JPH05328431A - 位置登録制御方式 - Google Patents

位置登録制御方式

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JPH05328431A
JPH05328431A JP3145486A JP14548691A JPH05328431A JP H05328431 A JPH05328431 A JP H05328431A JP 3145486 A JP3145486 A JP 3145486A JP 14548691 A JP14548691 A JP 14548691A JP H05328431 A JPH05328431 A JP H05328431A
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JP
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JP3145486A
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English (en)
Inventor
Ryoji Kawasaki
良治 川▲崎▼
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動機が基地局周辺に一時的に殺到した場合
でも、当該基地局と移動機間とのトラフィックが集中す
ることを防止する。 【構成】 基地局30に移動機からの位置登録要求を制
限するための制御部31を設ける。この制御部31で移
動機50からの位置登録要求やその処理の輻輳状態によ
り位置登録要求を制限する随時制御や、移動機50の位
置登録要求の履歴を記憶して予測に基づいて制限する予
測制御や、指定した時間帯の位置登録要求を制限する予
約制御を行う。また、移動機50が位置登録エリア情報
をある回数以上検出したとき、あるいは位置登録エリア
情報を検出してから所定時間経過してから位置登録要求
を行うように制御して移動機50からの位置登録要求を
制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信およびパーソ
ナル通信における位置登録制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来例の移動通信システムの構成
を示すものであり、図10にこの従来システムでの位置
登録制御動作を説明する流れ図を示す。
【0003】従来、移動通信システムは、図9に示すよ
うに、登録手段12を含む1以上の交換局11および移
動機50の位置を登録する記憶装置13を含む通信網1
0、有線のアクセス回線20を介して通信網10に接続
された1以上の基地局30ならびに基地局30に無線回
線40を介して接続される1以上の移動機50から構成
されている。
【0004】位置登録を行う単位エリアを位置登録エリ
アと呼び、移動機50がこの位置登録エリアを横切るご
とに移動機50から位置登録要求を行う。すなわち、基
地局30は位置登録エリア情報を通知する報知信号を定
期的に送出している。移動機50はこの報知信号を受信
し、受信した報知信号に含まれる位置登録エリア情報の
内容が記憶している情報と異なるかを判断して、異なる
ときは基地局30に対して位置登録要求信号を送出す
る。基地局30は、移動機50からの位置登録要求信号
を受信すると、移動機50に対して位置登録受付信号を
送信するとともに、通信網10内の記憶装置13に移動
機50の位置登録を行うように交換局11に要求し、交
換局11はその登録手段12により記憶装置13に移動
機50の位置登録を行う。移動機50は基地局30から
の位置登録受付信号を受信すると位置登録が行われたも
のとして最初の動作に戻る。
【0005】これにより移動機50に着呼があった場合
には、通信網10内の記憶装置13の内容を検索し、記
憶装置13に登録されている位置情報に基づき移動機5
0の所在する位置登録エリアへ呼をルーチングして該当
する移動機50を呼び出し、移動機50から応答があれ
ば発呼側と接続し発呼者端末の一般加入者60と移動機
50との間の通話路を設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、基地局装置
は、サービスエリアの至るところに設置されるため、移
動機が特定の基地局周辺に一時的に殺到した場合、次に
述べるような問題が生じている。例えば、移動機が人が
携帯する電話である場合には、基地局装置が鉄道や地下
鉄等の駅前などに設置されていると、乗降客数の変動に
ともないトラフィックが急激に変動し、通勤ラッシュ時
に列車が到着したときなどに駅周辺に設置されている基
地局に対して多数の移動機から一斉に位置登録要求が殺
到する。このため、当該基地局と移動機間の無線制御回
線および基地局と通信網間の制御回線がパンクしてしま
う問題があった。
【0007】また、移動機からの位置登録要求が一斉に
起こると、多数の位置登録要求信号同士が衝突し、基地
局装置側でこれを受信できない問題があった。
【0008】また、基地局装置側で正しく受信できたと
いう応答信号が移動機側に返送されないため、移動機か
ら再度位置登録要求信号を再送し、これを含めて移動機
からの信号が膨大な量に膨れ上がる危険性がある。この
ため、回線の効率的使用の面および基地局と移動機間の
無線周波数の有効利用の観点から大きな問題があった。
【0009】また、大半の移動機はラッシュ時等、駅構
内を通過するだけであり、このような移動機からの位置
登録要求によって、当該基地局でしか位置登録できない
駅周辺に留まる移動機の位置登録要求が圧迫される問題
があった。
【0010】さらに、このような問題は、駅周辺に限ら
ず、一時的に多数の人または移動体が集まり、トラフィ
ックの集中あるいは変動の著しいイベント会場、スタジ
アム、劇場周辺等で同様に起き得るものである。
【0011】本発明の目的は上述の欠点を解消するもの
で、移動機が基地局周辺に一時的に殺到した場合でも当
該基地局と移動機間の無線制御回線および基地局−通信
網間の制御回線がパンクするという問題を回避し、位置
登録要求信号同士の無用の衝突や再送を抑えるものであ
る。また、ラッシュ時等、駅構内を通過するだけの大半
の移動機の位置登録要求のために、当該基地局でしか位
置登録できなく駅周辺に留まる移動機の位置登録要求が
圧迫される問題を回避し、駅周辺に留まる移動機に重点
を置いた効率的な位置登録制御を行うことができる位置
登録制御方式を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、1以上の
交換局およびこの交換局に接続された記憶装置を含む通
信網と、この交換局に有線回線を介して接続された複数
の基地局と、この基地局との間で無線回線を介して接続
される複数の移動機とを備え、上記基地局は上記移動機
に対して位置登録エリア情報を通知する報知信号を送出
する手段を備え、上記移動機は記憶している位置登録エ
リア情報と異なる報知信号を上記基地局から受信した場
合に位置登録要求信号を送出する手段を備え、上記通信
網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地局を経由
して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行う手段を
含む位置登録制御方式において、上記基地局は、上記移
動機からの位置登録要求信号の輻輳状況またはその処理
の輻輳状況に応じて上記移動機に対して位置登録要求を
制限する旨の報知信号を送出する手段を備え、上記移動
機はこの位置登録要求を制限する旨の報知信号を受信す
るときには位置登録要求を行わない手段を含むことを特
徴とする。
【0013】第二の発明では、基地局は、移動機からの
位置登録の要求または処理の履歴を記憶しておき、その
履歴により位置登録の要求数を予測し、その予測に基づ
いて移動機に対して位置登録要求を制限する旨の報知信
号を送出する手段を備え、移動機はこの位置登録要求を
制限する旨の報知信号を受信するときには位置登録要求
を行わない手段を含むことを特徴とする。
【0014】第三の発明では、基地局は、移動機からの
位置登録要求を制限する時間帯である旨を報知信号とし
て送出する手段を含み、移動機はこの位置登録要求を制
限する時間帯である旨の報知信号を受信するときには位
置登録要求を行わない手段を含むことを特徴とする。
【0015】第四の発明では、移動機は、報知信号を受
信したときに記憶している内容と異なる位置登録エリア
情報をある回数以上検出した場合に位置登録要求を行う
手段を含むことを特徴とする。
【0016】第五の発明では、移動機は、報知信号を受
信したときに記憶している内容と異なる位置登録エリア
情報を検出し、かつ報知信号に含まれる基地局の無線ゾ
ーン識別情報について自己が記憶している内容と異なる
情報を所定回数以上検出した場合に位置登録要求を行う
手段を含むことを特徴とする。
【0017】第六の発明では、移動機は、報知信号を受
信したときに記憶している内容と異なる位置登録エリア
情報を検出してから所定時間経過した後位置登録要求を
行う手段を含むことを特徴とする。
【0018】
【作用】第一の発明では、基地局に移動機からの位置登
録の要求あるいはその処理の輻輳状況に応じて、随時報
知信号により移動機に対して位置登録要求の制限を行う
旨の通知を行う。移動機はこの報知信号を受信すると位
置登録要求を行わないように位置登録制御を行う。これ
により、駅周辺の基地局で通勤ラッシュ時に一時的に位
置登録要求が殺到する場合に、この一時的ピーク期間だ
け位置登録の要求を制限して、位置登録要求の殺到によ
る回線のパンクが生ずるのを防止し、位置登録要求を平
準化する。
【0019】第二の発明では、基地局は移動機からの位
置登録の要求または処理の履歴を記憶しておき、その履
歴によって位置登録要求数を予測して、その予測値が規
定値を越えたときは、報知信号により位置登録要求を制
限する旨を通知し、移動機はこの報知信号を受信するこ
とにより位置登録要求を行わないように制御する。
【0020】第三の発明では、基地局はあらかじめプロ
グラムされたスケジュールによって位置登録要求を規制
する時間帯である場合にはその旨の報知信号を送出し
て、移動機はこの報知信号を受信することによって位置
登録要求を行わないように制御する。
【0021】第四の発明では、移動機は位置登録エリア
情報を通知する報知信号を受信したときに、記憶してい
る内容と異なる登録エリア情報を所定回数以上検出した
場合にのみ位置登録要求を行うように制御することによ
って、位置登録要求の集中を防止する。
【0022】第五の発明も第四の発明と同様に、移動機
は位置登録エリア情報を受信して、記憶している異なる
基地局情報またはゾーン識別情報を所定回数以上検出し
た場合にのみ位置登録要求を行うように制御する。
【0023】第六の発明の場合は、移動機は記憶してい
る情報と異なる位置登録エリア情報を受信してから所定
時間経過した後でないと位置登録要求を行わないように
制御する。
【0024】このように移動機からの位置登録要求の集
中を防止することにより、トラフィックの集中を防止
し、無線回線の有効利用をはかることができる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0026】図1は本発明の第一実施例の移動通信シス
テムの構成を示す図である。この移動通信システムは、
1以上の交換局11および交換局11に接続された記憶
装置13を含む通信網10と、交換局11にアクセス回
線20を介して接続された1以上の基地局30と、基地
局30に無線回線40を介して接続される1以上の移動
機50とを備えたシステムであり、基地局30は、位置
登録エリア情報を移動機に通知する報知信号Aを定期的
に送出する手段を含み、移動機50は、この報知信号A
を受信して、受信した報知信号Aに含まれる位置登録エ
リア情報の内容が記憶している情報と異なるときに位置
登録要求信号を基地局30に対して送出する手段を含
み、この通信網10は基地局30が受信した位置登録要
求信号に基づいて通信網10内の記憶装置13に移動機
50の位置登録を行う手段として交換局11内の登録手
段12を備えている。
【0027】ここでこの第一実施例が特徴とするところ
は、基地局30は、移動機50からの位置登録要求等を
制限するための制御部31を備え、この制御部31は、
移動機50からの位置登録要求頻度を計数して、その位
置登録要求頻度が規定値以上になったときは、移動機5
0に位置登録の要求を制限する旨の報知信号Bを随時移
動機50に対して報知し、移動機50はこの報知信号B
を受信したときは、位置登録要求信号の送出を停止する
手段を備えていることにある。
【0028】次に図2にこの第一実施例の制御動作の一
例を説明する流れ図を示して第一実施例の動作を説明す
る。
【0029】基地局30は位置登録エリア情報を通知す
る報知信号を定期的に送出している。この報知信号を報
知信号Aとする。移動機50はこの報知信号Aを受信
し、受信した報知信号に含まれる位置登録エリア情報の
内容が記憶している位置登録エリア情報と異なるかを判
断して、異なるときは基地局30に対して位置登録要求
信号を送出する。基地局30は、移動機50からの位置
登録要求信号を受信すると、移動機50に対して位置登
録受付信号を送信するとともに、通信網10内の記憶装
置13に移動機50の位置登録を行うように交換局11
に要求し、交換局11はその登録手段12により記憶装
置13に移動機50の位置登録を行う。ここで、基地局
30は移動機50からの位置登録要求頻度を計数してお
り、この位置登録要求頻度があらかじめ設定されている
規定値以上となるときは、移動機50に対して位置登録
の要求を制限する旨の報知信号Bによって報知する。移
動機50はこの位置登録要求を制限する旨の報知信号B
を受信すると、位置登録要求を停止する。
【0030】この位置登録要求頻度が規定値以上である
かの判定は、基地局30の制御部31で一定時間内の移
動機からの位置登録の要求回数を計数しておき、一定回
数を越えたときに報知信号Bを送出するように制御して
行う。
【0031】実際上、位置登録要求の集中が特に問題と
なるケースのうち、例えば駅周辺の場合は、通勤ラッシ
ュ時の列車が到着したとき等は一時的に位置登録要求が
殺到するが、この一時的ピークを除いては位置登録の要
求は比較的平準化するため、移動機からの位置登録要求
または処理の輻輳状況をみて、この一時的ピークの期間
だけ位置登録の要求を制限(位置登録要求信号の再送回
数の制限を含む)を行えば、上述の従来技術の問題はほ
とんど回避できる。
【0032】また、例えば、駅周辺の場合に、通勤ラッ
シュ時の列車が到着したとき等は一時的に位置登録要求
が殺到するが、通常駅構内、周辺に設置された基地局だ
けでなく、駅に隣接する地域に設置された基地局も含め
て複数の基地局がカバーするゾーン群で位置登録エリア
が構成されるため、駅構内、周辺に設置された基地局装
置経由の位置登録がトラフィック集中時に制限されて
も、その移動機所持者の多くは列車を降り、駅構内、周
辺を通るとすぐに隣接する周知の地区へ拡散移動するの
で、そこで位置登録を行うことができ、駅構内、周辺を
通過している地域を除いて実際の着呼時のサービスに影
響を与えることはない。
【0033】次に第二実施例を説明する。図3は第二実
施例の位置登録制御動作の一例を説明する流れ図であ
る。以下の説明では、第一実施例の動作と異なる部分の
み説明する。
【0034】基地局30の制御部31は移動機50から
の位置登録要求または処理の履歴を記憶しており、この
履歴から予測した位置登録要求数が規定値以上になると
きは、移動機50に対して、位置登録要求を制限する旨
を通知する報知信号Bを送出する。移動機50はこの報
知信号Bを受信すると、位置登録要求を停止し、位置登
録要求を行わないように制御する。
【0035】この制御によっても第一実施例と同じよう
に、位置登録要求の集中を防止できる。
【0036】次に第三実施例を図4を参照して説明す
る。図4は第三実施例の位置登録制御動作の一例を説明
する流れ図である。以下の説明では、第一実施例の動作
と異なる部分のみ説明する。
【0037】基地局30の移動機50からの位置登録要
求等を制限するための制御部31は、あらかじめプログ
ラムされたスケジュールに基づいて、位置登録要求を規
制する時間帯である場合には、移動機50に位置登録要
求を制限する旨を報知信号Bによって通知する。移動機
50はこの報知信号Bを検出することにより、位置登録
要求を停止して位置登録要求を行わないように制御す
る。
【0038】上述のように基地局30が駅前に設置され
ている場合には、列車が到着する時刻はあらかじめある
程度把握することが可能である。このため、そのスケジ
ュールをプログラムしておくことにより、移動機50か
らの位置登録要求の集中を防止することが可能である。
【0039】次に第四実施例を図5を参照して説明す
る。図5は第四実施例の位置登録制御動作を一例を説明
する流れ図であり、図5(A)は移動機の動作を、図5
(B)は基地局の動作を示す。以下では第一実施例とそ
の動作が異なる部分のみ説明する。
【0040】基地局30の移動機50からの位置登録要
求等を制限するための制御部31は、位置登録の頻度を
計数して、その頻度が大になった場合には、移動機50
が自分が記憶している内容と異なる位置登録エリア情報
をある回数以上連続して受信する移動機を除いて位置登
録要求を制限する旨を報知信号Bによって通知する。移
動機50はこの報知信号Bを受信すると、この所定回数
以上異なる位置登録エリア情報を受信したか否かを判断
するステップに入り、記憶している情報と異なる位置登
録エリア情報をある回数受信した場合には、基地局30
に対して位置登録要求信号を送出する。所定回数位置登
録エリア情報を受信していない場合には位置登録要求を
停止する。
【0041】次に第五実施例を図6を参照して説明す
る。図6(A)は移動機の動作を、図6(B)は基地局
の動作を説明する。以下では第一実施例とその動作が異
なる部分のみ説明する。
【0042】基地局30の移動機50からの位置登録要
求等を制限するための制御部31は、位置登録の頻度を
計数している。制御部31は、その頻度が大になった場
合には、移動機50が自分が記憶している内容と異なる
位置登録エリア情報を検出し、基地局30から定期的に
送出される報知信号Aに含まれている基地局30または
その基地局30対応の無線ゾーン識別情報について自分
で記憶している内容と異なる情報をある回数以上検出し
た移動機を除いて位置登録要求を制限する旨を報知信号
Bで送出する。移動機50はこの報知信号Bを受信する
と記憶している情報と異なる位置登録エリア情報を受信
し、かつ記憶している情報と異なる基地局またはその基
地局30対応の無線ゾーン識別情報を所定回数以上受信
したかを判断するステップに入り、所定回数以上受信し
た場合には、基地局30に対して位置登録要求を行い、
所定回数に達しない場合には位置登録要求を停止する。
【0043】この第五実施例が、第四実施例と異なると
ころは、報知信号Aのなかに、基地局30またはその基
地局30に対応する無線ゾーンを識別する情報を含ま
せ、報知信号の中に含まれるこの基地局またはゾーン識
別情報から、当該基地局あるいは当該ゾーンに移動機5
0が留まっているかどうかを移動機50に判断させるこ
とにある。これにより、駅周辺等を通過する移動機と駅
周辺等に留まる移動機を振り分けて、駅周辺に留まる移
動機に重点をおいた効率的な位置登録制御を確実に実行
することができる。
【0044】次に第六実施例を説明する。図7は第六実
施例の位置登録制御動作の一例を説明する流れ図であ
る。
【0045】この第六実施例では、基地局30は、移動
機50からの位置登録の頻度が大となった場合、報知信
号を受信した移動機が自分が記憶している内容と異なる
位置登録エリア情報を受信してから、ある所定時間が経
過した後に、基地局30に対して位置登録要求を行うよ
うに、報知信号Bにより移動機50に通知する点が従来
の技術と異なる。この報知信号Bを受信した移動機50
は記憶している情報と異なる位置登録エリア情報を受信
したからある所定時間経過した後基地局30に対して位
置登録要求を行うように制御される。
【0046】さらに具体的にこの位置登録制御について
説明する。移動機50はタイマによって位置登録エリア
情報を検出したからある所定時間が経過した後に基地局
に対して位置登録要求を行うことになる。この所定時間
を駅構内付近の特定基地局ゾーン(マイクロセルの場合
で半径数十m程度)を通常のユーザ(駅周辺等を通過す
る移動機)が一定の速度で走行して通過するに充分な一
定時間に設定しておけば、列車を降りて改札口付近にい
ったん殺到した多数のユーザが駅構内付近からある程度
移動して拡散してから周辺地区(駅前通り、商店街、広
場等)の基地局経由で分散して位置登録要求を行うこと
になるので、位置登録トラフィックの輻輳を緩和でき
る。このとき、駅周辺等に留まる移動機だけは上記一定
の時間を経過しても駅構内付近の特定基地局ゾーン内に
いるためそこで位置登録要求することとなる。これによ
り、本実施例を適用した特定基地局においては、駅周辺
等を通過する移動機と駅周辺等に留まる移動機を振り分
け、後者に重点をおいた効率的な位置登録制御をより確
実に実行できる。
【0047】なお、本実施例と第五実施例との相違点
は、移動機はタイマ機能のみを備えていればよく、位置
登録エリア情報または無線ゾーン識別情報の検出回数を
計数するような機能をもつ必要がない点である。
【0048】図8は、第六実施例の他の位置登録制御動
作を示すものである。
【0049】この位置登録制御動作は、基地局30は移
動機50からの位置登録の頻度を判断せずに、常に報知
信号を受信した移動機が自機で記憶している内容と異な
る位置登録エリア情報を検出してから、ある所定時間経
過した後に、基地局に対して位置登録の要求を行うよう
に定期的に位置登録エリアの情報を移動機に通知する報
知信号で通知するものである。この構成は移動機50か
らの位置登録の頻度を計数することがないため、最も単
純な構成となるが、この場合でも、位置登録の頻度が低
く特に輻輳制御の必要のないときでも、基本的に当該基
地局ではなく周辺基地局へ移動したから位置登録を行う
点を除いては、上記他の実施例と同様の効果はある程度
達成できる。
【0050】なお、上記実施例において、基地局30の
送出する移動機50の位置登録要求を制限する旨の通知
を行う報知信号Bは位置登録エリアの情報を定期的に通
知する報知信号Aの中に含ませることができるのは、第
六実施例の他の構成と同様である。
【0051】さらに、上記移動機からの位置登録要求を
制限する基地局の制御部はすべての基地局に設ける必要
はなく、駅構内や駅周辺等の位置登録要求が集中する特
定の基地局に設けてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動機が基地局周辺に一時的に殺到した場合でも当該基
地局と移動機間の無線制御回線および基地局・通信網間
の制御回線がパンクする問題を回避し、位置登録要求信
号同士の無用の衝突や再送を抑止してトラフィックの輻
輳を防止できる。特に、ラッシュ時等、駅構内を通過す
るだけの大半の移動機の位置登録要求のため、当該基地
局でしか位置登録できない駅周辺に留まる移動機の位置
登録要求が圧迫される問題を回避し、駅周辺に留まる移
動機に重点をおいた効率的な位置登録制御を行う基地局
構成を提供することが可能であり、無線周波数の利用に
限りのある基地局と移動機間の周波数の有効利用、基地
局・通信網間の制御回線の効率的利用をはかることがで
き、信頼性の高いシステムを構築できる。
【0053】また、本発明の基地局構成は、必ずしもシ
ステムを構成する全ての基地局に適用する必要はなく、
駅構内・周辺等の一時的に移動機が特定の基地局周辺に
殺到するような場所の基地局にのみ適用することが可能
なので比較的経済的にシステム構築が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の移動通信システムの構成を示す
図。
【図2】本発明第一実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図3】本発明第二実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図4】本発明第三実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図5】本発明第四実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。(A)は移動機の動作を示す図。(B)は基地局
の動作を示す図。
【図6】本発明第五実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。(A)は移動機の動作を示す図。(B)は基地局
の動作を示す図。
【図7】本発明第六実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。(A)は移動機の動作を示す図。(B)は基地局
の動作を示す図。
【図8】本発明第六実施例の別の位置登録制御動作を示
す流れ図。(A)は移動機の動作を示す図。(B)は基
地局の動作を示す図。
【図9】従来の移動通信システムの構成を示す図。
【図10】従来の位置登録制御動作を示す流れ図。
【符号の説明】
10 通信網 11 交換局 12 登録手段 13 記憶装置 20 アクセス回線 30 基地局 31 制御部 40 無線回線 50 移動機 60 一般加入者
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月2日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の移動通信システムの構成を示す
図。
【図2】本発明第一実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図3】本発明第二実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図4】本発明第三実施例の位置登録制御動作を示す流
れ図。
【図5】本発明第四実施例の位置登録制御動作の移動機
の動作を示す流れ図。
【図6】本発明第四実施例の位置登録制御動作の基地局
の動作を示す流れ図。
【図7】本発明第五実施例の位置登録制御動作の移動機
の動作を示す流れ図。
【図8】本発明第五実施例の位置登録制御動作の基地局
の動作を示す流れ図。
【図9】本発明第六実施例の位置登録制御動作の移動機
の動作を示す流れ図。
【図10】本発明第六実施例の位置登録制御動作の基地
局の動作を示す流れ図。
【図11】本発明第六実施例の別の位置登録制御動作の
移動機の動作を示す流れ図。
【図12】本発明第六実施例の別の位置登録制御動作の
基地局の動作を示す流れ図。
【図13】従来の移動通信システムの構成を示す図。
【図14】従来の位置登録制御動作を示す流れ図。
【符号の説明】 10 通信網 11 交換局 12 登録手段 13 記憶装置 20 アクセス回線 30 基地局 31 制御部 40 無線回線 50 移動機 60 一般加入者
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記基地局は、上記移動機からの位置登録要求信号の輻
    輳状況またはその処理の輻輳状況に応じて上記移動機に
    対して位置登録要求を制限する旨の報知信号を送出する
    手段を備え、 上記移動機はこの位置登録要求を制限する旨の報知信号
    を受信するときには位置登録要求を行わない手段を含む
    ことを特徴とする位置登録制御方式。
  2. 【請求項2】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記基地局は、上記移動機からの位置登録の要求または
    処理の履歴を記憶しておき、その履歴により位置登録の
    要求数を予測し、その予測に基づいて上記移動機に対し
    て位置登録要求を制限する旨の報知信号を送出する手段
    を備え、 上記移動機はこの位置登録要求を制限する旨の報知信号
    を受信するときには位置登録要求を行わない手段を含む
    ことを特徴とする位置登録制御方式。
  3. 【請求項3】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記基地局は、上記移動機からの位置登録要求を制限す
    る時間帯である旨を報知信号として送出する手段を含
    み、 上記移動機はこの位置登録要求を制限する時間帯である
    旨の報知信号を受信するときには位置登録要求を行わな
    い手段を含むことを特徴とする位置登録制御方式。
  4. 【請求項4】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記移動機は、上記報知信号を受信したときに記憶して
    いる内容と異なる位置登録エリア情報をある回数以上検
    出した場合に位置登録要求を行う手段を含むことを特徴
    とする位置登録制御方式。
  5. 【請求項5】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記移動機は、上記報知信号を受信したときに記憶して
    いる内容と異なる位置登録エリア情報を検出し、かつ上
    記報知信号に含まれる基地局の無線ゾーン識別情報につ
    いて自己が記憶している内容と異なる情報を所定回数以
    上検出した場合に位置登録要求を行う手段を含むことを
    特徴とする位置登録制御方式。
  6. 【請求項6】 1以上の交換局およびこの交換局に接続
    された記憶装置を含む通信網と、 この交換局に有線回線を介して接続された複数の基地局
    と、 この基地局との間で無線回線を介して接続される複数の
    移動機とを備え、 上記基地局は上記移動機に対して位置登録エリア情報を
    通知する報知信号を送出する手段を備え、 上記移動機は記憶している位置登録エリア情報と異なる
    報知信号を上記基地局から受信した場合に位置登録要求
    信号を送出する手段を備え、 上記通信網はこの位置登録要求信号に基づき、上記基地
    局を経由して上記記憶装置に上記移動機の位置登録を行
    う手段を含む位置登録制御方式において、 上記移動機は、上記報知信号を受信したときに記憶して
    いる内容と異なる位置登録エリア情報を検出してから所
    定時間経過した後位置登録要求を行う手段を含むことを
    特徴とする位置登録制御方式。
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