JPH05316369A - 画像圧縮伸張装置 - Google Patents
画像圧縮伸張装置Info
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- JPH05316369A JPH05316369A JP12207792A JP12207792A JPH05316369A JP H05316369 A JPH05316369 A JP H05316369A JP 12207792 A JP12207792 A JP 12207792A JP 12207792 A JP12207792 A JP 12207792A JP H05316369 A JPH05316369 A JP H05316369A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 用途に応じて複数のアルゴリズムを切り替え
ることができ、しかも高速で動作する画像の圧縮伸張装
置を経済的に実現すること。 【構成】 装置全体の制御を司るホストCPU1−1
は、圧縮或いは伸張処理の為の制御情報を生成或いは解
釈し、ハードディスク1−4に保存されている複数の画
像処理装置用プログラムから適切なプログラムを選択
し、符号化・復号を行う符号化・復号装置1−3に転送
する。符号化・復号装置1−3は、それをダウンロード
して走らせる。次に、ホストCPU1−1は、ハードデ
ィスク1−4より画像或いは圧縮データを取り出し、順
次符号化・復号装置1−3へと転送する。符号化・復号
装置1−3は、先のプログラムに従い送られたデータの
処理を行う。そしてホストCPU1−1は、符号化・復
号装置1−3で処理されたデータを順次取り出し、ハー
ドディスク1−4へ出力する。
ることができ、しかも高速で動作する画像の圧縮伸張装
置を経済的に実現すること。 【構成】 装置全体の制御を司るホストCPU1−1
は、圧縮或いは伸張処理の為の制御情報を生成或いは解
釈し、ハードディスク1−4に保存されている複数の画
像処理装置用プログラムから適切なプログラムを選択
し、符号化・復号を行う符号化・復号装置1−3に転送
する。符号化・復号装置1−3は、それをダウンロード
して走らせる。次に、ホストCPU1−1は、ハードデ
ィスク1−4より画像或いは圧縮データを取り出し、順
次符号化・復号装置1−3へと転送する。符号化・復号
装置1−3は、先のプログラムに従い送られたデータの
処理を行う。そしてホストCPU1−1は、符号化・復
号装置1−3で処理されたデータを順次取り出し、ハー
ドディスク1−4へ出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号の圧縮伸張装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像圧縮伸張処理には複数のアルゴリズ
ムが存在し、一般的には長所・短所を持つため、画質/
圧縮率/出力媒体等に基づき適切なものが選択され、使
用される(例えば、インターフェース,Dec.199
1,P129−231参照)。例えば、画像データの検
索の場合には瞬時に画像全体の把握ができるアルゴリズ
ムで符号化されている方が好ましく、画像データをプリ
ンタ等に出力する場合は少ないメモリで処理可能なアル
ゴリズムで符号化されていることが望まれる。或いは、
非可逆でも高圧縮率を実現するアルゴリズムが望まれる
場合もあるし、低圧縮率でも可逆性が望まれる場合もあ
る。このように状況に応じて必要とされるアルゴリズム
が異なるために、画像圧縮伸張装置は複数のアルゴリズ
ムを実装することが望ましい。またカラー画像を扱うの
で、その膨大なデータ量を処理するには高速性が必要と
なる。
ムが存在し、一般的には長所・短所を持つため、画質/
圧縮率/出力媒体等に基づき適切なものが選択され、使
用される(例えば、インターフェース,Dec.199
1,P129−231参照)。例えば、画像データの検
索の場合には瞬時に画像全体の把握ができるアルゴリズ
ムで符号化されている方が好ましく、画像データをプリ
ンタ等に出力する場合は少ないメモリで処理可能なアル
ゴリズムで符号化されていることが望まれる。或いは、
非可逆でも高圧縮率を実現するアルゴリズムが望まれる
場合もあるし、低圧縮率でも可逆性が望まれる場合もあ
る。このように状況に応じて必要とされるアルゴリズム
が異なるために、画像圧縮伸張装置は複数のアルゴリズ
ムを実装することが望ましい。またカラー画像を扱うの
で、その膨大なデータ量を処理するには高速性が必要と
なる。
【0003】以上の要求を汎用プロセッサで実現する
と、複数のアルゴリズムに対応することは出来るが、扱
うデータ量が多いため圧縮伸張処理に非常に時間を要す
る(例えば、日経エレクロトニクス,1991.6.2
4,P149−158参照)。
と、複数のアルゴリズムに対応することは出来るが、扱
うデータ量が多いため圧縮伸張処理に非常に時間を要す
る(例えば、日経エレクロトニクス,1991.6.2
4,P149−158参照)。
【0004】一方、圧縮伸張専用のLSIを用いること
で高速な処理は可能となる(例えば、映像情報,199
1.6,P35−41参照)。
で高速な処理は可能となる(例えば、映像情報,199
1.6,P35−41参照)。
【0005】図8は、専用LSIを使用した従来の符号
化・復号装置の概略構成例を示している。この符号化・
復号装置は、符号化・復号専用LSI3−1、データ交
換用メモリ3−2,3−3、テーブル用メモリ3−4、
バスインターフェース3−5を備えている。
化・復号装置の概略構成例を示している。この符号化・
復号装置は、符号化・復号専用LSI3−1、データ交
換用メモリ3−2,3−3、テーブル用メモリ3−4、
バスインターフェース3−5を備えている。
【0006】専用LSI3−1の中には、ハフマン符号
方式の符号化・復号回路3−1a、DCT(離散コサイ
ン変換)変換回路3−1b、量子化回路3−1c、量子
化テーブル3−1d、バスインターフェース3−1e,
3−1f等が設けられており、使用者の要求に応じて使
用する符号化・復号方式を切り換えている。しかしなが
ら、上記専用LSIでは、複数存在するアルゴリズムの
一部(図8の例ではハフマン符号方式とDCT方式)に
対応する回路を実装するのみである。また、数種類の専
用LSIを用いる場合、専用LSI3−1の他にもメモ
リ3−2,3−3,3−4等の周辺部品が必要となる
為、面積や消費電力等の実装上の問題が生ずる。
方式の符号化・復号回路3−1a、DCT(離散コサイ
ン変換)変換回路3−1b、量子化回路3−1c、量子
化テーブル3−1d、バスインターフェース3−1e,
3−1f等が設けられており、使用者の要求に応じて使
用する符号化・復号方式を切り換えている。しかしなが
ら、上記専用LSIでは、複数存在するアルゴリズムの
一部(図8の例ではハフマン符号方式とDCT方式)に
対応する回路を実装するのみである。また、数種類の専
用LSIを用いる場合、専用LSI3−1の他にもメモ
リ3−2,3−3,3−4等の周辺部品が必要となる
為、面積や消費電力等の実装上の問題が生ずる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、用
途に応じて複数のアルゴリズムを切り替え、しかも高速
で動作する画像の圧縮伸張装置を経済的に実現すること
を目的とする。
途に応じて複数のアルゴリズムを切り替え、しかも高速
で動作する画像の圧縮伸張装置を経済的に実現すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像圧縮伸張装
置は、前記目的を達成するため、画像圧縮伸張装置全体
の制御及びこれに基づく圧縮データ中の所定の位置に付
加される制御情報の作成/解釈の処理を行う制御手段
と、前記制御手段の使用するデータを一時的に記憶する
記憶手段と、圧縮伸張及びその前後に必要となる画像処
理を行う画像処理手段と、処理データや前記画像処理手
段の制御プログラムを保管する補助記憶手段と、前記制
御手段と前記画像処理手段でデータ交換を行うための第
1のデータ交換手段と第2のデータ交換手段を備え、前
記補助記憶手段から前記制御プログラムを読み出し、前
記第1のデータ交換手段を通して前記画像処理手段にダ
ウンロードを行った後、前記画像処理手段の要求に応じ
て第1のデータ交換手段で画像データを第2のデータ交
換手段で圧縮データを非同期に交換しながら、前記画像
処理手段において圧縮伸張処理及びその前後処理を行う
ことを特徴とする。
置は、前記目的を達成するため、画像圧縮伸張装置全体
の制御及びこれに基づく圧縮データ中の所定の位置に付
加される制御情報の作成/解釈の処理を行う制御手段
と、前記制御手段の使用するデータを一時的に記憶する
記憶手段と、圧縮伸張及びその前後に必要となる画像処
理を行う画像処理手段と、処理データや前記画像処理手
段の制御プログラムを保管する補助記憶手段と、前記制
御手段と前記画像処理手段でデータ交換を行うための第
1のデータ交換手段と第2のデータ交換手段を備え、前
記補助記憶手段から前記制御プログラムを読み出し、前
記第1のデータ交換手段を通して前記画像処理手段にダ
ウンロードを行った後、前記画像処理手段の要求に応じ
て第1のデータ交換手段で画像データを第2のデータ交
換手段で圧縮データを非同期に交換しながら、前記画像
処理手段において圧縮伸張処理及びその前後処理を行う
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】装置全体の制御を司る制御手段は、圧縮或いは
伸張処理の為の制御情報を生成或いは解釈し、補助記憶
手段に保存されている複数の画像処理装置用プログラム
から適切なプログラムを選択し、符号化・復号を行う画
像処理手段に転送する。すると、画像処理手段は、それ
をダウンロードして走らせる。次に、制御手段は、補助
記憶手段等より画像或いは符号データを取り出し、順次
画像処理手段へと転送する。画像処理手段は、先のプロ
グラムに従い送られたデータの処理を行う。そして制御
手段は、画像処理手段で処理されたデータを順次取り出
し、補助記憶手段等へ出力する。
伸張処理の為の制御情報を生成或いは解釈し、補助記憶
手段に保存されている複数の画像処理装置用プログラム
から適切なプログラムを選択し、符号化・復号を行う画
像処理手段に転送する。すると、画像処理手段は、それ
をダウンロードして走らせる。次に、制御手段は、補助
記憶手段等より画像或いは符号データを取り出し、順次
画像処理手段へと転送する。画像処理手段は、先のプロ
グラムに従い送られたデータの処理を行う。そして制御
手段は、画像処理手段で処理されたデータを順次取り出
し、補助記憶手段等へ出力する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は、本発明を実施するための画像圧縮
伸張装置の概略構成を示している。この画像圧縮伸張装
置は、画像圧縮伸張装置全体の制御や、これに基づき圧
縮データに付加される制御情報(詳細は後述する)の作
成/解釈等をするための制御手段であるホストCPU
(中央処理装置) 1−1、前記制御手段の使用するデー
タを一時的に記憶する記憶手段であるメモリ1−2、圧
縮伸張及び画像処理を行う為の符号化・復号装置1−
3、画像圧縮伸張装置をネットワークに接続しそのデー
タの入出力を行うための入出力手段であるネットワーク
インターフェース1−5、画像データ,前記圧縮データ
に前記制御情報を付加した符号データ,前記符号化・復
号装置1−3上で動作するプログラム等を保管する大容
量の補助記憶手段であるハードディスク1−4からなっ
ている。
伸張装置の概略構成を示している。この画像圧縮伸張装
置は、画像圧縮伸張装置全体の制御や、これに基づき圧
縮データに付加される制御情報(詳細は後述する)の作
成/解釈等をするための制御手段であるホストCPU
(中央処理装置) 1−1、前記制御手段の使用するデー
タを一時的に記憶する記憶手段であるメモリ1−2、圧
縮伸張及び画像処理を行う為の符号化・復号装置1−
3、画像圧縮伸張装置をネットワークに接続しそのデー
タの入出力を行うための入出力手段であるネットワーク
インターフェース1−5、画像データ,前記圧縮データ
に前記制御情報を付加した符号データ,前記符号化・復
号装置1−3上で動作するプログラム等を保管する大容
量の補助記憶手段であるハードディスク1−4からなっ
ている。
【0012】前記符号化・復号装置1−3は、図2に示
すように、圧縮伸張処理とその前後に必要な画像処理を
行う画像処理手段である画像処理装置2−4、前記ホス
トCPU1−1と前記画像処理装置2−4間でデータ交
換を行うデータ交換手段の一つであり画像データや前記
画像処理装置2−4用プログラム等のデータ交換を行う
ための第1のデータ交換手段である汎用メモリ2−1、
同じくデータ交換手段の一つで圧縮データの交換を行う
ための第2のデータ交換手段である符号メモリ2−2、
前記画像処理装置2−4のワークメモリ2−5、DCT
変換を行うDCTユニット2−3、前記画像処理装置2
−4の起動用プログラムが格納されているプログラムR
OM2−6からなっている。
すように、圧縮伸張処理とその前後に必要な画像処理を
行う画像処理手段である画像処理装置2−4、前記ホス
トCPU1−1と前記画像処理装置2−4間でデータ交
換を行うデータ交換手段の一つであり画像データや前記
画像処理装置2−4用プログラム等のデータ交換を行う
ための第1のデータ交換手段である汎用メモリ2−1、
同じくデータ交換手段の一つで圧縮データの交換を行う
ための第2のデータ交換手段である符号メモリ2−2、
前記画像処理装置2−4のワークメモリ2−5、DCT
変換を行うDCTユニット2−3、前記画像処理装置2
−4の起動用プログラムが格納されているプログラムR
OM2−6からなっている。
【0013】先ず、上述の画像圧縮伸張装置の基本的な
動作について説明する。
動作について説明する。
【0014】ホストCPU1−1は、圧縮或いは伸張処
理の為の制御情報を生成或いは解釈する。するとホスト
CPU1−1は、ハードディスク1−4に保存されてい
る複数の画像処理装置2−4用プログラムから適切なプ
ログラムを選択し、符号化・復号装置1−3に転送す
る。すると、既にプログラムROM2−6から起動され
プログラムデータ待ちの画像処理装置2−4は、それを
ダウンロードして走らせる。次に、ホストCPU1−1
は、ハードディスク1−4或いはネットワークインター
フェース1−5より画像或いは圧縮データを取り出し、
順次符号化・復号装置1−3へと転送する。符号化・復
号装置1−3上の画像処理装置2−4は、先のプログラ
ムに従い送られたデータの処理を行う。そしてホストC
PU1−1は、画像処理装置2−4で処理されたデータ
を順次取り出し、ハードディスク1−4或いはネットワ
ークインターフェース1−5へ出力する。
理の為の制御情報を生成或いは解釈する。するとホスト
CPU1−1は、ハードディスク1−4に保存されてい
る複数の画像処理装置2−4用プログラムから適切なプ
ログラムを選択し、符号化・復号装置1−3に転送す
る。すると、既にプログラムROM2−6から起動され
プログラムデータ待ちの画像処理装置2−4は、それを
ダウンロードして走らせる。次に、ホストCPU1−1
は、ハードディスク1−4或いはネットワークインター
フェース1−5より画像或いは圧縮データを取り出し、
順次符号化・復号装置1−3へと転送する。符号化・復
号装置1−3上の画像処理装置2−4は、先のプログラ
ムに従い送られたデータの処理を行う。そしてホストC
PU1−1は、画像処理装置2−4で処理されたデータ
を順次取り出し、ハードディスク1−4或いはネットワ
ークインターフェース1−5へ出力する。
【0015】直交変換の1つであるDCT変換を用いて
圧縮処理を行う過程を、図3,図4のフローチャート及
び図5の符号データ構造図を参照して説明する。なお、
図4のフローチャートにおいて、実線の枠は汎用プロセ
ッサであるホストCPU1−1の処理を示し、破線の枠
は、画像処理プロセッサである画像処理装置2−4の処
理を示している。後述する図6のフローチャートも同様
である。尚、圧縮処理を行う際に使用する量子化テーブ
ル・ハフマンテーブルは、事前に求められている、或い
は、デフォルトのテーブルを使用すると仮定している。
圧縮処理を行う過程を、図3,図4のフローチャート及
び図5の符号データ構造図を参照して説明する。なお、
図4のフローチャートにおいて、実線の枠は汎用プロセ
ッサであるホストCPU1−1の処理を示し、破線の枠
は、画像処理プロセッサである画像処理装置2−4の処
理を示している。後述する図6のフローチャートも同様
である。尚、圧縮処理を行う際に使用する量子化テーブ
ル・ハフマンテーブルは、事前に求められている、或い
は、デフォルトのテーブルを使用すると仮定している。
【0016】まず画像処理装置2−4は、図3に示され
るように、電源オン(S11)でプログラムROM2−
6から起動プログラムをロードする(S12)。画像処
理装置2−4は起動プログラムをロードしたあと、制御
を起動プログラムに移す。画像処理装置2−4は、その
プログラムに従い符号化・復号装置1−3内を初期化し
たのち(S13)、ホストCPU1−1から圧縮或いは
伸張処理のプログラムが送られるのを待つ(S14)。
るように、電源オン(S11)でプログラムROM2−
6から起動プログラムをロードする(S12)。画像処
理装置2−4は起動プログラムをロードしたあと、制御
を起動プログラムに移す。画像処理装置2−4は、その
プログラムに従い符号化・復号装置1−3内を初期化し
たのち(S13)、ホストCPU1−1から圧縮或いは
伸張処理のプログラムが送られるのを待つ(S14)。
【0017】一方、ホストCPU1−1は、図4に示さ
れるように、DCT変換を用いた圧縮処理と前処理の有
無の指示と共に圧縮処理に必要なパラメータを受け取る
と、この情報を基に、図5に示される開始や終了を示す
制御コード5−1,5−3aや、ヘッダ情報5−2,5
−3bを生成する(S21)。本実施例においては、符
号データは、ヘッダ5−3bの後に複数の圧縮データ5
−3cが配列された構造となっている。たとえば、カラ
ー画像が三つの色成分に分解されている場合、1枚の画
像がそれぞれ異なる三つの色成分に対応するデータ1,
データ2、データ3の連続する三つの符号データで表さ
れる。たとえば、データ1は、特定の色空間における符
号データを示しており、特定の色空間の符号データの開
始を示すスタートデータ5−3a、ヘッダ5−3b、特
定の色空間の符号データ本体である圧縮データ5−3c
等から構成されている。ホストCPU1−1は、先のパ
ラメータ或いはヘッダ情報を基に処理に必要な画像処理
装置2−4のプログラムをハードディスク1−4に収め
られた複数のプログラムから選択し、読み出す。そし
て、符号化・復号装置1−3上の汎用メモリ2−1へと
転送する(S22)。
れるように、DCT変換を用いた圧縮処理と前処理の有
無の指示と共に圧縮処理に必要なパラメータを受け取る
と、この情報を基に、図5に示される開始や終了を示す
制御コード5−1,5−3aや、ヘッダ情報5−2,5
−3bを生成する(S21)。本実施例においては、符
号データは、ヘッダ5−3bの後に複数の圧縮データ5
−3cが配列された構造となっている。たとえば、カラ
ー画像が三つの色成分に分解されている場合、1枚の画
像がそれぞれ異なる三つの色成分に対応するデータ1,
データ2、データ3の連続する三つの符号データで表さ
れる。たとえば、データ1は、特定の色空間における符
号データを示しており、特定の色空間の符号データの開
始を示すスタートデータ5−3a、ヘッダ5−3b、特
定の色空間の符号データ本体である圧縮データ5−3c
等から構成されている。ホストCPU1−1は、先のパ
ラメータ或いはヘッダ情報を基に処理に必要な画像処理
装置2−4のプログラムをハードディスク1−4に収め
られた複数のプログラムから選択し、読み出す。そし
て、符号化・復号装置1−3上の汎用メモリ2−1へと
転送する(S22)。
【0018】待機中であった画像処理装置2−4は、汎
用メモリ2−1へ転送されたプログラムを内部にロード
し、その圧縮用プログラムを走らせる(S23)。
用メモリ2−1へ転送されたプログラムを内部にロード
し、その圧縮用プログラムを走らせる(S23)。
【0019】ホストCPU1−1は、圧縮に必要な量子
化テーブル・ハフマンテーブルを符号化・復号装置1−
3の汎用メモリ2−1へ転送する(S24)。画像処理
装置2−4はそのデータを画像処理装置2−4内部に格
納する。この時、色変換やサブサンプリング等の前処理
が必要であれば、ホストCPU1−1は画像処理装置2
−4に通知する。次に、ホストCPU1−1は、画像デ
ータの一部をハードディスク1−4或いはネットワーク
インターフェース1−5より読み出し(S25)、汎用
メモリ2−1へ転送する(S26)。
化テーブル・ハフマンテーブルを符号化・復号装置1−
3の汎用メモリ2−1へ転送する(S24)。画像処理
装置2−4はそのデータを画像処理装置2−4内部に格
納する。この時、色変換やサブサンプリング等の前処理
が必要であれば、ホストCPU1−1は画像処理装置2
−4に通知する。次に、ホストCPU1−1は、画像デ
ータの一部をハードディスク1−4或いはネットワーク
インターフェース1−5より読み出し(S25)、汎用
メモリ2−1へ転送する(S26)。
【0020】画像処理装置2−4は、送られた画像デー
タに対して前処理(色変換,サブサンプリング)が必要
なら、中間データの展開にワークメモリ2−5を使って
その処理を行う(S27〜S30)。さらに画像処理装
置2−4は、データを8×8のブロックに画素列変換し
ながら、ブロック順にDCTユニット2−3に転送を行
う(S31)。DCTユニット2−3では、送られてき
たブロックに対しDCT変換を行う(S32)。そして
画像処理装置2−4は、DCTユニット2−3で変換さ
れた係数データを読み出す。そして、ワークメモリ2−
5を利用してジグザグスキャンと量子化処理を行う(S
33)。最後に、画像処理装置2−4は量子化された係
数をハフマン符号化処理を行いながら(S34)、圧縮
データを符号メモリ2−2に書き込む(S35)。
タに対して前処理(色変換,サブサンプリング)が必要
なら、中間データの展開にワークメモリ2−5を使って
その処理を行う(S27〜S30)。さらに画像処理装
置2−4は、データを8×8のブロックに画素列変換し
ながら、ブロック順にDCTユニット2−3に転送を行
う(S31)。DCTユニット2−3では、送られてき
たブロックに対しDCT変換を行う(S32)。そして
画像処理装置2−4は、DCTユニット2−3で変換さ
れた係数データを読み出す。そして、ワークメモリ2−
5を利用してジグザグスキャンと量子化処理を行う(S
33)。最後に、画像処理装置2−4は量子化された係
数をハフマン符号化処理を行いながら(S34)、圧縮
データを符号メモリ2−2に書き込む(S35)。
【0021】ホストCPU1−1は、符号メモリ2−2
の上の圧縮データを読み出し、必要なら先に求めたヘッ
ダ情報等を図5に示すような形態で付加して、ハードデ
ィスク1−4或いはネットワークインターフェース1−
5に出力する(S36)。
の上の圧縮データを読み出し、必要なら先に求めたヘッ
ダ情報等を図5に示すような形態で付加して、ハードデ
ィスク1−4或いはネットワークインターフェース1−
5に出力する(S36)。
【0022】上記、データ入力からデータ出力までの処
理を、画像データが終了するまで繰り返す(S37)。
理を、画像データが終了するまで繰り返す(S37)。
【0023】以上の処理により画像データの圧縮処理を
行うことができる。
行うことができる。
【0024】次に、上述の処理により圧縮した画像デー
タを伸張する伸張処理について、図6のフローチャート
を参照して説明する。
タを伸張する伸張処理について、図6のフローチャート
を参照して説明する。
【0025】ホストCPU1−1は、DCT変換を用い
た伸張処理と後処理の有無の指示と共に伸張処理に必要
なパラメータを受け取ると、この情報を基に、図5に示
される制御コード5−1やヘッダ情報5−2を解釈する
(S41)。そして、この情報を基に処理に必要な画像
処理装置2−4の対応プログラムをハードディスク1−
4に収められた複数のプログラムから選択し、読み出
す。そして、符号化・復号装置1−3上の汎用メモリ2
−1へと転送する(S42)。
た伸張処理と後処理の有無の指示と共に伸張処理に必要
なパラメータを受け取ると、この情報を基に、図5に示
される制御コード5−1やヘッダ情報5−2を解釈する
(S41)。そして、この情報を基に処理に必要な画像
処理装置2−4の対応プログラムをハードディスク1−
4に収められた複数のプログラムから選択し、読み出
す。そして、符号化・復号装置1−3上の汎用メモリ2
−1へと転送する(S42)。
【0026】待機中であった画像処理装置2−4は、汎
用メモリ2−1へ転送されたプログラムを内部にロード
し、その伸張用プログラムを走らせる(S43)。
用メモリ2−1へ転送されたプログラムを内部にロード
し、その伸張用プログラムを走らせる(S43)。
【0027】ホストCPU1−1は、伸張に必要な量子
化テーブル・ハフマンテーブルを符号化・復号装置1−
3の汎用メモリ2−1へ転送する(S44)。画像処理
装置2−4はそのデータを画像処理装置2−4内部に格
納する。
化テーブル・ハフマンテーブルを符号化・復号装置1−
3の汎用メモリ2−1へ転送する(S44)。画像処理
装置2−4はそのデータを画像処理装置2−4内部に格
納する。
【0028】次に、ホストCPU1−1は、符号データ
の一部をハードディスク1−4或いはネットワークイン
ターフェース1−5より読み出してヘッダ情報等を抽出
したのち(S45)、汎用メモリ2−1へ転送する(S
46)。
の一部をハードディスク1−4或いはネットワークイン
ターフェース1−5より読み出してヘッダ情報等を抽出
したのち(S45)、汎用メモリ2−1へ転送する(S
46)。
【0029】画像処理装置2−4は、圧縮データ5−3
cのハフマン復号(S47)、逆量子化(S48)及び
逆DCT変換(S49)をブロック単位で画像データに
再現し、ブロック順のデータを正規のデータ順に戻しな
がら汎用メモリ2−1に書き出す(S50)。
cのハフマン復号(S47)、逆量子化(S48)及び
逆DCT変換(S49)をブロック単位で画像データに
再現し、ブロック順のデータを正規のデータ順に戻しな
がら汎用メモリ2−1に書き出す(S50)。
【0030】圧縮処理の際に色変換やサブサンプリング
等の前処理が行われている場合には、これに対応して補
間や色変換が行われる(S51〜S54)。
等の前処理が行われている場合には、これに対応して補
間や色変換が行われる(S51〜S54)。
【0031】ホストCPU1−1は画像データをメモリ
に転送し(S55)、ハードディスク1−4或いはネッ
トワークインターフェース1−5に出力する(S5
6)。
に転送し(S55)、ハードディスク1−4或いはネッ
トワークインターフェース1−5に出力する(S5
6)。
【0032】上記、データ入力からデータ出力までの処
理を、圧縮データが終了するまで繰り返す(S57)。
理を、圧縮データが終了するまで繰り返す(S57)。
【0033】以上の処理により符号データの伸張処理を
行うことができる。
行うことができる。
【0034】上述の説明においては、量子化テーブル・
ハフマンテーブルは、事前に求められている、或いは、
デフォルトのテーブルを使用すると仮定してしている
が、図4で説明を行った圧縮処理フローを変形すること
で、最適なハフマンテーブルを容易に作成できる。以
下、この最適なハフマンテーブルを作成する手順につい
て図7のフローチャートを参照して説明する。
ハフマンテーブルは、事前に求められている、或いは、
デフォルトのテーブルを使用すると仮定してしている
が、図4で説明を行った圧縮処理フローを変形すること
で、最適なハフマンテーブルを容易に作成できる。以
下、この最適なハフマンテーブルを作成する手順につい
て図7のフローチャートを参照して説明する。
【0035】図4に示される圧縮処理フローの量子化処
理(S33)を行った後、ホストCPU1−1は汎用メ
モリ2−1を通して量子化データを処理画面分取り出す
(S61)。その時、各量子化データの出現頻度をカウ
ントする(S62)。ホストCPU1−1は、その出現
頻度を基に出現頻度が高い量子化データに短い符号が割
り当てられるようにハフマンテーブルを生成し(S6
3)、汎用メモリ2−1を通して画像処理装置2−4へ
と転送を行う(S64)。ホストCPU1−1は、取り
出した量子化データを再び汎用メモリ2−1に転送を行
う(S65)。そして、画像処理装置2−4は先に送ら
れたハフマンテーブルを基にハフマン符号化処理を行う
ことで、最適なハフマンテーブルを用いた圧縮処理を行
うことができる。
理(S33)を行った後、ホストCPU1−1は汎用メ
モリ2−1を通して量子化データを処理画面分取り出す
(S61)。その時、各量子化データの出現頻度をカウ
ントする(S62)。ホストCPU1−1は、その出現
頻度を基に出現頻度が高い量子化データに短い符号が割
り当てられるようにハフマンテーブルを生成し(S6
3)、汎用メモリ2−1を通して画像処理装置2−4へ
と転送を行う(S64)。ホストCPU1−1は、取り
出した量子化データを再び汎用メモリ2−1に転送を行
う(S65)。そして、画像処理装置2−4は先に送ら
れたハフマンテーブルを基にハフマン符号化処理を行う
ことで、最適なハフマンテーブルを用いた圧縮処理を行
うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、画像処理装置の制御
プログラムをハードディスク中に複数保存しておき、指
定されたアルゴリズムを実現する制御プログラム選択
し、それを画像処理装置にロードし実行させることによ
り、複数アルゴリズムでの圧縮伸張処理が可能となる。
このとき圧縮伸張処理及び前後の処理をホストCPUで
はなく、画像処理専用の画像処理装置で行うため、処理
全体を高速に行うことが可能となる。
プログラムをハードディスク中に複数保存しておき、指
定されたアルゴリズムを実現する制御プログラム選択
し、それを画像処理装置にロードし実行させることによ
り、複数アルゴリズムでの圧縮伸張処理が可能となる。
このとき圧縮伸張処理及び前後の処理をホストCPUで
はなく、画像処理専用の画像処理装置で行うため、処理
全体を高速に行うことが可能となる。
【0037】また、処理の中間結果、たとえば、量子化
後の結果を容易にホストCPU側に取り出せるので、最
適なハフマンテーブルの作成が容易に行える為、圧縮率
の制御を効率良く行うことができる。
後の結果を容易にホストCPU側に取り出せるので、最
適なハフマンテーブルの作成が容易に行える為、圧縮率
の制御を効率良く行うことができる。
【図1】 本発明が適用される画像圧縮伸張装置の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す画像圧縮伸張装置の符号化・復号
装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
【図3】 画像処理手段の起動の例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】 画像圧縮伸張装置を用いた時の圧縮処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】 符号データ構造の例を示す説明図である。
【図6】 画像圧縮伸張装置を用いた時の伸張処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】 ハフマンテーブル作成手順の例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】 専用LSIを用いた従来の符号化・復号装置
の概略構成例を示すブロック図である。
の概略構成例を示すブロック図である。
1−1 ホストCPU、1−2 メモリ、1−3 符号
化・復号装置、1−4ハードディスク、1−5 ネット
ワークインターフェース、3−1 符号化・復号専用L
SI、3−2,3−3 データ交換用メモリ、3−4
テーブル用メモリ、3−5 I/Oバスインターフェー
ス、2−1 汎用メモリ、2−2 符号メモリ、2−3
DCTユニット、2−4 画像処理装置、2−5 ワ
ークメモリ、2−6 プログラムROM、5−1,5−
3a 制御コード、5−2,5−3b ヘッダ情報、5
−3 圧縮データ
化・復号装置、1−4ハードディスク、1−5 ネット
ワークインターフェース、3−1 符号化・復号専用L
SI、3−2,3−3 データ交換用メモリ、3−4
テーブル用メモリ、3−5 I/Oバスインターフェー
ス、2−1 汎用メモリ、2−2 符号メモリ、2−3
DCTユニット、2−4 画像処理装置、2−5 ワ
ークメモリ、2−6 プログラムROM、5−1,5−
3a 制御コード、5−2,5−3b ヘッダ情報、5
−3 圧縮データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上澤 功 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社海老名事業所内
Claims (4)
- 【請求項1】 画像圧縮伸張装置全体の制御及びこれに
基づく圧縮データ中の所定の位置に付加される制御情報
の作成/解釈の処理を行う制御手段と、 前記制御手段の使用するデータを一時的に記憶する記憶
手段と、 圧縮伸張及びその前後に必要となる画像処理を行う画像
処理手段と、 処理データや前記画像処理手段の制御プログラムを保管
する補助記憶手段と、 前記制御手段と前記画像処理手段でデータ交換を行うた
めの第1のデータ交換手段と第2のデータ交換手段を備
え、 前記補助記憶手段から前記制御プログラムを読み出し、
前記第1のデータ交換手段を通して前記画像処理手段に
ダウンロードを行った後、前記画像処理手段の要求に応
じて第1のデータ交換手段で画像データを第2のデータ
交換手段で圧縮データを非同期に交換しながら、前記画
像処理手段において圧縮伸張処理及びその前後処理を行
うことを特徴とする画像圧縮伸張装置。 - 【請求項2】 前記制御情報の作成/解釈の処理を前記
制御手段で行い、色変換処理,間引き処理,圧縮処理或
いは伸張処理,補間処理,色変換処理を前記画像処理手
段に行わせることを特徴とする請求項1に記載の画像圧
縮伸張装置。 - 【請求項3】 前記制御情報の作成/解釈の処理を行っ
た後、前記補助記憶手段に収められた複数の前記制御プ
ログラムから前記制御情報を基に適切な制御プログラム
を選択し前記画像処理手段にダウンロードし、圧縮伸張
処理及びその前後処理行わせることを特徴とする請求項
1に記載の画像圧縮伸張装置。 - 【請求項4】 前記第1のデータ交換手段に容量の大き
な記憶手段を持ち、さらに前記第2のデータ交換手段に
は前記第1のデータ交換手段よりも小さな記憶手段を持
つをことを特徴とする請求項1に記載の画像圧縮伸張装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12207792A JPH05316369A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 画像圧縮伸張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12207792A JPH05316369A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 画像圧縮伸張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316369A true JPH05316369A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14827088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12207792A Pending JPH05316369A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 画像圧縮伸張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05316369A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09154131A (ja) * | 1995-11-29 | 1997-06-10 | Sharp Corp | 画像符号化装置 |
WO1998006221A1 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmitter, data receiver, processor, equipment managing device, equipment managing system, data transmitting-receiving system, and medium |
US5802315A (en) * | 1995-09-04 | 1998-09-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Picture reproducing apparatus |
US5987181A (en) * | 1995-10-12 | 1999-11-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coding and decoding apparatus which transmits and receives tool information for constructing decoding scheme |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP12207792A patent/JPH05316369A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5802315A (en) * | 1995-09-04 | 1998-09-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Picture reproducing apparatus |
US6681050B1 (en) | 1995-10-12 | 2004-01-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
US5987181A (en) * | 1995-10-12 | 1999-11-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coding and decoding apparatus which transmits and receives tool information for constructing decoding scheme |
US6310981B1 (en) | 1995-10-12 | 2001-10-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
US6687409B1 (en) | 1995-10-12 | 2004-02-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
US7167590B2 (en) | 1995-10-12 | 2007-01-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
US7194136B2 (en) | 1995-10-12 | 2007-03-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
US7340102B2 (en) | 1995-10-12 | 2008-03-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus using tool information for constructing a decoding algorithm |
EP2034737A3 (en) * | 1995-10-12 | 2009-04-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coding and decoding apparatus |
EP2268031A3 (en) * | 1995-10-12 | 2011-03-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Transmission system with selection of coding and decoding algorithm |
JPH09154131A (ja) * | 1995-11-29 | 1997-06-10 | Sharp Corp | 画像符号化装置 |
WO1998006221A1 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmitter, data receiver, processor, equipment managing device, equipment managing system, data transmitting-receiving system, and medium |
US6532269B2 (en) | 1996-08-05 | 2003-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmitter, data receiver, processor, equipment managing device, equipment managing system, data transmitting-receiving system, and medium |
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