JPH0532057Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0532057Y2 JPH0532057Y2 JP18023387U JP18023387U JPH0532057Y2 JP H0532057 Y2 JPH0532057 Y2 JP H0532057Y2 JP 18023387 U JP18023387 U JP 18023387U JP 18023387 U JP18023387 U JP 18023387U JP H0532057 Y2 JPH0532057 Y2 JP H0532057Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- water
- basket
- large number
- water holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、はし、スプーン、フオーク等の小物
を水切り収納する水切りかごに関するものであ
る。
を水切り収納する水切りかごに関するものであ
る。
従来の技術
従来のこの種の水切りかごは、かご全壁に多数
の通水孔を穿設し、そしてかご内は整理の配慮か
ら仕切板により複数の収納部を区画形成してい
る。
の通水孔を穿設し、そしてかご内は整理の配慮か
ら仕切板により複数の収納部を区画形成してい
る。
考案が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、特に仕切板の下方
の底面部に水が滞りやすく、この滞つた水が時間
の経過とともに水アカ、カビ発生となり、また清
掃もしにくいという問題があつた。
の底面部に水が滞りやすく、この滞つた水が時間
の経過とともに水アカ、カビ発生となり、また清
掃もしにくいという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解決するもので、
仕切板下部の略全域にわたつて仕切板より幅広の
溝設けることで清掃作業効率をよくするとともに
水アカ、カビ発生を防止した衛生的な水切りかご
を提供するものである。
仕切板下部の略全域にわたつて仕切板より幅広の
溝設けることで清掃作業効率をよくするとともに
水アカ、カビ発生を防止した衛生的な水切りかご
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するため本考案の水切りかご
は、多数の通水孔を有する壁面と、多数の通水孔
を有する底面と、複数の収納部を画成する仕切板
とを備え、前記仕切板をその下端が前記底面より
上方に位置するよう設けるとともに、前記底面に
は前記仕切板下部の略全域にわたつて仕切板より
幅広の溝を設けたものである。
は、多数の通水孔を有する壁面と、多数の通水孔
を有する底面と、複数の収納部を画成する仕切板
とを備え、前記仕切板をその下端が前記底面より
上方に位置するよう設けるとともに、前記底面に
は前記仕切板下部の略全域にわたつて仕切板より
幅広の溝を設けたものである。
作 用
上記の本考案の水切りかごは、底面の前記仕切
板下部の略全域にわたつて仕切板より幅広の溝を
設けたので、水の溜りがなくなり、水アカ、カビ
等の発生を防止できるとともに、清掃作業が困難
な隅部を削減できるものである。
板下部の略全域にわたつて仕切板より幅広の溝を
設けたので、水の溜りがなくなり、水アカ、カビ
等の発生を防止できるとともに、清掃作業が困難
な隅部を削減できるものである。
実施例
以下、本考案の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
図において、１は物品収納庫本体であり、その
庫内２には複数の棚３，４，５とトレー６を有し
ている。７はＬ形に形成した可動扉であり、その
裏面にはフツク８を設けている。９は相対する可
動扉であり、その裏面には水切りかご１０とそれ
を保持するためのラツク本体１１と受け皿１２を
装着している。
庫内２には複数の棚３，４，５とトレー６を有し
ている。７はＬ形に形成した可動扉であり、その
裏面にはフツク８を設けている。９は相対する可
動扉であり、その裏面には水切りかご１０とそれ
を保持するためのラツク本体１１と受け皿１２を
装着している。
ここで水切りかご１０は複数の仕切り板１３に
より複数の収納部１４が画成され、さらに仕切板
１３の下方に位置する底面１５には、底板のつな
ぎ部分を残して仕切板１３の下部略全域にわたつ
て仕切板１３より幅広の溝状の通水孔１６を形成
している。また水切りかご１０の外周面１７と底
面１５には複数個の穴１８を有している。
より複数の収納部１４が画成され、さらに仕切板
１３の下方に位置する底面１５には、底板のつな
ぎ部分を残して仕切板１３の下部略全域にわたつ
て仕切板１３より幅広の溝状の通水孔１６を形成
している。また水切りかご１０の外周面１７と底
面１５には複数個の穴１８を有している。
上記構成において、水切りかご１０は仕切板１
３の下方に位置する底面１５に通水孔１６を形成
しているので水の滞りがなくなり、この結果、水
アカ、カビ発生がなくなつて、衛生的となる。ま
た、隅部が極めて少ない構成であるので清掃作業
も手間がかからない。また仕切板１３による複数
の収納部１４が小さく画成されるため、整理性が
よい。
３の下方に位置する底面１５に通水孔１６を形成
しているので水の滞りがなくなり、この結果、水
アカ、カビ発生がなくなつて、衛生的となる。ま
た、隅部が極めて少ない構成であるので清掃作業
も手間がかからない。また仕切板１３による複数
の収納部１４が小さく画成されるため、整理性が
よい。
考案の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本考案
によれば、仕切板下部の略全域にわたつて仕切板
より幅広の溝を設けたので水の滞りがなくなり、
この結果水アカ、カビ発生がなくなつて、衛生的
となるとともに、隅部が少ないため清掃作業が楽
に行えメンテナンス性にも優れるという効果を有
する。
によれば、仕切板下部の略全域にわたつて仕切板
より幅広の溝を設けたので水の滞りがなくなり、
この結果水アカ、カビ発生がなくなつて、衛生的
となるとともに、隅部が少ないため清掃作業が楽
に行えメンテナンス性にも優れるという効果を有
する。
第１図は本考案の一実施例の水切かごの側面断
面図、第２図は同平面図、第３図は同水切かごを
収納キヤビネツト内に設置した状態を示す外観斜
視図である。 １０……水切りかご、１３……仕切板、１４…
…収納部、１５……底面、１６……通水孔。
面図、第２図は同平面図、第３図は同水切かごを
収納キヤビネツト内に設置した状態を示す外観斜
視図である。 １０……水切りかご、１３……仕切板、１４…
…収納部、１５……底面、１６……通水孔。
Claims (1)
- 多数の通水孔を有する壁面と、多数の通水孔を
有する底面と、複数の収納部を画成する仕切板と
を備え、前記仕切板をその下端が前記底面より上
方に位置するよう設けるとともに、前記底面には
前記仕切板下部の略全域にわたつて仕切板より幅
広の溝を設けた水切りかご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18023387U JPH0532057Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18023387U JPH0532057Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0182870U JPH0182870U (ja) | 1989-06-02 |
| JPH0532057Y2 true JPH0532057Y2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=31471754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18023387U Expired - Lifetime JPH0532057Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532057Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP18023387U patent/JPH0532057Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0182870U (ja) | 1989-06-02 |
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