JPH11257084A - 内燃機関における過給機の潤滑装置 - Google Patents

内燃機関における過給機の潤滑装置

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JPH11257084A
JPH11257084A JP6641498A JP6641498A JPH11257084A JP H11257084 A JPH11257084 A JP H11257084A JP 6641498 A JP6641498 A JP 6641498A JP 6641498 A JP6641498 A JP 6641498A JP H11257084 A JPH11257084 A JP H11257084A
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JP
Japan
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lubricant
engine
lubricating oil
supercharger
lubricating
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Application number
JP6641498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Matsui
能成 松井
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
ヤンマーディーゼル株式会社
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd, ヤンマーディーゼル株式会社 filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication of JPH11257084A publication Critical patent/JPH11257084A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディーゼル機関の潤滑装置とは別に過給機専
用に設けられた潤滑装置の配管構造を簡単にし、機関へ
の設置や取扱いを容易にする。 【解決手段】 過給機専用に設けられた潤滑装置(40)の
過給機用潤滑油を、ディーゼル機関側の潤滑油によって
冷却する。これら潤滑油間で熱交換を行わせるための熱
交換器(46)の配置の自由度が高まり、配管構造を簡単に
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼル機関等
の内燃機関に装備された過給機に潤滑油を供給するため
の潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関に装備された過給機の潤
滑には、ディーゼル機関の潤滑油の一部を分流して利用
するのが一般的である。しかしながら、過給機に使用さ
れる潤滑油は、ディーゼル機関に使用される潤滑油より
も高い清浄度が要求されるので、このようにディーゼル
機関の潤滑油の一部を過給機の潤滑油として利用した場
合には、過給機軸受の耐久性、信頼性に不安が残るもの
となっていた。
【0003】そこで、ディーゼル機関の潤滑装置とは別
に過給機専用の潤滑装置を設けて、ディーゼル機関の潤
滑油とは異なる清浄度の高い過給機用潤滑油を過給機に
供給するようにしたものがある。
【0004】例えば、実開平1-63731号公報に開示され
た過給機の潤滑装置は、図2に示すように、油圧モータ
(1)付きの潤滑油ポンプ(2)、熱交換器(3)、温調弁
(4)等が設けられた循環管路(5)によって、サンプタン
ク(6)内の過給機用潤滑油を過給機(7)に供給するよう
になっており、油圧モータ(1)付きの潤滑油ポンプ(2)
の駆動源として、ディーゼル機関(8)の潤滑装置(9)に
おける油圧ポンプ(10)から吐出した潤滑油の一部が利用
されている。なお、図中、(11)はディーゼル機関(8)側
のサンプタンク、(12)は油圧ポンプ(10)を駆動するため
の電動モータ、(13)は潤滑油冷却器、(14)は温調弁、(1
5)は濾過器である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の潤滑装置においては、熱交換器(3)を過給機(7)の
インタークーラに付設して、このインタークーラの冷媒
を利用して熱交換器(3)において過給機用潤滑油の冷却
を行うようにしており、このため熱交換器(3)の配置が
限定され、循環管路(5)の一部をインタークーラまで引
き回して配設しなければならず、配管構造が複雑で機関
への設置も煩雑であった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、過給機用潤滑油の
冷却において工夫改良を加えることで、配管構造が簡単
で、機関への設置や取扱いを容易にした過給機の潤滑装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、内燃機関の潤滑油とは異なる過給機用潤
滑油を過給機に供給するために、前記内燃機関の潤滑装
置とは別に前記過給機専用に設けられた潤滑装置であっ
て、前記過給機用潤滑油を前記内燃機関の潤滑油によっ
て冷却することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る過給機の潤滑装置の構成を示している。図におい
て、(20)は舶用発電システムに用いられるディーゼル機
関の潤滑装置であって、サンプタンク(21)に溜まってい
るシステム油等の潤滑油を、機関側循環管路(22)によっ
てディーゼル機関に供給するものである。機関側循環管
路(22)には、機関駆動の潤滑油ポンプ(23)、電動モータ
(24)付きの潤滑油プライミングポンプ(25)、潤滑油冷却
器(26)、温調弁(27)、濾過器(28)、調圧弁(29)、圧力計
(30)が設けられている。
【0009】(40)は、ディーゼル機関に装備された空冷
式過給機(41)に対して専用に設けられた潤滑装置であっ
て、潤滑油タンク(42)に溜まっているディーゼル機関の
潤滑油よりも清浄度の高いタービン油等の過給機用潤滑
油を、過給機側循環管路(43)によって過給機(41)に供給
するものである。過給機側循環管路(43)には、過給機用
潤滑油ポンプ(44)、調圧弁(45)、熱交換器(46)、圧力計
(47)が設けられている。
【0010】そして、熱交換器(46)には、機関側潤滑管
路(22)から分岐した分岐管路(48)が導入されており、こ
の分岐管路(48)を流れる低温のディーゼル機関の潤滑油
によって過給機側循環管路(43)を流れる高温の過給機用
潤滑油を冷却する構造となっている。
【0011】さらに、分岐管路(48)の熱交換器(46)より
も下流側には、過給機用潤滑油ポンプ(44)を駆動するた
めの油圧モータ(49)が設けられており、この油圧モータ
(49)は分岐管路(48)を流れる潤滑油圧を駆動源としてい
る。すなわち、油圧モータ(49)は、ディーゼル機関側の
潤滑油ポンプ(23)及び潤滑油プライミングポンプ(25)か
ら吐出される潤滑油の一部によって駆動されるようにな
っている。なお、分岐管路(48)内の潤滑油は、油圧モー
タ(49)の駆動源として利用された後、サンプタンク(21)
に戻るようになっている。
【0012】次に、上記ディーゼル機関の潤滑装置(20)
及び過給機(41)の潤滑装置(40)の作用について説明す
る。まずディーゼル機関の潤滑装置(20)においては、機
関立ち上がり前に電動モータ(24)の駆動により潤滑油プ
ライミングポンプ(25)が駆動し、これにより潤滑油がサ
ンプタンク(21)内から機関側循環管路(22)を介してディ
ーゼル機関に供給され、機関軸受等を潤滑する。機関が
立上がって機関駆動により潤滑油ポンプ(23)が駆動する
と、電動モータ(24)は停止し、潤滑油プライミングポン
プ(25)による潤滑油供給から潤滑油ポンプ(23)による潤
滑油供給に切り換わる。従って、機関の立上がり遅れに
よって機関軸受が損傷するといった不具合はない。機関
側循環管路(22)を流れる潤滑油は、潤滑油冷却器(26)に
よって冷却され、濾過器(28)によって燃焼スラッジ等が
除去され、さらに温調弁(27)及び調圧弁(29)によって一
定の温度、圧力に保持された後、ディーゼル機関に供給
され、一部が分岐管路(48)を介して過給機(41)の潤滑装
置(40)側に供給される。
【0013】過給機(41)の潤滑装置(40)においては、分
岐管路(48)を流れるディーゼル機関側の潤滑油圧を駆動
源とした油圧モータ(49)の駆動により、過給機用潤滑油
ポンプ(44)が駆動し、これにより過給機用潤滑油が潤滑
油タンク(42)内から過給機側循環管路(43)を介して過給
機(41)に供給され、過給機軸受等を潤滑する。このと
き、過給機側循環管路(43)を流れる過給機用潤滑油は、
熱交換器(46)においてディーゼル機関の潤滑油によって
冷却され、調圧弁(45)によって一定の圧力に保持され
る。
【0014】油圧モータ(49)は、ディーゼル機関側の潤
滑油ポンプ(23)が駆動しているときだけでなく、潤滑油
プライミングポンプ(25)が駆動しているときにもそのと
きの潤滑油圧により駆動されるので、ディーゼル機関側
の潤滑油圧の立上がり遅れによる過給機軸受の損傷をな
くすことができ、また過給機専用に潤滑油プライミング
ポンプを設ける必要もなくなる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、過給機専用に設けた潤滑装置の過給機用潤滑
油を内燃機関の潤滑油によって冷却するようにしている
ので、従来のように熱交換器を過給機のインタークーラ
に付設して過給機用潤滑油を冷却するときと比べて、熱
交換器の配置の自由度が高まり、これによって配管構造
を簡単にすることができ、機関への設置や取扱いが容易
になるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る過給機の潤滑装置の
構成図である。
【図2】従来の過給機の潤滑装置の構成図である。
【符号の説明】
(20) 内燃機関側の潤滑装置 (40) 過給機専用の潤滑装置 (41) 過給機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の潤滑油とは異なる過給機用潤
    滑油を過給機に供給するために、前記内燃機関の潤滑装
    置とは別に前記過給機専用に設けられた潤滑装置であっ
    て、前記過給機用潤滑油を前記内燃機関の潤滑油によっ
    て冷却することを特徴とする内燃機関における過給機の
    潤滑装置。
JP6641498A 1998-03-17 1998-03-17 内燃機関における過給機の潤滑装置 Pending JPH11257084A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394709B1 (ko) * 2000-11-16 2003-08-14 기아자동차주식회사 공압회로 보상식 터보챠져 베어링 고착 예방장치
FR2874261A1 (fr) * 2004-08-16 2006-02-17 Renault Sas Banc d'essais de moteur thermique comportant un turbocompresseur
CN102705073A (zh) * 2012-05-31 2012-10-03 长城汽车股份有限公司 一种涡轮增压发动机增压器润滑油回油方式
JP2013544331A (ja) * 2010-11-19 2013-12-12 ジョーンズ、グレッグ ターボチャージャシステム、ターボチャージャ装置の動作方法
EP2878787A4 (en) * 2012-07-11 2016-06-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd LUBRICATION SYSTEM FOR VEHICLE ENGINE

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