JPH0532024A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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JPH0532024A
JPH0532024A JP3191794A JP19179491A JPH0532024A JP H0532024 A JPH0532024 A JP H0532024A JP 3191794 A JP3191794 A JP 3191794A JP 19179491 A JP19179491 A JP 19179491A JP H0532024 A JPH0532024 A JP H0532024A
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JP
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Application number
JP3191794A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Takagishi
一史 高岸
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】両面印刷の指示を受けた時に、印刷濃度を予め
設定した印刷濃度に低減する裏うつり濃度調整手段を備
えたことを特徴とする印刷システム。印刷用紙の光透過
率を検出する透過率検出装置と、印刷用紙の光透過率に
応じて、印刷濃度を調整する裏うつり濃度調整手段とを
備えたことを特徴とする印刷システム。 【効果】自動的に、裏うつり濃度を調整した印刷を行な
うことができるため、印刷濃度を調整するわずらしさが
解消され、また、裏うつりのために再印刷をすることが
なくなり、用紙を無駄することがない印刷システムが提
供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等のホストコンピュータで作成し
た情報データを、レーザプリンタ等の印刷装置により印
刷する、印刷システムに関する。特に、両面印刷時に、
印刷用紙裏面への裏うつりを調整する制御方法を有する
印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷システムについて、図を用い
て説明する。
【0003】図10は、従来の印刷システムの一例の構
造を示したものである。図10に示すように、印刷シス
テムは、ホストコンピュータ(以下ホストと称す)50
1と、印刷装置522を有している。ホスト501は、
印刷すべき情報を作成し、印刷装置522は、情報を用
紙上に印刷する。ホストコンピュータ501と、印刷装
置522は、通信ケーブル503を介して、データの送
受信を行なう。印刷装置522は、印刷の制御を行なう
印刷制御装置502を内蔵している。印刷装置522
は、複数のホストと、接続することが可能である。
【0004】ホスト501について詳細に説明する。ホ
スト501内に配置されている本体処理装置505は、
入力装置509によって、入力された印刷すべき情報デ
ータを、入力手段507を介して受け取り、データ処理
を行ない、表示手段506を介して、表示装置508に
表示させる。また、本体処理装置505は、印刷すべき
情報データを、通信手段504を介して、印刷装置52
2に送信する。記憶装置510は、情報データを記憶す
るものであり、例えば、ハードディスク、フロッピディ
スク等を使用することができる。
【0005】次に、印刷装置522について説明する。
印刷装置522は、印刷制御装置502を内蔵してい
る。印刷制御装置502は、通信装置504、記憶装置
520、本体処理装置521、文字データ記憶装置52
4を有している。ホスト501から送信された情報デー
タは、通信装置504を介して受信する。本体処理装置
521は、情報データの文字を、文字データ記憶装置5
24に格納されている文字データを使用して、ビットマ
ップデータに変換する。また、本体処理装置521は、
図形データやイメージデータを、直接ビットマップデー
タに変換する。記憶装置520は、ビットマップデータ
化された情報を記憶する。ビットマップデータ化された
情報データは、印字装置523により、用紙上に印刷さ
れる。
【0006】上述のような、従来の印刷システムの印刷
装置522としては、例えば、ワイヤドットプリンタ、
レーザプリンタ等を使用することができる。これらは、
ビットマップデータの各ビットを、黒または白で出力
し、その中間色を有しない。このような中間色を有しな
い印刷装置は、一般に、ビットマップデータのビット
(黒)の密度を変化させることにより、印刷濃度の調節
を行なう。
【0007】ビットマップデータのビット密度を変化す
ることにより印刷濃度を調節する印刷装置において、ビ
ット密度の変化方法には、種々の方法がある。例えば、
あらかじめ、濃度段階に応じた、ビットのオン(黒)/
オフ(白)が定められたビット濃度パターンを印刷装置
内に備えており、ビットマップデータを、この濃度パタ
ーンに当てはめて、白と黒のビットの密度を変化させ、
濃淡を表現する方法が知られている。また、特開昭57
−157385号に開示されているように、印刷濃度に
応じて、乱数を発生させ、確率的に、ビットの密度を決
定する、濃淡画像ドットパターン発生装置が、提案され
ている。
【0008】従来、片面印刷のみを行なう場合には、は
っきりしたコントラストを出すために、比較的濃い印刷
濃度が設定され、使用されていた。近年、紙資源の有効
利用の意識の高まり等から、両面印刷が行なわれること
が多くなったが、片面印刷時と同等の濃い印刷濃度を使
用した場合、用紙の裏面の印刷結果が透過して見える
「裏うつり」現象により、表面の印刷結果が読みにくく
なることがあった。そのため、両面印刷時には、印刷装
置内に設けられている印刷濃度調節器をマニュアルで調
整することにより、印刷濃度を調節し、裏うつりを防い
でいた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の印刷システムに
おいては、裏うつりの濃度を調整するには、ユーザーが
マニュアルで、ユーザーの判断で決定した印刷濃度に、
調節を行っていた。しかし、調節するのを忘れて、裏う
つりした印刷を行なってしまったり、調節しても、適当
な濃度調節になっておらず、印刷結果を見て、再度、調
節し直すことが多かった。そのため、従来の印刷システ
ムにおいて、裏うつりを防ぐことは、非常にわずらわし
く、また、適当な濃度にするために用紙を無駄に使用す
ることが多いという問題があった。
【0010】本発明の解決しようとする課題は、裏うつ
りを防止するために、自動的に、適当な濃度調節をする
ことが可能な印刷システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様によれば、印刷するための情報
を作成する文書作成手段と、両面印刷および濃度調整可
能な印刷手段と、両面または片面印刷の選択を受け付け
て指示する印刷方式選択手段と、前記印刷方式選択手段
から両面印刷指示を受けた時、予め設定した印刷濃度に
低減するように印刷手段に対して指示する裏うつり濃度
調整手段とを備えたことを特徴とする印刷システムが提
供される。
【0012】前記裏うつり濃度調整手段は、印刷濃度を
可変設定にすることができる。
【0013】また、本発明の第2の態様によれば、印刷
するための情報を作成する文書作成手段と、濃度調整可
能な印刷手段と、印刷用紙の光透過率を検出する透過率
検出装置と、印刷用紙の光透過率に応じて印刷濃度を調
整するように印刷手段に対して指示する裏うつり濃度調
整手段とを備えたことを特徴とする印刷システムが提供
される。
【0014】前記印刷システムは、両面印刷または片面
印刷の選択を受け付けて指示する印刷方式選択手段をさ
らに備え、前記印刷手段は両面印刷可能であることがで
きる。
【0015】
【作用】本発明の第1の態様による印刷システムで、印
刷するための情報を作成し、両面印刷を行なうには、ユ
ーザーは、まず、文書作成手段で情報を入力し、次に、
印刷方式選択手段によって、両面印刷を選択するのみで
よい。印刷システム内の、印刷方式選択手段は、裏うつ
り濃度調整手段に、両面印刷が選択されたことを伝え、
裏うつり濃度調整手段は、この指示を受けて、予め設定
されている裏うつりしない印刷濃度に、印刷濃度を低減
するよう、濃度調整可能な印刷手段に対して指示を行な
う。印刷装置は、指示された濃度に、印刷濃度を調整
し、両面印刷を行なう。従って、ユーザーは濃度調整に
わずらわされることなく、両面印刷を指示するのみでよ
く、印刷システムが、自動的に確実に裏うつりを防い
で、印刷濃度の低減を行なう。
【0016】裏うつりしない印刷濃度の設定は、印刷装
置にセットする用紙の紙質や紙厚に応じて、予め可変に
設定するようにすることができる。
【0017】また、本発明の第2の態様による印刷シス
テムで、印刷するための情報を作成し、印刷を行なうに
は、ユーザーは、まず、文書作成システムで情報を作成
し、次に、印刷を指示するのみでよい。印刷システム内
の透過率検出装置は、印刷装置にセットされている印刷
用紙の光透過率を検出し、裏うつり濃度調整手段に、印
刷用紙の光透過率を伝える。透過率検出装置から、印刷
用紙の光透過率を受け取った裏うつり濃度調整手段は、
印刷用紙の光透過率に応じて裏うつりしないような印刷
濃度を、濃度調整可能な印刷装置に指示する。印刷装置
は、指示された濃度に、印刷濃度を調整し印刷を行な
う。印刷濃度の低減は、印刷用紙ごとに光透過率を検出
して、濃度を決定するため、多種類の用紙に対応するこ
とが可能である。従って、ユーザーは、用紙ごとに濃度
調節にわずらわされることなく、通常通りに印刷を指示
するのみでよく、印刷システムが自動的に確実に用紙に
応じて、裏うつりを防いで印刷を行なう。
【0018】用紙の光透過率を検出して、裏うつり濃度
を調整することは、片面印刷時も両面印刷時も行なうよ
うにすることができるし、また、両面印刷時のみ行なう
ようにしてもよい。
【0019】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1から図5によ
り説明する。
【0020】図1は、本発明の第1の実施例の印刷シス
テムの構成を示したものである。本発明の第1の実施例
の印刷システムは、ホストコンピュータ(以下ホストと
称す)1、印刷制御装置2および印刷装置22から構成
されている。ホスト1は印刷すべき情報を作成する文書
作成装置であり、印刷制御装置2はホスト1で作成され
た情報の印刷を制御し、印刷装置22は印刷制御装置2
の制御を受けて情報を印刷する。ホスト1と印刷制御装
置2は、通信ケーブル3で接続されており、通信ケーブ
ル3を介し、データの送受信を行なう。印刷制御装置2
と印刷装置22は、通信ケーブル31で接続されてお
り、通信ケーブル31を介し、データの送受信を行な
う。
【0021】ホスト1の構成について説明する。入力装
置9から、入力手段7を介して、入力された、印刷すべ
き情報は、本体処理装置5により処理され、表示手段6
を介して、表示装置8に表示される。また、本体処理装
置5は、印刷すべき情報のデータを、通信装置4を介し
て、印刷制御装置に送信する。印刷装置識別手段13
は、印刷装置22が、両面印刷可能であるか否かを識別
する。また、印刷方式選択手段11は、印刷方式選択画
面を、表示装置8に表示し、これに従って、ユーザー
は、片面印刷または両面印刷を選択する。裏うつり濃度
調整手段12は、両面印刷の指示を受けたときに、裏う
つりしない濃度に、印刷濃度の低減を印刷制御装置2に
指示する。記憶装置10は、印刷すべき情報を記憶す
る。
【0022】次に、印刷制御装置2の構成について説明
する。本体処理装置21は、ホスト1から受信した印刷
すべき情報を、文字データ記憶装置24内に格納されて
いる、文字、記号等の文字データを用いて、ビットマッ
プデータに変換する。図形のデータは、本体処理装置2
1が、直接、ビットマップデータに変換する。印刷濃度
識別手段25は、ホスト1の裏うつり濃度調整手段12
より指示された印刷濃度を識別し、印刷パターン記憶装
置26に指示する。濃度パターン記憶装置26は、予め
記憶している濃度パターンのうち、指示された印刷濃度
に対応する濃度パターンを出力する。濃度変換手段27
は、濃度パターンを用いて、ビットマップデータを濃度
変換する。印刷装置識別手段28は、接続されている印
刷装置22が、両面印刷可能であるか否かを識別する。
通信手段4および23は、接続されているホスト1およ
び印刷装置22とデータを送受信する。記憶装置20
は、ビットマップデータを記憶する。
【0023】印刷装置22の構成について説明する。識
別データ転送手段29は、両面印刷可能であるか否かを
示す識別データを、ホスト1および印刷制御装置2に、
転送する。印刷手段(図示せず)は、印刷制御装置が送
信したビットマップデータを受信し、印刷用紙(図示せ
ず)上に、印刷する。
【0024】次に、図2により、第1の実施例の印刷シ
ステムの動作を説明する。図2(a)はホスト1の動作
を、(b)は印刷制御装置2の動作を、(c)は印刷装
置22の印刷時の動作をそれぞれ示す動作フローであ
る。
【0025】ホスト1において、入力装置9により、ユ
ーザーから印刷が指示されると、印刷装置識別手段13
は、印刷制御装置2に、印刷装置22が両面印刷可能か
否か、識別データ要求を行う(ステップ51)。印刷制
御装置2は、同様に、印刷装置22に、印刷装置識別手
段28により識別データ要求を行う(ステップ59)。
印刷装置22は、識別データを識別データ転送手段29
より転送し(ステップ69)、印刷制御装置2を介し、
ホスト1の印刷装置識別手段13が受信する(ステップ
52、60)。識別データは、本体処理装置5を介し、
印刷方式選択手段11へ転送される。両面印刷不可であ
るという識別データならば、ステップ57へ進み、片面
印刷を行なう処理となる。両面印刷可であるならば、ス
テップ54へ進み(ステップ53)、印刷方式選択手段
11により、ユーザーに対して、印刷方式選択画面(図
3)を表示し、両面印刷または片面印刷の選択を要求す
る(ステップ54)。印刷方式選択画面により選択され
た結果は、本体処理装置5に通知される。両面印刷が、
指定されない場合は、ステップ57へ進み、片面印刷の
処理となる。両面印刷が指定された場合には、ステップ
56へ進む(ステップ55)。印刷方式選択手段11
は、本体処理装置5を介し、裏うつり濃度調整手段12
に、両面印刷が行なわれることを通知する。裏うつり濃
度調整手段12には、予め、使用する用紙に合わせて、
裏うつりしない印刷濃度(本実施例では88%)が格納
されている。裏うつり濃度調整手段12は、裏うつりし
ない印刷濃度で、印刷を行なうように、通信装置4を介
して、印刷制御装置2に、指示を送信する(ステップ5
6)。続けて、印刷すべき情報データを送信し(ステッ
プ57)、印刷指示を行なう(ステップ58)。
【0026】印刷制御装置2では、ホスト1の裏うつり
濃度調整手段12から、印刷濃度が指示された場合は、
ステップ62へ進む、また、印刷濃度が指示されず、印
刷すべき情報のデータが転送された場合は、ステップ6
4へ進む(ステップ61)。印刷濃度が指示された場合
は、印刷濃度識別手段25が、印刷濃度を識別し、印刷
濃度パターン記憶装置26は、印刷濃度に応じた印刷濃
度パターン(図4)を、設定する(ステップ62)。そ
の後、印刷装置22に、両面印刷を指示する(ステップ
63)。
【0027】印刷制御装置2の本体処理装置21では、
ホスト1より送信された印刷すべき情報データを受信し
(ステップ64)、受信した情報データを、ビットマッ
プデータに変換して、濃度変換手段27へ転送する(ス
テップ65)。濃度変換手段27では、濃度変換がない
ならば、濃度変換を行わずステップ68へ進む。濃度変
換がある場合にはステップ67へ進み(ステップ6
6)、ビットマップデータを、印刷濃度識別手段25よ
り送信された印刷濃度パターンを用いて、濃度変換を行
なう(ステップ67)。ホスト1の印刷指示に従って、
印刷装置22に印刷を要求し(ステップ68)、濃度変
換されたビットマップデータを、印刷装置22に送信す
る(ステップ74)。
【0028】印刷装置22は、印刷制御装置2の識別デ
ータの要求に従って、識別データを転送する(ステップ
69)。ステップ72では、印刷制御装置2から、両面
印刷の指示を受信した場合には、ステップ70に進み両
面印刷を設定し、両面印刷の指示を受信しなかった場合
には、片面印刷となる。ステップ71では、印刷要求の
指示に従って印刷を開始し、ステップ73で、印刷制御
装置2から受信したビットマップデータを印刷する。
【0029】図4に、濃度パターンの一例を示す。図4
は、一般的によく知られているビット密度を低減した、
濃度88%(図4(a))、濃度75%(図4
(b))、濃度50%(図4(c))を示すものであ
る。この濃度パターンと、ビットマップデータを論理演
算することにより、濃度変換されたビットマップデータ
を作成する。本実施例の印刷システムでは、図4の濃度
パターンに限定されず、種々の濃度パターンを使用する
ことが可能である。例えば、乱数発生装置を用いて、指
示された濃度に応じてビット密度を変換した濃度パター
ンを、作成する装置を搭載することが可能である。この
ように、乱数発生装置を使用した場合、固定的な濃度段
階ではなく、微細な濃度変換の指示に応じて、濃度パタ
ーンをを作成することが可能である。
【0030】図5に、濃度変換前後のビットマップデー
タの一例を示す。図5(a)は、32ビット/1文字の
ビットマップデータである。このビットマップデータ
を、図4(a)に示した濃度88%の濃度パターンを用
いて濃度変換すると、図5(b)にように、濃度の薄い
ビットマップデータが作成される。
【0031】上述のように、本発明の第1の実施例の印
刷システムを用いると、両面印刷時には、自動的に、予
め設定した印刷濃度に、低減して、裏うつりしない印刷
を行なうことができる。ユーザーは、両面印刷の度に、
印刷濃度を調整することなく、裏うつりしない印刷濃度
を探索することなく、両面印刷を行なうことができ、わ
ずらわしさが解消される。また、裏うつりによる、再印
刷がなくなるので、用紙の無駄を省くことができる。
【0032】上記第1の実施例では、両面印刷時に、自
動的に濃度低減を行なったが、両面印刷選択時に、濃度
低減を行なうかどうかを、選択する画面を表示して、ユ
ーザーが選択するようにすることも可能である。この場
合、ユーザーが濃度低減を指定しなかった場合には、片
面印刷と同じ濃度で、両面印刷を行なう。また、印刷濃
度を、紙質、紙厚に応じて、複数の印刷濃度の中から、
選択する画面を表示して、ユーザーが選択するようにす
ることも可能である。この場合、ユーザーは、複数の濃
度の中から、濃度を選択できる。
【0033】また、上記実施例では、裏うつり濃度調整
手段12を、ホスト1に配置したが、印刷制御装置2に
配置し、両面印刷指示をホスト1から受けて、濃度変換
するようにしてもよい。
【0034】次に、本発明の第2の実施例を、図6から
図9により説明する。
【0035】図6により本発明の第2の実施例の構成を
説明する。本発明の第2の実施例の印刷システムは、ホ
スト201、印刷制御装置202、印刷装置222を有
している。ホスト201は、印刷すべき情報を作成する
文書作成装置であり、印刷制御装置202は、ホスト2
01で作成された文書の印刷を制御を行なう、印刷装置
222は、印刷制御装置202の制御を受けて情報を印
刷する。ホスト201と印刷制御装置202は、通信ケ
ーブル203で接続されており、通信ケーブル203を
介し、データの送受信を行なう。印刷制御装置202と
印刷装置222は、通信ケーブル231で接続されてお
り、通信ケーブル231を介し、データの送受信を行な
う。
【0036】ホスト201は、次のような構成を有して
いる。213は印刷装置識別手段であり、印刷装置22
2が、用紙の透過率を検出することが可能か否か、ま
た、両面印刷が可能か否かを識別する。印刷方式選択手
段211は、印刷方式選択画面を表示し、これに従っ
て、ユーザーは、片面印刷または両面印刷、裏うつり濃
度調節するかどうかを選択する。裏うつり濃度調整手段
212は、印刷装置222が検出した、印刷用紙の光透
過率に応じて、印刷濃度の低減を、印刷制御装置202
に指示する。本実施例における裏うつり濃度調整装置2
12には、透過率と印刷濃度を、予め、以下のように設
定してある。
【0037】透過率20%未満 :濃度100% 透過率20以上50%未満:濃度 88% 透過率50以上70%未満:濃度 75% 透過率70以上 :濃度 50% この他の構成要素204〜210は、第1の実施例の構
成要素4〜10と同一機能であるので、説明を省略す
る。
【0038】印刷制御装置202は、以下のような構成
を有している。印刷装置識別手段228は、印刷装置2
22が、両面印刷が可能か否かを、用紙の透過率を検出
可能か否かを識別する。この他の構成要素220〜22
1、223〜227は、第1の実施例の構成要素20〜
21、23〜27と同一機能であるので説明を省略す
る。
【0039】印刷装置222は、以下のような機能を有
している。透過率検出装置250は、印刷用紙の透過率
を検出する。透過率転送手段230は、透過率を印刷制
御装置202に転送する。構成要素229は第1の実施
例の構成要素29と同一機能であるので、説明を省略す
る。
【0040】次に図7を用いて、透過率検出装置250
の構造を説明する。図7(a)は、印刷装置222に配
置された透過率検出装置250の構成を示す図である。
印刷用紙251は、給紙カセット255内にストックさ
れており、印刷時に給紙ローラ252によって、1枚ず
つ給紙される。透過率転送手段230が、透過率要求を
受信すると、給紙ローラ252が作動して、用紙が1
枚、給紙される。発光素子253は、用紙251に、一
定光量を照射し、用紙を挟んで反対側に位置する受光素
子254が、用紙を透過した光量を受光する。図7
(b)は、発光素子と受光素子の電気回路を示す回路図
である。発光素子253が用紙251に対して発光した
光量のうち、用紙251を透過した光量を、受光素子2
54が受光して電流に変換し、電流の大きさを電流計2
56で測定し、透過率とする。発光素子253、受光素
子254は、小型で、耐久性の良いものが好ましく、例
えば、発光ダイオード、フォトトランジスタ等が使用可
能である。
【0041】次に、図8により本発明の第2の実施例の
動作を説明する。図8(a)はホスト201の、(b)
は印刷制御装置202の、(c)は印刷装置222の印
刷時の動作を、それぞれ示す動作フローである。
【0042】ホスト201において、入力装置209に
より印刷が指示されると、印刷装置識別手段213は、
印刷制御装置202に、印刷装置が両面印刷可能か否
か、用紙の光透過率を検出可能か否か、識別データ要求
を行う(ステップ102)。印刷制御装置2は、同様
に、印刷装置22に、印刷装置識別手段28により識別
データ要求を行う(ステップ105)。印刷装置22
は、識別データを識別データ転送手段229より転送し
(ステップ108)、印刷制御装置202を介し、ホス
ト201の印刷装置識別手段213が受信する(ステッ
プ106、103)。識別データは本体処理装置205
を介し、印刷方式選択手段211へ転送される。両面印
刷または透過率検出が、不可である識別データならば、
ステップ87へ進み、片面印刷を行なう処理となる。両
面印刷および透過率検出が可であるならば、ステップ8
1へ進み(ステップ104)、印刷方式選択手段11に
より、ユーザーに対して、印刷方式選択画面(図9)を
表示し、両面印刷または片面印刷の選択(ステップ8
2)、および両面印刷時に裏うつり濃度を調整するかし
ないかの選択(ステップ110)を要求する。
【0043】印刷方式選択画面により選択された結果
は、本体処理装置5に通知される。両面印刷が、選択さ
れない場合は、ステップ87へ進み、片面印刷の処理と
なる。両面印刷が選択された場合には、ステップ110
へ進む。裏うつり濃度調整が選択されない場合は、ステ
ップ111に進み濃度調整しない両面印刷の処理とな
る。裏うつり濃度調整が選択された場合には、ステップ
83へ進み、印刷装置識別手段213は印刷制御装置2
02に透過率要求を行う。印刷制御装置202は同様に
印刷装置222に印刷装置識別手段228より透過率要
求を行う(ステップ89)。印刷装置222は給紙ロー
ラ252により用紙を給紙し(ステップ98)、透過率
検出装置250により透過率を検出する(ステップ9
9)。透過率は透過率転送手段230より転送され(ス
テップ100)、印刷制御装置202を介し印刷装置識
別手段213で受信される(ステップ84、90)。
【0044】印刷方式選択手段211は、本体処理装置
205を介し、裏うつり濃度調整手段212に、印刷濃
度の調整が行なわれることを通知する。裏うつり濃度調
整手段212には、上述のように、予め、用紙の光透過
率に合わせて、裏うつりしない印刷濃度が設定されてい
る。裏うつり濃度調整手段212は、指定する印刷濃度
に濃度変換するように、通信装置204を介して、印刷
制御装置202に、濃度を指示する(ステップ86)。
続けて、両面印刷の指示(ステップ111)、印刷すべ
き情報のデータを送信し(ステップ57)、印刷指示を
行なう(ステップ58)。
【0045】印刷制御装置202では、印刷濃度がホス
ト201より指示された場合は、ステップ92へ進み、
印刷濃度識別手段225で対応する印刷濃度パターンを
印刷濃度パターン記憶装置226より取り出し、濃度変
換手段227に転送する。印刷濃度が指示されなかった
場合は、ステップ107に進む。ステップ107では、
ホスト201より両面印刷の指示を受信した場合、両面
印刷を印刷装置222に両面印刷を指示するが、ホスト
201より両面印刷の指示を受信しなかった場合、ステ
ップ93に進み片面印刷となる。ステップ93ではホス
ト201より情報データを受信する。以下ステップ93
〜97および114は、第1の実施例の図2ステップ6
4〜68および74と同様なので省略する。
【0046】印刷装置222は、印刷制御装置202の
識別データの要求に従って、識別データを転送する(ス
テップ108)。また、印刷制御装置202の用紙の透
過率の要求にしたがって、前述したように用紙を給紙し
(ステップ98)、透過率検出(ステップ99)、透過
率転送(ステップ100)を行なう。ステップ109で
は、印刷制御装置202から、両面印刷の指示を受信し
た場合には、ステップ113に進み両面印刷を設定し、
両面印刷の指示を受信しなかった場合には、片面印刷と
なる。ステップ101では、印刷制御装置202からの
印刷要求の指示に従って印刷を開始し、ステップ115
では、印刷制御装置202からビットマップデータを受
信し、印刷を行なう。
【0047】また、本実施例では述べていないが、印刷
濃度調整手段214と印刷濃度記憶装置215を、印刷
制御装置202内に配置し、ステップ86で濃度送信を
行う変わりに、透過率転送を行い、ステップ91で透過
率の判定を行ない、印刷制御装置202内で、印刷濃度
調整手段214が印刷濃度に対応する印刷濃度パターン
を設定するようにしても結果は同様である。
【0048】上述のように、本発明の第2の実施例の印
刷システムを用いると、両面印刷時に、用紙の光透過率
に応じて、裏うつりしない印刷濃度で、印刷を行なうこ
とができる。従って、多種類の用紙を、使い分けて、印
刷する場合においても、印刷用紙ごとに、印刷濃度を調
節することなく、裏うつりしない両面印刷を行なうこと
ができる。従って、ユーザーは、両面印刷の度に、ま
た、使用する用紙の種類に応じて、印刷濃度を調節する
必要がなく、わずらわしさが解消される。また、裏うつ
りによる、再印刷がなくなるので、用紙の無駄を省くこ
とができる。
【0049】また、本発明の第2の実施例において、片
面印刷時においても透過率を測定するように設定するこ
とも可能である。この場合、片面印刷時にも裏うつり濃
度を調整することが可能になるほか、印刷する用紙が、
通常の用紙か、OHPやトレーシングペーパー等の高透
過率の用紙かを判断することができる。OHPシートや
トレーシングぺーパー等高透過率の用紙は、その用途か
ら、濃い印刷濃度で印刷される方が好ましいので、高透
過率(例えば95%以上)の場合には、印刷濃度を高く
するようなモードを別に設定すると、OHPやトレーシ
ングペーパー等の用途に適当な、コントラストのはっき
りした印刷を行なうことが可能になる。
【0050】また、裏うつり濃度調整手段212は、予
め、透過率に応じた印刷濃度を設定されているが、数式
を用いて、用紙の透過率に応じた最適な印刷濃度を演算
するように設定することも可能である。この場合、用紙
の透過率に応じて連続的に、印刷濃度を設定することが
できるので、印刷濃度パターン記憶装置を、乱数発生な
どの手法を用いて連続的に印刷濃度を発生するように、
対応することが好ましい。
【0051】また、本発明の第2の実施例と同様にし
て、用紙の透過率を検出し、裏うつり濃度を調整する動
作を、片面印刷時のみ行なう印刷システム、両面印刷時
のみ行なう印刷システム、片面印刷時も両面印刷時も行
なう印刷システム、およびこれらの組合せた印刷システ
ムを作成することが可能である。
【0052】さらに、第1および、第2の実施例では印
刷制御装置2および202と、印刷装置22および22
2は別体となっているが、同一筐体内にあってもなんら
動作に影響は与えない。
【0053】本実施例では、ビットマップデータを用い
て、濃度変換を使用したが、印刷装置内で、用紙に付着
するインクやトナーの量を調節することにより、濃度変
換を可能な装置を使用してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の第1の態様
によれば、両面印刷時に、印刷濃度を、裏うつりしない
ような最適な印刷濃度に、自動的に調整することが可能
な印刷システムが提供される。
【0055】また、本発明の第2の態様によれば、種々
の用紙を用いた場合でも、用紙ごとに裏うつりしない印
刷濃度を、自動的に調整する印刷システムを提供するこ
とができる。
【0056】従って、本発明を用いることにより、裏う
つりから印刷物が読みにくくなることを避けるため、自
動的に印刷濃度を調整することが可能な印刷システムが
提供され、ユーザーは濃度調整のわずらわされることな
く、また、裏うつりした印刷を行なわず、紙を無駄する
ことがない印刷システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の印刷システムの構成
を示すブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施例の印刷システムの動作
を示すフローチャート。
【図3】 本発明の第1の実施例の印刷方式選択画面表
示の一例を示す説明図。
【図4】 印刷濃度パターンの一例を示すパターン図。
【図5】 濃度変換前と変換後のビットマップデータの
一例を示すパターン図。
【図6】 本発明の第2の実施例の印刷システムの構成
を示すブロック図。
【図7】(a)透過率検出装置の要部の構造の一例を示
す断面図。(b)透過率検出装置の要部の回路図。
【図8】 本発明の第2の実施例の印刷システムの動作
を示すフローチャート。
【図9】 本発明の第2の実施例の印刷方式選択画面表
示の一例を示す説明図
【図10】 従来技術の印刷システムの構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、2…印刷制御装置、3…通信
ケーブル、4…通信装置、5…本体処理装置、6…表示
手段、7…入力手段、8…入力装置、9…表示装置、1
0…記憶装置、11…印刷方式選択手段、12…裏うつ
り濃度調整手段、13…印刷装置識別手段、20…記憶
装置、21…本体処理装置、22…印刷装置、23…コ
ネクタ、24…文字データ記憶装置、25…印刷方式識
別手段、26…印刷濃度パターン記憶装置、27…濃度
変換手段、28…印刷装置識別手段、29…識別データ
転送手段、31…通信ケーブル、201…ホスト、20
2…印刷制御装置、203…通信ケーブル、204…通
信装置、205…本体処理装置、206…表示手段、2
07…入力手段、208…入力装置、209…表示装
置、210…記憶装置、211…印刷方式選択手段、2
12…裏うつり濃度調整手段、213…印刷装置識別手
段、220…記憶装置、221…本体処理装置、222
…印刷装置、223…コネクタ、224…文字データ記
憶装置、225…印刷濃度条件識別手段、226…印刷
濃度パターン記憶装置、227…濃度変換手段、228
…印刷装置識別手段、229…識別データ転送手段、2
30…透過率転送手段、250…透過率検出装置、25
3…発光素子、254…受光素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 106 H04N 1/23 103 B 9186−5C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷するための情報を作成する文書作成手
    段と、両面印刷および濃度調整可能な印刷手段と、両面
    または片面印刷の選択を受け付けて指示する印刷方式選
    択手段と、 前記印刷方式選択手段から両面印刷指示を受けた時、予
    め設定した印刷濃度に低減するように印刷手段に対して
    指示する裏うつり濃度調整手段とを備えたことを特徴と
    する印刷システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記裏うつり濃度調整
    手段は、印刷濃度を可変設定できることを特徴とする印
    刷システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記印刷手段は、印刷
    する情報をビットマップデータに変換するビットマップ
    作成手段と、濃度パターンを発生する濃度パターン発生
    装置と、前記ビットマップデータを濃度パターンを用い
    て濃度変換する濃度変換手段とを備え、 前記裏うつり濃度調整手段は、両面印刷指示を受けた
    時、前記濃度パターン発生装置に低濃度のパターンを設
    定するように指示することを特徴とする印刷システム。
  4. 【請求項4】両面印刷または片面印刷の選択が可能な印
    刷方式選択手段と、濃度調整可能な印刷手段と、両面印
    刷を選択した時、予め設定した印刷濃度に低減するよう
    に印刷手段に対して指示する裏うつり濃度調整手段とを
    有することを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】印刷するための情報を作成する文書作成手
    段と、濃度調整可能な印刷手段と、印刷用紙の光透過率
    を検出する透過率検出装置と、印刷用紙の光透過率に応
    じて印刷濃度を調整するように印刷手段に対して指示す
    る裏うつり濃度調整手段とを備えたことを特徴とする印
    刷システム。
  6. 【請求項6】請求項5において、両面印刷または片面印
    刷の選択を受け付けて指示する印刷方式選択手段をさら
    に備え、前記印刷手段は両面印刷可能であることを特徴
    とする印刷システム。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記裏うつり濃度調整
    手段は、前記印刷方式選択手段から両面印刷指示を受け
    た時に、印刷用紙の光透過率に応じて印刷濃度を調整す
    るように印刷手段に対して指示することを特徴とする印
    刷システム。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記印刷手段は、印刷
    する情報をビットマップデータに変換するビットマップ
    作成手段と、濃度パターンを発生する濃度パターン発生
    装置と、前記ビットマップデータを濃度パターンを用い
    て濃度変換する濃度変換手段とを備え、 前記裏うつり濃度調整手段は、両面印刷指示を受けた
    時、前記濃度パターン発生装置に印刷用紙の光透過率に
    応じて濃度のパターンを設定するように指示することを
    特徴とする印刷システム。
  9. 【請求項9】両面印刷または片面印刷の選択が可能な印
    刷方式選択手段と、濃度調整可能な印刷手段と、印刷用
    紙の光透過率を検出する透過率検出装置と、両面印刷を
    選択した時、印刷用紙の光透過率に応じて印刷濃度を調
    整するように印刷手段に対して指示する裏うつり濃度調
    整手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】印刷するための情報を作成し、両面印刷
    指示可能な文書作成装置から、印刷の指示を受け付け
    て、両面印刷可能な印刷装置に対し、印刷制御を行なう
    印刷制御装置であって、 印刷濃度を調整したデータを作成して印刷装置に対して
    出力する印刷濃度変換手段と、前記文書作成装置から両
    面印刷指示を受けた時、予め設定した印刷濃度に低減す
    るように前記印刷濃度変換手段に対して指示する裏うつ
    り濃度調整手段を備えたことを特徴とする印刷制御装
    置。
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