JPH05334312A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05334312A
JPH05334312A JP13922792A JP13922792A JPH05334312A JP H05334312 A JPH05334312 A JP H05334312A JP 13922792 A JP13922792 A JP 13922792A JP 13922792 A JP13922792 A JP 13922792A JP H05334312 A JPH05334312 A JP H05334312A
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JP
Japan
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Application number
JP13922792A
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English (en)
Inventor
Masahito Yoshikawa
雅人 吉川
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各商品について十分な知識がなくても、各商品
の原材料の必要数量を自動的に正確に算出して、原材料
の必要数量の算出時間を短縮すると共に原材料の不足及
び過剰を防止する。 【構成】生鮮パック商品の品番毎に資材情報と食材情報
及び食材情報に対応する必要数量データとが記憶された
商品マスターファイルと、各食材毎に原材情報及び原材
情報に対応する必要数量データが記憶された食材マスタ
ーファイルを設け、第1又は第2のワークステーション
により品番とその製造数が入力されると、それぞれ各資
材毎及び各食材毎の総必要数量を算出して各品番毎に出
力すると共に、各資材毎及び各食材毎に総必要数量を合
計して合計必要数量を算出し、さらに各食材毎にそれぞ
れ各原材毎の総必要数量を算出して出力するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定の原材料からな
る商品の情報を処理する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来商品情報、例えば販売情報等、を処
理する情報処理装置においては、登録された商品とその
商品の販売個数により、製造指示書を印字発行するもの
が知られていた。
【0003】すなわち、商品名「焼肉べんとう」の品番
0001がその販売個数(加工数)10パックと共に入
力され、商品名「唐揚べんとう」の品番0002がその
販売個数20パックと共に入力され、その他の登録商品
がその販売個数と共に入力された後、印字出力を指示す
ると、図7に示す製造指示書が印字発行される。
【0004】製造者はこの製造指示書に基づいて、各商
品の原材料、例えば焼肉べんとうならば、食材として豚
焼肉、ポテトサラダ、ライス等、資材としてトレー、シ
ール等、さらに食材の原材料として豚肩ロース、しょう
油、しょうが等を書出し、その製造指示書に記載された
各商品のパック数を考慮して、各食材及び資材並びに食
材の原材料についてそれぞれ必要数量を算出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置で
は、図7に示すように、登録された商品の情報とその商
品の製造個数しか出力できなかった。そのため製造者は
その出力された例えば製造指示書に基づいて各商品の原
材料について必要数量を算出する手間があるため、商品
について十分な知識のある人しか原材料の必要数量が算
出できないという問題及び原材料の算出に時間がかかる
という問題があった。
【0006】また、原材料の必要数量について人による
計算が行われるため、場合によっては計算ミス等があ
り、原材料が不足したり過剰になってしまう等の問題が
あった。
【0007】そこでこの発明は、各商品の原材料につい
て十分な知識がなくても、各商品を製造するための原材
料の必要数量を自動的に正確に算出することができ、従
って原材料の必要数量を算出する時間を短縮すると共に
原材料の不足及び過剰を防止できる情報処理装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
商品コード毎に商品の単位数量を構成する原材料の種類
情報及びこの原材料の種類情報毎に設定された必要数量
情報を記憶した商品ファイルと、商品コード及びこの商
品コードの商品の製造数量を入力する入力手段と、この
入力手段により商品コード及び製造数量が入力されたと
きに、商品ファイルにより商品コードに対応して記憶さ
れた原材料の種類情報及び必要数量情報を呼出す原材料
情報呼出手段と、この原材料情報呼出手段により呼出さ
れた原材料の種類情報毎に必要数量情報に製造数量を乗
算して原材料の各種類毎の総必要数量を算出する総必要
数量算出手段と、原材料情報呼出手段により呼出された
原材料の各種類情報に対応して総必要数量算出手段によ
り算出された総必要数量を各商品毎に出力する商品製造
情報出力手段とを設けたものである。
【0009】請求項2対応の発明は、商品コード毎に商
品の単位数量を構成する原材料の種類情報及びこの原材
料の種類情報毎に設定された必要数量情報を記憶した商
品ファイルと、商品コード及びこの商品コードの商品の
製造数量を入力する入力手段と、この入力手段により商
品コード及び製造数量が複数入力されたときに、各商品
毎に商品ファイルにより商品コードに対応して記憶され
た原材料の種類情報及び必要数量情報を呼出す原材料情
報呼出手段と、この原材料情報呼出手段により呼出され
た原材料の種類情報毎に必要数量情報に製造数量を乗算
して原材料の各種類毎の総必要数量を各商品毎に算出す
る総必要数量算出手段と、この総必要数量算出手段によ
り各商品毎に算出された原材料の各種類毎の総必要数量
を原材料の各種類毎にそれぞれ合計して原材料の各種類
毎の合計必要数量を算出する合計必要数量算出手段と、
原材料の各種類情報に対応して原材料合計必要数量算出
手段により算出された合計必要数量を出力する製造情報
出力手段とを設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1対応の発明においては、商品ファイル
により、商品コード毎に商品の単位数量を構成する原材
料の種類情報及びこの原材料の種類情報毎に設定された
必要数量情報が記憶されている。
【0011】入力手段により商品コード及びその製造数
量が入力されたときには、原材料情報呼出手段により、
商品ファイルにより記憶されたその商品コードに対応す
る原材料の種類情報及び必要数量情報が呼出される。
【0012】この呼出された原材料の種類情報毎に、総
必要数量算出手段により、必要数量情報に製造数量が乗
算されて原材料の各種類毎の総必要数量が算出され、呼
出された原材料の種類情報に対応して、商品製造情報出
力手段によりその算出された総必要数量が各商品毎に出
力される。
【0013】請求項2対応の発明においては、入力手段
により商品コード及びその製造数量が複数入力されたと
きには、原材料情報呼出手段により、各商品毎に商品フ
ァイルにより記憶されたその商品コードに対応する原材
料の種類情報及び必要数量情報が呼出される。
【0014】商品毎に呼出された原材料の種類情報毎
に、総必要数量算出手段により必要数量情報に製造数量
が乗算されて原材料の各種類毎の総必要数量が各商品毎
に算出される。
【0015】さらに、合計必要数量算出手段により、総
必要数量算出手段により各商品毎に算出された総必要数
量を原材料の種類毎にそれぞれ合計して原材料の各種類
毎の合計必要数量が算出され、呼出された原材料の種類
情報に対応して、製造情報出力手段によりその算出され
た合計必要数量が出力される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例は本発明をストアコントロー
ラからなるシステムに適用したもので、図1はこのスト
アコントローラ1からなるシステムの全体の構成を示す
ブロック図である。
【0017】生鮮パック商品、食材、資材、原材料(原
材)等情報設定及び生鮮パック商品の製造数等の各種デ
ータを入力するための入力手段としての第1のワークス
テーション2a及び第2のワークステーション2bは、
第1の回線3を介して前記ストアコントローラ1に接続
されている。シリアルプリンタ4は前記ストアコントロ
ーラ1に接続されており、このストアコントローラ1か
らの出力された印字データにより印字を行うようになっ
ている。
【0018】生鮮パック商品の各製造者は、後述する商
品製造指示書及び食材製造指示書に基づいて第1の計量
器5a、第2の計量器5b、第3の計量器5cにより材
料の重量を計量しながら生鮮パック商品の製造を行う。
この第1の計量器5a〜第3の計量器5cは、第2の回
線6を介してお互いに接続されていると共に、ファイル
プロセッサ7と接続されている。
【0019】このファイルプロセッサ7は前記ストアコ
ントローラ1に接続され、前記各計量器5a〜5cから
出力されたデータを前記ストアコントローラ1に送信
し、また、前記ストアコントローラ1から送信したデー
タを受信して計量器5a〜5cに出力するようになって
いる。
【0020】図2に、前記ストアコントローラ1の要部
回路構成のブロック図を示す。11は制御部本体を構成
するCPU(central processing unit )である。この
CPU11が行う処理のプログラムデータが記憶された
ROM(read only memory)12、前記CPU11が処
理を行うときに使用する各種メモリのエリアが形成され
たRAM(random access memory)13、図3(a)に
示すように生鮮パック商品毎に資材情報を記憶すると共
に食材情報及び必要数量データを記憶した商品マスタフ
ァイル14、図3(b)に示すように食材毎に原材情報
及び必要数量データを記憶した食材マスタファイル15
が、システムバス16を介して前記CPU11と接続さ
れている。なお、前記商品マスタファイル14及び前記
食材マスタファイル15は、商品ファイルを構成してい
る。
【0021】前記シリアルプリンタ4と接続されたプリ
ンタインターフェイス17、前記ファイルプロセッサ7
と接続された第1の通信インターフェイス18、前記第
1のワークステーション2a及び前記第2のワークステ
ーション2bと第1の回線3を介して接続された第2の
通信インターフェイス19もまた、前記システムバス1
6を介して前記CPU11と接続されている。
【0022】図4に、前記CPU11が行う製造指示フ
ァイル作成処理の流れを示す。
【0023】まず第1のワークステーション2a又は第
2のワークステーション2bにより生鮮パック商品の品
番(商品コード)と共にその製造数(パック数)が入力
され、その入力操作が終了するまでの待機状態となって
いる。
【0024】生鮮パック商品の品番及びその製造数の入
力操作が終了すると、その入力された生鮮パック商品の
品番に対応してその製造数のデータが製造指示ファイル
としてRAM13に記憶される(作成される)。
【0025】製造指示ファイルがRAM13に記憶終了
すると、この製造指示ファイル作成処理を終了するよう
になっている。
【0026】図5に、前述の製造指示ファイル作成処理
において製造指示ファイルが作成された後、前記第1の
ワークステーション2a又は前記第2のワークステーシ
ョン2bにより製造指示書出力の指示操作が行われたと
きに、前記CPU11が行う製造指示書出力処理の流れ
を示す。
【0027】まず、RAM13に記憶された製造指示フ
ァイルにおいて、資材情報及び食材情報がまだ読取られ
ていない品番(生鮮パック商品)に対して、商品マスタ
ファイル14に記憶された対応する資材情報を読取ると
共に対応する食材情報及び必要数量データを読取る(原
材料情報呼出手段)。読取った食材情報の必要数量デー
タにその品番で入力された製造数(パック数)を乗算し
て、それぞれその品番の生鮮パック商品を製造数分製造
するための各食材毎の総必要数量を算出する。ここでこ
の生鮮パック商品について、各食材に対応してその算出
された各食材毎の総必要数量をRAM13に記憶すると
共に、各資材に対応して製造数を総必要数量としてRA
M13に記憶する(総必要数量算出手段)。
【0028】次に製造指示ファイルにおいて、資材情報
及び食材情報がまだ読取られていない品番がないか否か
により、全生鮮パック商品に対する食材の総必要数量の
算出が終了したか否かを判断し、全生鮮パック商品に対
する食材の総必要数量の算出が終了していなければ、再
びこの製造指示書出力処理の最初の処理に戻るようにな
っている。
【0029】また、全生鮮パック商品に対する食材の総
必要数量の算出が終了していれば、RAM13に記憶さ
れた各生鮮パック商品について各食材毎の総必要数量及
び各資材毎の総必要数量に基づいて、品番、品名(生鮮
パック商品名)、加工数(製造数)、材料(食材名、総
必要数量)からなる商品製造指示書の印字データを作成
し、この作成された商品製造指示書の印字データをシリ
アルプリンタ4へ出力する。(商品製造情報出力手段)
次に、各生鮮パック商品毎にRAM13に記憶された資
材及び食材の総必要数量について、各資材毎及び各食材
毎にその総必要数量を合計して、合計必要数量を算出
し、資材情報及び食材情報に対応してその算出された合
計必要数量をRAM13に記憶する。
【0030】ここで、ステップ1(ST1)の処理とし
て、RAM13に合計必要数量と共に記憶された各食材
情報において、原材情報がまだ読取られていない食材情
報に対して、食材マスタファイル15に記憶された対応
する原材情報及び必要数量データを読取る(原材料情報
呼出手段)。この読取った原材情報の必要数量データを
100で除算した値にその食材の合計必要数量を乗算し
て、それぞれその食材を製造するための各原材毎の総必
要数量を算出し、ここで各食材について、各原材に対応
してその算出された各原材毎の総必要数量をRAM13
に記憶する(総必要数量算出手段)。
【0031】次にRAM13に合計必要数量と共に記憶
された各食材情報において、原材情報がまだ読取られて
いない食材があるか否かにより、全食材に対する原材の
総必要数量の算出が終了したか否かを判断して、全食材
に対する原材の総必要数量の算出が終了していなけれ
ば、再び前述のステップ1の処理に戻るようになってい
る。
【0032】また、全食材に対する原材の総必要数量の
算出が終了していれば、RAM13に記憶された各資材
毎の合計必要数量及び各食材について各原材毎の総必要
数量に基づいて、食材名、加工容量(合計必要数量)、
材料(原材名、総必要数量)からなる食材製造指示書の
印字データを作成し、この作成された食材製造指示書の
印字データをシリアルプリンタ4へ出力する。
【0033】食材製造指示書の印字データをシリアルプ
リンタ4へ出力終了すると、この製造指示書出力処理を
終了するようになっている。
【0034】このような構成の本実施例においては、第
1のワークステーション2a又は第2のワークステーシ
ョン2bにより生鮮パック商品の品番及びその製造数
(パック数)の入力操作が行われると、ストアコントロ
ーラ1ではその入力された生鮮パック商品の品番と共に
その製造数のデータが製造指示ファイルとしてRAM1
3に記憶される。
【0035】例えば「焼肉べんとう」の品番0001と
その製造数10パックが入力され、「唐揚べんとう」の
品番0002とその製造数20パックが入力される。
【0036】この製造指示ファイルとして記憶された各
生鮮パック商品の品番毎に、商品マスタファイル14か
ら品番に対応する資材情報を読取る共に対応する食材情
報及びその必要数量データを読取る。さらに各品番毎
に、食材情報の必要数量データにその品番の製造数を乗
算して総必要数量を算出し、資材情報についてはパック
数を総必要数量として、RAM13に記憶する。
【0037】上述した例では、商品マスタファイル14
から、「焼肉べんとう」について、資材情報として1号
トレー、シールA、…が読取られ、食材情報及びその必
要数量データとして豚焼肉80g、ポテトサラダ50
g、ライス150g、…が読取られる。この読取られた
必要数量データに10パック数を乗算して、各食材毎の
総必要数量が豚焼肉800g、ポテトサラダ500g、
ライス1500g、…と算出され、資材情報の総必要数
量として、1号トレー10個、シールA10枚、…が設
定される。また、「唐揚べんとう」について、資材情報
として2号トレー、シールA、…が読取られ、食材情報
及びその必要数量データとして鶏唐揚100g、ポテト
サラダ50g、ライス150g、…が読取られる。この
読取られた必要数量データに20パック数を乗算して、
各食材毎の総必要数量が鶏唐揚2000g、ポテトサラ
ダ1000g、ライス3000g、…と算出され、資材
情報の総必要数量として2号トレー20個、シールA2
0枚、…が設定される。これらの総必要数量がRAM1
3に記憶される。
【0038】ここで製造指示ファイルに記憶された全て
の生鮮パック商品の品番について、各資材毎及び各食材
毎の総必要数量がRAM13に記憶されると、RAM1
3に記憶された総必要数量に基づいて、品番、品名(生
鮮パック商品名)、加工数(製造数)、材料(食材名、
総必要数量)からなる商品製造指示書の印字データが作
成されて、シリアルプリンタ4へ出力される。シリアル
プリンタ4ではこの印字データに基づいて商品製造指示
書が印字発行される。
【0039】上述した例では、図6に示す商品製造指示
書がシリアルプリンタ4により印字発行される。
【0040】次にRAM13に記憶された総必要数量に
ついて、各資材毎及び各食材毎に総必要数量を合計して
合計必要数量を算出し、この算出した各資材毎及び各食
材毎の合計必要数量をRAM13に記憶する。
【0041】上述した例では、資材について1号トレー
10個、2号トレー20個は変わらないが、シールA3
0枚(10枚+20枚)と合計され、食材について豚焼
肉800g、鶏唐揚2000gは変わらないが、ポテト
サラダ1500g(500g+1000g)、ライス4
500g(1500g+3000g)と合計される。
【0042】このRAM13に記憶された各食材毎の合
計必要数量について、各食材毎に、食材マスタファイル
15から食材に対応する原材情報及びその必要数量デー
タを読取る。さらに各食材毎に、原材情報の必要数量デ
ータを100で乗算した値(食材1gにおける各原材の
必要数量)にその食材情報の合計必要数量を乗算して総
必要数量を算出してRAM13に記憶する上述した例で
は、食材マスタファイル15から、豚焼肉について、豚
肩ロース90g、しょう油1g、しょうが3g、…が読
取られ、この必要数量データを100で除算した値に合
計必要数量800を乗算して、各原材毎の総必要数量が
豚肩ロース720g、しょう油8g、しょうが24g、
…と算出される。また、鶏唐揚について、鶏むね肉90
g、にんにく1g、かたくり粉5g、…が読取られ、こ
の必要数量データを100で除算した値に合計必要数量
2000を乗算して、各原材毎の総必要数量が鶏むね肉
1800g、にんにく20g、カタクリ粉100g、…
と算出される。また、ポテトサラダについて、ジャガイ
モ50g、ニンジン30g、マヨネーズ10g、…が読
取られ、この必要数量データを100で除算した値に合
計数量1500を乗算して、各原材毎の総必要数量がジ
ャガイモ750g、ニンジン450g、マヨネーズ15
0g、…と算出される。さらに、ライスについて、米9
0gが読取られ、この必要数量データを100で除算し
た値に合計数量4500を乗算して、米の総必要数量が
4050gと算出される。これらの総必要数量がRAM
13に記憶される。
【0043】ここでRAM13に合計必要数量が記憶さ
れた全ての食材情報について、その各原材毎の総必要数
量がRAM13に記憶されると、RAM13に記憶され
た各資材毎及び各食材毎の合計必要数量と各原材毎の総
必要数量とに基づいて、食材名、加工容量(合計必要数
量)、材料(原材名、総必要数量)からなる食材製造指
示書の印字データが作成されて、シリアルプリンタ4へ
出力される。シリアルプリンタ4ではこの印字データに
基づいて食材製造指示書が印字発行される。
【0044】上述した例では、図7に示す食材製造指示
書がシリアルプリンタ4により印字発行される。
【0045】このように本実施例によれば、生鮮パック
商品の品番毎に資材情報と食材情報及び食材情報に対応
する必要数量データとが記憶された商品マスターファイ
ル14と、各食材毎に原材情報及び原材情報に対応する
必要数量データが記憶された食材マスターファイル15
を設け、に第1のワークステーション2a又は第2のワ
ークステーション2bにより生鮮パック商品の品番及び
その製造数が入力されると、各生鮮パック商品毎に、そ
れぞれ各資材毎及び各食材毎の総必要数量を算出して出
力すると共に、各資材毎及び各食材毎に総必要数量を合
計して合計必要数量を算出し、さらに、各食材ごとにそ
れぞれ各原材毎の総必要数量を算出して出力することに
より、生鮮パック商品の品番及びその生鮮パック商品の
製造パック数を第1のワークステーション2a又は第2
のワークステーション2bから入力すれば、自動的に各
精選パック商品を製造するための原材料の必要数量が算
出されて、商品製造指示書及び食材製造指示書が印字発
行できる。
【0046】従って、各生鮮パック商品について十分な
知識がなくても、各生鮮パック商品を製造するための資
材、食材及び原材の必要数量を算出することができ、従
って人が資材、食材及び原材の必要数量を計算する手間
がなく、資材、食材及び原材の必要数量を算出する時間
が短縮でき、しかも正確に資材、食材及び原材の必要数
量が算出できるので資材、食材及び原材の不足及び過剰
を防止することができる。
【0047】なおこの実施例においては、原材料(資
材、食材及び原材)の必要数量の情報を商品製造指示書
及び食材製造指示書として印字出力するようになってい
たが、この発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば資材、食材及び原材の必要数量をCRT(cathode ra
y tude)ディスプレイ等の表示器に表示するようにして
も良いものである。
【0048】また、生鮮パック商品の品番及びその製造
数を第1のワークステーション2a又は第2のワークス
テーション2bから入力するようになっていたが、この
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ストア
コントローラ1から生鮮パック商品の品番及びその製造
数が入力するものでも良い。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
各商品の原材料について十分な知識がなくても、各商品
を製造するための原材料の必要数量を自動的に正確に算
出することができ、従って原材料の必要数量を算出する
時間を短縮すると共に原材料の不足及び過剰を防止でき
る情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のシステム構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例のストアコントローラの要部回路構成
を示すブロック図。
【図3】同実施例の商品マスターファイル及び食材マス
ターファイルの構成を示す図。
【図4】同実施例の製造指示ファイル作成処理の流れを
示す図。
【図5】同実施例の製造指示書出力処理の流れを示す
図。
【図6】同実施例の印字発行された商品製造指示書の例
を示す図。
【図7】同実施例の印字発行された食材製造指示書の例
を示す図。
【図8】従来例の印字発行された製造指示書の例を示す
図。
【符号の説明】
1…ストアコントローラ、2a及び2b…第1のワーク
ステーション及び第2のワークステーション、4…シリ
アルプリンタ、11…CPU、14…商品マスターファ
イル、15…食材マスターファイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品コード毎に商品の単位数量を構成す
    る原材料の種類情報及びこの原材料の種類情報毎に設定
    された必要数量情報を記憶した商品ファイルと、商品コ
    ード及びこの商品コードの商品の製造数量を入力する入
    力手段と、この入力手段により商品コード及び製造数量
    が入力されたときに、前記商品ファイルにより前記商品
    コードに対応して記憶された原材料の種類情報及び必要
    数量情報を呼出す原材料情報呼出手段と、この原材料情
    報呼出手段により呼出された原材料の種類情報毎に必要
    数量情報に前記製造数量を乗算して原材料の各種類毎の
    総必要数量を算出する総必要数量算出手段と、前記原材
    料情報呼出手段により呼出された原材料の各種類情報に
    対応して前記総必要数量算出手段により算出された総必
    要数量を各商品毎に出力する商品製造情報出力手段とを
    設けたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 商品コード毎に商品の単位数量を構成す
    る原材料の種類情報及びこの原材料の種類情報毎に設定
    された必要数量情報を記憶した商品ファイルと、商品コ
    ード及びこの商品コードの商品の製造数量を入力する入
    力手段と、この入力手段により商品コード及び製造数量
    が複数入力されたときに、前記各商品毎に前記商品ファ
    イルにより前記商品コードに対応して記憶された原材料
    の種類情報及び必要数量情報を呼出す原材料情報呼出手
    段と、この原材料情報呼出手段により呼出された原材料
    の種類情報毎に必要数量情報に前記製造数量を乗算して
    原材料の各種類毎の総必要数量を前記各商品毎に算出す
    る総必要数量算出手段と、この総必要数量算出手段によ
    り前記各商品毎に算出された原材料の各種類毎の総必要
    数量を原材料の各種類毎にそれぞれ合計して原材料の各
    種類毎の合計必要数量を算出する合計必要数量算出手段
    と、前記原材料の各種類情報に対応して前記原材料合計
    必要数量算出手段により算出された合計必要数量を出力
    する製造情報出力手段とを設けたことを特徴とする情報
    処理装置。
JP13922792A 1992-05-29 1992-05-29 情報処理装置 Pending JPH05334312A (ja)

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