JPH05316691A - バルブ水車発電機の軸受潤滑油冷却装置 - Google Patents
バルブ水車発電機の軸受潤滑油冷却装置Info
- Publication number
- JPH05316691A JPH05316691A JP14653492A JP14653492A JPH05316691A JP H05316691 A JPH05316691 A JP H05316691A JP 14653492 A JP14653492 A JP 14653492A JP 14653492 A JP14653492 A JP 14653492A JP H05316691 A JPH05316691 A JP H05316691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- bearing
- valve
- turbine generator
- stay vane
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バルブ水車発電機の軸受潤滑油を冷却するため
に、給水装置を省略し、簡素化した軸受潤滑油冷却装置
を得る。 【構成】下側ステーベーン12b内に配置され、送油管
13に連結された配管からなる冷却部14bを設け、発
電機側軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤滑油の熱
を、下側ステーベーン12bを介して流水路2の水流に
放散させ、潤滑油を冷却することにより、給水装置を省
略して軸受潤滑油冷却装置を簡素化し、かつトラブルを
軽減させることができる。
に、給水装置を省略し、簡素化した軸受潤滑油冷却装置
を得る。 【構成】下側ステーベーン12b内に配置され、送油管
13に連結された配管からなる冷却部14bを設け、発
電機側軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤滑油の熱
を、下側ステーベーン12bを介して流水路2の水流に
放散させ、潤滑油を冷却することにより、給水装置を省
略して軸受潤滑油冷却装置を簡素化し、かつトラブルを
軽減させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バルブ水車発電機の
潤滑油を冷却して軸受に循環するバルブ水車発電機の軸
受潤滑油冷却装置に関する。
潤滑油を冷却して軸受に循環するバルブ水車発電機の軸
受潤滑油冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の軸受潤滑油冷却装置を備え
たバルブ水車発電機の構成図である。図3において、バ
ルブ水車発電機は、水車ランナ7の上流側の放水路2内
に設置され、バルブ1内に発電機6を内蔵し、河川水は
上側ステーベーン12a及び下側ステーベーン12bで
支持されたバルブ1のまわりを流れる。発電機6は、回
転子6a及び固定子6bから構成され、発電機の主軸3
には水車ランナ7が結合されている。主軸3は、発電機
側軸受4及び水車側軸受5によって支持されている。こ
れらの軸受4及び5で加熱された潤滑油は、配管を通し
て別置の下部潤滑油タンク8に集油される。下部潤滑油
タンク8の循環油は、潤滑油循環ポンプ9により軸受の
中心位置より10〜20m高い位置に設置された上部潤
滑油タンク11に汲み上げて貯油され、上部潤滑油タン
ク11から必要量を発電機側軸受4及び水車側軸受5に
供給している。これは、潤滑油循環ポンプ9が電源断等
により駆動できない場合でも、軸受が焼損しないように
バルブ水車発電機が停止するまでの数分〜数10分間に
わたり、潤滑油を軸受に供給し続けるようにするためで
ある。発電機側軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤
滑油を冷却するために、下部潤滑油タンク8と上部潤滑
油タンク11との間に油冷却器10を設けてある。油冷
却器10に冷却水を供給するため、給水装置20が必要
である。
たバルブ水車発電機の構成図である。図3において、バ
ルブ水車発電機は、水車ランナ7の上流側の放水路2内
に設置され、バルブ1内に発電機6を内蔵し、河川水は
上側ステーベーン12a及び下側ステーベーン12bで
支持されたバルブ1のまわりを流れる。発電機6は、回
転子6a及び固定子6bから構成され、発電機の主軸3
には水車ランナ7が結合されている。主軸3は、発電機
側軸受4及び水車側軸受5によって支持されている。こ
れらの軸受4及び5で加熱された潤滑油は、配管を通し
て別置の下部潤滑油タンク8に集油される。下部潤滑油
タンク8の循環油は、潤滑油循環ポンプ9により軸受の
中心位置より10〜20m高い位置に設置された上部潤
滑油タンク11に汲み上げて貯油され、上部潤滑油タン
ク11から必要量を発電機側軸受4及び水車側軸受5に
供給している。これは、潤滑油循環ポンプ9が電源断等
により駆動できない場合でも、軸受が焼損しないように
バルブ水車発電機が停止するまでの数分〜数10分間に
わたり、潤滑油を軸受に供給し続けるようにするためで
ある。発電機側軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤
滑油を冷却するために、下部潤滑油タンク8と上部潤滑
油タンク11との間に油冷却器10を設けてある。油冷
却器10に冷却水を供給するため、給水装置20が必要
である。
【0003】図4は給水装置の構成図である。図4にお
いて、給水装置20は、加圧ポンプ21と、弁22と、
ストレーナ23と、自動弁24と、水配管25とから構
成されている。常時は弁22は開かれていて、自動弁2
4を遠隔操作して給水の開閉を行うが、加圧ポンプ21
の保守,点検などのとき弁22を手動で閉じる。冷却水
中のごみをストレーナ23で除去している。
いて、給水装置20は、加圧ポンプ21と、弁22と、
ストレーナ23と、自動弁24と、水配管25とから構
成されている。常時は弁22は開かれていて、自動弁2
4を遠隔操作して給水の開閉を行うが、加圧ポンプ21
の保守,点検などのとき弁22を手動で閉じる。冷却水
中のごみをストレーナ23で除去している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の軸受潤滑油冷却
装置では、油冷却器10及び油冷却器10に冷却水を供
給する複雑な給水装置20が必要であり、加圧ポンプ2
1及び水配管25等の保守点検に手間がかかるという欠
点があった。
装置では、油冷却器10及び油冷却器10に冷却水を供
給する複雑な給水装置20が必要であり、加圧ポンプ2
1及び水配管25等の保守点検に手間がかかるという欠
点があった。
【0005】この発明は、バルブ水車発電機の軸受潤滑
油を冷却するための給水装置を省略し、簡素化した軸受
潤滑油冷却装置を提供することを目的とする。
油を冷却するための給水装置を省略し、簡素化した軸受
潤滑油冷却装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】流水路中に設置されるバ
ルブ水車発電機の軸受の潤滑油を冷却し、潤滑油循環ポ
ンプ及び送油管を介して前記軸受に循環させるバルブ水
車発電機の軸受潤滑油冷却装置において、ステーベーン
内に配置され、前記送油管に連結された配管からなる冷
却部を設け、前記潤滑油の熱を前記ステーベーンを介し
て前記放水路の水流に放散させることによって、上記目
的を達成する。
ルブ水車発電機の軸受の潤滑油を冷却し、潤滑油循環ポ
ンプ及び送油管を介して前記軸受に循環させるバルブ水
車発電機の軸受潤滑油冷却装置において、ステーベーン
内に配置され、前記送油管に連結された配管からなる冷
却部を設け、前記潤滑油の熱を前記ステーベーンを介し
て前記放水路の水流に放散させることによって、上記目
的を達成する。
【0007】バルブ水車発電機の下側ステーベーン内に
配置され、送油管に連結された配管からなる冷却部を設
ければ、潤滑油を冷却する上に好適である。
配置され、送油管に連結された配管からなる冷却部を設
ければ、潤滑油を冷却する上に好適である。
【0008】バルブ水車発電機の上側ステーベーン内及
び下側ステーベーン内に配置された配管からなる冷却部
を設ければ、潤滑油を冷却する上に好適である。
び下側ステーベーン内に配置された配管からなる冷却部
を設ければ、潤滑油を冷却する上に好適である。
【0009】
【作用】この発明においては、ステーベーン内に配置さ
れ、送油管に連結された配管からなる冷却部を設けたの
で、潤滑油の熱は冷却部を通過するときステーベーンを
介して放水路の水流に放散され、潤滑油を冷却すること
ができる。
れ、送油管に連結された配管からなる冷却部を設けたの
で、潤滑油の熱は冷却部を通過するときステーベーンを
介して放水路の水流に放散され、潤滑油を冷却すること
ができる。
【0010】
【実施例】実施例1 図1は下側ステーベーン内に冷却部を配置した実施例を
示す軸受潤滑油冷却装置の構成図である。図1におい
て、バルブ水車発電機は流水路2内に設置され、バルブ
1内に図示しない発電機を内蔵し、河川水はバルブ1の
まわりを流れる。発電機の主軸3には、図示しない水車
ランナが結合されている。主軸3は、発電機側軸受4及
び水車側軸受5によって支持されている。図1の例は、
下側ステーベーン12b内に配置され、送油管13に連
結された配管からなる冷却部14bを設けた。発電機側
軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤滑油の熱は、下
側ステーベーン12b内の冷却部14bを通過する際、
下側ステーベーン12bを介して流水路2の水流へ放散
され、潤滑油は冷却される。冷却された潤滑油は、下側
潤滑油タンク8に集められ、潤滑油循環ポンプ9によっ
て軸受4,5へ循環される。
示す軸受潤滑油冷却装置の構成図である。図1におい
て、バルブ水車発電機は流水路2内に設置され、バルブ
1内に図示しない発電機を内蔵し、河川水はバルブ1の
まわりを流れる。発電機の主軸3には、図示しない水車
ランナが結合されている。主軸3は、発電機側軸受4及
び水車側軸受5によって支持されている。図1の例は、
下側ステーベーン12b内に配置され、送油管13に連
結された配管からなる冷却部14bを設けた。発電機側
軸受4及び水車側軸受5で加熱された潤滑油の熱は、下
側ステーベーン12b内の冷却部14bを通過する際、
下側ステーベーン12bを介して流水路2の水流へ放散
され、潤滑油は冷却される。冷却された潤滑油は、下側
潤滑油タンク8に集められ、潤滑油循環ポンプ9によっ
て軸受4,5へ循環される。
【0011】実施例2 図2は上側ステーベーン内及び下側ステーベーン内に冷
却部を配置した実施例を示す軸受潤滑油冷却装置の構成
図である。図2において、図1と同じ部位は同じ符号を
付してある。図2の例は、上側ステーベーン12a内に
配置された配管からなる冷却部14a及び下側ステーベ
ーン12b内に配置された配管からなる冷却部14bを
設けた。潤滑油循環ポンプ9で加圧されて温度が上昇し
た潤滑油の熱は、上側ステーベーン12aに配置された
冷却部14aを通過するとき、上側ステーベーン12a
を介して放水路2の流水へ放散される。また、発電機軸
受4及び水車軸受5で加熱された潤滑油の熱は、下側ス
テーベーン12b内の冷却部14bを通過するとき、下
側ステーベーン12bを介して放水路2の流水へ放散さ
れる。このようにして、潤滑油を冷却することができ
る。
却部を配置した実施例を示す軸受潤滑油冷却装置の構成
図である。図2において、図1と同じ部位は同じ符号を
付してある。図2の例は、上側ステーベーン12a内に
配置された配管からなる冷却部14a及び下側ステーベ
ーン12b内に配置された配管からなる冷却部14bを
設けた。潤滑油循環ポンプ9で加圧されて温度が上昇し
た潤滑油の熱は、上側ステーベーン12aに配置された
冷却部14aを通過するとき、上側ステーベーン12a
を介して放水路2の流水へ放散される。また、発電機軸
受4及び水車軸受5で加熱された潤滑油の熱は、下側ス
テーベーン12b内の冷却部14bを通過するとき、下
側ステーベーン12bを介して放水路2の流水へ放散さ
れる。このようにして、潤滑油を冷却することができ
る。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ステーベーン内に配
置れれ送油管に連結された冷却部を設け、ステーベーン
は流水によって冷却されるので、軸受で加熱された潤滑
油が冷却部を通過するときステーベーンは冷却器の役目
を果たし、ステーベーンを介して潤滑油を冷却すること
ができる。このため、従来のごとく特別な冷却器及び給
水装置を不要とすることができる。従って、軸受潤滑油
冷却装置の構成を簡素化し、保守点検を容易にするとと
もに、冷却装置のトラブルを軽減できる。
置れれ送油管に連結された冷却部を設け、ステーベーン
は流水によって冷却されるので、軸受で加熱された潤滑
油が冷却部を通過するときステーベーンは冷却器の役目
を果たし、ステーベーンを介して潤滑油を冷却すること
ができる。このため、従来のごとく特別な冷却器及び給
水装置を不要とすることができる。従って、軸受潤滑油
冷却装置の構成を簡素化し、保守点検を容易にするとと
もに、冷却装置のトラブルを軽減できる。
【図1】この発明の実施例1の軸受潤滑油冷却装置の構
成図である。
成図である。
【図2】この発明の実施例2の軸受潤滑油冷却装置の構
成図である。
成図である。
【図3】従来の軸受潤滑油冷却装置を備えたバルブ水車
発電機の構成図である。
発電機の構成図である。
【図4】図3の給水装置の構成図である。
1 バルブ 2 流水路 3 主軸 4 発電機側軸受 5 水車側軸受 9 潤滑油ポンプ 12a 上側ステーベーン 12b 下側ステーベーン 13 送油管 14a 冷却部 14b 冷却部
Claims (3)
- 【請求項1】流水路中に設置されるバルブ水車発電機の
軸受の潤滑油を冷却し、潤滑油循環ポンプ及び送油管を
介して前記軸受に循環させるバルブ水車発電機の軸受潤
滑油冷却装置において、ステーベーン内に配置され、前
記送油管に連結された配管からなる冷却部を設け、前記
潤滑油の熱を前記ステーベーンを介して前記放水路の水
流に放散させることを特徴とするバルブ水車発電機の軸
受潤滑油冷却装置。 - 【請求項2】請求項1記載のバルブ水車発電機の軸受潤
滑油冷却装置において、バルブ水車発電機の下側ステー
ベーン内に配置され、送油管に連結された配管からなる
冷却部を設けたことを特徴とするバルブ水車発電機の軸
受潤滑油冷却装置。 - 【請求項3】請求項1記載のバルブ水車発電機の軸受潤
滑油冷却装置において、バルブ水車発電機の上側ステー
ベーン内及び下側ステーベーン内に配置された配管から
なる冷却部を設けたことを特徴とするバルブ水車発電機
の軸受潤滑油冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14653492A JPH05316691A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | バルブ水車発電機の軸受潤滑油冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14653492A JPH05316691A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | バルブ水車発電機の軸受潤滑油冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316691A true JPH05316691A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15409825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14653492A Pending JPH05316691A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | バルブ水車発電機の軸受潤滑油冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05316691A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008017537A1 (de) | 2008-04-03 | 2009-10-08 | Voith Patent Gmbh | Rohrturbinen-Generatoreinheit |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP14653492A patent/JPH05316691A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008017537A1 (de) | 2008-04-03 | 2009-10-08 | Voith Patent Gmbh | Rohrturbinen-Generatoreinheit |
US8536719B2 (en) | 2008-04-03 | 2013-09-17 | Voith Patent Gmbh | Tubular turbine generator unit |
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