JPH0532056Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532056Y2 JPH0532056Y2 JP7000087U JP7000087U JPH0532056Y2 JP H0532056 Y2 JPH0532056 Y2 JP H0532056Y2 JP 7000087 U JP7000087 U JP 7000087U JP 7000087 U JP7000087 U JP 7000087U JP H0532056 Y2 JPH0532056 Y2 JP H0532056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- tableware
- sink
- storage box
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、洗浄した食器類を乾燥させる食器乾
燥機に関する。
燥機に関する。
従来の技術
従来のこの種食器乾燥機は、たとえば実開昭58
−91370号公報に示される構造になつていた。す
なわち第３図に示すように前面および一方の側方
の側壁の前部を開口した収納箱１を流し台２の上
面のシンク３側方に配置し、収納箱に前後に移動
自在なラツク４を設け、このラツク４に網棚５，
６，７を取付け、ここに洗つた食器類を並べるよ
うになつている。
−91370号公報に示される構造になつていた。す
なわち第３図に示すように前面および一方の側方
の側壁の前部を開口した収納箱１を流し台２の上
面のシンク３側方に配置し、収納箱に前後に移動
自在なラツク４を設け、このラツク４に網棚５，
６，７を取付け、ここに洗つた食器類を並べるよ
うになつている。
さらに、このラツク４は、第４図に示すよう
に、長方形状の前枠８、同形状の後枠９およびこ
れらを連結する４本の縦桟１０，１１，１２，１
３、網棚５，６を支持する横桟１４，１５，１
６，１７から構成されていた。
に、長方形状の前枠８、同形状の後枠９およびこ
れらを連結する４本の縦桟１０，１１，１２，１
３、網棚５，６を支持する横桟１４，１５，１
６，１７から構成されていた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、ラツク４
を収納箱１から引き出し、洗つた食器類を網棚
５，６，７に入れたり、乾燥した食器類を出した
りする際、ラツク４の手前枠の支柱８に食器類や
腕があたり、出し入れしにくいという問題点があ
つた。これは、下記の理由による。
を収納箱１から引き出し、洗つた食器類を網棚
５，６，７に入れたり、乾燥した食器類を出した
りする際、ラツク４の手前枠の支柱８に食器類や
腕があたり、出し入れしにくいという問題点があ
つた。これは、下記の理由による。
つまり、このラツク４は、網棚５，６，７を支
持するための前枠８が長方形状になつているた
め、手前の支柱８′が収納部の開口を制限してお
り、このため、食器類の出し入れが困難になつて
いるものであつた。
持するための前枠８が長方形状になつているた
め、手前の支柱８′が収納部の開口を制限してお
り、このため、食器類の出し入れが困難になつて
いるものであつた。
そこで、本考案は、このような従来の問題点を
解消するものであり、食器類の出し入れが容易に
行なえる食器乾燥機を提供するものである。
解消するものであり、食器類の出し入れが容易に
行なえる食器乾燥機を提供するものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本考案の技術的手
段は、上面にシンクを有した流し台の側方で前記
シンクより上方にに位置する収納箱と、この収納
箱の前面開口から前後に出し入れ自在に配したラ
ツクとからなり、前記ラツクは食器類を搭載する
網棚を複数段設けるとともに、前記シンク側に食
器類を出し入れする開口を設け、前記網棚を支持
する前記ラツクの前後枠は、下方部を底辺幅広の
略不等辺台形状、上方部を前記網棚より幅狭の長
方形状としたとしたものである。
段は、上面にシンクを有した流し台の側方で前記
シンクより上方にに位置する収納箱と、この収納
箱の前面開口から前後に出し入れ自在に配したラ
ツクとからなり、前記ラツクは食器類を搭載する
網棚を複数段設けるとともに、前記シンク側に食
器類を出し入れする開口を設け、前記網棚を支持
する前記ラツクの前後枠は、下方部を底辺幅広の
略不等辺台形状、上方部を前記網棚より幅狭の長
方形状としたとしたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ラツクを収納箱から引き出し、洗つた
食器類を入れたり、乾燥した食器類を出したりす
る際、ラツクの前後枠の上方部が狭くなつている
ことから、収納部の開口が大きくなり、食器類や
腕がこの支柱にあたらなくなる。
すなわち、ラツクを収納箱から引き出し、洗つた
食器類を入れたり、乾燥した食器類を出したりす
る際、ラツクの前後枠の上方部が狭くなつている
ことから、収納部の開口が大きくなり、食器類や
腕がこの支柱にあたらなくなる。
この結果、食器類を出し入れする際、従来のよ
うに食器類や腕が支柱にあたることなく容易に収
納が行なえるようになる。
うに食器類や腕が支柱にあたることなく容易に収
納が行なえるようになる。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第１図に示すように、前面および一
方の側壁の前部を開口した箱状の収納箱１８を流
し台１９の上面のシンク２０の側方に配置してあ
り、収納箱１８には前後に移動自在なラツク２１
を設け、このラツク２１に網棚２２，２３，２４
を取付け、ここに洗つた食器類を並べるようにな
つている。
て説明する。第１図に示すように、前面および一
方の側壁の前部を開口した箱状の収納箱１８を流
し台１９の上面のシンク２０の側方に配置してあ
り、収納箱１８には前後に移動自在なラツク２１
を設け、このラツク２１に網棚２２，２３，２４
を取付け、ここに洗つた食器類を並べるようにな
つている。
このラツク２１は、第２図に示すように、下方
部を広く上方部を狭くした形状すなわち、略不等
辺台形状をした前枠２５，同形状の後枠２６、お
よびこれらを連結する３本の縦桟２７，２８，２
９網棚２２，２３を支持する横桟３０，３１，３
２，３３から構成されている。また、この網棚２
２，２３は、下方部網巻締２４と幅は等しくなつ
ている。一方、ラツクの最下部には、水受皿３４
が取付けてある。
部を広く上方部を狭くした形状すなわち、略不等
辺台形状をした前枠２５，同形状の後枠２６、お
よびこれらを連結する３本の縦桟２７，２８，２
９網棚２２，２３を支持する横桟３０，３１，３
２，３３から構成されている。また、この網棚２
２，２３は、下方部網巻締２４と幅は等しくなつ
ている。一方、ラツクの最下部には、水受皿３４
が取付けてある。
次に、この一実施例の構成における作用を説明
する。収納箱１８からラツク２１。お引き出し洗
つた食器類を網棚２２，２３，２４に収納する際
や、乾燥後乾いた食器類を取り出す際にラツク２
１の上方部が狭くなつていることから収納部の開
口が大きくなる。
する。収納箱１８からラツク２１。お引き出し洗
つた食器類を網棚２２，２３，２４に収納する際
や、乾燥後乾いた食器類を取り出す際にラツク２
１の上方部が狭くなつていることから収納部の開
口が大きくなる。
この結果、従来のようにラツク２１の手前の支
柱に食器類や腕があたることがなくなり食器類の
収納が容易に行なえ台所作業が能率よく行なえ
る。
柱に食器類や腕があたることがなくなり食器類の
収納が容易に行なえ台所作業が能率よく行なえ
る。
また本実施例においては、ラツク２１の上方部
に取付けた網棚２２，２３は、下方部の網棚２４
と同等の広さにしてあり、食器類の収納量は従来
のものと変わりなくしてある。
に取付けた網棚２２，２３は、下方部の網棚２４
と同等の広さにしてあり、食器類の収納量は従来
のものと変わりなくしてある。
また本実施例においては、ラツク２１の上方部
を狭くし、下方部を広くしていることからラツク
２１の安定をよくすることもできる。
を狭くし、下方部を広くしていることからラツク
２１の安定をよくすることもできる。
考案の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本考案
はラツクの前後枠を、下方部を底辺幅広の略不等
辺台形状、上方部を前記網棚より幅狭の長方形状
としたとしたもので、食器類の出し入れが容易に
行なえ、しかも次のような効果を奏する。
はラツクの前後枠を、下方部を底辺幅広の略不等
辺台形状、上方部を前記網棚より幅狭の長方形状
としたとしたもので、食器類の出し入れが容易に
行なえ、しかも次のような効果を奏する。
すなわち本考案では、ラツクの前後枠を上方部
で狭した形状にしているが、網棚は、下方部と同
等に広くしてあり収納量には変わりがない。ま
た、上方部が狭く下方部が広いことでラツクの安
定性がよくなるという効果も生じる。
で狭した形状にしているが、網棚は、下方部と同
等に広くしてあり収納量には変わりがない。ま
た、上方部が狭く下方部が広いことでラツクの安
定性がよくなるという効果も生じる。
第１図は本考案の一実施例の食器乾燥機を示す
斜視図、第２図はそのラツク体の斜視図、第３図
は従来の食器乾燥機の斜視図、第４図は従来の食
器乾燥機、ラツク体の斜視図である。 １８……収納箱、２１……ラツク、２２，２
３，２４……網棚、２５……前枠、２６……後
枠。
斜視図、第２図はそのラツク体の斜視図、第３図
は従来の食器乾燥機の斜視図、第４図は従来の食
器乾燥機、ラツク体の斜視図である。 １８……収納箱、２１……ラツク、２２，２
３，２４……網棚、２５……前枠、２６……後
枠。
Claims (1)
- 上面にシンクを有した流し台の側方で前記シン
クより上方にに位置する収納箱と、この収納箱の
前面開口から前後に出し入れ自在に配したラツク
とからなり、前記ラツクは食器類を搭載する網棚
を複数段設けるとともに、前記シンク側に食器類
を出し入れする開口部を設け、前記網棚を支持す
る前記ラツクの前後枠は、下方部を底辺幅広の略
不等辺台形状、上方部を前記網棚より幅狭の長方
形状とした食器乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000087U JPH0532056Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000087U JPH0532056Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177456U JPS63177456U (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0532056Y2 true JPH0532056Y2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=30911235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7000087U Expired - Lifetime JPH0532056Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532056Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP7000087U patent/JPH0532056Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177456U (ja) | 1988-11-17 |
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