JPH0532142U - スキーキヤリア - Google Patents

スキーキヤリア

Info

Publication number
JPH0532142U
JPH0532142U JP9091091U JP9091091U JPH0532142U JP H0532142 U JPH0532142 U JP H0532142U JP 9091091 U JP9091091 U JP 9091091U JP 9091091 U JP9091091 U JP 9091091U JP H0532142 U JPH0532142 U JP H0532142U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
rubber band
carrier
ski carrier
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9091091U
Other languages
English (en)
Inventor
哲 白澤
Original Assignee
株式会社ナポレツクス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ナポレツクス filed Critical 株式会社ナポレツクス
Priority to JP9091091U priority Critical patent/JPH0532142U/ja
Publication of JPH0532142U publication Critical patent/JPH0532142U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】引っ張り力の強いゴムバンドを低い位置で着脱
できるようにし、ルーフキャリアの取り扱いを容易にす
るとともに、乗せ置いたスキー板の車長方向のズレを抑
えるようにする。 【構成】スキー取付凹部2を跨ぐようにしてゴムバンド
3をスキーキャリア長手方向に対して斜めに着脱可能に
架け渡す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のルーフに設置されるスキーキャリアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スキーキャリアにスキーを乗せてこれを固定することができるように、 図4と図5に示すように、スキーキャリア1のスキー取付凹部2を跨ぐようにし てゴムバンド3が架け渡されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のスキーキャリアにおいてはゴムバンドの架け止 め、取り外しを行う際にスキー取付凹部2の両側の凸部4上でゴムバンドの端部 を掴んで取り扱う状態となり、この凸部4が手に当たって邪魔になり引っ張り力 の強いゴムバンドが高さの高い自動車ルーフ上で更に取り扱いにくいものとなっ ていた。
【0004】 そこで本考案では上記した従来の事情に鑑みてなされたものであり、引っ張り 力の強いゴムバンドを低い位置で着脱できるようにするとともに、乗せ置いたス キー板の車長方向のズレを抑えるようにすることを課題とし、ルーフキャリアの 取り扱いを容易にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記した課題を考慮してなされたもので、スキー取付凹部を跨ぐよう にしてゴムバンドがスキーキャリア長手方向に対して斜めに着脱可能に架け渡さ れていることを特徴とするスキーキャリアを提供して、上記した従来の課題を解 消するものである。
【0006】
【作用】 本考案においては、ゴムバンドの端部の着脱が凸部の側方で行えるようになる とともに、乗せ置いたスキー板の車長方向のズレを抑えるようになる。
【0007】
【実施例】
つぎに本考案を図1から図3に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 すなわち本考案においては図1に示すようにスキー取付凹部2の両側に位置す る凸部4のうち一方の凸部4の側面に一端を係止したゴムバンド3を、スキーキ ャリア本体の長手方向に対して斜めにして他方の凸部4′側に架け渡しこの凸部 4′の側面(前記凸部4とは逆サイドの側面)にこのゴムバンドの他端を係止し たものである。なおゴムバンド3の端部は図2に示すように凸部側面に突設され たフック5に係止するものである。
【0008】 スキーキャリア本体を二体平行に配してゴムバンド3を図1に示すように逆ハ 字状に架け止めるようにすることにより、スキーキャリア本体間にゴムバンドそ れぞれの端部が対向する状態で位置することになり、前記スキーキャリア本体間 に位置させた片手により左右両方のゴムバンドの端部を架け止めできるようにな る。 なお図3に示すように長手方向に複数のスキー取付凹部2が並べられている場 合には一本のゴムバンド3によってこの複数のスキー取付凹部を跨ぐように架け 止めるようにしても良い。この例においてはフック5が凸部それぞれの両側面に 設けられている。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、スキーキャリアは、スキー取付凹部を 跨ぐようにしてゴムバンドがスキーキャリア長手方向に対して斜めに着脱可能に 架け渡されているので、ゴムバンドの端部をスキー取付凹部脇の凸部側方にて掴 んでゴムバンドの着脱が行えるようになり、低い位置でこのゴムバンドの取り扱 いとなる。またキャリア本体を平行に並べ設けて相対するこのゴムバンドの端部 が近くなるようにそれぞれ架け渡すことによって、前記キャリア本体間のみの移 動だけでしかも片手だけでゴムバンドの着脱が大きく動くことなく行えるように なる。さらにはゴムバンドのスキーに対する接触面積が大きくなり、そして斜め に架けることによって乗せ置いたスキー板の車長方向のズレを抑えるようになり 、スキーを確実に固定できるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスキーキャリアの一実施例を示す
説明図である。
【図2】一実施例の係止状態を示す説明図である。
【図3】他の実施例の使用状態の一例を示す説明図であ
る。
【図4】従来例の使用状態の一例を示す説明図である。
【図5】従来例におけるゴムバンドの係止状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
1…スキーキャリア 2…スキー取付凹部 3…ゴムバンド 4…凸部 5…フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スキー取付凹部を跨ぐようにしてゴムバン
    ドがスキーキャリア長手方向に対して斜めに着脱可能に
    架け渡されていることを特徴とするスキーキャリア。
JP9091091U 1991-10-11 1991-10-11 スキーキヤリア Pending JPH0532142U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9091091U JPH0532142U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 スキーキヤリア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9091091U JPH0532142U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 スキーキヤリア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0532142U true JPH0532142U (ja) 1993-04-27

Family

ID=14011568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9091091U Pending JPH0532142U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 スキーキヤリア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0532142U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303715A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Yamaha Corp ラケットフレームのグリップ構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303715A (ja) * 1994-05-11 1995-11-21 Yamaha Corp ラケットフレームのグリップ構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7181809B1 (en) Stretch cord hook
JPS5972904U (ja) スキ−ブ−ツ締め付け装置
JPH0532142U (ja) スキーキヤリア
KR100573319B1 (ko) 차량의 클립 타입 스노우 체인
KR101908275B1 (ko) 차량 자체 하중에 의한 부착이 간편한 스노우체인
US3212149A (en) Clip for attaching antiskid crosschains to vehicle wheels
JPS5922036U (ja) 自動車用ル−フ荷台
JPH033042Y2 (ja)
JPH0742813Y2 (ja) タイヤ滑り止め具の締付用弾性リング着脱具
JPH0746024Y2 (ja) 自動車用配線クリップ
JPS6230854Y2 (ja)
JPH067925Y2 (ja) タイヤ滑止具の連結具
JPH0636904U (ja) タイヤチェーン用補助具
JPS5936382Y2 (ja) タイヤチェン装着用補助具
JPH0642726U (ja) バンドクランプ
JPS63139004U (ja)
JPH0681867U (ja) 車付買物籠取付けソリ
JPH078317U (ja) ベルトクリップ
JPH0455404U (ja)
JPS5999890U (ja) 荷締具
JPS6343803U (ja)
JPH072111U (ja) 自動車のタイヤに巻き付ける、タイヤチェーン
JPH0164378U (ja)
JPS63101111A (ja) タイヤ用滑り止め装置における滑り止め体
JPS6288649U (ja)