JPH0532853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532853Y2 JPH0532853Y2 JP1986027937U JP2793786U JPH0532853Y2 JP H0532853 Y2 JPH0532853 Y2 JP H0532853Y2 JP 1986027937 U JP1986027937 U JP 1986027937U JP 2793786 U JP2793786 U JP 2793786U JP H0532853 Y2 JPH0532853 Y2 JP H0532853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developing device
- toner cartridge
- sealing member
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
複写機、プリンタその他の電子写真プロセスに
より画像形成を行う画像形成装置に用いられる現
像装置に関し、特に新規なトナーカートリツジを
現像装置に装着したことを検知してトナー補給時
期を装置本体に知らしめるように構成した画像形
成装置に関する。
より画像形成を行う画像形成装置に用いられる現
像装置に関し、特に新規なトナーカートリツジを
現像装置に装着したことを検知してトナー補給時
期を装置本体に知らしめるように構成した画像形
成装置に関する。
従来、電子写真プロセスによる画像形成装置に
おける現像剤の補給は、現像剤中のトナー濃度を
検知することにより残留トナーの量を検出する方
法やホツパー内に受発信素子を対向配設してトナ
ー残量を検出する方法によつておこなわれてい
る。（特開昭53−136844号）しかしながら、上記
方法によるトナー全量の検知は濃度低下を検知し
て初めてトナーの補給時期を知ることになり、一
定画像濃度を維持することができなかつたり、ホ
ツパー内に発振子及び受信素子を設けるために構
造が複雑となり、ホツパー内のトナー状態によつ
ては正確に残量検知をし得ない場合がある。
おける現像剤の補給は、現像剤中のトナー濃度を
検知することにより残留トナーの量を検出する方
法やホツパー内に受発信素子を対向配設してトナ
ー残量を検出する方法によつておこなわれてい
る。（特開昭53−136844号）しかしながら、上記
方法によるトナー全量の検知は濃度低下を検知し
て初めてトナーの補給時期を知ることになり、一
定画像濃度を維持することができなかつたり、ホ
ツパー内に発振子及び受信素子を設けるために構
造が複雑となり、ホツパー内のトナー状態によつ
ては正確に残量検知をし得ない場合がある。
本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑み、簡単
な構成でトナー補給時期を知らせることのできる
現像装置を提供することを目的とする。
な構成でトナー補給時期を知らせることのできる
現像装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本考案は、開口部
を形成した中空容器と前記開口部を密閉する開封
可能なシール部材とから成り、前記中空容器にト
ナーを収納したトナーカートリツジが現像装置に
対して装着／離脱可能であり、前記トナーカート
リツジを前記装着状態でシール部材を開封しトナ
ー補給を行うよう構成した現像装置において、現
像回数を検知してトナー補給指示を行うトナー補
給手段と、離間して配置され電気的に遮断された
複数の通電手段と、各通電手段の電気的導通状態
により前記トナー補給手段の検知回数をリセツト
する信号を出力するリセツト信号出力手段とを現
像装置側に有し、前記トナーカートリツジのシー
ル部材に導電部を形成し、前記トナーカートリツ
ジの未開封状態で前記現像装置への装着状態にお
いて前記複数の通電手段が前記シール部材の導電
部を介して電気的導通状態となるよう構成した。
を形成した中空容器と前記開口部を密閉する開封
可能なシール部材とから成り、前記中空容器にト
ナーを収納したトナーカートリツジが現像装置に
対して装着／離脱可能であり、前記トナーカート
リツジを前記装着状態でシール部材を開封しトナ
ー補給を行うよう構成した現像装置において、現
像回数を検知してトナー補給指示を行うトナー補
給手段と、離間して配置され電気的に遮断された
複数の通電手段と、各通電手段の電気的導通状態
により前記トナー補給手段の検知回数をリセツト
する信号を出力するリセツト信号出力手段とを現
像装置側に有し、前記トナーカートリツジのシー
ル部材に導電部を形成し、前記トナーカートリツ
ジの未開封状態で前記現像装置への装着状態にお
いて前記複数の通電手段が前記シール部材の導電
部を介して電気的導通状態となるよう構成した。
本考案の現像装置は、上記のように構成したの
で、新規なトナーカートリツジを現像装置に装着
するとトナーカートリツジのシール部材に設けた
導電部を介して現像装置側の通電手段が導通する
ので、該導通によつて新規なトナーカートリツジ
の装着を検知することができる。なお、シール部
材に形成する導電部は、トナーカートリツジを現
像装置に装着したままで、未だシール部材をトナ
ー補給のために引き抜く前の貼着位置において、
現像装置側の通電手段と接触する位置に形成して
おけば、シール部材引き抜きによりトナーの補給
が完了したトナーカートリツジを再度現像装置に
装着しても現像装置側の通電手段が導通すること
がないため誤検知は生じない。
で、新規なトナーカートリツジを現像装置に装着
するとトナーカートリツジのシール部材に設けた
導電部を介して現像装置側の通電手段が導通する
ので、該導通によつて新規なトナーカートリツジ
の装着を検知することができる。なお、シール部
材に形成する導電部は、トナーカートリツジを現
像装置に装着したままで、未だシール部材をトナ
ー補給のために引き抜く前の貼着位置において、
現像装置側の通電手段と接触する位置に形成して
おけば、シール部材引き抜きによりトナーの補給
が完了したトナーカートリツジを再度現像装置に
装着しても現像装置側の通電手段が導通すること
がないため誤検知は生じない。
以下、本考案の現像装置の実施例を図面にした
がつて説明する。
がつて説明する。
第１図は本考案のトナーカートリツジ及び通電
手段を説明するための斜視図であり、第２図はト
ナーカートリツジを現像装置に装着した状態を示
す断面図である。
手段を説明するための斜視図であり、第２図はト
ナーカートリツジを現像装置に装着した状態を示
す断面図である。
図において、１はトナーカートリツジであり、
該トナーカートリツジ１は内部にトナーを収納し
た細長い形状のもので、下側側壁面のほぼ全長に
わたつて開口部２ａを形成した中空容器２と前記
開口部２ａを密閉するテープ状のビニールシート
等からなるシール部材３とより成り、該シール部
材３は開口部２ａの縁面に貼着されている。本考
案は未使用のトナーカートリツジすなわち、シー
ル部材３によつて開口部２ａ全面が貼着されてい
る状態でトナーカートリツジ１が現像装置４に装
着されたときにシール部材３が現像装置４の一方
の側壁４ａに対向する位置に導電部５が形成され
ている。該導電部５はアルミニウムシート等の導
電生シートをシール部材３に貼りつけて形成す
る。一方現像装置４の側壁４ａには板バネ形状の
電極６ａ，６ｂが離間して固設されており、両電
極６ａ，６ｂは画像形成装置本体のメインコント
ロールボード７に接続されている。電極６ａ，６
ｂが導電部５によつて導通するとメインコントロ
ールボード７によつて新規なトナーカートリツジ
１の装着を検知し、例えば感光体ドラムの回転数
によつて現像回数すなわちトナー消費量を判別す
る場合はドラム回転数のカウンターのリセツト信
号を出力して新規なトナーの補給完了とタイミン
グをとつたカウントを行いドラムカウンターが所
定のカウント数に達したら、トナー補給の指示を
本体デイスプレイにて行うように回路構成がされ
ている。３ａはシール部材３の引出代であり、ト
ナーカートリツジ１を現像装置４に装着したとき
に該装置４の側壁４ａとトナーカートリツジ１の
間隙を介してシール部材３を引き抜くためのもの
である。
該トナーカートリツジ１は内部にトナーを収納し
た細長い形状のもので、下側側壁面のほぼ全長に
わたつて開口部２ａを形成した中空容器２と前記
開口部２ａを密閉するテープ状のビニールシート
等からなるシール部材３とより成り、該シール部
材３は開口部２ａの縁面に貼着されている。本考
案は未使用のトナーカートリツジすなわち、シー
ル部材３によつて開口部２ａ全面が貼着されてい
る状態でトナーカートリツジ１が現像装置４に装
着されたときにシール部材３が現像装置４の一方
の側壁４ａに対向する位置に導電部５が形成され
ている。該導電部５はアルミニウムシート等の導
電生シートをシール部材３に貼りつけて形成す
る。一方現像装置４の側壁４ａには板バネ形状の
電極６ａ，６ｂが離間して固設されており、両電
極６ａ，６ｂは画像形成装置本体のメインコント
ロールボード７に接続されている。電極６ａ，６
ｂが導電部５によつて導通するとメインコントロ
ールボード７によつて新規なトナーカートリツジ
１の装着を検知し、例えば感光体ドラムの回転数
によつて現像回数すなわちトナー消費量を判別す
る場合はドラム回転数のカウンターのリセツト信
号を出力して新規なトナーの補給完了とタイミン
グをとつたカウントを行いドラムカウンターが所
定のカウント数に達したら、トナー補給の指示を
本体デイスプレイにて行うように回路構成がされ
ている。３ａはシール部材３の引出代であり、ト
ナーカートリツジ１を現像装置４に装着したとき
に該装置４の側壁４ａとトナーカートリツジ１の
間隙を介してシール部材３を引き抜くためのもの
である。
なお電極６ａ，６ｂは第２図に示すように現像
装置側壁４ａに固設されるが、該電極６ａ，６ｂ
は共に板バネ形状となつており、その一端が自由
端となつているのでトナーカートリツジ１を装着
側壁４ａ，４ｂ間に装着してときに該カートリツ
ジ１を弾性的に保持するとともに、カートリツジ
１を側壁４ａ，４ｂの間に装着後シール部材３を
引き抜く際にもその自由端が側壁４ａ面に沿つて
移動するので、シール部材３の引き抜きも容易で
かつ導電部５と電極６ａ，６ｂの接触力も得られ
る。
装置側壁４ａに固設されるが、該電極６ａ，６ｂ
は共に板バネ形状となつており、その一端が自由
端となつているのでトナーカートリツジ１を装着
側壁４ａ，４ｂ間に装着してときに該カートリツ
ジ１を弾性的に保持するとともに、カートリツジ
１を側壁４ａ，４ｂの間に装着後シール部材３を
引き抜く際にもその自由端が側壁４ａ面に沿つて
移動するので、シール部材３の引き抜きも容易で
かつ導電部５と電極６ａ，６ｂの接触力も得られ
る。
本考案の現像装置は上記のように構成されたの
で未使用のトナーカートリツジ１を現像装置４に
装着した時にその装置を検知することができるの
で、装置本体のトナー補給指示手段のリセツト信
号とすることができる。
で未使用のトナーカートリツジ１を現像装置４に
装着した時にその装置を検知することができるの
で、装置本体のトナー補給指示手段のリセツト信
号とすることができる。
以上説明したように本考案によれば、新規なト
ナーカートリツジを現像装置に装着したときに、
その装着を電気的に検知することができるので該
検知信号によりトナー補給指示手段のリセツト及
びカウント開始を行うことができるのでトナー検
知を従来のようにトナーセンサーや濃度検知によ
らず簡単に行うことができる。
ナーカートリツジを現像装置に装着したときに、
その装着を電気的に検知することができるので該
検知信号によりトナー補給指示手段のリセツト及
びカウント開始を行うことができるのでトナー検
知を従来のようにトナーセンサーや濃度検知によ
らず簡単に行うことができる。
第１図は本考案の現像装置を説明するための斜
視図である。第２図はトナーカートリツジを現像
装置に装着した状態を示す断面図である。 １……トナーカートリツジ、５……導電部、６
ａ，６ｂ……電極。
視図である。第２図はトナーカートリツジを現像
装置に装着した状態を示す断面図である。 １……トナーカートリツジ、５……導電部、６
ａ，６ｂ……電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 開口部を形成した中空容器と前記開口部を密閉
する開封可能なシール部材とから成り、前記中空
容器にトナーを収納したトナーカートリツジが現
像装置に対して装着／離脱可能であり、前記トナ
ーカートリツジを前記装着状態でシール部材を開
封しトナー補給を行うよう構成した現像装置にお
いて、 現像回数を検知してトナー補給指示を行うトナ
ー補給手段と、 離間して配置され電気的に遮断された複数の通
電手段と、 各通電手段の電気的導通状態により前記トナー
補給手段の検知回数をリセツトする信号を出力す
るリセツト信号出力手段とを現像装置側に有し、 前記トナーカートリツジのシール部材に導電部
を形成し、前記トナーカートリツジの未開封状態
で前記現像装置への装着状態において前記複数の
通電手段が前記シール部材の導電部を介して電気
的導通状態となるよう構成したことを特徴とする
現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027937U JPH0532853Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027937U JPH0532853Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140546U JPS62140546U (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0532853Y2 true JPH0532853Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=30830437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986027937U Expired - Lifetime JPH0532853Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532853Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0748120B2 (ja) * | 1988-08-12 | 1995-05-24 | シャープ株式会社 | 複写機の現像装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080457U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-04 | コニカ株式会社 | 画像形成ユニツト交換式複写装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP1986027937U patent/JPH0532853Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140546U (ja) | 1987-09-04 |
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