JPH05331788A - ワイヤ圧着装置 - Google Patents
ワイヤ圧着装置Info
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- JPH05331788A JPH05331788A JP3087337A JP8733791A JPH05331788A JP H05331788 A JPH05331788 A JP H05331788A JP 3087337 A JP3087337 A JP 3087337A JP 8733791 A JP8733791 A JP 8733791A JP H05331788 A JPH05331788 A JP H05331788A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- wire
- stop
- crimping
- insulating housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
- H01R43/048—Crimping apparatus or processes
- H01R43/055—Crimping apparatus or processes with contact member feeding mechanism
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49174—Assembling terminal to elongated conductor
- Y10T29/49181—Assembling terminal to elongated conductor by deforming
- Y10T29/49185—Assembling terminal to elongated conductor by deforming of terminal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/532—Conductor
- Y10T29/53209—Terminal or connector
- Y10T29/53213—Assembled to wire-type conductor
- Y10T29/53235—Means to fasten by deformation
Landscapes
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁ハウジング18の中に部分的に組立てられ
た金属製コンタクト16の圧着部(160、162)とワイヤ14と
をワイヤ14を把持することなく圧着し、且つ絶縁ハウジ
ング18とコンタクト16との組立てをする圧着装置を提供
する。 【構成】 圧着装置10はコンタクト16の圧着部162 に形
成される膨張部と当接するストップ120 を膨張部近くに
有する。また、圧着後、絶縁ハウジング18をストップ12
0 の方へ移動させて、絶縁ハウジング18とコンタクト16
との組立を行う組立体122 とエアシリンダ156 を有す
る。 【効果】 圧着時にワイヤを把持しないので、絶縁ハウ
ジング18とコンタクト16との圧着組立作業においてワイ
ヤの絶縁体が損傷を受けることがない。
た金属製コンタクト16の圧着部(160、162)とワイヤ14と
をワイヤ14を把持することなく圧着し、且つ絶縁ハウジ
ング18とコンタクト16との組立てをする圧着装置を提供
する。 【構成】 圧着装置10はコンタクト16の圧着部162 に形
成される膨張部と当接するストップ120 を膨張部近くに
有する。また、圧着後、絶縁ハウジング18をストップ12
0 の方へ移動させて、絶縁ハウジング18とコンタクト16
との組立を行う組立体122 とエアシリンダ156 を有す
る。 【効果】 圧着時にワイヤを把持しないので、絶縁ハウ
ジング18とコンタクト16との圧着組立作業においてワイ
ヤの絶縁体が損傷を受けることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤ端をコンタクトに
圧着し、絶縁ハウジングに組付けるワイヤ圧着装置に関
する。
圧着し、絶縁ハウジングに組付けるワイヤ圧着装置に関
する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】部分的に組立てられた絶
縁ハウジングを有する型式の電気端子接続用の装置は、
代表的には2個の作業台を必要とし、1個はワイヤに端
子を圧着する為のもので、他方は圧着された端子に絶縁
ハウジングを押し被せる為のものである。必然的に、こ
れには各作業台にワイヤが交互に供給されることが必要
である。他の装置は、1985年12月10日付でコーディロに
発行された米国特許第4,557,048 号公報に記載されてお
り、1個の作業台で圧着及び押込みの両機能を行うもの
である。端子が導体に圧着された後、上部圧着工具が引
き離され、ワイヤ及び端子がワイヤ固定具により持ち上
げられるようにワイヤは確実に固定 (クランプ)され、
それにより、圧着された端子の周囲に十分な空間を作り
絶縁ハウジングがその上を摺動するようにする。この様
な装置は必然的に相当複雑であり、製造及び保守が高価
なものとなる。
縁ハウジングを有する型式の電気端子接続用の装置は、
代表的には2個の作業台を必要とし、1個はワイヤに端
子を圧着する為のもので、他方は圧着された端子に絶縁
ハウジングを押し被せる為のものである。必然的に、こ
れには各作業台にワイヤが交互に供給されることが必要
である。他の装置は、1985年12月10日付でコーディロに
発行された米国特許第4,557,048 号公報に記載されてお
り、1個の作業台で圧着及び押込みの両機能を行うもの
である。端子が導体に圧着された後、上部圧着工具が引
き離され、ワイヤ及び端子がワイヤ固定具により持ち上
げられるようにワイヤは確実に固定 (クランプ)され、
それにより、圧着された端子の周囲に十分な空間を作り
絶縁ハウジングがその上を摺動するようにする。この様
な装置は必然的に相当複雑であり、製造及び保守が高価
なものとなる。
【0003】
【課題を解決する為の手段】本発明によるワイヤ圧着装
置は、絶縁ハウジングに部分的に挿入されたコンタクト
の露出した圧着部とワイヤとを圧着接続する圧着手段を
具えたワイヤ圧着装置において、前記コンタクトの前記
圧着部を軸方向に位置決めするストップを前記圧着によ
り前記コンタクトに形成された膨張部近傍に設けた作業
台と、前記絶縁ハウジングを前記コンタクトの軸に沿っ
て前記ストップに向かって移動させる移動手段とを具
え、前記コンタクトの前記膨張部が前記ストップと当接
して前記絶縁ハウジングと前記コンタクトが組立係合さ
れることを特徴とする。
置は、絶縁ハウジングに部分的に挿入されたコンタクト
の露出した圧着部とワイヤとを圧着接続する圧着手段を
具えたワイヤ圧着装置において、前記コンタクトの前記
圧着部を軸方向に位置決めするストップを前記圧着によ
り前記コンタクトに形成された膨張部近傍に設けた作業
台と、前記絶縁ハウジングを前記コンタクトの軸に沿っ
て前記ストップに向かって移動させる移動手段とを具
え、前記コンタクトの前記膨張部が前記ストップと当接
して前記絶縁ハウジングと前記コンタクトが組立係合さ
れることを特徴とする。
【0004】本発明のワイヤ圧着装置はワイヤ端に電気
端子を接続する為のものであり、その端子はコンタクト
及び絶縁ハウジングを含んでいる。端子は、コンタクト
の端がストップに近接するようにストップを有する作業
台に配置される。電気端子を受けるワイヤは作業台に配
置される。ワイヤ圧着装置は次にワイヤ端部にコンタク
トを圧着し、次にコンタクト端部がストップと接し、ま
た、ハウジングが移動してコンタクトと係合して組立て
られるように、ハウジングをストップの方向へ移動させ
る。装置は、ストップ手段、作業台内へ端子を位置決め
する手段、端子へ組付けるワイヤを受容する手段、ワイ
ヤ端部にコンタクトを接続する手段、及びハウジングを
ストップ手段の方へ移動させ、コンタクトと係合して組
立てる手段を含む。
端子を接続する為のものであり、その端子はコンタクト
及び絶縁ハウジングを含んでいる。端子は、コンタクト
の端がストップに近接するようにストップを有する作業
台に配置される。電気端子を受けるワイヤは作業台に配
置される。ワイヤ圧着装置は次にワイヤ端部にコンタク
トを圧着し、次にコンタクト端部がストップと接し、ま
た、ハウジングが移動してコンタクトと係合して組立て
られるように、ハウジングをストップの方向へ移動させ
る。装置は、ストップ手段、作業台内へ端子を位置決め
する手段、端子へ組付けるワイヤを受容する手段、ワイ
ヤ端部にコンタクトを接続する手段、及びハウジングを
ストップ手段の方へ移動させ、コンタクトと係合して組
立てる手段を含む。
【0005】端子12をワイヤ14の端部に接続するアプリ
ケータ10を図1及び図2に示す。端子12は、図示する如
くワイヤ14に圧着されるコンタクト16及びそのコンタク
トに部分的に組立てられる絶縁ハウジング18を有する型
式のものである。端子12はリール(図示せず)にて供給
され、各端子にはキャリヤストリップ20により通常の方
法で相互接続される。キャリヤストリップ20及び関連す
る端子12は作業台26へ供給機構24により案内部22に沿っ
て供給される。アプリケータ10は相互に固定したフレー
ム30及びベース32を含む。フレーム30は図1及び図2に
示す如く、供給機構24及び圧着工具36を運搬し且つ作業
台26の真上に位置するラム34を支持する為に配置されて
いる。ラム34は操作してプレス( 図示せず)と接続する
通常の継手38を含む為、ラム34は作業台26に接近したり
離れたりする往復運動をするように作ることができる。
圧着工具36が往復運動してアンビル40に出入りして圧着
係合するようにアンビル40は圧着工具36の真下に且つ位
置合わせしてベース32に配置される。供給機構24は、図
1に示す如く、キャリヤストリップ20を右へ移動させ、
一個の端子12' を作業台において、アンビル40の真上に
位置決めをするように配置される。
ケータ10を図1及び図2に示す。端子12は、図示する如
くワイヤ14に圧着されるコンタクト16及びそのコンタク
トに部分的に組立てられる絶縁ハウジング18を有する型
式のものである。端子12はリール(図示せず)にて供給
され、各端子にはキャリヤストリップ20により通常の方
法で相互接続される。キャリヤストリップ20及び関連す
る端子12は作業台26へ供給機構24により案内部22に沿っ
て供給される。アプリケータ10は相互に固定したフレー
ム30及びベース32を含む。フレーム30は図1及び図2に
示す如く、供給機構24及び圧着工具36を運搬し且つ作業
台26の真上に位置するラム34を支持する為に配置されて
いる。ラム34は操作してプレス( 図示せず)と接続する
通常の継手38を含む為、ラム34は作業台26に接近したり
離れたりする往復運動をするように作ることができる。
圧着工具36が往復運動してアンビル40に出入りして圧着
係合するようにアンビル40は圧着工具36の真下に且つ位
置合わせしてベース32に配置される。供給機構24は、図
1に示す如く、キャリヤストリップ20を右へ移動させ、
一個の端子12' を作業台において、アンビル40の真上に
位置決めをするように配置される。
【0006】図3に最もよく示す如くベース32に取り付
けられる板50に案内部22は形成される。板50は案内部22
の真下の板50の全長にわたって、ラベット切欠き52を含
む。カバー54は板50の表面56にねじ締付具58により取り
付けられて切欠き52を略閉じてキャビティ60を形成して
いる。略角形の断面を有する長いバー62はキャビティ60
内に配置され、バー62が横にほとんど動かないようにカ
バー54と板50の表面64との間に隙間がほとんどない大き
さとしている。しかし、バー62は垂直方向ではキャビテ
ィ60の高さよりわずかに小さい。バー62はカバー54の孔
68及び対応して整列した板50の孔70とを回転可能に係合
する一対のピン66を端部67に含む。これによりキャビテ
ィ60内で垂直方向にバー62の回動を可能にする。バー62
の他端部71は下向きの盲穴72を含み、盲穴72はベース32
の対応する盲穴74に垂直に位置合わせされている。圧縮
ばね76は盲穴72及び盲穴74内に配置され、端部71はキャ
ビティ60内で上方に付勢され、その頂面78は図2に80で
示す如くキャビティ60の頂部に当接する。図3に示す如
く、バー62は略U字状をした形状の切欠き82を有し、そ
の端部71はU字の脚の1個であり、端部67は他の脚であ
る。一対の孔84及び86はバー62の長手方向に相互に整列
して端部71及び端部72を夫々貫通している。
けられる板50に案内部22は形成される。板50は案内部22
の真下の板50の全長にわたって、ラベット切欠き52を含
む。カバー54は板50の表面56にねじ締付具58により取り
付けられて切欠き52を略閉じてキャビティ60を形成して
いる。略角形の断面を有する長いバー62はキャビティ60
内に配置され、バー62が横にほとんど動かないようにカ
バー54と板50の表面64との間に隙間がほとんどない大き
さとしている。しかし、バー62は垂直方向ではキャビテ
ィ60の高さよりわずかに小さい。バー62はカバー54の孔
68及び対応して整列した板50の孔70とを回転可能に係合
する一対のピン66を端部67に含む。これによりキャビテ
ィ60内で垂直方向にバー62の回動を可能にする。バー62
の他端部71は下向きの盲穴72を含み、盲穴72はベース32
の対応する盲穴74に垂直に位置合わせされている。圧縮
ばね76は盲穴72及び盲穴74内に配置され、端部71はキャ
ビティ60内で上方に付勢され、その頂面78は図2に80で
示す如くキャビティ60の頂部に当接する。図3に示す如
く、バー62は略U字状をした形状の切欠き82を有し、そ
の端部71はU字の脚の1個であり、端部67は他の脚であ
る。一対の孔84及び86はバー62の長手方向に相互に整列
して端部71及び端部72を夫々貫通している。
【0007】図1及び図2に示す如く、回転軸88は孔84
に滑合する大きさの大直径部90及び孔86に滑合する大き
さの小直径部92がその中に配置される。肩94は端部67の
表面96に当接し、ナット98は回転軸88の端部100 にねじ
止めされて回転軸88をバー62内に保持すると共に軸方向
の遊びを制限するが、回転軸88はバー62に対して回転可
能である。ブラケット104 によりベース32に確実に固定
された、エアシリンダ102 、若しくは他の同様な直線駆
動部は、U形部及びトグル配列を経由して回転軸88に回
転運動を伝えるように配置される。エアシリンダ102 の
ピストンロッド108 の端部に取り付けられたU形部106
は、トグル112 の一端110 に枢着されており、他方トグ
ル112 の他端114 は2又に分かれて回転軸88の大直径部
90に形成された一対の平坦部116 と係合する。端部114
はねじ締付具118 により回転軸88に装着される。エアシ
リンダ102 がピストンロッド108 を伸縮させてトグル11
2によりバー62の孔84及び86内で回転軸88を回転させる
ことが出来るように切欠き82は十分な空隙を設けてい
る。図2および図3に最もよく示す如く、端部100 と反
対側の回転軸の端部は、ストップ120 内に形成されたス
ロット119 に密接する寸法の3個の平坦面117 を有す
る。ストップ120 はねじ締付具121 により回転軸88に固
定される。
に滑合する大きさの大直径部90及び孔86に滑合する大き
さの小直径部92がその中に配置される。肩94は端部67の
表面96に当接し、ナット98は回転軸88の端部100 にねじ
止めされて回転軸88をバー62内に保持すると共に軸方向
の遊びを制限するが、回転軸88はバー62に対して回転可
能である。ブラケット104 によりベース32に確実に固定
された、エアシリンダ102 、若しくは他の同様な直線駆
動部は、U形部及びトグル配列を経由して回転軸88に回
転運動を伝えるように配置される。エアシリンダ102 の
ピストンロッド108 の端部に取り付けられたU形部106
は、トグル112 の一端110 に枢着されており、他方トグ
ル112 の他端114 は2又に分かれて回転軸88の大直径部
90に形成された一対の平坦部116 と係合する。端部114
はねじ締付具118 により回転軸88に装着される。エアシ
リンダ102 がピストンロッド108 を伸縮させてトグル11
2によりバー62の孔84及び86内で回転軸88を回転させる
ことが出来るように切欠き82は十分な空隙を設けてい
る。図2および図3に最もよく示す如く、端部100 と反
対側の回転軸の端部は、ストップ120 内に形成されたス
ロット119 に密接する寸法の3個の平坦面117 を有す
る。ストップ120 はねじ締付具121 により回転軸88に固
定される。
【0008】図2及び図3に最もよく示す如く、摺動組
立体122(移動手段) は固定部材124及び可動部材126 を
有する。可動部材126 がアンビル40に対し往復運動がで
きるように固定部材124 はねじ締付具128 によりベース
32に位置決めして締付固定される。可動部材126 は、押
圧部132 を受容するネスト130 を有する。押圧部132は
孔136 及び138 と係合するピン134 によりネスト130 内
に枢着される。押圧部132 がネスト130 内で僅かな横の
移動をもせずに、ピン134 の周りに回転できるように、
ネスト130 及び押圧部132 の幅は略同一となっている。
押圧部132 は止めねじ142 を含むねじ穴を設けた延長部
140 を含む。図2に示す如く、圧縮ばね144 は可動部材
126 内の盲穴146 内に押圧部132 の真下で押圧部の盲穴
内に直立して延びるように配置され、且つ押圧部132 を
付勢してピン134 の周りで時計回りに回転するように配
置されている。押圧部132 の延長部140 の真下でネスト
130 内に配置された表面150 に係合する止めねじ142 に
より回転運動は制限される。図2に示す如く、押圧部13
2 は延長部140 の反対側に端子12の絶縁ハウジング18を
受容するチャネル152 を有する。止めねじ142 はチャネ
ル152 とアンビル40とを位置合わせするように調整され
る。摺動組立体122 の固定部材124 は、この実施例では
エアシリンダの直線駆動部156(移動手段) が固定される
延長部154 を含む。エアシリンダ156 はピストンロッド
( 図示せず) を含み、可動部材126 と操作して係合し、
ストップ120 に対し接近し且つ離れるようにその運動を
する。
立体122(移動手段) は固定部材124及び可動部材126 を
有する。可動部材126 がアンビル40に対し往復運動がで
きるように固定部材124 はねじ締付具128 によりベース
32に位置決めして締付固定される。可動部材126 は、押
圧部132 を受容するネスト130 を有する。押圧部132は
孔136 及び138 と係合するピン134 によりネスト130 内
に枢着される。押圧部132 がネスト130 内で僅かな横の
移動をもせずに、ピン134 の周りに回転できるように、
ネスト130 及び押圧部132 の幅は略同一となっている。
押圧部132 は止めねじ142 を含むねじ穴を設けた延長部
140 を含む。図2に示す如く、圧縮ばね144 は可動部材
126 内の盲穴146 内に押圧部132 の真下で押圧部の盲穴
内に直立して延びるように配置され、且つ押圧部132 を
付勢してピン134 の周りで時計回りに回転するように配
置されている。押圧部132 の延長部140 の真下でネスト
130 内に配置された表面150 に係合する止めねじ142 に
より回転運動は制限される。図2に示す如く、押圧部13
2 は延長部140 の反対側に端子12の絶縁ハウジング18を
受容するチャネル152 を有する。止めねじ142 はチャネ
ル152 とアンビル40とを位置合わせするように調整され
る。摺動組立体122 の固定部材124 は、この実施例では
エアシリンダの直線駆動部156(移動手段) が固定される
延長部154 を含む。エアシリンダ156 はピストンロッド
( 図示せず) を含み、可動部材126 と操作して係合し、
ストップ120 に対し接近し且つ離れるようにその運動を
する。
【0009】接続するコンタクト16を有するワイヤ14を
図5に示す。コンタクト16は、ワイヤの導体に圧着され
る部分160 とワイヤの絶縁体に圧着される部分162 の2
ケ所の圧着部を含むことに注意しなければならない。図
示する如く圧着工程上必然的に部分162 はワイヤ絶縁体
の直径を超える接触金属の膨張部164 を含む。図6には
内部に形成され且つワイヤ14を密接して受容する大きさ
のU字状開口168 を有するストップ120 の端部166 を示
す。図 5に示す如く接続するコンタクト16を有するワイ
ヤ14' は図 6に示す如く、U字状開口168 内に装着され
るときにコンタクト16の膨張部164 によりコンタクト16
をU字状開口168 内に挿入することはできなくなること
を理解すべきである。即ち、接続されたワイヤ14' はコ
ンタクト16がストップ120 の方へ軸方向に移動する場
合、膨張部164 はストップ120 に当接しそれ以上の軸方
向への移動を阻止する。この特徴は以下に説明する如く
非常に重要な利点である。
図5に示す。コンタクト16は、ワイヤの導体に圧着され
る部分160 とワイヤの絶縁体に圧着される部分162 の2
ケ所の圧着部を含むことに注意しなければならない。図
示する如く圧着工程上必然的に部分162 はワイヤ絶縁体
の直径を超える接触金属の膨張部164 を含む。図6には
内部に形成され且つワイヤ14を密接して受容する大きさ
のU字状開口168 を有するストップ120 の端部166 を示
す。図 5に示す如く接続するコンタクト16を有するワイ
ヤ14' は図 6に示す如く、U字状開口168 内に装着され
るときにコンタクト16の膨張部164 によりコンタクト16
をU字状開口168 内に挿入することはできなくなること
を理解すべきである。即ち、接続されたワイヤ14' はコ
ンタクト16がストップ120 の方へ軸方向に移動する場
合、膨張部164 はストップ120 に当接しそれ以上の軸方
向への移動を阻止する。この特徴は以下に説明する如く
非常に重要な利点である。
【0010】供給機構24の作動は図1に示す如く開始さ
れ、その場合第一番目の端子12' はアンビル40と圧着工
具36とを位置合わせして圧着位置にコンタクト16と共に
位置決めされる。ワイヤ14は図1及び図2に示す如く作
業台26内に配置される。これは手作業若しくはリード線
製造機のような他の機械で行ってもよい。ワイヤ14は、
次に説明する如く圧着工程の間アンビル40の表面に向っ
て下方に撓められなければならない。図1及び図2に示
す如く所定の位置にワイヤ14を位置決めしてラム34は下
方に移動すると圧着工具36はワイヤ14にまたがり下方に
移動しコンタクト16の開口舌片と係合する。更にラム34
を下方に移動させることによりワイヤ14をU字状開口16
8 に圧入し、図4に最もよく示す如く、コンタクト16が
アンビル40に対し十分に着座するまで圧縮ばね76を圧縮
しながらストップ120 を僅かに下方に押圧する。図 4に
80で示す隙間の僅かな量だけバー62は下方へ回転するこ
とに注意しなければならない。図2に示す如く、コンタ
クト16はアンビル40から離れた位置から図4に示す如
く、アンビル40と係合する位置まで移動するに従い、絶
縁ハウジング18及び押圧部132 はピン134 の周りに反時
計回りに僅かに回転する必要がある。押圧部132 の回転
により圧縮ばね144 は同量圧縮される。圧着部160 及び
162 が形成され、絶縁ハウジング18がキャリヤストリッ
プ20から切断された後、ラム34及び圧着工具36は図 8に
示す如く引込む。これによりストップ120 及びワイヤ14
は圧縮ばね76の力により上方へ移動してバー62が図8に
示す如く80で空隙を閉じながら上方へ移動する。同時に
絶縁ハウジング18及び押圧部132は圧縮ばね144 の力に
より止めねじ142 がネスト130 の表面150 と当接するま
でピン134 の周りに時計回りに回転する。コンタクト16
はこれにより絶縁ハウジング18の組立てが可能な量だけ
アンビル40から離れる。エアシリンダ156 は次に摺動組
立体122 の可動部材126 が押圧部132 をストップ120 の
下方へ移動させるように作動し、それにより図 8に示す
如く絶縁ハウジング18をコンタクト16の方へ移動させて
係合し組立てを行う。押圧部132 がストップ120 の方へ
移動するに従い膨張部164 がストップ120 に係合するま
でコンタクト16は同一方向に付勢され、それによりコン
タクト16はその方向にそれ以上移動することを阻止され
る。絶縁ハウジング18がアンビル40及びストップ120 の
一部を通過して絶縁ハウジング18の内部に端子12を完全
に組立係合するのに十分な量だけ押入することができる
ようにコンタクト16はアンビル40と十分に間隔を空けて
いる。ラム34が引き継ぎ引込むと、エアシリンダ156 は
逆方向となり押圧部132 をストップ120 から離すように
移動させ、図10に示す如く、エアシリンダ102 はアンビ
ル40との整合を解除して離れるように駆動してストップ
120 を回転させる。次に図 1に示す如く供給機構24はキ
ャリヤストリップ20及び関連の端子12を右へ進めて端子
12' はチャネル152 を完全に通過し次の端子12が作業台
26の圧着位置にあり、図1及び図2に示す如く、U字状
開口がアンビルに接近して位置合わせするようにストッ
プ120 が回転される。上述した工程は所望の任意の時間
くり返すことができる。
れ、その場合第一番目の端子12' はアンビル40と圧着工
具36とを位置合わせして圧着位置にコンタクト16と共に
位置決めされる。ワイヤ14は図1及び図2に示す如く作
業台26内に配置される。これは手作業若しくはリード線
製造機のような他の機械で行ってもよい。ワイヤ14は、
次に説明する如く圧着工程の間アンビル40の表面に向っ
て下方に撓められなければならない。図1及び図2に示
す如く所定の位置にワイヤ14を位置決めしてラム34は下
方に移動すると圧着工具36はワイヤ14にまたがり下方に
移動しコンタクト16の開口舌片と係合する。更にラム34
を下方に移動させることによりワイヤ14をU字状開口16
8 に圧入し、図4に最もよく示す如く、コンタクト16が
アンビル40に対し十分に着座するまで圧縮ばね76を圧縮
しながらストップ120 を僅かに下方に押圧する。図 4に
80で示す隙間の僅かな量だけバー62は下方へ回転するこ
とに注意しなければならない。図2に示す如く、コンタ
クト16はアンビル40から離れた位置から図4に示す如
く、アンビル40と係合する位置まで移動するに従い、絶
縁ハウジング18及び押圧部132 はピン134 の周りに反時
計回りに僅かに回転する必要がある。押圧部132 の回転
により圧縮ばね144 は同量圧縮される。圧着部160 及び
162 が形成され、絶縁ハウジング18がキャリヤストリッ
プ20から切断された後、ラム34及び圧着工具36は図 8に
示す如く引込む。これによりストップ120 及びワイヤ14
は圧縮ばね76の力により上方へ移動してバー62が図8に
示す如く80で空隙を閉じながら上方へ移動する。同時に
絶縁ハウジング18及び押圧部132は圧縮ばね144 の力に
より止めねじ142 がネスト130 の表面150 と当接するま
でピン134 の周りに時計回りに回転する。コンタクト16
はこれにより絶縁ハウジング18の組立てが可能な量だけ
アンビル40から離れる。エアシリンダ156 は次に摺動組
立体122 の可動部材126 が押圧部132 をストップ120 の
下方へ移動させるように作動し、それにより図 8に示す
如く絶縁ハウジング18をコンタクト16の方へ移動させて
係合し組立てを行う。押圧部132 がストップ120 の方へ
移動するに従い膨張部164 がストップ120 に係合するま
でコンタクト16は同一方向に付勢され、それによりコン
タクト16はその方向にそれ以上移動することを阻止され
る。絶縁ハウジング18がアンビル40及びストップ120 の
一部を通過して絶縁ハウジング18の内部に端子12を完全
に組立係合するのに十分な量だけ押入することができる
ようにコンタクト16はアンビル40と十分に間隔を空けて
いる。ラム34が引き継ぎ引込むと、エアシリンダ156 は
逆方向となり押圧部132 をストップ120 から離すように
移動させ、図10に示す如く、エアシリンダ102 はアンビ
ル40との整合を解除して離れるように駆動してストップ
120 を回転させる。次に図 1に示す如く供給機構24はキ
ャリヤストリップ20及び関連の端子12を右へ進めて端子
12' はチャネル152 を完全に通過し次の端子12が作業台
26の圧着位置にあり、図1及び図2に示す如く、U字状
開口がアンビルに接近して位置合わせするようにストッ
プ120 が回転される。上述した工程は所望の任意の時間
くり返すことができる。
【0010】本発明の第2実施例を図7に示す。図7は
図6に示す端部166 と同様な、ストップ120 の端部170
の一部を示しているが、U字状開口168 より深いU字状
開口172 を含んでいる。上述した圧着作業において圧着
工具36が下向きに移動する間ワイヤ14がU字状開口の底
と係合することなく自由に下方向に移動するようにU字
状開口172 の深さが選択される。この場合、バー62は第
1 実施例のようにピン66の周りに回転する必要がなく幾
分簡単な構造にすることができる。しかし、この場合圧
縮ばね144 により付勢された押圧部132 の回転運動は、
コンタクト16及び装着されたワイヤ14を上述したコンタ
クト16に絶縁ハウジング18を組立てることができるよう
に十分高くアンビル40の上方に持ち上げるのに十分でな
ければならない。
図6に示す端部166 と同様な、ストップ120 の端部170
の一部を示しているが、U字状開口168 より深いU字状
開口172 を含んでいる。上述した圧着作業において圧着
工具36が下向きに移動する間ワイヤ14がU字状開口の底
と係合することなく自由に下方向に移動するようにU字
状開口172 の深さが選択される。この場合、バー62は第
1 実施例のようにピン66の周りに回転する必要がなく幾
分簡単な構造にすることができる。しかし、この場合圧
縮ばね144 により付勢された押圧部132 の回転運動は、
コンタクト16及び装着されたワイヤ14を上述したコンタ
クト16に絶縁ハウジング18を組立てることができるよう
に十分高くアンビル40の上方に持ち上げるのに十分でな
ければならない。
【0011】
【発明の効果】本発明の重要な効果は、絶縁ハウジング
18をコンタクト16へ摺動させて組立てるのに必要とされ
る約3.2kg という大きな力は、ストップ120 と接触係合
するコンタクト16の膨張部164 に限定されるということ
である。このことは従来の機械のようにワイヤを固く固
定する必要性が全くなくなり且つそれに伴う絶縁体の損
傷も完全に回避できる。他の重要な効果は、圧着作業と
組立作業の両方がラム34の1 工程でおこなわれるという
ことである。本発明は、他方では、圧着された端子へ絶
縁ハウジングを摺動させる空間を作る為の可動ワイヤ固
定具を必要としない。
18をコンタクト16へ摺動させて組立てるのに必要とされ
る約3.2kg という大きな力は、ストップ120 と接触係合
するコンタクト16の膨張部164 に限定されるということ
である。このことは従来の機械のようにワイヤを固く固
定する必要性が全くなくなり且つそれに伴う絶縁体の損
傷も完全に回避できる。他の重要な効果は、圧着作業と
組立作業の両方がラム34の1 工程でおこなわれるという
ことである。本発明は、他方では、圧着された端子へ絶
縁ハウジングを摺動させる空間を作る為の可動ワイヤ固
定具を必要としない。
【図1】図1は、本発明の実施例を示す電気端子アプリ
ケータの正面図である。
ケータの正面図である。
【図2】図2は図1に示すアプリケータの右端面図であ
る。
る。
【図3】図3は、図1に示すアプリケータの部分の分解
部品図である。
部品図である。
【図4】図4は、ワイヤに圧着されているコンタクトを
示している図2の部分図である。
示している図2の部分図である。
【図5】図5は、圧着されたコンタクトを有するワイヤ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図6】図6はワイヤストップの一部分の正面図であ
る。
る。
【図7】図7は、ワイヤストップの第2実施例の部分的
正面図である。
正面図である。
【図8乃至図10】図8、図9、図10は、アプリケータの
種々の動作段階を示す図4と同様な部分図である。
種々の動作段階を示す図4と同様な部分図である。
14、14' ─ ワイヤ 16 ─── コンタクト 18 ─── 絶縁ハウジング 26 ─── 作業台 36、40 ─ 圧着手段 122 、156 ─ 移動手段 160 、162 ─ 圧着部 164 ─── 膨張部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド・ジョゼフ・エーブ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17111 ハリスバーグ 80 ストリート サウス 650
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ハウジングに部分的に挿入されたコ
ンタクトの露出した圧着部とワイヤとを圧着接続する圧
着手段を具えたワイヤ圧着装置において、 前記コンタクトの前記圧着部を軸方向に位置決めするス
トップを前記圧着により前記コンタクトに形成された膨
張部近傍に設けた作業台と、 前記絶縁ハウジングを前記コンタクトの軸に沿って前記
ストップに向かって移動させる移動手段とを具え、 前記コンタクトの前記膨張部が前記ストップと当接して
前記絶縁ハウジングと前記コンタクトが組立係合される
ことを特徴とするワイヤ圧着装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/500,644 US4979291A (en) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | Apparatus and method of terminating a wire to a two part insulated terminal |
US07/500,644 | 1990-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331788A true JPH05331788A (ja) | 1993-12-14 |
JP3241747B2 JP3241747B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=23990330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08733791A Expired - Fee Related JP3241747B2 (ja) | 1990-03-28 | 1991-03-28 | ワイヤ圧着装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4979291A (ja) |
JP (1) | JP3241747B2 (ja) |
DE (1) | DE4110121C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200089162A (ko) * | 2019-01-16 | 2020-07-24 | 동명대학교산학협력단 | 현수 장치용 연결구 제조 장치 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3042195B2 (ja) * | 1992-09-01 | 2000-05-15 | 住友電気工業株式会社 | 圧着端子の加工方法及びその装置 |
JP2562659Y2 (ja) * | 1992-12-01 | 1998-02-16 | 住友電装株式会社 | 連続状端子供給機構の供給姿勢矯正装置 |
JP3060834B2 (ja) * | 1994-06-13 | 2000-07-10 | 住友電装株式会社 | 端子圧着装置 |
US5661898A (en) * | 1994-12-15 | 1997-09-02 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal crimping apparatus with |
US5625942A (en) * | 1995-06-09 | 1997-05-06 | The Whitaker Corporation | Precision crimping tool |
US5774977A (en) * | 1996-08-13 | 1998-07-07 | The Whitaker Corporation | Applicator for terminating electrical wires |
US5745982A (en) * | 1996-11-22 | 1998-05-05 | The Whitaker Corporation | Lifting device for a crimped wire assembly |
JP3247069B2 (ja) * | 1997-03-18 | 2002-01-15 | 矢崎総業株式会社 | 防水栓付き電線の端子圧着装置 |
US6367148B1 (en) | 1997-06-25 | 2002-04-09 | Panduit Corp. | Terminal applicator movement control mechanism |
DE19750770A1 (de) * | 1997-11-10 | 1999-06-02 | Wolfgang Hanke | Crimpwerkzeug |
US6276052B1 (en) | 1999-08-26 | 2001-08-21 | The Whitaker Corporation | Applicator seating sensor |
US6601290B2 (en) * | 2001-02-28 | 2003-08-05 | Tyco Electronics Corp. | Terminal applicator having a retractable cam |
WO2007144752A2 (de) * | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Schleuniger Holding Ag | Klemmvorrichtung für eine crimpmaschine und verfahren zur herstellung einer crimpverbindung mit einer crimpmaschine und der erfindungsgemässen klemmvorrichtung |
US8519267B2 (en) * | 2009-02-16 | 2013-08-27 | Carlisle Interconnect Technologies, Inc. | Terminal having integral oxide breaker |
US9385449B2 (en) | 2009-02-16 | 2016-07-05 | Carlisle Interconnect Technologies, Inc. | Terminal/connector having integral oxide breaker element |
US8887380B2 (en) * | 2009-04-24 | 2014-11-18 | Tyco Electronics Corporation | Wire stop for a terminal crimping machine |
JP5723087B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2015-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 端子圧着方法及び端子圧着装置 |
JP5820192B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2015-11-24 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ端子への電線の接続方法及び圧着成形型 |
US9548581B2 (en) * | 2013-05-07 | 2017-01-17 | Tyco Electronics Corporation | Terminal crimping machine with a terminal feed alignment aid |
US9985362B2 (en) | 2015-10-22 | 2018-05-29 | Carlisle Interconnect Technologies, Inc. | Arc resistant power terminal |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3289284A (en) * | 1965-03-22 | 1966-12-06 | Automatic Spot Taping Machine | Terminal fitting and insulating sleeve applicator |
GB1152764A (en) * | 1967-01-19 | 1969-05-21 | Amp Inc | Method of and apparatus for Applying an Insulating Sleeve to an Electrical Terminal |
AU429034B2 (en) * | 1968-10-14 | 1972-10-09 | Australian Amp Proprietary Limited | Apparatus for crimping an electrical connector toa wire end and locating an insulating sleeve aboutthe connector |
US4272879A (en) * | 1979-02-05 | 1981-06-16 | Jon Wigby | Methods and apparatus for making electrical connectors |
US4214361A (en) * | 1979-03-08 | 1980-07-29 | Amp Incorporated | Method of making insulated electrical terminations |
US4426772A (en) * | 1981-02-19 | 1984-01-24 | Burndy Corporation | Apparatus for installing terminals on wires and insulation pods on terminals |
US4557048A (en) * | 1983-07-11 | 1985-12-10 | Electric Terminal Corporation | Tool for assembling insulated connector |
-
1990
- 1990-03-28 US US07/500,644 patent/US4979291A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-27 DE DE4110121A patent/DE4110121C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-28 JP JP08733791A patent/JP3241747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200089162A (ko) * | 2019-01-16 | 2020-07-24 | 동명대학교산학협력단 | 현수 장치용 연결구 제조 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4110121C2 (de) | 1997-03-20 |
DE4110121A1 (de) | 1991-10-02 |
US4979291A (en) | 1990-12-25 |
JP3241747B2 (ja) | 2001-12-25 |
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Legal Events
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