JPH05328544A - コントロールセンタ水平母線室の換気装置 - Google Patents
コントロールセンタ水平母線室の換気装置Info
- Publication number
- JPH05328544A JPH05328544A JP4132920A JP13292092A JPH05328544A JP H05328544 A JPH05328544 A JP H05328544A JP 4132920 A JP4132920 A JP 4132920A JP 13292092 A JP13292092 A JP 13292092A JP H05328544 A JPH05328544 A JP H05328544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- horizontal
- horizontal bus
- control center
- upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/56—Cooling; Ventilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コントロールセンタの水平母線室の天井パネル
に排気口を設けることにより、水平母線室内を効果的に
排熱させる。 【構成】水平母線室４の側面パネル８に吸気口を、天井
パネル９０に排気孔を設ける。天井パネル９０は複数の
コの字状のパネル部の組み合わせよりなる。開口側が上
向きの上向きパネル部９０Ａが水平方向の隙間１５を開
けて水平に配され、この隙間１５は上部から開口側を下
向きにした下向きパネル部９０Ｂで覆われる。また、上
向きパネル部９０Ａと下向きパネル９０Ｂとは互いに垂
直方向の空隙１４を介して配され、排気孔１６を形成す
る。
に排気口を設けることにより、水平母線室内を効果的に
排熱させる。 【構成】水平母線室４の側面パネル８に吸気口を、天井
パネル９０に排気孔を設ける。天井パネル９０は複数の
コの字状のパネル部の組み合わせよりなる。開口側が上
向きの上向きパネル部９０Ａが水平方向の隙間１５を開
けて水平に配され、この隙間１５は上部から開口側を下
向きにした下向きパネル部９０Ｂで覆われる。また、上
向きパネル部９０Ａと下向きパネル９０Ｂとは互いに垂
直方向の空隙１４を介して配され、排気孔１６を形成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はモータなど負荷の開閉
と保護、監視および制御のための各器具を単位回路ごと
にまとめた複数のユニット装置が箱体内に多段に形成さ
れたユニット室に収納されたコントロールセンタ、とく
に、そのユニット装置に負荷電流を供給する水平母線が
箱体内の最上段に設けられた水平母線室の換気装置に関
する。
と保護、監視および制御のための各器具を単位回路ごと
にまとめた複数のユニット装置が箱体内に多段に形成さ
れたユニット室に収納されたコントロールセンタ、とく
に、そのユニット装置に負荷電流を供給する水平母線が
箱体内の最上段に設けられた水平母線室の換気装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来のコントロールセンタの構
成例を示す正面図である。箱体内に多段に形成されたユ
ニット室１のそれぞれにユニット装置２が収納されてい
る。箱体の最上段には水平母線３を収納する水平母線室
４が設けられている。図４は、図３のＸ−Ｘ断面図であ
る。水平母線室４内の三相の水平母線３から垂直母線５
が分岐している。垂直母線５は、下方のユニット室１へ
延び、接続導体６を介して各ユニット装置２に着脱自在
に接続される。水平母線室４は、天井パネル９、両側の
側面パネル８および下面パネル１０で囲まれている。垂
直母線５と下面パネル１０とは絶縁板１１によって電気
的に絶縁されている。
成例を示す正面図である。箱体内に多段に形成されたユ
ニット室１のそれぞれにユニット装置２が収納されてい
る。箱体の最上段には水平母線３を収納する水平母線室
４が設けられている。図４は、図３のＸ−Ｘ断面図であ
る。水平母線室４内の三相の水平母線３から垂直母線５
が分岐している。垂直母線５は、下方のユニット室１へ
延び、接続導体６を介して各ユニット装置２に着脱自在
に接続される。水平母線室４は、天井パネル９、両側の
側面パネル８および下面パネル１０で囲まれている。垂
直母線５と下面パネル１０とは絶縁板１１によって電気
的に絶縁されている。
【０００３】ユニット装置２にはモータなどの負荷を開
閉する電磁接触器、保護を目的とした配線用遮断器、過
電流リレー、制御用補助リレーなどが設けられている。
また、ユニット装置２には負荷の運転、停止および切換
え用操作スイッチ、並びに負荷の運転、停止、故障を表
示する表示器なども設けられている。コントロールセン
タは多数、多機種の負荷を一個所で集中的に制御や監視
を行うためのものである。
閉する電磁接触器、保護を目的とした配線用遮断器、過
電流リレー、制御用補助リレーなどが設けられている。
また、ユニット装置２には負荷の運転、停止および切換
え用操作スイッチ、並びに負荷の運転、停止、故障を表
示する表示器なども設けられている。コントロールセン
タは多数、多機種の負荷を一個所で集中的に制御や監視
を行うためのものである。
【０００４】水平母線３は各負荷に電力を供給するため
のものである。図３では１台のコントロールセンタしか
図示されていないが、システムが大きくなると左右に複
数のコントロールセンタが並べられる。水平母線３は複
数のコントロールセンタの最上部を渡り、それぞれのコ
ントロールセンタに電力を供給する。したがって、水平
母線３には大電流が流れるので、水平母線室４の換気装
置として、両側の側面パネル８に通気孔７が設けられて
ある。水平母線３から発生した熱が通気孔７を介して外
部に放熱されるようになっている。
のものである。図３では１台のコントロールセンタしか
図示されていないが、システムが大きくなると左右に複
数のコントロールセンタが並べられる。水平母線３は複
数のコントロールセンタの最上部を渡り、それぞれのコ
ントロールセンタに電力を供給する。したがって、水平
母線３には大電流が流れるので、水平母線室４の換気装
置として、両側の側面パネル８に通気孔７が設けられて
ある。水平母線３から発生した熱が通気孔７を介して外
部に放熱されるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の換気装置は外部空気の吸気と内部空気の
排気とが分離されていないので、効果的な排熱ができな
いという問題があった。すなわち、２個の通気孔が同一
面上に構成されているために、水平母線室内部に熱がこ
もりぎみであった。通気孔の上下方向の開口寸法を大き
くすることも考えられるが、これではコントロールセン
タの高さを大きくすることになり不利である。従来の装
置では、水平母線に流すことの出来る電流に限界があっ
た。
たような従来の換気装置は外部空気の吸気と内部空気の
排気とが分離されていないので、効果的な排熱ができな
いという問題があった。すなわち、２個の通気孔が同一
面上に構成されているために、水平母線室内部に熱がこ
もりぎみであった。通気孔の上下方向の開口寸法を大き
くすることも考えられるが、これではコントロールセン
タの高さを大きくすることになり不利である。従来の装
置では、水平母線に流すことの出来る電流に限界があっ
た。
【０００６】この発明の目的は、天井パネルに排気孔を
設けることにより、水平母線室内を効果的に排熱させる
ことにある。
設けることにより、水平母線室内を効果的に排熱させる
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、負荷の開閉と保護、監視および
制御のための各器具を単位回路ごとにまとめた複数のユ
ニット装置が箱体内に多段に形成されたユニット室に収
納され、前記ユニット装置に負荷電流を供給する水平母
線が前記箱体内の最上段に設けられた水平母線室に収納
され、この水平母線室が天井パネル、側面パネルおよび
下面パネルとで囲まれてなるコントロールセンタの前記
水平母線室の内部を換気するものにおいて、前記側面パ
ネルが外部の空気を取り入れる吸気孔を備えるととも
に、前記天井パネルが内部の空気を排出する排気孔を備
えたものとする。
に、この発明によれば、負荷の開閉と保護、監視および
制御のための各器具を単位回路ごとにまとめた複数のユ
ニット装置が箱体内に多段に形成されたユニット室に収
納され、前記ユニット装置に負荷電流を供給する水平母
線が前記箱体内の最上段に設けられた水平母線室に収納
され、この水平母線室が天井パネル、側面パネルおよび
下面パネルとで囲まれてなるコントロールセンタの前記
水平母線室の内部を換気するものにおいて、前記側面パ
ネルが外部の空気を取り入れる吸気孔を備えるととも
に、前記天井パネルが内部の空気を排出する排気孔を備
えたものとする。
【０００８】かかる構成において、天井パネルがコの字
状に折り曲げられた複数のパネル部の組み合わせによっ
て構成され、開口側を上向きにしたパネル部が互いに水
平方向の隙間を開けて水平に配され、この隙間は上部か
ら開口側を下向きにしたパネル部で覆われ、上向きのパ
ネル部と下向きのパネル部とは互いに垂直方向の空隙を
介して配されてなるものとし、さらに、上向きのパネル
部間の水平方向の隙間が複数個所設けられてなるものと
する。
状に折り曲げられた複数のパネル部の組み合わせによっ
て構成され、開口側を上向きにしたパネル部が互いに水
平方向の隙間を開けて水平に配され、この隙間は上部か
ら開口側を下向きにしたパネル部で覆われ、上向きのパ
ネル部と下向きのパネル部とは互いに垂直方向の空隙を
介して配されてなるものとし、さらに、上向きのパネル
部間の水平方向の隙間が複数個所設けられてなるものと
する。
【０００９】
【作用】この発明の構成によれば、水平母線室の側面パ
ネルに吸気孔を、天井パネルに排気孔を設けた。この構
成によって、水平母線室内の空気の流れがスムーズにな
り、水平母線が効果的に冷却される。また、かかる構成
において、天井パネルがコの字状に折り曲げられた複数
のパネル部の組み合わせにより構成される。開口側を上
向きにしたパネル部が互いに水平方向の隙間を開けて水
平に配され、この隙間は上部から開口側を下向きにした
パネル部で覆われる。上向きのパネル部と下向きのパネ
ル部とは互いに垂直方向の空隙を介して配される。この
構成によって、天井パネルの排気孔が水平方向の隙間と
垂直方向の空隙とによって形成される。コントロールセ
ンタの上部から天井パネルに塵埃が落下したり、雨漏り
による水滴が垂れても、水平母線室内にこれらの汚染物
質が侵入することはない。
ネルに吸気孔を、天井パネルに排気孔を設けた。この構
成によって、水平母線室内の空気の流れがスムーズにな
り、水平母線が効果的に冷却される。また、かかる構成
において、天井パネルがコの字状に折り曲げられた複数
のパネル部の組み合わせにより構成される。開口側を上
向きにしたパネル部が互いに水平方向の隙間を開けて水
平に配され、この隙間は上部から開口側を下向きにした
パネル部で覆われる。上向きのパネル部と下向きのパネ
ル部とは互いに垂直方向の空隙を介して配される。この
構成によって、天井パネルの排気孔が水平方向の隙間と
垂直方向の空隙とによって形成される。コントロールセ
ンタの上部から天井パネルに塵埃が落下したり、雨漏り
による水滴が垂れても、水平母線室内にこれらの汚染物
質が侵入することはない。
【００１０】さらに、上向きパネル部間の水平方向の隙
間を複数個所設ける。この構成によって、排気孔の開口
面積が増え、水平母線室の冷却効率がさらに高まる。
間を複数個所設ける。この構成によって、排気孔の開口
面積が増え、水平母線室の冷却効率がさらに高まる。
【００１１】
【実施例】以下この発明を実施例に基づき説明する。図
１は、この発明の実施例にかかるコントロールセンタの
構成を示す要部断面図である。水平母線室４の天井パネ
ル９０がコの字状のパネル部の組み合わせにより構成さ
れる。天井パネル９０は、水平方向の隙間１５を開けて
水平に配され、開口側が上向きの上向きパネル部９０Ａ
と、この隙間１５の上部を覆うようにして配され、開口
側が下向きの下向きパネル部９０Ｂよりなる。上向きパ
ネル部９０Ａと下向きパネル部９０Ｂとは、垂直方向の
空隙１４を確保するように、取付け金具１２を介して取
り付けられている。取付け金具１２は水平母線３の長さ
方向に互いに間隔を明けて複数個配されている。一方、
側面パネル８には図４の通気孔７と同様な形状の吸気孔
７０が設けられてある。その他の構成は従来の装置と同
じである。同じ部分には同一参照符号を用いることによ
り詳細な説明は省略する。
１は、この発明の実施例にかかるコントロールセンタの
構成を示す要部断面図である。水平母線室４の天井パネ
ル９０がコの字状のパネル部の組み合わせにより構成さ
れる。天井パネル９０は、水平方向の隙間１５を開けて
水平に配され、開口側が上向きの上向きパネル部９０Ａ
と、この隙間１５の上部を覆うようにして配され、開口
側が下向きの下向きパネル部９０Ｂよりなる。上向きパ
ネル部９０Ａと下向きパネル部９０Ｂとは、垂直方向の
空隙１４を確保するように、取付け金具１２を介して取
り付けられている。取付け金具１２は水平母線３の長さ
方向に互いに間隔を明けて複数個配されている。一方、
側面パネル８には図４の通気孔７と同様な形状の吸気孔
７０が設けられてある。その他の構成は従来の装置と同
じである。同じ部分には同一参照符号を用いることによ
り詳細な説明は省略する。
【００１２】図１において、外部空気は吸気孔７０を介
して矢印１３Ａのように水平母線室４の内部に吸気され
る。水平母線３によって熱せられた空気は隙間１５と空
隙１４よりなる排気孔１６を介して矢印１３Ｂのように
天井パネル９０の上方へ排出される。したがって、空気
の流れが安定してスムーズであり、水平母線室４の内部
が効果的に冷却される。天井パネル９０はコの字状のパ
ネル部の組み合わせによって構成されているので、コン
トロールセンタの上部から塵埃や雨滴などが入ることは
なく、コントロールセンタの信頼性は充分に確保され
る。
して矢印１３Ａのように水平母線室４の内部に吸気され
る。水平母線３によって熱せられた空気は隙間１５と空
隙１４よりなる排気孔１６を介して矢印１３Ｂのように
天井パネル９０の上方へ排出される。したがって、空気
の流れが安定してスムーズであり、水平母線室４の内部
が効果的に冷却される。天井パネル９０はコの字状のパ
ネル部の組み合わせによって構成されているので、コン
トロールセンタの上部から塵埃や雨滴などが入ることは
なく、コントロールセンタの信頼性は充分に確保され
る。
【００１３】図２は、この発明の異なる実施例にかかる
コントロールセンタの構成を示す要部断面図である。水
平母線室４の天井パネル９１が３枚のコの字状の上向き
パネル部９１Ａと、２枚のコの字状の下向きパネル部９
１Ｂとの組み合わせで構成されている。上向きパネル部
９１Ａは互いに離れて水平に配され、水平方向の隙間１
７を２個所形成している。この隙間１７をそれぞれ下向
きパネル部９１Ｂが上部から覆うように、かつ上向きパ
ネル部９１Ａとは垂直方向の空隙１８を介して配されて
いる。下向きパネル部９１Ｂは図示れていない取付け金
具によって図１と同様に上向きパネル部９１Ａに固定さ
れている。その他の構成は図１のそれと同じである。
コントロールセンタの構成を示す要部断面図である。水
平母線室４の天井パネル９１が３枚のコの字状の上向き
パネル部９１Ａと、２枚のコの字状の下向きパネル部９
１Ｂとの組み合わせで構成されている。上向きパネル部
９１Ａは互いに離れて水平に配され、水平方向の隙間１
７を２個所形成している。この隙間１７をそれぞれ下向
きパネル部９１Ｂが上部から覆うように、かつ上向きパ
ネル部９１Ａとは垂直方向の空隙１８を介して配されて
いる。下向きパネル部９１Ｂは図示れていない取付け金
具によって図１と同様に上向きパネル部９１Ａに固定さ
れている。その他の構成は図１のそれと同じである。
【００１４】図２において、排気孔１９は垂直方向の空
隙１８および水平方向の隙間１７によって構成され、排
気孔１９が２個形成される。このように、水平方向に複
数の隙間１７を形成することによって、排気孔１９の総
開口面積を増すことができ、冷却効率をより高めること
ができる。
隙１８および水平方向の隙間１７によって構成され、排
気孔１９が２個形成される。このように、水平方向に複
数の隙間１７を形成することによって、排気孔１９の総
開口面積を増すことができ、冷却効率をより高めること
ができる。
【００１５】
【発明の効果】この発明は前述のように、水平母線室の
側面パネルに吸気孔を、天井パネルに排気孔を設けた。
この構成によって、水平母線室内の空気の流れがスムー
ズになる。水平母線が効果的に冷却され、水平母線の電
流容量を増やすことができる。また、かかる構成におい
て、天井パネルがコの字状に折り曲げられた複数のパネ
ル部の組み合わせにより構成される。開口側を上向きに
したパネル部が互いに水平方向の隙間を明けて水平に配
され、この隙間は上部から開口側を下向きにしたパネル
部で覆われる。上向きのパネル部と下向きのパネル部と
は互いに垂直方向の空隙を介して配される。この構成に
よって、コントロールセンタの上部から天井パネルに塵
埃が落下したり、雨漏りによる水滴が垂れても、水平母
線室内にこれらの汚染物質が侵入することはなく、コン
トロールセンタの信頼性が充分に確保される。
側面パネルに吸気孔を、天井パネルに排気孔を設けた。
この構成によって、水平母線室内の空気の流れがスムー
ズになる。水平母線が効果的に冷却され、水平母線の電
流容量を増やすことができる。また、かかる構成におい
て、天井パネルがコの字状に折り曲げられた複数のパネ
ル部の組み合わせにより構成される。開口側を上向きに
したパネル部が互いに水平方向の隙間を明けて水平に配
され、この隙間は上部から開口側を下向きにしたパネル
部で覆われる。上向きのパネル部と下向きのパネル部と
は互いに垂直方向の空隙を介して配される。この構成に
よって、コントロールセンタの上部から天井パネルに塵
埃が落下したり、雨漏りによる水滴が垂れても、水平母
線室内にこれらの汚染物質が侵入することはなく、コン
トロールセンタの信頼性が充分に確保される。
【００１６】さらに、上向きパネル部間の水平方向の隙
間を複数個所設ける。この構成によって、排気孔の開口
面積が増える。水平母線室の冷却効率がさらに高まり、
水平母線の大容量化が可能になる。
間を複数個所設ける。この構成によって、排気孔の開口
面積が増える。水平母線室の冷却効率がさらに高まり、
水平母線の大容量化が可能になる。
【図１】この発明の実施例にかかるコントロールセンタ
の構成を示す要部断面図
の構成を示す要部断面図
【図２】この発明の異なる実施例にかかるコントロール
センタの構成を示す要部断面図
センタの構成を示す要部断面図
【図３】従来のコントロールセンタの構成例を示す正面
図
図
【図４】図３のＸ−Ｘ断面図
１ ユニット装置 ２ ユニット室 ３ 水平母線 ４ 水平母線室 ５ 垂直母線 ６ 接続導体 ７０ 吸気孔 １６ 排気孔 １９ 排気孔 １４ 空隙 １８ 空隙 １５ 隙間 １７ 隙間 １１ 絶縁板 １２ 取付け金具 １０ 下面パネル ８ 側面パネル ９０ 天井パネル ９１ 天井パネル ９０Ａ 上向きパネル部 ９１Ａ 上向きパネル部 ９０Ｂ 下向きパネル部 ９１Ｂ 下向きパネル部
Claims (3)
- 【請求項１】負荷の開閉と保護、監視および制御のため
の各器具を単位回路ごとにまとめた複数のユニット装置
が箱体内に多段に形成されたユニット室に収納され、前
記ユニット装置に負荷電流を供給する水平母線が前記箱
体内の最上段に設けられた水平母線室に収納され、この
水平母線室が天井パネル、側面パネルおよび下面パネル
とで囲まれてなるコントロールセンタの前記水平母線室
の内部を換気するものにおいて、前記側面パネルが外部
の空気を取り入れる吸気孔を備えるとともに、前記天井
パネルが内部の空気を排出する排気孔を備えたことを特
徴とするコントロールセンタ水平母線室の換気装置。 - 【請求項２】請求項１記載のものにおいて、天井パネル
がコの字状に折り曲げられた複数のパネル部の組み合わ
せによって構成され、開口側を上向きにしたパネル部が
互いに水平方向の隙間を開けて水平に配され、この隙間
は上部から開口側を下向きにしたパネル部で覆われ、上
向きのパネル部と下向きのパネル部とは互いに垂直方向
の空隙を介して配されてなることを特徴とするコントロ
ールセンタ水平母線室の換気装置。 - 【請求項３】請求項２記載のものにおいて、上向きのパ
ネル部間の水平方向の隙間が複数個所設けられてなるこ
とを特徴とするコントロールセンタ水平母線室の換気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132920A JPH05328544A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | コントロールセンタ水平母線室の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132920A JPH05328544A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | コントロールセンタ水平母線室の換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328544A true JPH05328544A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15092604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4132920A Pending JPH05328544A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | コントロールセンタ水平母線室の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05328544A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10322811A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-04 | Toshiba Corp | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4132920A patent/JPH05328544A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10322811A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-04 | Toshiba Corp | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4921450B2 (ja) | スイッチギヤ | |
| KR900001990B1 (ko) | 폐쇄 배전반 | |
| US6104602A (en) | Compact electrical equipment enclosure | |
| US20110110039A1 (en) | Inverter system | |
| ES2569716T3 (es) | Cierre de caja de ascensor con una unidad de control de ascensor | |
| JPWO2008136113A1 (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
| JP5272639B2 (ja) | 電力変換装置盤 | |
| CN101728937B (zh) | 电力转换装置 | |
| JP5544034B2 (ja) | 配電盤 | |
| US20040201960A1 (en) | Arrangement for the placement of frequency converters | |
| KR101155300B1 (ko) | 부스바 냉각장치를 구비한 수배전반 | |
| KR20180025497A (ko) | 열배출이 가능한 배전반 | |
| JPH05328544A (ja) | コントロールセンタ水平母線室の換気装置 | |
| JP2000013934A (ja) | 屋外形スイッチギヤ | |
| KR100208419B1 (ko) | 폐쇄배전반 | |
| JP3847586B2 (ja) | 閉鎖配電盤 | |
| JPH08289422A (ja) | 閉鎖配電盤 | |
| JP2017229173A (ja) | 系統連系用装置及び配電盤 | |
| JP2002218736A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP2509640B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| EP4344367A1 (en) | Power distribution cabinet and energy storage direct-current power distribution system | |
| WO2021140619A1 (ja) | 配電盤 | |
| JP2000152655A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP6877485B2 (ja) | バッテリパック | |
| JPS6152601B2 (ja) |