JPH05334289A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH05334289A JPH05334289A JP4161705A JP16170592A JPH05334289A JP H05334289 A JPH05334289 A JP H05334289A JP 4161705 A JP4161705 A JP 4161705A JP 16170592 A JP16170592 A JP 16170592A JP H05334289 A JPH05334289 A JP H05334289A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- cursor
- instruction
- key
- graphic
- Prior art date
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- Pending
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 編集中の図形の文字レコード領域内の文字カ
ーソルをキー操作またはポインティング操作で所望の方
向に配置された図形の文字レコード位置に移動させるこ
とができる。 【構成】 CRT表示装置13の表示画面の任意の位置
に作成された各図形内にキ−ボ−ド9により所望の文字
が入力されている場合に、ポインティンデバイス10に
より所望の図形内文字が指示された後は、キ−ボ−ド9
上のカーソル移動キー(「→」キー,「←」キー,
「↑」キー,「↓」キー)による文字カーソル移動指示
状態に基づいてCPU2が当該文字カーソルが指示して
いた原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力さ
れている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御す
る構成を特徴とする。
ーソルをキー操作またはポインティング操作で所望の方
向に配置された図形の文字レコード位置に移動させるこ
とができる。 【構成】 CRT表示装置13の表示画面の任意の位置
に作成された各図形内にキ−ボ−ド9により所望の文字
が入力されている場合に、ポインティンデバイス10に
より所望の図形内文字が指示された後は、キ−ボ−ド9
上のカーソル移動キー(「→」キー,「←」キー,
「↑」キー,「↓」キー)による文字カーソル移動指示
状態に基づいてCPU2が当該文字カーソルが指示して
いた原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力さ
れている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御す
る構成を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編集された図形に文字
を入力可能な文書処理装置に係り、特に、文字が入力さ
れた複数の図形をカーソル指示可能な文書処理装置に関
するものである。
を入力可能な文書処理装置に係り、特に、文字が入力さ
れた複数の図形をカーソル指示可能な文書処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電子技術の進歩により、文書処理
も高度化し、文字,図形,イメージ等が混在した複合文
書をページ単位にビットマップディスプレイ上でWYS
WYG処理可能に構成されている。また、この種の装置
において、編集対象となる文字レコード,イメージ指
示,コマンド指示等は、ポインティングデバイスの移動
に対応するカーソルを移動して所望の対象を指示する構
成となっている場合が多い。これにより、使用者の煩雑
なカーソル指示をキー操作から解放して、効率よく文書
編集が可能となっており、ポインティングデバイスはこ
の種の装置では必要不可決のものである。
も高度化し、文字,図形,イメージ等が混在した複合文
書をページ単位にビットマップディスプレイ上でWYS
WYG処理可能に構成されている。また、この種の装置
において、編集対象となる文字レコード,イメージ指
示,コマンド指示等は、ポインティングデバイスの移動
に対応するカーソルを移動して所望の対象を指示する構
成となっている場合が多い。これにより、使用者の煩雑
なカーソル指示をキー操作から解放して、効率よく文書
編集が可能となっており、ポインティングデバイスはこ
の種の装置では必要不可決のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文書編
集において、文字が入力された多くの図形領域が相互に
離散的に割付けられた場合、各図形の文字領域の文字レ
コードを指示するためには、上記ポインティングデバイ
スでのみ指示可能となっているため、各図形の文字領域
への文字入力中、すなわちキーボード上でキータッチ作
業をしている場合に、各図形の文字領域の文字レコード
を指示すためには、そのキータッチ作業をその都度中断
し、操作者の手をキーボード操作位置からポインティン
グデバイスを操作位置へ移動させ、対象となる各図形の
文字領域を指示し、再度キーボード上での文字入力のた
め、当該キーボード上の操作位置に手を戻すといった作
業を延々と行う必要があり、文字編集作業の手段たるキ
ーボード操作ですべての作業を連続的に実行できないと
いう操作上の問題点があった。
集において、文字が入力された多くの図形領域が相互に
離散的に割付けられた場合、各図形の文字領域の文字レ
コードを指示するためには、上記ポインティングデバイ
スでのみ指示可能となっているため、各図形の文字領域
への文字入力中、すなわちキーボード上でキータッチ作
業をしている場合に、各図形の文字領域の文字レコード
を指示すためには、そのキータッチ作業をその都度中断
し、操作者の手をキーボード操作位置からポインティン
グデバイスを操作位置へ移動させ、対象となる各図形の
文字領域を指示し、再度キーボード上での文字入力のた
め、当該キーボード上の操作位置に手を戻すといった作
業を延々と行う必要があり、文字編集作業の手段たるキ
ーボード操作ですべての作業を連続的に実行できないと
いう操作上の問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、図形内文字編集時に、編集中の図形内
文字レコードの文字領域とキー操作で指定される方向に
存在する他の配置図形の図形内文字レコードの文字領域
との最短距離を演算して文字カーソル移動先を制御する
ことにより、編集中の図形の文字レコード領域内の文字
カーソルをキー操作またはポインティング操作で所望の
方向に配置された図形の文字レコード位置に移動させる
ことができる文書処理装置を提供することを目的とす
る。
なされたもので、図形内文字編集時に、編集中の図形内
文字レコードの文字領域とキー操作で指定される方向に
存在する他の配置図形の図形内文字レコードの文字領域
との最短距離を演算して文字カーソル移動先を制御する
ことにより、編集中の図形の文字レコード領域内の文字
カーソルをキー操作またはポインティング操作で所望の
方向に配置された図形の文字レコード位置に移動させる
ことができる文書処理装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書処理装
置は、編集中の文字,図形,イメージを表示する表示手
段と、前記表示手段の画面上の所望の位置をカーソルで
指示する第1の指示手段と、画面上の文字入力を指示す
る文字カーソルを所定方向に移動するキー指示を行う第
2の指示手段と、画面中の各図形内に文字を入力する文
字入力手段と、第1の指示手段または前記第2の指示手
段による指示に基づいて前記文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力され
ている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御する
制御手段とを有するものである。
置は、編集中の文字,図形,イメージを表示する表示手
段と、前記表示手段の画面上の所望の位置をカーソルで
指示する第1の指示手段と、画面上の文字入力を指示す
る文字カーソルを所定方向に移動するキー指示を行う第
2の指示手段と、画面中の各図形内に文字を入力する文
字入力手段と、第1の指示手段または前記第2の指示手
段による指示に基づいて前記文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力され
ている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御する
制御手段とを有するものである。
【0006】また、制御手段は、第2の指示手段による
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向に
存在する各図形を対象として最短距離を演算するように
構成したものである。
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向に
存在する各図形を対象として最短距離を演算するように
構成したものである。
【0007】さらに、制御手段は、第2の指示手段によ
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御するように構成したものである。
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御するように構成したものである。
【0008】
【作用】本発明においては、表示手段の表示画面の任意
の位置に作成された各図形内に文字入力手段により所望
の文字が入力されている場合に、第1の指示手段により
所望の図形内文字が指示された後は、第2の指示手段に
よる文字カーソル移動指示状態に基づいて制御手段が当
該文字カーソルが指示していた原図形内の所定座標を基
準として最短距離に入力されている他の図形内文字への
文字カーソル移動を制御することにより、第2の指示手
段による文字カーソル移動指示により表示画面上に離散
的に配置された図形の文字入力位置へ文字カーソルを自
在に移動指示可能とする。
の位置に作成された各図形内に文字入力手段により所望
の文字が入力されている場合に、第1の指示手段により
所望の図形内文字が指示された後は、第2の指示手段に
よる文字カーソル移動指示状態に基づいて制御手段が当
該文字カーソルが指示していた原図形内の所定座標を基
準として最短距離に入力されている他の図形内文字への
文字カーソル移動を制御することにより、第2の指示手
段による文字カーソル移動指示により表示画面上に離散
的に配置された図形の文字入力位置へ文字カーソルを自
在に移動指示可能とする。
【0009】また、制御手段は、第2の指示手段による
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算することによ
り、任意の位置に配置される各図形と原文字カーソルが
表示されている図形との距離を高速に演算処理して所望
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算することによ
り、任意の位置に配置される各図形と原文字カーソルが
表示されている図形との距離を高速に演算処理して所望
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
【0010】さらに、制御手段は、第2の指示手段によ
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御することにより、任意の位置に配置される各図形
と原文字カーソルが表示されている図形との距離が等し
い場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致する位置
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御することにより、任意の位置に配置される各図形
と原文字カーソルが表示されている図形との距離が等し
い場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致する位置
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す文書処理装置
の構成を説明するブロック図であり、本発明の機能が実
行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機
器からなるシステムであっても、LAN等のネットワー
クを介して処理が行われるシステムであっても本発明を
適用できることはいうまでもない。
の構成を説明するブロック図であり、本発明の機能が実
行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機
器からなるシステムであっても、LAN等のネットワー
クを介して処理が行われるシステムであっても本発明を
適用できることはいうまでもない。
【0012】図において、1はシステムバスであり、後
述する各構成ブロックはこのシステムバス1に接続され
ている。2はCPUで、プログラムメモリ(PMEM)
3に書き込まれたプログラム(文書編集プログラム,F
AX通信処理プログラム,ファイル処理プログラム)に
基づいて各デバイスを総括的に制御する。なお、文書編
集プログラム,FAX通信処理プログラム,ファイル処
理プログラム等を含む各種のプログラムはハ−ドディス
ク15に記憶され、外部記憶装置制御部14の管理下で
適宜読み出され、プログラムメモリ3に展開される。ま
た、テキストメモリとしても機能するプログラムメモリ
3には、キーボード9等から入力されたデータがコード
情報として記憶される。
述する各構成ブロックはこのシステムバス1に接続され
ている。2はCPUで、プログラムメモリ(PMEM)
3に書き込まれたプログラム(文書編集プログラム,F
AX通信処理プログラム,ファイル処理プログラム)に
基づいて各デバイスを総括的に制御する。なお、文書編
集プログラム,FAX通信処理プログラム,ファイル処
理プログラム等を含む各種のプログラムはハ−ドディス
ク15に記憶され、外部記憶装置制御部14の管理下で
適宜読み出され、プログラムメモリ3に展開される。ま
た、テキストメモリとしても機能するプログラムメモリ
3には、キーボード9等から入力されたデータがコード
情報として記憶される。
【0013】5はイメージスキャナで、画像入出力制御
部6に制御され、読み込まれた画像データがイメージメ
モリ4に展開された後、表示可能な画像情報がビデオイ
メージメモリとして機能するVRAM11に展開され、
CRT表示装置13に表示される。なお、CRT表示装
置13の表示状態は、表示出力制御部12に制御されて
いる。また、印刷イメージはビットマップデータとして
イメージメモリ4に展開された後、画像入出力制御部6
の制御によりプリンタ7から出力される。
部6に制御され、読み込まれた画像データがイメージメ
モリ4に展開された後、表示可能な画像情報がビデオイ
メージメモリとして機能するVRAM11に展開され、
CRT表示装置13に表示される。なお、CRT表示装
置13の表示状態は、表示出力制御部12に制御されて
いる。また、印刷イメージはビットマップデータとして
イメージメモリ4に展開された後、画像入出力制御部6
の制御によりプリンタ7から出力される。
【0014】8は入力制御部で、キーボード9,ポイン
ティングデバイス(PD)10等の入力装置が接続され
る。操作者はこのキーボード9を操作することにより、
システムの動作指令等を行う。また、ポインティングデ
バイス10はCRT表示装置13の画面上で文書情報を
選択,加工指示するものであり、本実施例ではいわゆる
マウス(登録商標)を採用している。ポインティングデ
バイス10の操作に応じてCRT表示装置13の画面上
のマウスカーソルをX,Y方向に任意に移動して、メニ
ューの選択,画像データ,図形データの選択,編集等を
行う。16はデータファイル用のディスクとして機能す
るフロッピーディスク(FD)で、種々のメディア(2
ED,2HD,2DD)のフロッピーディスクをアクセ
ス可能に構成されている。
ティングデバイス(PD)10等の入力装置が接続され
る。操作者はこのキーボード9を操作することにより、
システムの動作指令等を行う。また、ポインティングデ
バイス10はCRT表示装置13の画面上で文書情報を
選択,加工指示するものであり、本実施例ではいわゆる
マウス(登録商標)を採用している。ポインティングデ
バイス10の操作に応じてCRT表示装置13の画面上
のマウスカーソルをX,Y方向に任意に移動して、メニ
ューの選択,画像データ,図形データの選択,編集等を
行う。16はデータファイル用のディスクとして機能す
るフロッピーディスク(FD)で、種々のメディア(2
ED,2HD,2DD)のフロッピーディスクをアクセ
ス可能に構成されている。
【0015】なお、CRT表示装置13に表示されるデ
ータは、VRAM11上にビットマップデータとして展
開され、例えば図形データであれば、その位置,属性情
報に対応した図形パターンがビットマップに展開され
る。また、ソフト制御によりVRAM11の表示エリア
に直接カーソルを発生してCRT表示器13に表示する
ことができるように構成されている。17はFAXアダ
プタで、本システムと公衆回線を通じて相手先FAXと
データの送受信を行う。FAXアダプタ17は、例えば
ハードディスク15に確保される送信ファイル領域に所
定の圧縮コードで展開された送信ファイル(ファクシミ
リ送信データファイル)を順次送信するともに、相手先
から送信された圧縮コードを受信してハードディスク1
5,フロッピーディスク装置16(ディスクドライブ1
6a,フロッピーディスク16b等を含む),光磁気デ
ィスク(MO)装置18(光磁気ディスク(MO)18
a,光磁気ディスクドライブ18bから構成される)等
に展開する。
ータは、VRAM11上にビットマップデータとして展
開され、例えば図形データであれば、その位置,属性情
報に対応した図形パターンがビットマップに展開され
る。また、ソフト制御によりVRAM11の表示エリア
に直接カーソルを発生してCRT表示器13に表示する
ことができるように構成されている。17はFAXアダ
プタで、本システムと公衆回線を通じて相手先FAXと
データの送受信を行う。FAXアダプタ17は、例えば
ハードディスク15に確保される送信ファイル領域に所
定の圧縮コードで展開された送信ファイル(ファクシミ
リ送信データファイル)を順次送信するともに、相手先
から送信された圧縮コードを受信してハードディスク1
5,フロッピーディスク装置16(ディスクドライブ1
6a,フロッピーディスク16b等を含む),光磁気デ
ィスク(MO)装置18(光磁気ディスク(MO)18
a,光磁気ディスクドライブ18bから構成される)等
に展開する。
【0016】なお、本実施例における光磁気ディスク
(MO)18は、メディア3.5インチの光磁気ディス
クを採用しており、約99.3Mバイトのデータを保存
することができ、所定のインタフェース、例えばSCS
Iインタフェースを介して最大2台まで接続してシステ
ムを構築できるように構成されている。
(MO)18は、メディア3.5インチの光磁気ディス
クを採用しており、約99.3Mバイトのデータを保存
することができ、所定のインタフェース、例えばSCS
Iインタフェースを介して最大2台まで接続してシステ
ムを構築できるように構成されている。
【0017】このように構成された文書処理装置におい
て、表示手段(CRT表示装置13)の表示画面の任意
の位置に作成された各図形内に文字入力手段(キ−ボ−
ド9)により所望の文字が入力されている場合に、第1
の指示手段(ポインティンデバイス10)により所望の
図形内文字が指示された後は、第2の指示手段(キ−ボ
−ド9上のカーソル移動キー(「→」キー,「←」キ
ー,「↑」キー,「↓」キー)による文字カーソル移動
指示状態に基づいて制御手段(CPU2の指示に基づく
表示出力制御部12)が当該文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力され
ている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御する
ことにより、第2の指示手段による文字カーソル移動指
示により表示画面上に離散的に配置された図形の文字入
力位置へ文字カーソルを自在に移動指示可能とする。
て、表示手段(CRT表示装置13)の表示画面の任意
の位置に作成された各図形内に文字入力手段(キ−ボ−
ド9)により所望の文字が入力されている場合に、第1
の指示手段(ポインティンデバイス10)により所望の
図形内文字が指示された後は、第2の指示手段(キ−ボ
−ド9上のカーソル移動キー(「→」キー,「←」キ
ー,「↑」キー,「↓」キー)による文字カーソル移動
指示状態に基づいて制御手段(CPU2の指示に基づく
表示出力制御部12)が当該文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として最短距離に入力され
ている他の図形内文字への文字カーソル移動を制御する
ことにより、第2の指示手段による文字カーソル移動指
示により表示画面上に離散的に配置された図形の文字入
力位置へ文字カーソルを自在に移動指示可能とする。
【0018】また、制御手段は、第2の指示手段による
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算することによ
り、任意の位置に配置される各図形と原文字カーソルが
表示されている図形との距離を高速に演算処理して所望
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算することによ
り、任意の位置に配置される各図形と原文字カーソルが
表示されている図形との距離を高速に演算処理して所望
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
【0019】さらに、制御手段は、第2の指示手段によ
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御することにより、任意の位置に配置される各図形
と原文字カーソルが表示されている図形との距離が等し
い場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致する位置
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御することにより、任意の位置に配置される各図形
と原文字カーソルが表示されている図形との距離が等し
い場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致する位置
の図形内の文字編集作業にスムーズに移行することを可
能とする。
【0020】図2は、図1に示したCRT表示装置13
に表示される編集ウインドウの一例を示す図である。
に表示される編集ウインドウの一例を示す図である。
【0021】図において、W1はバインダの指示操作を
示すウインドウで、既に登録された文書図形等のアイコ
ンIC1〜IC8が表示された状態に対応し、アイコン
IC4がポインティンデバイス10により指示される
と、文書編集画面SH1が表示され、その際、コマンド
メニューCM1が画面の下部位置に表示される。
示すウインドウで、既に登録された文書図形等のアイコ
ンIC1〜IC8が表示された状態に対応し、アイコン
IC4がポインティンデバイス10により指示される
と、文書編集画面SH1が表示され、その際、コマンド
メニューCM1が画面の下部位置に表示される。
【0022】図3は本発明に係る文書処理装置における
図形編集画面の一例を示す図である。
図形編集画面の一例を示す図である。
【0023】図おいて、SH2は図形編集画面で、コマ
ンドメニューCM1上で「図形」がポインティンデバイ
ス10により指示された際に、図形編集コマンドメニュ
ーCM2が表示された状態に対応する。SCM1は文字
編集を指示する文字コマンドで、ポインティンデバイス
10により文字コマンドSCMを指示することにより、
図形内への文字入力および編集が可能となる。
ンドメニューCM1上で「図形」がポインティンデバイ
ス10により指示された際に、図形編集コマンドメニュ
ーCM2が表示された状態に対応する。SCM1は文字
編集を指示する文字コマンドで、ポインティンデバイス
10により文字コマンドSCMを指示することにより、
図形内への文字入力および編集が可能となる。
【0024】図4は本発明に係る文書処理装置における
図形内文字メニューの一例を示す図である。
図形内文字メニューの一例を示す図である。
【0025】図おいて、CM3は文字編集コマンドメニ
ューで、ポインティンデバイス10により文字種コマン
ドSCM2を指示した状態に対応し、この文字種コマン
ドSCM2の指示に従って文字種設定用のウインドウW
2が画面にウインドウ表示される。なお、本実施例では
組方法として「行組」を指示するコマンド50および
「箱組」を指示するコマンド51が用意されている。
ューで、ポインティンデバイス10により文字種コマン
ドSCM2を指示した状態に対応し、この文字種コマン
ドSCM2の指示に従って文字種設定用のウインドウW
2が画面にウインドウ表示される。なお、本実施例では
組方法として「行組」を指示するコマンド50および
「箱組」を指示するコマンド51が用意されている。
【0026】図5は本発明に係る文書処理装置における
図形内文字編集指示状態を示す図であり、図3に示した
図形内に入力された「計画策定」を、例えば欧文文字列
「H,ICHINOSE]に編集した状態に対応する。
図形内文字編集指示状態を示す図であり、図3に示した
図形内に入力された「計画策定」を、例えば欧文文字列
「H,ICHINOSE]に編集した状態に対応する。
【0027】図において、60は文字領域で、ポインテ
ィンデバイス10の指示に従って自在に移動するカーソ
ル63で図形内部を指示した際に、図形61に対応して
表示される領域で、画面上では破線領域表示され、文字
領域60内には入力された文字列と現在の文字入力位置
を示す文字カーソル64がカーソル63とは識別表示さ
れる。
ィンデバイス10の指示に従って自在に移動するカーソ
ル63で図形内部を指示した際に、図形61に対応して
表示される領域で、画面上では破線領域表示され、文字
領域60内には入力された文字列と現在の文字入力位置
を示す文字カーソル64がカーソル63とは識別表示さ
れる。
【0028】この図に示されるように、図3に示したコ
マンドメニューCM2で文字コマンドSCM1を指示し
た後、図形内文字編集対象が図形61に限定されている
場合には、ポインティンデバイス10の指示により移動
するカーソル63をズ図形内に移動して指示(クリッ
ク)すれば、図5に示されるように指示図形に対応する
文字領域60が表示されて当該図形内での文字編集が可
能となる。
マンドメニューCM2で文字コマンドSCM1を指示し
た後、図形内文字編集対象が図形61に限定されている
場合には、ポインティンデバイス10の指示により移動
するカーソル63をズ図形内に移動して指示(クリッ
ク)すれば、図5に示されるように指示図形に対応する
文字領域60が表示されて当該図形内での文字編集が可
能となる。
【0029】ところが、当該図形61に隣接する複数の
文字入力済の図形が離散的に作成されている場合、当該
図形61の編集後、他の文字入力可能な図形内での文字
編集を実行するためには、ポインティンデバイス10で
指示することも可能であるが、継続して同様の文字編集
を連続的に実行する場合には、キ−ボ−ド9上のキー指
示(本実施例では機能キーとカーソル移動キー(「→」
キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーとの組合せ
押下指示による)により、例えば文字領域60内の文字
カーソル64が表示された図形の所定座標(本実施例で
は中心座標)と他の図形の中心座標値を指定方向に存在
する図形に対して個々に演算して、最小距離となる図形
内への先頭文字位置に文字カーソル64を移動させるこ
とができ、使用者は図形文字編集状態に対応して文字カ
ーソル64をポインティンデバイス10または上記各キ
ーの押下のいずれかを選択しながら図形文字内編集作業
を効率よく実行可能に構成されている。なお、図形の基
準座標は、図形の左上点としてもよい。
文字入力済の図形が離散的に作成されている場合、当該
図形61の編集後、他の文字入力可能な図形内での文字
編集を実行するためには、ポインティンデバイス10で
指示することも可能であるが、継続して同様の文字編集
を連続的に実行する場合には、キ−ボ−ド9上のキー指
示(本実施例では機能キーとカーソル移動キー(「→」
キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーとの組合せ
押下指示による)により、例えば文字領域60内の文字
カーソル64が表示された図形の所定座標(本実施例で
は中心座標)と他の図形の中心座標値を指定方向に存在
する図形に対して個々に演算して、最小距離となる図形
内への先頭文字位置に文字カーソル64を移動させるこ
とができ、使用者は図形文字編集状態に対応して文字カ
ーソル64をポインティンデバイス10または上記各キ
ーの押下のいずれかを選択しながら図形文字内編集作業
を効率よく実行可能に構成されている。なお、図形の基
準座標は、図形の左上点としてもよい。
【0030】以下、図6〜図9に示すフロ−チャ−トお
よび図10〜図13を参照しながらキー指示による図形
間文字カーソル移動動作について説明する。
よび図10〜図13を参照しながらキー指示による図形
間文字カーソル移動動作について説明する。
【0031】図6は本発明に係る文書処理装置における
図形入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
なお、(1) 〜(7) は各ステップを示す。
図形入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
なお、(1) 〜(7) は各ステップを示す。
【0032】例えば図2に示したコマンドメニューCM
1でコマンド「図形」がポインティンデバイス10で指
示されると(1) 、図形編集シートが画面表示され(2) 、
図形編集可能となり、図3に示すようなコマンドメニュ
ーCM2がCRT表示装置13に表示される。図3に示
すようなコマンドメニューCM2中の所望の図形描画ア
イコンがポインティンデバイス10で選択指示されると
(3) 、図形描画開始点が指示された状態で(4) 、ポイン
ティンデバイス10が移動し(5) 、図形描画終了点が入
力されると(6) 、指定された座標情報に従って選択され
た図形が画面上に描画され(7) 、リターンする。このよ
うに、所望の図形が作成された後、当該図形への文字入
力が可能となる。以下、図7を参照しながら図形内文字
入力動作について説明する。
1でコマンド「図形」がポインティンデバイス10で指
示されると(1) 、図形編集シートが画面表示され(2) 、
図形編集可能となり、図3に示すようなコマンドメニュ
ーCM2がCRT表示装置13に表示される。図3に示
すようなコマンドメニューCM2中の所望の図形描画ア
イコンがポインティンデバイス10で選択指示されると
(3) 、図形描画開始点が指示された状態で(4) 、ポイン
ティンデバイス10が移動し(5) 、図形描画終了点が入
力されると(6) 、指定された座標情報に従って選択され
た図形が画面上に描画され(7) 、リターンする。このよ
うに、所望の図形が作成された後、当該図形への文字入
力が可能となる。以下、図7を参照しながら図形内文字
入力動作について説明する。
【0033】図7は本発明に係る文書処理装置における
図形内文字入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トで
ある。なお、(1) 〜(11)は各ステップを示す。
図形内文字入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トで
ある。なお、(1) 〜(11)は各ステップを示す。
【0034】画面上で図形編集が指示されると(1) 、上
記フロ−チャ−トに従って図形編集がなされる。この状
態で、図3に示したコマンドメニューCM2中から文字
コマンドSCM1がポインティンデバイス10で指示さ
れると(2) 、図4に示したようなコマンドメニューCM
3が表示され(3) 、既に表示された任意の図形内への文
字入力位置がポインティングデバイス10により指示さ
れると(4) 、指示された図形に対応する文字領域60を
図5に示すように表示する(5) 。
記フロ−チャ−トに従って図形編集がなされる。この状
態で、図3に示したコマンドメニューCM2中から文字
コマンドSCM1がポインティンデバイス10で指示さ
れると(2) 、図4に示したようなコマンドメニューCM
3が表示され(3) 、既に表示された任意の図形内への文
字入力位置がポインティングデバイス10により指示さ
れると(4) 、指示された図形に対応する文字領域60を
図5に示すように表示する(5) 。
【0035】次いで、コマンドメニューCM3でコマン
ドSCM2(文字種)がポインティングデバイス10に
より選択指示されると(6) 、図4に示すウインドウW2
が表示される(7) 。このウインドウW2により図示され
る種々の文字種条件が設定される。
ドSCM2(文字種)がポインティングデバイス10に
より選択指示されると(6) 、図4に示すウインドウW2
が表示される(7) 。このウインドウW2により図示され
る種々の文字種条件が設定される。
【0036】次いで、キーボード9より所望の文字情報
が入力されると(8) 、種々の文字種条件に従いながら文
字カーソル64が順次移動指示される位置に文字が入力
表示されて行く(9) 。次いで、文字入力終了を判定し(1
0)、YESならばリターンし、NOならば次の文字入力
指示がポインティングデバイス10によりなされたら(1
1)、ステップ(6) に戻り同様の処理を繰り返す。
が入力されると(8) 、種々の文字種条件に従いながら文
字カーソル64が順次移動指示される位置に文字が入力
表示されて行く(9) 。次いで、文字入力終了を判定し(1
0)、YESならばリターンし、NOならば次の文字入力
指示がポインティングデバイス10によりなされたら(1
1)、ステップ(6) に戻り同様の処理を繰り返す。
【0037】このように、図形内文字入力の対象となる
図形が1つの場合には、ポインティングデバイス10に
より該当する図形を指示することにより、文字入力編集
処理が実行可能となるが、画面上に複数の図形が離散的
に配置されるようなレイアウト処理を実行している場合
には、図8に示す文字カーソル移動制御が可能となる。
図形が1つの場合には、ポインティングデバイス10に
より該当する図形を指示することにより、文字入力編集
処理が実行可能となるが、画面上に複数の図形が離散的
に配置されるようなレイアウト処理を実行している場合
には、図8に示す文字カーソル移動制御が可能となる。
【0038】図8は本発明に係る文書処理装置における
第1の図形内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフ
ロ−チャ−トである。なお、(1) 〜(15)は各ステップを
示す。
第1の図形内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフ
ロ−チャ−トである。なお、(1) 〜(15)は各ステップを
示す。
【0039】先ず、画面上で図形編集が実行されている
かどうかを判定し(1) 、NOならば他の処理に移行し、
YESならば図3に示したコマンドメニューCM2中か
ら文字コマンドSCM1がポインティンデバイス10で
指示されると(2) 、図4に示したようなコマンドメニュ
ーCM3が表示され、既に表示された任意の図形内への
文字入力位置がポインティングデバイス10により指示
されると(3) 、指示された図形に対応する文字領域60
および文字入力先頭位置に文字カーソル64を図5に示
すように表示する(4) 。次いで、キーボード9からの文
字情報入力を受け付け(5) 、入力された文字情報を箱組
/行組編集する(6) 。ここで、キーボード9上の機能キ
ーとカーソル移動キー(「→」キー,「←」キー,
「↑」キー,「↓」キーとの組合せ押下指示がなされた
かどうかを判定し(7) 、NOならば文字入力が終了かど
うかを判定し(15)、YESならばリターンし、NOなら
ばステップ(5) に戻る。
かどうかを判定し(1) 、NOならば他の処理に移行し、
YESならば図3に示したコマンドメニューCM2中か
ら文字コマンドSCM1がポインティンデバイス10で
指示されると(2) 、図4に示したようなコマンドメニュ
ーCM3が表示され、既に表示された任意の図形内への
文字入力位置がポインティングデバイス10により指示
されると(3) 、指示された図形に対応する文字領域60
および文字入力先頭位置に文字カーソル64を図5に示
すように表示する(4) 。次いで、キーボード9からの文
字情報入力を受け付け(5) 、入力された文字情報を箱組
/行組編集する(6) 。ここで、キーボード9上の機能キ
ーとカーソル移動キー(「→」キー,「←」キー,
「↑」キー,「↓」キーとの組合せ押下指示がなされた
かどうかを判定し(7) 、NOならば文字入力が終了かど
うかを判定し(15)、YESならばリターンし、NOなら
ばステップ(5) に戻る。
【0040】一方、ステップ(7) の判定で、YESの場
合はカーソル移動キーの指定方向に移動対象となる図形
が存在するかどうかをプログラムメモリ3上の図形編集
情報を参照して判定し(8) 、NOならばCRT表示装置
13のその旨のメッセージを表示し(14)、使用者に誤操
作状態中であることを警告する。
合はカーソル移動キーの指定方向に移動対象となる図形
が存在するかどうかをプログラムメモリ3上の図形編集
情報を参照して判定し(8) 、NOならばCRT表示装置
13のその旨のメッセージを表示し(14)、使用者に誤操
作状態中であることを警告する。
【0041】一方、ステップ(8) の判定でYESの場合
は、現在文字カーソル64が指示する図形の所定座標
(本実施例では中心座標)を読み出し(9) 、対応する方
向の図形の中心座標との距離をそれぞれの図形に対応す
るプログラムメモリ3上の図形編集情報の割付けアドレ
スを検索して座標演算して求める(10)。次いで、演算さ
れた各対応図形までの中心距離が同一となる文字入力図
形が複数存在するかどうかを判断し(11)、NOならば最
短距離に配置されている文字入力可能な図形の先頭位置
に文字カーソル64を移動させ(13)、ステップ(5) に戻
る。
は、現在文字カーソル64が指示する図形の所定座標
(本実施例では中心座標)を読み出し(9) 、対応する方
向の図形の中心座標との距離をそれぞれの図形に対応す
るプログラムメモリ3上の図形編集情報の割付けアドレ
スを検索して座標演算して求める(10)。次いで、演算さ
れた各対応図形までの中心距離が同一となる文字入力図
形が複数存在するかどうかを判断し(11)、NOならば最
短距離に配置されている文字入力可能な図形の先頭位置
に文字カーソル64を移動させ(13)、ステップ(5) に戻
る。
【0042】一方、ステップ(11)の判定でYESの場合
は、図9に示す第2の文字カーソル移動制御処理ルーチ
ンを実行し(12)、終了後、ステップ(5) に戻る。
は、図9に示す第2の文字カーソル移動制御処理ルーチ
ンを実行し(12)、終了後、ステップ(5) に戻る。
【0043】図9は本発明に係る文書処理装置における
第2の図形内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフ
ロ−チャ−トである。なお、(1) 〜(12)は各ステップを
示す。
第2の図形内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフ
ロ−チャ−トである。なお、(1) 〜(12)は各ステップを
示す。
【0044】先ず、キーボード9上の機能キーとカーソ
ル移動キー(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,
「↓」キーとの組合せ押下指示の際のカーソル移動方向
指示キーが「↑」キー,「↓」キーかどうかを判定し
(1) 、YESならばカーソル移動方向指示キーが「↑」
キーかどうかを判定し(2) 、NOならば現在の文字カー
ソルキー指示位置を基準として−Y成分(画面下方)に
存在する各図形のY成分を比較し、最小の図形を移動候
補図形として優先選択し(3) 、選択した図形の文字入力
先頭位置に文字カーソルを移動し(5) 、リターンする。
ル移動キー(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,
「↓」キーとの組合せ押下指示の際のカーソル移動方向
指示キーが「↑」キー,「↓」キーかどうかを判定し
(1) 、YESならばカーソル移動方向指示キーが「↑」
キーかどうかを判定し(2) 、NOならば現在の文字カー
ソルキー指示位置を基準として−Y成分(画面下方)に
存在する各図形のY成分を比較し、最小の図形を移動候
補図形として優先選択し(3) 、選択した図形の文字入力
先頭位置に文字カーソルを移動し(5) 、リターンする。
【0045】一方、ステップ(2) の判定でYESの場合
は、現在の文字カーソルキー指示位置を基準として+Y
成分(画面上方)に存在する各図形のY成分を比較し、
最小の図形を移動候補図形として優先選択し(4) 、選択
した図形の文字入力先頭位置に文字カーソルを移動し
(5) 、リターンする。
は、現在の文字カーソルキー指示位置を基準として+Y
成分(画面上方)に存在する各図形のY成分を比較し、
最小の図形を移動候補図形として優先選択し(4) 、選択
した図形の文字入力先頭位置に文字カーソルを移動し
(5) 、リターンする。
【0046】一方、ステップ(1) の判定でNOの場合
は、カーソル移動方向指示キーが「→」キーかどうかを
判定し(7) 、NOならば現在の文字カーソルキー指示位
置を基準として−Y成分(画面下方)に存在する各図形
のY成分を比較し、最小の図形を移動候補図形として優
先選択し(3) 、選択した図形の文字入力先頭位置に文字
カーソルを移動し(5) 、リターンする。
は、カーソル移動方向指示キーが「→」キーかどうかを
判定し(7) 、NOならば現在の文字カーソルキー指示位
置を基準として−Y成分(画面下方)に存在する各図形
のY成分を比較し、最小の図形を移動候補図形として優
先選択し(3) 、選択した図形の文字入力先頭位置に文字
カーソルを移動し(5) 、リターンする。
【0047】一方、ステップ(2) の判定でYESの場合
は、キーボード9上の機能キーとカーソル移動キー
(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーと
の組合せ押下指示の際のカーソル移動方向指示キーが
「→」キー,「←」キーかどうかを判定し(6) 、YES
ならばカーソル移動方向指示キーが「→」キーかどうか
を判定し(7) 、現在の文字カーソルキー指示位置を基準
として+X成分(画面右方)に存在する各図形のX成分
を比較し、最小の図形を移動候補図形として優先選択し
(8) 、選択した図形の文字入力先頭位置に文字カーソル
を移動し(9) 、リターンする。
は、キーボード9上の機能キーとカーソル移動キー
(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーと
の組合せ押下指示の際のカーソル移動方向指示キーが
「→」キー,「←」キーかどうかを判定し(6) 、YES
ならばカーソル移動方向指示キーが「→」キーかどうか
を判定し(7) 、現在の文字カーソルキー指示位置を基準
として+X成分(画面右方)に存在する各図形のX成分
を比較し、最小の図形を移動候補図形として優先選択し
(8) 、選択した図形の文字入力先頭位置に文字カーソル
を移動し(9) 、リターンする。
【0048】一方、ステップ(7) の判定でNOの場合
は、現在の文字カーソルキー指示位置を基準として−X
成分(画面左方)に存在する各図形のX成分を比較し、
最小の図形を移動候補図形として優先選択し(9) 、選択
した図形の文字入力先頭位置に文字カーソルを移動し(1
0)、リターンする。
は、現在の文字カーソルキー指示位置を基準として−X
成分(画面左方)に存在する各図形のX成分を比較し、
最小の図形を移動候補図形として優先選択し(9) 、選択
した図形の文字入力先頭位置に文字カーソルを移動し(1
0)、リターンする。
【0049】一方、ステップ(6) の判定でNOの場合
は、ポインティングデバイス9により文字カーソル移動
指示がなされたかどうかを判定し(11)、YESならば指
示された所望の図形内の文字入力先頭位置に文字カーソ
ルを移動し(12)、リターンする。
は、ポインティングデバイス9により文字カーソル移動
指示がなされたかどうかを判定し(11)、YESならば指
示された所望の図形内の文字入力先頭位置に文字カーソ
ルを移動し(12)、リターンする。
【0050】これにより、図10〜図13に示すように
現在編集中の文字カーソルACの中心座標を基準とし
て、キーボード9上の機能キーとカーソル移動キー
(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーと
の組合せ押下指示、例えば「↑」キーが押下された場合
には、中心座標よりも上側に位置する図形F1〜F3が
移動候補(破線領域)となり、図形F4〜F5は対象か
ら除外され、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と
中心座標OOとの距離が演算され、最小距離となる図形
F2が次の文字カーソル移動対象に選択される(図10
参照)。
現在編集中の文字カーソルACの中心座標を基準とし
て、キーボード9上の機能キーとカーソル移動キー
(「→」キー,「←」キー,「↑」キー,「↓」キーと
の組合せ押下指示、例えば「↑」キーが押下された場合
には、中心座標よりも上側に位置する図形F1〜F3が
移動候補(破線領域)となり、図形F4〜F5は対象か
ら除外され、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と
中心座標OOとの距離が演算され、最小距離となる図形
F2が次の文字カーソル移動対象に選択される(図10
参照)。
【0051】同様に、例えば「↓」キーが押下された場
合には、中心座標よりも下側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図11参照)。
合には、中心座標よりも下側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図11参照)。
【0052】同様に、例えば「←」キーが押下された場
合には、中心座標よりも左側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図12参照)。
合には、中心座標よりも左側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図12参照)。
【0053】同様に、例えば「→」キーが押下された場
合には、中心座標よりも右側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図13参照)。
合には、中心座標よりも右側に位置する図形F1〜F3
が移動候補となり、図形F4〜F5は対象から除外さ
れ、各図形F1〜F3の中心座標O1〜O3と中心座標
OOとの距離が演算され、最小距離となる図形F2が次
の文字カーソル移動対象に選択される(図13参照)。
【0054】一方、図14に示すように現在編集中の文
字カーソルACの中心座標と複数の図形F1〜F7の中
心座標O1〜O7との距離が同等となるように図形が複
数存在する場合は、図9は本発明に係る文書処理装置に
おける第2の図形内文字カーソル移動制御により、例え
ば「→」キーが押下された場合には、図形F7が右移動
指示の最先候補(図中で示す)として選択され、
「←」キーが押下された場合には、図形F1が左移動指
示の最先候補(図中で示す)として選択され、「↓」
キーが押下された場合には、図形F3が下移動指示の最
先候補(図中で示す)として選択され、「↑」キーが
押下された場合には、図形F2が上移動指示の最先候補
(図中で示す)として選択される。
字カーソルACの中心座標と複数の図形F1〜F7の中
心座標O1〜O7との距離が同等となるように図形が複
数存在する場合は、図9は本発明に係る文書処理装置に
おける第2の図形内文字カーソル移動制御により、例え
ば「→」キーが押下された場合には、図形F7が右移動
指示の最先候補(図中で示す)として選択され、
「←」キーが押下された場合には、図形F1が左移動指
示の最先候補(図中で示す)として選択され、「↓」
キーが押下された場合には、図形F3が下移動指示の最
先候補(図中で示す)として選択され、「↑」キーが
押下された場合には、図形F2が上移動指示の最先候補
(図中で示す)として選択される。
【0055】これにより、図15に示す図形内文字編集
時に、図形72の文字領域73内の文字71を文字カー
ソルAK指示中に、例えば「→」キーが押下された場合
には、図16に示すような図形74が選択され、その文
字領域73が破線表示され、かつ先頭文字入力位置に文
字カーソルが移動表示される。このように、編集対象と
なる図形が離散的に配置される場合には、文字カーソル
の移動をキーボード9のキー操作で連続的に処理でき、
カーソル移動指示操作が大幅に緩和される。しかしなが
ら、文字カーソルの移動をキー指示によるか、それとも
ポインティングデバイス10によるクリック指示による
かは、操作者の好みによるところである。
時に、図形72の文字領域73内の文字71を文字カー
ソルAK指示中に、例えば「→」キーが押下された場合
には、図16に示すような図形74が選択され、その文
字領域73が破線表示され、かつ先頭文字入力位置に文
字カーソルが移動表示される。このように、編集対象と
なる図形が離散的に配置される場合には、文字カーソル
の移動をキーボード9のキー操作で連続的に処理でき、
カーソル移動指示操作が大幅に緩和される。しかしなが
ら、文字カーソルの移動をキー指示によるか、それとも
ポインティングデバイス10によるクリック指示による
かは、操作者の好みによるところである。
【0056】なお、上記実施例では特に言及していない
が、以下の場合には文字カーソル移動が実行されない例
外処理となる。
が、以下の場合には文字カーソル移動が実行されない例
外処理となる。
【0057】印字領域の中心が重なっている場合。
【0058】上下方向の移動時、印字領域の中心のY
座標が一致している文字へは移動しないし、左右方向の
移動時、印字領域の中心のX座標が一致している文字へ
は移動しない。
座標が一致している文字へは移動しないし、左右方向の
移動時、印字領域の中心のX座標が一致している文字へ
は移動しない。
【0059】図形の存在するレイヤーが変更不可であ
る、もしくは表示されていない、また、図形そのものが
ロックされている場合には移動しない。
る、もしくは表示されていない、また、図形そのものが
ロックされている場合には移動しない。
【0060】印字領域が完全(上下左右)に編集領域
(背景の場合は用紙、枠の場合は枠サイズ)からはみ出
ている文字へは移動しない。
(背景の場合は用紙、枠の場合は枠サイズ)からはみ出
ている文字へは移動しない。
【0061】数式の中に文字カーソルが存在する(数
式編集中)場合。
式編集中)場合。
【0062】単語登録,書体表示を行っている場合。
【0063】未確定文字の中に文字カーソルがある
時。ただし、横組ならば上下の矢印キーの入力、縦組な
らば左右の矢印キーの未確定文字から抜けて、他の文字
レコードへの移動となる。
時。ただし、横組ならば上下の矢印キーの入力、縦組な
らば左右の矢印キーの未確定文字から抜けて、他の文字
レコードへの移動となる。
【0064】サブウインドウ表示状態の場合。
【0065】また、サーチした結果、移動の対象となる
文字レコードが存在しない場合、通常のカーソル移動キ
ーの入力と同様の処理が行われる。さらに、範囲指定中
の場合も引き続き範囲指定モードとなる。
文字レコードが存在しない場合、通常のカーソル移動キ
ーの入力と同様の処理が行われる。さらに、範囲指定中
の場合も引き続き範囲指定モードとなる。
【0066】さらに、移動方向が上,下,左,右の場合
にページ端に移動した場合には逆側の下,上,左,右に
文字カーソルを移動させる。
にページ端に移動した場合には逆側の下,上,左,右に
文字カーソルを移動させる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は表示手段
の表示画面の任意の位置に作成された各図形内に文字入
力手段により所望の文字が入力されている場合に、第1
の指示手段により所望の図形内文字が指示された後は、
第2の指示手段による文字カーソル移動指示状態に基づ
いて制御手段が当該文字カーソルが指示していた原図形
内の所定座標を基準として最短距離に入力されている他
の図形内文字への文字カーソル移動を制御するように構
成したので、第2の指示手段による文字カーソル移動指
示により表示画面上に離散的に配置された図形の文字入
力位置へ文字カーソルを自在に移動指示することができ
る。
の表示画面の任意の位置に作成された各図形内に文字入
力手段により所望の文字が入力されている場合に、第1
の指示手段により所望の図形内文字が指示された後は、
第2の指示手段による文字カーソル移動指示状態に基づ
いて制御手段が当該文字カーソルが指示していた原図形
内の所定座標を基準として最短距離に入力されている他
の図形内文字への文字カーソル移動を制御するように構
成したので、第2の指示手段による文字カーソル移動指
示により表示画面上に離散的に配置された図形の文字入
力位置へ文字カーソルを自在に移動指示することができ
る。
【0068】また、制御手段は、第2の指示手段による
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算するように構成
したので、任意の位置に配置される各図形と原文字カー
ソルが表示されている図形との距離を高速に演算処理し
て所望の図形内の文字編集作業にスムーズに移行するこ
とができる。
所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示し
ていた原図形内の所定座標を基準として所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算するように構成
したので、任意の位置に配置される各図形と原文字カー
ソルが表示されている図形との距離を高速に演算処理し
て所望の図形内の文字編集作業にスムーズに移行するこ
とができる。
【0069】さらに、制御手段は、第2の指示手段によ
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御するように構成したので、任意の位置に配置され
る各図形と原文字カーソルが表示されている図形との距
離が等しい場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致
する位置の図形内の文字編集作業にスムーズに移行する
ことができる。
る所定方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示
していた原図形内の所定座標を基準として前記所定方向
に存在する各図形を対象として最短距離を演算した結
果、文字カーソルが指示していた原図形を基準として同
距離となる複数の図形が存在する場合、第2の指示手段
による所定方向に一致する各図形の座標成分を比較して
上下方向指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向
指定の時は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動
を制御するように構成したので、任意の位置に配置され
る各図形と原文字カーソルが表示されている図形との距
離が等しい場合でも、第2の指示手段の移動方向に合致
する位置の図形内の文字編集作業にスムーズに移行する
ことができる。
【0070】従って、図形が離散的に配置されるような
位置に文字入力編集を実行する際に、キーボードによる
キー指示またはポインティングデバイスの指示を適宜選
択しながら効率よく文字入力編集を実行でき、従来のポ
インティングデバイスのみの指示に比べて操作者のキー
操作負担を軽減できる等の優れた効果を奏する。
位置に文字入力編集を実行する際に、キーボードによる
キー指示またはポインティングデバイスの指示を適宜選
択しながら効率よく文字入力編集を実行でき、従来のポ
インティングデバイスのみの指示に比べて操作者のキー
操作負担を軽減できる等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す文書処理装置の構成を
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
【図2】図1に示したCRT表示装置に表示される編集
ウインドウの一例を示す図である。
ウインドウの一例を示す図である。
【図3】本発明に係る文書処理装置における図形編集画
面の一例を示す図である。
面の一例を示す図である。
【図4】本発明に係る文書処理装置における図形内文字
メニューの一例を示す図である。
メニューの一例を示す図である。
【図5】本発明に係る文書処理装置における図形内文字
編集指示状態を示す図である。
編集指示状態を示す図である。
【図6】本発明に係る文書処理装置における図形入力処
理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
【図7】本発明に係る文書処理装置における図形内文字
入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
入力処理手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
【図8】本発明に係る文書処理装置における第1の図形
内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフロ−チャ−
トである。
内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフロ−チャ−
トである。
【図9】本発明に係る文書処理装置における第2の図形
内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフロ−チャ−
トである。
内文字カーソル移動制御手順の一例を示すフロ−チャ−
トである。
【図10】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル上移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
形内文字カーソル上移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
【図11】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル下移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
形内文字カーソル下移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
【図12】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル左移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
形内文字カーソル左移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
【図13】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル右移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
形内文字カーソル右移動候補選択処理状態を示す模式図
である。
【図14】本発明に係る文書処理装置における第2の図
形内文字カーソル移動候補選択処理状態を示す模式図で
ある。
形内文字カーソル移動候補選択処理状態を示す模式図で
ある。
【図15】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル右移動候補選択処理画面を示す図であ
る。
形内文字カーソル右移動候補選択処理画面を示す図であ
る。
【図16】本発明に係る文書処理装置における第1の図
形内文字カーソル右移動候補選択処理画面を示す図であ
る。
形内文字カーソル右移動候補選択処理画面を示す図であ
る。
【符号の説明】 2 CPU 3 プログラムメモリ 9 キーボード 10 ポインティングデバイス 13 CRT表示措置
Claims (3)
- 【請求項1】 編集中の文字,図形,イメージを表示す
る表示手段と、前記表示手段の画面上の所望の位置をカ
ーソルで指示する第1の指示手段と、画面上の文字入力
を指示する文字カーソルを所定方向に移動するキー指示
を行う第2の指示手段と、画面中の各図形内に文字を入
力する文字入力手段と、前記第1の指示手段または前記
第2の指示手段による指示に基づいて前記文字カーソル
が指示していた原図形内の所定座標を基準として最短距
離に入力されている他の図形内文字への文字カーソル移
動を制御する制御手段とを有することを特徴とする文書
処理装置。 - 【請求項2】 制御手段は、第2の指示手段による所定
方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として前記所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算することを特徴
とする請求項1記載の文書処理装置。 - 【請求項3】 制御手段は、第2の指示手段による所定
方向への移動指示に基づいて文字カーソルが指示してい
た原図形内の所定座標を基準として前記所定方向に存在
する各図形を対象として最短距離を演算した結果、文字
カーソルが指示していた原図形を基準として同距離とな
る複数の図形が存在する場合、第2の指示手段による所
定方向に一致する各図形の座標成分を比較して上下方向
指定の時は最も左側の図形文字への、左右方向指定の時
は最も上側の図形内文字への文字カーソル移動を制御す
ることを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161705A JPH05334289A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4161705A JPH05334289A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334289A true JPH05334289A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15740313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4161705A Pending JPH05334289A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05334289A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009245451A (ja) * | 2003-06-11 | 2009-10-22 | Microsoft Corp | 電子ドキュメントの領域を保護する方法、コンピュータ可読媒体および装置 |
JP2013058214A (ja) * | 2006-07-10 | 2013-03-28 | Microsoft Corp | モバイルデータ処理デバイスのためのトラックボールシステムおよび方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4161705A patent/JPH05334289A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009245451A (ja) * | 2003-06-11 | 2009-10-22 | Microsoft Corp | 電子ドキュメントの領域を保護する方法、コンピュータ可読媒体および装置 |
US9256753B2 (en) | 2003-06-11 | 2016-02-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Method and apparatus for protecting regions of an electronic document |
US10528747B2 (en) | 2003-06-11 | 2020-01-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Method and apparatus for protecting regions of an electronic document |
JP2013058214A (ja) * | 2006-07-10 | 2013-03-28 | Microsoft Corp | モバイルデータ処理デバイスのためのトラックボールシステムおよび方法 |
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