JPH05329231A - ゴルフボール成形用金型の製造方法 - Google Patents
ゴルフボール成形用金型の製造方法Info
- Publication number
- JPH05329231A JPH05329231A JP13689392A JP13689392A JPH05329231A JP H05329231 A JPH05329231 A JP H05329231A JP 13689392 A JP13689392 A JP 13689392A JP 13689392 A JP13689392 A JP 13689392A JP H05329231 A JPH05329231 A JP H05329231A
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- JP
- Japan
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- golf ball
- molding
- dimples
- mold
- molds
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 球面を２分割するパーティングラインを含む
対称軸線上に跨がってディンプル有するゴルフボールの
金型を成形するに際し、精度良く、かつ容易に、また安
価に金型を製作することが出来るゴルフボール成形用金
型の製造方法を提供することを目的とするものである。 【構成】 上型２ａと、下型２ｂとの内壁面には、ゴル
フボール１の表面に形成されるディンプル４を成形する
ための複数の半球状の突起６が形成してある。この発明
の実施例における上下成形用金型２は、予め上下成形用
金型２の分割面Ｘに削り代ｄが設けてあり、この削り代
ｄの内壁面にも、ディンプル５を形成するための半球状
の突起７が形成してある。また、Ｒはゴルフボール１の
直径、Ｒ／２はゴルフボール１の半径を示し、前記上下
成形用金型２の分割面Ｘに設けた削り代ｄを除くと、そ
の内径はゴルフボール１の直径Ｒとなるように構成され
ている。
対称軸線上に跨がってディンプル有するゴルフボールの
金型を成形するに際し、精度良く、かつ容易に、また安
価に金型を製作することが出来るゴルフボール成形用金
型の製造方法を提供することを目的とするものである。 【構成】 上型２ａと、下型２ｂとの内壁面には、ゴル
フボール１の表面に形成されるディンプル４を成形する
ための複数の半球状の突起６が形成してある。この発明
の実施例における上下成形用金型２は、予め上下成形用
金型２の分割面Ｘに削り代ｄが設けてあり、この削り代
ｄの内壁面にも、ディンプル５を形成するための半球状
の突起７が形成してある。また、Ｒはゴルフボール１の
直径、Ｒ／２はゴルフボール１の半径を示し、前記上下
成形用金型２の分割面Ｘに設けた削り代ｄを除くと、そ
の内径はゴルフボール１の直径Ｒとなるように構成され
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフボール成形用
金型の製造方法に係わり、更に詳しくは球面を２分割す
るパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってディ
ンプル有するゴルフボールを成形する上下成形用金型の
製造方法に関するものである。
金型の製造方法に係わり、更に詳しくは球面を２分割す
るパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってディ
ンプル有するゴルフボールを成形する上下成形用金型の
製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ゴルフボールは、球面に形成さ
れるディンプル配列が対称性に優れ、この対称性が高け
れば高い程、ゴルフボールの飛距離に良い影響を与える
と言われている。ところで、従来のゴルフボールは、正
１２面体、正２０面体、或いは１２−２０面体等を基本
とした球面分割に基づき、ディンプルが多数の対称線を
中心として対称性を有するようにディンプルの配列構成
が行われているが、金型の分割線（金型の合わせ目）と
して用いられて球面を２分割する複数の稜線（パーティ
ングライン）上には、ディンプルを配置しない構成にな
っている。この理由は、２つ割りの成形用金型の使用に
おけるゴルフボールの成形上、及びゴルフボールの対称
性の観点の上から、稜線上にはディンプルを配置しない
のである。また、特開平３−２８６７８６号には、シン
メトリー性の向上を図るために、稜線上にディンプルが
配置されたゴルフボールも開示されている。
れるディンプル配列が対称性に優れ、この対称性が高け
れば高い程、ゴルフボールの飛距離に良い影響を与える
と言われている。ところで、従来のゴルフボールは、正
１２面体、正２０面体、或いは１２−２０面体等を基本
とした球面分割に基づき、ディンプルが多数の対称線を
中心として対称性を有するようにディンプルの配列構成
が行われているが、金型の分割線（金型の合わせ目）と
して用いられて球面を２分割する複数の稜線（パーティ
ングライン）上には、ディンプルを配置しない構成にな
っている。この理由は、２つ割りの成形用金型の使用に
おけるゴルフボールの成形上、及びゴルフボールの対称
性の観点の上から、稜線上にはディンプルを配置しない
のである。また、特開平３−２８６７８６号には、シン
メトリー性の向上を図るために、稜線上にディンプルが
配置されたゴルフボールも開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、上述した
稜線上にディンプルを配置しない従来のゴルフボールに
あっては、対称線を設けるにもその数に限度があり、そ
の結果ゴルフボールのシンメトリー性を高めるにも限界
があり、また、金型分割線上にディンプルを配置して成
形金型を作成することは、半径状となるディンプルの精
度良い加工や、上下金型のディンプルの合わせ加工は非
常に困難であった。
稜線上にディンプルを配置しない従来のゴルフボールに
あっては、対称線を設けるにもその数に限度があり、そ
の結果ゴルフボールのシンメトリー性を高めるにも限界
があり、また、金型分割線上にディンプルを配置して成
形金型を作成することは、半径状となるディンプルの精
度良い加工や、上下金型のディンプルの合わせ加工は非
常に困難であった。
【０００４】このため、球面を２分割するパーティング
ライン上にディンプルを形成する金型として、例えば特
公平３−８１３９４号には、金型の割面に、相互に密着
し、赤道を中心に赤道に沿って延びる波形面を形成し、
両金型の内面には、赤道上でしかも割面と交差しない位
置でディンプル成形用の突起を形成したものが提案され
ている。
ライン上にディンプルを形成する金型として、例えば特
公平３−８１３９４号には、金型の割面に、相互に密着
し、赤道を中心に赤道に沿って延びる波形面を形成し、
両金型の内面には、赤道上でしかも割面と交差しない位
置でディンプル成形用の突起を形成したものが提案され
ている。
【０００５】しかし、このような複雑な金型を製作する
のは、多くの手間と時間を要し、しかも多大な費用を要
するものである。この発明は、かかる従来の課題に着目
して案出されたもので、球面を２分割するパーティング
ラインを含む対称軸線上に跨がってディンプル有するゴ
ルフボールの金型を成形するに際し、精度良く、かつ容
易に、また安価に金型を製作することが出来るゴルフボ
ール成形用金型の製造方法を提供することを目的とする
ものである。
のは、多くの手間と時間を要し、しかも多大な費用を要
するものである。この発明は、かかる従来の課題に着目
して案出されたもので、球面を２分割するパーティング
ラインを含む対称軸線上に跨がってディンプル有するゴ
ルフボールの金型を成形するに際し、精度良く、かつ容
易に、また安価に金型を製作することが出来るゴルフボ
ール成形用金型の製造方法を提供することを目的とする
ものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、球面を２分割するパーティングラインを含
む対称軸線上に跨がってディンプルを有するゴルフボー
ルを成形する上下成形用金型の製造方法であって、内壁
面に前記ディンプルを成形する半球状の突起を備えた上
下成形用金型を成形する際、予め上下成形用金型の分割
面に球状の突起を有する削り代を設けて成形し、この削
り代を、前記上下成形用金型の内壁面に形成されている
半球状の突起が上下成形用金型の分割面において一致す
るように切削加工することを要旨とするものである。
成するため、球面を２分割するパーティングラインを含
む対称軸線上に跨がってディンプルを有するゴルフボー
ルを成形する上下成形用金型の製造方法であって、内壁
面に前記ディンプルを成形する半球状の突起を備えた上
下成形用金型を成形する際、予め上下成形用金型の分割
面に球状の突起を有する削り代を設けて成形し、この削
り代を、前記上下成形用金型の内壁面に形成されている
半球状の突起が上下成形用金型の分割面において一致す
るように切削加工することを要旨とするものである。
【０００７】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、球面
を２分割するパーティングラインを含む対称軸線上に跨
がってディンプルを有するゴルフボールを成形する上下
成形用金型を製造する際、予め上下成形用金型の分割面
に削り代を設けて、その内壁面にもディンプルを成形す
る半球状の突起をそれぞれ設けておき、そして前記分割
面に設けた削り代の両方を、上下成形用金型の内壁面に
形成されている半球状の突起が上下成形用金型の分割面
において一致するように切削加工することで、上下成形
用金型を簡単に、しかも安価に製作でき、パーティング
ラインを含む対称軸線上に跨がってディンプルを有する
ゴルフボールを容易に成形することが出来るものであ
る。
を２分割するパーティングラインを含む対称軸線上に跨
がってディンプルを有するゴルフボールを成形する上下
成形用金型を製造する際、予め上下成形用金型の分割面
に削り代を設けて、その内壁面にもディンプルを成形す
る半球状の突起をそれぞれ設けておき、そして前記分割
面に設けた削り代の両方を、上下成形用金型の内壁面に
形成されている半球状の突起が上下成形用金型の分割面
において一致するように切削加工することで、上下成形
用金型を簡単に、しかも安価に製作でき、パーティング
ラインを含む対称軸線上に跨がってディンプルを有する
ゴルフボールを容易に成形することが出来るものであ
る。
【０００８】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。図１は、この発明にかかる成形用金
型を使用して成形したゴルフボール１の正面図、図２は
上型２ａと、下型２ｂとから成る上下成形用金型２の断
面図を示し、３はパーティングライン、４はゴルフボー
ル１の表面に形成されるディンプル、５はパーティング
ライン３に跨がるディンプルを示している。
実施例を説明する。図１は、この発明にかかる成形用金
型を使用して成形したゴルフボール１の正面図、図２は
上型２ａと、下型２ｂとから成る上下成形用金型２の断
面図を示し、３はパーティングライン、４はゴルフボー
ル１の表面に形成されるディンプル、５はパーティング
ライン３に跨がるディンプルを示している。
【０００９】前記上型２ａと、下型２ｂとの内壁面に
は、ゴルフボール１の表面に形成されるディンプル４を
成形するための複数の半球状の突起６が形成してある。
この発明の実施例における上下成形用金型２は、図３及
び図４に示すように、予め上下成形用金型２の分割面Ｘ
に削り代ｄが設けてあり、この削り代ｄの内壁面にも、
ディンプル５を形成するための半球状の突起７が形成し
てある。また、Ｒはゴルフボール１の直径、Ｒ／２はゴ
ルフボール１の半径を示し、前記上下成形用金型２の分
割面Ｘに設けた削り代ｄを除くと、その内径はゴルフボ
ール１の直径Ｒとなるように構成されている。
は、ゴルフボール１の表面に形成されるディンプル４を
成形するための複数の半球状の突起６が形成してある。
この発明の実施例における上下成形用金型２は、図３及
び図４に示すように、予め上下成形用金型２の分割面Ｘ
に削り代ｄが設けてあり、この削り代ｄの内壁面にも、
ディンプル５を形成するための半球状の突起７が形成し
てある。また、Ｒはゴルフボール１の直径、Ｒ／２はゴ
ルフボール１の半径を示し、前記上下成形用金型２の分
割面Ｘに設けた削り代ｄを除くと、その内径はゴルフボ
ール１の直径Ｒとなるように構成されている。
【００１０】次に、上下成形用金型２の製造方法を説明
する。まず、内壁面にディンプル４，５を成形する半球
状の突起６，７を備えた上下成形用金型２ａ，２ｂを成
形する際、予め上下成形用金型２の分割面Ｘに所定幅の
削り代ｄを設けて成形する。この上下成形用金型２ａ，
２ｂの削り代ｄの内壁面にも、図３に示すように削り代
ｄを削った後に分割面Ｘ、即ち、パーティングライン３
上にディンプル５が形成されるような突起７をそれぞれ
上下対称位置形成しておく。
する。まず、内壁面にディンプル４，５を成形する半球
状の突起６，７を備えた上下成形用金型２ａ，２ｂを成
形する際、予め上下成形用金型２の分割面Ｘに所定幅の
削り代ｄを設けて成形する。この上下成形用金型２ａ，
２ｂの削り代ｄの内壁面にも、図３に示すように削り代
ｄを削った後に分割面Ｘ、即ち、パーティングライン３
上にディンプル５が形成されるような突起７をそれぞれ
上下対称位置形成しておく。
【００１１】このように、上下成形用金型２を成形する
際に、予め分割面Ｘに所定幅の削り代ｄを設けておき、
図２に示すような上下成形用金型２を成形する際、図３
に示すように分割面Ｘに設けた削り代ｄを上型２ａと、
下型２ｂとの内壁面に形成されている半球状の突起５が
上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致するように切
削加工する。なお、削り代ｄの切削量は、上型２ａと、
下型２ｂとを常に均一に削る必要はなく、半球状の突起
５が上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致すれば、
特に削り量ついては限定されるものではない。
際に、予め分割面Ｘに所定幅の削り代ｄを設けておき、
図２に示すような上下成形用金型２を成形する際、図３
に示すように分割面Ｘに設けた削り代ｄを上型２ａと、
下型２ｂとの内壁面に形成されている半球状の突起５が
上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致するように切
削加工する。なお、削り代ｄの切削量は、上型２ａと、
下型２ｂとを常に均一に削る必要はなく、半球状の突起
５が上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致すれば、
特に削り量ついては限定されるものではない。
【００１２】以上のように、球面を２分割するパーティ
ングライン３を含む対称軸線上に跨がってディンプル５
を有するゴルフボール１を成形する上下成形用金型２を
製造する際、分割面Ｘに設けた削り代ｄの両方を、上下
成形用金型２の内壁面にそれぞれ形成されている半球状
の突起５が上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致す
るように切削加工することで、上下成形用金型２を簡単
に、しかも安価に製作でき、パーティングライン３を含
む対称軸線上に跨がってディンプル５を有するゴルフボ
ール１を容易に成形することが出来るものである。
ングライン３を含む対称軸線上に跨がってディンプル５
を有するゴルフボール１を成形する上下成形用金型２を
製造する際、分割面Ｘに設けた削り代ｄの両方を、上下
成形用金型２の内壁面にそれぞれ形成されている半球状
の突起５が上下成形用金型２の分割面Ｘにおいて一致す
るように切削加工することで、上下成形用金型２を簡単
に、しかも安価に製作でき、パーティングライン３を含
む対称軸線上に跨がってディンプル５を有するゴルフボ
ール１を容易に成形することが出来るものである。
【００１３】
【発明の効果】この発明は、上記のように球面を２分割
するパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってデ
ィンプルを有するゴルフボールを成形する上下成形用金
型の製造方法であって、内壁面に前記ディンプルを成形
する半球状の突起を備えた上下成形用金型を成形する
際、予め上下成形用金型の分割面に球状の突起を有する
削り代を設けて成形し、この削り代を、前記上下成形用
金型の内壁面に形成されている半球状の突起が上下成形
用金型の分割面において一致するように切削加工するこ
とにより、分割面にディンプルを有する金型を精度良
く、かつ安価に、しかも容易に製作することが出来る効
果がある。
するパーティングラインを含む対称軸線上に跨がってデ
ィンプルを有するゴルフボールを成形する上下成形用金
型の製造方法であって、内壁面に前記ディンプルを成形
する半球状の突起を備えた上下成形用金型を成形する
際、予め上下成形用金型の分割面に球状の突起を有する
削り代を設けて成形し、この削り代を、前記上下成形用
金型の内壁面に形成されている半球状の突起が上下成形
用金型の分割面において一致するように切削加工するこ
とにより、分割面にディンプルを有する金型を精度良
く、かつ安価に、しかも容易に製作することが出来る効
果がある。
【図１】この発明にかかる成形用金型を使用して成形し
たゴルフボールの正面図である。
たゴルフボールの正面図である。
【図２】上下成形用金型の断面図である。
【図３】上下成形用金型の分割面におけるディンプルの
一部拡大説明図である。
一部拡大説明図である。
【図４】上下成形用金型の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
１ ゴルフボール ２ａ 上型 ２ｂ 下型 ２ 上下成
形用金型 ３ パーティングライン ４ ディンプ
ル ５ パーティングラインに跨がるディンプル ６ ディンプルを成形する半球状の突起 ７ パーティングラインに跨がるディンプルを成形する
半球状の突起 Ｘ 上下成形用金型の分割面
形用金型 ３ パーティングライン ４ ディンプ
ル ５ パーティングラインに跨がるディンプル ６ ディンプルを成形する半球状の突起 ７ パーティングラインに跨がるディンプルを成形する
半球状の突起 Ｘ 上下成形用金型の分割面
Claims (1)
- 【請求項１】 球面を２分割するパーティングラインを
含む対称軸線上に跨がってディンプルを有するゴルフボ
ールを成形する上下成形用金型の製造方法であって、内
壁面に前記ディンプルを成形する半球状の突起を備えた
上下成形用金型を成形する際、予め上下成形用金型の分
割面に球状の突起を有する削り代を設けて成形し、この
削り代を、前記上下成形用金型の内壁面に形成されてい
る半球状の突起が上下成形用金型の分割面において一致
するように切削加工することを特徴とするゴルフボール
成形用金型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13689392A JPH05329231A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ゴルフボール成形用金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13689392A JPH05329231A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ゴルフボール成形用金型の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329231A true JPH05329231A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15186022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13689392A Pending JPH05329231A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ゴルフボール成形用金型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6685456B2 (en) * | 2000-11-27 | 2004-02-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball mold |
| US7387504B2 (en) * | 2004-03-10 | 2008-06-17 | Acushnet Company | Mold for a golf ball |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP13689392A patent/JPH05329231A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6685456B2 (en) * | 2000-11-27 | 2004-02-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball mold |
| US7387504B2 (en) * | 2004-03-10 | 2008-06-17 | Acushnet Company | Mold for a golf ball |
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