JPH05332394A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

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JPH05332394A
JPH05332394A JP14460492A JP14460492A JPH05332394A JP H05332394 A JPH05332394 A JP H05332394A JP 14460492 A JP14460492 A JP 14460492A JP 14460492 A JP14460492 A JP 14460492A JP H05332394 A JPH05332394 A JP H05332394A
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JP
Japan
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vibration
phase
eccentric shaft
vibration damping
force
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Withdrawn
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JP14460492A
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Inventor
Norio Takahashi
則夫 高橋
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高効率で波形歪が小さく、かつ高い振動数ま
で使用可能で、しかも対象としない周波数以外には反応
しにくい制振装置を得る。 【構成】 主振動体30の振動は振動検出器41を介し
て演算装置44に入力され、前記振動の位相と振幅に換
算後、更に制御コントローラ45に入力されて前記振動
に応じた偏心軸対33,34、35,36の相対的回転
角度が算出される。その結果、制振コントローラ45の
出力信号に基づき電動モータ38,40の回転速度が制
御され、偏心軸対33,34、35,36がそれぞれ適
正な速度と位相で回転し、それぞれ一定方向への不平衡
モーメントを発生する。これら不平衡モーメントの合力
は制振力として加振力の位相と反対方向に作用し、主振
動体30の振動が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陸上、海上の構造物、
船等に取り付けて振動を減少させる制振装置に係り、特
に、アクティブ型の動吸振機を適用した制振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】制振装置に適用される動吸振機には大別
してパッシブ型とアクティブ型の二種類がある。パッシ
ブ型吸振機の例を図6に示す。符号1は制振の対象とな
る主振動体で、具体的には構造物等を指す。符号2はパ
ッシブ型吸振機で、付加質量3、バネ4、ダンパー5に
より概略構成されている。付加質量3は主振動体1から
の力によって加振され、付加質量3が動くことによって
ダンパー5にエネルギーが吸収されるので主振動体1の
振動が抑えられる。
【0003】パッシブ型吸振機は振動に同調する様に装
置を設計、調整して使用するものであるため構造は比較
的簡単で済むが、実際の振動数が想定した振動数と少し
でもずれると効果が著しく損なわれるという欠点があ
り、実用上の効果はアクティブ型より劣る。一部には自
動的に相手の周波数に同調して吸振機の固有振動数を変
えるようにしたものもあるが、この場合も実際には十分
な精度で固有振動数を一致させることは困難である。
【0004】一方、アクティブ型吸振機は、振動を検出
して、これに応じて制振装置を電気あるいは油圧で作動
させて振動を打ち消すものである。振動数が低い場合、
あるいは制振に必要な力が大きくない場合には電動が一
般的であるが、周波数が高い場合、あるいは大きな力を
必要とする場合には油圧が使用される。油圧を用いたア
クティブ型吸振機の例を図7に示す。図7において、符
号6は油圧源、7は油圧シリンダー、8は振動検出器
(通常は加速度検出器が使われる)、9はコントローラ
である。更に、油圧源6と油圧シリンダー7とは、サー
ボ弁10を介して配管11で連結されている。
【0005】アクティブ型吸振機においては、付加質量
3をコントローラ9からの指令により自由に動かせるの
で主振動体1の振動数に関わりなく振動を抑えることが
できる。更に、主振動体1の振動に複数の異なる振動数
の成分が含まれている場合にもそれぞれの成分を同時に
制振可能であるが、実際に使用されている状態では主振
動体1の共振で複数の振動が同時に発生することはな
く、どれか一つの振動が顕著に現れるのでこれを防止す
るだけでよい場合が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来のア
クティブ型吸振機の場合、制振時には、主振動体1に外
部から(図7の場合では左端の壁12から)加えられる
力と反対方向の力を油圧シリンダー7で主振動体1に与
えることにより加振力を打ち消している。この際、油圧
シリンダー7からの反力は付加質量3により受け止めら
れるため、付加質量3の質量が大きいほど付加質量3の
変位は小さくなる。換言すれば、付加質量3の質量が大
きいほど付加質量3に連結された油圧シリンダー7のピ
ストン7aの変位の振幅が小さくなり、消費される油の
流量も減少する。その結果、消費動力が少なくなるた
め、油圧源6の容量や油圧系に使用する配管11の径も
小さくて済む。このように、消費動力の面では、付加質
量3を出来るだけ大きくして、油圧シリンダー7を出来
るだけ小さくすることが望ましい。
【0007】しかしながら、大きな質量を小さな油圧シ
リンダー7で駆動するように設計すると、固有振動数の
低い系となって制御が難しくなる。すなわち、制振制御
はサーボ系として構成されているが、固有振動数が低い
サーボ系では制御のゲインを高くすることが出来ず指令
した通りに付加質量3を動かすことが困難になり、その
結果、特に高周波振動の制御が不可能となるという問題
があった。
【0008】更に、油の流量はサーボ弁10の開度だけ
でなくサーボ弁10前後での差圧にも影響されるので、
図3に示すような制御系は本質的に非線形となる。その
ため、付加質量3の変位には指令信号にはない高周波成
分が発生し変位波形が歪んでしまう。この影響は油圧シ
リンダー7で発生する力にも現れ、その結果、油圧シリ
ンダー7が高周波で主振動体1を加振するばかりではな
く騒音の原因ともなっていた。
【0009】また、船のように全体が揺動する場所では
振動検出器8がその揺れまで検出することがあるが、こ
のような揺れは振幅が大きく、吸振機が反応すると吸振
機の機械的な許容ストロークの限界を越えてしまう。従
って、このような揺れに対しては吸振機を反応させない
様にする必要があるが、このような揺れと制御したい振
動との周波数の差が十分でないと、フィルター等の手段
を用いても揺れの成分を十分に除く事ができないばかり
ではなく、無理にフィルターをかけると、制振の対象と
なる振動成分の信号の位相が影響を受けて制御ができな
い等の不具合が発生する場合があった。
【0010】更に、制振装置を油圧で作動させる場合、
油圧源6や配管11を特別に設置する必要がある。その
上、多量の熱を発生するので冷却水も供給しなければな
らないことから、制振装置の設置に際しては上記油圧お
よび冷却設備が必要不可欠となっていた。しかも、サー
ボ弁10を使用するので効率が悪いという問題もあっ
た。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来油圧を使用すべきと
ころを電動で制振装置を駆動し、高効率で波形歪が小さ
く、かつ高い振動数まで使用可能で、しかも対象としな
い周波数以外には反応しにくいアクティブ型の動吸振機
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、主振動体に軸
支された各一対の不平衡重錘を等速で反転させ、一定方
向への不平衡モーメントを発生させる2組の偏心軸対
と、前記偏心軸対をそれぞれ独立して回転させる2組の
電動モータと、前記主振動体の振動を検出する振動検出
器と、前記振動の位相と振幅とを求める演算装置と、前
記演算装置の出力信号に基づき、前記偏心軸対の相対的
回転角度を算出する制御装置と、前記制御装置の出力信
号に基づき、前記電動モータの回転速度を制御する速度
制御装置とを具備してなる制振装置である。
【0013】
【作用】本発明の制振装置においては、主振動体の振動
は振動検出器を介して演算装置に入力され、前記振動の
位相と振幅に換算後、更に制御装置に入力されて前記振
動に応じた前記偏心軸対の相対的回転角度が算出され
る。その結果、前記制御装置の出力信号に基づき前記電
動モータの回転速度が制御され、2組の偏心軸対がそれ
ぞれ適正な速度と位相で回転し、それぞれ一定方向への
不平衡モーメントを発生する。そして、これら不平衡モ
ーメントの合力が制振力として加振力の位相と反対方向
に作用し、前記主振動体の振動が減少される。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
更に詳しく説明する。本発明の制振装置に係る基本的な
機械装置の構成を図1に示す。符号20,21,22お
よび23はそれぞれ同一径の歯車で、歯車20と21、
22と23は互いに噛み合わされ、それぞれ減速歯車2
4を介して電動モータ25により駆動され、それぞれ図
1中矢印方向に回転する。また、歯車20,21,2
2,23の軸にはそれぞれ不平衡重錘aが連結されて歯
車20,21,22,23と同一速度で回転する。
【0015】この模様を図2ないし図4に示す。図2に
おいてそれぞれの円は図1の歯車20,21,22,2
3を示し、黒丸が不平衡重錘aの位置を示す。ここで、
互いに噛み合う歯車20と21、22と23の重錘は、
図2ないし図4に示すように不平衡モーメントが図の左
右に対して釣り合うように配置されているのため、歯車
の回転による不平衡モーメントの合力は図の上下方向に
発生する。これを制振力として図中矢印Aで示す。な
お、図中矢印Aの長さは制振力の大きさを表している。
【0016】各歯車20,21,22,23が同速で回
転している場合、歯車20と21、22と23における
重錘aの相対的回転角度によって制振力の大きさを変え
ることができる。図2は前記相対的回転角度が180度
に近いので制振力がほとんど出ない状態を、図3は前記
相対的回転角度がほぼ一致して最大の制振力を得た時
を、図4はその中間の状態を示す。ここで、不平衡重錘
aと歯車20と21、あるいは22と23で構成される
系を、動的に重心軸から外れた軸の回りに回転している
一対の回転体、すなわち偏心軸回りに回転する一対の回
転体という意味で、便宜上「偏心軸対」と呼ぶ。つま
り、図2ないし図4ではそれぞれ別の電動モータ25で
駆動される2組の偏心軸対が示されていることになる。
【0017】本発明の制振装置の基本的な構造を図5に
示す。符号30は主振動体で、支持台31が固定されて
いる。支持台31には2組の偏心軸対33,34および
35,6の回転軸が回転自在に支持され、偏心軸対3
3,34および35,36はそれぞれ減速歯車37,3
9を介してモータ38,40により駆動される。なお、
各偏心軸対の円周上の黒い部分は不平衡重錘aの位置を
示す。
【0018】また、符号42,43は上記2組の偏心軸
対33,34および35,36における不平衡重錘aの
相対的回転角度を検出する回転角検出器、符号41は主
振動体30の振動検出器である。更に、符号44は振動
の位相と振幅を振動検出器41の出力信号から算出する
演算装置、符号45は上記2組の偏心軸対33,34お
よび35,36の回転速度の指令値をそれぞれ出力する
制振コントローラ(制御装置)、符号46,47はそれ
ぞれ電動モータ38,40の回転速度を制御する速度制
御装置である。
【0019】次に、上記構成を有する制振装置の動作に
ついて説明する。制振装置が有効となるのは主振動体3
0がその共振点の近傍で振動している時であるが、この
際主振動体30の加速度は加振力に対して約90度だけ
位相が進んでいる。従って、主振動体30の加速度の位
相がわかれば加振力の位相はほぼ正確に推定できる。ま
た、主振動体30の加速度の振幅が加振力の振幅にほぼ
比例することは明らかである。ところで、主振動体30
の振動を減らすためには加振力とほぼ等しい制振力を反
対の方向へ加えてやればよいが、加振力の位相は前記加
速度から推定できる。すなわち、主振動体30の加速度
か速度、あるいは変位を検出できれば前記制振力を正し
い位相で主振動体30に加えることが可能となる。
【0020】主振動体30の振動は振動検出器41で検
出され、その出力値は演算装置44へ送られる。通常、
振動検出器41で検出された信号には制振対象とする振
動以外の成分も含まれているが、主振動体30が共振し
ている状態では、フーリエ係数解析あるいはフェイズロ
ック回路その他の公知の方法を用いることにより顕著な
振動の振幅と位相および周波数は容易に分離検出可能で
ある。そして、この周波数から偏心軸対33,34およ
び35,36に与えるべき回転速度が決定される。
【0021】また、前記振動の振幅から振動の大小を判
定すれば、偏心軸対33,34および35,36におけ
る不平衡重錘aの相対的回転角度を減らすべきか増やす
べきかが決定できる。すなわち、それぞれの偏心軸対3
3,34または35,36の不平衡軸錘aの方向をしめ
す回転角をα,βとするとα−βの相対角度が決まるわ
けである。この場合、制御の結果を見て前記相対角度の
変更量が不適ならばさらに修正し、次第に最適な相対角
度に収束させる。更に、(α+β)/2が制振力の位相
になるので、これが加振力の位相と180度の角度にな
るようにすればα、βの値が決定する。
【0022】制振コントローラ45では、このようにし
て電動モータ38,40へ指令すべき回転速度と不平衡
重錘aが保つべき回転角α,βが決定される。同時に、
制振コントローラ45には偏心軸対の回転角が回転角検
出器42,43からフィードバックされるので、この値
と前記α、βの値とを比較してこれらが一致するように
それぞれの偏心軸対33,34または35,36の回転
速度の指令値を修正する。これらが一致すれば、以後の
回転数の指令値は振動の周波数と等しくなる。
【0023】決定された速度指令信号は、制振コントロ
ーラ45から速度制御装置46,47に送られ、回転角
検出器42,43の結果からフィードバックされた回転
速度と比較されて電動モータ38,40の回転速度が制
御される。同時に、前記の通り回転角検出器42,43
の信号は制振コントローラ45へもフィードバックさ
れ、回転角度α,βと比較して誤差がある場合には、こ
れらが正しくなるように速度指令信号の値を増減する。
【0024】以上のように、本発明の制振装置にあって
は、偏心軸対33,34および35,36を適正な速度
と位相で回転させることにより、主振動体30の振動が
減少される。また、前記振動は常時検出されてフィード
バックされるので、主振動体30の振動数や振幅が変動
してもこれに追従して制振を行うことができる。しか
も、この場合制振力は機械的に正弦波状に発生するの
で、対象とする振動数以外の成分をほとんど含まず寄生
的な余分な加振をする恐れがない。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の制振装置
は、電動モータにより駆動される2組の偏心軸対をそれ
ぞれ適正な速度と位相で回転させ、その結果発生する不
平衡モーメントの合力を制振力として加振力の位相と反
対方向に作用させることにより、前記主振動体の振動を
減少するものである。その結果、
【0026】(1) 機構的に正弦波に近い動きが保証
されるので波形の歪が少なく高周波成分による加振がな
い。 (2) 周波数の高い振動に対しても電動モータの回転
速度をあげるだけでよいので、サーボ制御系の様に応答
を速くするために機械装置の剛性を大きくする必要がな
く、装置が無駄に大きくなったり動力効率が低くなった
りしない。 (3) 基本的に単一の周波数でしか作動しないので揺
動のような低周波が存在してもこれに反応して作動する
ことがない。 (4) 油圧源や配管を必要としないので設置が容易で
ある。 等の優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る偏心軸対の基本的な構造を示す図
である。
【図2】本発明に係る偏心軸対の回転に伴う不平衡モー
メントの合力の発生状況を示す図である。
【図3】本発明に係る偏心軸対の回転に伴う不平衡モー
メントの合力の発生状況を示す図である。
【図4】本発明に係る偏心軸対の回転に伴う不平衡モー
メントの合力の発生状況を示す図である。
【図5】本発明に係る制振装置の構造の例を示す図であ
る。
【図6】従来の制振装置の構造の例を示す図である。
【図7】従来の制振装置の構造の例を示す図である。
【符号の説明】
1,30 主振動体 2 パッシブ型吸振機 3 付加質量 4 バネ 5 ダンパー 6 油圧源 7 油圧シリンダー 7a ピストン 8,41 振動検出器 9 コントローラ 10 サーボ弁 11 配管 12 壁 20,21,22,23 歯車 24,37,39 減速歯車 25,38,40 電動モータ 31 支持台 33,34,35,36 偏心軸対 42,43 回転角検出器 44 演算装置 45 制振コントローラ 46,47 速度制御装置 A 制振力の大きさ a 不平衡重錘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主振動体に軸支された各一対の不平衡重
    錘を等速で反転させ、一定方向への不平衡モーメントを
    発生させる2組の偏心軸対と、前記偏心軸対をそれぞれ
    独立して回転させる2組の電動モータと、前記主振動体
    の振動を検出する振動検出器と、前記振動の位相と振幅
    とを求める演算装置と、前記演算装置の出力信号に基づ
    き、前記偏心軸対の相対的回転角度を算出する制御装置
    と、前記制御装置の出力信号に基づき、前記電動モータ
    の回転速度をそれぞれ制御する速度制御装置とを具備す
    ることを特徴とする制振装置。
JP14460492A 1992-06-04 1992-06-04 制振装置 Withdrawn JPH05332394A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14460492A JPH05332394A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 制振装置

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JP14460492A JPH05332394A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 制振装置

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JP14460492A Withdrawn JPH05332394A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 制振装置

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JP (1) JPH05332394A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052908A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Hitachi Ltd エレベータ制振装置およびこれを用いたエレベータ
CN114035626A (zh) * 2021-11-12 2022-02-11 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 振动控制装置及其控制方法

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JP2010052908A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Hitachi Ltd エレベータ制振装置およびこれを用いたエレベータ
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Effective date: 19990831