JPH05325517A - 複合音響機器 - Google Patents
複合音響機器Info
- Publication number
- JPH05325517A JPH05325517A JP12851892A JP12851892A JPH05325517A JP H05325517 A JPH05325517 A JP H05325517A JP 12851892 A JP12851892 A JP 12851892A JP 12851892 A JP12851892 A JP 12851892A JP H05325517 A JPH05325517 A JP H05325517A
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- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ラジオ受信機とディスク再生装置
とを一体化した複合音響機器に関し、操作釦の数が少な
く、かつディスク再生装置の選曲が容易に行える複合音
響機器を提供することを目的とする。 【構成】 ラジオ受信機の複数のプリセット釦７ａ〜７
ｆを、ディスク再生モードにおいて選曲用の操作釦とし
て利用する。ディスク再生モードにおいて、プリセット
釦７ａ〜７ｆのいづれかを操作すると、主制御回路１５
を構成するマイクロコンピュータがプリセット釦の操作
時間を判定し、この判定結果に応じて選曲曲番を指定し
ディスク再生装置のサーボ回路を制御する。
とを一体化した複合音響機器に関し、操作釦の数が少な
く、かつディスク再生装置の選曲が容易に行える複合音
響機器を提供することを目的とする。 【構成】 ラジオ受信機の複数のプリセット釦７ａ〜７
ｆを、ディスク再生モードにおいて選曲用の操作釦とし
て利用する。ディスク再生モードにおいて、プリセット
釦７ａ〜７ｆのいづれかを操作すると、主制御回路１５
を構成するマイクロコンピュータがプリセット釦の操作
時間を判定し、この判定結果に応じて選曲曲番を指定し
ディスク再生装置のサーボ回路を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
（ＣＤ）プレーヤなどのディスク再生装置とラジオ受信
機とを一体化した複合音響機器、特に車載用として最適
な複合音響機器に関する。
（ＣＤ）プレーヤなどのディスク再生装置とラジオ受信
機とを一体化した複合音響機器、特に車載用として最適
な複合音響機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ＣＤプレーヤにはＣＤの希望
の曲を選曲するための選曲機能が具備されている。この
選曲機能には、多数の曲番指定キーの内で希望する曲番
指定キーを操作することにより希望曲をダイレクトに選
曲するダイレクト選曲タイプと、トラックアップダウン
キーを操作して希望の曲を選曲するアップダウン選曲タ
イプとがある。上記ダイレクト選曲タイプの選曲機能は
１回のキー操作で希望曲を選曲できる利点があるが、多
数の曲番指定キーを設けなければならない。また上記ト
ラックアップダウン選曲タイプの選曲機能は、アップキ
ーとダウンキーを設けるだけでよいためキーの数が少な
くてよい利点がある反面、複数曲先の曲または複数曲前
の曲を選曲するためには、アップキーまたはダウンキー
を複数回操作しなければならないものであった。
の曲を選曲するための選曲機能が具備されている。この
選曲機能には、多数の曲番指定キーの内で希望する曲番
指定キーを操作することにより希望曲をダイレクトに選
曲するダイレクト選曲タイプと、トラックアップダウン
キーを操作して希望の曲を選曲するアップダウン選曲タ
イプとがある。上記ダイレクト選曲タイプの選曲機能は
１回のキー操作で希望曲を選曲できる利点があるが、多
数の曲番指定キーを設けなければならない。また上記ト
ラックアップダウン選曲タイプの選曲機能は、アップキ
ーとダウンキーを設けるだけでよいためキーの数が少な
くてよい利点がある反面、複数曲先の曲または複数曲前
の曲を選曲するためには、アップキーまたはダウンキー
を複数回操作しなければならないものであった。
【０００３】車載用のＣＤプレーヤ、またはＣＤプレー
ヤとラジオ受信機とを一体化した複合音響機器では、機
器本体の前面に取り付けされるエスカッション（前面
板）の面積が制限されるため、多数の曲番指定キーをエ
スカッションに設けることは困難であり、上記ダイレク
トアクセス選曲機能を採用しないで、キー数の少ないト
ラックアップダウン選曲機能を採用していた。
ヤとラジオ受信機とを一体化した複合音響機器では、機
器本体の前面に取り付けされるエスカッション（前面
板）の面積が制限されるため、多数の曲番指定キーをエ
スカッションに設けることは困難であり、上記ダイレク
トアクセス選曲機能を採用しないで、キー数の少ないト
ラックアップダウン選曲機能を採用していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のように車載用音
響機器では、特にエスカッションの面積が制限されるた
め、キー数が少ないトラックアップダウン選曲機能を採
用している例が多いが、このトラックアップダウン選曲
機能では、希望の曲を選曲するためにアップキーまたは
ダウンキーを複数回操作しなければならず、操作が煩雑
であり、使い勝手が悪いものであった。また、ラジオ受
信機とＣＤプレーヤとを一体化した従来の車載用音響機
器では、この音響機器の限られた面積のエスカッション
（前面板）にラジオ放送選局用の複数のプリセット選局
釦やＣＤプレーヤ用操作釦を多数配置しなければならな
いため、各種釦を小さくしなければならず操作性が悪く
使い勝手が悪い問題があった。本発明は上記従来の問題
を解決するものであり、希望の曲をワンタッチでダイレ
クトに指定できるとともに、操作釦の数を少なくするこ
とができる複合音響機器を提供するものである。
響機器では、特にエスカッションの面積が制限されるた
め、キー数が少ないトラックアップダウン選曲機能を採
用している例が多いが、このトラックアップダウン選曲
機能では、希望の曲を選曲するためにアップキーまたは
ダウンキーを複数回操作しなければならず、操作が煩雑
であり、使い勝手が悪いものであった。また、ラジオ受
信機とＣＤプレーヤとを一体化した従来の車載用音響機
器では、この音響機器の限られた面積のエスカッション
（前面板）にラジオ放送選局用の複数のプリセット選局
釦やＣＤプレーヤ用操作釦を多数配置しなければならな
いため、各種釦を小さくしなければならず操作性が悪く
使い勝手が悪い問題があった。本発明は上記従来の問題
を解決するものであり、希望の曲をワンタッチでダイレ
クトに指定できるとともに、操作釦の数を少なくするこ
とができる複合音響機器を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数のプリセット釦の操作に基づき受信
周波数が設定されるラジオ受信機と、ディスク再生手段
と、ラジオ受信モードとディスク再生モードとの切換え
を行うモード切換え手段と、上記モード切換え手段によ
ってディスク再生モードが選択された際の上記プリセッ
ト釦の操作時間を判定するタイマー手段と、上記タイマ
ー手段の計数時間に応じて異なった曲番を指定する制御
手段とを具備することを特徴とするものである。
成するために、複数のプリセット釦の操作に基づき受信
周波数が設定されるラジオ受信機と、ディスク再生手段
と、ラジオ受信モードとディスク再生モードとの切換え
を行うモード切換え手段と、上記モード切換え手段によ
ってディスク再生モードが選択された際の上記プリセッ
ト釦の操作時間を判定するタイマー手段と、上記タイマ
ー手段の計数時間に応じて異なった曲番を指定する制御
手段とを具備することを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明は上記のような構成であり、ディスク再
生モードにおいて、ラジオ受信機のプリセット釦の一つ
を操作すると、タイマー手段によってそのプリセット釦
の操作時間が計数され、制御手段はプリセット釦の操作
時間に応じて異なった曲番の指定を行い、指定曲番の再
生を行うものである。
生モードにおいて、ラジオ受信機のプリセット釦の一つ
を操作すると、タイマー手段によってそのプリセット釦
の操作時間が計数され、制御手段はプリセット釦の操作
時間に応じて異なった曲番の指定を行い、指定曲番の再
生を行うものである。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面ととも
に説明する。図１は本発明の一実施例における車載用音
響機器の正面を示している。この車載用音響機器はラジ
オ受信機とＣＤプレーヤとを一体化した複合音響機器で
ある。図１において１は機器本体２の正面に取り付けら
れたエスカッション、３は電源スイッチ、４は音質調整
用の操作釦、５はコンパクトディスク（ＣＤ）が挿入さ
れるディスク挿入口、６はラジオ受信機使用時に受信周
波数を表示したり、ＣＤプレーヤ使用時には曲番号（ト
ラック番号）、分秒などを表示するための表示装置、７
ａ〜７ｆは予めプリセットされた放送局を選局するため
のプリセット釦であり、本実施例では６個のプリセット
釦が設けられており、各プリセット釦７ａ〜７ｆにはそ
れぞれ「１」と「７」、「２」と「８」、「３」と
「９」、・・・・・等複数の数字が表示されている。８
はバンド切換え釦であり、このバンド切換え釦８を操作
する毎にＡＭ放送、ＦＭ放送に切換えることができる。
９はモード切換え釦であり、このモード切換え釦を操作
する毎にラジオ受信モード、ＣＤ再生モードに切換えら
れる。１０はアップダウン操作釦であり、ラジオ受信機
を使用している際にこのアップダウン操作釦１０を操作
することにより受信周波数を１ステップづつ増加または
減少させることができ、またＣＤプレーヤを使用してい
る際にこのアップダウン操作釦１０を操作することによ
り再生曲を１曲先または１曲前に進めることができる。
１１はＣＤの所定の曲を繰り返し再生するためのリピー
ト釦、１２はＣＤに記録された複数の曲をランダムに再
生するためのランダムプレイ釦、１３はＣＤをイジェク
トするためのイジェクト釦である。
に説明する。図１は本発明の一実施例における車載用音
響機器の正面を示している。この車載用音響機器はラジ
オ受信機とＣＤプレーヤとを一体化した複合音響機器で
ある。図１において１は機器本体２の正面に取り付けら
れたエスカッション、３は電源スイッチ、４は音質調整
用の操作釦、５はコンパクトディスク（ＣＤ）が挿入さ
れるディスク挿入口、６はラジオ受信機使用時に受信周
波数を表示したり、ＣＤプレーヤ使用時には曲番号（ト
ラック番号）、分秒などを表示するための表示装置、７
ａ〜７ｆは予めプリセットされた放送局を選局するため
のプリセット釦であり、本実施例では６個のプリセット
釦が設けられており、各プリセット釦７ａ〜７ｆにはそ
れぞれ「１」と「７」、「２」と「８」、「３」と
「９」、・・・・・等複数の数字が表示されている。８
はバンド切換え釦であり、このバンド切換え釦８を操作
する毎にＡＭ放送、ＦＭ放送に切換えることができる。
９はモード切換え釦であり、このモード切換え釦を操作
する毎にラジオ受信モード、ＣＤ再生モードに切換えら
れる。１０はアップダウン操作釦であり、ラジオ受信機
を使用している際にこのアップダウン操作釦１０を操作
することにより受信周波数を１ステップづつ増加または
減少させることができ、またＣＤプレーヤを使用してい
る際にこのアップダウン操作釦１０を操作することによ
り再生曲を１曲先または１曲前に進めることができる。
１１はＣＤの所定の曲を繰り返し再生するためのリピー
ト釦、１２はＣＤに記録された複数の曲をランダムに再
生するためのランダムプレイ釦、１３はＣＤをイジェク
トするためのイジェクト釦である。
【０００８】本実施例の特徴は、ＣＤプレーヤを動作さ
せるＣＤ再生モードにおいて、プリセット釦７ａ〜７ｆ
をダイレクト選曲釦として使用可能とし、かつ１つのプ
リセット釦で２つの曲番を指定できるようにした点にあ
る。
せるＣＤ再生モードにおいて、プリセット釦７ａ〜７ｆ
をダイレクト選曲釦として使用可能とし、かつ１つのプ
リセット釦で２つの曲番を指定できるようにした点にあ
る。
【０００９】図２は上記実施例において、希望の曲をダ
イレクトアクセスするための構成を示している。図２に
おいて、１４はキーマトリクス回路であり、このキーマ
トリクス回路１４には前記複数のプリセット釦７ａ〜７
ｆが含まれる。１５はキーマトリクス回路１４を構成す
る各種キーの操作を判定し、ラジオ受信モードにおいて
はＰＬＬシンセサイザ回路１６に各種制御信号を供給
し、またＣＤ再生モードにおいてはディスク再生制御回
路１７に各種制御信号を供給する主制御回路であり、上
記主制御回路１５及び上記ディスク再生制御回路１７は
マイクロコンピュータなどから構成される。１８はディ
スク再生制御回路１７からの各種指令に基づいてＣＤプ
レーヤの光ピックアップを制御するサーボ回路である。
イレクトアクセスするための構成を示している。図２に
おいて、１４はキーマトリクス回路であり、このキーマ
トリクス回路１４には前記複数のプリセット釦７ａ〜７
ｆが含まれる。１５はキーマトリクス回路１４を構成す
る各種キーの操作を判定し、ラジオ受信モードにおいて
はＰＬＬシンセサイザ回路１６に各種制御信号を供給
し、またＣＤ再生モードにおいてはディスク再生制御回
路１７に各種制御信号を供給する主制御回路であり、上
記主制御回路１５及び上記ディスク再生制御回路１７は
マイクロコンピュータなどから構成される。１８はディ
スク再生制御回路１７からの各種指令に基づいてＣＤプ
レーヤの光ピックアップを制御するサーボ回路である。
【００１０】図３は主制御回路１５を構成するマイクロ
コンピュータの動作処理フローを示している。図３に示
す処理は、プリセット釦７ａ〜７ｆが操作されると実行
される。ステップＡは現在複合音響機器がＣＤ再生モー
ドであるか否かを判定するステップであり、現在ＣＤ再
生モードである場合にはステップＢに進み、また現在ラ
ジオ放送を受信するラジオ受信モードである場合にはス
テップＩに進む。ステップＢではプリセット釦７ａ〜７
ｆの内で操作されたプリセット釦の操作時間を計数する
タイマーをセットする。タイマーのセットが終了すると
ステップＣでキー入力判定を行い、どのプリセット釦７
ａ〜７ｆが操作されたかが判定される。キー入力判定が
終了すると、ステップＤに進み、操作されたプリセット
釦７ａ〜７ｆが所定時間（例えば１秒）以上続けて操作
されたか否かが判定される。ステップＤでプリセット釦
が１秒以上続けて操作されないと判定されるとステップ
Ｅに進み、主制御回路１５からディスク再生制御回路１
７に対し１〜６曲目の内で指定された曲番の曲をダイレ
クトアクセスするためのコマンドを送信し、ステップＦ
でサーボ制御を行い光ピックアップを指定された曲の先
頭に移動させ指定曲番の曲の再生を開始する。一方、ス
テップＤでプリセット釦７ａ〜７ｆの内で操作されたプ
リセット釦が１秒以上続けて操作されたと判定されると
ステップＧに進み、主制御回路１５からディスク再生制
御回路１７に対し７〜１２曲目の内で指定された曲番の
曲をダイレクトアクセスするためのコマンドを送信し、
ステップＨでサーボ制御を行い光ピックアップを指定さ
れた曲の先頭に移動させ指定曲番の曲の再生を行う。な
お、ステップＡで現在ＣＤ再生モードでないと判定され
た場合にはステップＩに進みキー入力判定を行った後に
ステップＪに進み、主制御回路１５からＰＬＬシンセサ
イザ回路１６にプリセット選局のためのコマンドを送信
し、ステップＫでプリセット局の選局を行う。
コンピュータの動作処理フローを示している。図３に示
す処理は、プリセット釦７ａ〜７ｆが操作されると実行
される。ステップＡは現在複合音響機器がＣＤ再生モー
ドであるか否かを判定するステップであり、現在ＣＤ再
生モードである場合にはステップＢに進み、また現在ラ
ジオ放送を受信するラジオ受信モードである場合にはス
テップＩに進む。ステップＢではプリセット釦７ａ〜７
ｆの内で操作されたプリセット釦の操作時間を計数する
タイマーをセットする。タイマーのセットが終了すると
ステップＣでキー入力判定を行い、どのプリセット釦７
ａ〜７ｆが操作されたかが判定される。キー入力判定が
終了すると、ステップＤに進み、操作されたプリセット
釦７ａ〜７ｆが所定時間（例えば１秒）以上続けて操作
されたか否かが判定される。ステップＤでプリセット釦
が１秒以上続けて操作されないと判定されるとステップ
Ｅに進み、主制御回路１５からディスク再生制御回路１
７に対し１〜６曲目の内で指定された曲番の曲をダイレ
クトアクセスするためのコマンドを送信し、ステップＦ
でサーボ制御を行い光ピックアップを指定された曲の先
頭に移動させ指定曲番の曲の再生を開始する。一方、ス
テップＤでプリセット釦７ａ〜７ｆの内で操作されたプ
リセット釦が１秒以上続けて操作されたと判定されると
ステップＧに進み、主制御回路１５からディスク再生制
御回路１７に対し７〜１２曲目の内で指定された曲番の
曲をダイレクトアクセスするためのコマンドを送信し、
ステップＨでサーボ制御を行い光ピックアップを指定さ
れた曲の先頭に移動させ指定曲番の曲の再生を行う。な
お、ステップＡで現在ＣＤ再生モードでないと判定され
た場合にはステップＩに進みキー入力判定を行った後に
ステップＪに進み、主制御回路１５からＰＬＬシンセサ
イザ回路１６にプリセット選局のためのコマンドを送信
し、ステップＫでプリセット局の選局を行う。
【００１１】上記実施例におけるＣＤモードにおいて、
例えばＣＤの３曲目を選曲する場合には、「３」、
「９」が表示されたプリセット釦７ｃを短時間（１秒よ
り短い時間）操作すれば、図３のステップＡ→Ｂ→Ｃ→
Ｄ→Ｅ→Ｆと進み、３曲目が再生されるものである。ま
たＣＤの９曲目を選曲する場合には、「３」、「９」が
表示されたプリセット釦７ｃを長時間（１秒以上）操作
すれば、図３のステップＡ→Ｂ→Ｃ→Ｄ→Ｇ→Ｈと処理
され９曲目が再生されるものである。
例えばＣＤの３曲目を選曲する場合には、「３」、
「９」が表示されたプリセット釦７ｃを短時間（１秒よ
り短い時間）操作すれば、図３のステップＡ→Ｂ→Ｃ→
Ｄ→Ｅ→Ｆと進み、３曲目が再生されるものである。ま
たＣＤの９曲目を選曲する場合には、「３」、「９」が
表示されたプリセット釦７ｃを長時間（１秒以上）操作
すれば、図３のステップＡ→Ｂ→Ｃ→Ｄ→Ｇ→Ｈと処理
され９曲目が再生されるものである。
【００１２】このように本実施例では、ラジオ選局用の
プリセット釦７ａ〜７ｆをＣＤのダイレクト選曲用の操
作釦として兼用し、かつ１つのプリセット釦７ａ〜７ｆ
の操作時間に応じて異なった曲番を指定することができ
るものである。
プリセット釦７ａ〜７ｆをＣＤのダイレクト選曲用の操
作釦として兼用し、かつ１つのプリセット釦７ａ〜７ｆ
の操作時間に応じて異なった曲番を指定することができ
るものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、ラジオ受信機用の複数のプリ
セット釦を、ディスクの選曲用操作釦として兼用し、か
つ１つのプリセット釦の操作時間に応じて指定曲番を異
ならせているため、複合機器の操作釦を少なくすること
ができ、限られたスペースを有効に活用できる利点を有
するものである。また本実施例ではプリセット釦の数の
複数倍の曲をダイレクト選曲することができる利点を有
するものである。
セット釦を、ディスクの選曲用操作釦として兼用し、か
つ１つのプリセット釦の操作時間に応じて指定曲番を異
ならせているため、複合機器の操作釦を少なくすること
ができ、限られたスペースを有効に活用できる利点を有
するものである。また本実施例ではプリセット釦の数の
複数倍の曲をダイレクト選曲することができる利点を有
するものである。
【図１】本発明の一実施例における複合音響装置の正面
図
図
【図２】同実施例のプロック図
【図３】同実施例のディスクプレーヤのダイレクト選曲
のフローチャート
のフローチャート
１ エスカッション ２ 機器本体 ５ ディスク挿入口 ６ 表示装置 ７ａ〜７ｂ プリセット釦 ９ モード切換え釦 １４ キーマトリクス回路 １５ 主制御回路 １６ ＰＬＬシンセサイザ回路 １７ ディスク再生制御回路 １８ サーボ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０５Ｋ 11/00 7128−4Ｅ
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のプリセット釦の操作に基づき受信
周波数が設定されるラジオ受信機と、ディスク再生手段
と、ラジオ受信モードとディスク再生モードとの切換え
を行うモード切換え手段と、上記モード切換え手段によ
ってディスク再生モードが選択された際の上記プリセッ
ト釦の操作時間を判定するタイマー手段と、上記タイマ
ー手段の計数時間に応じて異なった曲番を指定する制御
手段とを具備してなる複合音響機器。 - 【請求項２】 タイマー手段によって計数されたプリセ
ット釦の操作時間を所定時間と比較し、その比較結果に
応じて異なった曲番を指定する制御手段を具備してなる
請求項１記載の複合音響機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12851892A JPH05325517A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 複合音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12851892A JPH05325517A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 複合音響機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325517A true JPH05325517A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14986727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12851892A Pending JPH05325517A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 複合音響機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325517A (ja) |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12851892A patent/JPH05325517A/ja active Pending
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