JPH05320109A - イミノジコハク酸金属塩の製造方法 - Google Patents

イミノジコハク酸金属塩の製造方法

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JPH05320109A
JPH05320109A JP4131094A JP13109492A JPH05320109A JP H05320109 A JPH05320109 A JP H05320109A JP 4131094 A JP4131094 A JP 4131094A JP 13109492 A JP13109492 A JP 13109492A JP H05320109 A JPH05320109 A JP H05320109A
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Yoshiaki Asakawa
美昭 浅川
Yasutaka Sumita
康隆 住田
Yuichi Kita
裕一 喜多
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フマール酸の副生を抑えることにより、工業的
規模で経済的に、高純度のイミノジコハク酸金属塩を高
収率で製造することが可能な方法を提供する。 【構成】(a)マレイン酸、(b)アスパラギン酸、
(c)アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属
化合物を用いてイミノジコハク酸金属塩を製造する方法
において、反応に供するマレイン酸とアスパラギン酸の
合計の酸当量に対するアルカリ金属化合物及び/又はア
ルカリ土類金属化合物の合計の塩基当量の比が0.80
〜1.50の範囲内にあり、且つ原料のマレイン酸とア
スパラギン酸のそれぞれの仕込み量が10重量%〜30
重量%の範囲内で反応させることを特徴とするイミノジ
コハク酸金属塩の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機キレート剤、洗剤
用ビルダー、スケール防止剤等として有用なイミノジコ
ハク酸アルカリ金属塩又はイミノジコハク酸アルカリ土
類金属塩の製造方法に関し、マレイン酸とアスパラギン
酸との付加反応によってイミノジコハク酸金属塩を製造
する方法に関するものである。
【0002】イミノジコハク酸金属塩は、古くよりキレ
ート力が強いことが知られており、また、本発明者らの
知見によれば石鹸や洗剤用ビルダーとしても非常に有用
であることがわかっている。
【0003】
【従来の技術】アスパラギン酸とマレイン酸の付加反応
による方法は、Recl.Trav.Chim.Pay
s−Bas,109(9),474(1990)に開示
されている。しかしながら、この方法によるとセリン、
グリシンなど他のアミノ酸との反応に比べて低い反応収
率しか得られておらず、目的物の収率は22mol%に
すぎないことが明記されている。この理由として、アス
パラギン酸とマレイン酸との付加反応の場合、立体障害
のため該反応が進みにくいだけでなく、副反応により多
量のフマール酸が生成してしまうためであることが指摘
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の問題点を克服し、フマール酸の副生を抑えることによ
り、工業的規模で経済的に、高純度のイミノジコハク酸
金属塩を高収率で製造することが可能な方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、マレイン
酸とアスパラギン酸をアルカリ金属化合物及び/又はア
ルカリ土類金属化合物の存在下、付加反応によりイミノ
ジコハク酸金属塩を製造する方法について鋭意検討した
ところ、マレイン酸とアスパラギン酸の付加反応の速度
は、特定の反応条件において著しく向上することを見い
だした。さらに、全く意外なことにその反応速度は副反
応であるマレイン酸の転移反応によるフマール酸の生成
速度を著しく上回るものであり、結果としてイミノジコ
ハク酸金属塩の選択率が予想外に高くなることが判明し
たのである。アスパラギン酸とマレイン酸の反応がその
立体障害のために基本的に反応しにくいものであり、マ
レイン酸の転移反応によりフマール酸を生成する副反応
が優先して起こると信じられていただけに、理由は定か
ではないが特定条件下において上記2つの反応速度が逆
転し、該アスパラギン酸とマレイン酸の付加反応が選択
的に起こるという事実は全く驚くべきことと言わざるを
得ない。即ち、本発明は、(a)マレイン酸、(b)ア
スパラギン酸、(c)アルカリ金属化合物及び/又はア
ルカリ土類金属化合物を用いてイミノジコハク酸金属塩
を製造する方法において、反応に供するマレイン酸とア
スパラギン酸の合計の酸当量に対するアルカリ金属化合
物及び/又はアルカリ土類金属化合物の合計の塩基当量
の比が0.80〜1.50の範囲内にあり、且つ原料の
マレイン酸とアスパラギン酸のそれぞれの仕込み量が1
0重量%〜30重量%の範囲内で反応させることを特徴
とするイミノジコハク酸金属塩の製造方法である。
【0006】本発明で原料物質として用いられるマレイ
ン酸は、遊離の酸型である場合に限定されず、アルカリ
金属、亜鉛、アルカリ土類金属、アンモニウム等との塩
であっても良い。また、無水マレイン酸を出発原料とし
て使用する場合、アスパラギン酸と混合する前にあらか
じめ水と反応させてマレイン酸もしくはその塩の形にす
る必要がある。なぜなら無水マレイン酸のままアスパラ
ギン酸と混合すると無水マレイン酸のアミド化反応が起
こってしまうからである。上記マレイン酸あるいはその
塩は固形、スラリー、水溶液などのいずれの形状でも良
い。
【0007】一方、アスパラギン酸はD体、L体あるい
はDL体のいずれでもよく、公知の方法によりマレイン
酸又はフマール酸から合成されるような、工業的に製造
される過程で得られるアルカリ金属塩、亜鉛もしくはア
ルカリ土類金属塩、無論、遊離の酸であっても良い。こ
れらの原料酸の形状としては、固形、スラリー、水溶液
などいずれの形態でもよい。
【0008】アルカリ金属化合物としては、ナトリウ
ム、カリウム等の水酸化物、酸化物、炭酸塩など種々の
無機酸塩が挙げられるが、好ましくは水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水酸化物である。
【0009】アルカリ土類金属化合物としては、カルシ
ウム、マグネシウム、バリウム等の水酸化物、酸化物、
炭酸塩など種々の無機酸塩が挙げられるが、好ましくは
水酸化カルシウム等の水酸化物である。
【0010】次に本発明の手順の一例を示す。マレイン
酸又はマレイン酸金属塩の水溶液またはスラリーにアス
パラギン酸又はアスパラギン酸金属塩の水溶液またはス
ラリーを添加する。次いで、アルカリ金属化合物及び/
又はアルカリ土類金属化合物の塩基当量がマレイン酸と
アスパラギン酸の合計の酸当量に対して0.80〜1.
50の範囲内の比になるように塩基化合物を添加する。
さらに、原料のマレイン酸とアスパラギン酸のそれぞれ
の仕込み量が10重量%〜30重量%の範囲内になるよ
うに濃度調節が行なわれる。濃度調節は、各原料酸の濃
度によって、水で希釈あるいは濃縮することで行なうこ
とができる。
【0011】マレイン酸とアスパラギン酸のそれぞれの
仕込み量が10重量%より小さい場合には、目的とする
イミノジコハク酸への選択率が低く、結果としてフマー
ル酸の副生が増加する。また、30重量%より大きい場
合には、反応混合物中のスラリー濃度が増加し、反応液
全体の撹拌が困難になってしまい反応は進みにくくな
る。
【0012】また、アルカリ金属化合物及び/又はアル
カリ土類金属化合物の塩基当量がマレイン酸とアスパラ
ギン酸の合計の酸当量に対してその比が0.80より小
さい場合、イミノジコハク酸への選択率が低くなってフ
マール酸の生成が増大する。その比が1.50より大き
い場合には、原料マレイン酸の水和反応が優先して進行
し、リンゴ酸が副生してしまうために目的物の収率が著
しく低下する。
【0013】反応温度は、95℃〜140℃が好まし
い。温度が95℃より小さい場合には、反応速度が小さ
く工業的に経済的な製造が困難であり、140℃より高
い場合は、副生のフマール酸、リンゴ酸の生成が増大
し、目的物の収率が著しく低下する。
【0014】反応時間は、反応温度および混合物濃度に
より異なるが、通常、0.5〜50時間の範囲で実施さ
れる。
【0015】原料の仕込み方法には特に制限はなく、マ
レイン酸及び/又は無水マレイン酸とアスパラギン酸と
をそれぞれ水に溶解したのち混合し、上記金属塩によっ
て中和しても、また、それぞれの酸を中和したのち混合
してもよい。さらに、あらかじめ中和しておいたそれぞ
れの原料酸の一方または両方を連続的にあるいは断続的
に反応系へ投入する方法も採用することができ、したが
って、その反応形式もバッチ方式、管式反応装置等を用
いた連続方式のいずれの方法でもよい。
【0016】かくして、本発明の目的物であるイミノジ
コハク酸金属塩が製造されるのだが、得られたイミノジ
コハク酸の金属塩を洗剤用ビルダーとして使用する場
合、一般に、アルカリ金属塩として使用されることが多
い。したがって上記製造方法において、金属としてアル
カリ金属を使用した場合には、そのまま洗剤用ビルダー
として使用することができる。しかしながら、金属とし
てアルカリ土類金属を使用した場合は、これらの金属を
アルカリ金属に置き換える必要がある。その方法として
は、例えば製造したイミノジコハク酸のアルカリ土類金
属塩をアルカリ金属の炭酸塩及び/又は重炭酸塩と接触
させて、アルカリ土類金属を炭酸塩として析出させ、分
離除去することにより目的とするイミノジコハク酸のア
ルカリ金属塩を得ることができる。ここで分離されたア
ルカリ土類金属の炭酸塩は原料の仕込段階でマレイン酸
やアスパラギン酸の中和用の塩基として再利用すること
ができる。このようにして得られたイミノジコハク酸の
アルカリ金属塩の水溶液はそのまま、あるいは濃縮によ
って濃度を調整することも容易である。さらにスラリー
としてあるいは噴霧乾燥等の手段によって紛状あるいは
粒状にして製品化することにより洗剤用ビルダーとして
使用することもできる。
【0017】
【実施例】以下に本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。なお、中和度は以下の式により定義されるものと
する。
【0018】
【数1】
【0019】実施例1 無水マレイン酸49.0g(0.5モル)を105gの
水に溶解しマレイン酸にした。これにアスパラギン酸6
6.6g(0.5モル)を加えた後、溶液を冷却しなが
ら166.7gの48重量%水酸化ナトリウム水溶液を
徐々に添加した。このときの混合液中のマレイン酸およ
びアスパラギン酸の濃度はそれぞれ15.0重量%およ
び17.2重量%であった。また、原料マレイン酸とア
スパラギン酸の中和度は100%であった。得られた混
合液を還流下で20時間撹拌して反応を行なった。反応
後の反応液中の有機酸ナトリウム塩の組成を高速液体ク
ロマトグラフィーにて分析した結果、目的とするイミノ
ジコハク酸塩の収率は仕込の無水マレイン酸に対して8
5.4モル%であった。反応条件および分析結果を表1
に示した。
【0020】実施例2〜6 原料酸の仕込量は実施例1と同様に行い、その中和度、
濃度および温度を表1に示した条件にした後、反応を行
い、表1に示した結果を得た。
【0021】実施例7 実施例1において、使用する塩基として水酸化カルシウ
ムを原料酸の中和度が100当量%になるよう使用した
以外は実施例1と同様に反応を行なった。得られたイミ
ノジコハク酸のカルシウム塩の水溶液に111gの炭酸
ナトリウムを加え70℃で2時間加熱撹拌した後、析出
した炭酸カルシウムを濾過することによりイミノジコハ
ク酸のアルカリ金属塩水溶液を得た。表1に分析結果を
示した。
【0022】比較例1〜5 実施例1において、それぞれ全酸当量に対する中和度、
反応温度および原料酸の濃度を表1のように変化させた
以外は実施例1と同様に反応した。それぞれの反応後の
反応液の分析結果を表1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)マレイン酸、 (b)アスパラギン酸、 (c)アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属
    化合物 を用いてイミノジコハク酸金属塩を製造する方法におい
    て、反応に供するマレイン酸とアスパラギン酸の合計の
    酸当量に対するアルカリ金属化合物及び/又はアルカリ
    土類金属化合物の合計の塩基当量の比が0.80〜1.
    50の範囲内にあり、且つ原料のマレイン酸とアスパラ
    ギン酸のそれぞれの仕込み量が10重量%〜30重量%
    の範囲内で反応させることを特徴とするイミノジコハク
    酸金属塩の製造方法。
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