JP2015141024A5 - - Google Patents

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動分析装置内の検体の搬送ライン201、前処理装置と自動分析とを接続する搬送ラインにおいて検体は、図4に示す通り、検体容器207内に収められ、検体容器は検体容器ホルダ206に収められ、ホルダはベルトラインなどにより搬送ライン201上を搬送される。また検体容器には検体を識別するための検体バーコード208が付けられている。なお、検体バーコード208に変えてRFID等の識別手段が付けられていてもよい。また、搬送ライン201の搬送制御は自動分析装置コントロールPC601の制御部によりなされる。
検体の投入、収納、再検バッファ301の検体投入バッファを介して、自動分析装置に投入された検体は自動分析装置内の検体送りライン251により分析装置エリアへ搬送され、分析装置エリアにおいて分析に必要な分注がなされる。分注が終了した検体は自動分析装置内の検体戻りライン252と、引き戻しライン255を経て自動分析装置内の検体送りライン251に戻り、検体の投入、収納、再検バッファ301の再検バッファもしくは検体の収納バッファへ運ばれる。分析を行うためにはオペレータによる何らかの対処が必要な検体は、自動分析装置内の異常検体戻りライン254を経て、一旦自動分析装置内の検体送りライン251に戻された後、検体起因の分注不可検体用ライン211(分離ライン)へ搬送される。なお、後述するが、分注不適合検体として、検体起因の分注不可検体用ライン211(分離ライン)へ搬送される検体は、少なくとも、検体容器に保持された検体を特定するための検体IDの読み取りエラー、検体IDの読み取りには成功したが対応する依頼情報を取得出来なかったエラー、検体容器内の検体液量不足、検体内のフィブリン混入のいずれか1つのエラーがあると制御部に判定された検体である。
分注不可検体用ライン211(分離ライン)上にはオペレータアクセス用ホルダストッパ213が設置され、オペレータアクセス用ホルダストッパ213で停止している検体容器ホルダ上に検体容器の有無を確認するための検体容器有無検知器214(第1の検体容器有無検知器)がある。検体容器有無検知器214によりオペレータにより検体容器がホルダ上から取り除かれたのを認識すると検体容器ホルダは解放され下流へと搬送されるとともに空ホルダ215(待機ホルダ)となり、オペレータアクセス用ホルダストッパ213には次のオペレータによる対処が必要な検体を載せた検体容器ホルダを停止させる。

Claims (8)

  1. 検体の分析を行う分析装置と、
    検体を保持した検体容器を検体単位で載せる検体容器ホルダを前記分析装置へ搬送する送りラインと、
    前記送りラインに接続された、前記分析装置で分析を行わない分注不適合検体の排出用の分離ラインと、
    前記分離ライン上の前記検体容器ホルダに対し、前記検体容器ホルダに検体容器が載せられているか否かを検知する第1の検体容器有無検知器と、
    前記第1の検体容器有無検知器の下流側で搬送される前記分離ライン上の前記検体容器ホルダに対し、前記検体容器ホルダに検体容器が載せられているか否かを検知する第2の検体容器有無検知と、
    前記分離ラインに搬送された前記検体容器ホルダのうち、前記第1の検体容器有無検知器で、検体容器が載せられていると検知した前記検体容器ホルダを停止させ、検体容器が載せられていないと検知した後に前記検体容器ホルダを前記分離ラインの下流に搬送し、
    前記第2の検体容器有無検知器で、検体容器が載せられていないと検知した前記検体容器ホルダを停止させ、検体容器が載せられていると検知した後に前記検体容器ホルダを前記分離ラインから前記送りラインに搬送する制御を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1記載の自動分析装置において、
    分注不適合検体と判定された検体容器が載せられた前記検体容器ホルダを前記分離ラインに分岐する前記送りライン上の分岐部と、
    前記送りラインと前記分離ラインとが合流する前記送りライン上の合流部と、
    前記分岐部と前記合流部の間に設けられた前記検体容器ホルダを停止させるストッパと、を備え、
    前記制御部は、前記分離ラインから搬送される前記検体容器ホルダを、前記合流部を介して前記送りラインに搬送するために、前記送りライン上を搬送中の前記検体容器ホルダを前記ストッパによって停止させる制御を行うことを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1又は2記載の自動分析装置において、
    さらに、前記自動分析装置の分析依頼用の操作画面とは別に、前記分離ラインの近傍に、前記検体容器ホルダ毎に前記分離ラインに搬送された原因をオペレータが識別可能なガイダンス表示装置を備えることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項3記載の自動分析装置において、
    前記制御部は、前記ガイダンス表示装置の表示を制御し、
    前記ガイダンス表示装置は、画面又はLEDであって、
    前記制御部は、前記原因として、検体容器に保持された検体を特定するための検体IDの読み取りエラー、検体IDの読み取りには成功したが対応する依頼情報を取得出来なかったエラー、検体容器内の検体液量不足、検体内のフィブリン混入のうち少なくとも2つをオペレータが識別可能なように、前記画面又は前記LEDの表示を制御することを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記分注不適合検体は、検体容器に保持された検体を特定するための検体IDの読み取りエラー、検体IDの読み取りには成功したが対応する依頼情報を取得出来なかったエラー、検体容器内の検体液量不足、検体内のフィブリン混入のいずれかを原因として、前記分離ラインに搬送されることを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項1記載の自動分析装置において、
    さらに、前記分析装置での分注動作を終了した検体を保持した検体容器を収納するバッファと、
    前記バッファへ搬送する戻りラインと、
    前記送りライン上の検体容器の検体IDを読み取るIDリーダと、を備え、
    前記制御部は、前記IDリーダの読み取りエラーとなった、又は、分析依頼を取得できなかった検体を分析不適合検体として、前記分析装置へ搬送する前に前記戻りラインを経由して、前記分離ラインへ搬送することを特徴とする自動分析装置。
  7. 請求項1又は6記載の自動分析装置において、
    前記分析装置は、検体容器内の検体液量不足、又は、検体内のフィブリン混入の有無を確認し、前記分注不適合検体か否かを判定する判定機能を備え、
    前記制御部は、前記判定機能により前記分注不適合検体として判定された検体を、前記戻りラインを経由して、前記分離ラインへ搬送することを特徴とする自動分析装置。
  8. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記制御部は、前記第2の検体容器有無検知器で、検体容器が載せられていないと検知した前記検体容器ホルダを停止させる位置の上流側に、検体容器が載せられていない前記検体容器ホルダを複数待機させる制御を行うことを特徴とする自動分析装置。
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