技術に見られる煩雑な接触部
の処理が不要である。また、従来の技術の接触部で使用
される粘着性の導電接着部を使用しないため、使用中お
よび使用後に受ける不快な感触が生じない。
体インピーダンス測定用のプローブの重要な利点は、簡
単な構造であっても、確実に所望の電気的な体インピー
ダンスを測定でき、従来の技術に見られる煩雑な接触部
の処理が不要である。また、従来の技術の接触部で使用
される粘着性の導電接着部を使用しないため、使用中お
よび使用後に受ける不快な感触が生じない。
【図１】この発明による第一実施例の身体インピーダン
ス測定用のプローブの斜視図である。
ス測定用のプローブの斜視図である。
【図２】第一実施例のプローブの把持部を握った状態の
断面図である。
断面図である。
【図３】図１のＡ−Ａから見た第一実施例のプローブの
断面図である。
断面図である。
【図４】この発明による第二実施例の身体インピーダン
ス測定用のプローブの斜視図である。
ス測定用のプローブの斜視図である。
【図５】図４のＡ−Ａから見た第二実施例のプローブの
断面図である。
断面図である。
ＥＬ１，ＥＬ２，ＥＬ３，ＥＬ４，ＥＬ１′，ＥＬ
２′，ＥＬ３′，ＥＬ４′ 端子電極 ＣＴ 絶縁性センターブロック ＡＲ 右手接触部 ＡＬ 左手接触部 Ｃ キャップ Ｌ ケーブル ＣＮ コネクタ Ｍ 非導電性電極保持部 ＳＣ 固定ネジ ＢＸ 樹脂製の中空棒
２′，ＥＬ３′，ＥＬ４′ 端子電極 ＣＴ 絶縁性センターブロック ＡＲ 右手接触部 ＡＬ 左手接触部 Ｃ キャップ Ｌ ケーブル ＣＮ コネクタ Ｍ 非導電性電極保持部 ＳＣ 固定ネジ ＢＸ 樹脂製の中空棒
Claims (2)
- 【請求項１】 一方を左手で、他方を右手で把持でき、
各々が互いに電気絶縁されている２個の導電材料製の電
極を有し、しかも電極の表面が手の皮膚に導電接触でき
る２つの把持部と、各電極に接続する互いに分離した４
本の導線と、これ等の導線に接続し、身体インピーダン
ス測定装置に接続するためのコネクターとから成ること
を特徴とする身体インピーダンス測定用のプローブ。 - 【請求項２】 上記２つの把持部は、運動用装置のハン
ドルに組み込んであることを特徴とする請求項１に記載
の身体インピーダンス測定用のプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146003A JP2667337B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 身体インピーダンス測定用のプローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146003A JP2667337B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 身体インピーダンス測定用のプローブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337096A true JPH05337096A (ja) | 1993-12-21 |
| JP2667337B2 JP2667337B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=15397906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4146003A Expired - Lifetime JP2667337B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 身体インピーダンス測定用のプローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667337B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4826895A (en) * | 1987-01-08 | 1989-05-02 | Nippon Steel Corporation | Paint composition for under coating |
| EP1193494A1 (en) * | 1997-12-25 | 2002-04-03 | Yamato Scale Co., Ltd. | Body fat determining device |
| KR20030010027A (ko) * | 2001-07-25 | 2003-02-05 | 송경환 | 체지방 측정 시스템 및 그 제어방법 |
| US6551257B1 (en) | 1999-10-12 | 2003-04-22 | Tanita Corporation | Bioelectrical impedance measuring apparatus with handgrip |
| WO2007077650A1 (ja) | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Omron Healthcare Co., Ltd. | 全身の体組成を正確に測定し、かつ、操作を簡便にすることのできる体組成計 |
| JP2023143645A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-06 | ライトブラザーズ・カンパニー・リミテッド | 体成分測定用自転車用ハンドルグリップおよびこれを用いた体成分測定システム |
| US12122475B2 (en) | 2022-03-24 | 2024-10-22 | Wrightbrothers Co., Ltd. | Bicycle handle grip for body composition measurement, system, and recording medium using the bicycle handle grip |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4866400U (ja) * | 1971-11-25 | 1973-08-23 | ||
| JPS62169023A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Ya Man Ltd | 体内脂肪重量計 |
| JPS63146667U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-27 | ||
| JPS63188004U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-01 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4146003A patent/JP2667337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| WO2007077650A1 (ja) | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Omron Healthcare Co., Ltd. | 全身の体組成を正確に測定し、かつ、操作を簡便にすることのできる体組成計 |
| US8666485B2 (en) | 2005-12-28 | 2014-03-04 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Body composition monitor capable of accurately measuring whole-body composition and achieving facilitated manipulation |
| JP2023143645A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-06 | ライトブラザーズ・カンパニー・リミテッド | 体成分測定用自転車用ハンドルグリップおよびこれを用いた体成分測定システム |
| US12122475B2 (en) | 2022-03-24 | 2024-10-22 | Wrightbrothers Co., Ltd. | Bicycle handle grip for body composition measurement, system, and recording medium using the bicycle handle grip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2667337B2 (ja) | 1997-10-27 |
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| JPH0277636U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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