JPH053283B2 - - Google Patents

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JPH053283B2
JPH053283B2 JP1150352A JP15035289A JPH053283B2 JP H053283 B2 JPH053283 B2 JP H053283B2 JP 1150352 A JP1150352 A JP 1150352A JP 15035289 A JP15035289 A JP 15035289A JP H053283 B2 JPH053283 B2 JP H053283B2
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JP
Japan
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inner frame
frame
drive shaft
chair
leg support
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JP1150352A
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English (en)
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JPH02111311A (ja
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Patoritsuku Rahointe Rarii
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La Z Boy Inc
Original Assignee
La Z Boy Inc
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Publication date
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Publication of JPH053283B2 publication Critical patent/JPH053283B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/034Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
    • A47C1/0342Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movable backrest-seat unit or back-rest
    • A47C1/0347Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movable backrest-seat unit or back-rest characterised by the backrest-seat unit or back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
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    • A47C1/034Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
    • A47C1/035Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest
    • A47C1/0352Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest characterised by coupled seat and back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
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    • A47C1/0355Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest actuated by linkages, e.g. lazy-tongs mechanisms

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は家具に関し、更に詳しくは椅子及び同
様の長椅子及び二人掛け椅子のような家具に関す
る。
[従来の技術] 従来の椅子の構造は剛性的に形状が固定された
ものが多く、必ずしも使用者の希望に適するもの
ではなかつた。又椅子の形状を変化出来るものも
あつたが、操作が面倒で必ずしも使用者の希望に
適するものではなかつた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の基本的な目的は、通常の直立位置及び
傾倒された位置、即ち横倒し位置の間で運動可能
の一体的な背もたれ部及び座部枠を有する、家具
工業に於て「インクライナー」(incliner)又は
「ツーウエイリクライナー」(two−way
recliner)として知られている型式の椅子の改良
された支持及び作動機構を提供することである。
又本発明の他の目的は傾倒椅子構造を提供する
ものであるが、この椅子に於ては、一体的な座部
及び背もたれ部枠と、椅子の着座人の重量とが椅
子を直立位置から傾倒位置即ち横倒し位置に動か
すように機構を作動させる為、及び望ましくは同
時に脚部支持組立体を格納位置から持上げられた
作動位置に動かす為の動力装置として利用される
ようになされた椅子を提供することである。
本発明の更に他の目的は、椅子の着座人によつ
て作動されて直立位置から横倒し位置へ運動を行
わせるように作動されることが出来る椅子の構造
に隠された小行程レバーを提供することである。
本発明の附加的な目的は、緩い、又は逆転可能
の座部クツシヨンの使用を可能にする横倒し運動
を有する椅子を提供することである。
[課題を解決する為の手段及び作用] 上述の目的は特許請求の範囲に限定されている
椅子を提供することによつて解決される。
本発明の望ましい形態に於ては、椅子は反対両
側に横方向に整合された軌道を有する外枠を有す
る。これらの軌道は後端部よりも低い位置にある
前端部を有する。一体的な背もたれ部及び座部よ
り成る内枠が横方向に整合されて軌道内に位置す
る一対の輪体によつて、内枠の後部にて運動可能
に外枠に支持されている。内枠の前部にある一対
の下方に伸長する揺動リンクが内枠及び外枠に枢
支されて輪体が軌道内で下方に動く時に枢支点で
揺動して内枠の前部を持上げるようになつてい
る。
内枠は又左方及び右方の手動駆動リンク組立体
によつて外枠上に支持されている。夫々の組立体
は、前方の下端部が揺動リンクの枢支点に隣接し
た点で外枠に対して枢動される長いリンクを含ん
でいる。駆動リンク組立体は夫々短い駆動レバー
を含み、この駆動レバーは長いリンクの後方の上
端部に対する枢動連結部を有する。これらの駆動
レバーは内枠の反対両側に回転可能に支持される
横方向の駆動軸に取付けられ、これによつて駆動
される。夫々の駆動レバー及び長いリンクの枢動
連結部が駆動軸及び外枠に対する長いリンクの枢
支点の間の中間線よりも下方にある時には駆動リ
ンク組立体はトツグル型式の解除可能の錠留め装
置として働き、内枠を直立位置に保持して支持す
る。夫々の駆動レバー及び長いリンクの枢動連結
部が前記中心線よりも上方にある時には、内枠及
び椅子の着座人の重量及び望ましくは動力助勢ば
ねによる力が内枠をキヤリツジとして軌道を下降
するように動かす。この運動は夫々の駆動レバー
(従つて駆動軸)を回転させ、この回転は、制止
装置が駆動レバーと長いリンクとの間の枢動連結
部の廻りのこれらの駆動レバー及び長いリンクの
それ以上の相対回転を阻止するまで続けられる。
内枠が最大の傾倒及び前進位置にある停止状態
で、夫々の駆動リンク組立体は横方向の駆動軸に
よつてこれに伝達された内枠の荷重を支持するこ
とが出来、この荷重を外枠に伝達出来るのであ
る。従つて駆動リンク組立体は後部輪体及び前部
揺動リンクと共に内枠を外枠上の横倒し位置及び
直立位置に剛性的に支持すように働くのである。
枢動連結部をオーバーセンター即ち中心線を超
えて動かして内枠を直立位置から解除し、横倒し
位置に動かす装置は内枠の側部に取付けられたハ
ンドルを含んでいる。この位置で、ハンドルは椅
子に着座している人間によつて容易に把持される
が、椅子の構造部によつて隠されるのが望まし
い。適当な制止部がハンドルの運動を7.62cm
(3in)のような短い行程に制限している。しか
し、このことは一例の駆動連結されたリンクを駆
動して駆動軸を回転させ、駆動連結部をオーバー
センターさせて内枠を直立位置に保持している錠
止め装置を解除するのに充分である。
内枠及び着座人の重量によつて駆動軸を回転さ
せることは又脚部支持組立体及び脚部支持トツグ
ル機構を作動させるのに利用される。脚部支持組
立体及びトツグル機構はは左側及び右側のパンタ
グラフ・リンク装置の間に中位縁台式腰掛(mid
−ottoman)を使用するような若干の差異がある
ことは明らかではあるが、本譲受人の所有する
「脚部支持固定具及び補助補助機構」と題する
1963年7月30日付米国特許第3099487号及び「横
倒し可能の椅子」と題する1983年1月11日付米国
特許第4367895号に示されているものと大体同様
である。
[実施例] 本発明を説明する為にここに示された特別の椅
子の実施例は二人掛け座椅子1の座部ユニツトで
ある。この座部ユニツトは本発明によつて構成さ
れた左側及び右側の家具構造部ユニツト3より成
つている。夫々の座部ユニツト3は頂部ハンドル
部分7を有する作動レバー5を有し、頂部ハンド
ル部分7はこの座部ユニツトに着座している人の
手に届くようになつている。左側ユニツトの場
合、ハンドルはこの座部ユニツトに着座している
人の左手の近くにあり、右側ユニツトの場合には
ハンドルは着座人の右手の近くにある。第3図及
び第4図を参照し、ハンドル7が後方に5.08cm
(2in)又は7.62cm(3in)引かれると、内部機構
が作動されて脚部支持組立体9を持上げて一体的
な背もたれ部及び座部組立体が前方に動いて後方
に傾倒されるのを可能になす。例えば座部は前方
に約7.62cm(3in)移動し、背もたれ部は約10.16
cm(4in)下降する。
夫々のユニツト3は固定の外枠即ち基部15及
び輪体付内枠即ちキヤリツジ17を有し、この輪
体付内枠17は外枠15によつてこれの内側に運
動可能に支持されている。第5図から判るように
外枠15は矩形断面の数個の木材帯片によつて作
られるのが望ましく、これらの木材帯片は共に適
当なだぼピン、ホツチキス、釘及びねじ(図示せ
ず)のような緊締装置によつて固定され、これら
の木材帯片は危険な接合部分に於て金属補強板又
はブラケツト及び/又は木材角隅ブロツク(図示
せず)によつて補強されることが出来る。外枠1
5は垂直な背もたれ部又は後部を有し、この背も
たれ部は垂直な角隅支柱18及びこれらの支柱の
間を伸長してこれに固定された水平な頂部レール
19を含んでいる。水平な底部レール21が支柱
18の下端の間を伸長して支柱18の下端に固定
されている。外枠15はレール21及び支柱18
の下部を含み、又水平な側部レール23及び25
及び水平な前部レール26を含む底部を有し、前
記前部レール26は側部レール23及び25の前
端の下部の間を伸長してこれに固定されている。
レール23は外枠15の外側にあつて、左側ユニ
ツト(第5図に於けるような)に対しては左側に
あり、右側ユニツトに対しては右側にある。レー
ル23は外枠15(及び座部ユニツト)に対する
側部アーム部分の下部を形成していて、この側部
アーム部分は垂直な前部及び後部支柱27及び2
9を夫々レールに固定し、水平の側部アームレー
ル31を支柱27及び29の頂部に固定すること
によつて得られるのである。レール31は後部角
隅支柱18まで伸長してこれに固定されるのが望
ましい。対角線のブレース部片33がアームレー
ス31及び頂部レール19の間に使用されること
が出来る。同様にして、対角線のブレース35が
他方の(内側の)角隅支柱18及び内側の側部レ
ール25に固定された短い後部の垂直支柱37の
間に使用されることが出来る。水平な頂部内側レ
ール39が支柱37及び内側の側部レール25の
短い前部支柱41の間に使用されてモジユール型
式のユニツト3が他のユニツト3に、即ち二人掛
け椅子の中央平面にて当接するモジユール型式の
ユニツト3の内縁を境界するのを助けるようにな
し得る。4つの適当な足部43が外枠15の底部
に固定されて底部レールを床上の所望の距離に支
持するようになし得る。夫々の側部レール23及
び25はその内面に固定された前方及び下方に傾
斜した金属チヤンネル45を有する。これらのチ
ヤンネルは横方向に整合されて後述されるように
軌道及び内枠17の輪体47に対する支持部とし
て役立つ。
内枠17は2つの木材又は金属部品より成るの
が望ましい。このようにして内枠は四辺形の垂直
に伸長する側部レール部材55(第6図、第2
図、第4図及び第7図)及びこれらの部材55の
間を伸長してこれに固定された頂部及び水平な底
部レール57及び59を含む垂直に伸長する背も
たれ部を有するのである。背もたれ部は又水平な
底部の後部木材レール61(第2図、第4図、第
7図及び第8図)を含んでいるが、このものは水
平に伸長する金属ブレースブラケツト65の後端
にある直角のフランジ部分63に固定され、これ
らのブラケツト65は又レール部材55の底部内
面に嵌合する後部67を有し、これらの後部67
は緊締装置69によつて側部レール部材55に固
定されている。ブレースブラケツト65は71に
於て曲げられて外方に位置をずらされて、後部6
7を前部73に連結するようになつている。前部
73は金属の側部板75の内面に当接して嵌合
し、これらの金属の側部板75に対して適当な緊
締装置77によつて剛性的に固定されている。側
部板75の後端は横方向の内方に伸長するフラン
ジ79を有し、これらのフランジは側部板75の
間の剛性的な水平の後部交叉レールとして役立つ
金属アングルバーレール81の垂直な脚部の端部
に剛性的に固定されている。側部板75の前端は
横方向の内方に伸長するフランジ83(第8図)
を有し、これらのフランジは側部板75間の剛性
的な水平の前部交叉レールとして役立つ金属アン
グルバーレール85の垂直な脚部の端部に剛性的
に固定される。
第8図に示されるように、中央に配置される弯
曲管87(上方に凹んだ)は前部アングルバーレ
ール85に固定された平らにされた前端89及び
木材後部レール61の頂部に固定された平らにさ
れた後端91を有し、これによつて弯曲管が内枠
17の座部に対する補強ブレースとして役立つよ
うになされるのである。この座部はブラケツト6
5及び側部板75と共に横方向のレール61,8
1及び85を含んでいて、これらのものは総て共
に固定されて側部部材55及びレール57,59
及び61によつて形成される背もたれ部に固定さ
れている。従つて、内枠17の座部及び背もたれ
部は一緒に動く一体的なユニツトになされている
のである。
第6図に示されるような側部部材55の傾斜し
た両方の頂縁97に夫々固定される両端を有する
水平に横方向に伸長して垂直に間隔をおかれた曲
りくねつたばね部材95によつて背もたれ部に対
して弾性が与えられるようになつている。又第8
図に示されように前部アングルバーレール85の
水平はフランジ及び後部レール61の張縁101
に固定された水平に長手方向(前部から後部へ)
に伸長する横方向に間隔をおかれた曲りくねつた
ばね部材99によつて座部に対して弾性が与えら
れるようになつている。これらのばね部材95及
び99は夫々背もたれ部及び座部に対して所望の
輪郭を与えるように附形されている。枠及びばね
はパツドを附与されて、適当な方法で被覆され、
魅力的な家具構造ユニツトを形成している。座部
の場合、輪郭は基本的には平らで、通常の平らな
形状の取外し可能のクツシヨン103が座部の上
に支持され得るようになされるのが望ましい。
内枠17は側部板75によつて外枠15上に運
動可能に支持されている。2つのローラー即ち輪
体47が適当な固定具107によつて側部板75
に取付けられて後部の側部フランジ79の丁度前
方に位置する共通の水平の横方向軸線上で回転す
るようになつている。内枠及び着座人の重量が内
枠の輪体47に対する荷重になり、軌道45に伝
達され、従つて外枠15に伝達されるのである。
軌道45は下方及び前方に傾斜しているから、内
枠の重量及び椅子に着座する人の重量が輪体47
を下方及び前方に転動させる傾向を与えるのであ
る。従つて内枠の後部は内枠が直立位置から横倒
し位置に動く時に直線的に下降方向に移動する。
軌道の角度は所望の運動が得られるように選択さ
れ得る。水平に対して約20°の角度が図示されて
いるが、この角度は内枠が直立位置から横倒し位
置に動く時に約10.16cm(4in)の下降及び7.62cm
(3in)の前進の望ましい運動を与えるように案内
する。
内枠17の前部は一対の垂直に伸長する揺動リ
ンク111(第2図、第4図及び第7図)によつ
て外枠に連結されているが、これらの揺動リンク
は上端が113にて側部板75の前部に対して枢
動され、又下端が115にてアングルブラケツト
117の垂直壁の前端に対して枢動されるように
なつている。ブラケツト117はその水平壁が外
枠15の底部前部レール26の頂部に固定されて
いる。
第1図、第2図、第7図及び第8図の脚部支持
装置の引込められた着座位置に於て、リンク11
1は上方に、又後方に傾斜され、即ち内枠17に
対する頂部枢支部113は外枠15に対する底部
枢支部115の後方に位置する。従つて、若し輪
体47(第2図、第4図及び第7図)が解除され
て軌道45内で前方(及び下方)に転動する場
合、側部板75の前進運動は枢支部113を前方
に移動させる。リンク111はその底部枢支部1
15上で前方に枢動し、これによつて側部板75
の後端が直線的な傾斜した軌道45を下降する輪
体47の直線運動によつて降下されるのと同時に
側部板75の前端を持上げるようになすのであ
る。このようにして内枠は輪体47の軸線の廻り
に枢動して、内枠17が軌道内を前方に動く時に
内枠17の背もたれ部が後方に傾倒され、座部の
前縁が上方に傾倒されるのである。この傾倒即ち
横倒しは第4図に於けるようにリンク111が垂
直になる時に限界位置に達する。内枠17の背も
たれ部及び座部の間には相対運動がなく、従つて
取外し可能のクツシヨン103は内枠の前進運動
又は傾斜運動によつて妨害を受けることはない。
内枠17を前方に動かす重力の作用に加えて、
動力ばねの助勢を与えるのが望ましい。この目的
の為に長手方向のコイルばね121が設けられて
いて(第8図)、このコイルばね121は後端が
123にて内枠17のアングルバーレール81に
取付けられ、前端が125にて外枠15の前部レ
ール26の底部に固定された板127に取付けら
れているが、前記板127はこれの一連の長手方
向に間隔をおかれて配置された孔129の選択さ
れた1つの孔を通るねじによつて前部レール26
の底部に固定されるの望ましく、これによつてば
ね121の張力が調節されるようになされる。こ
のばね121は張力状態にあつて、従つて内枠1
7を外枠15の前部レール26に向つて引張る傾
向を有する。
既述のように、クツシヨン103の外縁及び外
枠15の高い側即ち外側の椅子構造部の内面の間
の空間に隠されているレバー5は、着座人がレバ
ー5を御方に傾倒させて脚部支持部を持上げ、即
ち横倒し位置になすことを望む場合に、前方に伸
長するハンドル7によつて後方に5.08cm(2in)
又は7.62cm(3in)引張られるのである。レバー
5を後方に引張ることは、内枠17の2つの側部
板75の反対両端にある適当な装置によつて回転
可能に支持されている正方形断面の横方向交叉駆
動軸151の角度運動(図面で反時計方向)を生
じさせる。この軸151の軸線は輪体47の回転
軸線に平行で、その前方に間隔をおかれている
が、枢支部113の軸線より後方に間隔をおかれ
ている。後述にて判るように、内枠17、脚部支
持組立体9及び駆動軸151は相互連結されてい
て、1つが運動すると、総てのものが動くように
なつており、即ち軸151が回転すると内枠17
及び脚部支持組立体9の運動を生じさせるのであ
る。
交叉軸151の軸線の廻りの角度運動はこの軸
151を受入れる正方形孔を有する短い左側及び
右側駆動レバー161の後端を回転させる。夫々
のレバーはアングルブラケツト117の垂直壁と
大体長手方向に整合されている。夫々のレバー1
61の前端は163にて実質的に更に長い連結リ
ンク165の後方の上端に枢支されている。夫々
の連結リンク165の前方の下端は167にてア
ングルブラケツト117の垂直壁の後部に枢支さ
れている。交叉軸151の中心及び夫々の枢支部
167の中心の間の直線は重要な基準特性をなし
ている。内枠が第1図、第2図、第7図及び第8
図の直立位置にある時に、枢支部163はこの直
線より下方に、即ち中心よりも下方にあり、夫々
の連結リンク165及びこれらの駆動レバー16
1は実際上内枠17の前進運動を阻止するストラ
ツトとして作用する。しかし、軸151がレバー
5の後方運動によつて回転されると、枢支部16
3は夫々の基準線の上方、即ち中心よりも上方に
持上げられる。これによつてリンク165は前進
運動に抵抗出来ず、重力の作用(及びばね121
が使用される時にはこのばねの張力)によつて内
枠17を前方に動かすように強制する。このこと
が生ずると、リンク165の上方に枢動し、枢支
部163は夫々前部枢支部167の廻りの円弧に
て上方且つ前方に動く。ことことは夫々の駆動レ
バー161の前端を持上げ、夫々のレバー161
は軸151を回転させて、これによつて後述のよ
うに自動的に脚部支持機構9を作動させるのであ
る。
夫々のレバー161はこれのリンク165側か
ら横方向に突出する固体制止ピン169(第4
図)を有し、レバー161が上方に回転する時に
ピン169がリンク165の底部に当接して枢支
部163の廻りで更にこの方向に回転させるのを
阻止する。これによつてレバー161及びリンク
165は実際上軸151及び枢支部167の間に
働いて内枠の前進運動を阻止するストラツトとな
るのである。この時点で第4図に示されるよう
に、夫夫のレバー161は実質的に垂直になり、
枢支部163が交叉軸151の丁度上方又は丁度
これの後方(オーバーセンターした)に来るよう
になされる。リンク111も又実質的に垂直であ
る。制止ピン169がリンク165の底部と係合
すると内枠17の傾倒運動及び前進運動の限界を
決定する制止手段となる。この係合は傾倒された
内枠に剛性及び安定性を与えて、揺動リンク11
1及び軌道45に対する輪体47の係合と共に横
倒し位置にあるキヤリツジの荷重を外枠15に移
すように働く。従つてレバー161及び連結リン
ク165の副組立体は内枠17を直立位置及び横
倒し位置に保持する位置決め装置として役立つの
である。
作動レバー5は支持板181の頂部の近くの1
79にてこの支持板181上に枢動可能に取付け
られている。板181は側部板75及びブラケツ
ト65が互いに重なり合う位置にて側部板75及
びブラケツト65に剛性的に固定される底部を有
する。レバー5の底部はJ形のリンク187のス
テム部分にある溝185内にある剛性的な横方向
ピン183を有する。このピン183は座部が直
立位置にあつて脚部支持部が引込められた状態
(第2図)にある時に溝185の底部にある。J
形のリンクの足部は189にて後方に下方に伸長
する駆動リンク191(第2図及び第8図)の下
端に枢支されていて、リンク191の上端は正方
形孔を有し、この孔を通つて正方形の交叉軸15
1が貫通し、これによりリンク191及び軸15
1が共に回転するようになつている。
従つて、レバー5が後方に引張られる時に、ピ
ン183はJ形のリンク187を圧下してリンク
187が駆動リンク191を回転させ、この運動
が交叉軸151の角度運動を生じさせるのであ
る。このことは駆動レバー161を回転させて枢
支部163をオーバーセンターさせる。このこと
は、内枠17を直立位置に保持していたレバー1
61及びリンク165によつて形成される錠止め
装置を解除させ、これにより内枠17の重量の及
びこれに働くばね力が内枠を軌道45に沿つて前
進させて輪体47の軸線上で後方に第3図及び第
4図の横倒し位置に傾位倒させるのである。これ
らのものは又駆動リンク191を回転させ、この
駆動リンク191が又J形のリンク187を回転
させて枢支部189を前方に動かしてリンク18
7をレバー5及びそのピン183に対して相対的
に動かす。このことは他端がピンに隣接するよう
に動く(第4図)空動き溝185によつて順応さ
れるのである。レバー5はコイルばね193によ
つて板181上にある剛性的な制止ピン192に
当接する前方位置に弾性的に保持されているが、
このコイルばね193は一端195が枢支部17
9の上方でレバー5に固定され、他端197が枢
支部179の前方で側部板75に固定されてい
る。板181上の剛性的な制止ピン199はレバ
ー5の後方に間隔をおかれていて、レバー5の後
方移動を制限し、従つて駆動リンク191及び駆
動軸151の手動で附勢される運動量を制限す
る。制止ピン192及び199は互いに密接した
間隔で配置されてレバー5の運動を僅か5.08cm
(2in)又は7.62cm(3in)の短い行程に制限する
ようになされるのが望ましい。
脚部支持組立体9及びこれに組合されるトツグ
ル機構211は第2図、第4図及び第8図に最も
よく示されている。これらのものは本譲受人の
「横倒し可能の椅子」と題する1983年1月11日付
米国特許第4367895号及び「脚部支持固定具及び
補助保護機構」と題する1963年7月30日付米国特
許題3099487号に示され、説明されている対応す
る機構と同様であるが全く同じではない。
脚部支持組立体9は上面215を有する枠ボー
ド213を含んでいて、この上面はパツドを附さ
れ、家具構造を与えられて椅子が仕上げられた時
に第1図及び第3図に示されるようになされる。
ボード213は左側及び右側パンタグラフリンク
装置217上に支持されてこれによつて動かされ
る。これらのリンク装置は同じであつて、その1
つのみが説明される。ボード213は夫々のパン
タグラフに対する底面221に固定された角度を
附されたブラケツト219を有し、これによつて
後部枢支部223及び前部枢支分225にて夫々
パンタグラフのボードリンク227及び229に
枢動可能に連結されている。前部ボードリンク2
29の他端は231にて連結リンク233の一端
に枢支され、このリンク233は中央が235に
て連結リンク227の上部に枢支されている。リ
ンク233の他端は237にて長い支持リンク2
39の頂部に枢支されている。
リンク227の他端は241にて弯曲リンク2
43の一端に枢支され、このリンク243は中央
枢支分245にて長い支持リンク239の中央部
分に枢支されている。この弯曲リンク243の他
端は247にて後方に伸長するブラケツト249
(第8図)の後端に枢支され、このブラケツト2
49は内枠の全部交叉レール85の底部に固定さ
れてこれから後方に伸長している。枢支部247
はパンタグラフに対する内枠17の支持点であ
る。
他の支持点はリンク239を一部分U形の駆動
及び間隔保持ブラケツト255の長い脚部253
に連結する長い支持リンク239の弯曲した底端
にある枢支部251である。このブラケツト25
5は横方向の外端に脚部253に平行な短い脚部
257を有し、これがU型部の基部259によつ
て脚部253に接合されている。両方の脚部25
3及び257は正方形の整合された孔を有し、こ
れらの孔を通つて正方形の駆動軸151が伸長し
て、基部259がこの軸に平行になされている。
従つて、正方形軸151を回転させると駆動ブラ
ケツトの長い脚部253によつて形成されるクラ
ンクアームを回転させ、このことは枢支部251
を介して長い支持リンク239を動かすように働
くのである。このことはリンク243が長いリン
ク239に対する枢動連結部245を有する為に
リンク243を固定枢支部247の廻りに揺動さ
せるのである。このことは、長いリンク239の
頂端の枢支部237がリンク233を動かし、従
つて前部ボードリンク229を動かす間に後部ボ
ードリング227を動かすのである。この作用
は、交叉軸151の角度運動が行われる時に両方
の左側及び右側のパンタグラフリンク機構によつ
て生ずる。これの効果は、ボード213を収納さ
れた垂直位置(第2図)及び持上げられた作動す
る水平位置(第4図)の間で動かすことである。
第2図、第4図及び第8図の部分261は間隔
保持リンク(米国特許第4367895号に示されるよ
うにリブを附されることが出来る)であつて、こ
のものは底端で軸151に枢動可能に支持され、
頂端が枢支部247にてブラケツト249に枢動
可能に支持されている。この部分261は軸15
1及びリンク機構を安定化させ、位置決めさせる
のに役立つ。第8図の部分263は中位の縁台型
腰掛ボードであつて、このもは反対両端で枢支部
237及び245の間の左側及び右側パンタグラ
フに対する長い支持リンク239の直線部分に固
定されることが出来る。
左側及び右側トツグルリンク機構211が設け
られていて、このトツグルリンク機構は、米国特
許第3099487号及び米国特許第4367895号にて示さ
れているように脚部支持組立体と共に作動を行う
のである。夫々のトツグルリンク機構はブラケツ
ト255の対向する脚部253及び257の間で
軸151に取付けられている。これらのトツグル
機構は脚部支持組立体9を椅子の前部に当接する
完全に引込められた位置に強固に保持する装置及
び又脚部支持組立体が伸長される時にばね力の助
勢を与える装置を形成する。この機構211は正
方形の孔を有し、この孔によつて正方形軸151
に取付けられたレバー271を含み、レバー27
1が軸151と共に回転するようになつている。
このレバー271は273にてC形のトツグルリ
ンク275の前端に枢支されていて、このリンク
275は下方に弯曲して軸151の後方に伸長
し、この後端に開口を有し、この開口内に螺旋張
力ばね277の前端が鉤止めされ、後端部がレー
ル81に鉤止めされている。軸151及びばね2
77の作用線の下方の枢支部273の位置は、脚
部支持組立体9の引込み位置にて最大になるばね
力が軸151を脚部支持組立体を引込み位置に保
持する方向にさせる傾向を有するようになされて
いる。脚部支持組立体が持上げられると、枢支部
273は上方にオーバーセンターし、リンク27
5の端部がレール81に接近するように動く時に
ばね277の張力が脚部支持組立体の上昇を助け
るのである。
枠ボード213に手動で与えられる下向きの圧
力は内枠17を直立位置に戻すように動かす装置
として役立つ。このような圧力は長いモーメント
アームの利点を有し、長い支持リンク239の下
向きの運動を生じさせて、支持部251を介して
駆動ブラケツト255の脚部253を後方に動か
すように働くのである。このことは駆動軸151
及び駆動レバー161を回転(図示にて時計方
向)させて枢支部163に前方への力を与える。
これらのものは連結リンク165によつて対抗さ
れ、これによつて軸151及び内枠17を直立位
置に後方に動かすように強制する。枢支部163
が中心線を超えて回転される時には駆動レバー1
61及びこれらの連結リンク165は再度内枠1
7がハンドル5の作動によつて解除されるまで内
枠17を直立位置に剛性的に保持するトツグル型
式の錠止め装置として働くのである。
従つて、本発明は直立位置(第2図)及びこの
直立位置よりも前方に位置する横倒し位置(第4
図)の間で運動する座部及び背もたれ部を有する
内枠17を有する椅子の構造を提供するものであ
る。重力及び望ましくは簡単なばね121(第8
図)が枠を直立位置から横倒し位置に駆動するの
に使用される。脚部支持パンタグラフリンク装置
217によつて梃作用を与えられた手動による力
が重力及びばね力に打勝つて内枠17を横倒し位
置から直立位置に戻すのに使用されるのである。
内枠17の後部及び底部は軌道45及び輪体4
7を含む軌道装置によつて支持されて、枠が外枠
15上で前後に転動出来るようになす。軌道45
は下方に傾斜して内枠及び着座人の重量が内枠1
7を駆動するのを可能になしている。内枠17が
前方に動く時に前縁が、内枠17及び外枠15に
枢支される揺動リンク111によつて持上げられ
るようになす。
内枠17は直立位置に解除可能に保持され、駆
動レバー161及び連結リンク165を含む駆動
リンク組立体のトツグル錠止め作用によつて前方
に動き得ないようになされる。レバー161は内
枠17に回転可能に取付けられて、これと共に前
後に動く駆動軸151上に取付けられて駆動軸1
51と共に回転するようになつている。軸151
は隠されたハンドル5を後方に引張る椅子の着座
人によつて手動により回転されることが出来る。
このことはリンク187及び191を介して軸1
51をトツグル作用を排除して重力及びばね12
1が内枠を前方位置に動かすのに丁度充分なだけ
動かす(第7図及びその他の図面で反時計方向
に)ように作用するのである。このことは又脚部
支持トツグル機構211を中心線を超えるように
移動させて脚部支持組立体9を解除する。
内枠17の前方への運動はリンク165が上方
に枢動することを必要とし、このことはレバー1
61を駆動して内枠17及びレバー161が駆動
軸151を回転(第7図及びその他の図面で反時
計方向に)させるようになす。軸151のこの方
向の回転を駆動ブラケツト255の長い脚部25
3を前方に回転させる。これらのものはパンタグ
ラフリンク装置217の長いリンク239の底部
にある枢支部251を介して脚部支持組立体を第
4図の水平の作動位置に持上げるように働くので
ある。内枠17のこの位置及び最終的な横倒し位
置は横方向ピン169によつて形成される制止装
置によつて決定される。これらのものが連結リン
ク165の底縁に係合する時に、前進運動が停止
されて内枠17が安定した横倒し位置に支持され
るのである。内枠17を直立位置に戻す為には、
枠ボード213が第2図の収納位置に達するまで
枠ボード213が押されるのである。このことは
駆動軸151を回転させてリンク装置を第2図に
示される位置まで戻すように動かす。
図面は二人掛け椅子1の形態に具体化された本
発明の椅子を示している。本発明は又通常の一人
用椅子及びソフアー、モジユール型式の家具部分
又はその他の家具製品にも利用出来る。図示の特
定の構造に対する種々の修正は本発明の精神及び
範囲から逸脱しないで施し得るものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されているから、通
常の直立位置及び傾倒された位置、即ち横倒し位
置の間で運動可能でこれらの位置に解除可能に固
定出来る、一体的な背もたれ部及び座部枠を有す
る操作の簡単な椅子の改良された支持及び作動機
構を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した左側及び右側座部
ユニツトを有する家具モジユール型式二人掛け椅
子の斜視図。第2図は第1図の椅子の内部作動機
構を明瞭に示す為に家具構造部分を省略し、或る
部分を破断して示した第1図の左側及び右側座部
ユニツトを通る拡大断面図。第3図は第1図と同
様であるが、伸長されて傾倒された座部位置にあ
る脚部支持部の左側の座部ユニツトを示す図面。
第4図は第2図と同様であるが、第3図に示され
た位置に於ける左側の座部ユニツトを示す図面。
第5図は第1図及び第3図の左側の座部ユニツト
の外枠及び基部(椅子構造部分を省略)の斜視図
であつて、右側のユニツトが右側にあることを除
いて同様であることが判る図面。第6図は第5図
及びその他の図面に示されるような外枠上に支持
された運動可能の座部及び背もたれ部を有する内
枠、家具構造部分、ばね及びその他の部品を省略
した斜視図。第7図は第2図と同様であるが、或
る部分が省略されている断面図。第8図は椅子構
造部分及びその他の部分が省略され、破断された
左側ユニツトの左半分の頂部平面図で、右方にあ
ることを除いて右側ユニツトが同じであることが
判るような図面。 1……二人掛け座椅子、3……座部ユニツト、
5……作動レバー、7……ハンドル部分、9……
脚部支持組立体、15……基部即ち外枠、17…
…キヤリジ即ち内枠、18……角隅支柱、19…
…頂部レール、21……底部レール、23,25
……側部レール、26……前部レール、27……
前部支柱、29……後部支柱、31……側部アー
ムレール、33,35……対角線のブレース部
片、37……後部垂直支柱、39……頂部内側レ
ール、41……短い前部支柱、43……足部、4
5……金属チヤンネル即ち軌道、47……輪体、
55……側部レール部材、57,59……底部レ
ール、61……後部木材レール、65……金属ブ
レースブラケツト、69,67……緊締装置、7
5……側部板、81,85……金属アングルバー
レール、87……弯曲管、95,99……ばね部
材、103……クツシヨン、107……固定具、
111……揺動リンク、115……底部枢支部、
117……アングルブラケツト、121……ば
ね、127……板、151……正方形断面の交叉
駆動軸、161……駆動レバー、165……連結
リンク、169……固体制止ピン、181……支
持板、183……横方向ピン、185……空動き
溝、187……J形のリンク、191……駆動リ
ンク、192,199……制止ピン、193……
コイルばね、211……トツグルリンク機構、2
13……枠ボード、217……パンタグラフリン
ク装置、227,229……ボードリンク、23
9……支持リンク、243……弯曲リンク、24
9……ブラケツト、253……長い脚部、255
……間隔保持ブラケツト、257……短い脚部、
259……U形の基部、271……レバー、27
5……トツグルリンク、277……螺旋張力ば
ね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基部と、座部及び背もたれ部の枠と、該枠を
    該基部上に移動可能に取りつけて直立した第1の
    位置と横倒しの第2の位置の間で移動する支持装
    置と、前記枠の対向した側部に両端が取り付けら
    れていて第1の方向に角移動するとともに該第1
    の方向に対して反対方向の第2の方向に角移動し
    且つ前記枠と一緒に移動する横方向の軸と、該軸
    を前記基部に連結していて前記枠が前記直立した
    第1の位置から前記横倒しの第2の位置へ移動す
    る時前記軸は前記第1の方向へ移動し、前記枠が
    前記横倒しの第2の位置から前記直立した第1の
    位置へ移動する時前記軸は前記第2の方向へ移動
    するようにされた連結装置とを有し、該連結装置
    は前記枠を前記第1及び第2の位置に保持する枠
    位置決め装置を含み、また、前記枠上に装架され
    ていて後退した第1の位置と伸長した第2の位置
    との間で移動する脚部支持組立体を有し、該脚部
    支持組立体は前記枠に支持されていて且つ前記軸
    に連結されていて、前記軸の第1の方向への移動
    が前記脚部支持組立体を前記後退した第1の位置
    から前記伸長した第2の位置へ移動させるように
    なつており、前記脚部支持組立体は前記軸に連結
    されていて、該脚部支持組立体の前記伸長した第
    2の位置から前記後退した第1の位置への移動が
    前記軸をその第2の方向に移動させて、これによ
    り、前記枠を前記横倒しの第2の位置から前記直
    立した第1の位置へ移動させるようになつている
    ことを特徴とする椅子。 2 前記軸に連結され且つ前記脚部支持組立体を
    その第1の位置に解放可能に保持する脚部支持ば
    ね押圧トツグル機構を含む請求項第1項記載の椅
    子。 3 前記支持装置はトラツクと輪体装置とを含
    み、前記枠と該枠に腰かけた人との重量が前記枠
    を前記第1の位置から前記第2の位置へ動かすよ
    うに押圧し且つ前記軸をその第1の方向へ動かす
    ように押圧する請求項第1項記載の椅子。 4 前記枠と前記基部との間に作用し且つ前記枠
    を前記第1の位置から第2の位置へ動かし、前記
    軸をその第1の方向へ動かすように押圧するばね
    装置を含む請求項第1項記載の椅子。 5 前記支持装置はトラツクと輪体装置を含み、
    前記枠及び該枠に腰かけた人の重量が前記枠を前
    記第1の位置から前記第2の位置へ移動し且つ前
    記軸をその第1の方向に移動するように押圧する
    とともに、前記脚部支持組立体をその第1の位置
    から第2位置へ移動するように押圧する請求項第
    1項記載の椅子。 6 前記枠位置決め装置は前記枠を第1の位置に
    保持するトツグル装置と、前記枠をその第2の位
    置に保持する停止要素とを含む請求項第3項記載
    の装置。 7 前記軸に連結されていて前記トツグル装置に
    打勝つのに十分な量だけ前記軸をその第1の方向
    へ移動させるための、椅子に腰かけた人によつて
    操作される装置を含む請求項第6項記載の椅子。 8 前記椅子に腰かけた人によつて操作される装
    置は、前記枠に装架されていて且つ前記軸に空動
    きを伴なつて連結されている短いストロークのハ
    ンドルを含む請求項第7項記載の椅子。 9 外枠及び基部と、一体の座部及び背もたれ部
    を有する内枠と、前記外枠上に前記内枠を取り付
    けていて、該内枠を支持するとともに、直立位置
    と該直立位置の前方にある横倒し位置との間で前
    記内枠を移動させる支持装置とを有し、該支持装
    置はほぼ真直なトラツクとこれらトラツク内にあ
    る一対の輪体とを含み且つ前記内枠の後部及び底
    部に隣接して配置された横方向の回転軸を有し、
    前記支持装置は、これら枠間に作用して前記内枠
    が前記の位置間で移動する間に前記回転軸のまわ
    りで前記内枠を傾斜さて、前記内枠の前部が、前
    記内枠が前記横倒し位置に向かつて移動するにつ
    れて、上昇されるようにするリンク装置を含み、
    前記トラツクは水平線に対して角度をなして配置
    されていて後部が前部よりも高くされており、こ
    れによつて前記内枠及び該内枠に腰かけた人の重
    量が前記内枠を前記横倒し位置へ向かつて動かす
    ための力を提供するようになつており、更に、こ
    れら枠に連結されていて前記外枠上に前記内枠を
    支持するようになつており且つ前記内枠を前記直
    立位置に解放可能に保持するようになつたトツグ
    ルリンク装置と、このトツグルリンク装置に連結
    されていて該トツグルリンク装置を前記内枠を解
    放するように動かすための椅子に腰かけた人によ
    つて操作される装置と、前記内枠に回転可能に取
    り付けられていて前記内枠と一緒に移動する横方
    向の駆動軸とを有し、前記トツグルリンク装置は
    前記駆動軸に作動的に連結されていて前記駆動軸
    の回転が前記トツグルリンク装置を動かし、且つ
    前記トツグルリンク装置の移動が前記駆動軸を回
    転させるようになつており、前記椅子に腰かけた
    人によつて操作される装置は前記駆動軸に作動的
    に連結されていて前記内枠を解放するように前記
    トツグルリンク装置を動かすために所定の且つ制
    限された角度にわたつて前記駆動軸を回転させる
    ようになつており、更に、前記トツグルリング装
    置と協働し且つ前記内枠の前方への移動を制限し
    て該内枠を横倒し位置に保持するように作用する
    装置と、前記駆動軸に作動的に連結されているリ
    ンケージ装置を有する脚部支持組立体であつて、
    前記駆動軸の回転が前記脚部支持組立体を収納位
    置から伸長位置に移動させるとともに、前記脚部
    支持組立体の伸長位置から収納位置への移動が前
    記駆動軸を回転させ且つ移動させて前記内枠を横
    倒し位置から直立位置へ移動させる、前記脚部支
    持組立体とを有し、該脚部支持組立体は前記内枠
    が直立位置にある時には自動的に収納状態にあ
    り、前記内枠が横倒し位置にある時には自動的に
    延長した状態にあり、また、前記駆動軸に作動的
    に連結された脚部支持トツグル機構であつて、前
    記駆動軸の回転が前記脚部支持トツグル機構を移
    動させるようになつた、前記脚部支持トツグル機
    構を有し、該脚部支持トツグル機構は前記脚部支
    持組立体を収納状態に解放可能に保持するように
    なつている、椅子。 10 前記外枠は対向する側部を有し、前記内枠
    は該外枠の側部に隣接してそれから内方に隔置さ
    れている対向する側部を有し、前記トラツクは前
    記外枠の側部に取り付けられており、前記輪体は
    前記内枠の側部に回転可能に取り付けられている
    請求項第9項記載の椅子。 11 前記椅子に腰かけた人によつて操作される
    装置は、前記内枠の一側部上に枢着されたハンド
    ルと、該ハンドルを前記駆動軸に連結している空
    動きするリンケージと、前記一側部上にあつて前
    記ハンドルの枢動を制限する停止装置とを含む請
    求項第10項記載の椅子。 12 前記駆動軸は前記内枠の側部に取り付けら
    れていて、その軸線は前記輪体の軸線の前方に且
    つこれと平行に配置されている請求項11項記載
    の椅子。 13 前記トツグルリンク装置は前記駆動軸に取
    り付けられていてそれと共に回動する駆動レバー
    と、該駆動レバーに連結している枢着部を有し且
    つ前記外枠に枢動手段によつて固定されている連
    結リンクとを含み、前記トツグルリンク装置は前
    記枢着部が前記駆動軸及び前記枢動手段によつて
    画定されるセンターラインの下にある時には前記
    内枠を直立位置に保持するように作動する請求項
    第13項記載の椅子。 14 前記停止装置は前記内枠が横倒し位置に達
    した時に前記連結リンクと係合可能であつて且つ
    前記駆動枢上備えた横方向の停止ピンを含み、こ
    れによつて、前記内枠及び椅子に腰かけている人
    の重量によつて駆動される方向に前記駆動レバー
    及び前記連結リングが前記枢着部のまわりに枢動
    するのを阻止し、もつて、前記トツグルリンク装
    置が前記枢動手段と前記駆動軸との間の支柱とし
    ての作用をして前記内枠の前方への移動を阻止す
    るようになつている請求項第13項記載の椅子。 15 前記内枠及び外枠の間に作用して該内側を
    横倒し位置に向かつて弾性的に押圧している、力
    を助勢するばね装置を含む請求項第14項記載の
    椅子。 16 外枠及び基部と、一体の座部及び背もたれ
    部を有する内枠と、該内枠を前記外枠上に取り付
    けていて前記内枠を支持するとともに直立した位
    置と該直立した位置の前方にある横倒しの位置と
    の間で前記内枠を移動させる支持装置とを有し、
    前記支持装置はほぼ真直なトラツクとこれらトラ
    ツク内の一対の輪体を含み且つ前記内枠の後部及
    び底部に隣接して配置された横方向の回転軸を有
    し、前記支持装置はこれらの枠間に作用して、前
    記の二つの位置の間で前記内枠が移動する間に前
    記回路軸のまわりで前記内枠を傾斜させて、前記
    内枠が前記横倒し位置へ向かつて移動する時に前
    記内枠の前部が上昇するようになつたリンク装置
    を含み、前記トラツクは水平線に対して角度をな
    して配置されていて、後部が前部より高くされ、
    これによつて前記内枠及び該内枠に腰かけた人の
    重量が前記内枠を前記横倒し位置に向けて動かす
    ように作用する力を提供するようになつており、
    更に、前記内枠上に回転可能に装架され且つ前記
    内枠と一緒に移動する駆動軸と、前記外枠に前記
    駆動軸を作動的に連結していて前記外枠に対して
    前記内枠が移動すると前記駆動軸を回転させる駆
    動装置と、前記内枠に支持されていて該内枠と一
    緒に移動し且つ前記駆動軸に作動的に連結されて
    いる脚部支持機構であつて、前記駆動軸が回転す
    ると前記脚部支持機構を上昇させ、且つ前記脚部
    支持機構を収納位置へ動かす方向に該脚部支持機
    構に対して力を加えると前記駆動軸が回転されて
    前記脚部支持機構を下降させて収納位置に移動さ
    せ且つ前記内枠を直立位置に移動させるようにな
    つた、前記脚部支持機構とを有する椅子。
JP1150352A 1988-07-18 1989-06-13 椅子の機構 Granted JPH02111311A (ja)

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