JPH0532313U - 逐次容器供給機 - Google Patents

逐次容器供給機

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JPH0532313U
JPH0532313U JP8157591U JP8157591U JPH0532313U JP H0532313 U JPH0532313 U JP H0532313U JP 8157591 U JP8157591 U JP 8157591U JP 8157591 U JP8157591 U JP 8157591U JP H0532313 U JPH0532313 U JP H0532313U
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JP
Japan
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container
conveyor
robot
sequential
door
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JP8157591U
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貴史 千野
一 矢代
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は、ラボラトリー・オートメー
ションシステム等において、ロボットが常に定位置で容
器をハンドリングできる、逐次容器供給機を提供するこ
とである。 【構成】 本考案の逐次容器供給機は、入口扉と出口扉
とを備えた密閉容器と、前記入口扉に一端が臨むよう
に、かつ前記出口扉に他端が臨むように、前記密閉容器
内に配置されたコンベアーと、前記コンベアー上を搬送
される容器を整列させるガイドと、前記密封容器内を乾
燥させることのできる乾燥機と、コンベアー上を搬送さ
れた容器をコンベアーの搬送方向先端部で停止させる停
止手段と、コンベアー上の容器を検知できる検知装置と
を備えてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は逐次容器供給機に関し、更に詳しくは、分析測定の前処理を自動化す る場合に分析計測器で使用される容器をロボットで繰り返しハンドリングできる ように、この容器を定位置で逐次供給することのできる、所謂ラボラトリー・オ ートメーションシステムなどにおける逐次容器供給機に関する。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする技術的課題】
従来、ラボラトリー・オートメーションシステムにおいては、図1に示すよう に、密閉空間を形成するケース4内に、分析機器や計測機器において試料収容に 使用される容器1を収納することのできる容器供給棚2と、容器1を把持し、移 送することのできるロボット3と、乾燥機5と、図示しない分析機器あるいは計 測機器とが収納されている。
【0003】 分析や計測作業をするには先ず、ケース4内に作業員が入り込み、ロボット3 がハンドリングする位置を決定する。さらに、ケース4内の作業員は、このロボ ット3が把持することのできるように容器供給棚2における定位置に容器1をセ ットする。作業が終了すると作業員が前記ケース4内から退出する。
【0004】 その後、自動制御されるロボット3が容器供給棚2に接近し、容器供給棚2に セットされた容器1をセンサー(図示せず。)で確認してから、ロボット3は容 器1を、把持する。ロボット3は把持する容器1を乾燥機5に移送し、乾燥機5 により容器1内の試料を乾燥させる。乾燥後、ロボット3は、把持する容器1を 、図示しない分析機器あるいは計測機器にセットする。
【0005】 しかしながら、このような従来のラボラトリー・オートメーションシステムに おいては、前記したようにケース4内に容器供給棚2とロボット3と分析機器あ るいは計測機器とを収納するので、広いスペースのケースを必要とする。しかも 、この広いスペースのケース内を乾燥状態に保つ容量の大きい乾燥機5が必要に なる。容器供給棚2においては、容器1の処理数分のセンサーが必要である。ロ ボット3のポジショニングが複雑である。人手で定位置に容器1をセットするの は、極めて煩雑である。さらに、ロボットの動作位置に人がアクセスするので危 険であるなどの数々の問題点がある。
【0006】
【前記課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1の考案は、入口扉と出口扉とを備えた密閉 容器の前記入口扉に一端が臨むように、かつ前記出口扉に他端が臨むように、密 閉容器内に配置されたコンベアーと、前記コンベアーにより搬送される容器を整 列させるガイドと、コンベアーにより搬送される容器内の内容物を乾燥する乾燥 機と、コンベアーにより搬送された容器をその搬送方向先端部で停止させる停止 手段と、前記停止手段により停止した容器を検出して、前記密閉容器における前 記出口扉を解放可能にする第1検出手段とを備えることを特徴とする逐次容器供 給機である。請求項2の考案は、前記停止手段により停止した容器の次に配置さ れた容器を検出する第2検出手段をさらに備え、前記第2検出手段により容器を 検出しないときには警報を発するようにした前記請求項1に記載の逐次容器供給 機である。
【0007】
【作用】
本考案においては、まず、密閉容器の入口扉を開ける。入口扉を開けると、コ ンベアーの一端が臨むので、内容物を収容した容器をそのコンベアーに載置する 。載置された容器はコンベアー上を移動し、前方へと搬送されていく。次々とコ ンベアー上に容器がランダムに載置されても、ガイドによって、容器が例えば一 列に規制される。また、搬送の途中において、乾燥機によって、容器内の内容物 が乾燥する。内容物が乾燥されつつ、コンベアー上を容器が搬送されて行き、コ ンベアーの先端部に到達する。コンベアーの先端部においては、停止手段により 、容器の前進が阻まれ、停止する。一方、停止手段によりその前進が阻まれた容 器の後に続く第2の容器もコンベアーにより搬送されて来、停止手段によりその 前進が阻まれた容器によって、その前進を停止する。この第2の容器に続く第3 の容器についても同様にして、第2の容器によって、その前進を停止し、第2の 容器の後に位置する。以後同様にして、容器がたとえば一列にコンベアー上に配 列されることになる。
【0008】 この考案においては、コンベアー上の先頭に位置する容器を取り出すときには 、コンベアーの先頭に容器が配置されていることを第1検出手段により確認した 場合に出口扉が解放される。したがって、コンベアーの先端に容器が配置されて いないのに、出口扉を解放するという誤動作が防止される。
【0009】 また、第2検出手段により、コンベアー上における先頭の容器に続く第2の容 器が検出されないときには、配列された容器を連続的に取り出す作業をすること ができなくなるので、適宜の警報手段により警報が発せされる。例えば、ロボッ トにより容器を連続的に取り出す際に、存在しない容器をロボットが取り出すと いう誤動作が防止される。
【0010】
【実施例】
以下に、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説明する。 図2〜4は、本考案における一実施例である逐次容器供給機をしめす。 この逐次容器供給機は、手動で開閉する入口扉6と自動で開閉する出口扉7と を備えた密閉容器8と、この密閉容器8内の内部空間を乾燥状態に保つことので きる乾燥機9と、フリーフローコンベアー10と、前記フリーフローコンベアー 10上を搬送される容器1を整列させる容器供給ガイド11、12と、フリーフ ローコンベアー10上を搬送された容器1をコンベアーの搬送方向先端部で停止 させる停止手段であるストッパー13と、このストッパー13によって停止した 容器1を検出する第1検出装置14と、前記ストッパー13によって停止した容 器1の次に位置する容器1を検出する第2検出装置15と、密閉容器8の入口付 近に配置されると共に、フリーフローコンベアー10上に配置された容器を検出 する第3検出装置(図示せず。)とを備える。
【0011】 これら各装置は、図2〜4に示すように配置される。すなわち、密閉容器8の 前記入口扉6に一端が臨むように、かつ前記出口扉7に他端が臨むように、フリ ーフローコンベアー10が密閉容器8内に配置される。乾燥機9が密閉容器8内 に配置される。この乾燥機9は図面においては、密閉容器8内における出口側端 部の天井に設置されている。容器を所定の位置に導くことのできるガイド11、 12が、図4に示すようにガイド11とガイド12との間隔が容器1の巾よりも やや大きくなるように、密閉容器8内に配置される。第1検出装置14が、密閉 容器8の出口側の側壁内に設置される。第2検出装置15も第1検出装置14と 同様に設置される。ただし、この第2検出装置15の設置位置は、ストッパー1 3により停止した容器1の次に並ぶ容器1を検出することができる位置である。 ストッパー13がフリーフローコンベアー10の搬送方向先端部に設置される。
【0012】 密閉容器8としては、その内部を密閉することのできるものであれば種類を問 わずに使用することができ、たとえば透明な塩化ビニルよりなる容器を好適に挙 げることができる。 乾燥機9としては、前記密封空間を乾燥状態に保つことのできるものであれば 種類を問わずに用いることができる。 ガイド11、12としては、図4に示したように、密閉容器8の入口に向かっ て「八の字」に広がると共に互いに平行に配置されてなる態様や、図5に示した 互いに平行な直線状の態様で使用される。要するに、このガイドは、密閉容器の 入口におけるフリーフローコンベアー10上に置かれた容器を密閉容器の出口で 一列に整列するように容器を規制することができるのであれば、どのような部材 、どのような形状であっても良い。
【0013】 検出装置としては、検出手段として用いることのできるものであればその種類 を問わずに用いることができ、たとえば、一対の受光素子と発光素子とからなる 検出器、リミットスイッチ等を好適に挙げることができる。検出装置から出力さ れる検出信号は、図示しない制御装置に入力される。
【0014】 ストッパー13としては、容器をフリーフローコンベアーの搬送方向先端部で 停止させる停止手段として用いることのできるものであれば、その種類を問わず に使用することができる。この実施例においては、図示しない駆動装置により、 容器1をロボットにより取り出すときには、ストッパ13が退避下降して容器取 り出し作業に支障を生じないようになっている。
【0015】 また、この実施例においては、フリーフローコンベアー10の駆動、出口扉7 の開閉、ストッパ13の上昇下降運動、ロボットの動作は、図示しない制御装置 により自動制御されている。
【0016】 次に本実施例の逐次容器供給機の作用について説明する。 乾燥機9によって乾燥状態に保持されている密閉容器8の入口扉6を人力によ り開放する。このとき、フリーフローコンベアー10は図示しない駆動装置によ り駆動されている。複数の容器1をフリーフローコンベアー10の入口側端部に 載置する。フリーフローコンベアー10上に載置された容器1は検出装置により 検知され、この検出装置から検出信号が制御装置に入力する。次々に載置された 容器1はフリーフローコンベアー10により前方に移送される。搬送されて行く 容器1がフリーフローコンベアー10の出口側に向かって移動する際、複数の容 器1はガイド11、12によって一列に規制され、この容器1がフリーフローコ ンベアー10上に整列する。さらにフリーフローコンベアー10の駆動によって 容器1は更に出口側に移動する。次いで、第2検出装置15によって、容器1の 通過が検出される。この第2検出装置15から出力される検出信号を入力する図 示しない制御装置は、この検出信号により、容器1が正常に搬送されていると判 断する。なお、図示しない検出装置から容器1を検出した検出信号を入力してい るにもかかわらず、第2検出装置15から検出信号を入力しないときには、この 制御装置は、警報を発する。
【0017】 容器1が正常に供給されている場合に、フリーフローコンベアー10上を搬送 される容器1が、乾燥機9の直下に至ると、乾燥機9により容器1内の試料が乾 燥機9によって乾燥される。乾燥機9により乾燥した試料を有する容器1はフリ ーフローコンベアー10の出口側でストッパー13により停止する。又、停止し た容器1は、第1検出装置14により検出されて、第1検出装置14から検出信 号が制御装置に出力される。
【0018】 第1の容器1がストッパ13により停止した後に、第2の容器1が搬送されて 来て第1の容器1に接する形で第2の容器1が停止する。このとき、第2の容器 1は、第2検出装置15により検出され、第2検出装置15から検出信号が制御 装置に出力される。たとえば、図示しない検出装置により第2の容器1がフリー フローコンベアー10上に載置されたことを検出する検出信号を制御装置が入力 しているにもかかわらずに、第2検出装置から第2の容器1を示す検出信号を制 御装置が入力しないときには、この制御装置は、第2の容器1の搬送状態が異常 であると判断して、警報を出力する。 次にこのフリーフローコンベアー10上に一列に配置された複数の容器1を密 閉容器から取り出す場合について説明する。 初期状態として、ロボット16がこの密閉容器8の出口に面して待機している 。図示しない制御装置における入力手段によって動作開始の指令を入力すると、 制御装置の動作指令信号によって、ストッパ13が下降し、これによって容器1 の規制が解かれる。と同時に、制御装置の指令信号により出口扉7が開放状態に なる。ロボット16は、そのアームを前進させてフリーフローコンベアー10上 の先頭に位置する容器1を把持する。ロボット16は、容器1を把持した後、そ のアームを後進させる。ロボット16は、容器1を把持しつつ、所定の場所に移 動し、分析機器あるいは計測機器における所定の位置に容器1を載置する。載置 後、ロボット16は元の位置に戻り、密閉容器8の出口に待機する。
【0019】 一方、先頭の容器1がロボット16により取り出されると、直ちに出口扉7が 閉鎖状態になる。密閉容器8内の乾燥状態を維持するためである。また、ストッ パー13が上昇する。フリーフローコンベアー10の駆動により、第2の容器1 が前進し、ストッパー13により第2の容器1の前進が阻止され、停止する。ス トッパー13により停止した第2の容器1は、第1検出装置14により検知され る。もし、フリーフローコンベアー10の駆動にかかわらず、第1検出装置14 が第2の容器1を検知しないときには、制御手段により警報が発せられる。フリ ーフローコンベアー10上から除かれた第1の容器1の位置に第2の容器1が到 達することにより、第2の容器1の元の位置には、搬送されて来た第3の容器1 が位置することになる。第3の容器1は、第2検出装置15により検知される。 もし、第3の容器1を第2検出装置が検知しないときには、制御装置により警報 が発せられる。
【0020】 このようにして、第1の容器1がロボット16によりフリーフローコンベアー 10上から取り除かれると、第2の容器1が先頭に搬送され、次いで、第1の容 器1がロボット16に取り除かれたようにして、フリーフローコンベアー10上 から取り除かれる。同様の動作の繰り返しにより、フリーフローコンベアー10 上の容器1は前進搬送されてストッパ13に規制されて停止し、ロボット16に より取り除かれる。
【0021】 以上において本発明の一実施例について説明したが、本発明は前記実施例に限 定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々変形して実施することがで きる。 上記実施例においては、フリーフローコンベアー上に容器が一列に配列される ように容器を規制する一対の平行なガイドが用いられているが、フリーフローコ ンベアー上に容器が二列になって配列されるように、図6に示すように、二組の ガイドを設けても良い。
【0022】 このように二組のガイドを設けると、各組のガイドにおいてそれぞれ第1検出 装置14、および第2検出装置を設けることを必要とする。また、フリーフロー コンベアー上を搬送される容器の列は一列あるいは二列に限らず、複数列であっ ても良い。したがって、その容器の列に応じてガイドを設けることができる。 例えば6組のガイド11、12を、図7に示すように、配置することもできる 。 前記実施例においては、容器を搬送するコンベアーはフリーフローコンベアー であるが、容器を搬送するコンベアーとしては、その他にベルトコンベアーであ っても良い。
【0023】
【考案の効果】
本考案の逐次容器供給機は、処理数分の容器をコンベアーの入口側端部に逐次 セットするだけで、乾燥機によって乾燥状態に保たれ、ガイドとストッパーとに よって定位置にセットされた容器を、次工程のロボットに自動供給することがで きる。この場合、容器は定位置にセットされているので、ロボットのポジショニ ングが簡易である。さらに、ロボットのアクセス位置と人のアクセス位置とが異 なるので安全である。
【0024】 また、検知手段を有することによって、容器が正常に供給されているか、ロボ ットのアクセスが可能かを逐次確認することができ、正確な容器の供給が行える 。
【0025】 逐次容器供給機におけるガイドの間隔を変えることによって、異なる種類の容 器を用いることができ、コンベアの長さを変えることによって、容器の処理数を 変化させることができ、ガイドを増加させることによって、一度に供給できる容 器の数を増加させることができるなど、一台の逐次容器供給機の利用できる技術 的範囲が広い。さらに、従来の容器供給棚を有する容器供給機に比べて、小スペ ースと簡易なロボットソフトとでよいので低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の容器供給棚を有する逐次容器供
給機の斜視図である。
【図2】図2は、本考案における実施例1の逐次容器供
給機の斜視図である。
【図3】図3は、本考案における実施例1の逐次容器供
給機の側面図である。
【図4】図4は、本考案における実施例1の逐次容器供
給機の平面図である。
【図5】図5は、本考案における実施例1の逐次容器供
給機のガイドの変形例を示す平面図である。
【図6】図6は、本考案における実施例2のガイドを2
組有する逐次容器供給機の平面
【図7】図7は、本考案における実施例3のガイドを6
組有する逐次容器供給機の平面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 容器供給棚 3 ロボット 4 ケースカバー 5 乾燥機 6 入口扉 7 出口扉 8 密封容器 9 乾燥機 10 フリーフローコンベアー 11 ガイド 12 ガイド 13 ストッパー 14 第一検知装置 15 第二検知装置 16 ロボット 17 容器セットステップ 18 容器整列ステップ 19 容器が正常に供給されているかの判断ステップ 20 警報装置作動ステップ 21 容器乾燥ステップ 22 容器が定位置にセットされているかの判断ステッ
プ 23 容器取り出しステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 15/12 C 9140−3L G01N 35/04 G 8310−2J

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口扉と出口扉とを備えた密閉容器の前
    記入口扉に一端が臨むように、かつ前記出口扉に他端が
    臨むように、密閉容器内に配置されたコンベアーと、前
    記コンベアーにより搬送される容器を整列させるガイド
    と、コンベアーにより搬送される容器内の内容物を乾燥
    する乾燥機と、コンベアーにより搬送された容器をその
    搬送方向先端部で停止させる停止手段と、前記停止手段
    により停止した容器を検出して、前記密閉容器における
    前記出口扉を解放可能にする第1検出手段とを備えるこ
    とを特徴とする逐次容器供給機。
  2. 【請求項2】 前記停止手段により停止した容器の次に
    配置された容器を検出する第2検出手段をさらに備え、
    前記第2検出手段により容器を検出しないときには警報
    を発するようにした前記請求項1に記載の逐次容器供給
    機。
JP8157591U 1991-10-08 1991-10-08 逐次容器供給機 Pending JPH0532313U (ja)

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