JPH05325316A - 光磁気記録装置用光学ヘッドの対物レンズ - Google Patents

光磁気記録装置用光学ヘッドの対物レンズ

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JPH05325316A
JPH05325316A JP4162142A JP16214292A JPH05325316A JP H05325316 A JPH05325316 A JP H05325316A JP 4162142 A JP4162142 A JP 4162142A JP 16214292 A JP16214292 A JP 16214292A JP H05325316 A JPH05325316 A JP H05325316A
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JP
Japan
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coil pattern
objective lens
optical
coil
magnetic field
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Application number
JP4162142A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsui
清 松井
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 高速磁界変調記録方式の磁気ヘッドにおい
て、光学ヘッドの対物レンズ33の表面上にITO等の
透明導電層からなるコイルパターン41を形成し、この
コイルパターン41による対物レンズ33への悪影響
を、コイルパターン41間に充填した光学膜厚が等しい
透明導電層43により、あるいはコイルパターンをフレ
ネルゾーンプレートとすることにより解決する。コイル
パターン41は、対物レンズ33の径方向に延びる一対
の共通電極部41aと、この間に延びる同心円様のコイ
ル部41bとから構成される。 【効果】 コイルパターンにより補助磁界が得られ、磁
気ヘッドのインピーダンスが低下して高速反転が可能と
なる。光学ヘッドの光学特性への悪影響、重量化を防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録装置の書込
み特性の改善が可能な光学ヘッドの対物レンズに関す
る。
【0002】
【従来の技術】磁界変調オーバーライト方式の光磁気記
録においては、図7に示すように、光学ヘッド31の対
物レンズ33でレーザー光35を収束させて、記録ディ
スク11の記録媒体13面に照射して昇温させ、その昇
温したスポット状の部分に磁気ヘッド23による磁界2
7を作用させ、磁区を反転させてピットを書込み情報の
記録を行なう。25は磁気ヘッド23に巻回された磁界
発生用のコイルを、21は磁気ヘッドの支持体を示す。
【0003】高品質の書込みを行なうためには、記録媒
体13の種類にもよるが、記録媒体13の位置で150
〜300エールステッドの磁力が必要であると言われて
いる。
【0004】一方、記録媒体13が被着された記録ディ
スク11は回転し、図7で上下方向の面振れ15が存在
する。この面振れ15の量は、規格により±0.22m
mまで許容されているため、磁気ヘッド23が記録ディ
スク11に衝突しないように取り付けると、磁気ヘッド
23は最大で0.44mm記録ディスク11から離れる
ことになる。
【0005】しかし、磁気ヘッド23からの磁界27
は、距離が離れると急速に発散してしまい、上記の距離
で書込みに必要な磁界を発生させるためには、磁界発生
用のコイル25が大型となり、電流も多く流さなければ
ならない。そのため、コイル25のインピーダンスが大
きくなり、高速書込みに必要な数メガヘルツの電流を反
転させるには高電圧が必要となり現実的でない。
【0006】この対策として、磁気ヘッド23を記録デ
ィスク11面に近づけ、記録ディスク11の面振れ15
に追従して磁気ヘッド23を上下に駆動させ、コイル2
5を小さくして書込みを可能とすることが考えられる。
しかしこのためには、磁気ヘッド23を記録ディスク2
7に対して数十ミクロン以内の距離に近づけなければな
らず、磁気ヘッド23と記録ディスク11との間にゴミ
が挟まるなどのトラブルが発生しやすい。
【0007】そのため、できれば0.1mm程度は磁気
ヘッド23と記録ディスク11との距離を取りたいが、
そうすると前述のように磁気ヘッド23のコイル25の
巻線が増加してインピーダンスが増大し、磁界の反転駆
動が困難となる。
【0008】そこで従来は、磁気ヘッド23のコイル2
5の大きさをある程度に抑え、図7に仮想線(一点鎖
線)で示すように、記録ディスク11の対物レンズ33
側に補助コイル17を設けて補助磁界を発生させてい
た。補助磁界が磁気ヘッド27の磁界と同じ方向になる
ように駆動すれば、磁気ヘッド23の磁界27と補助磁
界とが記録媒体13の位置で合成され、書込みに必要な
磁界強度が得られる。
【0009】しかし、この従来方式では、補助コイル1
7はレーザー光35を遮らないようにリング状にするこ
とが必要である。そのため、必然的に補助コイル17が
大型化し、電流の高速切り替えが困難となり、また、光
学ヘッド31の高速シークが難しくなるという問題があ
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光学ヘッド
の重量化を招くことなく、補助コイルを光学ヘッド側に
設け、高速磁界変調記録を可能とすることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学ヘッドの
対物レンズ上に透明導電層でコイルパターンを形成して
補助コイルを構成し、このコイルパターンによる対物レ
ンズの光学特性に対する悪影響を、コイルパターン間に
充填した光学膜厚の等しい透明絶縁層により、あるいは
コイルパターンをフレネルゾーンプレートとすることに
より解消したものである。
【0012】すなわち、本発明の第1の光磁気記録装置
用光学ヘッドの対物レンズ(第1発明)は、対物レンズ
の表面に、透明導電層からなる補助磁界発生用のコイル
パターンを形成するとともに、対物レンズ表面の該コイ
ルパターンの非形成部に、光学膜厚がコイルパターンと
等しい透明絶縁層を形成したことを特徴とする。
【0013】また、本発明の第2の光磁気記録装置用光
学ヘッドの対物レンズ(第2発明)は、対物レンズの表
面に、透明導電層からなる補助磁界発生用のコイルパタ
ーンを、該コイルパターンがフレネルゾーンプレートを
構成するように形成したことを特徴とする。
【0014】
【実施例】第1発明 図1は、本発明の第1発明の実施例を示す説明図であ
る。また、図2(a)は対物レンズの平面図、図2
(b)は同じく断面図である。
【0015】光磁気記録装置の光学ヘッド31に搭載さ
れる対物レンズ33には、SnO2,ITO等の透明導電
層によりコイルパターン41が形成されている。このよ
うに、対物レンズ33上に透明薄膜よりなるコイルパタ
ーン41を直接形成することにより、従来技術の如く別
途に大型のリング状コイルを形成すべきスペースが不要
となり、小型化でき、従来技術の大型で重量が大きいと
いう欠点が解決される。
【0016】コイルパターン41は、対物レンズ33面
上で交差しないように図2(a)に示した平面的なパタ
ーン形状を有している。コイルパターン41が対物レン
ズ33面上で交差すると、交差部では上下の透明導電層
間に絶縁層を設けて立体的な構造とする必要があるが、
このような構造は製作上現実的ではない。
【0017】本発明の平面的なコイルパターン41は、
対物レンズ33の外周部から中心部に向かって互いに非
接触で延設された一対の共通電極部41aと、この一対
の共通電極部41a間に延びる同心円様のコイル部41
bとから構成されている。コイルパターン41を形成す
る透明導電層は、シート抵抗値がやや高い傾向を有する
が、図2(a)に示したコイルパターン41では電流は
個々のコイル部41をほぼ一周流れるだけであり、透明
導電層の抵抗による電圧効果や発熱等の影響も防止でき
る。45は、共通電極部41aに接続されたリード線を
示す。
【0018】情報の書込みに際しては、図1に示したよ
うに、光学ヘッド31の対物レンズ33によりレーザー
光35を収束させて光ディスク11の記録媒体13に照
射する。また同時に、支持体21に搭載された磁気ヘッ
ド23により磁界27を印加し、磁界変調方式でオーバ
ーライトを行なう。このとき、対物レンズ33のコイル
パターン41に、磁界27と同じ方向の補助磁界29を
発生させる電流を流すと、磁界27と補助磁界29とが
合成され、記録媒体13の位置で磁界が強められる。そ
こで、磁気ヘッド23のコイル25のインピーダンスを
小さくし、磁気ヘッド23と記録ディスク11との距離
をある程度離しても、書込みに必要な磁界強度が記録媒
体13上で得られ、記録ディスク11の面振れ15等に
起因して磁気ヘッド23と記録ディスク11との間にゴ
ミが挟まるなどのトラブルを防止して、高速反転記録が
可能となる。具体的には例えば、コイル25のインピー
ダンスを数メガヘルツで駆動可能な程度に小さくし、磁
気ヘッド23を記録ディスク11から0.1mm程度離
すことができる。
【0019】また、本発明の対物レンズ33では、図2
(a),(b)に示すように、対物レンズ33面上のコ
イルパターン41が形成されていない部分は、透明絶縁
層43が形成されている。ここで、コイルパターン41
と透明絶縁層43とは、その光学的膜厚が等しいように
形成されている。すなわち、コイルパターン41の屈折
率をnc、膜厚(物理的)をdc、また、透明絶縁層の
屈折率をni、膜厚をdiとすると、nc・dc=ni
・diとなるように構成されている。そのため、対物レ
ンズ33の表面に一様な膜厚の透明膜が形成されている
ことと等価となり、対物レンズ33の光学特性に悪影響
を及ぼさない。また、透明導電層および透明絶縁層とも
に1μm以下と薄くすることができるので、対物レンズ
33の収差に影響を与えない。透明絶縁層43は、酸化
ジルコニウム、酸化ケイ素等の透明かつ絶縁性のものが
用いられる。
【0020】なお、図2では図示を省略してあるが、コ
イルパターン41上および透明絶縁層43上、ならびに
対物レンズ33の裏面上には反射防止膜が被着されてい
る。コイルパターン41(透明導電層)と透明絶縁層4
3とでは屈折率が異なるため、それぞれに適合した反対
防止膜が形成される。
【0021】コイルパターン41は、通常のフォトファ
ブリケーション法により形成されるが、以下、図3に沿
って簡単に説明する。なお、形成面は実際にはレンズ面
(曲面)であるが、簡略化のため平面で示した。基板5
1(対物レンズ33面)上にフォトエッチングによりマ
スク物質A53のパターン層を形成する(図3
(a))。
【0022】その上に透明導電層55、反対防止膜5
7、マスク物質B59の薄膜を蒸着等により順次形成す
る(図3(b))。マスク物質A53は腐食するが、マ
スク物質B59は腐食しないエッチング液Aでエッチン
グする(図3(c))。この段階で、反対防止膜57を
有するコイルパターン41が形成される。ついで、透明
絶縁物質61の薄膜、反射防止膜63を形成する(図3
(d))。
【0023】さらに、エッチング液Bでマスク物質B5
9をリフトオフすることにより、透明導電層53からな
るコイルパターン41が形成されるとともに、その間隙
を充填するように透明絶縁層43が形成される。また、
コイルパターン41と透明絶縁層43との上には、それ
ぞれの屈折率に応じだ反射防止膜57,63が形成され
ている。
【0024】各使用材料や、マスク物質とエッチング液
の組み合わせとしては、以下のものが例示される。
【0025】反射防止膜57:SiO2,Al23等 反射防止膜63:SiO2,Al23等 マスク物質A53:Al マスク物質B59:Cr,Cu エッチング液A:塩化第2銅水溶液、水酸化ナトリウム
水溶液 エッチング液B:硝酸第2セリウムアンモニウム水溶
液、塩化第2鉄水溶液
【0026】実際は対物レンズ上に形成されるため、フ
ォトエッチングにおけるマスクパターンは曲面となる
が、0.1mm程度のオーダーのパターンで本発明の効
果が得られるので、製作可能である。
【0027】第2発明 図4は本発明の第2発明の実施例を示す説明図である。
また、図5(a)は対物レンズの平面図、図5(b)は
同じく断面図である。
【0028】この第2発明の実施例は、コイルパターン
41の形状が特定化されている事および透明絶縁層43
が設けられていない点を除いては、前述の第1発明の実
施例と同様である。そしてこの実施例においても、同心
円様のコイルパターン41により補助磁界29が発生
し、前述の第1発明の実施例の場合と同様に、記録媒体
13の位置で書込みに必要な磁界強度が得られる(図4
参照)。
【0029】対物レンズ33上に単にコイルパターン4
1を形成したのでは、SnO2,ITO等の透明導電層か
らなるコイルパターン41が設けられた部分の光路長が
他の部分よりも長くなるので、このままではレンズ特性
が悪化してしまう。そこで、内側からm番目のコイル部
41bの半径rmが数1
【数1】 を満たすようにコイルパターンを形成すると、このコイ
ルパターンはフレネルゾーンプレートとなり、レンズ作
用がある。なお、上記数1でmが偶数のときのrmがコ
イル部41の外径となる。
【0030】したがって、コイルパターン41によって
形成されるフレネルゾーンプレートと対物レンズ33と
を合成した光学系が、記録媒体13にレーザー光35を
収束・照射する最終的な光学ヘッド31の対物レンズ光
学系を形成するように設計しておけば、対物レンズ33
上にコイルパターン41を形成したことによるレンズ特
性への悪影響を避けられる。
【0031】また、コイルパターン41の膜厚dcを数
【数2】dc=λ/4(n−1) dc:コイルパターン41の膜厚 λ:使用レーザー光の波長 n:コイルパターン41の屈折率 を満たすように設計すれば、コイルパターン41とそれ
以外の部分とが別個の正負のフレネルゾーンプレートの
役割を果たし、対物レンズ33への入射光を有効に利用
できる。
【0032】なお、図5(b)では図示を省略したが、
対物レンズ33の両面には反射防止膜が形成されてお
り、コイルパターン41上とそれ以外の部分とでは、そ
れぞれの屈折率に応じて異なる反射防止膜が形成されて
いる。
【0033】図5に示したコイルパターン41も前述と
同様に通常のフォトファブリケーション法により形成さ
れ、図3(c)までは第1発明の場合と同様である。図
5のコイルパターン41の場合は、ついで、反射防止膜
63を形成する(図6(a))。
【0034】さらに、エッチング液Bでマスク物質B5
9をリフトオフすることにより、透明導電層からなるコ
イルパターン41が形成されるとともに、コイルパター
ン41およびそれ以外の部分が、異なった反射防止膜5
7,63でコーティングされる(図6(b))。
【0035】なお、図6ではコイルパターン41のコイ
ル部41b間隔の差は無視しており、また、基板51は
平面として示してあるが、実際はコイル部41b間隔は
前述の数1を満たし、また、基板は曲面である。また、
反射防止膜の素材やマスク物質とエッチング液との組み
合わせは、前述の場合と同じである。
【0036】コイルパターン41は対物レンズ33上に
作られるため、フォトエッチング用マスクは曲面となり
作りにくくなるが、フレネル輪体の数を2000本とす
ると(最大外径約4mm)、最小線幅6μm位なので、
レーザースポット等で注意深く露光すれば、製作可能で
ある。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、光学ヘッドの対物レン
ズ上にコイルパターンを形成することにより補助磁界を
発生せしめることができ、磁気ヘッドのインピーダンス
を小さくし、かつ、磁気ヘッドを光磁気記録媒体からあ
る程度離しても、書込みに必要な磁界強度が得られる。
しかも、補助磁界発生用のコイルパターンの重さ、大き
さは無視でき、光学ヘッドの重量化、大型化を招かず、
光学ヘッドによるシーク時間等へ悪影響を与えない。
【0038】また、コイルパターンによる磁界は、数メ
ガヘルツ程度で十分であるので、光学ヘッドのフォーカ
シング、トラッキングコイルの磁界に影響を与えること
はない。さらに、コイルパターンはフォトファブリケー
ションにより作成でき、量産化に向いており工業的に有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対物レンズを用いた情報の書込みにつ
いて示す説明図である。
【図2】(a)は対物レンズの平面図、(b)は断面図
である。
【図3】対物レンズ上へのコイルパターンの形成方法を
示す説明図である。
【図4】本発明の対物レンズを用いた情報の書込みにつ
いて示す説明図である。
【図5】(a)は対物レンズの平面図、(b)は断面図
である。
【図6】対物レンズ上へのコイルパターンの形成方法を
示す説明図である。
【図7】従来の対物レンズを用いた情報の書込みについ
て示す説明図である。
【符号の説明】
11 記録ディスク 13 記録媒体 15 面振れ 17 補助コイル 21 支持体 23 磁気ヘッド 25 コイル 27 磁界 29 補助磁界 31 光学ヘッド 33 対物レンズ 35 レーザー光 41 コイルパターン 41a 共通電極部 41b コイル部 43 透明絶縁層 45 リード線 51 基板 53 マスク物質A 55 透明導電層 57 反射防止膜 59 マスク物質B 61 透明絶縁物質 63 反射防止膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズの表面に、透明導電層からな
    る補助磁界発生用のコイルパターンを形成するととも
    に、対物レンズ表面の該コイルパターンの非形成部に、
    光学膜厚がコイルパターンと等しい透明絶縁層を形成し
    たことを特徴とする光磁気記録装置用光学ヘッドの対物
    レンズ。
  2. 【請求項2】 対物レンズの表面に、透明導電層からな
    る補助磁界発生用のコイルパターンを、該コイルパター
    ンがフレネルゾーンプレートを構成するように形成した
    ことを特徴とする光磁気記録装置用光学ヘッドの対物レ
    ンズ。
  3. 【請求項3】 前記コイルパターンが、対物レンズの外
    周部から中心部に向って互いに非接触で延設された一対
    の共通電極部と、一対の共通電極部間に延びる同心円様
    の複数の独立したコイル部からなる平面状パターンであ
    る請求項1または2に記載の光磁気記録装置用光学ヘッ
    ドの対物レンズ。
JP4162142A 1992-05-27 1992-05-27 光磁気記録装置用光学ヘッドの対物レンズ Pending JPH05325316A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0910078A2 (en) * 1997-10-17 1999-04-21 Sony Corporation Optical device for photomagnetic recording, used in a recording/reproducing apparatus
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JP2011138169A (ja) * 2004-07-26 2011-07-14 Nippon Sheet Glass Co Ltd 透過型回折光学素子

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