JPH05319584A - シート積載装置 - Google Patents
シート積載装置Info
- Publication number
- JPH05319584A JPH05319584A JP4155976A JP15597692A JPH05319584A JP H05319584 A JPH05319584 A JP H05319584A JP 4155976 A JP4155976 A JP 4155976A JP 15597692 A JP15597692 A JP 15597692A JP H05319584 A JPH05319584 A JP H05319584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- width
- sheet stacking
- stacking device
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート積載装置に重ねたシートを載置した場
合にシートの幅方向の端部を揃える。 【構成】 カセットケース２０に取付けたモータ３のモ
ータ軸に取付けたピニオン２２はラック２３ａ，２３ｂ
に噛合している。ラック２３ａ，２３ｂは夫々移動台４
ａ，４ｂに固定されている。移動台４ａ，４ｂには夫々
ばね部材６ａ，６ｂを介してシートの端面を規制するシ
ート規制板５ａ，５ｂが固定されている。シートをシー
ト積載板１に載置してモータ３を回転するとピニオン２
２を介してラック２３ａ，２３ｂは互いに反対方向に運
動させて、移動台４ａ，４ｂ間を接近する方向に移動
し、シート規制板５ａ，５ｂでシート端面を加圧してシ
ートの幅方向の紙端を揃える。
合にシートの幅方向の端部を揃える。 【構成】 カセットケース２０に取付けたモータ３のモ
ータ軸に取付けたピニオン２２はラック２３ａ，２３ｂ
に噛合している。ラック２３ａ，２３ｂは夫々移動台４
ａ，４ｂに固定されている。移動台４ａ，４ｂには夫々
ばね部材６ａ，６ｂを介してシートの端面を規制するシ
ート規制板５ａ，５ｂが固定されている。シートをシー
ト積載板１に載置してモータ３を回転するとピニオン２
２を介してラック２３ａ，２３ｂは互いに反対方向に運
動させて、移動台４ａ，４ｂ間を接近する方向に移動
し、シート規制板５ａ，５ｂでシート端面を加圧してシ
ートの幅方向の紙端を揃える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機等の画像
形成装置における多数枚重ねられたシートの幅方向の端
部を揃えるために行う幅寄せに関するものである。
形成装置における多数枚重ねられたシートの幅方向の端
部を揃えるために行う幅寄せに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例えば転写紙のようなシートを積載
するシート積載装置において、シートの大小の各サイズ
を通じてシート幅方向の端部を一定位置とした片側基準
の場合は片側のシート規制板に突き当てて積載してい
た。シートの大小の各サイズを通じてシートの幅方向の
中央を一定位置とした中央基準の場合はどちらか一方
の、シート規制板に突き当てて積載していた。しかしシ
ートが突き当てられなかった他端のシート規制板では両
シート規制板間がシート幅より大きいとシートは突き当
たっていないか、両シート規制板間が弾性部材で縮小方
向に付勢されているとシートの量に関わらず一定の圧力
を受けていた。
するシート積載装置において、シートの大小の各サイズ
を通じてシート幅方向の端部を一定位置とした片側基準
の場合は片側のシート規制板に突き当てて積載してい
た。シートの大小の各サイズを通じてシートの幅方向の
中央を一定位置とした中央基準の場合はどちらか一方
の、シート規制板に突き当てて積載していた。しかしシ
ートが突き当てられなかった他端のシート規制板では両
シート規制板間がシート幅より大きいとシートは突き当
たっていないか、両シート規制板間が弾性部材で縮小方
向に付勢されているとシートの量に関わらず一定の圧力
を受けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、両シ
ート規制板間がシート幅より大きいとシート位置は定ま
らない。又、両シート規制板間を弾性部材で縮小方向に
付勢するとシート量の多少に従って１枚のシートに加わ
る圧力が変化するのでシートを確実に規制することがで
きなかった。このことが斜行や給紙不良、爪有りカセッ
トの場合は爪への引掛かり等のシート送り性能の向上を
妨げる原因となっていた。
ート規制板間がシート幅より大きいとシート位置は定ま
らない。又、両シート規制板間を弾性部材で縮小方向に
付勢するとシート量の多少に従って１枚のシートに加わ
る圧力が変化するのでシートを確実に規制することがで
きなかった。このことが斜行や給紙不良、爪有りカセッ
トの場合は爪への引掛かり等のシート送り性能の向上を
妨げる原因となっていた。
【０００４】本発明は、上記の問題点に鑑み成されたも
のであり、煩雑な作業なしにシートを積載でき、シート
送り性能も向上するシート積載装置を提供することを目
的とする。
のであり、煩雑な作業なしにシートを積載でき、シート
送り性能も向上するシート積載装置を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の発明は画
像形成装置等の給紙部に備えるシート積載装置であっ
て、シート載置板上に置かれたシートの幅方向を規制す
る可動のシート規制部材を備えたシート積載装置におい
て、シート規制部材がシートの幅方向の端部を加圧して
幅方向の端部を揃える幅寄せを行う加圧力の変化する幅
寄せ装置を持つことを特徴とするシート積載装置であ
る。
像形成装置等の給紙部に備えるシート積載装置であっ
て、シート載置板上に置かれたシートの幅方向を規制す
る可動のシート規制部材を備えたシート積載装置におい
て、シート規制部材がシートの幅方向の端部を加圧して
幅方向の端部を揃える幅寄せを行う加圧力の変化する幅
寄せ装置を持つことを特徴とするシート積載装置であ
る。
【０００６】本発明の第２の発明は加圧力の変化する幅
寄せ装置は幅寄せ後に加圧力を小さくする手段を備えた
ことを特徴とする第１の発明に記載のシート積載装置で
ある。
寄せ装置は幅寄せ後に加圧力を小さくする手段を備えた
ことを特徴とする第１の発明に記載のシート積載装置で
ある。
【０００７】本発明の第３の発明はシート規制部材と幅
寄せ装置の出力部の間に弾性部材を介在させたことを特
徴とする第１の発明又は第２の発明に記載のシート積載
装置である。
寄せ装置の出力部の間に弾性部材を介在させたことを特
徴とする第１の発明又は第２の発明に記載のシート積載
装置である。
【０００８】本発明の第４の発明はシート規制部材と幅
寄せ装置の出力部の間に上部と下部で異なるばね定数を
持つばね部材を介在させたことを特徴とする第１の発明
又は第２の発明に記載のシート積載装置である。
寄せ装置の出力部の間に上部と下部で異なるばね定数を
持つばね部材を介在させたことを特徴とする第１の発明
又は第２の発明に記載のシート積載装置である。
【０００９】本発明の第５の発明はシート規制部材は略
上下方向に複数あって、夫々のシート規制部材は幅寄せ
装置の出力部との間に異なるばね力のばね部材を介在さ
せかつ上部のばね力の方が弱い部材であることを特徴と
する第１の発明又は第２の発明に記載のシート積載装置
である。
上下方向に複数あって、夫々のシート規制部材は幅寄せ
装置の出力部との間に異なるばね力のばね部材を介在さ
せかつ上部のばね力の方が弱い部材であることを特徴と
する第１の発明又は第２の発明に記載のシート積載装置
である。
【００１０】本発明の第６の発明はシート積載装置を取
付けられた機械が準備動作中に幅寄せ装置を駆動するこ
とを特徴とする第１の発明から第５の発明の何れか１つ
に記載のシート積載装置である。
付けられた機械が準備動作中に幅寄せ装置を駆動するこ
とを特徴とする第１の発明から第５の発明の何れか１つ
に記載のシート積載装置である。
【００１１】本発明の第７の発明はシート積載装置を装
着される機械に装着した時に幅寄せ装置を駆動させるこ
とを特徴とする第１の発明から第５の発明の何れか１つ
に記載のシート積載装置である。
着される機械に装着した時に幅寄せ装置を駆動させるこ
とを特徴とする第１の発明から第５の発明の何れか１つ
に記載のシート積載装置である。
【００１２】本発明の第８の発明はシート積載装置を装
着される機械の電源を入れた時に幅寄せ装置を駆動させ
る第１の発明から第５の発明の何れか１つに記載のシー
ト積載装置である。
着される機械の電源を入れた時に幅寄せ装置を駆動させ
る第１の発明から第５の発明の何れか１つに記載のシー
ト積載装置である。
【００１３】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【００１４】「実施例１」図１ないし図２は本発明の実
施例であるシート積載装置である。
施例であるシート積載装置である。
【００１５】筺体をしたカセットケース２０の底に複数
のコイルばね２１でもって、平板のシート積載板１が支
持されている。カセットケース２０の底に固定したモー
タ３のモータ軸にはピニオン２２が固定されており、ピ
ニオン２２の直径をわたる両側には左右方向へ運動する
ラック２３ａ，２３ｂが噛合っている。ラック２３ａ，
２３ｂは夫々移動台４ａ，４ｂと一体又は一体的に固定
されている。移動台４ａ，４ｂはカセットケース２０に
設けた不図示の左右方向の案内に夫々移動自在に嵌合し
ている。シート積載手段１の左右方向突出案内部１ａ，
１ｂには移動台４ａ，４ｂに立設したスライド部２４
ａ，２４ｂが移動自在に嵌合している。上記モータ３か
ら移動台４ａ，４ｂまでの動力伝達装置でもってシート
の幅寄せ装置を構成しており、移動台４ａ，４ｂは幅寄
せ装置の出力部となっている。移動台４ａ，４ｂの対向
面にはばね部材６ａ，６ｂを介してシート規制部材とし
てシート規制板５ａ，５ｂが取り付けてある。シート規
制板５ａ，５ｂの対向面上部にはシートの導入部２６
ａ，２６ｂが設けてある。シート積載板１は移動台４
ａ，４ｂ及び移動台４ａ，４ｂと共に移動する部材と干
渉する部分は切欠凹部１ｃ，１ｄとなっている。
のコイルばね２１でもって、平板のシート積載板１が支
持されている。カセットケース２０の底に固定したモー
タ３のモータ軸にはピニオン２２が固定されており、ピ
ニオン２２の直径をわたる両側には左右方向へ運動する
ラック２３ａ，２３ｂが噛合っている。ラック２３ａ，
２３ｂは夫々移動台４ａ，４ｂと一体又は一体的に固定
されている。移動台４ａ，４ｂはカセットケース２０に
設けた不図示の左右方向の案内に夫々移動自在に嵌合し
ている。シート積載手段１の左右方向突出案内部１ａ，
１ｂには移動台４ａ，４ｂに立設したスライド部２４
ａ，２４ｂが移動自在に嵌合している。上記モータ３か
ら移動台４ａ，４ｂまでの動力伝達装置でもってシート
の幅寄せ装置を構成しており、移動台４ａ，４ｂは幅寄
せ装置の出力部となっている。移動台４ａ，４ｂの対向
面にはばね部材６ａ，６ｂを介してシート規制部材とし
てシート規制板５ａ，５ｂが取り付けてある。シート規
制板５ａ，５ｂの対向面上部にはシートの導入部２６
ａ，２６ｂが設けてある。シート積載板１は移動台４
ａ，４ｂ及び移動台４ａ，４ｂと共に移動する部材と干
渉する部分は切欠凹部１ｃ，１ｄとなっている。
【００１６】このような構成のシート積載装置は画像形
成装置の給紙部へ装着されると例えば半月コロ７のよう
な給紙コロがシート２（図３）に作用可能となる。
成装置の給紙部へ装着されると例えば半月コロ７のよう
な給紙コロがシート２（図３）に作用可能となる。
【００１７】上記構成における作用を説明する。図１，
２のシート２を載置しない状態ではばね部材６ａ，６ｂ
は伸びて自由長となっており、シート規制板５ａ，５ｂ
間の距離は図３に示すようにシート２の幅よりもわずか
に広い。従って、シート２とシート規制板５ａ，５ｂ夫
々との間には隙間がある。
２のシート２を載置しない状態ではばね部材６ａ，６ｂ
は伸びて自由長となっており、シート規制板５ａ，５ｂ
間の距離は図３に示すようにシート２の幅よりもわずか
に広い。従って、シート２とシート規制板５ａ，５ｂ夫
々との間には隙間がある。
【００１８】シート積載板１上にシート２を図３に示す
ように置くと、シート積載板１はコイルばね２１を圧縮
して下る。モータ３を回転すると、ピニオン２２を回転
するのでラック２３ａ，２３ｂは移動台４ａ，４ｂを互
いに同量接近させる方向に運動させる。移動台４ａ，４
ｂと共に伸長したばね部材６ａ，６ｂ、シート規制板５
ａ，５ｂは進み、シート規制板５ａ，５ｂはシート２の
幅方向の端部に突当る。更に移動台４ａ，４ｂは進行す
るのでばね部材６ａ，６ｂは縮みシート規制板５ａ，５
ｂはシート２の幅方向の端部を加圧する（図４）。この
加圧によってシート２の幅方向の端部が不揃いであれば
揃える幅寄せが行われる。そして一旦加圧後、モータ３
は不図示の電気的駆動手段の制御装置により若干逆転し
て移動台４ａ，４ｂを後退させるがばね部材６ａ，６ｂ
は尚縮んでおり、シート規制板５ａ，５ｂはシート２を
加圧しており加圧力をゆるめた状態でモータ３を停止す
る（図５）。
ように置くと、シート積載板１はコイルばね２１を圧縮
して下る。モータ３を回転すると、ピニオン２２を回転
するのでラック２３ａ，２３ｂは移動台４ａ，４ｂを互
いに同量接近させる方向に運動させる。移動台４ａ，４
ｂと共に伸長したばね部材６ａ，６ｂ、シート規制板５
ａ，５ｂは進み、シート規制板５ａ，５ｂはシート２の
幅方向の端部に突当る。更に移動台４ａ，４ｂは進行す
るのでばね部材６ａ，６ｂは縮みシート規制板５ａ，５
ｂはシート２の幅方向の端部を加圧する（図４）。この
加圧によってシート２の幅方向の端部が不揃いであれば
揃える幅寄せが行われる。そして一旦加圧後、モータ３
は不図示の電気的駆動手段の制御装置により若干逆転し
て移動台４ａ，４ｂを後退させるがばね部材６ａ，６ｂ
は尚縮んでおり、シート規制板５ａ，５ｂはシート２を
加圧しており加圧力をゆるめた状態でモータ３を停止す
る（図５）。
【００１９】尚、移動台４ａ，４ｂを移動させる手段に
ついては、移動台４ａ，４ｂが移動し、その位置を保て
れば、どのような手段でも構わない。また、ばね部材６
ａ，６ｂは、シート規制板５ａ，５ｂを保持し、移動台
４ａ，４ｂの移動に伴い、シート２への加圧力を変化さ
せることが可能であれば、圧縮ばね、板ばね、引張りば
ね、ねじりばね、ゴム部材、ウレタン成形品等単数個、
複数個等、どのような手段を選択してもかまわない。ば
ね部材６ａ，６ｂのばね圧に関しては例えば日本工業規
格紙の大きさＡ４タテサイズの標準サイズにおいては、
所定量幅寄せした後制御装置で移動台４ａ，４ｂを戻す
が、戻した後シート２に２０ｇのばね圧がかかるよう
に、ばね部材６ａ，６ｂと制御装置を設定する。またシ
ート２のサイズがＡ４タテサイズより大きいと、２０ｇ
より大きく、サイズが小さければ２０ｇより小さくなる
ように設定する。このようなシート２を幅寄せし、又保
持する圧力はシート２のサイズ、量、紙厚に寄り調整す
るように制御装置を差動するとよい。このため制御装置
へはカセットの種類を画像形成装置の給紙部に備えるカ
セット検知センサで検知して入力すると共にシート積載
板１のシート２の積載による変位を検知するセンサを設
けてシート積載板１上のシート２の量を入力して、制御
装置でモータ３の回転角を制御してもよい。また図では
半月コロ７による給紙であるが、円筒ローラで給紙する
場合、電源オフ時は、電源をオンにすると幅寄せが行わ
れ、コピーボタンが押されたら円筒ローラをシートまで
おろしシート２を送る制御装置を設ける。又、給紙ロー
ラが半月コロの場合はコピーボタンが押され画像形成動
作の準備動作の前回転時に幅寄せを行つてもよい。電源
オン時は、シート積載装置検知手段（例えばカセット検
知手段）を設け、シート積載装置の着脱を検知すると、
幅寄せを行う。つまりシート積載装置の装着信号によっ
て幅寄せを行う。またシート無し検知手段を設け、シー
ト無しを検知すると、シート積載が容易となる所定の位
置（図３）に戻る制御装置を設けることによりシート積
載が容易になる。この場合は、前記所定位置に戻るまで
シート積載装置が機械から脱却できない構成にする。あ
るいは電気配線をフレキシブルにしておき、シート積載
装置を引き出しても電気系統が接続されている構成にし
てもよい、これは公知技術で容易に可能である。
ついては、移動台４ａ，４ｂが移動し、その位置を保て
れば、どのような手段でも構わない。また、ばね部材６
ａ，６ｂは、シート規制板５ａ，５ｂを保持し、移動台
４ａ，４ｂの移動に伴い、シート２への加圧力を変化さ
せることが可能であれば、圧縮ばね、板ばね、引張りば
ね、ねじりばね、ゴム部材、ウレタン成形品等単数個、
複数個等、どのような手段を選択してもかまわない。ば
ね部材６ａ，６ｂのばね圧に関しては例えば日本工業規
格紙の大きさＡ４タテサイズの標準サイズにおいては、
所定量幅寄せした後制御装置で移動台４ａ，４ｂを戻す
が、戻した後シート２に２０ｇのばね圧がかかるよう
に、ばね部材６ａ，６ｂと制御装置を設定する。またシ
ート２のサイズがＡ４タテサイズより大きいと、２０ｇ
より大きく、サイズが小さければ２０ｇより小さくなる
ように設定する。このようなシート２を幅寄せし、又保
持する圧力はシート２のサイズ、量、紙厚に寄り調整す
るように制御装置を差動するとよい。このため制御装置
へはカセットの種類を画像形成装置の給紙部に備えるカ
セット検知センサで検知して入力すると共にシート積載
板１のシート２の積載による変位を検知するセンサを設
けてシート積載板１上のシート２の量を入力して、制御
装置でモータ３の回転角を制御してもよい。また図では
半月コロ７による給紙であるが、円筒ローラで給紙する
場合、電源オフ時は、電源をオンにすると幅寄せが行わ
れ、コピーボタンが押されたら円筒ローラをシートまで
おろしシート２を送る制御装置を設ける。又、給紙ロー
ラが半月コロの場合はコピーボタンが押され画像形成動
作の準備動作の前回転時に幅寄せを行つてもよい。電源
オン時は、シート積載装置検知手段（例えばカセット検
知手段）を設け、シート積載装置の着脱を検知すると、
幅寄せを行う。つまりシート積載装置の装着信号によっ
て幅寄せを行う。またシート無し検知手段を設け、シー
ト無しを検知すると、シート積載が容易となる所定の位
置（図３）に戻る制御装置を設けることによりシート積
載が容易になる。この場合は、前記所定位置に戻るまで
シート積載装置が機械から脱却できない構成にする。あ
るいは電気配線をフレキシブルにしておき、シート積載
装置を引き出しても電気系統が接続されている構成にし
てもよい、これは公知技術で容易に可能である。
【００２０】また、図１ないし図２のようなシート積載
装置において、図１１のように、移動台４とシート規制
板５との間に、シートの量に伴いシートへの加圧力が変
化するように、上部と下部で異なるばね力を持つばね部
材６ｃ，６ｄを介在させる。ここで、ばね力はばね部材
６ｄよりもばね部材６ｃの方が小である。また、図１な
いし図２のようなシート積載装置において、図１２のよ
うに、上下に複数個に分割したシート規制板５ｃ，５ｄ
と移動台４との間にシート２の量に伴いシート２への加
圧力が変化するように、前記同様上部と下部で異なるば
ね力を持つばね部材６ｃ，６ｄをそれぞれ介在させる。
装置において、図１１のように、移動台４とシート規制
板５との間に、シートの量に伴いシートへの加圧力が変
化するように、上部と下部で異なるばね力を持つばね部
材６ｃ，６ｄを介在させる。ここで、ばね力はばね部材
６ｄよりもばね部材６ｃの方が小である。また、図１な
いし図２のようなシート積載装置において、図１２のよ
うに、上下に複数個に分割したシート規制板５ｃ，５ｄ
と移動台４との間にシート２の量に伴いシート２への加
圧力が変化するように、前記同様上部と下部で異なるば
ね力を持つばね部材６ｃ，６ｄをそれぞれ介在させる。
【００２１】上記２つの方法において、例えばＡ４タテ
サイズの標準サイズにおいては所定量幅寄せした後制御
装置で移動台４ａ，４ｄを戻すが戻した後シート２に上
部は１０ｇ、下部は３００ｇのばね圧がかかるように、
ばね部材６ｃ，６ｄと、制御装置を設定する。そしてシ
ート２が給紙により下部まで減少した際は、モータ３を
駆動して移動台４ａ，４ｂを後退し、加圧力を下げると
よい。またシートサイズがＡ４タテサイズより大きくな
ればその圧より大きく、小さくなればその圧より小さく
なるようにシート規制板５，５ｃ，５ｄの停止位置を設
定する。
サイズの標準サイズにおいては所定量幅寄せした後制御
装置で移動台４ａ，４ｄを戻すが戻した後シート２に上
部は１０ｇ、下部は３００ｇのばね圧がかかるように、
ばね部材６ｃ，６ｄと、制御装置を設定する。そしてシ
ート２が給紙により下部まで減少した際は、モータ３を
駆動して移動台４ａ，４ｂを後退し、加圧力を下げると
よい。またシートサイズがＡ４タテサイズより大きくな
ればその圧より大きく、小さくなればその圧より小さく
なるようにシート規制板５，５ｃ，５ｄの停止位置を設
定する。
【００２２】「実施例２」図６から１０に片側規制のシ
ート積載装置を示す。図６に示すようにカセットケース
２０に固定したモータ３のモータ軸にははすば歯車２７
と噛合うねじ歯車２８が固定されている。はすば歯車２
７はカセットケース２０に回転自在に支持されており、
移動台４に固定したラック２９と噛合っている。シート
規制部材は片側のみに存在し、カセットケース２０に左
右方向へ移動自在に取付けられた移動台４にはばね部材
６を介してシート規制板５が設けてある。シート規制板
５に対向して固定シート規制板８がカセットケース２０
に固定されている。
ート積載装置を示す。図６に示すようにカセットケース
２０に固定したモータ３のモータ軸にははすば歯車２７
と噛合うねじ歯車２８が固定されている。はすば歯車２
７はカセットケース２０に回転自在に支持されており、
移動台４に固定したラック２９と噛合っている。シート
規制部材は片側のみに存在し、カセットケース２０に左
右方向へ移動自在に取付けられた移動台４にはばね部材
６を介してシート規制板５が設けてある。シート規制板
５に対向して固定シート規制板８がカセットケース２０
に固定されている。
【００２３】シート２をシート積載板１に載置すると図
８のようにシート２とシート規制板５，８間は隙間があ
る。モータ３が付勢されるとねじ歯車２８が回転しては
すば歯車２７を回転する。はすば歯車２７はラック２９
を右方向に送り、移動台４は右方へ前進して、シート規
制板５は前進し、シート２に接し更にばね部材６を圧し
てシート２を右方へ変位させ固定シート規制板８とシー
ト規制板５間でシート２を挟んで加圧して幅寄せして紙
端を揃え（図９）、ついでモータ３は逆転してばね部材
６のばね力を小さくして停止する（図１０）。
８のようにシート２とシート規制板５，８間は隙間があ
る。モータ３が付勢されるとねじ歯車２８が回転しては
すば歯車２７を回転する。はすば歯車２７はラック２９
を右方向に送り、移動台４は右方へ前進して、シート規
制板５は前進し、シート２に接し更にばね部材６を圧し
てシート２を右方へ変位させ固定シート規制板８とシー
ト規制板５間でシート２を挟んで加圧して幅寄せして紙
端を揃え（図９）、ついでモータ３は逆転してばね部材
６のばね力を小さくして停止する（図１０）。
【００２４】「実施例３」図１３から２０に実施例３を
示す。図１３に示すようにシート規制板１４はカセット
ケース２０に立設した軸１３に回転自在に取り付けられ
ており、引張コイルばねのようなばね部材１５の一端が
シート規制板１４の一方の端部に係止され、他端はカセ
ットケース２０の側板に係止され、シート規制板１４は
図１３において時計回りに付勢されている。モータ３の
軸端に固定されたウォーム３１はカセットケース２０に
回転自在に支持されるウォームホイル３２に噛合い、ウ
ォームホイル３２に固定された平歯車３３はカセットケ
ース２０に回転自在に支持される平歯車３４と噛合って
いる。平歯車３４にはカム１２が固定されている。カム
１２はシート規制板１４をカムフォロワとして接してい
る。シート規制板１４は両端部にシート２に当接する当
て具１４ａ，１４ｂを備えている。
示す。図１３に示すようにシート規制板１４はカセット
ケース２０に立設した軸１３に回転自在に取り付けられ
ており、引張コイルばねのようなばね部材１５の一端が
シート規制板１４の一方の端部に係止され、他端はカセ
ットケース２０の側板に係止され、シート規制板１４は
図１３において時計回りに付勢されている。モータ３の
軸端に固定されたウォーム３１はカセットケース２０に
回転自在に支持されるウォームホイル３２に噛合い、ウ
ォームホイル３２に固定された平歯車３３はカセットケ
ース２０に回転自在に支持される平歯車３４と噛合って
いる。平歯車３４にはカム１２が固定されている。カム
１２はシート規制板１４をカムフォロワとして接してい
る。シート規制板１４は両端部にシート２に当接する当
て具１４ａ，１４ｂを備えている。
【００２５】シート積載板１にシート２を載置する前、
カム１２は図１３，１５に示す位置に有り、ばね部材１
５がシート規制板１４を軸１３を中心に時計回りに付勢
しているが、カム１２によりそれ以上の回動は制止され
ている。
カム１２は図１３，１５に示す位置に有り、ばね部材１
５がシート規制板１４を軸１３を中心に時計回りに付勢
しているが、カム１２によりそれ以上の回動は制止され
ている。
【００２６】シート積載板１上にシート２を載置すると
例えば図１５，１６に示すように固定シート規制板８と
シート２の間は隙間があいている。このような場合一般
にシート２の幅方向は不揃いであり、当て具１４ａは一
部のシート２に接している。モータ３を付勢すると、ウ
ォーム３１が回転してウォームホイル３２に回転を伝え
歯車３３は共に回転して歯車３４は回転する。これによ
ってカム１２は図１５において時計回りに回動し、ばね
部材１５のばね力に抗してシート規制板１４を軸１３を
中心に反時計回りに回動して、当て具１４ａはシート２
から離れて回動を続けると当て具１４ｂがシート２に接
し、シート２を右方へ押してシート２の幅方向の一端部
を固定シート規制板８に接して押圧し、シート２の幅寄
せをしてシート２の幅方向の紙端を揃える（図１７，１
８）。続いてカム１２は同方向の時計回りに回転すると
シート規制板１４から外れる。シート規制板１４はばね
部材１５に引かれて軸１３を中心に時計回りに回転し、
当て具１４ｂはシート２から離れ、当て具１４ａがシー
ト２に接し、シート２はばね部材１５のばね力で加圧さ
れる（図１９，２０）。
例えば図１５，１６に示すように固定シート規制板８と
シート２の間は隙間があいている。このような場合一般
にシート２の幅方向は不揃いであり、当て具１４ａは一
部のシート２に接している。モータ３を付勢すると、ウ
ォーム３１が回転してウォームホイル３２に回転を伝え
歯車３３は共に回転して歯車３４は回転する。これによ
ってカム１２は図１５において時計回りに回動し、ばね
部材１５のばね力に抗してシート規制板１４を軸１３を
中心に反時計回りに回動して、当て具１４ａはシート２
から離れて回動を続けると当て具１４ｂがシート２に接
し、シート２を右方へ押してシート２の幅方向の一端部
を固定シート規制板８に接して押圧し、シート２の幅寄
せをしてシート２の幅方向の紙端を揃える（図１７，１
８）。続いてカム１２は同方向の時計回りに回転すると
シート規制板１４から外れる。シート規制板１４はばね
部材１５に引かれて軸１３を中心に時計回りに回転し、
当て具１４ｂはシート２から離れ、当て具１４ａがシー
ト２に接し、シート２はばね部材１５のばね力で加圧さ
れる（図１９，２０）。
【００２７】この実施例によればシート２の幅寄せが強
制されるため、幅方向の紙面を揃える作用が強い。又、
図１９において、シート規制板１４が時計回りに回転し
て当て具１４ａがシート２の紙端をたたくため、更に紙
端を揃える作用が加わる。
制されるため、幅方向の紙面を揃える作用が強い。又、
図１９において、シート規制板１４が時計回りに回転し
て当て具１４ａがシート２の紙端をたたくため、更に紙
端を揃える作用が加わる。
【００２８】尚、シート規制板１４を回動させる手段に
ついては、シート規制板１４が回動し、シート２を加圧
できれば、どのような手段でも構わない。ばね部材１５
は、シート規制板１４の一端をシート２に加圧可能であ
れば、圧縮ばね、板ばね、引張りばね、ねじりばね、ゴ
ム部材、ウレタン成形品等どのような手段を選択しても
構わない。
ついては、シート規制板１４が回動し、シート２を加圧
できれば、どのような手段でも構わない。ばね部材１５
は、シート規制板１４の一端をシート２に加圧可能であ
れば、圧縮ばね、板ばね、引張りばね、ねじりばね、ゴ
ム部材、ウレタン成形品等どのような手段を選択しても
構わない。
【００２９】「実施例４」図２１，２２は他の実施例を
示す。この実施例は移動台４，４ａ，４ｂに設けるシー
ト規制部材即ち、シート規制板５，５ａ，５ｂをシート
２の送り方向に２個所設けたものであり、シート２は送
り方向の２個所で幅寄せが行われる。図２１は中央基準
の実施例、図２２は片側基準の実施例であり、片側基準
の場合は２個所のシート規制板５に夫々対向して２個所
に固定シート規制板８を設ける。これらの実施例の幅寄
せ装置は実施例１，２と同様である。
示す。この実施例は移動台４，４ａ，４ｂに設けるシー
ト規制部材即ち、シート規制板５，５ａ，５ｂをシート
２の送り方向に２個所設けたものであり、シート２は送
り方向の２個所で幅寄せが行われる。図２１は中央基準
の実施例、図２２は片側基準の実施例であり、片側基準
の場合は２個所のシート規制板５に夫々対向して２個所
に固定シート規制板８を設ける。これらの実施例の幅寄
せ装置は実施例１，２と同様である。
【００３０】
【発明の効果】本発明の第１の発明は幅寄せ装置がシー
トの幅寄せの際の加圧力を可変としたので、シートの大
小等にかかわらず重ねたシートの幅方向の端部を揃える
幅寄せを確実に行うことができる。
トの幅寄せの際の加圧力を可変としたので、シートの大
小等にかかわらず重ねたシートの幅方向の端部を揃える
幅寄せを確実に行うことができる。
【００３１】本発明の第２の発明は第１の発明において
シートの幅寄せ後に加圧力を小さくすることが出来るた
め給紙動作を円滑に出来る。
シートの幅寄せ後に加圧力を小さくすることが出来るた
め給紙動作を円滑に出来る。
【００３２】本発明の第３の発明はシート規制部材と幅
寄せ装置の出力部の間に弾性部材を介在させたので、シ
ートの加圧力の調整が容易である。
寄せ装置の出力部の間に弾性部材を介在させたので、シ
ートの加圧力の調整が容易である。
【００３３】本発明の第４の発明はシート規制部材と幅
寄せ装置の出力部の間に上部と下部で異なるばね常数を
持つばね部材を介在させたのでシートの異なる積載量に
対して適切な加圧力を加えた幅寄せが可能となる。
寄せ装置の出力部の間に上部と下部で異なるばね常数を
持つばね部材を介在させたのでシートの異なる積載量に
対して適切な加圧力を加えた幅寄せが可能となる。
【００３４】本発明の第５の発明はシート規制部材は上
下二つに分れており、夫々のシート規制部材は幅寄せ装
置の出力部との間に異なるばね常数のばね部材を介在し
たのでシートの積載量が多い場合と少ない場合の２段に
分けて加圧力を変えて幅寄せが可能となり、シート量に
対して適切な幅寄せが行われる。
下二つに分れており、夫々のシート規制部材は幅寄せ装
置の出力部との間に異なるばね常数のばね部材を介在し
たのでシートの積載量が多い場合と少ない場合の２段に
分けて加圧力を変えて幅寄せが可能となり、シート量に
対して適切な幅寄せが行われる。
【００３５】本発明の第６の発明はシート積載装置が取
り付けられた機械が準備動作中に幅寄せ装置が駆動され
るから、例えば画像形成装置に給紙カセット（シート積
載装置）を装着した際に、重ねたシートに不整合があっ
ても、コピーボタンを押して最初のコピーを行うための
準備動作の感光ドラム等の前回転中に幅寄せが行われる
ので、幅寄せによりシートが揃えられるため給紙が円滑
となる。
り付けられた機械が準備動作中に幅寄せ装置が駆動され
るから、例えば画像形成装置に給紙カセット（シート積
載装置）を装着した際に、重ねたシートに不整合があっ
ても、コピーボタンを押して最初のコピーを行うための
準備動作の感光ドラム等の前回転中に幅寄せが行われる
ので、幅寄せによりシートが揃えられるため給紙が円滑
となる。
【００３６】本発明の第７の発明は機械にシート積載装
置が装着した時に幅寄せが行われるから、機械から外し
ておいたためにシート積載装置中でシート幅方向の端部
が不揃になっていたとしても、シート積載装置が機能す
る前にシートは幅方向の端部が揃えられ、給紙は円滑に
行われる。
置が装着した時に幅寄せが行われるから、機械から外し
ておいたためにシート積載装置中でシート幅方向の端部
が不揃になっていたとしても、シート積載装置が機能す
る前にシートは幅方向の端部が揃えられ、給紙は円滑に
行われる。
【００３７】本発明の第８の発明はシート積載装置が装
着される機械の電源を入れた際に幅寄せが行われるか
ら、機械の電源とオフしてシート積載装置を交換したよ
うな場合にシートの幅方向端部が不揃いでも幅寄せ装置
が動作させたかどうかを考慮することなく機械を使用で
きる。
着される機械の電源を入れた際に幅寄せが行われるか
ら、機械の電源とオフしてシート積載装置を交換したよ
うな場合にシートの幅方向端部が不揃いでも幅寄せ装置
が動作させたかどうかを考慮することなく機械を使用で
きる。
【図１】本発明のシート積載装置の実施例の平面図であ
る。
る。
【図２】図１の正断面図である。
【図３】図１，２の作用を示す正断面図である。
【図４】図１，２の作用を示す正断面図である。
【図５】図１，２の作用を示す正断面図である。
【図６】本発明のシート積載装置の他の実施例の平面図
である。
である。
【図７】図６の正断面図である。
【図８】図６，７の作用を示す正断面図である。
【図９】図６，７の作用を示す正断面図である。
【図１０】図６，７の作用を示す正断面図である。
【図１１】幅寄せ装置の出力部とシート規制板部の変形
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図１２】幅寄せ装置の出力部とシート規制板部の変形
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図１３】更に他の実施例の平面図である。
【図１４】図１３の正断面図である。
【図１５】図１３，１４の作用を示す平面図である。
【図１６】図１３，１４の作用を示す正断面図である。
【図１７】図１３，１４の作用を示す平面図である。
【図１８】図１３，１４の作用を示す正断面図である。
【図１９】図１３，１４の作用を示す平面図である。
【図２０】図１３，１４の作用を示す正断面図である。
【図２１】シート規制板を前後に備えた実施例の平面図
である。
である。
【図２２】シート規制板を前後に備えた実施例の平面図
である。
である。
１ シート積載板 ２ シート ４ 移動台 ５ シート規制板 ６ ばね部材 １２ カム １３ 軸 １４ シート規制板 １５ ばね部材
Claims (8)
- 【請求項１】 画像形成装置等の給紙部に備えるシート
積載装置であって、シート載置板上に置かれたシートの
幅方向を規制する可動のシート規制部材を備えたシート
積載装置において、シート規制部材がシートの幅方向の
端部を加圧して幅方向の端部を揃える幅寄せを行う加圧
力の変化する幅寄せ装置を持つことを特徴とするシート
積載装置。 - 【請求項２】 加圧力の変化する幅寄せ装置は幅寄せ後
に加圧力を小さくする手段を備えたことを特徴とする請
求項１に記載のシート積載装置。 - 【請求項３】 シート規制部材と幅寄せ装置の出力部の
間に弾性部材を介在させたことを特徴とする請求項１又
は２に記載のシート積載装置。 - 【請求項４】 シート規制部材と幅寄せ装置の出力部の
間に上部と下部で異なるばね定数を持つばね部材を介在
させたことを特徴とする請求項１又は２に記載のシート
積載装置。 - 【請求項５】 シート規制部材は略上下方向に複数あっ
て、夫々のシート規制部材は幅寄せ装置の出力部との間
に異なるばね力のばね部材を介在させかつ上部のばね力
の方が弱い部材であることを特徴とする請求項１又は２
に記載のシート積載装置。 - 【請求項６】 シート積載装置を取付けられた機械が準
備動作中に幅寄せ装置を駆動することを特徴とする請求
項１から５の何れか１つに記載のシート積載装置。 - 【請求項７】 シート積載装置を装着される機械に装着
した時に幅寄せ装置を駆動させることを特徴とする請求
項１から５の何れか１つに記載のシート積載装置。 - 【請求項８】 シート積載装置を装着される機械の電源
を入れた時に幅寄せ装置を駆動させる請求項１から５の
何れか１つに記載のシート積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4155976A JPH05319584A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | シート積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4155976A JPH05319584A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | シート積載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05319584A true JPH05319584A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15617647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4155976A Pending JPH05319584A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | シート積載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05319584A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000313523A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-11-14 | Bobst Sa | ２つの整列手段を交互に又は逆相で動かすための装置 |
| EP1719723A3 (en) * | 2005-04-29 | 2007-08-08 | Pitney Bowes, Inc. | Paper handling system feeder adjustment for stack elevator mechanisms |
| WO2011086662A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | キヤノン株式会社 | 給送装置および記録装置 |
| US8083224B2 (en) * | 2009-04-22 | 2011-12-27 | Xerox Corporation | Tray assembly for a print production resource |
| US8167297B2 (en) * | 2007-10-29 | 2012-05-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet separating device and method for separating stacked sheets |
| US8286962B2 (en) * | 2009-12-15 | 2012-10-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet member feeder device and image forming apparatus |
| JP2014201367A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙装置及び画像形成装置 |
| CN104698782A (zh) * | 2013-12-06 | 2015-06-10 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 纸张装载装置以及图像形成装置 |
| JP2016106279A (ja) * | 2016-03-16 | 2016-06-16 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4155976A patent/JPH05319584A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8342515B2 (en) | 2010-01-12 | 2013-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Feeding device and recording apparatus |
| JP5611243B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2014-10-22 | キヤノン株式会社 | 給送装置および記録装置 |
| JP2014201367A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙装置及び画像形成装置 |
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| US20150158682A1 (en) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper stacker and image forming apparatus |
| US9561918B2 (en) * | 2013-12-06 | 2017-02-07 | Kyocera Document Solutions Inc. | Paper stacker and image forming apparatus |
| JP2016106279A (ja) * | 2016-03-16 | 2016-06-16 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
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