JPH05319486A - 容器に液体を充てんするための装置 - Google Patents

容器に液体を充てんするための装置

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JPH05319486A
JPH05319486A JP3256422A JP25642291A JPH05319486A JP H05319486 A JPH05319486 A JP H05319486A JP 3256422 A JP3256422 A JP 3256422A JP 25642291 A JP25642291 A JP 25642291A JP H05319486 A JPH05319486 A JP H05319486A
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valve
cylinder
piston
liquid
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JP3256422A
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Patrick Howe
パトリック・ハウ
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FLOTECH Ltd
FUROOTEC Ltd
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FLOTECH Ltd
FUROOTEC Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/02Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F11/021Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement of the piston type
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/20Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups
    • B67C3/206Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups using arrangements of cylinders and pistons

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計測された量の液体製品が充てんヘッドから
容器に供給されるようにすること。 【構成】 閉鎖可能なノズル24を有する少なくとも一
つの充てんヘッド10と、パワー作動往復動ピストン1
5を有し、かつ、充てんヘッド10に接続されると共に
非可逆バルブ18を介して液体貯蔵容器19に接続され
た変位シリンダ14と、貯蔵容器19からの計測された
量の液体がそのシリンダ14を通って充てんヘッド10
に供給され、そこからノズル24を通って容器に供給さ
れるように、ノズル24の開閉を制御すると共に、ピス
トン15の往復ストロークの長さとタイミングを制御す
るためのタイミング手段21とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、瓶のような容器に液
体を充てんするための装置に関する。
【0002】
【目的・構成・効果】容器に液体を充てんするための空
気式の充てんヘッドはすでに良く知られている。周知の
充てんヘッドはタイマーと連動し、そのタイマーは所定
のタイムスケールで空気システムを調整して、液体製品
がそのヘッドから容器に流れるように充てんヘッドのノ
ズルまたはバルブを上記タイムスケールで開閉する。容
器に入る液体製品の量は、充てんヘッドのノズルまたは
バルブが関連する空気システムによって開位置に保持さ
れている時間の長さによって決定される。
【0003】本発明は、計測された量の液体製品を充て
んヘッドシステムに供給するように作用するパワー作動
ピストンを持った変位シリンダを、充てんヘッドシステ
ムと関連して動作するように設けることによって、周知
の充てんヘッドシステムを改良しようとするものであ
る。本発明は、閉鎖可能なノズルを有する少なくとも一
つの充てんヘッドと、パワー作動往復動ピストンを有
し、かつ、充てんヘッドに接続されると共に非可逆バル
ブを介して液体貯蔵容器に接続された変位シリンダと、
貯蔵容器からの計測された量の液体がそのシリンダを通
って充てんヘッドに供給され、そこからノズルを通って
容器に供給されるように、ノズルの開閉を制御すると共
に、ピストンの往復ストロークの長さとタイミングを制
御するためのタイミング手段とを備える、容器に液体を
充てんするための装置を提供する。望ましくは、本装置
は、同じ変位シリンダと連係すると共に、すべてが同じ
タイミング手段によって制御される互いに間隔をあけて
置かれた複数の充てんヘッドを含むことが望ましい。タ
イミング手段は、望ましくは、使用中の充てんヘッドの
数、各容器に充てんされるべき液体の量および望ましい
充てん速度と独立して、時間が定められたノズルの開閉
シーケンスを調節すると共に、ピストンのストロークと
タイミングを調節するようにプログラムされたプログラ
ム可能なロジック・コントローラがよい。
【0004】本発明は添付図面を参照して例示の方法に
よってのみ与えられたその実施例の以下の記述から理解
されるであろう。図1において、この装置は、往復動ピ
ストン23を有する通常の空気作動のステンレススチー
ル製充てんヘッド10を含み、上記ピストン23は、閉
鎖可能な充てんヘッドのノズルを提供するために、中空
ノズル24の下端においてバルブシート13と共動する
バルブヘッド12を持った往復動するステンレススチー
ル製のロッド11を駆動する。バルブヘッド12は、ロ
ッド11によって運ばれる平坦な剛性のバックプレート
上に搭載されたバイトン(viton)O−リングまたはゴム
製のワッシャーであるのが望まし。ピストン23はピス
トンロッド25によって空気シリンダ26のピストン
(図示せず)に連結されている。通常構造のものである空
気シリンダ26は、定圧50psi圧縮空気源(図示せ
ず)に接続されるポート27および28を含む。各ポー
ト27および28はそれぞれのソレノイド作動バルブ
(図示せず)と連係しており、そのソレノイド作動バルブ
を適当な組み合わせで開閉することによって、空気シリ
ンダの中のピストンがノズルバルブ12/13を閉じる
ためにシリンダ26の中で前進(すなわち図1では下降)
ストロークを行い、あるいは、ノズルバルブ12/13
を開くためにシリンダ26の中で後退(上昇)ストローク
を行うようにすることができる。また、空気シリンダ2
6の中のピストンは磁石を運び、その磁石は、ピストン
の所定位置において、シリンダ26のそれぞれ前と後に
向かって置かれたリード近接スイッチ29および30を
閉じる。シリンダ26の中のピストンのこれらの所定位
置はピストンストロークの制御のためのデータ位置を構
成し、そして、個々のリードスイッチの閉鎖はプログラ
ム可能なロジックコントローラ(PLC)21にピストン
がその対応するデータ位置に到達したことを知らせる。
このことはPLC21が適当な時間にノズルバルブ12
/13を開閉するために、空気シリンダ26のソレノイ
ド作動バルブの操作を制御することを可能にする。充て
んヘッド10と共に、往復動ピストン15を有する変位
シリンダ14がある。シリンダ14は空気抜け16を有
すると共にパイプ部材17によって充てんヘッド10に
接続されている。シリンダ14は非可逆バルブ18を介
して液体製品貯蔵容器19に接続されている。ピストン
23と同様に、ピストン15はピストンロッド31によ
って空気シリンダ32のピストン(図示せず)に剛的に連
結されている。空気シリンダ32はまた通常の構造のも
のであり(二つのそのようなシリンダ32を示している
図5を参照のこと)、同様に、定圧50psi圧縮空気源に
接続されるポート33および34を含み、そのポートの
それぞれはそれぞれのソレノイド作動バルブと共にあ
る。この場合、適当な組み合わせでバルブを開閉するこ
とによって、空気シリンダ32の中のピストンをシリン
ダ32の中で前方(すなわち、図1では左方向、図5で
は右方向)へストロークせしめ、ピストン15をシリン
ダ14の中で左へ駆動し、そのことによって、シリンダ
14の中の液体をパイプ17を通って充てんヘッド10
へ押し出すか、あるいは、シリンダ32の中での逆スト
ロークを行わしめ、貯蔵容器19から非可逆バルブ18
を通ってシリンダ14の中へ液体を引き入れる。また、
空気シリンダ32内のピストンはまた磁石を運び、その
磁石はピストンの所定のデータ位置において、シリンダ
32のそれぞれ前と後に向かって置かれたそれぞれのリ
ード近接スイッチ35および36を閉じ、そのリードス
イッチは、PLC21がシリンダ32の操作を制御でき
るように、空気シリンダ32のピストンの位置をPLC
21に知らせる。空気シリンダ26および32と、かか
るシリンダがセンサとソレノイド作動バルブを用いて制
御される一般的な原理とは良く知られており、それらに
ついてのこれ以上の記述は必要でないと思われる。上述
したように、図1に示された装置の操作はPLC21の
制御のもとで行われ、それは例えば遠隔操縦TSX17
である。PLC21は、センサ29,30,33および3
4からの入力によって決定される時間に、各シリンダ2
6および32と共にあるソレノイド作動バルブを開閉す
ることによって、充てんヘッド10のノズルの下に置か
れた瓶のような容器に対する充てんサイクルを制御する
ようにプログラムされている。上述したように、かかる
制御の一般原理は良く知られており、従って、PLC2
1をシリンダ26および32に接続する図示された単線
40および41は単に、PLC21を各シリンダにおけ
るソレノイド作動バルブおよびセンサに接続する多数の
独立した線の図式的な代表である。使用状態において、
実質的な数の瓶に例えば200mlのシャンプーのような
液体製品を充てんするための製造工程を開始すると、各
瓶に充てんされるべき製品量(200ml)に関する関連情
報がPLC21に供給される。バルブ12/13がその
後開放され、そしてピストン15が液体製品を貯蔵タン
ク19からバルブ18を介してシリンダ14の中に引き
いれるために引っこまされる。このプロセスは、すべて
の空気を確実に装置から追い出すと共に、液体製品を充
てんヘッド10およびシリンダ14にいれるために数回
繰り返される。このことが達成されると、装置は、PL
C21の制御のもとで予め計測された量で貯蔵タンク1
9からシリンダ14および充てんヘッド10を介して各
瓶の中へ供給される液体製品に適した製造工程を開始す
る。
【0005】図6は瓶充てんサイクルを通して装置の動
作を示すタイミング図である。ラインAはシリンダ14
内のピストン15の動作方向(前進または後退)を示し、
そして、ピストン15は空気シリンダ32によって駆動
されるので、ラインAはまたシリンダ32内のピストン
の動きを示す。ラインBはノズルバルブ12/13の状
態(開または閉)を示す。ラインBにおいて、バルブ12
/13を動作させる空気シリンダ26内のピストンの動
作はシリンダ32内のピストンの動作よりも非常に速い
ものとする。;このことにより開と閉との間の過渡期は
ラインBの中で垂直線として示される。ラインCは空気
シリンダ32上の後部センサ36のPLC21への入力
を示し、ラインDは前部センサ35のPLC21への入
力を示す。センサ35および36からの信号の前縁のみ
がPLC21に対して意味があり、後縁は斜線で示され
ている。充てんサイクルの開始は図6において時刻T0
に生じる。T0の直前にピストン15が逆に動いて(引っ
込んで)ノズルバルブ12/13が閉じているものとす
る。T0にシリンダ32内のピストンがその後部データ
位置に到達し、後部センサ36がPLC21に信号を供
給する。この信号に対してPLC21は、空気シリンダ
32と共にあるソレノイド作動バルブの適当な制御によ
って、ピストン15の動作方向を前進ストロークになる
ように変化させ、そして又ノズルバルブ12/13を開
く。ピストン15は今、液体製品をシリンダ14からパ
イプ17を通って充てんヘッドへ押し出しながら前方へ
着実に移動し、その充てんヘッド10においては液体製
品はノズル24からノズルの下に置かれた瓶(図示せず)
の中へ排出される。非可逆バルブ18はシリンダ内の液
体が容器19へ戻されるのを防止する。時刻T1におい
てシリンダ32内のピストンがその前部データ位置に到
達し、そしてセンサ35がPLC21に信号を供給す
る。しかしながら、ピストン15は時刻T2まで更に時
間Δt1だけ前方へ移動し続ける。この時点で、PLC
21はピストン15をもう一度逆に駆動し、ノズルバル
ブ12/13を閉じる。T2からT3までの逆ストローク
の間、容器19からの液体がシリンダ14内へ引き込ま
れる。明らかに、この逆ストロークの間、閉鎖されたノ
ズル24は空気が装置の中へ引き込まれるのを防止す
る。時刻T3において、ピストン15はもう一度前進ス
トロークに入り、ノズル24が開く。時刻T3からT6
での間においては、時刻T0からT3までの間と同じこと
が生じる。すなわち、時刻T5まではピストン15の1
回の前進ストロークが生じ、時刻T6まではピストン1
5の1回の逆ストロークが生じる。この例においては、
瓶は、適当な液体の量、すなわち200mlが充てんされ
るためにピストン15の2回の前進ストロークを必要と
するものとする。そのことにより、瓶は時刻T5に充て
んされる。このことは、充てんされた瓶が空の瓶に置き
換えられるためのT5からT6までの期間を残すが、もし
瓶を交換するためのより長い時間が必要ならば止まるか
待つ期間を導入することができる。時刻T6は次の充て
んサイクルの開始であり、この後に前記のことが次の瓶
に対して繰り返される。ここで、充てんされるべき瓶の
容量に関係なく、ピストン15の各前進ストロークにお
いて、それは常に、T0からT1またはT3からT4の期間
に動く距離に相当する”標準的”なストロークの長さを
作り、そして、それから各ケースにおいて時間Δt1
間、更なる距離を前方へ移動する。この更なる時間Δt
1は可変であり、個々の充てん行程に対するその値は、
各瓶に入れるべき液体の量に従ってPLC21によって
選択される。また、上記例は一つの瓶を充てんするため
にピストン15の2回の前進ストロークを用いているけ
れども、1回だけのそのような前進ストローク、あるい
は、2回よりも多いそのようなストロークを用いること
ができる。例えば、瓶の容量がΔt1を変えることによ
っては調節することができないようなものである場合に
は、PLC21は、瓶の容量に従って、瓶の充てん毎の
ピストン15の前進ストロークの数を選択するためにも
プログラムされることができる。従って、同じ装置を、
充てんサイクル毎のピストンのストロークの長さや回数
を変えることによって、容器に異なった量、例えば、1
00ml,200ml,300mlの液体を充てんするために用
いることができる。
【0006】再び図1を参照し、ノズル24は、破線で
示されたノズルの延長または先端22が装備されること
が望ましい。この延長22はソースおよびクリームのよ
うな”重い”液体を容器に充てんするときの特別な用途
を有している。ソースおよびクリームのような液体を容
器に充てんすることに関する現在の問題は、1回の充て
んからの液体製品が、バルブ12/13が閉じた後にノ
ズルに粘着し、その後、そのノズルから充てんヘッドの
下に置かれた次の容器の上に滴下するということがしば
しば見られるということである。上記容器はこれらの事
情のもとに、そのような製品の滴下によって、しばしば
印がつけられ、見苦しく放棄され、不衛生となる。ま
た、充てんされた容器のラベル張りは、もし製品のしず
くが容器上にあるならば問題である。使用状態にあるノ
ズル延長22は充てんヘッド10の一部であり、それゆ
え液体製品を含む。使用状態において、ピストン15は
バルブ12/13が閉じる少し前、いわば10分の1秒
前に引っ込まされる。創造された吸込はノズル延長22
の中の液体をノズル延長の中で上方へ引き戻し、そして
ノズルの末端における滴下を防止する。ノズル延長22
内における液体製品の引き戻しは、製品がいつもノズル
延長内に存在しているようでなければならない。バルブ
12/13を通り過ぎての液体製品の完全な引き戻し
は、装置の中へ空気を導き入れるために容認されないで
あろう。吸込時間は液体の粘度を考慮して変えられる。
【0007】図7は図6のタイミング図の修正であり、
ノズル24内での液体の引き戻しを伴う図1の装置の動
作を示す。ラインAとBのみが図6のラインAとBに対
応して図7の中で示されている。ノズル24の閉鎖が時
刻T5′まで遅れていることが見られ、このことは、ピ
ストン15が時刻T3からT5までの前進ストロークの後
に後退に入るところの点である時刻T5の後に短い期間
Δt2を生じる。他の点に関しては図7は図6と同じで
ある。引き抜き期間Δt2の持続期間は、PLC21に
もう一つの変数として入力されることができる液体の粘
度の関数として、PLC21によって選択される。
【0008】いま、図2に、図1と比較して拡大された
スケールで、図1の実施例において用いられる充てんヘ
ッドの修正された形状を示す。異なる点は、バルブヘッ
ド12がピストン23の下端に直接搭載されているお
り、そしてバルブシート13がノズル24の上端に設け
られていることである。この場合、ノズル延長22は必
要ではない。他のすべての点に関しては充てんヘッドは
図1に示されたものと同じである。ブラケット42は充
てんヘッドを適当な支持フレームに取り付けるためのも
のである。上記実施例は基本的には充てんヘッドの使用
に関連して述べられている。一定の間隔を空けて配置さ
れた複数の充てんヘッドが、すべて同じシリンダ14と
共に用いられかつPLC21によって共通に制御される
ことが理解されるであろう。
【0009】本発明の第2実施例が図3に示されてお
り、すべてが一つの分岐管と作動的に連係した複数の充
てんヘッドを通して複数の容器の中へ計測された量の製
品の充てんを行うようになっていて、その分岐管は一つ
のシリンダから複数の容器を充てんするために計測され
た量の製品が供給され、そのシリンダは、この実施例に
おいては、複動シリンダとして動作するのに適している
ので、ピストンの前進および後進ストロークがシリンダ
から分岐管へ、そしてそれから複数の容器の中へ計測さ
れた量の製品を供給する。添付の図3において、図示さ
れた装置は、第1実施例におけるように、空気シリンダ
32によって駆動されるピストン115を有する複動変
位シリンダ114を含む。シリンダ114の両端はパイ
プ124によって液体製品貯蔵タンク119に接続され
ている。シリンダ114はまた、各端においてパイプ1
17を通して分岐管120に接続されており、分岐管1
20は、第1実施例の充てんヘッド10と同様の構造お
よび動作様式を有している20個の出力充てんヘッド1
00を有している。分岐管120を各充てんヘッド10
0に接続するパイプ101はすべて、ヘッド100への
均衡のとれた流れを確実にするために共通の長さと方向
を持つべきである。パイプ接続124にはシリンダ11
4内に供給された液体製品がパイプ124内に戻るのを
防止するための非可逆バルブ118が設けられている。
同様に、パイプ117には、シリンダ114からパイプ
117内に押し出された液体製品がシリンダ114内に
戻るのを防止するための非可逆バルブ122が設けられ
ている。PLC121はピストン115および充てんヘ
ッド100の空気動作を制御するために作動的に接続さ
れている。使用状態において、実質的な数の瓶に、例え
ば200mlのシャンプーのような液体を充てんしようと
すると、関連データが、この場合には複動シリンダ11
4を用いていることを認識しているということを除き、
第1実施例と同様にPCコンピュータ121に入力され
る。この例では、20個の瓶に、図に示したように分岐
管120を通り20個の充てんヘッドを通って、あるい
は、20個の充てんヘッドを一まとめにしたものをシリ
ンダ114の各端に接続することによって直接に、充て
んする。使用状態において、PLC121が空気的に駆
動されるピストン115を前方へ作動させると、計測さ
れた量の液体製品が貯蔵タンク119からパイプ124
を通ってシリンダ114の区画Aに引き込まれる。この
場合における液体製品の計測量は20個の充てんヘッド
100がそれぞれ200mlを必要とするとして計算され
た4000mlである。ピストン15が引っ込まされる
と、液体製品がシリンダ114からパイプ117を通っ
て分岐管120へ、そしてそこから充てんヘッド100
へ押し出される。製品がシリンダの区画Aから押し出さ
れるときに、計測された量の製品が液体製品貯蔵タンク
119からパイプ124を通ってシリンダの区画Bの中
へ引き込まれることが理解されるであろう。ピストン1
15が再び伸びると、区画B内の液体製品がシリンダ1
14からパイプ117を通って分岐管120へ、そして
そこから充てんヘッド100へ押し出される。シリンダ
114の区画Bから液体製品を押し出すときのピストン
115の前進または延長動作は液体製品の計測された量
を貯蔵タンク119からパイプ124を通ってシリンダ
の区画Aに引き入れる。この手順は、連続的な計測量
(4000ml)の液体製品を分岐管120に供給するため
にPLC121の制御のもとに連続的に繰り返され、そ
の分岐管120から20個の充てんヘッド100もまた
PCコンピュータ121の制御のもとに各操作毎に20
個の瓶に計測量(200ml)を充てんする。ノズル24か
らの滴下を避けるために図1の実施例の中で用いられた
技術、すなわち、いわばピストン15が引き抜かれ始め
た後の短時間ノズル24を開放すること、はこの場合に
は用いられることはできないことは明らかである。これ
は、ピストン115の両方向の動きが液体を充てんヘッ
ド100に押し出すためである。従って、この場合には
図4の修正された形状の充てんヘッドが用いられる。
【0010】図4の充てんヘッドは、図1の充てんヘッ
ド10におけるようにピストン23がロッド11を運ぶ
ことを除いては、図2に示されたものと同様である。更
に、この場合のノズルバルブはノズル穴213の円筒状
内表面の頂部によって構成されるところのバルブシート
を含み、そして、バルブヘッドはロッド11によって運
ばれるO−リング214によって構成される。バルブは
従って、ピストン23が前進(下降)ストロークを行うと
きにノズル穴213の頂部に入るO−リング214によ
って閉鎖され、そして、ピストンが後退(上昇)ストロー
クを行うときにノズル穴213から持ち上げられるO−
リング214によって開放される。ノズル24の中の液
体の引き戻しは、この場合、ノズルバルブがノズル穴2
13に入るO−リング214によって閉じるときに、O
−リング214が最初に穴213を下方へいくらかの距
離を移動し、そして、それから穴から上方へ少し引っこ
まされるが、なおその中に残っているようになっている
ことによって達成される。この引き込ましは、もちろ
ん、液体の望ましい引き戻しを提供する。
【0011】図8はPLC21によって制御されたとき
の図3の実施例の動作を示すタイミング図である。ライ
ンAはピストン115の動きを示し、ラインBはヘッド
100のノズル24の状態を示す。センサ35および3
6からの信号はこの場合は示されていない。充てんサイ
クルの開始は図8の時刻T0に生じる。T0の直前におい
てはピストン115は静止しており、充てんヘッド10
0のノズル24は閉じているものとする。T0において
は、シリンダ32内のピストンがその後部データ位置に
到達していて、後部センサ36がPLC21に信号を提
供している。この信号に対応して、PLC21はピスト
ン115が前進ストロークに入るようにピストン115
の動作方向を変え、そしてまたノズル24を開く。ピス
トン115はいま、シリンダ114の区画Bからパイプ
117を通って充てんヘッド100に液体製品を押し出
しながら着実に前進し、充てんヘッド100においては
その液体製品がノズル24からそのノズルの下に置かれ
たそれぞれの瓶(図示せず)の中へ排出される。同時に、
液体が貯蔵容器119からシリンダ114の区画A内へ
引き込まれる。時刻T0から可変期間Δt3後の時刻T1
において、ノズル24が閉じ、ピストン115が時刻T
2まで停止する。可変期間Δt3は充てんされるべき瓶の
容量に従ってPLC21によって決定され、先の実施例
のように”標準”ストローク期間に追加可変期間Δt1
を加えて構成される。図6を参照のこと。時刻T2にお
いてピストンは逆方向に動き始め、そしてノズル24が
開く。いま、液体がシリンダ114の区画Aから充てん
ヘッド100に押し出され、そして液体が容器119か
ら区画Bに引き込まれる。時刻T2から期間Δt3後の時
刻T3に、ノズルが再び閉じピストン115が停止す
る。時刻T4にサイクルが再び開始する。この場合にお
いて、瓶を充てんするためにピストン115の1回の前
進または後退ストロークだけを必要とするものとす
る。;従って、2組の瓶がT0とT4の間に充てんさ
れ、1組はT0からT1の間、1組はT2とT3の間
に、そしてT1からT2およびT3からT4の待ち期間
は満たされた瓶を空の瓶に交換する時間を与える。もち
ろん、1組の瓶を充てんするのにピストン115の1回
よりも多いストロークを必要とするならば、瓶の充てん
を完了する最後のストロークの終わりに待ち期間を設け
ることだけが必要となる。各充てん動作の終わりにおけ
る待ち期間はまた、上述したように、ノズルバルブの閉
鎖後のO−リング214(図4参照)のわずかな引き込み
のための時間を与える。図8の例において、引き込みと
その結果として生じるノズル24内の液体の引き戻しは
1とT3に続く短期間の間に生じる。引き戻しの程度は
粘度の関数としてPLC121によって決定される。
【0012】図3の実施例は大量の容器に連続して計量
された液体をより速く充てんすることを考慮にいれてい
ることがたやすく認められるであろう。このことは、何
組かの充てんヘッドと共に作動する複数の複動変位シリ
ンダを採用することによって、各動作毎に、実質的な多
数の容器、例えば100個を充てんする可能性に導く。
そのようなプロセスにおいては、容器を充てん位置に供
給し、充てんタイムサイクルの間それらを保持し、容器
の閉鎖とラベル張り操作に十分なときにそれらを移動さ
せるためにPLC121によって制御された共動コンベ
ヤベルトシステムを設けることが余儀なくされるであろ
う。図3の実施例において、同じ個数の充てんヘッド1
00がパイプ117によってシリンダ114の各端に共
通に接続されている。しかしながら、別案としては、シ
リンダ114の各端がそれ自身のそれぞれの充てんヘッ
ド100の組みにそれぞれのパイプ117および分岐管
120によって接続されることができる。
【0013】図5は本発明の第3実施例を示す。この実
施例は本質的には図1に示されたような装置を2組有
し、その2組の装置は一つの共通の貯蔵容器19を共有
すると共に同一のPLC21によって制御される。この
こととは別に、各装置は図1に対して述べられたような
ものであり、同じ参照番号が使用されている。充てんヘ
ッドは示されていないが、各装置はそれ自身の独立した
充てんヘッド10に供給する。各装置はPLC21によ
って他のものから独立して制御されることができる。こ
の配置の長所は一つの全体としての装置が二つの異なっ
たサイズの瓶または他の容器を同時に充てんすることが
できることである。従って、例えば、共通の容器19か
らの同じ液体を、一方の装置が100mlの瓶に充てんし
ている間に、他方の装置が同時に200mlの瓶に充てん
する。また、この装置は液体製品による容器の充てんが
共通の生産段階にあるところの食品、化粧品および薬剤
工業のような異なった工業において適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例を示す図である。
【図2】 図1の実施例の中で用いられる若干変更され
た充てんヘッドの拡大断面図である。
【図3】 この発明の第2実施例を示す図である。
【図4】 図3の実施例の中で用いられる変更された形
式の充てんヘッドの図である。
【図5】 この発明の第3実施例を示す図である。
【図6】 第1および第2実施例の動作を示すタイミン
グ図である。
【図7】 第1および第2実施例の動作を示すタイミン
グ図である。
【図8】 第1および第2実施例の動作を示すタイミン
グ図である。
【符号の説明】
10…充てんヘッド、12…バルブヘッド、13…バル
ブシート、14…変位シリンダ、15…ピストン、17
…パイプ部材、18…非可逆バルブ、19…液体製品貯
蔵容器、21…プログラム可能なロジックコントロー
ラ、22…ノズル延長、23…ピストン、24…ノズ
ル。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖可能なノズルを有する少なくとも一
    つの充てんヘッドと、パワー作動往復動ピストンを有
    し、かつ、上記充てんヘッドに接続されると共に非可逆
    バルブを介して液体貯蔵容器に接続された変位シリンダ
    と、上記貯蔵容器からの計測された量の液体が上記シリ
    ンダを通って上記充てんヘッドに供給され、そこから上
    記ノズルを通って容器に供給されるように、上記ノズル
    の開閉を制御すると共に、上記ピストンの往復ストロー
    クの長さとタイミングを制御するためのタイミング手段
    とを備える、容器に液体を充てんするための装置。
  2. 【請求項2】 上記ノズルは一つのバルブを備え、か
    つ、そのノズルの少なくとも一部が上記バルブを越えて
    伸びており、上記タイミング手段は、上記ノズルの中に
    残っている液体が上記充てんヘッドの中へ引き戻される
    ように、しかし、空気が上記バルブを越えて引かれない
    程度に、容器を充てんする終りにおいて上記バルブを閉
    鎖するように制御する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記タイミング手段は、上記ピストンが
    上記バルブの開放を伴う前進ストロークを完了した後で
    戻しストロークを開始するときに上記バルブを空けたま
    まとし、空気が上記バルブを越えて引かれる前に上記バ
    ルブを閉鎖する請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記バルブはノズル穴を閉鎖するために
    そのノズル穴に入るようになっているバルブ部材を含
    み、上記タイミング手段は上記バルブ部材を上記穴を離
    れることなくその穴の中で僅かに引き込ませる請求項2
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記変位シリンダに接続された複数の充
    てんヘッドがあり、そのすべてのヘッドが上記タイミン
    グ手段によって制御される請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記変位シリンダは各端に接続された同
    一のあるいは異なったセットの充てんヘッドを有する複
    動シリンダであり、それによって、使用状態において、
    上記ピストンの各ストロークがそのシリンダの一端から
    複数の充てんヘッドに液体を押し出すと共に、そのシリ
    ンダの他端において貯蔵容器からの液体を取り入れる請
    求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 それぞれパワー駆動の往復ピストンを有
    する二つの変位シリンダを含み、各シリンダはそれぞれ
    の充てんヘッドに接続されると共に、それぞれの非可逆
    バルブを介して共通の液体貯蔵容器に接続され、上記充
    てんヘッドと変位シリンダは共通のタイミング手段によ
    って制御される請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記タイミング手段はプログラム可能な
    ロジックコントローラである請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 ノズルを有する少なくとも一つの充てん
    ヘッドと、計測された量の液体を上記充てんヘッドに供
    給し、そしてそこから上記ノズルを通って容器に供給す
    る手段を備えると共に、容器を充てんする終りにおい
    て、上記ノズル内における液体の僅かな引き戻しを効果
    的に生じる手段を含む容器に液体を充てんするための装
    置。
JP3256422A 1990-10-03 1991-10-03 容器に液体を充てんするための装置 Pending JPH05319486A (ja)

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