JP2010199795A - 呼制御装置およびその制御方法 - Google Patents

呼制御装置およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010199795A
JP2010199795A JP2009040536A JP2009040536A JP2010199795A JP 2010199795 A JP2010199795 A JP 2010199795A JP 2009040536 A JP2009040536 A JP 2009040536A JP 2009040536 A JP2009040536 A JP 2009040536A JP 2010199795 A JP2010199795 A JP 2010199795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time slot
threshold value
registration request
scheduled transmission
call control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009040536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4825276B2 (ja
Inventor
Kenji Abe
健二 阿部
Seiichi Sakatani
精一 坂谷
Takeshi Fukumoto
健 福元
Yuhito Yokokawa
勇仁 横川
Norihito Kubo
法仁 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009040536A priority Critical patent/JP4825276B2/ja
Publication of JP2010199795A publication Critical patent/JP2010199795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4825276B2 publication Critical patent/JP4825276B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】呼制御装置が輻輳状態となるのを防止する。
【解決手段】呼制御装置は、登録要求が送信されたなら、登録要求数が第1しきい値TH1未満(S111:YES)か、登録要求数が第1しきい値TH1以上且つ第2しきい値TH2未満(S115:YES)か、登録要求数が第2しきいTH2以上(S115:NO)か、を判定する。ステップS111またS115でYESなら、登録要求内のデータを記憶する(S113、S117)。ステップS115でYESまたはNOなら、送信間隔を計算する(S117、S119)。また、データを記憶させたか否かを示す登録結果を含む応答を送信する(S113、S117、S119)。送信間隔を計算した場合、応答は送信間隔を含む(S117、S119)。
【選択図】図5

Description

本発明は、呼制御装置およびその制御方法に関するものである。
大規模のIP電話システムにおいては、一定期間に大量の登録要求を受信することで、呼制御装置に負荷が集中し、輻輳状態となることが想定される。この状態を収束させるために、一定の受信可能なメッセージ数(受信可能しきい値)を設定しておき、そのしきい値を超過した登録要求に対して受信規制を行うものもある(特許文献1参照)
特開2007−60379号公報
SIPのような呼制御プロトコルでは、通信を開始する以前に、端末装置が存在する場所を示す位置情報や宛先情報といったデータを登録要求に含めて送信し、呼制御装置に登録する仕組みになっている。これにより、他の端末装置は、登録された端末装置の宛先情報を指定することで、登録された端末装置と通信を開始することが可能となる。また、この呼制御装置に登録されたデータについては、一般的には、保持期間が定められており、この保持期間が終了する前に、登録要求により更新を行うようになっている。
従来の技術では、輻輳状態を収束させるために、しきい値を超える登録要求を受信した時には、呼制御装置で登録要求を受け付けないような規制動作が行われるため、端末装置によっては、登録要求の再送を繰り返し、呼制御装置の輻輳状態が収束しない問題が発生する場合がある。
また、正常に登録処理が行われた端末装置は、データ更新のために登録要求を送信してくるが、この送信間隔を呼制御装置で制御しない場合には、登録要求が集中する可能性があり、輻輳状態になりやすく、輻輳状態を収束することが難しくなることが想定される。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、輻輳状態となるのを防止できる呼制御装置および呼制御装置の制御方法を提供することにある。
本発明に係る呼制御装置は、該呼制御装置に送信される登録要求内のデータが記憶されるデータ記憶部と、時間軸を分割する各タイムスロットに該タイムスロットでの登録要求の送信予定数が対応づけられる送信予定数記憶部と、現在時刻を含む前記タイムスロットである現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求数が記憶される登録要求数記憶部と、前記登録要求数のしきい値である第1しきい値と該第1しきい値より大きい第2しきい値が記憶されるしきい値記憶部と、該呼制御装置に登録要求が送信されたなら、前記登録要求数記憶部から登録要求数を読み出し、前記しきい値記憶部から第1しきい値および第2しきい値を読み出し、登録要求数が第1しきい値未満か、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満か、を判定する登録要求数判定部と、登録要求数が第1しきい値未満または登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記送信された登録要求内のデータを前記データ記憶部に記憶させるデータ処理部と、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算する送信予定数管理部と、該登録要求を送信した端末装置に対し前記加算後の送信予定数に対応するタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である登録要求の送信間隔を含む応答を送信する応答送信部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る呼制御装置の制御方法は、呼制御装置の制御方法であって、該呼制御装置は、該呼制御装置に送信される登録要求内のデータが記憶されるデータ記憶部と、時間軸を分割する各タイムスロットに該タイムスロットでの登録要求の送信予定数が対応づけられる送信予定数記憶部と、現在時刻を含む前記タイムスロットである現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求数が記憶される登録要求数記憶部と、前記登録要求数のしきい値である第1しきい値と該第1しきい値より大きい第2しきい値が記憶されるしきい値記憶部とを備え、前記制御方法は、前記呼制御装置が、該呼制御装置に登録要求が送信されたなら、前記登録要求数記憶部から登録要求数を読み出し、前記しきい値記憶部から第1しきい値および第2しきい値を読み出し、登録要求数が第1しきい値未満か、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満か、を判定し、前記呼制御装置が、登録要求数が第1しきい値未満または登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記送信された登録要求内のデータを前記データ記憶部に記憶させ、前記呼制御装置が、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算し、前記呼制御装置が、該登録要求を送信した端末装置に対し前記加算後の送信予定数に対応するタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である登録要求の送信間隔を含む応答を送信することを特徴とする。
本発明によれば、呼制御装置が輻輳状態となるのを防止することができる。
本実施の形態に係る呼制御装置を含む通信システムの構成を示す接続図である。 登録要求処理部3の構成を示すブロック図である。 送信予定数記憶部32を模式的に例示した図である。 通信システムの動作を示すシーケンス図である。 登録要求に関する処理(S11)に関するメインのフローチャートである。 条件Aに応じた処理(S113)のフローチャートである。 条件Bに応じた処理(S117)のフローチャートである。 条件Bに応じた処理(S117)において送信予定数管理部37が行う処理の具体例を示す図である。 条件Cに応じた処理(S119)のフローチャートである。 登録要求数Kの推移を例示する図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る呼制御装置を含む通信システムの構成を示す接続図である。通信システムは、IPネットワークであるNGN(Next Generation Network)1と、呼制御装置2と、端末装置5を有する。図示しないが端末装置5は複数設けられている。各端末装置5は、端末装置5の場所を示す位置情報や宛先情報(データと総称する)を含む登録要求を呼制御装置2に定期的に送信するようになっている。また、各端末装置5は、登録要求に対する応答が送信されてこない場合、登録要求を再び送信するようになっている。
呼制御装置2は、登録要求処理部3とデータ記憶部4とを有する。登録要求処理部3は、端末装置5とデータ記憶部4とのインタフェースを有し、登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させ、データを記憶させたか否かを示す登録結果を含む応答を端末装置5に送信するようになっている。
図2は、登録要求処理部3の構成を示すブロック図である。
登録要求処理部3は、登録要求を受信する登録要求受信部31と、登録要求の送信予定数Pを記憶する送信予定数記憶部32と、送信済の登録要求数Kを記憶する登録要求数記憶部33と、登録要求数Kのしきい値を記憶するしきい値記憶部34と、登録要求数Kとしきい値との比較判定を行う登録要求数判定部35と、登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させるデータ処理部36と、送信予定数記憶部32の送信予定数を予定追加により増加させる送信予定数管理部37と、端末装置5に登録要求の送信間隔Lを含む応答を送信する応答送信部38とを有する。
図3は、送信予定数記憶部32を模式的に例示した図である。
送信予定数記憶部32では、時間軸を分割する各タイムスロットMn(n=1、2、…)に該タイムスロットでの登録要求の送信予定数Pが対応づけられている。ここでは、各タイムスロットの幅を1秒とする。また、nが大きいほど遅い時刻であることとする。各タイムスロットには、該タイムスロットの時間帯に属する時刻(識別時刻という)が対応づけられているとする。
図2に戻り、登録要求数記憶部33には、例えば図示しない時計により計時される現在時刻を含むタイムスロット(以下、現タイムスロットという)の時間帯に送信された登録要求数Kが記憶されるようになっている。しきい値記憶部34には、登録要求数Kについて使用される正の整数である第1しきい値TH1と、第1しきい値TH1より大きい整数である第2しきい値TH2とが記憶されている。データ処理部36は、第2しきい値TH2より大きい登録要求数Kに対応する全ての登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させることができない。つまり、第2しきい値TH2は限界のしきい値であり、登録要求数Kが第2しきい値TH2より大きい場合は、呼制御装置2が輻輳状態なのである。登録要求数Kは、この第2しきい値TH2に達する前に、第1しきい値に達する。この場合、呼制御装置2は輻輳状態ではないが、輻輳し始めている状態と考えられる。
次に、通信システムの動作について説明する。
図4は、通信システムの動作を示すシーケンス図である。
端末装置5は、電源投入される(S1)と、登録要求を呼制御装置2に送信する(S3)。登録要求処理部3は、登録要求に関する処理を行い(S11)、所定の条件が満たされれば、登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させる(S12)。
登録要求処理部3は、登録要求に対する応答を端末装置5に送信する(S21)。所定の条件が満たされれば、応答には送信間隔Lが含まれる。端末装置5は、送信間隔Lが経過したとき、次の登録要求を呼制御装置2に送信する。
図5は、登録要求に関する処理(S11)に関するメインのフローチャートである。
登録要求数判定部35は、登録要求数記憶部33から登録要求数Kを読み出し、しきい値記憶部34から第1しきい値TH1を読み出し、登録要求数Kが第1しきい値未満という条件Aが満たされるか否かを判定する(S111)。YESと判定された場合、登録要求数判定部35は、その旨をデータ処理部36と応答送信部38に通知し、データ処理部36と応答送信部38が条件Aに応じた処理を行い(S113)、処理が終わる。NOと判定された場合、登録要求数判定部35は、しきい値記憶部34から第2しきい値TH2を読み出し、登録要求数Kが第1しきい値以上且つ第2しきい値未満という条件Bが満たされるか否かを判定する(S115)。YESと判定された場合、登録要求数判定部35は、その旨をデータ処理部36と送信予定数管理部37と応答送信部38に通知し、データ処理部36と送信予定数管理部37と応答送信部38が条件Bに応じた処理を行い(S117)、処理が終わる。NOと判定された場合、つまり、登録要求数Kが第2しきい値以上という条件Cが満たされる場合、登録要求数判定部35は、その旨を送信予定数管理部37と応答送信部38に通知し、送信予定数管理部37と応答送信部38が条件Cに応じた処理を行い(S119)、処理が終わる。
図6は、条件Aに応じた処理(S113)のフローチャートである。
まず、データ処理部36は、登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させる(S1131)。次に、応答送信部38が、データを記憶したことを示す登録結果を含む応答を端末装置5に送信し(S1132)、処理が終わる。
図7は、条件Bに応じた処理(S117)のフローチャートである。
まず、データ処理部36は、登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させる(S1171)。
次に、送信予定数管理部37が、現タイムスロットのT個後(Tは、ここではデータ記憶部にデータが記憶されてから当該データが削除されるまでの秒数すなわち保持期間の秒数とする。Tは、予め送信予定数管理部37に設定され、例えば、T=3600(秒)である。)のタイムスロット(以下、第1タイムスロットという)を選択する(S1172)。次に、送信予定数管理部37は、直前に選択されたタイムスロットに対応づけられた送信予定数Pを読み出す(S1173)。次に、送信予定数管理部37は、第1しきい値TH1を読み出し、送信予定数Pが第1しきい値TH1未満か否かを判定する(S1174)。NOと判定された場合、送信予定数管理部37は、複数のタイムスロットから1個をランダムに選択し(S1175)、ステップS1173に戻る。
なお、S1175における選択範囲を第2タイムスロットから第3タイムスロットまでとした場合、第2タイムスロットは、第1タイムスロットのβ(βは、保持期間より秒数より短い秒数である。βは、予め送信予定数処理部37に設定され、例えば、β=1800(秒)である。)個前のタイムスロットである。したがって、第2タイムスロットは、現タイムスロットの2個以上後でもある。第3タイムスロットは、第1タイムスロットの1個前のタイムスロットである。
さて、ステップS1174でYESと判定された場合、送信予定数管理部37は、直前に読み出した送信予定数Pに1を加算する(S1176)。続いて、応答送信部38が、選択したタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差(つまり送信間隔L(秒数))を計算し、データを記憶したことを示す登録結果と送信間隔Lとを含む応答を端末装置5に送信し(S1177)、処理が終わる。
図8は、条件Bに応じた処理(S117)において送信予定数管理部37が行う処理の具体例を示す図である。便宜上、第1しきい値TH1=14とする。条件Bが満たされており、例えば、ある登録要求により登録要求数Kは15となる。登録要求数Kを15とした登録要求が受信された際、以下のような具体的処理がなされる。
まず、送信予定数管理部37が、現タイムスロットのT個後(便宜上、T=26とする)の第1タイムスロットに対応づけられた送信予定数を読み出し、送信予定数が第1しきい値TH1未満か否かを判定する(D1,図7では、ステップS1174。以下、同様)。第1しきい値TH1未満なら、送信予定数管理部37は、第1タイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算する(D1−Y,S1176)。この場合、送信間隔LはT(=26)秒に設定される。一方、送信予定数が第1しきい値TH1以上(D1−N)なら、送信予定数管理部37は、第1タイムスロットのβ(便宜上、β=20とする)個前の第2タイムスロット(現タイムスロットの6個後)から第1タイムスロットの1個前の第3タイムスロットまでのタイムスロット(以下、選択範囲という)から1個をランダム(図では、第1タイムスロットの4個前のタイムスロット)を選択する。そして、そのタイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値TH1未満か否かを判定する(D2,ステップS1174)。第1しきい値TH1未満なら、送信予定数管理部37は、送信予定数に1を加算する(D2−Y,S1176)。この場合、送信間隔Lは22(=T−4=26−4)秒に設定される。一方、送信予定数が第1しきい値TH1以上(D2−N)なら、送信予定数管理部37は、選択範囲から1個をランダム(図では、第1タイムスロットの10個前のタイムスロット)を選択する。そして、そのタイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値TH1未満か否かを判定する(D3,ステップS1174)。第1しきい値TH1未満なら、送信予定数管理部37は、送信予定数に1を加算する(D3−Y,S1176)。この場合、送信間隔Lは16(=T−10=26−10)秒に設定される。一方、送信予定数が第1しきい値TH1以上(D3−N)なら、送信予定数管理部37は、選択範囲から1個をランダム(図では、第1タイムスロットの7個前のタイムスロット)を選択する。そして、そのタイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値TH1未満か否かを判定する(D4,ステップS1174)。第1しきい値TH1未満なら、送信予定数管理部37は、送信予定数に1を加算する(D4−Y,S1176)。この場合、送信間隔Lは19(=T−7=26−7)秒に設定される。以下、送信予定数管理部37は、同様の処理を、送信予定数が第1しきい値TH1未満となり、送信予定数に1を加算するまで行う。
なお、送信予定数管理部37は、現タイムスロットから第2タイムスロットの1個前のタイムスロットまでのタイムスロットに対応づけられた送信予定数に対する加算は行わない。第2タイムスロットは現タイムスロットの6個後であるから、送信間隔Lを6秒以上にすることができる。よって、登録要求が6秒未満の送信間隔で送信されてくるのを防止することができる。
図9は、条件Cに応じた処理(S119)のフローチャートである。
まず、送信予定数管理部37が、現タイムスロットのα(αは、予め送信予定数管理部37に設定された秒数である。)個後のタイムスロットを選択する(S1191)。次に、送信予定数管理部37は、α個後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数Pに1を加算する(S1192)。続いて、応答送信部38が、選択したタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差(つまり送信間隔L(α秒))を計算し、データを記憶しなかったことを示す登録結果と送信間隔Lとを含む応答を端末装置5に送信し(S1193)、処理が終わる。つまり、条件Cが満たされた場合、無応答(呼損)とせず、応答を送信し、また、応答に送信間隔Lを含ませることで、端末装置5が呼損と判断して即時に登録要求を送信するようなことがなく、呼制御装置2の輻輳防止に寄与する。
なお、送信間隔Lは、タイムスロットとは関係なく、単にα秒としてもよい。また、このように、タイムスロットとは関係なく送信間隔Lを定めた場合は、送信予定数への加算も不要である。
図10は、登録要求数Kの推移を例示する図である。
登録要求数Kは、現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求の数であり、現タイムスロットは1秒ごとに推移するので、登録要求数Kの大きい変化は、1秒ごとに訪れる。登録要求数Kは、現タイムスロットが推移しない間つまり1秒の間でも変化するが、図では一定とする。
登録要求数Kは、通常はほぼ一定であるが、例えば、停電により急峻に高まり、そして下降し、再びほぼ一定になる。
登録要求数Kが急峻に高まることで、例えば、登録要求数Kが第2しきい値TH2以上となる。ここでは、第2しきい値TH2の線上に示された斜線部分11Aを、ある登録要求群(登録要求群Aという)によるものとする。登録要求群A内のデータは、データ記憶部4に記憶されないので、呼制御装置2の負荷を軽減することができる。
登録要求数Kが第1しきい値TH1以上且つ第2しきい値TH2未満となっている期間における斜線部分11Bは、例えば、登録要求群Aのα秒後に送信された登録要求群(登録要求群Bという)によるものである。つまり、登録要求群Bは、いわば登録要求群Aが再送信されたものである。登録要求群B内のデータは、データ記憶部4に記憶される。よって、登録要求群B内のデータすなわち登録要求群A内のデータを呼制御装置2の負荷の少ない期間に記憶させることができる。
登録要求群Bに対する応答には、第2タイムスロットから第3タイムスロットまでのタイムスロットからランダムに選択されたタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である送信間隔Lが含まれる。
登録要求数Kが第1しきい値TH1の近くを推移している期間における斜線部分11Cは、例えば、登録要求群Bに対する応答内の送信間隔Lが経過したとき送信された登録要求からなる登録要求群(登録要求群Cという)によるものである。登録要求群Bに対する応答内の送信間隔Lがランダムなので、登録要求群Cが送信される期間においては、登録要求群の送信時刻が分散し、登録要求数Kのピークが低下する。よって、登録要求群C内のデータを呼制御装置2の負荷のより少ない期間に記憶させることができる。
なお、本実施の形態では、端末装置5は、呼制御装置2から受信した応答内の送信間隔Lが経過したときに登録要求を送信するが、呼制御装置2は、送信間隔Lに所定の倍率を乗じ、そうして得られる値を応答に含ませ、端末装置5は値を当該倍率で除し、そうして得られる送信間隔Lが経過したときに登録要求を送信してもよい。
また、本実施の形態では、タイムスロットの幅を1秒としたが、タイムスロットの幅は任意である。また、タイムスロットの幅は、全て同じでなくてもよい。
したがって、本実施の形態に係る呼制御装置2によれば、呼制御装置2に送信される登録要求内のデータが記憶されるデータ記憶部4と、時間軸を分割する各タイムスロットに該タイムスロットでの登録要求の送信予定数が対応づけられる送信予定数記憶部32と、現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求数が記憶される登録要求数記憶部33と、第1しきい値と第2しきい値が記憶されるしきい値記憶部34と、登録要求が送信されたなら、登録要求数記憶部33から登録要求数を読み出し、しきい値記憶部34から第1しきい値および第2しきい値を読み出し、登録要求数が第1しきい値未満か、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満か、を判定する登録要求数判定部35と、登録要求数が第1しきい値未満または登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、送信された登録要求内のデータをデータ記憶部4に記憶させるデータ処理部36と、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算する送信予定数管理部37と、登録要求を送信した端末装置に対し加算後の送信予定数に対応するタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である登録要求の送信間隔を含む応答を送信する応答送信部38とを備えることで、登録要求の送信時刻を遅くでき、もって、呼制御装置2が輻輳状態となるのを防止することができる。
また、応答送信部38は、登録要求数が第2しきい値以上なら、データを記憶しなかったことを示す登録結果を含む応答を送信することで、端末装置5が呼損と判断して即時に登録要求を送信するようなことがなく、呼制御装置2の輻輳防止に寄与する。また、かかる応答に送信間隔を含ませてもよい。
また、送信予定数管理部37は、送信予定数への加算を現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられ且つ第1しきい値未満である送信予定数に対して行うことで、送信予定数を第1しきい値以下にでき、もって、呼制御装置2が輻輳状態となるのを防止することができる。
また、送信予定数管理部37は、現タイムスロットのT個後の第1タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを判定し、該送信予定数が第1しきい値未満なら該送信予定数に1を加算し、該送信予定数が第1しきい値以上なら、第1タイムスロットのβ個前且つ現タイムスロットの2個以上後の第2タイムスロットから第11タイムスロットの1個前の第3タイムスロットまでのタイムスロットから1個をランダムに選択するとともに該タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを送信予定数が第1しきい値未満になるまで判定し、送信予定数が第1しきい値未満になったなら該送信予定数に1を加算することで、登録要求の送信時刻の分散を図れ、もって、呼制御装置2が輻輳状態となるのを防止することができる。
なお、呼制御装置2としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納し、陳列などして流通させたり、当該コンピュータプログラムをインターネットなどの通信網を介して伝送させてもよい。
2…呼制御装置
3…登録要求処理部
4…データ記憶部
5…端末装置
31…登録要求受信部
32…送信予定数記憶部
33…登録要求数記憶部
34…しきい値記憶部
35…登録要求数判定部
36…データ処理部
37…送信予定数管理部
38…応答送信部
K…登録要求数
L…送信間隔
P…送信予定数
TH1…第1しきい値
TH2…第2しきい値

Claims (10)

  1. 呼制御装置であって、
    該呼制御装置に送信される登録要求内のデータが記憶されるデータ記憶部と、
    時間軸を分割する各タイムスロットに該タイムスロットでの登録要求の送信予定数が対応づけられる送信予定数記憶部と、
    現在時刻を含む前記タイムスロットである現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求数が記憶される登録要求数記憶部と、
    前記登録要求数のしきい値である第1しきい値と該第1しきい値より大きい第2しきい値が記憶されるしきい値記憶部と、
    該呼制御装置に登録要求が送信されたなら、前記登録要求数記憶部から登録要求数を読み出し、前記しきい値記憶部から第1しきい値および第2しきい値を読み出し、登録要求数が第1しきい値未満か、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満か、を判定する登録要求数判定部と、
    登録要求数が第1しきい値未満または登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記送信された登録要求内のデータを前記データ記憶部に記憶させるデータ処理部と、
    登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算する送信予定数管理部と、
    該登録要求を送信した端末装置に対し前記加算後の送信予定数に対応するタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である登録要求の送信間隔を含む応答を送信する応答送信部と
    を備えることを特徴とする呼制御装置。
  2. 前記応答送信部は、登録要求数が第2しきい値以上なら、データを記憶しなかったことを示す登録結果を含む応答を送信することを特徴とする請求項1記載の呼制御装置。
  3. 前記送信予定数管理部は、前記送信予定数への加算を前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられ且つ前記第1しきい値未満である送信予定数に対して行う
    ことを特徴とする請求項1または2記載の呼制御装置。
  4. 前記送信予定数管理部は、前記現タイムスロットのT個後の第1タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを判定し、該送信予定数が第1しきい値未満なら該送信予定数に1を加算し、該送信予定数が第1しきい値以上なら、前記第1タイムスロットのβ個前且つ現タイムスロットの2個以上後の第2タイムスロットから前記第1タイムスロットの1個前の第3タイムスロットまでのタイムスロットから1個をランダムに選択するとともに該タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを送信予定数が第1しきい値未満になるまで判定し、送信予定数が第1しきい値未満になったなら該送信予定数に1を加算する
    ことを特徴とする請求項3記載の呼制御装置。
  5. 呼制御装置の制御方法であって、
    該呼制御装置は、
    該呼制御装置に送信される登録要求内のデータが記憶されるデータ記憶部と、
    時間軸を分割する各タイムスロットに該タイムスロットでの登録要求の送信予定数が対応づけられる送信予定数記憶部と、
    現在時刻を含む前記タイムスロットである現タイムスロットの時間帯に送信された登録要求数が記憶される登録要求数記憶部と、
    前記登録要求数のしきい値である第1しきい値と該第1しきい値より大きい第2しきい値が記憶されるしきい値記憶部とを備え、
    前記制御方法は、
    前記呼制御装置が、該呼制御装置に登録要求が送信されたなら、前記登録要求数記憶部から登録要求数を読み出し、前記しきい値記憶部から第1しきい値および第2しきい値を読み出し、登録要求数が第1しきい値未満か、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満か、を判定し、
    前記呼制御装置が、登録要求数が第1しきい値未満または登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記送信された登録要求内のデータを前記データ記憶部に記憶させ、
    前記呼制御装置が、登録要求数が第1しきい値以上且つ第2しきい値未満なら、前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられた送信予定数に1を加算し、
    前記呼制御装置が、該登録要求を送信した端末装置に対し前記加算後の送信予定数に対応するタイムスロットと現タイムスロットの時間軸での差である登録要求の送信間隔を含む応答を送信する
    ことを特徴とする呼制御装置の制御方法。
  6. 前記呼制御装置が、登録要求数が第2しきい値以上なら、データを記憶しなかったことを示す登録結果を含む応答を送信することを特徴とする請求項5記載の呼制御装置の制御方法。
  7. 前記呼制御装置は、前記送信予定数への加算を前記現タイムスロットより後のタイムスロットに対応づけられ且つ前記第1しきい値未満である送信予定数に対して行う
    ことを特徴とする請求項5または6記載の呼制御装置の制御方法。
  8. 前記呼制御装置は、前記現タイムスロットのT個後の第1タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを判定し、該送信予定数が第1しきい値未満なら該送信予定数に1を加算し、該送信予定数が第1しきい値以上なら、前記第1タイムスロットのβ個前且つ現タイムスロットの2個以上後の第2タイムスロットから前記第1タイムスロットの1個前の第3タイムスロットまでのタイムスロットから1個をランダムに選択するとともに該タイムスロットに対応づけられた送信予定数が第1しきい値未満であるかを送信予定数が第1しきい値未満になるまで判定し、送信予定数が第1しきい値未満になったなら該送信予定数に1を加算する
    ことを特徴とする請求項7記載の呼制御装置の制御方法。
  9. 請求項1ないし4のいずれかに記載の呼制御装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. 請求項9記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2009040536A 2009-02-24 2009-02-24 呼制御装置およびその制御方法 Active JP4825276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009040536A JP4825276B2 (ja) 2009-02-24 2009-02-24 呼制御装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009040536A JP4825276B2 (ja) 2009-02-24 2009-02-24 呼制御装置およびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010199795A true JP2010199795A (ja) 2010-09-09
JP4825276B2 JP4825276B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=42824084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009040536A Active JP4825276B2 (ja) 2009-02-24 2009-02-24 呼制御装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4825276B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016100706A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電信電話株式会社 呼処理制御サーバ、呼処理制御システム、呼処理制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328431A (ja) * 1991-05-20 1993-12-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置登録制御方式
JP2001036944A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Nec Commun Syst Ltd 位置登録制御方法および移動体通信システム
JP2006180274A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Ntt Communications Kk ゲートウェイ装置及びVoIPネットワークシステム
JP2007243814A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Toshiba Corp Ip電話システム
JP2009071746A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Fujitsu Ltd Ip網を介する電話システムにおけるトラヒック平準化制御方法及びサーバ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05328431A (ja) * 1991-05-20 1993-12-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置登録制御方式
JP2001036944A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Nec Commun Syst Ltd 位置登録制御方法および移動体通信システム
JP2006180274A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Ntt Communications Kk ゲートウェイ装置及びVoIPネットワークシステム
JP2007243814A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Toshiba Corp Ip電話システム
JP2009071746A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Fujitsu Ltd Ip網を介する電話システムにおけるトラヒック平準化制御方法及びサーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016100706A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 日本電信電話株式会社 呼処理制御サーバ、呼処理制御システム、呼処理制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4825276B2 (ja) 2011-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10484464B2 (en) Connection control device, connection control system, and non-transitory computer readable medium
CN107391271B (zh) 一种基于消息队列系统的延时任务触发方法和装置
CN107959636B (zh) Bgp消息的发送方法及装置
US10715959B2 (en) Generating a pre-caching schedule based on forecasted content requests
US9853906B2 (en) Network prioritization based on node-level attributes
US20080310439A1 (en) Communicating prioritized messages to a destination queue from multiple source queues using source-queue-specific priority values
US20080162742A1 (en) Method of creating and managing session between wireless universal serial bus host and wireless universal serial bus device and providing wireless universal serial bus host and wireless universal serial bus device
JP4930148B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
US8923119B2 (en) Communication apparatus and communication control method
JP6060907B2 (ja) トラフィック管理装置、システム、方法およびトラフィック管理プログラム
JP4825276B2 (ja) 呼制御装置およびその制御方法
JP5891037B2 (ja) 通信システム、通信装置、通信プログラム及び通信方法
US20130176880A1 (en) Phy bandwidth estimation from backpressure patterns
US9647966B2 (en) Device, method and non-transitory computer readable storage medium for performing instant message communication
US20110238819A1 (en) Apparatus and method for transmitting information on an operational state of the same
US8699347B2 (en) Communication apparatus, communication system, communication method, and a computer-readable medium
CN108259815B (zh) 视频关键帧转发方法、装置和视频直播系统
JP2006012065A (ja) 資源負荷適正化管理システム
WO2014122981A1 (ja) メッセージ送信装置、メッセージ送信方法及びメッセージ送信プログラム
JP5552929B2 (ja) 電文送信制御プログラム、通信装置及び電文送信制御方法
JP2016024605A (ja) 分散処理方法、処理サーバ、および、プログラム
JP5891036B2 (ja) 通信システム、通信装置、通信プログラム及び通信方法
JP6151007B2 (ja) 通信制御装置、および通信制御プログラム
JP2647002B2 (ja) 送信優先度管理可能なパケット交換装置
JP5900222B2 (ja) 中継装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4825276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250