JPH05314746A - Faコントローラ - Google Patents

Faコントローラ

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JPH05314746A
JPH05314746A JP12347392A JP12347392A JPH05314746A JP H05314746 A JPH05314746 A JP H05314746A JP 12347392 A JP12347392 A JP 12347392A JP 12347392 A JP12347392 A JP 12347392A JP H05314746 A JPH05314746 A JP H05314746A
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JP
Japan
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life
time
hard disk
memory
current value
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JP12347392A
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Hisashi Yao
尚志 八尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 累積通電時間を寿命の判断基準とするハード
ディスクの寿命を自動的に判断し、外部に通知すること
ができるFAコントローラを得る。 【構成】 ハードディスク4の寿命時間を示す設定値及
びハードディスク4の現在までの累積通電時間を示す現
在値、前記累積通電時間を測定する時間計測手順13b
及び前記累積通電時間によりハードディスクの寿命を判
断し寿命に達した場合にこれを通知する寿命判断手順1
3c、前記時間計測手順13bにより現在時刻を読出す
ための時計素子12、前記寿命判断手順13cによりハ
ードディスク4が寿命に達したことを作業者に通知する
ための信号出力回路14、以上を制御しハードディスク
4を動作させる電源により動作する中央処理装置6を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交換可能なハードデ
ィスクの寿命を自動的に判断し、通知するFAコントロ
ーラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のFAコントローラの構成図
である。第3図において、1はFAコントローラ18を
動作させるために供給する外部電源、2は外部電源1か
らの電気を入力する電源入力端子、3は外部電源1から
入力した電気の電圧をハードディスク4及び中央処理装
置1を動作させるために必要な電圧に変換する変圧回
路、4はハードディスク、6はFAコントローラ18の
中央処理装置、7は中央処理装置6から要求された表示
情報を受付け表示装置8に表示するための表示インタフ
ェイス装置、9はキー入力装置10からのキー入力情報
を受付け、中央処理装置6に通知するキー入力インタフ
ェイス装置、11は中央処理装置6からの要求によりハ
ードディスクをアクセスするハードディスクインタフェ
イス装置、13はユーザが任意の処理を実行するために
作成するユーザ作成手順13aを格納するメモリであ
る。ここで、ユーザ作成手順13aは、中央処理装置6
により実行開始され中央処理装置6を介して前記の様に
表示装置8への表示、キー入力装置10からのキー入力
情報の読出し、ハードディスク4のファイル内容のアク
セス(読書き)などを行うことができる。また、メモリ
13はその格納内容(ユーザ作成手順13a)を無通電
時においても電池により保持している。
【0003】次に、ハードディスク4の寿命を判断する
従来の方法を説明する。ハードディスク4の寿命は、ハ
ードディスク4の累積通電時間を測定し、この時間がハ
ードディスクの性能上決められた規定時間を越えた場合
に寿命に達したと判断し、ハードディスク4の交換を行
う。このハードディスクの寿命の判断のために、作業者
が毎日の通電時間を測定記録して累積を求め、前記規定
時間に達したか判断していた。また、ハードディスクが
寿命に達する前に故障した場合や、実施する機能を別の
機能に変更したい場合に、ハードディスクを交換(後者
の場合は意図的に別の機能S/Wを持ったハードディス
クに入れ換えることを示す。)後、交換後の新しいハー
ドディスクの寿命を、作業者が最初または途中から判断
していかなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のFAコントロー
ラ18は以上の様に構成されているので、ハードディス
ク4の寿命を判断する場合、作業者の手作業で行わなけ
ればならないため、作業者の作業負荷が増し、また、作
業忘れなどにより寿命を越えても気付かず、(特にハー
ドディスクを頻繁に入れ換える場合。)その結果ハード
ディスク4異常となり、生産に大きな損害を与えるなど
の問題があった。
【0005】この発明は上記の様な問題点を解決するた
めになされたもので、ハードディスクが任意のFAコン
トローラ内で寿命に達するまで使う場合だけでなく、ハ
ードディスクを頻繁に入れ換えて使う場合においても、
ハードディスク4の寿命を自動的に判断し、外部に通知
することができるFAコントローラを得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFAコント
ローラは、寿命時間の設定値、及び、現在までの累積通
電時間を示す現在値を格納し、無通電時でも保持するメ
モリを有し、着脱自在なハードディスクと、該ハードデ
ィスクの通電時間を計測する時間計測手段と、該時間計
測手段が所定時間を計測するごとに前記メモリに格納さ
れた累積通電時間の現在値を更新し、該現在値と前記メ
モリに格納された設定値とを比較、前記ハードディスク
の寿命を判断する寿命判断手段と、前記ハードディスク
の寿命到達信号を出力する寿命到達信号出力手段とを備
えたものである。
【0007】
【作用】この発明に係る時間計測手段は時間経過を計測
し、寿命判断手順は前記時間計測手段が計測する所定時
間ごとに、ハードディスクが有するメモリに格納された
累積通電時間の現在値を更新し、かつ、この更新された
現在値と前記メモリに格納された前記ハードディスクの
寿命時間を示す設定値と比較し、該設定値を越えたなら
ばハードディスクが寿命に達したと判断し、寿命到達信
号出力手段は寿命到達信号を出力して通知する。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図2によ
り説明する。なお、図中、従来例と同一符号で示したも
のは、従来例のそれと同一、もしくは同様なものであ
る。図1において5はハードディスク4の寿命時間(累
積通電時間のある規定値)を示す設定値5a及び寿命判
断手順13cにより更新し、ハードディスク4の現在の
累積通電時間を示す現在値5bを格納するメモリ、12
は時間動作を行い中央処理装置6により任意時刻のアク
セス(読書き)を行うことができる時計素子、13bは
現在時刻を時計素子12により読出し、1時間経過ごと
に寿命判断手順13cを呼出す時間計測手段としての時
間計測手順、13cはハードディスク4の累積通電時間
の現在値を示す現在値5bを更新(1加算)し、この値
が設定値5aを越えた場合にハードディスク4が寿命に
達したことを通知する寿命判断手段としての寿命判断手
順、14は寿命判断手順13cによりハードディスク4
が寿命に達したことを通知するためにFAコントローラ
18の表面に付けた内部LED15及び外部に通知する
ための出力端子16に前記通知信号を出力する寿命到達
信号出力手段としての出力回路、17は出力端子16に
接続し前記通知信号により外部でハードディスク4が寿
命に達したことを知るための外部LED、19は中央処
理装置6からの要求によりメモリA5をアクセスするメ
モリインタフェイス装置である。ここで、メモリA5は
構造的にハードディスク4の内部に組込まれ、メモリA
5のアクセスとハードディスク4のアクセスとは無関係
である。また、メモリA5はその格納内容5a、5bを
無通電時においても電池により保持しており、該電池も
構造的にハードディスク4の内部に組込まれる(図示せ
ず)。ハードディスクの交換は、ハードディスク4、メ
モリA5、電池をセットで交換し、交換作業はフロッピ
ーディスク感覚で簡単に行える様にしている。時計素子
12は無通電時においても電池により時計動作を継続し
ている。図2は本発明の動作を示すフローチャートであ
る。
【0009】次に、ハードディスク4の寿命を判断する
本発明の動作を図1、2を用いて説明する。まず、FA
コントローラ18の電源を入れると中央処理装置6が自
動的にユーザ作成手順13aと時間計測手順13bを実
行開始し、その後前記2つの手順を平行して実行する。
これは、中央処理装置6がどちらかの手順を、ある一定
時間(数ms)実行するとそこで中断し、もう一方の手
順を前記一定時間実行し中断するという動作を繰返すこ
とにより複数の手順をあたかも平行して実行している様
に動作するのである。ユーザ作成手順13aは、ユーザ
が作成する手順で、これにより他機器との通信、データ
処理などユーザの意図する仕事を行う。時間計測手順1
3bは、まず該手順が開始後1回目のループか調べ(ス
テップ30)、1回目ならば時計素子12より現在時刻
を読出し、ローカル変数Aに書込む(ステップ31)。
1回目でないならば何も処理せずにステップ32に進
む。次に、時計素子12より現在時刻を読出しローカル
変数Bに書込み(ステップ32)、前記ローカル変数A
中の時刻からローカル変数B中の現在時刻までの経過時
間を算出し、これが1時間を越えたか調べ(ステップ3
3)、越えたならばローカル変数B中の現在時刻を前記
ローカル変数Aに書込み(ステップ34)、寿命判断手
順13cをサブルーチンとして呼出し実行する。この
後、時間計測手順13bは、寿命判断手順13cの実行
が終了するまで次(ステップ30)に進まない。ステッ
プ33において前記経過時間が1時間を越えていなけれ
ば、ステップ30にもどる。寿命判断手順13cは、ま
ずハードディスク4の累積通電時間を示す現在値5bを
1(1時間の意味)インクリメントし(ステップ4
0)、ハードディスクの寿命時間を示す設定値5a及び
前記現在値5bをメモリA5より読出す(ステップ4
1)。ここで、設定値5aへの寿命時間の書込み及び現
在値5bへのイニシャル値としての0の書込みはハード
ディスク4を製作するメーカーが製作完了時(出荷前)
に行っておく。次にステップ41で読出した現在値(累
積通電時間)が設定値(寿命時間)を越えたか調べ(ス
テップ42)、越えたならばハードディスク4が寿命に
達したと判断しこれを表示インタフェイス装置7を介し
て表示装置8に表示して通知し、(ステップ43)、ま
た前記寿命を出力回路14を介して内部LED15及び
外部LED17に出力(点燈)して通知する(ステップ
44)。この後、寿命判断手順13bにもどる。以上の
様にしてハードディスク4の寿命を自動的に判断し通知
することができる。また、ハードディスク4が寿命に達
する前に故障、または用途の変更などで、意図的に交換
が必要となった場合、ハードディスク4とメモリA5の
両方とも交換するため、交換後の新しいハードディスク
4の寿命を交換後の新しいメモリA5の現在値5bより
カウント開始し交換後の新しいメモリA5の設定値5a
を越えたかを判断することができる。すなわち、ハード
ディスク4とメモリA5を交換後、特別な操作(交換後
の新しい設定値5a、現在値5bを中央処理装置側に記
憶させることなど。)を必要とせず即座に寿命の判断開
始が可能となる。
【0010】
【発明の効果】以上の様に、用途に応じて、寿命の途中
で交換可能なハードディスクの寿命を自動的に判断し、
これを外部に通知することができるので、ハードディス
クの寿命管理のための作業負荷を減らすことができ、メ
ンテナンス性に優れたFAコントローラを得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるFAコントローラの
構成図である。
【図2】この発明に一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】従来のFAコントローラの構成図である。
【符号の説明】
4 ハードディスク 5 メモリA 5a 設定値 5b 現在値 13 メモリ 13b 時間計測手順 13c 寿命判断手順 12 時計素子 7 表示インタフェイス装置 14 出力回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寿命時間の設定値、及び、現在までの累
    積通電時間を示す現在値を格納し、無通電時でも保持す
    るメモリを有し、着脱自在なハードディスクと、該ハー
    ドディスクの通電時間を計測する時間計測手段と、該時
    間計測手段が所定時間を計測するごとに前記メモリに格
    納された累積通電時間の現在値を更新し、該現在値と前
    記メモリに格納された設定値とを比較して、前記ハード
    ディスクの寿命を判断する寿命判断手段と、前記ハード
    ディスクの寿命到達信号を出力する寿命到達信号出力手
    段とを備えたFAコントローラ。
JP4123473A 1992-05-15 1992-05-15 Faコントローラ Expired - Lifetime JP2773542B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008052752A (ja) * 2007-10-26 2008-03-06 Hitachi Ltd 記憶装置システム
US7925830B2 (en) 2003-02-17 2011-04-12 Hitachi, Ltd. Storage system for holding a remaining available lifetime of a logical storage region

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JPS6247865A (ja) * 1985-08-28 1987-03-02 Toshiba Corp 記憶装置の保証期間教示装置
JPH0467384A (ja) * 1990-07-03 1992-03-03 Nec Corp 磁気ディスク装置

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