JPH05335284A - 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法 - Google Patents

温度測定装置とこれを用いた温度測定方法

Info

Publication number
JPH05335284A
JPH05335284A JP17023092A JP17023092A JPH05335284A JP H05335284 A JPH05335284 A JP H05335284A JP 17023092 A JP17023092 A JP 17023092A JP 17023092 A JP17023092 A JP 17023092A JP H05335284 A JPH05335284 A JP H05335284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature measuring
temperature
thin film
silicon plate
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17023092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyasu Sugano
幸保 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP17023092A priority Critical patent/JPH05335284A/ja
Publication of JPH05335284A publication Critical patent/JPH05335284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で測定精度の高い温度測定装置と
その測定方法を提供すること。 【構成】 シリコン板2の所定位置に温度測定部3を設
けた温度測定装置1で、温度測定部3として、シリコン
板2の上面に所定容量の窪み4を穿設し、この窪み4上
に薄膜5を被着することで窪み4内の空間を密封状態と
し、この空間内に気体を所定圧力で封入する。このシリ
コン板2を加熱して、窪み4内の気体を膨張させること
で、この窪み4上に被着した薄膜5を膨出させ、この薄
膜5の膨らんだ高さを計測することでシリコン板2の温
度を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコン板に設けられ
た温度測定部の熱膨張を利用した温度測定装置とこれを
用いた温度測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコン等のウエハを用いた半導体製造
工程では、このウエハの温度を制御することが処理上の
重要な要素の一つである。特に、大口径のウエハに均一
な処理を施すためには、その温度の均一化が重要であ
り、例えばウエハの温度を500℃に設定する場合、±
5℃程度の範囲内にそのばらつきを抑える必要がある。
【0003】このように、ウエハの温度を制御する場合
において、半導体製造装置内の処理チャンバ等、所定の
雰囲気中に配置されるウエハの温度を予め測定しておく
必要がある。従来、このウエハの温度を測定する装置と
して、試験用のウエハに1〜9本の熱電対を張りつけた
ものを用いている。これを用いて温度を測定するには、
この試験用のウエハを処理チャンバ内のウエハ搭載位置
に配置して所定の処理温度に設定し、その際に得られる
各熱電対からの出力を計測することで、試験用のウエハ
上の温度分布を測定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな温度測定装置とこれを用いた温度測定方法には、次
のような問題がある。すなわち、試験用のウエハに張り
つけた熱電対には、その出力を取り出すための配線が接
続されている。このため、処理チャンバ内に配線を引き
回さなければならないとともに、熱電対を張りつける位
置や個数が限定されてしまい、測定精度の低下につなが
る。また、この配線を処理チャンバ内から外へ引き出す
ため、処理チャンバに穴やコネクタ等を設ける必要があ
る。この穴やコネクタ等には、特に処理チャンバ内を気
密状態に保ちたい場合に十分なシール処理を施す必要が
あり、処理チャンバの構造の複雑化を招く。よって、本
発明は簡単な構造で測定精度の高い温度測定装置とその
測定方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成された温度測定装置とこれを用い
た温度測定方法である。すなわち、この温度測定装置
は、シリコン板の所定位置に温度測定部が設けられたも
ので、この温度測定部として、シリコン板の上面に所定
容量の窪みを穿設し、この窪み上に薄膜を被着すること
で窪み内の空間を密封状態とし、この空間内に気体を所
定の圧力で封入するものである。
【0006】また、この温度測定装置を用いた温度測定
方法は、所定容量の窪みが形成されたシリコン板を加熱
して、この窪み内に封入された気体を膨張させること
で、この窪み上に被着した薄膜を膨出させ、次いで、こ
の薄膜が膨らんだ高さを計測することで、この高さに基
づくシリコン板の温度を測定するものである。また、空
間の膨張により薄膜を膨出した状態で保持した後、薄膜
が膨らんだ高さを計測するものでもよい。
【0007】
【作用】シリコン板の上面に所定の大きさと深さとから
成る窪みが穿設されており、この窪み上に薄膜を被着す
ることで、窪みの大きさと深さに応じた容量の空間が形
成される。この空間内に所定圧力の気体が封入されてい
るため、シリコン板を加熱すると、この気体の体積が膨
張し、窪み上に被着する薄膜の略中央部が押し上げられ
ることになる。この押し上げにより薄膜が膨らんだ高さ
を計測し、この高さと温度との関係からシリコン板の温
度を測定することができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の温度測定装置とこれを用い
た温度測定方法を図に基づいて説明する。先ず、本発明
の温度測定装置の説明をする。図1は本発明の温度測定
装置を説明する斜視図、図2は本発明の温度測定装置の
模式断面図である。この温度測定装置1は、温度測定専
用のシリコン板2の上面に温度測定部3が設けられたも
ので、この温度測定装置1をそのまま半導体製造装置の
処理チャンバ内に配置するものである。このため、シリ
コン板2として、処理を施すウエハと等しいサイズのも
のが用いられており、ウエハの搭載位置にそのまま取り
付けられるものである。
【0009】この温度測定部3は、所定の大きさと深さ
とから成る窪み4と、この窪み4の上方に被着する薄膜
5とから構成されており、窪み4と薄膜5との間に形成
される空間に、気体41が所定の圧力で封入されてい
る。
【0010】図3の模式断面図に示すように、温度測定
部3の窪み4は、例えば直径Rの平面視略円形で、深さ
dの凹状に穿設されたものである。具体的な大きさの一
例として、直径Rとして約100μm、深さdを約1μ
mとし、この窪み4上に厚さ約0.1μmの薄膜5が被
着されている。薄膜5の材質としては、例えばシリコン
が用られ、この薄膜5と窪み4との間の空間に、例えば
窒素やアルゴン等から成る気体41が封入されている。
また、この気体41の圧力は、測定する処理チャンバ内
の圧力と等しくなっており、加熱されない状態では、窪
み4上の薄膜5がシリコン板2の表面と略同一平面とな
っている。
【0011】このような温度測定装置1を加熱すると、
図4の模式断面図に示すように、窪み4内の気体41が
膨張する。この膨張による体積増加は、窪み4の直径R
と深さd、および気体41の圧力により決まるもので、
温度上昇に比例して増加するものである(薄膜5の厚さ
を一定とする)。この体積増加により窪み4上の薄膜5
の略中央部が弾性変形して押し上げられ、シリコン板2
の表面から高さtだけ膨らむことになる。
【0012】次に、この温度測定装置1を用いた温度測
定方法について説明する。この温度測定方法は、先に述
べたように、シリコン板2の温度上昇に比例した気体4
1の体積増加を利用したものである。すなわち、温度測
定装置1を測定しようとする処理チャンバ内のウエハ搭
載部に配置し、処理チャンバ内を加熱する。これによ
り、シリコン板2に設けられた温度測定部3が加熱さ
れ、窪み4内の気体41が加熱膨張する。
【0013】この加熱膨張により窪み4上の薄膜5の略
中央部が押し上げられ、高さtだけ膨らむ。この高さt
を、例えばレーザ光等の反射率変化を利用して計測す
る。そして、この計測結果に基づいて、シリコン板2に
設けられた温度測定部3の温度を測定する。なお、予め
温度測定部3の温度と、その温度により薄膜5が膨らむ
高さtとの関係を求めておき、これに基づいて高さtか
ら測定温度を決定すればよい。
【0014】このような温度測定部3をシリコン板2の
温度を測定したい位置に設けておけば、処理を施すウエ
ハと等しい条件でその温度を測定することができる。し
かも、シリコン板2の全体に配置すればシリコン板2表
面の温度分布を測定することができる。
【0015】先に述べたように、薄膜5は気体41の膨
張により弾性変形するため、正確な温度を測定する場合
には、その温度のままの状態、すなわち、処理チャンバ
内で薄膜5が膨らんだ高さtを測定する必要がある。そ
こで、本発明の温度測定方法の他の例として、薄膜5を
膨出させた状態で保持した後、膨らんだ高さtを測定す
る方法がある。
【0016】この方法は、薄膜5として燐ガラス等の塑
性変形温度の低い材質を用いた温度測定装置1を処理チ
ャンバ内のウエハ搭載位置に配置して加熱するものであ
る。この温度に応じて気体41の体積が膨張し、薄膜5
を押し上げる。この押し上げにより薄膜5が塑性変形を
起こし、高さtだけ膨らんだ状態で保持される。例え
ば、薄膜5として燐ガラスを用いた場合には、600℃
以上で塑性変形を起こすことになる。そして、この温度
測定装置1を処理チャンバ内から取り出して、この薄膜
5の膨らんだ高さtを測定する。処理チャンバ内から温
度測定装置1を取り出した際、外気により気体41が冷
やされても、薄膜5が塑性変形を起こしているため、こ
の高さtが変わることがない。
【0017】この温度測定方法により、薄膜5が膨出し
た高さtの測定を処理チャンバの外で行うことがきるた
め、この高さtを容易に計測できる。この計測として、
先に述べたレーザ光等の反射率変化を利用する方法や、
触針式段差計を用いて計測も行うことができる。なお、
このような薄膜5を用いた温度測定方法では、塑性変形
により各温度測定部3の最高温度を記録することにな
る。
【0018】次に、本発明の温度測定装置1の製造方法
について説明する。図5は、温度測定装置1の製造方法
を(A)〜(C)の工程順に説明する模式断面図であ
る。先ず、図5(A)に示すように、シリコン板2の所
定位置に窪み4を穿設する。窪み4は、シリコン板2上
の温度を測定したい位置に設け、例えばフォトレジスト
でこの窪み4のパターンを形成した後、反応性イオンエ
ッチング等により加工する。
【0019】次に、図5(B)に示すように、シリコン
板2の窪み4が設けられた面側に他のシリコン板21を
張り合わせる。張り合わせとして、シリコン板2と他の
シリコン板21とを重ねた状態で1000℃程度の熱処
理を施し密着させる。これにより、窪み4内の空間を密
封状態とするとともに、気体41が所定の圧力で封入さ
れることになる。
【0020】そして、図5(C)に示すように、張り合
わせた他のシリコン板21を研磨して、所定の厚さの薄
膜5を形成する。このようにして、窪み4上に薄膜5を
被着した温度測定装置1を製造する。なお、温度測定装
置1の窪み4の大きさおよび深さは、測定する温度範囲
や測定精度に応じて自由に選択すればよく、例えば、窪
み4の深さd(図3参照)を深くすれば測定精度は上が
るが、測定できる温度範囲が限定される。一方、窪み4
の深さdを浅くすれば測定できる温度範囲は広くなる
が、測定精度が低下する。
【0021】また、先に述べた他の温度測定装置1の製
造方法を、図6(A)〜(C)の工程順に説明する。先
ず、図6(A)に示すように、シリコン板2の所定位置
に窪み4を形成する。この形成方法は、前述と同様、反
応性イオンエッチング等により行う。
【0022】次に、図6(B)に示すように、他のシリ
コン板21の裏面側に燐ガラス膜51を成膜しておき、
燐ガラス膜51とシリコン板2とを重ね合わせるように
して、シリコン板2と他のシリコン板21とを、前述の
熱処理と同様の方法で張り合わせる。
【0023】そして、図6(C)に示すように、他のシ
リコン板21を研磨して全て除去し、さらに燐ガラス膜
51を研磨して、所定の厚さの薄膜5を形成する。この
ようにして、窪み4上に燐ガラス膜51から成る薄膜5
が被着した温度測定装置1を製造する。
【0024】これらの温度測定装置1は、いずれも処理
を施すウエハと等しいサイズのシリコン板2を用いてい
るとともに、多数の温度測定部3を形成できるため、半
導体製造工程における諸条件とほぼ等しい状態で緻密な
温度測定や温度分布の測定を行うことができる。なお、
本実施例において示した数値は、具体的な一例であり、
本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の温度測定
装置とこれを用いた温度測定方法によれば、次のような
効果がある。すなわち、気体の加熱膨張により薄膜が膨
出した高さから温度を測定するため、温度測定部から配
線を引き回す必要がないとともに、配線を処理チャンバ
内から外へ引き出すための穴やコネクタ等を設ける必要
がない。また、シリコン板の大きさに対して温度測定部
の大きさが微小で済むため、温度測定部を多数設けるこ
とができ、緻密な温度分布を測定することが可能とな
る。さらに、この温度測定装置は、処理するウエハとほ
ぼ同様な形状であるため、製造条件に等しい状態での温
度測定を行うことが可能となる。また、この温度測定装
置を用いた温度測定方法によれば、薄膜の上昇高さの計
測結果に基づいて温度を測定するため、正確な測定を容
易に行うことが可能となる。これらは、大口径のウエハ
上の温度分布を測定する場合において特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温度測定装置を説明する斜視図であ
る。
【図2】本発明の温度測定装置を説明する模式断面図で
ある。
【図3】温度測定部の模式断面図である。
【図4】温度測定部が膨張した状態を説明する模式断面
図である。
【図5】本実施例の製造方法を(A)〜(C)の工程順
に示す模式断面図である。
【図6】他の実施例の製造方法を(A)〜(C)の工程
順に示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 温度測定装置 2 シリコン板 3 温度測定部 4 窪み 5 薄膜 41 気体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン板の所定位置に温度測定部が設
    けられた温度測定装置であって、 前記温度測定部は、前記所定位置に穿設された所定容量
    の窪みと、 前記窪み内の空間を密封状態で覆う薄膜とから成り、 前記空間内に所定圧力の気体が封入されていることを特
    徴とする温度測定装置。
  2. 【請求項2】 所定容量の窪みが形成されたシリコン板
    を加熱して、前記窪み内の気体を膨張させる温度測定装
    置を用いた温度測定方法であって、 前記気体の膨張により、前記窪み上に被着した薄膜を膨
    出させ、 次いで、前記薄膜が膨らんだ高さを計測することで、前
    記高さに基づく前記シリコン板の温度を測定することを
    特徴とする温度測定装置を用いた温度測定方法。
  3. 【請求項3】 前記気体の膨張により前記薄膜を膨出し
    た状態で保持した後、 前記薄膜が膨らんだ高さを計測するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の温度測定装置を用いた温度測定
    方法。
JP17023092A 1992-06-03 1992-06-03 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法 Pending JPH05335284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17023092A JPH05335284A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17023092A JPH05335284A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05335284A true JPH05335284A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15901082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17023092A Pending JPH05335284A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05335284A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020042545A (ko) * 2002-03-15 2002-06-05 손민수 열 팽창식 온도측정장치
JP2008107323A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Headway Technologies Inc 磁性膜センサおよびその製造方法
JP2009036755A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Kobe Steel Ltd 温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法
JP2009036756A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Kobe Steel Ltd 温度測定方法、温度測定具および温度測定装置
JP2011049566A (ja) * 1999-05-07 2011-03-10 Tokyo Electron Ltd センサ基板及び基板処理装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011049566A (ja) * 1999-05-07 2011-03-10 Tokyo Electron Ltd センサ基板及び基板処理装置
KR20020042545A (ko) * 2002-03-15 2002-06-05 손민수 열 팽창식 온도측정장치
JP2008107323A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Headway Technologies Inc 磁性膜センサおよびその製造方法
JP2011247897A (ja) * 2006-10-24 2011-12-08 Headway Technologies Inc 磁性膜センサ
US8174261B2 (en) 2006-10-24 2012-05-08 Headway Technologies, Inc. Magnetic film sensor with a deformable part
JP2009036755A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Kobe Steel Ltd 温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法
JP2009036756A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Kobe Steel Ltd 温度測定方法、温度測定具および温度測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6050138A (en) System and method for performing bulge testing of films, coatings and/or layers
US5665905A (en) Calibration standard for 2-D and 3-D profilometry in the sub-nanometer range and method of producing it
US4121334A (en) Application of field-assisted bonding to the mass production of silicon type pressure transducers
US3664942A (en) End point detection method and apparatus for sputter etching
US6948374B2 (en) Capacitive pressure sensor and its manufacturing method
US20040237285A1 (en) Pressure sensor
JPH07325002A (ja) 拡大された感度域を有するマイクロ真空センサ
JP4601629B2 (ja) マイクロ加工熱線真空センサ
US20070234782A1 (en) Tightness Test for Mems or for Small Encapsulated Components
US5998767A (en) Apparatus for processing a substrate wafer and method for operating same
JPH05335284A (ja) 温度測定装置とこれを用いた温度測定方法
JP2002525213A (ja) 閉鎖されたダイヤフラム開口を有するマイクロメカニズムの構成部材
JPS58130529A (ja) 半導体のエツチング方法
JP2860144B2 (ja) 板状体の温度測定装置
KR100265328B1 (ko) 반구형 그레인을 갖는 폴리실리콘 박막의 표면적 변화율 측정방법과 그를 이용한 정전용량 측정 방법 및 장치
US20110020957A1 (en) Positioning of semiconductor substrates in a furnace
JP3905330B2 (ja) 温度計測装置及びそれを使用する温度計測方法
Huber et al. Improving Warpage Characterization of Large Wafers in Fan-Out Packaging Technology
JPH1026594A (ja) 熱分析用素子及びその製造方法
JPS63228010A (ja) 半導体基板中の溝深さ測定方法
JPH05206051A (ja) イオン注入モニター方法
Singh et al. A wet‐etch method with improved yield for realizing polysilicon resistors in batch fabrication of MEMS pressure sensor
JPH0368175A (ja) 半導体圧力センサ
US5590239A (en) Planar uniform heating surface with additional circumscribing ring
JPH0394475A (ja) 半導体圧力センサ