JPH0531752U - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0531752U JPH0531752U JP7799791U JP7799791U JPH0531752U JP H0531752 U JPH0531752 U JP H0531752U JP 7799791 U JP7799791 U JP 7799791U JP 7799791 U JP7799791 U JP 7799791U JP H0531752 U JPH0531752 U JP H0531752U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- vacuum cleaner
- intake passage
- plate
- cooling
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気通路の仕切り板を、集塵袋の前部の大気
と集塵袋とモータ間との圧力差が大きくなっても、前記
仕切り板が変形して空気もれが発生しないようにする。 【構成】 電気部品であるトライアック10を冷却する
冷却板19で、電気部品装着部の他端19aを仕切り板
B14bと略同等形状にし、かつ、仕切り板B14bに
当接させて設ける。
と集塵袋とモータ間との圧力差が大きくなっても、前記
仕切り板が変形して空気もれが発生しないようにする。 【構成】 電気部品であるトライアック10を冷却する
冷却板19で、電気部品装着部の他端19aを仕切り板
B14bと略同等形状にし、かつ、仕切り板B14bに
当接させて設ける。
Description
【0001】
本考案は、電気掃除機に関するものである。
【0002】
電気掃除機として例えばアップライト型のものとしては図3ないし図6のもの が知られている。この電気掃除機は、上方にハンドル体5を有し、中央に集塵部 4を有し、下部に吸込口2を有する本体1から構成されている。7は集塵部4を カバーする開閉自在の蓋で、6は蓋7の上部に設けられた操作パネルである。ハ ンドル体5には電気掃除機の運転をON/OFFするスイッチ21が設けられて いる。
【0003】 20は電源コードで、不使用時はハンドル体5に設けられたコード巻取体22 ,23に巻付けられ、使用時はコード巻取体22,23を180度回転すること により電源コード20を外すことができる。
【0004】 なお、本体1内には、吸込口2より吸込まれホース3を通ってごみが溜められ る集塵袋(図示せず)が装着されている。該集塵袋の下部の本体1内部には、ご みを真空吸塵するモータ8が防振ゴム9を介して設けられている。 モータ8の 取付部は、図5に示す如く、モータ8の取付部屋24と吸気部14とが仕切り板 A14aで仕切られており、また吸気部14は、仕切り板B15によって、吸気 通路14bとリード線等の電装部品(図示せず)の収納部18とに区分けされて いる。吸気通路14bの入口は、格子16でもってカバーされている。
【0005】 10は、モータ8の回転を制御するための部品の一つであるトライアックであ る。該トライアック10はアルミ板等で成形された冷却板12に取付けられてい る。11はトライアック10を制御する部品を装着する基板である。13は冷却 板12を取付けるリブである。なお、冷却板12の一端12aはトライアック1 0の熱を放熱するため吸気通路14bに位置するように取付けられている。
【0006】 上記のような構成の電気掃除機で運転をすると、モータ8の回転によって吸気 通路14bを通って吸気される。その時、吸気通路14bに設けられた冷却板1 2は吸気によって冷却される。
【0007】
上記構成の電気掃除機を運転した場合、最近の電気掃除機は吸引力がアップし てきているため、集塵袋(図示せず)にごみが溜ってきて目づまりすると、大気 と吸気通路14bとの圧力差が大きくなり目づまりが進行するにつれて前記仕切 り板B15はモータ8側に二点鎖線のように引張られ変形し、仕切り板B15と 対向して設けられた仕切り板(図示せず)とにすき間が生じ空気もれが生じ、吸 込性能が悪くなる原因となっていた。
【0008】 なお、仕切り板B15は、リブ等で補強することも考えられるが、電装部品の 収納部18は多くのリード線等を収めるためリブが設けることができず、また吸 気通路14b側は、リブを設けると吸気の抵抗となって、吸引力の低下の原因と なり設けることはできなかった。
【0009】
上記課題を解決するために、本考案は、冷却板を吸気部を分割している仕切り 板のモータ側に当接してなるように設ける。
【0010】
仕切り板に冷却板が当接しているので、大気と吸気路との圧力差が大きくなっ ても仕切り板は変形することはない。
【0011】
電気掃除機の一実施例をアップライト型について説明するが基本構造は従来例 の図3と同じであるので詳細な説明は省略し、本考案の主要部について図1に基 づいて詳細な説明をすることにする。なお、従来例と同じ箇所は同一符号を付す ことにする。
【0012】 本体1内には、モータ8が防振ゴム9を介して設けられており、モータ8の取 付部は図1に示す如く、モータ8の取付部屋24と吸気部14とが仕切り板A1 4aで仕切られており、また、吸気部14は仕切り板B15によって吸気通路1 4bとリード線等の電装部品(図示せず)の収納部18とに区分されている。吸 気通路14bの入口は格子16でもってカバーされている。
【0013】 10はモータ8の回転を制御するための部品の一つであるトライアックである 。該トライアック10は鉄板で成形された冷却板19に取付けられている。11 はトライアック10を制御する部品を装着する基板である。13は冷却板19を 取付けるリブである。なお、冷却板19の一部19aはトライアック10の熱を 放熱するため吸気通路14bの仕切り板B15に当接するように取付けられてい る。
【0014】 上記のような構成の電気掃除機で運転をすると、モータ8の運転によって吸気 通路14bを通って吸気される。その時、吸気通路14bに設けられた冷却板1 9は吸気によって冷却される。
【0015】
冷却板が仕切り板と当接しているので、集塵袋が目づまりし、大気の吸気通路 との圧力差が大きくなっても、吸引力によって仕切り板は冷却板によって変形さ れることはなく、そのため空気もれが発生せず吸込性能の低下を防止することが できる。
【0016】 なお、従来は冷却効果をあげるためアルミ板を使用していたが、本考案のよう に表面積を大きくしているのでアルミ材質を用いることなく安価な鉄板の使用が 可能となり使用材料の量から云ってもコスト高になることはない。
【図1】本考案の本体内部の要部平面図である。
【図2】同じく冷却板の外観図である。
【図3】従来のアップライト型電気掃除機の外観正面斜
視図である。
視図である。
【図4】同じく外観背面図である。
【図5】同じく本体内部の要部平面図である。
【図6】同じく冷却板の外観図である。
1 本体 8 モータ 10 トライアック 14 吸気部 14a 仕切り板A 14b 吸気通路 15 仕切り板B 18 電装部品収納部 19 冷却板
Claims (1)
- 【請求項1】 吸気通路で、冷却板を冷却して電気部品
を冷却する電気掃除機において、前記冷却板で電気部品
の装着部の他端を前記吸気通路の仕切り板と略同等の形
状と成し、前記仕切り板と当接してなるように設けたこ
とを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7799791U JPH0531752U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7799791U JPH0531752U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531752U true JPH0531752U (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=13649448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7799791U Pending JPH0531752U (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531752U (ja) |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP7799791U patent/JPH0531752U/ja active Pending
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