JPH053175B2 - - Google Patents

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JPH053175B2
JPH053175B2 JP63296099A JP29609988A JPH053175B2 JP H053175 B2 JPH053175 B2 JP H053175B2 JP 63296099 A JP63296099 A JP 63296099A JP 29609988 A JP29609988 A JP 29609988A JP H053175 B2 JPH053175 B2 JP H053175B2
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JP
Japan
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card
emergency
signal
section
antenna
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JP63296099A
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JPH02143612A (ja
Inventor
Teruhisa Ogata
Toshiatsu Iegi
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、携帯者の任務や個人の医療情報等
を記録した携帯型ICカードにおいて、緊急事態
に際してICカードの携帯者が緊急信号を発信す
ることができる緊急信号発信部及び、救助者接近
信号を受ける緊急信号受信部からなる緊急通信機
能部をカードに付設して備えており、事故等で
ICカードが損傷、焼失した場合でも耐高熱材料
の認識部分が残存しその文字識別が可能であり、
更に救助の際にはシステムの一部をなす超小型端
末を用いてICカードに処理内容を入力すると共
に貼着可能なラベルに内容の全部または一部を印
字してカードに貼付し、収容する際の治療処置等
の情報を適格に得られるようにした携帯型ICカ
ードシステムに関する。
[従来の技術] 従来、この種のICカードは、内部にICメモリ、
CPU、入力ポート、出力ポート等を備え、カー
ドリーダライタに挿入し接触または、非接触で内
部のICメモリへ記憶してあるデータを読み出し
たり、データの書換えや修正等を行なつている。
しかし、(1)事故や災害のためICカードが高温に
より消失した場合には、誰のカードであつたかを
全く識別することができなかつた。
また、(2)ICカードを携帯するのを忘れたり、
災害時に身体から離れてしまうこともおこりがち
である。
さらに、(3)危険な任務に従事するICカード携
帯者に緊急事態が発生した場合に、これを伝達す
る手段がなかつた。
(4)ICカードが通信およびデータ処理システム
の一要素として機能する配慮も欠けていた。
(5)以上の様な機能を総合した多目的でコンパク
トなICカードが得られなかつた。
[発明が解決しようとする課題] この発明においては、通常のICカードの機能
を備え、事故や災害に際してカード携帯者の識別
が可能であり、携帯に便利であるほか、緊急事態
の発生時には、緊急信号を無線によつて伝達する
ことができ、ICカードを通信及び、データ処理
システムの内部に取り込んだ形で総合的に運用す
ることができるとともに、混乱した事故現場にお
いても、救助隊が適切な救助及び応急手当を施
し、救助や手当内容のデータを記録し、ICカー
ドに表示して、他の救助者が収容に当たる際に正
しい対応ができるようにしたICカードシステム
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、ICカ
ードに緊急通信手段としての緊急信号発信部を設
け、緊急事態が発生した際、通常の取扱によつて
は作動しないスイツチ手段を操作して、緊急信号
発信部を動作させて、必要に応じ認識信号を付加
して発信すると共に、救助者がこの信号を受信し
た際、ICカードの緊急信号受信部に対してICカ
ードからの信号を受信したことを示す信号を送信
し、救助者が救助に向かつていることをICカー
ドの所持者に報知する手段を設ける。また救助の
際に超小型端末を用いて救助者が施した応急措置
の情報をICカードに記録しその情報を超小型端
末の補助記憶装置に記録し後日整理することがで
きるだけでなく、必要に応じて無線送信手段によ
り基地に伝送することができる。更に簡単な内容
をラベルに出力してICカードに貼付し、後から
収容に駆けつけた救助隊がラベルを一覧すること
により、非救助者の意識が混濁している場合で
も、前の救助者が応急処置を施したか否かを判断
でき、施した場合ラベルの表示でその措置内容を
把握し、以後とるべき措置が正確に判断できるシ
ステムとして動作する。
[実施例] 本発明者らは、先の出願(特願昭63−25616号)
において、携帯型ICカードシステムの発明を提
案している。本願は、その改良にかかるものであ
り、緊急通信機能部を付加して、危険な任務に従
事する要員が使用するのに適したICカード通信
システムを提供するものである。本発明の説明に
先立つて、まず先の発明につき簡単に説明する。
第5図は、先の発明の一実施例を示すブロツク
図であり、100は携帯型ICカードシステムで
あつて、ICカード10とカードリーダライタ3
0とで構成される。200は端末機、300はホ
ストコンピユータを示す。
第6図は、第5図における端末機200の機能
をリーダライタ30と一体化したシステム100
Aを備えたシステムである。
第7図は、第5図の端末機器200をパーソナ
ル・コンピユータ200Aで構成し、第5図及び
第6図に図示された無線による通信手段を電話回
線60に置き換えたものである。
先の発明のICカード10は、本発明のICカー
ドを示す図面第1図aのICカード部11aと類
似しているから、ICカード10の構成について
は、本発明の第1図を参照して説明する。
本体11には電力受信部13及び信号送受信部
14からなる非接触結合部12、固定金具15、
ICカードをペンダント型に首に吊すための鎖ま
たは紐16を取り付けてある。17は、タングス
テンあるいはチタンの様な耐高熱材料に刻印等の
手段によつて識別文字を印字した識別部分であり
固定金具と連結され鎖16等で吊されるようにな
つている。
ICカードの他の構成として、ICカード10を
ケースに収納することもできる。この部分の構造
は、本発明の第2実施例と共通しているから、後
に図面第3図についての説明を援用する。ICカ
ードは、カードリーダライタ30のカード挿入口
31に挿入すると、非接触結合部33の電力送信
部34及び信号送受信部35と対向したカードの
電力受信部13を通じて磁気、または光の媒体に
より動作電力が、また信号送受信部14を介して
磁気または光の媒体を介してデータ信号が授受さ
れる。この点は、本発明の内容ではないから、先
の発明に詳述されているところを援用する。本願
の発明は、このようなシステムにおいて、ICカ
ードに緊急発信機能を付加し、緊急時のデータ処
理能力を高めた改良に関する。
第1図の実施例において、aは携帯時の正面
図、bは同側面図、cはICカード部11aと緊
急通信機能部11bを展開した状態を示す。IC
カード部11aは、先の発明のICカードと同一
形状で、ほぼ同一の寸法を有し、第1図dに示す
ように携帯用超小型端末機などのカード挿入口3
1に挿入して使用する際に、ICカード部11a
を展開すれば、従来のICカードと共通に取り扱
うことができる。
緊急通信機能部11bは、ICカード部11aと
ヒンジまたは同等の機構により第1図b及びcに
示す形状に折り畳み、あるいは展開が可能なよう
に結合される。ICカード部11aは、先の発明
のカードと同一の機能を有しており、同一部分に
は、同一の符号を付している。緊急通信機能部1
1bには、制御回路101、緊急通信機能部に電
源を供給するための電池102、緊急信号発信用
スイツチ103、アンテナ104、緊急信号発信
部105、緊急信号受信部106、をケース内部
に収容する。緊急信号発信用スイツチ103は、
ケースの端部に設けることが望ましい。
超小型端末機200は、第1図dに示すよう
に、ICカード11aを挿入するための、カード
挿入口31、その底部32、電力送信部34と信
号送受信部35からなる非接触結合部33、キー
ボード部202、磁気テープまたは小型フロツピ
ーデイスクの補助記憶部204、デイスプレイ部
206、プリンタ部208、ロール紙収納部20
9、を備えている。また、図示していないが、端
末装置の全体を制御するための中央処理装置を備
えている。
次に、上記緊急発信用スイツチの具体的構造に
ついて説明する。このスイツチは、緊急時にのみ
確実に緊急信号を発生させ、通常の使用状態にお
いて誤つて操作し、誤動作することが有つてはな
らないから、特別の構造上の工夫を要する。
本発明の一実施例においては、緊急信号発信用
スイツチは、緊急事態が発生した際にICカード
の携帯者が、ICカードの一角に設けたスイツチ
作動部分を歯で強く噛むか、ICカードのスイツ
チ装着部を硬い物体に強く打ちつけるか、あるい
はスイツチ装着部を強く折り曲げることにより、
緊急信号発生装置の動作用スイツチをオンにする
構成を採用している。このためのスイツチの構造
を第2図に示す。
図の実施例において、スイツチ素子20は2枚
の電極21,22間に薄い絶縁膜23を挟んだ構
造を有しており、スイツチ素子全体は、弾性また
は可塑性のケース26によつて被覆してある。緊
急事態の際にこのスイツチに加えられた局部的な
強い力29,29によつて電極に設けた導電性の
小さな突起物25が薄い絶縁膜23の一部を破つ
て24に示すように他方の電極に突き刺さり、電
極21,22間に導通を与える。これによつて端
子27,28間は、第2図aにおいてはオフの状
態にあつたが、同図bにおいては、オン状態とな
る。電極の一方は、目の細かい導電性メツシユで
も良い。
第2図の構造に代えて、圧力を加えることによ
り抵抗値が激減する導電性ゴムを使用することも
できる。
スイツチ103(第2図のスイツチ素子20)
がオンになると、緊急通信機能部に電源が供給さ
れ、緊急信号の間欠的発信及び発信停止時におけ
る救助者からの信号の受信が可能になる。第3図
は、本発明の他の形態を示す実施例である。図に
おいてICカード10は、カードの保護格納用の
ケース301内に収容される。ケース301は、
本体301aと蓋体301bから構成され、ヒン
ジ321によつて蓋体301bが開閉可能なよう
に連結され、止め具322によつて蓋体301b
が閉鎖状態に固定されるようになつている。32
3はICカード10をケース301内に収容した
ままカードリーダライタに挿入して、非接触状態
で電力及び信号の供給を可能にするための窓部で
ある。
図において、ケース301は、ICカード10
を保護格納すると共に、ケース301の上部に耐
高熱材料の認識文字17が設けられる。ケース自
体の材料は必ずしも耐高熱材料でなくても良い
が、認識文字17の部分は、焼損を防止するた
め、図示してはいないが鎖の取り付け部分までは
耐高熱材料で一体に構成する必要がある。
固定金具15、鎖16はペンダント型に首から
吊すためのものであつて、先の発明と基本的には
同一であるが、後述するように鎖の部分をアンテ
ナとして使用する場合には、コネクタの機能をも
持たせる必要があり、第4図に示すような特有の
コネクタ構造を採用する。
第3図の実施例においては、制御部101、電
池102、スイツチ103、アンテナ104、緊
急信号発信部105、緊急信号受信部106は、
ケース301の内部で、ICカード10の収容部
と重複しない位置に収容される。
発信部のアンテナは、ケース内に取り付ける
が、鎖自身をアンテナまたはアンテナの一部とし
て利用することもできる。
アンテナの形態は、発信しようとする電波の周
波数、送信距離等によつて決定されるものである
が、本発明においては、緊急事態における緊急信
号の送信、あるいは、ICカード所有者が遭難時
にその存在位置を示すことを目的としており、送
信出力も微弱であつて、特に遠距離の通信を意図
していない。また、ICカードにアンテナを組み
込むか付属させる関係上、小型軽量で比較的簡単
な形状のものに限られる。
本発明のような緊急発信を目的とする信号の周
波数は、通常VHFの高い方の周波数、あるいは
UHFの範囲が使用されることが多いから、波長
が短くアンテナの寸法も小さくてよい。しかし、
小型のケース内に組み込む場合には、使用する周
波数の半波長よりはるかに小さな物理的寸法に制
限されるから、フエライトアンテナなどの短縮型
が好ましい。
アンテナをICカード内に装着するかわりに、
外部アンテナを使用することもできるし、内蔵ア
ンテナと外部アンテナの双方を併用することも可
能である。外部アンテナを使用する場合には、
ICカードからき電線を導出して直接アンテナに
き電することもできるが、小型のコネクタをケー
スに設けて、アンテナを接続するのが好ましい。
外部アンテナは、使用中に破損する可能性もある
から、容易に交換することができるように配慮し
た方がよいし、目的に応じて、最適のアンテナを
選択して接続することもできるからである。
外部アンテナとしては、公知のものの中から周
波数や目的に適合した形式のものを選択すること
ができる。しかし、携帯の邪魔にならないように
配慮する必要があるから、本発明のICカードに
使用されている携帯用の鎖を利用することも一つ
の方法である。鎖自体は首にかけて使用する関係
上、鎖にアンテナを組み込んだ場合、アンテナの
動作が人体の影響を受ける可能性が有り、また、
送信電力の人体への影響を考慮する必要もあるか
ら、理想的なアンテナとしての動作は期待できな
いが、非常用としてのみ使用されること、送信電
力がごく小さいことから、実用上の効果を奏する
ことは可能である。
第4図は、携帯用鎖を利用したアンテナの実施
例を示す。図において、aはループアンテナ40
2、bはダイポールアンテナ404、を組み込ん
だ例であり、アンテナのエレメントは、絶縁物製
の鎖の中に織り込んでもよいし、鎖の一部を導体
で形成しアンテナのエレメントとすることもでき
る。アンテナは、コネクタ420を介して緊急発
信機能部またはICカードのケース410に取り
付ける。コネクタは、鎖の固定金具を兼用するこ
ともできる。
コネクタ420の具体的構造の一例を第4図の
cに示す。ケース410の上部に設けた孔415
にコネクタ420の接続部を挿入し、孔の直径よ
り頭部が大きな止めネジ430によつて脱落を防
止する。
コネクタ420は、外部導体422、絶縁スリ
ーブ423、内部導体424を同軸的に配置固定
する。アンテナへのリード426は内部導体に、
またリード427は、外部導体に接続する。2本
のリード線はそれぞれアンテナの給電点に接続さ
れる。コネクタ420は、ケース410の孔41
5に挿入されたとき、外部導体422と接触する
接点412および内部導体424と接触する接点
414をケースの内部に設け、送受信部と接続す
る。
接点412と414をケースの表及び裏の面に
設けると、ケースが1mmあるいはそれ以下の厚
さであつてもコネクタを装着することができる。
緊急信号通信部は、緊急信号送信部と、緊急信
号受信部から構成される。緊急信号を送信する機
能のみを設ける場合には、緊急信号受信部は、省
略することができる。
緊急信号送信部は、連続して緊急信号を送信す
ることも可能であるが、電池の消費を少なくする
ために間欠的に送信することが好ましい。また、
緊急信号を受信した救助者が、ICカードシステ
ムに対して救助のため接近していることを報知す
るために緊急信号と同一周波数の信号を送信する
システムにおいては、緊急信号を所定時間送信し
た後、一定時間受信状態を保つ必要がある。この
場合には、間欠的な送信は、不可欠である。
緊急信号受信部は、その消費電力がごく小さい
から、連続的に受信状態で動作させることもでき
るが、上記のように同一周波数で送信するシステ
ムにおいては、送信中には受信部を非動作状態と
する必要がある。
緊急信号送信部及び緊急信号受信部の交互の間
欠的動作は、制御部によつて制御される。緊急信
号送信部は、制御部101に内蔵したROMに書
き込まれたIDデータ、内蔵のRAMにICカード部
から書き込まれたデータ、等によつて変調をかけ
て送信することもできる。単に被救助者の存在位
置を電波によつて知らせるだけでよい場合には、
送信信号を変調する必要はない。
[発明の効果] 本発明は、ICカードの機能に加えて、緊急発
信用送受信機を組み込んであるため、緊急事態の
発生時に、ICカードの所有者が所定周波数の緊
急信号を送信することができ、救助者が救助活動
をする際に、被救助者の所在地を発見する際の電
波標識として大きな役割を果たすことができる。
また、救助者がICカードからの電波を受信した
場合、救助者からICカードに向けて救助者に固
有の信号を送信することにより、ICカードの受
信部がこの信号を受信し、音響または光信号を出
力して被救助者であるICカードの所有者に、救
助者が救助に当たつていることを報知し、安心感
を与えることができる。
ICカードの送信部には、所定の信号によるID
情報によつて変調をかけると、ICカードの所有
者に関する情報を救助者が入手することが可能と
なり、救助活動を円滑に推進するのに貢献でき
る。
また緊急事態が発生した場合の救助の際に、超
小型端末を用いて救助者が施した応急措置の情報
をICカードに記録しその情報を超小型端末の補
助記憶装置に記録し後日整理することができるだ
けでなく、必要に応じて無線送信手段により基地
に伝送することができる。更に簡単な内容をラベ
ルに出力してICカードに貼付し、後から収容に
駆けつけた救助隊がラベルを一覧することによ
り、被救助者の意識が混濁している場合でも、前
の救助者が応急処置を施したか否かを判断でき、
施した場合ラベルの表示でその措置内容を把握
し、以後とるべき措置を正確に判断することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す図で、
a,b、及びcは、ICカード部及び緊急信号通
信部の構造、同図dは超小型端末ICカードを装
着した状態を示す図、第2図は、本発明のICカ
ードに組み込んだ緊急発信装置を動作させるため
のスイツチ素子の一例の構造を示す図、第3図
は、本発明の第2実施例の緊急信号通信部をIC
カードケース内部に実装した構造を示す図、第4
図は、本発明において使用する外部アンテナの鎖
への装着及びコネクタの構造を示す図、第5図な
いし第7図は、先の発明のICカードシステムを
説明する参考図である。 10……ICカード、11a……ICカード部、
11b……緊急通信機能部、12……非接触結合
部、13……電力受信部、14……信号送受信
部、15……固定金具、16……鎖または紐、1
7……耐高熱材料製識別部、20……緊急信号発
信用スイツチ素子、31……カード挿入口、33
……非接触結合部、34……電力送信部、35…
…信号送受信部、101……制御部、102……
電池、103……緊急信号発信用スイツチ、10
4……アンテナ、105……緊急信号発信部、1
06……緊急信号受信部、200……超小型端
末、209……ロール紙収納部、301……IC
カードケース、321……ヒンジ、322……止
め具、323……窓、410……ケース、412
……接点、420……コネクタ、422……コネ
クタ外部導体、423……絶縁スリーブ、424
……コネクタ内部導体、426……アンテナのリ
ード、427……アンテナのリード、428……
固定具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電力及び信号を送受する非接触結合部と、耐
    高熱材料で構成した認識文字を記入した認識部分
    と、携帯用手段を備えたICカードシステムにお
    いて、ICカードのケースの内、ICカードシステ
    ムが設けられていない部分に装着された緊急通信
    機能部、緊急通信機能部を作動させるための電源
    部、緊急事態が発生したときに作動させるスイツ
    チ、緊急通信機能部の送受信用アンテナ、ICカ
    ードを挿入してリード、ライト、印字などの機能
    を処理する超小型端末、を備え、緊急時に必要に
    応じID情報を付加して緊急信号を発信して被救
    助者の所在を通報し、救助者が送信する接近信号
    を受信したとき接近を表示し、救助の際に超小型
    端末から出力した応急処置情報をラベルに出力し
    てICカードに貼付可能とした携帯型ICカードシ
    ステム。
JP63296099A 1988-11-25 1988-11-25 緊急発信機能を有する携帯型icカードシステム Granted JPH02143612A (ja)

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JP4060104B2 (ja) * 2001-09-11 2008-03-12 大日本印刷株式会社 表示・入力装置及び表示・入力方法

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