JPH05333444A - 自動焼付け装置のペーパー搬送方法及び装置 - Google Patents

自動焼付け装置のペーパー搬送方法及び装置

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JPH05333444A
JPH05333444A JP13683292A JP13683292A JPH05333444A JP H05333444 A JPH05333444 A JP H05333444A JP 13683292 A JP13683292 A JP 13683292A JP 13683292 A JP13683292 A JP 13683292A JP H05333444 A JPH05333444 A JP H05333444A
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JP
Japan
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paper
screen
print size
film
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP13683292A
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English (en)
Inventor
Muneyoshi Matsunami
宗義 松波
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なるプリントサイズが混在するフィルムの自
動焼付けにおけるペーパー搬送をペーパーの無駄をなく
し効率的に行うことを目的とする。 【構成】露光終了後、露光したプリントサイズL1 と予
め記憶させたフィルム内の最小プリントサイズLmin
から、演算式La =(L1 +Lmin )/2によりペーパ
ーの送り量La を演算して第1のペーパー搬送を行う
(S1,2)。次に、フィルムの搬送過程で検出された
画面サイズに基づいて次に焼付け処理される画面のプリ
ントサイズL2 を指定し、この指定したプリントサイズ
2 と前記最小プリントサイズLmin とから、演算式L
b =(L2 −Lmin )/2によりペーパー送り量Lb
演算し、焼付け開始後の露光前に第2のペーパー搬送を
行う(S3,4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の画面サイズが混
在するフィルムの画面をペーパーのロスなく自動的に焼
付け処理する自動焼付け装置のペーパー搬送方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮影済みフィルムを現像処理し印画紙に
焼付け処理を行うラボ(現像所)で使用されている従来
の自動焼付け装置では、撮影された画面サイズとオーダ
ーの印画紙(ペーパー)サイズとから焼付け倍率及びペ
ーパー送り量等を予め選定しておき、ロール状にしたフ
ィルムとペーパー(印画紙)を共に間欠的に搬送しつ
つ、自動的に焼付け作業を行うようになっている。
【0003】ところで、近年、35mmフィルムを用いたパ
ノラマサイズの写真が普及してきている。パノラマサイ
ズは、35mmフィルムの通常の画面サイズ(24mm×36mm)
の上下を遮光して、横長の画面サイズ(13mm×36mm)に
しているものである。尚、通常サイズでL判プリントの
場合、印画紙サイズは89mm×127mm であるが、パノラマ
サイズでの印画紙サイズは、89mm×254mm となる。
【0004】そして、35mmフィルムカメラにおいて、1
本のフィルムの撮影途中で、通常撮影とパノラマ撮影と
の切換えが可能なカメラが商品化されたことから、1本
のフィルムに通常サイズとパノラマサイズとの2種の画
面サイズが混在した撮影済みフィルム(以下これをパノ
ラマ混在フィルムという)が出現するようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような1本のフィ
ルムの中に上記の如きサイズの混在がある場合、従来の
ペーパー送り方法では、次のような問題が生じる。従来
では、ペーパーの送り量を予め設定するようになってい
るため、フィルム内に通常サイズとこれより長いパノラ
マサイズが混在する場合、通常画面のプリントサイズL
L に合わせてペーパー送り量を設定するとパノラマ画面
のプリントサイズLP (LP >LL )の焼付け時にペー
パー送り量が(LP −LL )/2の長さ不足して焼付け
画面の重なりが生じる。このため、これを防止するため
にはプリントサイズの大きいパノラマ画面に合わせたペ
ーパー送り量を設定せざるを得ない。
【0006】しかし、パノラマ画面のプリントサイズに
合わせてペーパー送り量を設定した場合、焼付け後のペ
ーパー送り量はパノラマプリントサイズLP の送り量で
あり、次の焼付け画面がこれより短い通常画面の場合に
は、送り量が過大となって、この通常画面のプリントと
その両側のプリントとの間に(LP −LL )/2の長さ
の余白が生じてしまい、ペーパーの無駄が生じる。
【0007】かかる余白を回避するための対策の1とし
て、次のフィルムの画面を焼付け位置にセットしてか
ら、このセット画面のプリントサイズに合わせてペーパ
ー送り量を決定することが考えられるが、フィルム画面
のセットとペーパー搬送とを同時に行う場合に比べて1
画面の焼付けサイクル時間が長くなり、焼付け処理の効
率が低下する。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みなされたもの
で、異なる画面サイズが混在するフィルムの焼付けを行
う場合でも、プリント間に無駄な余白がなく且つ効率的
なペーパー搬送ができる自動焼付け装置のペーパー搬送
方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、サ
イズの異なる画面が混在するフィルムとペーパーとを共
に自動搬送しつつ、フィルム内の画面を前記ペーパーに
自動的に焼付ける自動焼付け装置のペーパー搬送方法で
あって、前記フィルム内の各画面のプリントサイズデー
タを予め記憶させておき、フィルム内の任意の画面の焼
付け終了後に第1のペーパー搬送を実行し、この第1の
ペーパー搬送後、次の画面の焼付け前に第2のペーパー
搬送を実行するようにし、前記第1のペーパー搬送の送
り量Laと第2のペーパー搬送の送り量Lb を、焼付け
の終了した画面のプリントサイズをL1 、次に焼付けす
る画面のプリントサイズをL2 、前記記憶されているプ
リントサイズデータの最小プリントサイズをLmin とし
た時に、 La =(L1 +Lmin )/2 Lb =(L2 −Lmin )/2 の各演算式に基づいてそれぞれ算出するようにした。
【0010】また、本発明のペーパー搬送装置では、前
記フィルム内の各画面のプリントサイズデータを予め記
憶した記憶手段と、次に焼付けする画面のプリントサイ
ズを検出するプリントサイズ検出手段と、フィルム内の
任意のフィルムの焼付けが終了した時に、前記プリント
サイズ検出手段からの検出信号と前記記憶手段の記憶デ
ータに基づいて、焼付けしたプリントサイズL1 と記憶
データの最小プリントサイズLmin とから第1のペーパ
ー搬送のペーパー送り量La を、 La =(L1 +Lmin )/2 の演算式により演算する第1のペーパー送り量演算手段
と、該第1のペーパー送り演算手段の演算値に基づくペ
ーパー送りがされた時に前記プリントサイズ検出手段か
らの検出信号と前記記憶手段の記憶データに基づいて、
次に焼付けする画面のプリントサイズL2 と、前記最小
プリントサイズLmin とから第2のペーパー搬送の送り
量Lb を、 Lb =(L2 −Lmin )/2 の演算式により演算する第2のペーパー送り量演算手段
と、前記各演算手段の演算値に基づいてペーパー搬送手
段を制御する制御手段とを備えて構成した。
【0011】
【作用】上記のペーパー搬送方法及び装置において、フ
ィルム内の任意の画面の焼付けが終了したら、この終了
した画面のプリントサイズL1 と予め記憶させたフィル
ム内の各画面のプリントサイズデータのうちの最小プリ
ントサイズLmin に基づいて、 La =(L1 +Lmin )/2 の演算式で演算される送り量La (第1のペーパー搬
送)だけペーパー送りを行う。
【0012】そして、次の画面の焼付けを行う直前に、
この画面のプリントサイズL2 と前記最小プリントサイ
ズLmin とに基づいて、 Lb =(L2 −Lmin )/2 の演算式で演算される送り量Lb (第2のペーパー搬
送)のペーパー送りを行う。
【0013】このように2回に分けてペーパー搬送を行
うことにより、複数の画面サイズが混在するフィルムの
焼付け処理を、プリント間に余白を生じることなく、且
つ効率良く実行することができるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るペーパー搬送装置を適用した
自動焼付け装置の概略構成図である。図において、現像
処理済みのフィルム1は、フィルム元巻リール2から引
き出されてフィルム巻取りリール3に巻き取られ、その
過程で、複数のローラ4等によって張力を調整されつ
つ、所定の焼付け処理位置上に搬送される。前記フィル
ム1は、図2に示すように通常サイズ画面Lとパノラマ
サイズ画面Pが不特定順序で混在しているパノラマ混在
フィルムであり、複数のパノラマ混在フィルムをスプラ
イステープ1Aによってつなげて複数オーダー連続した
ものである。そして、前述したように、前記通常サイズ
画面Lのプリントサイズは89mm×127mm であり、パノラ
マサイズ画面Pのプリントサイズは、89mm×254mm とな
り、パノラマサイズ画面Pのサイズが大きくなる。
【0015】前記フィルムの搬送過程で、オーダー識別
器5及び画面サイズ検出器6によってオーダー識別と画
面サイズとがそれぞれ識別される。オーダーの識別は、
照射した赤外線がフィルム接続部のスプライステープ1
Aで遮光されることで識別される。また、画面サイズの
識別は、例えば焼付け工程前のノッチ工程において画面
サイズの検出を行って画面サイズに対応したフォーマッ
ト(ダブルノッチ)のノッチを付けておき、このノッチ
のフォーマットを画面サイズ検出器6で検出することに
より通常サイズ画面かパノラマサイズ画面かを識別すれ
ばよい。
【0016】フィルム1の焼付け処理位置には、ネガマ
スク7が配設されている。このネガマスク7はフィルム
画面の境界を設定するためのものであり、通常サイズ及
びパノラマサイズのそれぞれに対応した開口部を備え、
後述するコントロールユニット20によって自動的に差換
えられる。前記ネガマスク7の下方には、光源8、フィ
ルタ群9及び内面が鏡面になっていて光源8からフィル
タ群9を介した光を均一化してフィルム面に照射するミ
ラートンネル10が設けられている。
【0017】ネガマスク7の上方には拡大倍率を設定す
るレンズ11、ダークシャッター12及びフィルム測光器13
が配設されている。レンズ11は、通常サイズ及びパノラ
マサイズのそれぞれに対応して備えられており、これも
コントロールユニット20により自動的に差換えられる。
尚、レンズ11及びペーパー位置は上下方向に移動可能で
投影距離が変更される。ダークシャッター12は、フィル
ム測光器13からの測光データ等に基づいて焼付け時の露
光量を調整するもので、コントロールユニット20により
駆動制御される。
【0018】ペーパー(印画紙)14は、例えば89mm幅
で、ペーパー元巻リール15から引き出されてペーパー巻
取りリール16に巻き取られ、その過程で、ローラ17によ
って張力を調整されつつ長さ可変のペーパーマスク18上
に搬送される。ここで、前記各リール15,16及びローラ
17等でペーパー搬送手段が構成される。前記ペーパーマ
スク18は、通常サイズ画面L、パノラマサイズ画面P等
のプリントサイズに対応した開口部を備え、ペーパー14
の焼付け面を覆うもので、やはりコントロールユニット
20の信号により127 mmと254mm とに自動的に切換えられ
る。
【0019】コントロールユニット20は、焼付け処理す
るフィルム1内に混在する各画面サイズに対応する各プ
リントサイズデータが図示しないキーボード等から予め
入力され記憶されており、この記憶されているプリント
サイズデータと前記画面サイズ検出器6で検出されるこ
れから焼付け処理を行う画面に応じて、レンズ11、ネガ
マスク7、ペーパーマスク18等の焼付け機構の切換えを
逐次制御して自動的に焼付けを行う。また、焼付け終了
後、次の画面を焼付け位置にセットすべくフィルム巻取
りリール3の駆動を制御すると共に、このフィルム搬送
動作に伴って、図3に示すフローチャートに従ってロー
ラ17を駆動制御して本発明の特徴であるペーパー搬送動
作を実行する。
【0020】次に図3のフローチャートに従って本実施
例のペーパー搬送動作を説明する。フィルム1の最初の
画面をネガマスク7にセットし焼付け処理が開始される
ことにより、本実施例のペーパー搬送制御が開始され
る。まず、ステップ1(図中S1で示し、以下同様とす
る)で、最初にセットされた画面の露光が行われる。露
光が終了するとステップ2に進む。
【0021】ステップ2では、露光された画面に対応す
るプリントサイズL1 と予め記憶させてあるフィルム1
内の各画面のプリントサイズの中の最小サイズLmin
から、下記の演算式によりペーパーの送り量La を演算
し、得られた送り量La だけペーパー14の搬送を行う
(第1のペーパー搬送)。この際に、フィルム1の搬送
も行われる。
【0022】La =(L1 +Lmin )/2 次に、ステップ3では、フィルム1の搬送過程で画面サ
イズ検出器6により検出された画面サイズに基づいて次
に焼付け処理される画面のプリントサイズL2を指定す
る。ステップ4では、指定されたプリントサイズL2
予め記憶させてある最小サイズLmin とから、下記の演
算式により第2のペーパー搬送のペーパー送り量L b
演算し、焼付け開始後の露光前に得られた送り量Lb
ペーパー搬送を行う(第2のペーパー搬送)。
【0023】Lb =(L2 −Lmin )/2 その後、露光が実行される。この動作が各画面毎に繰り
返される。かかるペーパー搬送動作の具体例を、通常サ
イズ画面L(プリントサイズLL)とパノラマサイズ画
面P(プリントサイズLP )の2つの画面サイズが混在
するフィルムの焼付け処理を例にとって図4〜図7を参
照しながら説明する。この場合、最小プリントサイズL
min は、通常サイズ画面のプリントサイズ LL とな
る。)尚、図中、中心線Oは、ペーパーマスク18の中心
位置を示す。
【0024】まず、プリントサイズが通常プリントサイ
ズLL からパノラマプリントサイズLP に切換わる場合
を図4に示す。この場合は、L1 =LL 、L2 =LP
なる。従って、第1のペーパー搬送の送り量La は、 La =(L1 +Lmin )/2=(LL +LL )/2 となり、適切な送り量より(LP −LL )/2だけ不足
する。従って、パノラマサイズ画面Pの露光前に、第2
のペーパー搬送によりペーパー14を追加搬送する。
【0025】この第2のペーパー搬送の送り量Lb は、 Lb =(L2 −Lmin )/2=(LP −LL )/2 となり、前記不足分と等しく、プリントの重なりも余白
もなく良好なプリントが行える。次に、プリントサイズ
が通常プリントサイズLL から通常プリントサイズLL
になる場合を図5に示す。
【0026】この場合は、L1 =LL 、L2 =LL とな
る。従って、第1のペーパー搬送の送り量La は、 La =(L1 +Lmin )/2=(LL +LL )/2 となり、第1のペーパー搬送によって適切な送り量が得
られる。そして、第2のペーパー搬送の送り量Lb は、 Lb =(L2 −Lmin )/2=(LL −LL )/2=0 となり、第2のペーパー搬送は行わず露光が行われる。
【0027】次に、図4と逆の場合で、プリントサイズ
がパノラマプリントサイズLP から通常プリントサイズ
L に切換わる場合を図6に示す。この場合は、L1
P 、L2 =LL となる。従って、第1のペーパー搬送
の送り量La は、 La =(L1 +Lmin )/2=(LP +LL )/2 となり、この場合も第1のペーパー搬送によって適切な
送り量が得られる。
【0028】そして、第2のペーパー搬送の送り量Lb
は、 Lb =(L2 −Lmin )/2=(LL −LL )/2=0 となり、この場合も第2のペーパー搬送は行わず露光が
行われる。次に、プリントサイズがパノラマプリントサ
イズLP からパノラマプリントサイズLP になる場合を
図7に示す。
【0029】この場合は、L1 =LP 、L2 =LP とな
る。従って、第1のペーパー搬送の送り量La は、 La =(L1 +Lmin )/2=(LP +LL )/2 となり、適切な送り量より(LP −LL )/2だけ不足
する。従って、パノラマサイズ画面Pの露光前に、第2
のペーパー搬送によりペーパー14を追加搬送する。
【0030】この第2のペーパー搬送の送り量Lb は、 Lb =(L2 −Lmin )/2=(LP −LL )/2 となり、前記不足分と等しく、プリントの重なりも余白
もなく良好なプリントが行える。このように、ペーパー
14の搬送を、露光終了後から次の露光前に2回に分け、
焼付け終了したプリントサイズと次に焼付けを行うプリ
ントサイズに基づいてそれぞれの送り量を適切に設定し
て行うことより、プリントサイズの異なる画面が混在す
るフィルムを焼付ける場合においても、プリント間の余
白をなくすことができる。また、1画面当たりの焼付け
処理時間を向上でき焼付け工程の効率化を図ることがで
きる。
【0031】尚、枚数焼き(n枚)の場合は、n=1〜
n−1まではペーパー搬送は現在設定されているプリン
トサイズの送り量とし、n枚目の露光終了後のみ第1の
ペーパー搬送分の送りを行う。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
なるプリントサイズの画面が混在するフィルムの自動焼
付けを行う場合に、プリント間の余白を防止できペーパ
ーの無駄をなくせる。また、1画面当たりの焼付け処理
時間を短縮でき焼付け作業の効率化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペーパー搬送装置の一実施例を適
用した焼付け装置の概略構成図
【図2】本発明を適用するフィルムの一例を示す図
【図3】同上実施例のフローチャート
【図4】本実施例の具体例の説明図
【図5】本実施例の具体例の説明図
【図6】本実施例の具体例の説明図
【図7】本実施例の具体例の説明図
【符号の説明】
1 フィルム 3 フィルム巻取りリール 6 画面サイズ検出器 7 ネガマスク 8 光源 11 レンズ 14 ペーパー 16 ペーパー巻取りリール 17 ローラ 18 ペーパーマスク 20 コントロールユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイズの異なる画面が混在するフィルムと
    ペーパーとを共に自動搬送しつつ、フィルム内の画面を
    前記ペーパーに自動的に焼付ける自動焼付け装置のペー
    パー搬送方法であって、 前記フィルム内の各画面のプリントサイズデータを予め
    記憶させておき、フィルム内の任意の画面の焼付け終了
    後に第1のペーパー搬送を実行し、この第1のペーパー
    搬送後、次の画面の焼付け前に第2のペーパー搬送を実
    行するようにし、 前記第1のペーパー搬送の送り量La と第2のペーパー
    搬送の送り量Lb を、焼付けの終了した画面のプリント
    サイズをL1 、次に焼付けする画面のプリントサイズを
    2 、前記記憶されているプリントサイズデータの最小
    プリントサイズをLmin とした時に、 La =(L1 +Lmin )/2 Lb =(L2 −Lmin )/2 の各演算式に基づいてそれぞれ算出することを特徴とす
    る自動焼付け装置のペーパー搬送方法。
  2. 【請求項2】サイズの異なる画面が混在するフィルムと
    ペーパーとを共に自動搬送しつつ、フィルム内の画面を
    前記ペーパーに自動的に焼付ける自動焼付け装置のペー
    パー搬送装置であって、 前記フィルム内の各画面のプリントサイズデータを予め
    記憶した記憶手段と、 次に焼付けする画面のプリントサイズを検出するプリン
    トサイズ検出手段と、 フィルム内の任意のフィルムの焼付けが終了した時に、
    前記プリントサイズ検出手段からの検出信号と前記記憶
    手段の記憶データに基づいて、焼付けしたプリントサイ
    ズL1 と記憶データの最小プリントサイズLmin とから
    第1のペーパー搬送のペーパー送り量La を、 La =(L1 +Lmin )/2 の演算式により演算する第1のペーパー送り量演算手段
    と、 該第1のペーパー送り演算手段の演算値に基づくペーパ
    ー送りがされた時に前記プリントサイズ検出手段からの
    検出信号と前記記憶手段の記憶データに基づいて、次に
    焼付けする画面のプリントサイズL2 と、前記最小プリ
    ントサイズLmi n とから第2のペーパー搬送の送り量L
    b を、 Lb =(L2 −Lmin )/2 の演算式により演算する第2のペーパー送り量演算手段
    と、 前記各演算手段の演算値に基づいてペーパー搬送手段を
    制御する制御手段と、を備えて構成したことを特徴とす
    る自動焼付け装置のペーパー搬送装置。
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