JPH05327604A - 無線網用移動局 - Google Patents
無線網用移動局Info
- Publication number
- JPH05327604A JPH05327604A JP4125021A JP12502192A JPH05327604A JP H05327604 A JPH05327604 A JP H05327604A JP 4125021 A JP4125021 A JP 4125021A JP 12502192 A JP12502192 A JP 12502192A JP H05327604 A JPH05327604 A JP H05327604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- current location
- station
- location information
- control station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線網を統括する統制局に対して、設定され
た時間毎に移動局の現在地を含む情報を自動的に送出で
きるようにする。 【構成】 無線網用移動局であり、これは以下に示す４
つの手段を有する。まず情報設定手段であり、これを用
いて移動局の現在地を入力する。つぎに情報制御手段で
あり、ここでは情報設定手段により入力された情報を受
けて統制局へ送出する現在地情報の作成、保管を行う。
そして情報送出手段であり、これは前記現在地情報を統
制局に対して送出する。最後にタイマ手段であり、ここ
では前記現在地情報を統制局に対して送出してからの時
間をカウントし、これが所定値になると情報送出手段に
よる現在地情報の送出が行われる。
た時間毎に移動局の現在地を含む情報を自動的に送出で
きるようにする。 【構成】 無線網用移動局であり、これは以下に示す４
つの手段を有する。まず情報設定手段であり、これを用
いて移動局の現在地を入力する。つぎに情報制御手段で
あり、ここでは情報設定手段により入力された情報を受
けて統制局へ送出する現在地情報の作成、保管を行う。
そして情報送出手段であり、これは前記現在地情報を統
制局に対して送出する。最後にタイマ手段であり、ここ
では前記現在地情報を統制局に対して送出してからの時
間をカウントし、これが所定値になると情報送出手段に
よる現在地情報の送出が行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には無線網用移
動局に係わり、特に地域防災無線に用いられる陸上移動
局に好適な移動局に関する。
動局に係わり、特に地域防災無線に用いられる陸上移動
局に好適な移動局に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、地域防災無線網のような無線網
においては、災害に関するような重要な情報を無線局間
で送受している。そして、その無線網を統括する統制局
からの情報を決まった場所ではなく、各移動先で受信す
るための移動局が従来から知られている。従来のこのよ
うな移動局は、統制局に対して現在地を認識させる機能
を有していなかった。そのため、統制局は呼出したい移
動局が現在中継局を介さずに直接呼出せるブロックにい
るのか、それとも中継局を介さなければ呼出すことので
きないブロックにいるのかがわからず、それを知るには
実際にいくつかの通信路を通じて呼出しを行ってみなけ
ればならなかった。このため緊急に通報しなければなら
ないような重要な情報であるにも拘らず、統制局では移
動局と通信が可能な通信路を探すのに手間がかかり、実
際に通信を始めるまでにかなりの時間を無駄に費やして
しまうという不具合があった。
においては、災害に関するような重要な情報を無線局間
で送受している。そして、その無線網を統括する統制局
からの情報を決まった場所ではなく、各移動先で受信す
るための移動局が従来から知られている。従来のこのよ
うな移動局は、統制局に対して現在地を認識させる機能
を有していなかった。そのため、統制局は呼出したい移
動局が現在中継局を介さずに直接呼出せるブロックにい
るのか、それとも中継局を介さなければ呼出すことので
きないブロックにいるのかがわからず、それを知るには
実際にいくつかの通信路を通じて呼出しを行ってみなけ
ればならなかった。このため緊急に通報しなければなら
ないような重要な情報であるにも拘らず、統制局では移
動局と通信が可能な通信路を探すのに手間がかかり、実
際に通信を始めるまでにかなりの時間を無駄に費やして
しまうという不具合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の無
線網用移動局では、統制局に対して現在地を知らせるた
めの機能を有していなかった。そのため、統制局はどの
通信路を選択すれば目的の移動局を呼出せるのかわから
ず、時間を無駄に費やしていた。
線網用移動局では、統制局に対して現在地を知らせるた
めの機能を有していなかった。そのため、統制局はどの
通信路を選択すれば目的の移動局を呼出せるのかわから
ず、時間を無駄に費やしていた。
【０００４】そこで、本発明はこの問題点を除去し、移
動局の現在地を定期的に統制局に対して知らせることを
目的とする。
動局の現在地を定期的に統制局に対して知らせることを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線網用移動
局において、移動局の現在地を入力するための情報設定
手段と、入力された情報を受けて統制局へ送出するため
の現在地情報の作成、保管を行う情報制御手段と、前記
現在地情報を統制局に対して送出する情報送出手段と、
前記現在地情報の統制局への送出が定期的に行われるよ
う時間情報を情報送出手段に与えるタイマ手段とを備え
ることを特徴とする無線網用移動局を提供する。
局において、移動局の現在地を入力するための情報設定
手段と、入力された情報を受けて統制局へ送出するため
の現在地情報の作成、保管を行う情報制御手段と、前記
現在地情報を統制局に対して送出する情報送出手段と、
前記現在地情報の統制局への送出が定期的に行われるよ
う時間情報を情報送出手段に与えるタイマ手段とを備え
ることを特徴とする無線網用移動局を提供する。
【０００６】
【作用】本発明では、移動局のオペレータが情報設定手
段により現在地の情報を入力すると、情報制御手段はそ
れを受けて統制局へ送出するための現在地情報の作成を
行い、それを保管しておく。そしてこの現在地情報は、
タイマ手段からの時間情報に従って定期的に統制局に対
して送出される。このとき、移動局が統制局と直接には
通信を行うことができないブロックにいるときには、そ
のブロックを担当する中継局を介して統制局に対する現
在地情報の送出が行われる。これにより統制局は移動局
の現在地を知ることができるので、通信路の選択に余計
な時間をかけずに済む。
段により現在地の情報を入力すると、情報制御手段はそ
れを受けて統制局へ送出するための現在地情報の作成を
行い、それを保管しておく。そしてこの現在地情報は、
タイマ手段からの時間情報に従って定期的に統制局に対
して送出される。このとき、移動局が統制局と直接には
通信を行うことができないブロックにいるときには、そ
のブロックを担当する中継局を介して統制局に対する現
在地情報の送出が行われる。これにより統制局は移動局
の現在地を知ることができるので、通信路の選択に余計
な時間をかけずに済む。
【０００７】
【実施例】まずはじめに、無線網の統制局と移動局との
間で通信を行う場合の通信路について説明する。図２
は、無線網における統制局、中継局および移動局の間の
通信路を示す。第１ブロック内にはこの無線網を統括す
る統制局21と移動局22、第２ブロック内にはこのブロッ
クを担当する中継局23と移動局24、第３ブロック内にも
同様にこのブロックを担当する中継局26と移動局25がそ
れぞれある。このような配置のもとで各移動局から統制
局21へ送信する場合、第１ブロック内の移動局22は中継
局を介することなく直接統制局21に対して送信を行うこ
とができるが、第２ブロック内の移動局24はこのブロッ
クを担当する中継局23を介さなければ統制局21に対して
の送信を行うことができない。また、第３ブロック内の
移動局25の場合も同様で、統制局21に対して送信を行う
ためにはこのブロックを担当する中継局26を介さなけれ
ばならない。このことは、逆に統制局21から各移動局に
対して送信を行う場合にもあてはまる。つまり、統制局
21は第１ブロック内の移動局22に対しては直接に送信を
行うことができるが、第２、第３ブロック内の移動局2
4、25に対して送信する場合には、それぞれのブロック
を担当する中継局23、26を介さねばならない。これから
わかるように、統制局21が移動局を呼出す場合、呼出し
たい移動局がどのブロックにいるのかがわからなけれ
ば、どの通信路を選択したらよいのかもわからず、無駄
に時間を費やしてしまうことになる。
間で通信を行う場合の通信路について説明する。図２
は、無線網における統制局、中継局および移動局の間の
通信路を示す。第１ブロック内にはこの無線網を統括す
る統制局21と移動局22、第２ブロック内にはこのブロッ
クを担当する中継局23と移動局24、第３ブロック内にも
同様にこのブロックを担当する中継局26と移動局25がそ
れぞれある。このような配置のもとで各移動局から統制
局21へ送信する場合、第１ブロック内の移動局22は中継
局を介することなく直接統制局21に対して送信を行うこ
とができるが、第２ブロック内の移動局24はこのブロッ
クを担当する中継局23を介さなければ統制局21に対して
の送信を行うことができない。また、第３ブロック内の
移動局25の場合も同様で、統制局21に対して送信を行う
ためにはこのブロックを担当する中継局26を介さなけれ
ばならない。このことは、逆に統制局21から各移動局に
対して送信を行う場合にもあてはまる。つまり、統制局
21は第１ブロック内の移動局22に対しては直接に送信を
行うことができるが、第２、第３ブロック内の移動局2
4、25に対して送信する場合には、それぞれのブロック
を担当する中継局23、26を介さねばならない。これから
わかるように、統制局21が移動局を呼出す場合、呼出し
たい移動局がどのブロックにいるのかがわからなけれ
ば、どの通信路を選択したらよいのかもわからず、無駄
に時間を費やしてしまうことになる。
【０００８】次に、移動局の構成を見ていく。図１は、
本発明に係わる移動局の一実施例を示す構成図である。
移動局は、送受信部１、制御部４、操作部８、そして表
示部９に大きく分けられる。前記送受信部１は送信装置
２および受信装置３を備え、前記制御部４は、統制局に
対して送出するための現在地情報を作成する現在地情報
作成部５と、統制局に対して現在地情報を送出してから
の時間をカウントするタイマ６と、移動局固有の識別コ
ード、ブロックの識別コード、そして各ブロックを担当
する中継局を呼出すためのコード等を記憶しているメモ
リ７とを備えている。送信装置２には現在地情報作成部
５が結合され、現在地情報作成部５には移動局の現在地
に関する情報を入力するための操作部８が結合されてい
る。また、現在地情報作成部５にはタイマ６およびメモ
リ７が結合されている。そして、制御部４には表示部９
が結合されている。
本発明に係わる移動局の一実施例を示す構成図である。
移動局は、送受信部１、制御部４、操作部８、そして表
示部９に大きく分けられる。前記送受信部１は送信装置
２および受信装置３を備え、前記制御部４は、統制局に
対して送出するための現在地情報を作成する現在地情報
作成部５と、統制局に対して現在地情報を送出してから
の時間をカウントするタイマ６と、移動局固有の識別コ
ード、ブロックの識別コード、そして各ブロックを担当
する中継局を呼出すためのコード等を記憶しているメモ
リ７とを備えている。送信装置２には現在地情報作成部
５が結合され、現在地情報作成部５には移動局の現在地
に関する情報を入力するための操作部８が結合されてい
る。また、現在地情報作成部５にはタイマ６およびメモ
リ７が結合されている。そして、制御部４には表示部９
が結合されている。
【０００９】このような構成のもとで統制局に対して現
在地情報の送信を行う場合の移動局のそれぞれの要素の
働きを見ていく。移動局が前にいたブロックとは異なる
ブロックに移動した場合、移動局のオペレータは操作部
８を操作することにより現在地の変更処理を行う。現在
地情報作成部５はその情報を受けて、統制局に送出する
ための現在地情報を作成する。このとき現在地情報作成
部５は、メモリ７に記憶されている当該移動局固有の識
別コード等を読み出してきて、これらを前記現在地情報
の中に組込んでいる。よって、前記現在地情報には、当
該移動局固有の識別コード、当該移動局が現在いるブロ
ックの識別コード、そしてそのブロックを担当する中継
局を呼出すためのコード等が含まれることになる。この
現在地情報は、他のブロックに移動しオペレータにより
新たに作成手続きが取られるまでは、そのまま現在地情
報作成部５内に保管されている。タイマ６は、移動局が
統制局に対して現在地情報を送出するとリセットされ、
新たにカウントを始める。そして、そのカウント値とあ
らかじめ送出時間間隔として設定されている値とを比
べ、それらが等しくなると現在地情報作成部５は送信装
置２を通じて統制局に対して前記現在地情報の送出を行
う。以後同様に、設定された時間が経過するごとに統制
局に対して現在地情報の送出が自動的に行われる。この
とき、移動局が統制局とは直接に通信できないブロック
にいるのであれば、そのブロックを担当する中継局を介
して統制局に対しての送信が行われる。
在地情報の送信を行う場合の移動局のそれぞれの要素の
働きを見ていく。移動局が前にいたブロックとは異なる
ブロックに移動した場合、移動局のオペレータは操作部
８を操作することにより現在地の変更処理を行う。現在
地情報作成部５はその情報を受けて、統制局に送出する
ための現在地情報を作成する。このとき現在地情報作成
部５は、メモリ７に記憶されている当該移動局固有の識
別コード等を読み出してきて、これらを前記現在地情報
の中に組込んでいる。よって、前記現在地情報には、当
該移動局固有の識別コード、当該移動局が現在いるブロ
ックの識別コード、そしてそのブロックを担当する中継
局を呼出すためのコード等が含まれることになる。この
現在地情報は、他のブロックに移動しオペレータにより
新たに作成手続きが取られるまでは、そのまま現在地情
報作成部５内に保管されている。タイマ６は、移動局が
統制局に対して現在地情報を送出するとリセットされ、
新たにカウントを始める。そして、そのカウント値とあ
らかじめ送出時間間隔として設定されている値とを比
べ、それらが等しくなると現在地情報作成部５は送信装
置２を通じて統制局に対して前記現在地情報の送出を行
う。以後同様に、設定された時間が経過するごとに統制
局に対して現在地情報の送出が自動的に行われる。この
とき、移動局が統制局とは直接に通信できないブロック
にいるのであれば、そのブロックを担当する中継局を介
して統制局に対しての送信が行われる。
【００１０】以上の動作を、もう一度図３で見ていく。
図３は、移動局で行われる動作を示すフローチャートで
ある。まず、移動局の電源が入っている状態で、現在地
変更要求があるか否かを判断する（Ｓ１）。現在地変更
要求がある場合には、入力された情報を受けて統制局に
対して送出する現在地情報を新たに作成する（Ｓ２）。
そしてあらかじめ設定された定期時間、例えば15分とす
ると、前回統制局に対して現在地情報を送出してから15
分が経過したか否かを判断し（Ｓ３）、経過しているの
であれば、統制局に直接あるいは中継局を介して統制局
に現在地情報の送出が行われる（Ｓ４）。これにより、
統制局は各移動局が現在どこにいるのかを認識でき、各
移動局に対する呼出しを円滑に行うことができる。
図３は、移動局で行われる動作を示すフローチャートで
ある。まず、移動局の電源が入っている状態で、現在地
変更要求があるか否かを判断する（Ｓ１）。現在地変更
要求がある場合には、入力された情報を受けて統制局に
対して送出する現在地情報を新たに作成する（Ｓ２）。
そしてあらかじめ設定された定期時間、例えば15分とす
ると、前回統制局に対して現在地情報を送出してから15
分が経過したか否かを判断し（Ｓ３）、経過しているの
であれば、統制局に直接あるいは中継局を介して統制局
に現在地情報の送出が行われる（Ｓ４）。これにより、
統制局は各移動局が現在どこにいるのかを認識でき、各
移動局に対する呼出しを円滑に行うことができる。
【００１１】また、あるブロックから他のブロックへ移
動した場合、設定時間が経過するまで情報の送出を待つ
必要はなく、所定の簡単な操作により即座に統制局に直
接あるいは中継局を介して統制局に現在地情報の送出を
行うこともできる。
動した場合、設定時間が経過するまで情報の送出を待つ
必要はなく、所定の簡単な操作により即座に統制局に直
接あるいは中継局を介して統制局に現在地情報の送出を
行うこともできる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、移動局が現在どこにいるかを示す現在地情報を設定
された時間毎に自動的に統制局に対して送出することが
できるので、統制局は常に各移動局の現在地を認識する
ことができ、呼出しを円滑に行うことができる。
は、移動局が現在どこにいるかを示す現在地情報を設定
された時間毎に自動的に統制局に対して送出することが
できるので、統制局は常に各移動局の現在地を認識する
ことができ、呼出しを円滑に行うことができる。
【図１】本発明に係わる移動局の構成図
【図２】通信経路を示す模式図
【図３】移動局での処理を示すフローチャート
２ 送信装置 ５ 現在地情報作成部 ６ タイマ ７ メモリ ８ 操作部
Claims (1)
- 【請求項１】無線網用移動局において、移動局の現在地
を入力するための情報設定手段と、入力された情報を受
けて統制局へ送出するための現在地情報の作成、保管を
行う情報制御手段と、前記現在地情報を統制局に対して
送出する情報送出手段と、前記現在地情報の統制局への
送出が定期的に行われるよう時間情報を前記情報送出手
段に与えるタイマ手段とを備えることを特徴とする無線
網用移動局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125021A JPH05327604A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 無線網用移動局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125021A JPH05327604A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 無線網用移動局 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327604A true JPH05327604A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14899900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125021A Pending JPH05327604A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 無線網用移動局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867110A (en) * | 1995-08-11 | 1999-02-02 | Hitachi, Ltd. | Information reporting system |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4125021A patent/JPH05327604A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867110A (en) * | 1995-08-11 | 1999-02-02 | Hitachi, Ltd. | Information reporting system |
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