JPH0532253Y2 - - Google Patents

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JPH0532253Y2
JPH0532253Y2 JP285290U JP285290U JPH0532253Y2 JP H0532253 Y2 JPH0532253 Y2 JP H0532253Y2 JP 285290 U JP285290 U JP 285290U JP 285290 U JP285290 U JP 285290U JP H0532253 Y2 JPH0532253 Y2 JP H0532253Y2
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discharge conveyor
vehicle
discharge
concrete material
mixing
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コンクリート素材料の運搬、混練車
両の排出装置に係り、特にコンベアを介して混練
装置から打設場所に生コンクリートを供給するよ
うにしたものの改良に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば特公昭62−27650号公報に開
示される如く、車枠上に貯蔵容器を搭載し、この
貯蔵容器の後方に混練装置を備えたコンクリート
素材料の運搬、混練車両において、混練装置で混
練した生コンクリートを打設現場まで排出するた
めの排出装置として、車枠後端部に下端を接続さ
れて起伏自在な排出コンベアを設け、この排出コ
ンベアの上端をワイヤロープで伸縮自在に吊着す
るようにしておき、車両の走行時にはワイヤロー
プを収縮して排出コンベアを起立させる一方、生
コンクリートの打設時には、ワイヤロープを伸長
して排出コンベアを伏倒させ、混練装置の排出口
から排出される混練後の生コンクリートを打設場
所に排出するようにしたものは公知の技術であ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、排出コン
ベアをワイヤロープで吊着して伸縮させる構造と
なつているために、車両の走行時、排出コンベア
が斜め後方に起立した状態で格納されることにな
り、車両の全長が長くなつて、走行性が悪化する
虞れがあつた。
また、生コンクリートを混練、排出時に打設場
所の移動に応じて排出コンベアを旋回させようと
すると、いつたん排出コンベアを水平状態にして
ロツクを外し、旋回後リロツクしてリフト排出す
る必要があるため、生コンクリートの排出方向が
変更し難く、生コンクリート打設作業の作業能率
を損ねるという問題があつた。
本考案は斯かる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、コンクリート素材料運搬、混練
車両の排出装置において、排出コンベアの不使用
時には排出コンベアを直立状態で格納して車両の
長さを短くし、使用時には排出コンベアを容易に
旋回しうる手段を溝ずることにより、車両の走行
性と生コンクリート打設作業の作業能率との向上
を図ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案の解決手段は、
車枠上に設けられたコンクリート素材料の貯蔵容
器と、該貯蔵容器の後部に設けられ、コンクリー
ト素材料を混練する混練装置とコンクリート素材
料運搬、混練車両を前提とする。
そして、コンクリート素材料運搬、混練車両の
排出装置として、上記車枠の後端部で起伏自在に
かつ前後に移動自在に設けられ、コンクリート素
材料を上記混練装置の排出口下方から外方に排出
するための排出コンベアと、後方移動時には該排
出コンベアを起立させて直立格納状態にする一
方、前方移動時には排出コンベアを伏倒させて上
記混練装置の下方に臨む状態にするよう駆動する
駆動装置とを設ける構成としたものである。
第2の解決手段は、上記第1の解決手段におけ
る駆動装置に、車枠下端部に車両前後方向の移動
可能に設けられた支持部材と、該支持部材を車両
前後方向に移動させる横移動機構と、支持部材に
縦軸回りに回動可能に支持される連結部材とを設
ける。
さらに、排出コンベアを上記連結部材により横
軸回りに回動可能に支持し、該連結部材に、排出
コンベアを縦軸回りに回動させる回動機構を取付
ける構成としたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の考案では、コン
クリート素材料の貯蔵容器と、コンクリート素材
料を混練する混練装置とが設けられたコンクリー
ト素材料運搬、混練車両の排出装置において、排
出コンベアの不使用時には、駆動装置により排出
コンベアが後方に移動されて直立格納状態になさ
れるので、車両の走行時、車体の全長が短く維持
されて走行性が向上する。
また、排出コンベアの使用時には、駆動装置に
より、排出コンベアが後方に伏倒され、前方に移
動して混練槽の下方に臨むよう駆動されるので、
ワイヤロープで吊下する場合のような排出コンベ
アの旋回性を損ねることがなく、生コンクリート
の排出作業性が向上することになる。
請求項(2)の考案では、上記請求項(1)の考案にお
いて、車両の走行時には回動機構により排出コン
ベアが起立状態になるよう回転駆動されるととも
に、横移動機構により排出コンベアの下端が車両
後方に移動するよう駆動されるので、排出コンベ
アが直立格納状態になる。
一方、生コンクリートの打設時には、回動機構
により排出コンベアが伏倒するよう駆動されると
ともに、横移動機構により排出コンベアが車両前
方に移動して混練槽の直下に臨むよう駆動され、
そのとき、排出コンベアと回動機構とが連結部材
の縦軸の回りに同時に回動自在に支持されている
ので、生コンクリートの混練、排出時、排出コン
ベアを打設場所の移動に伴ない旋回していくこと
が可能となる。すなわち、生コンクリートの混
練、排出中に打設場所が移動した場合でも、ロツ
クを外して排出コンベアを再セツトするような手
間を要することなく、そのまま排出コンベアの旋
回を行うことが可能となつて、生コンクリート打
設作業の作業能率が向上する。
以上により、上記請求項(1)の考案の実効が得ら
れることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について、図面に基づき
説明する。
第1図〜第3図は本考案の実施例に係る速硬性
コンクリートミキサ車Aの構成を示し、1は車枠
で、該車枠1の上には、コンクリート素材料の貯
蔵容器2が搭載されていて、該貯蔵容器2は、そ
れぞれ車両Aの右方から順に配置された砂室3、
セメント室4及び砂利室5からなる。
また、車両Aの後部は車枠1により車高の略上
半分を専有する上段部50と、車高の下半分のう
ち略上半分つまり四半分を専有する中段部51
と、その下方の略四半分を専有する下段部52と
に仕切られていて、上記上段部50には、コンク
リート素材料を計量するための計量装置7が上記
砂室3、セメント室4及び砂利室5に供給コンベ
ア6を介して連設されている。上記計量装置7
は、第4図にその背面構造を示すように、上記貯
蔵容器2の各室3〜5の後方にそれぞれ配置され
た砂量を計量する砂ホツパ8と、セメント量を計
量するセメントホツパ9と、砂利量を計量する砂
利ホツパ10とを備えている。
一方、車体の後部の中段部51の前方はモー
タ、油圧機械等を収納する機械室となつている一
方、中段部51の後方には、上記計量装置7の各
ホツパ8〜10の直下方に対応した位置にコンク
リート素材料を混練するための混練容器である混
練槽11が設置されている。該混練槽11は、第
5図に示すように、互いに干渉しないような形状
で配置された2つのスパイラル状混練軸を有する
いわゆる二軸スパイラルフローミキサ構造をして
いるとともに、混練槽11の底部には、各混練軸
の形状に沿つた2つの円筒の交線である中央線に
開閉部となる切り込みを有し、さらにその左右に
略H状に切り込まれて両開扉状に開閉する排出口
13が形成されている。なお、14,14はこの
排出口13を開閉するための開閉部材である。
すなわち、供給コンベア6を介して各貯蔵容器
の各室3〜5から供給されるコンクリート素材料
(砂、セメント及び砂利)を計量装置7の各ホツ
パ8〜10で計量し、混練槽11に落し込んで、
混練槽11で混練した後、排出口13からその下
方に排出するようになされている。
次に、車両A後部の下段部52に配設される機
器類を載置するための下段支持部は、中段部51
の機器類を載置するための中段支持部の略前半分
に相当する部分にまでしか延設されておらず、後
半分は空間になつている。そして、この下段支持
部の後端に、生コンクリートの打設時、打設現場
に生コンクリートを供給するためのフイーダセツ
ト19が取付けられている。該フイーダセツト1
9には、主要部品として、車枠1の下段支持部の
後端で車両Aの前後方向に移動可能に支持される
支持部材16と、該支持部材16を車両Aの前後
方向に移動させるよう駆動する横移動機構として
の横シリンダ15と、上記支持部材16の後端に
連結部材25を介して連結される排出コンベア1
7と、該排出コンベア17を起伏させるための回
動機構たる一対の縦シリンダ18,18とが設け
られている。
ここで、上記フイーダセツト19の各部につい
て、第6図及び第7図に基づき説明する。
上記車枠1の下段支持部の後端部は、水平方向
に対し車両Aの後方に対してやや上向きに傾くア
ウトリガ1cに形成されていて、該アウトリガ1
c内に上記支持部材16が摺動可能に支承されて
いる。そして、車枠1に取付けられた上記横シリ
ンダ15により、支持部材16が車両Aの前方へ
の移動時にはやや下方に、車両Aの後方への移動
時にはやや上方に移動しながら、駆動されるよう
になされている。
一方、上記排出コンベア17は、略U字状の断
面形状で延びるゴム製樋21と、該樋21の内部
でモータ(図示しないが、樋21の後方の外部に
設置されている)により回転駆動され、生コンク
リートを後方に送給するスクリユー部材22とを
備えており、さらに樋21の外方の両側面にはそ
れぞれ支持枠23,23が取付けられていて、後
述のように、該支持枠23,23に上記支持部材
16及び縦シリンダ18,18との連結用部品が
設けられている。なお、上記樋21の後端部の底
部には、生コンクリートを打設場所に落とし込む
排出口21aが開口されている。
また、上記支持部材16の先端には、該支持部
材16と排出コンベア17とを連結する連結部材
25が取付けられていて、該連結部材25は、略
垂直方向に設けられ、上記支持部材16の先端で
回動可能に支持される縦軸25aと、該縦軸25
aの上方で、排出コンベア17の両側方に分岐し
て延びる側板25b,25bとを備えている。そ
して、該各側板25b,25bの上端において、
排出コンベア17の各支持枠23,23下方で略
水平方向に取付けられた横軸24,24を回動可
能に支承するようになされている。
さらに、上記連結部材25の縦軸25aの下端
にはシリンダ支持棒26が固定されていて、該シ
リンダ支持棒26は、その支持部から両サイドに
向かつて略水平方向にかつ排出コンベア17の軸
方向に対して直交する方向に延びている。そし
て、シリンダ支持棒26の両端の軸部26a,2
6aに、上記縦シリンダ18,18の下端が回動
可能に連結されていて、各シリンダ18,18の
スピンドル18a,18aの上端は、上記排出コ
ンベア17の各支持枠23,23の前端から所定
距離だけ後方に位置する部位に取付けられた取付
軸27,27に回動可能に連結されている。すな
わち、該取付軸27において排出コンベア17を
縦シリンダ18,18と連結することにより、各
縦シリンダ18,18が連動して伸びたときには
排出コンベア17を反時計回りに回動して起立さ
せる一方、各縦シリンダ18,18が連動して収
縮したときには排出コンベア17を時計回りに回
動して伏倒させるようになされている。
次に、本考案の作動について説明する。車両A
の走行時、上記横シリンダ15は後方に伸びてい
て、排出コンベア17の前端は車枠1の略外方ま
で後退した状態にある。そして、この状態で、各
縦シリンダ18,18が延びるよう駆動されて排
出コンベア17が車両Aの後端部に直立格納され
た状態にある。一方、生コンクリートの打設時、
縦シリンダ18,18が収縮し、排出コンベア1
7がその後端を打設現場の要求する高さに合わせ
て伏倒される。そして、横シリンダ15が収縮し
て、排出コンベア17を車枠1の内方に、つまり
排出コンベア17の前部が上記混練槽11の排出
口13の直下方に位置するまで後退し、この状態
で生コンクリートの打設が行われる。
すなわち、上記計量装置7で計量された砂、セ
メント、砂利等が水と共に混練槽11で混練され
た後、排出口13から下方に排出される。そし
て、排出コンベア17により、打設場所まで運ば
れることになる。
上記横シリンダ15、支持部材16、縦シリン
ダ18,18、連結部材25及び取付軸26によ
り、後方移動時には排出コンベア17を起立させ
て直立格納状態にする一方、前方移動時には排出
コンベア17を伏倒させて混練槽11の下方に臨
む状態にするよう駆動する駆動装置29が構成さ
れている。
なお、28は排出コンベア17の縦軸25a回
りの旋回をロツクする旋回ロツク、30は排出コ
ンベア17の格納時に、排出コンベア17を固定
するための格納ロツクである。
したがつて、本考案では、コンクリート素材料
の貯蔵容器2と、コンクリート素材料を混練する
混練装置11とが設けられたコンクリート素材料
運搬、混練車両の排出装置において、排出コンベ
ア17が車枠後端部で起伏自在にかつ前後に移動
自在に設けられ、排出コンベア17の不使用時に
は、駆動装置29により排出コンベア17が後方
に移動されて直立格納状態になされるので、車両
の走行時、車両Aの全長が短く維持されて走行性
が向上する。
また、排出コンベア17の使用時には、駆動装
置29により、排出コンベア17が前方に伏倒さ
れ、前方に移動して混練槽11の下方に臨むよう
駆動されるので、ワイヤロープで吊下する場合の
ような排出コンベア17の旋回性を損ねることが
なく、生コンクリートの排出作業性が向上するこ
とになる。
請求項(2)の考案では、上記請求項(1)の考案にお
いて、車両の走行時には縦シリンダ18,18
(回動機構)により排出コンベア17が起立状態
になるよう駆動され、横シリンダ15(横移動機
構)により排出コンベア17の下端が車両Aの後
方に移動するよう駆動されるので、排出コンベア
17が直立格納状態になる。
一方、生コンクリートの打設時には、縦シリン
ダ18,18により排出コンベア17が伏倒する
よう駆動され、横シリンダ15により排出コンベ
ア17が車両Aの前方に移動して混練槽11の直
下に臨むよう駆動され、そのとき、排出コンベア
17と縦シリンダ18,18とが連結部材25の
縦軸25aの回りに回動自在に支持されているの
で、生コンクリートの混練、排出時、排出コンベ
アを打設場所の移動に伴ない旋回していくことが
可能となる。すなわち、上記従来のものでは、混
練、排出中に打設場所が移動した場合、ロツク3
0を外して排出コンベア17を水平にした後、旋
回させて打設場所を移動し、再び排出コンベア1
7を所定の傾きにセツトし、リロツクして排出作
業を行わなければならないが、本考案では、その
まま排出コンベア17の旋回を行うことができ、
よつて、生コンクリート打設作業の作業能率の向
上を図ることができる。
以上により、上記請求項(1)の考案の実効が得ら
れることになる。
なお、上記実施例において、横シリンダ15を
後方に向かつてやや上向きに伸びるようにしたの
で、車両Aの走行時、登り坂に移行する際、後端
部の地面との接触を有効に防止することができ、
走行性が向上することになる。
上記実施例では、横移動機構及び回動機構とし
て、シリンダ機構を設けたが、本考案の横移動機
構及び回動機構はかかる実施例に限定されるもの
ではなく、例えばモータによるネジ送り機構など
も適用しうることはいうまでもない。
(考案の効果) 以上説明したように、請求項(1)の考案によれ
ば、コンクリート素材料の貯蔵容器、混練装置を
備えたコンクリート素材料運搬、混練車両の排出
装置において、車枠後端部に混練後の生コンクリ
ートを移出するための排出コンベアを起伏自在に
かつ前後に移動自在に設け、後方移動時には排出
コンベアを起立させて直立格納状態にする一方、
前方移動時には排出コンベアを伏倒させて混練装
置の下方に臨ませる駆動装置を設けたので、車両
の走行時には車体の全長を短くして走行性の向上
を図ることができるとともに、生コンクリートの
打設時には排出コンベアの旋回が可能になり、よ
つて、作業能率の向上を図ることができる。
請求項(2)の考案によれば、上記請求項(1)の考案
における駆動装置の構成として、車枠下端で支持
部材を前後に移動させ、連結材を介して、排出コ
ンベアを支持部材の縦軸及び横軸回りに回動可能
に取付けたので、排出コンベアの不使用時には排
出コンベアの下端を支持する支持部材を車両後方
に移動させて排出コンベアを直立格納状態にする
一方、生コンクリート打設時には排出コンベアの
使用時には排出コンベアを混練槽の下方に臨ませ
るとともに排出コンベアを縦軸回りに旋回させて
打設場所を移動させることができ、よつて、請求
項(1)の考案の実効を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図〜第3図
はコンクリートミキサ車の構造を示す図であつ
て、第1図はその側面図、第2図はその上面図、
第3図はその背面図、第4図は計量装置の背面
図、第5図は混練槽の正面図、第6図及び第7図
はフイーダセツトの構成を示し、第6図はその側
面図、第7図は右半分を上記第6図のa−a
線断面で、左半分をb−b線断面で示す断面
図である。 1……車枠、2……貯蔵容器、11……混練
槽、15……横シリンダ(横移動機構)、16…
…支持部材、17……排出コンベア、18……縦
シリンダ(回動機構)、19……フイーダセツト
(排出装置)、29……駆動装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車枠上に設けられたコンクリート素材料の貯
    蔵容器と、該貯蔵容器の後部に設けられ、コン
    クリート素材料を混練する混練装置とを備える
    とともに、 上記車枠の後端部で起伏自在にかつ前後に移
    動自在に設けられ、コンクリート素材料を上記
    混練装置の排出口下方から外方に排出するため
    の排出コンベアと、後方移動時には該排出コン
    ベアを起立させて直立格納状態にする一方、前
    方移動時には排出コンベアを伏倒させて上記混
    練装置の下方に臨む状態にするよう駆動する駆
    動装置とを備えたことを特徴とするコンクリー
    ト素材料運搬、混練車両の排出装置。 (2) 駆動装置は、車枠下端部に車両前後方向の移
    動可能に設けられた支持部材と、該支持部材を
    車両前後方向に移動させる横移動機構と、支持
    部材に縦軸回りに回動可能に支持される連結部
    材とを備えており、 排出コンベアは、上記連結部材により横軸回
    りに回動可能に支持されていて、 上記連結部材には、排出コンベアを縦軸回り
    に回動させる回動機構が取付けられていること
    を特徴とする請求項(1)記載のコンクリート素材
    料運搬、混練車両の排出装置。
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