JP3364843B2 - 泥土固化装置 - Google Patents

泥土固化装置

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JP3364843B2 JP10892093A JP10892093A JP3364843B2 JP 3364843 B2 JP3364843 B2 JP 3364843B2 JP 10892093 A JP10892093 A JP 10892093A JP 10892093 A JP10892093 A JP 10892093A JP 3364843 B2 JP3364843 B2 JP 3364843B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水分を多く含んだ建設
汚泥、浚渫土、ヘドロ等のような泥土を固化するのに好
適な泥土固化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今まで、水分を多く含んだ泥土、例えば
高含水泥土は、密閉式のダンプトラックで産業廃棄物の
処理場に運び廃棄していたが、処理場の収容能力に限界
があることや新たに処理場の用地を確保することが困難
であること、及び、泥土の再利用による資材の効率的な
利用の観点等から、近年では、泥土にセメント系の固化
材を混合して固化、改良し、その改良土を道路工事や宅
地造成工事等の他の現場で盛土等に使用するケースが増
えている。
【0003】泥土に固化材を混合し固化するに当たって
は、例えばホッパに泥土を投入し、ホッパからフィーダ
に泥土を落下させ、落下した泥土をフィーダでミキサに
供給し、ミキサで泥土に固化材を混合することが考えら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このとき、ホッパに投
入した泥土が水分を多く含んでいると、ホッパ内での泥
土自体の重み即ち泥土圧により、泥土がフィーダの動作
とは無関係にミキサに流れ込んでしまい、泥土の固化ム
ラを防止するためにフィーダの動作量を一定に保ってホ
ッパからミキサへの泥土の供給量を一定にしようとして
も、実際には泥土がミキサに定量供給されなくなるおそ
れがある。本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、泥土の性状によらずフィーダ
からホッパへの泥土の供給量を一定に保つことができる
泥土固化装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、泥土と固化材とを混合する混合手段と、前
記泥土が投入される泥土投入部と、前記泥土投入部から
泥土を受け取る入口と、前記混合手段に泥土を排出する
排出口とを有し、前記泥土投入部側から前記混合手段側
に泥土を移送する泥土移送手段とを備える泥土固化装置
において、前記泥土移送手段の排出口を上下方向に変位
可能に構成したことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前記泥土移送手段は少な
くとも前記排出口側の部分が上下方向に揺動可能に構成
されているものとした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例による泥土固化装置の側
面図、図2乃至図4は同正面図、背面図、及び平面図で
ある。これらの図に示すように、本実施例の泥土固化装
置1は、フレーム3、泥土供給部5、異物除去部7、固
化材供給部9、予備固化材供給部11、混合部13、及
び制御部15を備えている。そして、この泥土固化装置
1は図5に示すように、使用時に4t車クラスのトラッ
ク19でシールド工事や掘削工事等の現場に持ち込ま
れ、荷台1901から降ろされて現場の地上に設置され
る。
【0008】フレーム3は、基台301、縦枠303、
上枠305、監視台307、安全柵309、及び縦梯子
311で構成されている。基台301は図5に示すよう
に、泥土固化装置1をトラック19に積載した際にその
荷台1901上に位置する。縦枠303は図1乃至図3
に示すように、基台301の四隅から上方に向けて立設
されており、上枠305は矩形に形成され縦枠303の
上端に基台301と平行して取着されている。
【0009】監視台307は、作業員(図示せず)が固
化材供給部9や予備固化材供給部11の動作状態を監視
する際に上がるもので、図4に示すように上枠305に
その半分の広さで形成されている。安全柵309は、監
視台307上の作業員の転落防止のために設けられたも
ので、図1、図3及び図4に示すように上枠305の上
部に監視台307の回りを囲むように立設されている。
縦梯子311は監視台305への昇降用に設けられたも
ので、図1、図3及び図4に示すようにフレーム3の基
台301及び上枠305に取着されている。
【0010】尚、泥土固化装置1をトラック19の荷台
1901から降ろして現場の地上に設置する場合には、
図1及び図2に示すようにジャッキ315を備えたアウ
トリガ313が、基台301の四隅の側部に形成された
差込口317(図5)に差し込まれて取り付けられる。
【0011】泥土供給部5は、泥土ホッパ501、スク
リューフィーダ505、4つのロードセル507、及び
起震器509を備えている。泥土ホッパ501(泥土投
入部に相当)は、シールド工事や掘削工事等の掘削作業
で出た泥土(図示せず)が投入されるもので、図1及び
図2に示すように、その上端に矩形の開口503を有し
ており、その四隅がフレーム3の上枠305に吊り下げ
支持されている。尚、泥土ホッパ501内には図1に示
すように圧力センサ511が設けられており、この圧力
センサ511により泥土ホッパ501内の泥土の土圧が
計測される。
【0012】スクリューフィーダ505(泥土移送手段
に相当)は、泥土ホッパ501内の泥土を混合部13に
移送するもので、泥土ホッパ501と一体に構成されて
いる。このスクリューフィーダ505は図1に示すよう
に、筒体513と、筒体513内に長手方向に沿って配
設された回転軸515と、回転軸515の周面に取着さ
れた送り羽根517とで構成されており、筒体513の
一端側には泥土ホッパ501から泥土を受け取る入口5
22が設けられ、他端側の周面下部には混合部13に泥
土を排出する排出口523が設けられている。また、筒
体513の中間箇所はベローズ525で形成されてい
る。
【0013】回転軸515は、図2に示すように筒体5
13の一端に設けられたチェーンスプロケット機構51
9を介してモータ521に接続されており、このモータ
521の駆動により回転軸515が回転することで、泥
土ホッパ501からスクリューフィーダ505に供給さ
れた泥土が、送り羽根517により筒体513内をその
他端側に移送され、排出口523から混合部13に供給
される。回転軸515の中間には図1に示すようにユニ
バーサルジョイント527が介設されており、このユニ
バーサルジョイント527とベローズ525の部分を介
して、筒体513及び回転軸515の排出口523側部
分が図1中想像線Aで示すように上方に揺動可能に構成
されている。即ち、スクリューフィーダ505の排出口
523は、図1中の想像線Aで示す位置のように上方に
変位可能に構成されている。
【0014】4つのロードセル507は、泥土ホッパ5
01とスクリューフィーダ505を合わせた重量を計測
するもので、図1及び図2に示すように泥土ホッパ50
1の四隅の各吊り下げ支持箇所に介設されている。起振
器509は、泥土ホッパ501内で泥土が目詰まりを起
こすのを防止するため泥土ホッパ501を振動させるも
ので、図1及び図2に示すように泥土ホッパ501の側
部に取着されており、フレーム3の基台301上に設置
されたエアコンプレッサ17により駆動される。
【0015】異物除去部7は、ふるい網701、エアジ
ャッキ705、及びシュート707で構成されている。
ふるい網701は、泥土ホッパ501に投入される泥土
から異物(例えば木片、鉄くず、鉄筋等)取り除くもの
で、図1及び図2に示すように、泥土ホッパ501の開
口503を開閉するようヒンジ703を介してフレーム
3の上枠305に取着されている。エアジャッキ705
は、ヒンジ703を中心にふるい網701を揺動させる
もので、図1及び図2に示すようにフレーム3の上枠3
05に設けられており、開閉弁709(図6)を介して
エアコンプレッサ17から供給されるエアにより駆動さ
れる。シュート707は、ふるい網701でふるい分け
された泥土中の異物を地上に排出するもので、図2に示
すようにヒンジ703に近いフレーム3の縦枠303に
取着されている。このシュート707は中空に形成さ
れ、その上部に投入口711が下端に排出口713がそ
れぞれ設けられている。
【0016】固化材供給部9は、投入部901、スクリ
ューフィーダ905、移送パイプ907、固化材ホッパ
909、ロードセル911、及びスクリューフィーダ9
13を備えている。投入部901は、泥土を固化するセ
メント系の固化材が投入されるもので、図3に示すよう
にフレーム3の基台301の高さに設けられ、その上部
に固化材投入口903が設けられている。
【0017】スクリューフィーダ905は、投入口90
3から投入部901に投入された固化材をフレーム3の
上枠305より高い箇所に移送するもので、図3に示す
ように投入部901に近いフレーム3の縦枠303に沿
って設けられている。このスクリューフィーダ905
は、筒体915と、筒体915内に長手方向に沿って配
設された回転軸917と、回転軸917の周面に取着さ
れた送り羽根919とで構成されており、回転軸917
は、スクリューフィーダ905の上端に取着されたモー
タ921の駆動により回転する。
【0018】移送パイプ907は図3に示すように、ス
クリューフィーダ905の上端と固化材ホッパ909の
上部との間を連絡している。固化材ホッパ909は、ス
クリューフィーダ905及び移送パイプ907を介して
投入部901から移送された固化材が貯留されるもの
で、図3に示すように、その上端がフレーム3の上枠3
05に吊り下げ支持されている。尚、固化材ホッパ90
9の下部には図3に示すように接続口923が設けられ
ており、不図示のエア供給用チューブを介してエアコン
プレッサ17が接続されている。エアコンプレッサ17
からのエアは接続口923を通して固化材ホッパ909
の内部に噴出され、固化材ホッパ909内部の固化材が
アーチングを起こさないようにエアレーションが行われ
る。
【0019】ロードセル911は、固化材ホッパ909
の重量を計測するもので、図3に示すように固化材ホッ
パ909の吊り下げ支持箇所に介設されている。スクリ
ューフィーダ913は、固化材ホッパ909内の固化材
を混合部13に移送するもので、図1に示すように筒体
925と、筒体925内に長手方向に沿って配設された
回転軸927と、回転軸927の周面に取着された送り
羽根929とで構成されている。回転軸927は、図1
及び図3に示すように筒体925の一端に設けられたチ
ェーンスプロケット機構931を介してモータ933に
接続されており、このモータ933の駆動により回転軸
927が回転することで、固化材ホッパ909からスク
リューフィーダ913に供給された固化材が、送り羽根
929により筒体925内をその他端側に移送され、図
3に示すように筒体925の他端側に接続された排出用
チューブ935を介して混合部13に供給される。
【0020】予備固化材供給部11は、投入部110
1、移送パイプ1105、ブロア1107、予備固化材
ホッパ1109、ロードセル1111、及びスクリュー
フィーダ1113を備えている。投入部1101は、固
化材供給部9から混合部13に供給される固化材とは異
なる予備の固化材が投入されるもので、図3及び図4に
示すようにフレーム3の縦梯子311の脇に基台301
とほぼ同じ高さで設けられ、その上部に予備固化材投入
口1103が設けられている。移送パイプ1105は図
3に示すように、投入部1101の下端と予備固化材ホ
ッパ1109の上部との間を連絡している。
【0021】ブロア1107は、投入口1103から投
入部1101に投入された予備の固化材を、移送パイプ
1105を介して予備固化材ホッパ1109に送り込む
もので、図1及び図3に示すように予備固化材ホッパ1
109に付設されている。予備固化材ホッパ1109
は、移送パイプ1105を介して投入部1101から移
送された予備の固化材が貯留されるもので、図3に示す
ようにその上端がフレーム3の上枠305に吊り下げ支
持されている。尚、予備固化材ホッパ1109の下部に
は固化材ホッパ909と同様に、エアコンプレッサ17
からのエアレーション用のエアを予備固化材ホッパ11
09の内部に導く接続口1115(図3)が設けられて
いる。
【0022】ロードセル1111は、予備固化材ホッパ
1109の重量を計測するもので、図1に示すように予
備固化材ホッパ1109の吊り下げ支持箇所に介設され
ている。スクリューフィーダ1113は、予備固化材ホ
ッパ1109内の予備の固化材を混合部13に移送する
もので、固化材供給部9のスクリューフィーダ913と
同様に構成され、図3に示すように、筒体1117、回
転軸1119、及び送り羽根1121を備えている。
【0023】回転軸1119は図3に示すように、スク
リューフィーダ1113の一端に設けられたチェーンス
プロケット機構1123を介してモータ1125に接続
されており、このモータ1125の駆動により回転軸1
119が回転することで、予備固化材ホッパ1109か
らスクリューフィーダ1113に供給された予備の固化
材が、送り羽根1121により筒体1117内をその他
端側に移送され、図3に示すように筒体1117の他端
側に接続された排出用チューブ1127を介して混合部
13に供給される。
【0024】混合部13は、ミキサ1301、支持台1
303、及びベルトコンベア1305を備えている。ミ
キサ1301(混合手段に相当)は、泥土供給部5から
の泥土に固化材供給部9からの固化材或は予備固化材供
給部11からの予備の固化材を混合するもので、本実施
例では2軸パドル型のものが使用されている。このミキ
サ1301は図1及び図2に示すように、筒体1307
と、筒体1307内に長手方向に沿って配設された2本
の回転軸1309と、各回転軸1309の一端寄りの周
面に取着された螺旋状の送り羽根1311と、各回転軸
1309の他端寄りの周面に突設された複数のパドル1
313とで構成されている。
【0025】図1に示すように、筒体1307の一端側
の周面には泥土供給部5のスクリューフィーダ505の
排出口523が接続されており、また、筒体1307の
一端側よりやや中央寄りで、パドル1313が突設され
た回転軸1309部分に臨む筒体1307の周面には、
固化材供給部9や予備固化材供給部11のスクリューフ
ィーダ913,1113に連なる排出用チューブ93
5,1127が接続されていて、それぞれ筒体1307
の内部と連通している。
【0026】回転軸1309は、図1に示すように筒体
1307の一端に設けられたチェーンスプロケット機構
1315を介してモータ1317に接続されており、こ
のモータ1317の駆動により回転軸1309が回転す
ることで、泥土ホッパ501からミキサ1301に供給
された泥土が、送り羽根1311により筒体1307内
をその他端側に移送されて、排出用チューブ935,1
127が接続された筒体1307箇所に達する。
【0027】そして、ここで固化材供給部9や予備固化
材供給部11からの固化材や予備の固化材が供給され、
回転軸1309と共に回転するパドル1313により固
化材や予備の固化材が泥土に混合されつつ、送り羽根1
311によ泥土の送り力によって固化材や予備の固化材
が混合された泥土がさらに筒体1307内をその他端側
に移送され、図1に示すように筒体1307の他端側の
周面下部に設けられた排出口1319からベルトコンベ
ア1305に排出される。
【0028】支持台1303はミキサ1301を傾動可
能に支持するもので、図1に示すように、その一端側の
下部がヒンジ1321を介してフレーム3の基台301
上に回転可能に連結されており、他端側の両側には図1
及び図3に示すようにそれぞれ吊り下げチェーン132
3の下端のフック1325が引っ掛けられている。各吊
り下げチェーン1323の上端には図3に示すようにフ
ック1327とウィンチ1329とが設けられており、
フック1327は、図3に示すようにフレーム3の縦枠
303と上枠305に連結された引っ掛け片319に引
っ掛けられている。従って、ウィンチ1329の巻き上
げ、繰り出し動作により吊り下げチェーン1323の長
さを変えることで、支持台1303乃至ミキサ1301
が任意の角度に傾動される。
【0029】ベルトコンベア1305は、ミキサ130
1で固化材或は予備の固化材が混合された泥土を不図示
の土砂運搬用ダンプトラックの荷台等に移送するもの
で、その一端は図1に示すように、ミキサ1301の排
出口1319の下方に臨むようにフレーム3の基台30
1に取着されている。
【0030】制御部15は、泥土固化装置1全体の制御
を行うもので、図2に示すようにフレーム3の基台30
1上で泥土供給部5の脇の箇所に配設されており、泥土
固化装置1の外側に露出する操作面1501を備えてい
る。この制御部15の概略構成を図6のブロック図に基
づいて説明する。図6に示すように制御部15は、主制
御装置1503、メモリ1505、運転制御装置150
7、モータ駆動回路1509、弁駆動回路1511、ブ
ロア駆動回路1513、固化材選択スイッチ1515、
異物除去動作スイッチ1517、固化材投入スイッチ1
519、予備固化材投入スイッチ1521、泥土供給量
設定スイッチ1523、固化材供給量設定スイッチ15
25、及び予備固化材供給量設定スイッチ1527で構
成されている。
【0031】主制御装置1503には、泥土供給部5の
ロードセル507及び圧力センサ511と、固化材供給
部9や予備固化材供給部11のロードセル911,11
11と、固化材選択スイッチ1515、異物除去動作ス
イッチ1517、固化材投入スイッチ1519、及び予
備固化材投入スイッチ1521とが接続されている。メ
モリ1505には、泥土供給部5の泥土ホッパ501内
の土圧に応じたスクリューフィーダ505の動作量を示
すテーブルが格納されている。
【0032】運転制御装置1507は、泥土供給部5、
異物除去部7、固化材供給部9、予備固化材供給部1
1、及び混合部13の動作を制御するものであり、モー
タ駆動回路1509は、泥土供給部5、固化材供給部
9、及び予備固化材供給部11の各スクリューフィーダ
505,905,913,1113や、混合部13のミ
キサ1301に設けられたモータ521,921,93
3,1125,1317を動作させるものである。
【0033】また、弁駆動回路1511は異物除去部7
のエアジャッキ705とコンプレッサ17との間の開閉
弁709をそれぞれ動作させるものであり、ブロア駆動
回路1513は予備固化材供給部11のブロア1107
を動作させるものである。固化材選択スイッチ1515
は、固化材供給部9からの固化材を泥土に混合するか、
或は予備固化材供給部11からの予備固化材を泥土に混
合するかを選択指定するものである。異物除去動作スイ
ッチ1517は、異物除去部7でふるい分けされふるい
網701上に残った泥土中の異物を廃棄する際に操作さ
れ、固化材投入スイッチ1519及び予備固化材投入ス
イッチ1521は、固化材供給部9の投入部901に投
入した固化材をスクリューフィーダ905で固化材ホッ
パ909に移送する際や予備固化材供給部11の投入部
1101に投入した予備の固化材をブロア1107で予
備固化材ホッパ1109に送り込む際にそれぞれ操作さ
れる。
【0034】泥土供給量設定スイッチ1523、固化材
供給量設定スイッチ1525、及び予備固化材供給量設
定スイッチ1527はそれぞれ、泥土の性状に応じてあ
らかじめ割り出した泥土に対する固化材や予備の固化材
の添加率に応じて、泥土供給部5、固化材供給部9、及
び予備固化材供給部11から混合部13への、単位時間
当たりの泥土、固化材、及び予備の固化材の供給量を入
力設定するものである。
【0035】次に、上記構成による本実施例の泥土固化
装置1を使用する場合について説明する。泥土の固化作
業を行う前に、必要に応じて固化材供給部9の投入部9
01や予備固化材供給部11の投入部1101に固化材
や予備の固化材を投入し、操作部15の固化材投入スイ
ッチ1519や予備固化材投入スイッチ1521を操作
する。すると、固化材供給部9や予備固化材供給部11
のロードセル911,1111で計測された重量を基に
主制御装置1503で検出された、固化材ホッパ909
内の固化材や予備固化材ホッパ1109内の予備の固化
材の重量に基づいて、固化材ホッパ909や予備固化材
ホッパ1109への固化材や予備の固化材の移送量が主
制御装置1503で算出される。
【0036】算出された移送量のデータは運転制御装置
1507に転送され、運転制御装置1507は、その移
送量だけ固化材や予備の固化材が固化材ホッパ909や
予備固化材ホッパ1109に移送されるようにモータ駆
動回路1509やブロア駆動回路1513を制御して、
固化材供給部9のスクリューフィーダ905に設けられ
たモータ921や予備固化材供給部11のブロア110
7を駆動させる。これにより、スクリューフィーダ90
5で固化材が投入部901から固化材ホッパ909に所
定量移送され、或はブロア1107で予備の固化材が投
入部に所定量移送される。
【0037】尚、固化材供給部9や予備固化材供給部1
1の投入部901,1101から固化材ホッパ909や
予備固化材ホッパ1109への固化材や予備固化材の移
送は、それらが固化材供給部9や予備固化材供給部11
の投入部901,1101に投入されたことを、固化材
供給部9や予備固化材供給部11のロードセル911,
1111で計測された重量の変化を基に主制御装置15
03で検出し、固化材投入スイッチ1519や予備固化
材投入スイッチ1521の操作を省略して行うようにし
てもよい。また、上述のように自動的に固化材や予備固
化材の移送量を決めてその量だけ移送させるのではな
く、必要に応じて作業員のマニュアル操作で適宜固化材
や予備固化材を移送させるようにしてもよい。さらに、
上述の固化材や予備固化材の投入作業は、泥土の固化作
業中に行ってもよい。
【0038】そして、固化材ホッパ909や予備固化材
ホッパ1109に固化材や予備固化材がある程度貯留さ
れたならば、操作部15の不図示のスタートキーの操作
等により動作の開始を指示する。その際に、操作部15
の固化材選択スイッチ1515により、固化材又は予備
固化材のどちらを泥土に混合するかを設定しておく。ま
た、操作部15の泥土供給量設定スイッチ1523、固
化材供給量設定スイッチ1525、及び予備固化材供給
量設定スイッチ1527により、泥土の性状に応じた固
化材や予備の固化材の添加率に対応する単位時間当たり
の泥土、固化材、及び予備の固化材の供給量を設定して
おく。尚、以後の説明を容易にするために、ここでは固
化材選択スイッチ1515で固化材供給部9からの固化
材を泥土に混合する旨が設定されたものする。
【0039】泥土の固化作業を開始するに当たっては、
異物除去部7のふるい網701を閉じて泥土ホッパ50
1の開口503を覆わせた状態で、ベルトコンベアやバ
ックホー(いずれも図示せず)等により泥土を泥土ホッ
パ501に投入する。このとき、泥土内に混じった木
片、鉄くず、鉄筋等の異物は、ふるい網701によりふ
るい分けされてふるい網701上に残る。
【0040】ふるい網701上にある程度異物が溜った
ならば、操作部15の異物除去動作スイッチ1519を
操作して、弁駆動回路1511により異物除去部7のエ
アジャッキ705とコンプレッサ17との間の不図示の
開閉弁を開弁させ、エアジャッキ705にコンプレッサ
17からのエアを供給させる。コンプレッサ17からの
エアがエアジャッキ705に供給されると、エアジャッ
キ705のロッドが伸出してヒンジ703を中心にふる
い網701が揺動され、ふるい網701が開かれる。ふ
るい網701が開かれると、ふるい網701上に溜った
異物が滑り落ちてシュート707の投入口711からシ
ュート707内に投入され、シュート707内を伝って
排出口713から地上に放出、廃棄される。
【0041】異物除去部7で異物が除去された泥土が泥
土供給部5の泥土ホッパ501に投入されると、起震器
509による泥土ホッパ501の振動で、泥土ホッパ5
01内の泥土が目詰まりを起こすのが防止され、泥土が
泥土ホッパ501から確実にスクリューフィーダ505
に供給される。泥土ホッパ501から筒体513内に供
給された泥土は、スクリューフィーダ505の送り羽根
517により筒体513内を移送されて、排出口523
から混合部13のミキサ1301に供給される。
【0042】このとき、泥土ホッパ501内の土圧が圧
力センサ511により測定され、その結果が操作部15
の主制御装置1503に転送される。主制御装置150
3は、泥土供給量設定スイッチ1523により設定され
た単位時間当たりの泥土供給量と、泥土ホッパ501内
の土圧とを基に、メモリ1505に格納されたテーブル
を検索し、泥土ホッパ501内の土圧に応じたスクリュ
ーフィーダ505の動作量を呼び出してその動作量を運
転制御装置1507に転送する。運転制御装置1507
は、転送された動作量に応じてスクリューフィーダ50
5のモータ521の回転数を算出し、その回転数でモー
タ521が回転されるようにモータ駆動回路1509を
制御する。
【0043】この制御により、泥土ホッパ501内の土
圧が低く泥土の自重による落下ではスクリューフィーダ
505から混合部13に十分な量の泥土を供給できない
場合には、スクリューフィーダ505の回転軸515乃
至送り羽根517の回転数が増やされ、反対に、泥土ホ
ッパ501内の土圧が高い場合には回転軸515乃至送
り羽根517の回転数が減らされて、ミキサ1301に
供給される泥土が常にに一定量となるようにされる。
【0044】また、制御部15の主制御装置1503で
は、泥土供給部5のロードセル507で計測された重量
の経時変化を基に、泥土供給部5から混合部13に供給
される泥土の量が検出される。そして、主制御装置15
03では、検出された泥土の供給量と、先に泥土供給量
設定スイッチ1523により設定された単位時間当たり
の泥土供給量とを基に、泥土供給部5から混合部13へ
の泥土の供給量が泥土供給量設定スイッチ1523によ
り設定された値となるように、泥土供給部5から混合部
13への泥土の供給増減量が算出されて、算出された増
減量が運転制御装置1507に転送される。
【0045】運転制御装置1507は、転送された増減
量に応じてスクリューフィーダ505のモータ521の
回転数の増減量を算出し、その増減量だけモータ521
の回転数が増減されるようにモータ駆動回路1509を
制御する、フィードバック制御部を行う。この制御によ
り、泥土供給部5から混合部13への泥土の単位時間当
たりの供給量が、さらに確実に常時一定量となるように
される。
【0046】尚、スクリューフィーダ505の回転軸5
15の中間にユニバーサルジョイントを介設し、その近
傍の筒体513をベローズで形成して、筒体513の他
端側部分を図1中上方に跳ね上げて部分的に傾きをきつ
くできるようにすることも可能である。そして、スクリ
ューフィーダ505を上述のように構成し、筒体513
の排出口523の位置を泥土ホッパ501の泥土の上面
より高くできるようにすれば、水分を多く含んだ流動性
の高い泥土が泥土ホッパ501に投入された際に、その
泥土がスクリューフィーダ505の動作と無関係に筒体
513の排出口523から流れ出るのを防止する上で有
利である。
【0047】泥土供給部5のスクリューフィーダ505
から混合部13のミキサ1301に供給された泥土は、
ミキサ1301の送り羽根1311により筒体1307
内を移送されて、固化材供給部9の排出用チューブ93
5が接続されたミキサ1301の筒体1307箇所に達
する。
【0048】一方、泥土供給部5から混合部13への泥
土の供給と並行して固化材供給部9では、固化材ホッパ
909内の固化材が、固化材ホッパ909の下部の接続
口923から噴出されるエアレーション用のエアでアー
チングの発生を防止されつつ、スクリューフィーダ91
3に供給される。固化材ホッパ909から筒体925内
に供給された固化材は、スクリューフィーダ913の送
り羽根929により筒体925内を移送されて、排出用
チューブ935を介して混合部13のミキサ1301に
供給される。
【0049】ミキサ1301に供給された固化材は、泥
土供給部5のスクリューフィーダ505の排出口523
が接続されたミキサ1301の筒体1307箇所よりも
下流側の筒体1307箇所に接続された、スクリューフ
ィーダ913の排出用チューブ935を介して筒体13
07内に投入される。
【0050】そして、固化材の投入箇所の回転軸130
9部分に突設されたパドル1313で、送り羽根131
1により筒体1307内を移送された泥土と固化材とが
混合され、送り羽根1311による泥土の送り力で固化
材混合後の泥土が排出口1319に送られ、排出口13
19からベルトコンベア1305に排出される。固化材
混合後の改良された泥土はベルトコンベア1305によ
り土砂運搬用ダンプトラックの荷台等に移送され、この
ダンプトラックで盛土等の作業現場に運ばれる。
【0051】尚、含水率が高く柔らかい泥土を固化する
場合には、混合部13のウィンチ1329により吊り下
げチェーン1323を巻き上げその長さを短くして、ヒ
ンジ1321を中心に支持台1303を図1中反時計周
り方向に回転させ、ミキサ1301を傾動させてその排
出口1319を上動させる。これにより、泥土とこれに
混合される固化材のミキサ1301内での滞留時間が長
くなり、十分に固化された泥土が排出口1319からベ
ルトコンベア1305に排出されるようになり、固化が
不十分で柔らかいままの泥土が泥土供給部5から混合部
13への移送の勢いで排出口1319から流れ出てしま
うことが防止される。また、本実施例では説明を省略し
たが、固化材選択スイッチ1515で予備固化材供給部
11からの予備の固化材を泥土に混合する旨が設定され
た場合の動作も、実施例で示した固化材を泥土に混合す
る場合の動作と同様である。
【0052】このように、本実施例の泥土固化装置1に
よれば、泥土が投入される泥土ホッパ501から泥土を
受け取る入口522と、泥土に固化材を混合するミキサ
1301に泥土を排出する排出口523とを有するスク
リューフィーダ505の、筒体513の中間箇所をベロ
ーズ525で形成し、また、回転軸515の中間にユニ
バーサルジョイント527を介設して、このユニバーサ
ルジョイント527とベローズ525の部分を介して、
筒体513及び回転軸515の排出口523側部分を上
方に揺動可能に構成し、スクリューフィーダ505の排
出口523が上下に変位できる構成とした。このため、
スクリューフィーダ505の筒体513内を移送される
泥土が例えば水分を多く含んでいて流動性が高い場合
に、筒体513内を移送される間の泥土に流動抵抗をか
けて、スクリューフィーダ505の動作と無関係に筒体
513の排出口523から流れ出るのを防止することが
でき、泥土の性状によらず泥土供給部5から混合部13
へ泥土を定量供給する上で有利となる効果がある。
【0053】尚、スクリューフィーダ505の排出口5
23を上方に変位させた場合、その変位された排出口5
23とミキサ1301との間は、別個接続管体で接続し
てもよく、或は、排出口523にベローズを設け、この
ベローズを伸ばしてミキサ1301に到達させるように
してもよい。また、スクリューフィーダ505の排出口
523を上下方向に変位させるたの構成は、本実施例で
示した、スクリューフィーダ505の筒体513の中間
箇所をベローズ525で形成し、回転軸515の中間箇
所にユニバーサルジョイント527を介設して、排出口
523側の一部を上下方向に揺動可能とするものであっ
てもよく、或は、泥土ホッパ501とスクリューフィー
ダ505とをベローズを介して結合し、スクリューフィ
ーダ505の全体を泥土ホッパ501に対して上下方向
に揺動可能とするもの等任意である。
【0054】さらに、本実施例では、ミキサ1301に
固化材を供給する供給部が固化材供給部9と予備固化材
供給部11との2つ設けられている場合について説明し
たが、それらのうち一方は省略してもよい。また、本実
施例では、トラック19の荷台1901から泥土固化装
置1を降ろす際にジャッキ315付きのアウトリガ31
3が結合される差込口317を、フレーム3の基台30
1の四隅の側部に形成したが、この差込口317は省略
してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、泥
土と固化材とを混合する混合手段と、前記泥土が投入さ
れる泥土投入部と、前記泥土投入部から泥土を受け取る
入口と、前記混合手段に泥土を排出する排出口とを有
し、前記泥土投入部側から前記混合手段側に泥土を移送
する泥土移送手段とを備える泥土固化装置において、前
記泥土移送手段の排出口を上下方向に変位可能に構成し
たので、泥土の性状によらずフィーダからホッパへの泥
土の供給量を一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による泥土固化装置の側面図
である。
【図2】図1に示す泥土固化装置の正面図である。
【図3】図1に示す泥土固化装置の背面図である。
【図4】図1に示す泥土固化装置の平面図である。
【図5】図1に示す泥土固化装置をトラックの荷台に載
せた状態を示す説明図である。
【図6】図1に示す制御部の概略構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 泥土固化装置 501 泥土ホッパ(泥土投入部) 505 スクリューフィーダ(泥土移送手段) 522 入口 523 排出口 1301 ミキサ(混合手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−4370(JP,A) 特開 平2−198700(JP,A) 特開 昭52−135572(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 11/00 - 11/20 E02F 7/00 B09B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泥土と固化材とを混合する混合手段と、 前記泥土が投入される泥土投入部と、 前記泥土投入部から泥土を受け取る入口と、前記混合手
    段に泥土を排出する排出口とを有し、前記泥土投入部側
    から前記混合手段側に泥土を移送する泥土移送手段と、 を備える泥土固化装置において、 前記泥土移送手段の排出口を上下方向に変位可能に構成
    した、 ことを特徴とする泥土固化装置。
  2. 【請求項2】 前記泥土移送手段は少なくとも前記排出
    口側の部分が上下方向に揺動可能に構成されている請求
    項1記載の泥土固化装置。
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