JPH05324946A - 磁気カ−ド及び磁気カ−ドの識別方式 - Google Patents

磁気カ−ド及び磁気カ−ドの識別方式

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JPH05324946A
JPH05324946A JP4152722A JP15272292A JPH05324946A JP H05324946 A JPH05324946 A JP H05324946A JP 4152722 A JP4152722 A JP 4152722A JP 15272292 A JP15272292 A JP 15272292A JP H05324946 A JPH05324946 A JP H05324946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic card
magnetic
electric circuit
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP4152722A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kikuchi
敏彦 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CSK Corp
Original Assignee
CSK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CSK Corp filed Critical CSK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、偽造や不正使用の困難な磁気カー
ドを提供するとともに、かかる磁気カードの識別方式を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明による磁気カードの識別方式は、磁気
カード1と、該磁気カードのリーダーライタ装置20と
からなり、上記磁気カード1は、電磁誘導により誘導起
電力を生じる第一のコイル11と、該第一のコイル11
に接続されて所定の信号を発信する電気回路と、該電気
回路から発信した信号を送信するための第二のコイル1
2とを備えてなり、上記リーダーライタ装置20は、上
記磁気カード1の第一のコイル11に誘導起電力を生ぜ
しめるための第一のコイル21と、上記磁気カード1の
第二のコイル12から送信された信号を受信するための
第二のコイル22と、該第二のコイルで受信した信号に
基づき上記磁気カードの識別を行なうカード識別部とを
備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気的にデ−タを記録
する磁気層を備えてなるカ−ド状情報記録媒体(磁気カ
−ド)、及び該磁気カ−ドの識別方式に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、種々の情報を記録し携帯の容易な
カ−ド状情報記録媒体として、情報の読み書きの容易な
ことから、磁気的に情報を記録する磁気層を備えた磁気
カ−ドが広く普及している。このような磁気カ−ドに記
録される情報としては、商品やサ−ビスと引き換えるこ
とを目的とした度数情報や、金銭の代用としての金額情
報、積み立て情報などがある。また、磁気カ−ドを不正
に使用したり偽造したりすることを防止するためのセキ
ュリティ情報やID情報なども記録される場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の磁気カ−ドは、情報の書換えが容易であるた
め、情報の偽造や改ざんがされるおそれがあった。ま
た、セキュリティ情報やID情報を記録した場合にも、
当該セキュリティ情報やID情報自体を偽造されるおそ
れがあった。本発明は、上記従来の課題を解決し、偽造
や不正使用の困難な磁気カ−ドを提供するとともに、か
かる磁気カ−ドの識別方式を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による磁気カ−ドの識別方式は、磁気的にデ
−タを記録する磁気層を備えた磁気カ−ドと、該磁気カ
−ドの磁気層に対してデ−タの読み書きを行なうリ−ダ
−ライタ装置とからなり、上記磁気カ−ドは、電磁誘導
により誘導起電力を生じる第一のコイルと、該第一のコ
イルに接続されて所定の信号を発信する電気回路と、該
電気回路から発信した信号を送信するための第二のコイ
ルとを備えてなり、上記リ−ダ−ライタ装置は、上記磁
気カ−ドの第一のコイルに誘導起電力を生ぜしめるため
の第一のコイルと、上記磁気カ−ドの第二のコイルから
送信された信号を受信するための第二のコイルと、該第
二のコイルで受信した信号に基づき上記磁気カ−ドの識
別を行なうカ−ド識別部とを備えてなることを特徴とす
る。
【0005】また上記磁気カ−ドに備えた電気回路が、
磁気カ−ドごとに固有な個別情報を含む所定の情報を記
憶した処理装置を備えてなることを特徴とする。さら
に、上記の発明において、磁気カ−ドが、処理装置に入
力する所定の信号を受信するための第三のコイルを備え
てなり、リ−ダ−ライタ装置が、上記磁気カ−ドの第三
のコイルに所定の信号を送信するための第三のコイルを
備えてなることとしてもよい。
【0006】また、上記各発明に係る識別方式に用いる
磁気カ−ドは、基板と、該基板上に設けられた磁気的に
デ−タを記録する磁気層と、該磁気層を覆う保護層とを
備えてなるとともに、電磁誘導により誘導起電力を生じ
るコイルと、該コイルに接続された電気回路とを備えて
なることを特徴とする。
【0007】また上記磁気カ−ドにおいて、所定の信号
を送受信するためのコイルを備え、電気回路が該コイル
で送受信する信号を入出力することとしてもよい。そし
て、上記コイルと電気回路とはシ−ト上に搭載し、該シ
−トを磁気カ−ドの二層からなる基板の間に挟んでなる
ことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例に係る磁気カード
の構成を示す断面図である。
【0009】図示のように、本実施例の磁気カード1
は、基板2と、基板2の一面側に設けられた磁気層3
と、基板2及び磁気層3の表面に設けられた印刷層4
と、印刷層4の表面を覆ってなる保護層5とを備えてな
ると共に、基板2を二層に分割してその間に後述する電
気回路を搭載したシート10を挟み込んである。
【0010】上記基板2は、従来の磁気カードのものと
何ら異ならない。上記磁気層3は、種々の磁性体で形成
され、基板2の表面全域又は一部に帯状に設けられてい
る。そして、磁気カード1の使用目的に応じたデータを
磁気的に記録する。上記印刷層4は、PET等で形成さ
れており、磁気カード1の種類や発行元などを示す種々
の情報やデザインなどを印刷してある。上記保護層5
は、磁気カード1の表面全体を覆って磁気カード1を保
護する。
【0011】なお、磁気カード1の構成は、上記のもの
に限る必要はなく、例えば目視情報を印字するための印
字層を設けたり、印刷層4を基板2の一面側にのみ設け
るなど、従来からの種々の構成をそのまま利用できる。
【0012】上記シート10は、磁気カード1を識別す
るために用いる電気回路を搭載してなる。シート10に
搭載した電気回路は、図2に示すように、コイル11、
12、13と、整流回路としてのダイオード14及びコ
ンデンサ15を介してコイル11に接続し、変調回路1
6を介してコイル12に接続し、復調回路17を介して
コイル13に接続してなる処理装置としてのCPU18
とからなる。ここでCPU18は、メモリ(電気的に書
換え可能なROMや書換え不可能なヒュ−ズROMな
ど)を内蔵したものを用いてよく、また別途設けたメモ
リに接続したものであってもよい。
【0013】コイル11は、電磁誘導によって誘導起電
力を生じ、CPU18を動作させる電源となるものであ
る。
【0014】CPU18は、コイル11の起電力によっ
て動作し、コイル12、13を介して種々の情報を入出
力する。ここで、CPU18が入出力する情報には、磁
気カ−ド1ごとに固有の識別情報を含む。識別情報とし
ては、磁気カ−ド1ごとに設けられたシリアルナンバ−
や、IDデ−タなどを用いることができる。これらの情
報は、CPU18に入力した後は、内蔵のROMに記憶
される。また、CPU18に識別情報を入力して記憶さ
せる代りに、当該識別情報を生成するための生成命令を
記憶させておいてもよい。さらに、磁気層3に記録する
磁気デ−タを、暗号化して記録しておき、かかる暗号化
した磁気デ−タを復元するためのキ−コ−ドをCPU1
8に記憶させておいてもよい。なお、これらの情報をエ
ンコ−ドする前にあっては、CPU18には、未エンコ
−ドであることを示す情報を記憶させておく。
【0015】コイル12は、CPU18から出力された
情報を変調回路16にて変調して生成した信号によって
磁場の変化を生ぜしめる。コイル13は、電磁誘導によ
って所定の信号を受信する。この信号は復調回路17に
て復調され、所定の情報としてCPU18に入力され
る。
【0016】上記のように構成した磁気カード1のリー
ダライタ装置20は、磁気層3に対して磁気的にデータ
の読み書きを行なうための、従来のリーダライタ装置と
同様の構成を備えると共に、シート10のコイル11、
12、13とそれぞれトランス結合するコイル21、2
2、23とを備えてなる。
【0017】コイル21は、所定の周波数の信号を受け
て磁場を変化させ、磁気カード1のコイル11に誘導起
電力を生ぜしめる。コイル22は、磁気カード1のコイ
ル12により生じた磁場の変化に起因する電磁誘導によ
ってCPU18が出力した情報に基づく信号を受信す
る。この信号は、図示しない復調回路によって復調さ
れ、識別情報等としてリーダライタ装置20のカ−ド識
別部(図示せず)に入力される。
【0018】コイル23は、リーダライタ装置20の制
御部から出力された所定の情報に基づく信号によって磁
場の変化を生ぜしめ、電磁誘導によってかかる信号を磁
気カード1のコイル13に送信する。これによって、磁
気カ−ド1の識別情報や、当該識別情報の生成命令、磁
気デ−タを復元するためのキ−コ−ドなどCPU18に
エンコ−ドされることとなる。
【0019】以上のように、コイルを用いたトランス結
合によってCPU18を動作させる電力を供給したり、
情報の送受を行なうことによって、磁気カ−ド1の表面
の汚れに影響されることが無くなる。また、接点が露出
せず、コイルを含む電気回路自体も外部からみえないよ
うにすることができる。
【0020】なお、上記説明した磁気カード1及びリー
ダライタ装置の構成のうち、コイル13、復調回路1
7、及びコイル23は、磁気カード1の作成前にCPU
18を予めエンコードしておく場合には不要となる。
【0021】次に、本実施例の作用について、図3、図
4のフローチャートを参照して説明する。図3は磁気カ
ード1の発行の際におけるエンコード時のリーダライタ
装置の動作を示すフローチャートである。
【0022】リーダライタ装置に磁気カード1を挿入す
ると、まず磁気カード1が電気回路を搭載したシート1
0を備えた磁気カードか否かを検査する(ステップS
1)。この検査は、コイル21に信号を送り、コイル2
2が未エンコードを示す信号を受信したか否かを調べる
ことにより行なう。
【0023】ここで、磁気カードが電気回路を搭載する
ときは、コイル11に誘導起電力が生じ、CPU18か
ら未エンコードを示す情報を出力し、かかる情報に基づ
く信号をコイル12からコイル22へ送信する。一方、
磁気カードが電気回路を搭載しないときは、このような
動作はなく、コイル22は未エンコードを示す信号を受
信しない。
【0024】検査の結果、未エンコードを示す信号を受
信せず、カ−ド識別部が電気回路を搭載しない磁気カー
ドと判断したときは、磁気カードの排出等のエラー処理
を行なう(ステップS7)。
【0025】未エンコードを示す信号を受信し、カ−ド
識別部が電気回路を搭載した磁気カード1と判断したと
きは、コイル23からコイル11へ磁気カ−ド1の識別
情報を含む所定の情報に基づく信号が送信され、復調さ
れた情報がCPU18に入力される(ステップS2、S
3)。CPU18は、所定の情報を内蔵ROMに記憶す
る。そして、CPU18が入力し記憶した情報を出力
し、かかる情報に基づく信号がコイル12からコイル2
2へ送信される(ステップS3、S4)。
【0026】リーダライタ装置のカ−ド識別部は、コイ
ル22が信号を受信するとコイル21から送信した信号
と一致するか否か確認する(ステップS5)。そして、
一致するときはエンコード完了として処理を終了し、一
致しないときはエラー処理を行なう(ステップS7)。
なお、以上の動作は、磁気カード作成時にシ−ト上の電
気回路に予め所定の情報を記憶させておく場合には不要
となる。この場合、上述したように、磁気カ−ド1に情
報を入力するための回路を設ける必要は無い。
【0027】図4は磁気カード1の使用の際におけるリ
ード時のリーダライタの動作を示すフローチャートであ
る。リーダライタ装置に磁気カード1が挿入されると、
まず磁気カード1が電気回路を搭載した磁気カード1か
否かを検査する(ステップS1)。検査の内容はエンコ
ード時と同様である。ただし、CPU18から出力され
る情報は未エンコードを示す情報ではなく、磁気カード
1に固有の識別情報となる。
【0028】CPU18から識別情報が出力されると
(ステップS2)、これに基づく信号がコイル12から
コイル22へ送信される(ステップS3)。リーダライ
タ装置のカ−ド識別部は、コイル22が受信した信号よ
り復調して得られた識別情報を磁気層3より読出した識
別情報と照合する(ステップS4)。そして、一致した
ときは、磁気カード1を正規のものと判断し、その後必
要なデータ処理を行なう(ステップS5、S6)。一
方、一致しなかったときは、磁気カード1を不正なもの
と判断してエラー処理を行なう(ステップS7)。
【0029】なお、CPU18に識別情報でなく、磁気
データを復元するためのキーコードを記憶させておいた
場合は、かかるキーコードによって磁気データを復元で
きたか否かによって磁気カード1の正否を判断するとと
もに、復元した磁気データについてデータ処理(ステッ
プS6)を行なう。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気カー
ドの識別方式は、磁気的にデ−タを記録する磁気層を備
えた磁気カ−ドと、該磁気カ−ドの磁気層に対してデ−
タの読み書きを行なうリ−ダ−ライタ装置とからなり、
上記磁気カ−ドは、電磁誘導により誘導起電力を生じる
第一のコイルと、該第一のコイルに接続されて所定の信
号を発信する電気回路と、該電気回路から発信した信号
を送信するための第二のコイルとを備えてなり、上記リ
−ダ−ライタ装置は、上記磁気カ−ドの第一のコイルに
誘導起電力を生ぜしめるための第一のコイルと、上記磁
気カ−ドの第二のコイルから送信された信号を受信する
ための第二のコイルと、該第二のコイルで受信した信号
に基づき上記磁気カ−ドの識別を行なうカ−ド識別部と
を備えてなる構成としたことにより、磁気的手段のみで
は書換えのできない情報を磁気カードに付加することが
でき、磁気データや磁気カードの偽造や改ざんを防止す
ることができるという効果がある。
【0031】また、上記発明において、磁気カ−ドが、
処理装置に入力する所定の信号を受信するための第三の
コイルを備えてなり、リ−ダ−ライタ装置が、上記磁気
カ−ドの第三のコイルに所定の信号を送信するための第
三のコイルを備えてなる構成としたことにより、磁気カ
ード作成後発行の際に処理装置をエンコードすることが
でき、エンコードする情報の変更などが容易に行なえる
という効果がある。
【0032】また、上記発明に用いる本発明の磁気カー
ドは、基板と、該基板上に設けられた磁気的にデ−タを
記録する磁気層と、該磁気層を覆う保護層とを備えてな
る磁気カ−ドにおいて、電磁誘導により誘導起電力を生
じるコイルと、該コイルに接続された電気回路とを備え
てなる構成としたことにより、非接触でリーダライタ装
置との間で情報の送受ができ、磁気カード表面の汚れ等
に影響されにくいという効果がある。さらに、外部から
電気回路の構造がわからないため、磁気カードの偽造防
止に一層効果的である。
【0033】また、かかる磁気カードにおいて、コイル
と電気回路とをシ−ト上に搭載し、該シ−トを二層から
なる基板の間に挟んでなる構成としたことにより、従来
の磁気カードの形態を損なうことなく電気回路を搭載で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る磁気カードの構成を示
す断面図である。
【図2】図1の磁気カードの識別方式を実施する回路構
成を示す回路図である。
【図3】本実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。
【図4】同上のフローチャートである。
【符号の説明】
1 磁気カード 2 基板 3 磁気層 10 シート 11 コイル 12 コイル 13 コイル 18 CPU(処理装置) 21 コイル 22 コイル 23 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/00 Z 7426−5D 5/80 7303−5D 19/12 S 7525−5D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気的にデ−タを記録する磁気層を備え
    た磁気カ−ドと、該磁気カ−ドの磁気層に対してデ−タ
    の読み書きを行なうリ−ダ−ライタ装置とからなり、 上記磁気カ−ドは、電磁誘導により誘導起電力を生じる
    第一のコイルと、該第一のコイルに接続されて所定の信
    号を発信する電気回路と、該電気回路から発信した信号
    を送信するための第二のコイルとを備えてなり、 上記リ−ダ−ライタ装置は、上記磁気カ−ドの第一のコ
    イルに誘導起電力を生ぜしめるための第一のコイルと、
    上記磁気カ−ドの第二のコイルから送信された信号を受
    信するための第二のコイルと、該第二のコイルで受信し
    た信号に基づき上記磁気カ−ドの識別を行なうカ−ド識
    別部とを備えてなることを特徴とする磁気カ−ドの識別
    方式。
  2. 【請求項2】 磁気カ−ドに備えた電気回路が、磁気カ
    −ドごとに固有な個別情報を含む所定の情報を記憶した
    処理装置を備えてなることを特徴とする請求項1に記載
    の磁気カ−ドの識別方式。
  3. 【請求項3】 磁気カ−ドが、処理装置に入力する所定
    の信号を受信するための第三のコイルを備えてなり、 リ−ダ−ライタ装置が、上記磁気カ−ドの第三のコイル
    に所定の信号を送信するための第三のコイルを備えてな
    ることを特徴とする請求項2に記載の磁気カ−ドの識別
    方式。
  4. 【請求項4】 基板と、該基板上に設けられた磁気的に
    デ−タを記録する磁気層と、該磁気層を覆う保護層とを
    備えてなる磁気カ−ドにおいて、 電磁誘導により誘導起電力を生じるコイルと、該コイル
    に接続された電気回路とを備えてなることを特徴とする
    磁気カ−ド。
  5. 【請求項5】 所定の信号を送受信するためのコイルを
    備え、電気回路が該コイルで送受信する信号を入出力す
    ることを特徴とする請求項4に記載の磁気カ−ド。
  6. 【請求項6】 コイルと電気回路とをシ−ト上に搭載
    し、該シ−トを二層からなる基板の間に挟んでなること
    を特徴とする請求項4または請求項5に記載の磁気カ−
    ド。
JP4152722A 1992-05-20 1992-05-20 磁気カ−ド及び磁気カ−ドの識別方式 Pending JPH05324946A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5574273A (en) * 1993-06-14 1996-11-12 Hitachi Maxell, Ltd. Non-contact system parallel data transfer system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5574273A (en) * 1993-06-14 1996-11-12 Hitachi Maxell, Ltd. Non-contact system parallel data transfer system

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