JPH0533108B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0533108B2
JPH0533108B2 JP6301184A JP6301184A JPH0533108B2 JP H0533108 B2 JPH0533108 B2 JP H0533108B2 JP 6301184 A JP6301184 A JP 6301184A JP 6301184 A JP6301184 A JP 6301184A JP H0533108 B2 JPH0533108 B2 JP H0533108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
screw
main body
screw unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6301184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60206453A (ja
Inventor
Yoshihiro Kuroki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6301184A priority Critical patent/JPS60206453A/ja
Publication of JPS60206453A publication Critical patent/JPS60206453A/ja
Publication of JPH0533108B2 publication Critical patent/JPH0533108B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭や業務用として使用される電
動肉挽機に関する。
従来例の構成とその問題点 従来の電動肉挽機は第1図に示すような構成に
なつている。すなわち、同図において、1は本体
で、この中に電動機2および減速装置3が内蔵さ
れている。減速装置3からは伝動軸4が延びてい
る。本体1には、投入部5aを有するアルミダイ
カスト等で作製されたスクリユーケーシング5の
一端が着脱自在に取付けられており、このケーシ
グ5の内周面には螺旋状の山形ブレード(図示せ
ず)が数ケ所に形成されている。ケーシグ5の他
端外周はねじ部5bにされており、このねじ部5
bに、中央に出口丸孔6aを有する端部カバー6
が着脱自在に螺合されている。ケーシング5内に
は外周に連続螺旋状の山形ブレード7aを備える
スクリユーユニツト7が回転自在に配設されてい
る。スクリユーユニツト7の一端は軸部7bとし
て形成されており、この軸部7bに形成した係合
突起7cが伝動軸4の先端に形成した係合凹部4
aに着脱自在に嵌合することにより、電動機2か
らの駆動力がスクリユーユニツト7に伝達され
る。スクリユーユニツト7の他端も軸部7dとし
て形成されており、この軸部7dに形成した角型
係合部7eに略十字形の回転カツター8を外嵌さ
せてある。従つて、回転カツター8はスクリユー
ユニツト7と一体回転することができる。回転カ
ツター8に対向して、多数の丸孔を有する固定カ
ツター9が設けられており、この固定カツター9
の中央部にスクリユーユニツト7の他端軸部7d
が回転自在に受けられている。固定カツター9は
外周に適当間隔でつば(図示せず)を有してお
り、これらつばをケーシング5の他端に形成した
切欠き(図示せず)に嵌合することにより、固定
カツター9の回り止めを達成している。尚、10
はケーシング5の投入部5a上部に嵌合されたホ
ツパーで、11はホツポー10に入れられたマト
ン等の肉を投入部5aからケーシング5内に押込
むための押込棒である。
以上の構成において、押込棒11により肉がケ
ーシング5内に押込まれると、肉は回転中のスク
リユーユニツト7により前進させられ、両カツタ
ー8,9による所定の加工を受けた後、端部カバ
ー6の出口丸孔6aから排出される。
しかしながら、上記従来例のものでは、必要量
の肉を挽いた後に、ケーシング5内面やスクリユ
ーユニツト7外面に付着した肉を清掃除去すべ
く、解体する際に次のような問題があつた。すな
わち、端部カバー6自体は、ケーシング5のねじ
部5bに対する螺合解除により容易に取りはずせ
るが、固定カツター9、回てカツター8およびス
クリユーユニツト7(これらは、同時に取りぱず
すものである)のケーシング5からの取りはずし
は、スクリユーユニツト7の軸部7dのつかみ部
が非常に小さいため困難であり、特に、この欠点
はスクリユーユニツト7外周の山形ブレード7a
とケーシング5内周面の山形ブレードとの間にマ
トンや骨付き肉等がつまつた時に顕著であつた。
この欠点を解消するために、軸部7dのつかみ部
を大きくすればよさそうに思えるが、実際には、
軸部7dの固定カツター9からの突出長さを大き
くすると、軸部7dが端部カバー6から付き出し
て手に当るのなどの問題があり、軸部7dの固定
カツター9の丸孔のピツチとの関係であまり太く
できないものである。
発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
スクリユーケーシングからのスクリユーユニツト
の取出すが容易な電動肉挽機を提供することを目
的としている。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明の電動肉挽
機は、電動機を内蔵した本体と、この本体に着脱
自在に取付けられるスクリユーケーシングと、こ
のスクリユーケーシングの開口端に着脱自在に螺
合される端部カバーとを備え、前記スクリユーケ
ーシング内にスクリユーユニツトを回転自在に配
設し、このスクリユーユニツトの本体側端部を前
記電動機からの駆動力を伝達する伝動軸に着脱自
在に嵌合させ、前記スクリユーユニツトの本体側
端部近傍に当接フランジを設け、このフランジ後
部に、前記スクリユーケーシングを貫いて延びる
レバーの中間部を軸支し、このレバーのスクリユ
ーケーシング内に位置する一端部を前記当接フラ
ンジに当接するようにした構成になつている。
実施例の説明 以下、第2図および第3図に基づいて、本発明
の一実施例を説明する。なお、同図において、第
1図のものと同一の部材には同一の参照番号を付
し、その説明は省略する。
第2図および第3図ににおいて、スクリユーユ
ニツト7の本体側端部近傍には、当接フランジ7
fが形成されている。一方、スクリユーケーシン
グ5の本体側端部で、かつ当接フランジ7fの後
部には、このケーシング5を貫いて延びるレバー
12がその中間部にてピン13を介して枢支され
ている。このレバー12のケーシング5内の一端
(下端)には、当接フランジ7fにスクリユーユ
ニツト7の本体側端部係合する押圧突起12aが
形成されていると共に、レバー12のケーシング
5外に位置する他端部は若干折曲されてハンドル
12bとなつている。
以上の構成において、肉挽き作業は、第2図に
示すように、レバー12を立てた状態で、第1図
のものと同様の手順で行うことができる。
一方、必要量の肉挽き作業終了後は、まず、端
部カバー6をゆるめて、これをケーシング5から
取りはずし、次いで、レバー12のハンドル12
bを矢印A方向に回す。そうすると、レバー12
の押圧突起12aが当接フランジ7fを前方に押
すため、スクリユーユニツト7が回転カツター8
および固定カツター9と同時に矢印B方向に飛び
出すので、これらの後の取出しが非常に容易にな
る。
なお、ケーシング5内周面およびスクリユーユ
ニツト7外周面の山形ブレード間にマトンや骨付
き肉がつまつた場合でも、レバー12のハンドル
12bを長くすれば、すなわちレバー12のレバ
ー比を大きくすれば、スクリユーユニツト7を容
易に取り出せるものである。
発明の効果 以上説明したように、本発明にかかる電動肉挽
機では、スクリユーユニツトに形成した当接フラ
ンジを押圧するレバーをスクリユーケーシングに
軸支した構成なので、肉挽き後のスクリユーユニ
ツトの取出しが非常に容易になるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動肉挽機を示す断面図、第2
図は本発明の一実施例にかかる電動肉挽機を示す
断面図、第3図は第2図における―断面図で
ある。 1……本体、2……電動機、4……伝動軸、5
……スクリユーケーシング、6……端部カバー、
7……スクリユーユニツト、7f……当接フラン
ジ、12……レバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動機を内蔵した本体と、この本体に着脱自
    在に取付けられるスクリユーケーシングと、この
    スクリユーケーシングの開口端に着脱自在に螺合
    される端部カバーとを備え、前記スクリユーケー
    シング内にスクリユーユニツトを回動自在に配設
    し、このスクリユーユニツトの本体側端部を前記
    電動機からの駆動力を伝達する伝動軸に着脱自在
    に嵌合させ、前記スクリユーユニツトの本体側端
    部近傍に当接フランジを設け、この当接フランジ
    部後部に、前記スクリユーケーシングを貫いて延
    びるレバーの中間部を軸支し、このレバーのスク
    リユーケーシング内に位置する一端部を前記当接
    フランジに当接するようにした電動肉挽機。
JP6301184A 1984-03-29 1984-03-29 電動肉挽機 Granted JPS60206453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6301184A JPS60206453A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 電動肉挽機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6301184A JPS60206453A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 電動肉挽機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60206453A JPS60206453A (ja) 1985-10-18
JPH0533108B2 true JPH0533108B2 (ja) 1993-05-18

Family

ID=13216948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6301184A Granted JPS60206453A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 電動肉挽機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60206453A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60206453A (ja) 1985-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4043366B2 (ja) ハンドヘルド・フード・プロセッサ
AU2002250572A1 (en) Hand-held food processor
JPH0533108B2 (ja)
JPH05100B2 (ja)
JPH05101B2 (ja)
US2571729A (en) Ice-cream disher
JPH079334B2 (ja) 氷かき器
JPS5823397Y2 (ja) フ−ドプロセツサ−
JPH0630392Y2 (ja) フードプロセッサ
KR940002155Y1 (ko) 녹즙 제조기
WO1995030621A1 (en) Can opener
JPH0330418Y2 (ja)
JPS6129390Y2 (ja)
JPS6044061A (ja) 電動肉挽機
JPH0248502Y2 (ja)
KR102328562B1 (ko) 아이스크림 스쿱
KR960001900Y1 (ko) 착즙기
KR930000560Y1 (ko) 파 세절기
KR960007370Y1 (ko) 예비세절식 착즙기
JP4858586B2 (ja) 万能おろし機
JPS5854976Y2 (ja) ドラムバ−カ
JPH0280122U (ja)
JPS61118148A (ja) 電動肉挽機
JPS6359689B2 (ja)
JPS6258732B2 (ja)