JPH05325326A - テープレコーダのリールディスクの制動装置 - Google Patents

テープレコーダのリールディスクの制動装置

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Publication number
JPH05325326A
JPH05325326A JP3088516A JP8851691A JPH05325326A JP H05325326 A JPH05325326 A JP H05325326A JP 3088516 A JP3088516 A JP 3088516A JP 8851691 A JP8851691 A JP 8851691A JP H05325326 A JPH05325326 A JP H05325326A
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JP
Japan
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mode switch
cam gear
gear
contact
tape recorder
Prior art date
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Pending
Application number
JP3088516A
Other languages
English (en)
Inventor
Minshu Ri
▲みん▼ 洙 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound

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  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明はディジタルオーディオテープレコー
ダやビデオカセットレコーダのようなテープレコーダの
リールディスクの制動装置に関し、リールディスクを制
動させるためのカムギアにブレーキの時点を決定し、そ
の時の状態をマイコンに伝達するモードスイッチ板を設
け、カムギアにブレーキを接触させリールディスクを制
動させるようにした。 【効果】 リールディスクを正確に制動できると同時に
モードスイッチがその時の状態でリールディスクの制動
動作の次に他の機能を正確で安定に遂行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルオーディオテ
ープレコーダやカセットテープレコーダと同じテープ駆
動方式のリールディスクの制動装置に関し、特にリール
ディスクを制動させるためのカムギアにブレーキ時点を
決定してその時の状態をマイコンに伝達するモードスイ
ッチ板を設けて、ブレーキ時点を正確に感知することに
より次に結ばれる他の機能が正確に動作されることがで
きるようにするための制動装置に係る。
【0002】
【従来の技術】一般的にテープレコーダのリールディス
ク制動装置は、ソレノイドを動力源としながらブレーキ
を動作させてリールディスクを制動させるとようにする
方式と、リールディスクを制動させるブレーキをカムギ
アで制御し、その形態をモードスイッチで感知した後、
マイコンに伝達してその次の機能が正確に動作されるこ
とができるように多数個のギアで動作させる方式があ
る。しかし、上記ソレノイドを利用したリールディスク
の制動装置はソレノイド動作時騒音が発生し、電力消費
が多い欠点を持っているので、後者のモードスイッチと
カムギアとを利用した方式を主に使用している。
【0003】しかし、このようにモードスイッチとカム
ギアとを利用する従来のリールディスクの制動装置にお
いては、図4に示した通りに、カム接触部4aとセクタ
ギア部4bと下方に上記従動ギア3と噛合するギア部4
cとを持つカムギアは、モータMの駆動力が駆動ギア1
と従動ギア2,3を通って伝達されることができるよう
に、このカムギア4のカム接触部4aにはブレーキ7の
一側が接触され上記ブレーキ7の他側にはリールディス
ク10を制動させるためのフェルト8が付着される。
又、カムギア4のセクタギア部4bにモードスイッチ板
6を接触動作させるためのギア5が噛合している。
【0004】しかし、上記のような従来のテープレコー
ダのリールディスク制動装置は、ブレーキ7を接触動作
させてリールディスクを制動させるためのカムギア4
と、その時のブレーキ時点を決定してこの状態をマイコ
ンに伝達するモードスイッチ板6が各々別途に離間して
設けてあり、上記モードスイッチ板6とカムギア4の間
に多数個のギアが連結して設けてあるので、バックラッ
シュ及び組立誤差によってカムギア4とブレーキ7を接
触させてリールディスク10を制動させる時点と、モー
ドスイッチ板6がその時の状態を感知する時点とが一致
しないようになり、テープ駆動装置のリールディスクの
制動動作以後に結ばれた機能が正確にならないようにな
る致命的な問題点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は上記
のような従来の諸問題点などを解決するためのもので、
本発明の目的は従来のようにモードスイッチとカムギア
とが分離して設けてあることにより発生するすべての問
題点を勘案して、モードスイッチ板をカムギアに設置す
ることによって、モードスイッチとカムギアとの間に発
生されるブレーキ時点の誤差を完璧に除去して正確なリ
ールディスクの制動が可能なばかりでなく、リールディ
スクの制動動作の次に結ばれる他の機能が正確に、かつ
安定に遂行できるようにして、信頼性を大幅に向上させ
たテープレコーダのリールディスク制動装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するための本発明の特徴は、モータから動力を伝達して
受けてリールディスクを制動させるカムギアと、このカ
ムギアの動作によって状態を感知するモードスイッチ板
を設けたテープレコーダのリールディスクの制動装置に
おいて、上記カムギアにはモードスイッチ接触パターン
が形成されたモードスイッチ接触片が設けられ、上記モ
ードスイッチ板は上記カムギアと同一軸上に設けられ、
一面には上記モードスイッチ接触パターンと接触する接
触端子が形成されることにある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面によって詳
しく説明する。図1乃至図3に示す如く、本発明はモー
タMの回転力が駆動ギア1と従動ギア2,3を通ってカ
ムギア4に伝達されるようにすることによって、このカ
ムギア4の動作によって一対のブレーキ7を動作させて
リールディスク10の回転を制御すると共に、その時の
信号を感知するモードスイッチが設けたスイッチ板30
を作動させることができるように構成されている。
【0008】即ち、図2に示した通りにモータMの回転
力を伝達される従動ギア3が上記カムギア4の下段に形
成されたギア部4cと噛合されていて、上部一側にセク
タギア部4bが形成され、その反対側に一対のカム接触
部4aが形成されている。両側のリールディスク10を
制御するために、この一対のカム接触部4aには従来と
同じくフェルト8が付着されたブレーキ7が接触されて
いる。
【0009】また、上記カムギア4の中央上面にはモー
ドスイッチ接触パターン21が形成されたモードスイッ
チ接触片20の貫通孔22がカムギアに形成された突起
4dに嵌合されるように設けられている。
【0010】そして、上記接触片20の上側には上記接
触パターン21と接続される接触端子孔31が下向に設
けられ、一側の所定位置にはシャーシ11に突出された
軸12にねじ13を介して設けられるように長孔32が
形成されたモードスイッチ板30が設けられ、上記カム
ギア4とその上側のモードスイッチ接触片20とモード
スイッチ板30は上記シャーシ11底の面に突出された
軸14に回転自在に装着される。
【0011】ここで、上記カムギア4上に設けられたモ
ードスイッチ接触片20は、カムギア4と共に回転可能
なように一体に形成することもできるが、本発明の実施
例では、添付図面の図1乃至図3のように製作が容易な
ように突起4dと貫通孔22によって組立てることので
きる構成とした。
【0012】一方、上記モードスイッチ接触パターン2
1と接触端子31が円滑に接続されるようにするため
に、上記接触端子31を下向きに設けたモードスイッチ
板30の下方には所定の高さの作動空間部33が形成さ
れ、上記モードスイッチ板30を維持させるためにモー
ドスイッチ板30の孔は長孔32として形成してあるの
で、モードスイッチ板30の設置の時モードスイッチ板
30の接触端子31とモードスイッチ接触パターン21
との接触位置を正確に合わせるようになる。
【0013】以上のように構成された本発明実施例の作
動状態を説明すると次の通りである。図1及び図2のよ
うに使用者によってストップキー(図示省略)が押され
ると、その信号によってモータMが回転し、このモータ
の回転力が駆動ギア1と従動ギア2,3を経てカムギア
4の下段に形成されたギア部4cへ伝達される。従っ
て、カムギア4が回転軸14を中心として回転するよう
になり、上記カムギア4の所定位置に形成された一対の
カム接触部4aにはサプライ側とテイクアップ側のリー
ルディスク10を各々制動させるための一対のブレーキ
7が接触している状態なので、上記カムギア4の回転に
よるブレーキ7の動作でブレーキ7に付着されたフェル
ト8が両側のリールディスク10と接触するようにな
り、リールディスク10を同時に制動させることができ
る。
【0014】また、上記のようにカムギア4が回転する
時にカムギア4の上面に同軸14へ設置されたモードス
イッチ接触片20の一側の貫通孔22がカムギア4の上
面の突起4dと結合されているので、カムギア4が回転
することにより同時に上記モードスイッチ接触片20も
回転する。また、上記モードスイッチ接触片20の上側
には一側がシャーシ11上に突出された軸12にねじ1
3と位置固定されたモードスイッチ板30が設けてある
ので、モードスイッチ板30の下方に下向きに設けた各
々のモードスイッチ接触端子31にモードスイッチ接触
パターン21が接触するようなり、その時の状態をマイ
コン(図示省略)へ伝達することができる。
【0015】一方、上記の如く、シャーシ11の一側の
軸12にねじ13と設ける部位が長孔32で形成されて
いるので、モードスイッチ板30の接触端子31とモー
ドスイッチ接触片20のパターン21との接続位置を調
節することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、モータから動力
を伝達されてリールディスクを制動させるカムギアとそ
の時状況を感知するモードスイッチ板とが同一軸上に設
けてカムギアの動作を誤差なく検出することができるの
で、次に結ばれるすべての機能が正確に、かつ安定に遂
行されえ、また従来に比べて部品が少なくなり構造が比
較的簡単になり製造単価が節減されるばかりでなく、製
品を小形化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテープレコーダのリールディスク
制動装置を示す概略図である。
【図2】本発明によるテープレコーダのリールディスク
制動装置の設置状態を示す断面図である。
【図3】本発明によるテープレコーダのリールディスク
制動装置のモードスイッチとカムギアとを示した分解斜
視図である。
【図4】従来のテープレコーダのリールディスク制動装
置を示した概略図である。
【符号の説明】
M モータ 1 駆動ギア 2,3 従動ギア 4 カムギア 4a カム接触部 4b セクタギア部 4c ギア部 4d 突起 5 ギア 6,30 モードスイッチ板 7 ブレーキ 8 フェルト 10 リールディスク 11 シャーシ 12,14 軸 13 ねじ 20 モードスイッチ接触片 21 モードスイッチ接触パターン 22 貫通孔 31 接触端子 32 長孔 33 作動空間部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータから動力を伝達されてリールディ
    スクを制動させるカムギアとこのカムギアの動作によっ
    て状態を感知するモードスイッチ板を設けたテープレコ
    ーダのリールディスクの制動装置において、上記カムギ
    アにはモードスイッチ接触パターンが形成されたモード
    スイッチ接触片が設けられ、上記モードスイッチ板は上
    記カムギアと同一軸上に設けられ、一面には上記モード
    スイッチ接触パターンと接触する接触端子が形成されて
    いることを特徴とするテープレコーダのリールディスク
    制動装置。
  2. 【請求項2】 上記モードスイッチ接触片は、貫通孔が
    形成されており、上記貫通孔は上記カムギアに設けた突
    起と結合されることを特徴とする請求項1記載のテープ
    レコーダのリールディスク制動装置。
  3. 【請求項3】 上記モードスイッチ板をシャーシの一側
    に結合させるための孔が長孔形態で形成され、上記接触
    端子とモードスイッチ接触パターンの接触位置を調節で
    きるようにしたことを特徴とする請求項1記載のテープ
    レコーダのリールディスク制動装置。
JP3088516A 1990-12-08 1991-04-19 テープレコーダのリールディスクの制動装置 Pending JPH05325326A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019900020163A KR920013340A (ko) 1990-12-08 1990-12-08 테이프레코더의 릴디스크 제동장치
KR20163/1990 1990-12-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05325326A true JPH05325326A (ja) 1993-12-10

Family

ID=19307234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3088516A Pending JPH05325326A (ja) 1990-12-08 1991-04-19 テープレコーダのリールディスクの制動装置

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KR (1) KR920013340A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745130B2 (ja) * 1975-03-19 1982-09-25
JPS6356535B2 (ja) * 1977-09-14 1988-11-08 Xerox Corp
JPS6432192U (ja) * 1987-08-21 1989-02-28

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745130B2 (ja) * 1975-03-19 1982-09-25
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KR920013340A (ko) 1992-07-28

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